JP3481775B2 - ミクロエマルションおよびこれを配合してなる化粧料 - Google Patents

ミクロエマルションおよびこれを配合してなる化粧料

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規なミクロエマル
ションおよび化粧料に関し、詳しくは安定性に優れた植
物由来スフィンゴ糖脂質含有ミクロエマルションおよび
水分保持能の改善による保湿効果の改善された化粧料を
提供せんとするものである。
【0002】
【従来の技術】一般に皮膚の乾燥は、皮膚分泌物の量、
特に皮脂分泌量の減退により、角層のバリア機能が低下
し、経表皮水分損失量(以下、TEWLと略す)が大き
くなったときにおこる。従って冬季や、過剰な皮膚洗
浄、年齢、体質などによる皮膚分泌物の減少により皮膚
乾燥が増悪し、角層水分量が10%程度以下に低下した
状態を特にドライスキンと称している。このように皮膚
が乾燥状態になると皮膚のつやは低下し、小じわが目だ
つなどの弊害がでてくる。
【0003】従来、これらの皮膚状態を改善するために
は、角層の水分含有量の低下を防止し、正常な機能を維
持することが必要であり、これまで各種の保湿剤と称す
るものが用いられてきた。すなわち、例えばソルビトー
ル、エチレングリコール、グリセリンなどの多価アルコ
ール類、ピロリドンカルボン酸ソーダ、乳酸ソーダなど
の有機酸塩類、コラーゲン、エラスチンなどの蛋白質
類、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸などのムコ多糖
類及び牛脳糖脂質などの動物由来スフィンゴ糖脂質や米
糠糖脂質など植物由来スフィンゴ糖脂質などである。
【0004】このような保湿剤の中にあっても、植物由
来スフィンゴ糖脂質は動物由来スフィンゴ糖脂質に対し
てホルモン等の混入がなく安全性面での懸念が少なく、
且つ皮膚に対する親和性がより高く、強力な保湿作用が
期待できる故に、化粧料分野における重要な成分となり
つつある。
【0005】
【発明の解決しようとする課題】ところが、植物由来ス
フィンゴ糖脂質は、動物由来スフィンゴ糖脂質と同様に
一般の化粧料に使用される各種基剤例えば水、油分に対
する溶解性が極めて低く、仮に分散状態で化粧料に配合
し得たとしても、その目的とする皮膚の保水効果付与の
点では未だ不充分と云わざるを得ないというのが実状で
あった。本発明は斯かる実状に鑑みてなされたものであ
って、植物由来スフィンゴ糖脂質の抱える溶解性を改善
すること、および植物由来スフィンゴ糖脂質本来の保湿
作用を充分に発揮し得る化粧料を提供することを課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するため鋭意研究を重ねた結果、植物由来スフィン
ゴ糖脂質をレシチン−一価アルコール−二価アルコール
−水系中に溶解すると安定なミクロエマルションを形成
すること、且つこの得られたミクロエマルションを化粧
料に配合した場合には、植物由来スフィンゴ糖脂質本来
の保湿作用を発揮し得ることを見いだし、斯かる知見に
基づき本発明の完成に至った。
【0007】すなわち、本発明は、レシチンと一価アル
コールと二価アルコールとを用い、植物由来スフィンゴ
糖脂質を水系中に溶解してなるミクロエマルションに関
し、好適には植物由来スフィンゴ糖脂質に対し、レシチ
ンを0.3〜3倍重量、一価アルコールを5〜20倍重
量、二価アルコールを5〜30倍重量用い、植物由来ス
フィンゴ糖脂質を水系中に溶解してなるミクロエマルシ
ョンに関するものである。
【0008】同様に、本発明は、上記記載のミクロエマ
ルションを配合することを特徴とする化粧料に関するも
のである。
【0009】以下、本発明を詳細に説明する。
【0010】まず、本発明に適用される植物由来スフィ
ンゴ糖脂質とは、下記の化1(糖脂質A)、化2(糖脂
質B)、化3(糖脂質C)、化4(糖脂質D)、化5
(糖脂質E)、化6(糖脂質F)、化7(糖脂質G)、
化8(糖脂質H)、化9(糖脂質I)などの構造式で示
されるスフィンゴシン骨格を有する糖脂質であり、植物
例えば米糠、ふすま(小麦胚芽)、粟、稗、大豆、高
粱、トウモロコシ等に存在しており、これら植物原料を
公知の方法に従って、前処理により脂肪や糖類などを除
去した後、ヘキサン、石油エーテル、クロロホルムなど
の有機溶媒により抽出し、更にカラムクロマトグラフィ
ーなどの精製手段により精製することにより得ることが
できる。
【0011】
【化1】
【0012】
【化2】
【0013】
【化3】
【0014】
【化4】
【0015】
【化5】
【0016】
【化6】
【0017】
【化7】
【0018】
【化8】
【0019】
【化9】
【0020】本発明では、上記した植物由来スフィンゴ
糖脂質が0.1〜3重量%、好適には0.5〜1.5重
量%の範囲でミクロエマルション中に含有されるのが好
ましい。
【0021】次に、本発明に用いられるレシチンとして
は、通常入手される大豆レシチン、卵黄レシチンを始め
として、これらを加工して得られる精製レシチン、水素
添加レシチンなどが挙げられるが、更に主要成分たるフ
ォスファチジルコリン、フォスファチジルエタノールア
ミン、フォスファチジルセリン、フォスファチジルイノ
シトールなども使用し得る。
【0022】本発明では、レシチンは被溶解物である植
物由来スフィンゴ糖脂質に対して0.3〜3倍重量、好
適には0.5〜1倍重量の範囲で用いるのが好ましい。
0.3倍重量より少なくなるとミクロエマルション自体
は形成されるものの経時安定性が低下し、反対に3倍重
量を越える量を用いてもミクロエマルションとしての向
上は見られず、またミクロエマルションを化粧料に配合
した場合に、場合によりレシチン独特のベタツキ感が感
じられるようになり増量する意味が余りない。
【0023】同様に、本発明に適用される一価アルコー
ルとしては、例えばメタノール、エタノール、プロパノ
ール、ブタノールなどが挙げられるが、ミクロエマルシ
ョンの化粧料への適用を考慮した場合にエタノールを用
いるのが好ましい。
【0024】本発明では、一価アルコールは被溶解物で
ある植物由来スフィンゴ糖脂質に対して5〜20倍重
量、好適には5〜10倍重量の範囲で用いるのが好まし
い。5倍重量より少なくなるとミクロエマルション自体
は形成されるものの経時安定性が低下し、反対に20倍
重量を越える量を用いてもミクロエマルションとしての
向上は見られず、またミクロエマルションを化粧料に配
合した場合に、場合によりアルコール独特の刺激感が強
く感じられるようになる。
【0025】更に、本発明に適用される二価アルコール
としては、例えばエチレングリコール、プロピレングリ
コール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオ
ールなどが挙げられるが、ミクロエマルションの化粧料
への適用を考慮した場合、ホルマリン等の混入の懸念が
なく安全性が比較的高い1,3−ブタンジオール、1,
4−ブタンジオール特に1,3−ブタンジオールを用い
るのが好ましい。
【0026】本発明では、二価アルコールは被溶解物で
ある植物由来スフィンゴ糖脂質に対して5〜30倍重
量、好適には5〜20倍重量の範囲で用いるのが好まし
い。5倍重量より少なくなるとミクロエマルション自体
は形成されるものの経時安定性が低下し、同様に30倍
重量を越える量を用いてもミクロエマルション自体は形
成されるものの経時安定性が低下する。
【0027】本発明のミクロエマルションは、上記の各
種成分を用いて水系中に植物由来スフィンゴ糖脂質を溶
解することにより得られるものであるが、その調製法自
体は従来公知の方法を用いることができる。すなわち、
まずレシチン及び植物由来スフィンゴ糖脂質を一価アル
コール中に50〜70℃で溶解した後、これに二価アル
コールを加えて溶解し、引き続き得られた溶解液を50
〜70℃の水中に加えて均一とした後、冷却する等の方
法により調製することができる。
【0028】更に、本発明のミクロエマルションにおい
ては、必要に応じて非イオン界面活性剤を本発明の目的
を損なわない範囲で添加することができる。また、抗酸
化剤、防腐剤なども使用できる。
【0029】次に、本発明の化粧料について説明する。
本発明の化粧料では、前記の如くして得られたミクロエ
マルションを従来の水性成分と同様にして化粧料基剤中
に配合することができる。また、その配合量についても
特に制約はなく、所望の効果ならびに剤形等に応じて自
由に設定することが可能である。
【0030】斯かる如くして得られた本発明の化粧料
は、植物由来スフィンゴ糖脂質を化粧料中に直接に配合
した場合に比較して、スフィンゴ糖脂質本来の保湿作用
を発揮することができ、保湿効果の優れたものとなる。
【0031】また、本発明の化粧料には、上記のミクロ
エマルションに加えて、必要に応じて、通常化粧料に用
いられる各種成分及び添加物、例えば無機顔料、有機顔
料、無機粉体、有機粉体、炭化水素類、シリコーン類、
エステル類、トリグリセリド類、ラノリン類、ワックス
類、ロウ類、動植物油、界面活性剤、多価アルコール
類、糖類、ビタミン類、アミノ酸類、酸化防止剤、防腐
剤、香料、増粘剤、紫外線防御剤、アルコール類、pH
調整剤および水等を配合することができる。
【0032】本発明の化粧料としては種々の剤型、例え
ば化粧水、乳液、クリーム、パック等の基礎料、ファン
デーション、口紅等のメークアップ料、ヘアクリーム、
ヘアローション等の毛髪料などが挙げられ、常法に従っ
て調製される。
【0033】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る植物由来スフ
ィンゴ糖脂質を植物からの有機溶剤抽出法によって得る
場合の製造例を以下に示す。
【0034】製造例1.前処理として、米糠をヘキサン
で抽出し、得られたオイルを硫酸処理して沈澱物を得
る。得られた沈澱物の100gをクロロホルム/メタノ
ール=2:1の混合溶剤1lで温浸抽出した後、残渣を
濾別、減圧濃縮した。得られた抽出物にクロロホルム1
00mlを加え再溶解した後、シリカゲルカラムに展開
した。展開溶剤としては、まずクロロホルム/メタノー
ル=9:1で中性脂質、コレステロール、脂肪酸等を溶
出させ、次にクロロホルム/メタノール=7:3でスフ
ィンゴ糖脂質画分を採取した。収量0.5g。糖脂質構
成は前記糖脂質Bが約60%、糖脂質A,C,Dが合計
で約40%の混合物であった。 ○TLC法分析結果(展開溶媒:ベンゼン/エタノール
=5/1) Rf値:0.25〜0.28
【0035】
【実施例】以下に、本発明のミクロエマルションを実施
例及び比較例によって説明する。
【0036】(実施例1〜18、実施例22、比較例1
〜5) レシチン、一価アルコール、多価アルコール、植物由来
スフィンゴ糖脂質及び水を表1乃至表4に示す配合成分
及び量に従って調製し、得られた調製物の直後外観、経
時放置(20℃2ケ月,40℃2ケ月)後の安定性を観
察した。その結果を表1乃至表4に示す。尚、各成分の
数字は重量%を表す。また、調製法は前記記載の方法に
従って行った。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】
【表3】
【0040】
【表4】
【0041】表1乃至表4の結果に示された如く、本発
明のミクロエマルションは優れた安定性を有しているこ
とが明らかとなった。
【0042】次に、本発明の化粧料を実施例及び比較例
によって説明する。
【0043】 実施例19.乳液 (A)モノステアリン酸ソルビタン 1 モノステアリン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン 2 スクワラン 5 セタノール 0.5 (B)1,3−ブタンジオール 5 カルボキシビニルポリマー 0.1 水酸化カリウム 0.5 ミクロエマルション(実施例9) 5 メチルパラベン 0.2 精製水 80.5 (C)香 料 0.2
【0044】(調製方法)(A)の各成分を合わせ、加熱
混合し、70℃とする。(B)の各成分を合わせ、70℃
に加熱混合し、これを(A)に加え乳化し、冷却しながら
(C)を加える。
【0045】比較例6.乳液 (A)モノステアリン酸ソルビタン 1 モノステアリン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン 2 スクワラン 5 セタノール 0.5 レシチン 0.025 植物由来スフィンゴ糖脂質(製造例1) 0.05 (B)1,3−ブタンジオール 5.5 カルボキシビニルポリマー 0.1 水酸化カリウム 0.5 メチルパラベン 0.2 精製水 84.925 (C)香 料 0.2
【0046】(調製方法)(A)の各成分を合わせ、加熱
混合し、70℃とする。(B)の各成分を合わせ、70℃
に加熱混合し、これを(A)に加え攪拌乳化し、冷却しな
がら(C)を加える。
【0047】 ここで、本発明の化粧料が如何に保湿効
果の点で優れているかを実証するため、上記実施例19
及び比較例6の乳液を用いて、使用テストを行ってその
効力を確認した。試験方法は下記に示した通りである。
【0048】(試験方法)I.B.S社のインピーダンス
メーター(IBS−355型)を用いて測定を行った。
パネラーとしては、25歳〜38歳の女性10人を対象
とし、室温20℃、湿度50%の恒温、恒湿度下にて、
前腕内側部に一定量(0.2ml/4cm2)の試料乳
液を塗布し、経時的にコンダクタンス(単位はマイクロ
モー)を測定した。その結果は10名の平均値として表
5に示した。また±は平均値に対する10名の測定値の
幅である。尚、素肌状態でのコンダクタンスは5〜20
マイクロモーであった。
【0049】
【表5】
【0050】表5の結果から明らかなように、本発明品
は比較品と比べてコンダクタンスが大きく、保湿効果が
優れていることが実証された。
【0051】 実施例20.化粧水 (A)ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.5 エタノール 10 香 料 0.1 (B)ミクロエマルション(実施例5) 3 グリセリン 5 メチルパラベン 0.1 クエン酸 0.1 クエン酸ソーダ 0.2 精製水 81
【0052】(調製方法)(B)の各成分を合わせ、室温
下に溶解する。一方、(A)の各成分も室温下に溶解し、
これを(B)に加えて均一化する。
【0053】 実施例21.クリーム (A)ポリオキシエチレン(30)セチルエーテル 2 グリセリンモノステアレート 10 流動パラフィン 10 ワセリン 4 セタノール 5 ブチルパラベン 0.2 (B)プロピレングリコール 10 ミクロエマルション(実施例15) 10 精 製 水 48.6 (C)香 料 0.2
【0054】(調製方法)(A)の各成分を合わせ、80
℃に加熱する。(B)の各成分を合わせ、80℃に加熱す
る。(A)を攪拌しながら、それに(B)を加え攪拌乳化
し、その後(C)を加えたのち冷却する。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、植物由来スフィンゴ糖
脂質を含有した安定なミクロエマルションを形成するこ
とができる。また、このミクロエマルションを化粧料に
配合した場合には、植物由来スフィンゴ糖脂質本来の保
湿作用を発揮することができ、皮膚に対して優れた保湿
効果を付与することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡部 慎也 神奈川県横浜市神奈川区高島台27番地1 ポーラ化成工業株式会社 横浜研究所 内 (56)参考文献 特開 昭63−275506(JP,A) 特開 昭60−183032(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レシチンと一価アルコールと二価アルコ
    ールとを用い、植物由来スフィンゴ糖脂質を水系中に溶
    解してなるミクロエマルションであって、植物由来スフ
    ィンゴ糖脂質に対し、一価アルコールを5〜20倍重
    量、二価アルコールを5〜30倍重量用いる前記ミクロ
    エマルション。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のミクロエマルションを
    配合することを特徴とする化粧料。
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JP4099267B2 (ja) * 1998-08-07 2008-06-11 株式会社紀文フードケミファ 乳化剤および乳化組成物
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