JP3481712B2 - 給紙カセット - Google Patents

給紙カセット

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JP3481712B2
JP3481712B2 JP04418095A JP4418095A JP3481712B2 JP 3481712 B2 JP3481712 B2 JP 3481712B2 JP 04418095 A JP04418095 A JP 04418095A JP 4418095 A JP4418095 A JP 4418095A JP 3481712 B2 JP3481712 B2 JP 3481712B2
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Japan
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side fence
paper feed
cassette
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陽一 浅場
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Ricoh Co Ltd
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ等の画像形成装置に装着される給紙カセット
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年においては複写機、プリンタ、ファ
クシミリ等の画像形成装置の省スペース化が要求され、
給紙方向と直交する方向に引き出し可能な給紙カセット
(又はトレイ)を装置本体に装着した、所謂フロントロ
ーディング・タイプの装置が主流となっている。このフ
ロントローディング・タイプの画像形成装置に使用され
る給紙カセットは、一般に、用紙幅方向(給紙方向と直
交する方向)の両側を規制する装置手前側と奥側の一対
のサイドフェンスと、用紙後端(給紙方向の後端)を規
制するエンドフェンスとを備えており、カセット内に積
載した転写紙等のズレを防ぎ位置決めをしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フロン
トローディング・タイプの画像形成装置の場合には、給
紙カセットを装置本体にセットする(給紙カセットを装
置本体に挿入する)際に収納した用紙の重量が奥側のサ
イドフェンスに掛かり、サイドフェンスがズレたり撓ん
だりして積載した用紙がズレてしまい、紙詰まりやスキ
ュー等の給紙不良が発生するという問題があった。
【0004】本発明は、フロントローディング・タイプ
の画像形成装置に用いられる従来の給紙カセットにおけ
る上述の問題を解決し、コストの上昇を極力抑えつつ給
紙不良を防止した給紙カセットを提供することを課題と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
より、画像形成装置に装着され給紙方向と直交する方向
に引き出し及び挿入可能な給紙カセットであって、給紙
方向と平行に設けられ収納用紙の幅方向両側を規制する
ための奥側及び手前側サイドフェンスを有する給紙カセ
ットにおいて、前記奥側及び手前側サイドフェンスが用
紙搬送基準から互いに等しい距離を保って給紙方向と直
交する方向に移動可能に設けられ、前記奥側サイドフェ
ンスのみに前記移動を規制するロック手段又は奥側サイ
ドフェンスをカセット基板に固定する固定手段が設けら
れていることにより解決される。
【0006】 また、本発明は、前記の課題を解決する
ために、画像形成装置に装着され給紙方向と直交する方
向に引き出し及び挿入可能な給紙カセットであって、給
紙方向と平行に設けられ収納用紙の幅方向両側を規制す
るための奥側及び手前側サイドフェンスを有する給紙カ
セットにおいて、前記奥側及び手前側サイドフェンスは
用紙押し上げ用底板の軸部を嵌挿する空隙を有し、前記
手前側サイドフェンスの該空隙はサイドフェンス上方へ
の開口を有し、前記奥側サイドフェンスの該空隙はサイ
ドフェンス上方への開口を有さない形状であることを提
案する。
【0007】 さらに、本発明は、前記の課題を解決す
るために、画像形成装置に装着され給紙方向と直交する
方向に引き出し及び挿入可能な給紙カセットであって、
給紙方向と平行に設けられ収納用紙の幅方向両側を規制
するための奥側及び手前側サイドフェンスを有する給紙
カセットにおいて、前記奥側サイドフェンスとカセット
側壁との間にスペーサを配設し、該スペーサが直方体と
して設けられ、当該直方体の長辺、短辺および厚さが、
それぞれ異なる用紙サイズに対応する大きさに設定され
ていることを提案する。
【0008】
【作用】カセット引き出し及び挿入時の収納用紙から前
記サイドフェンスに掛かる荷重に対する耐荷重性を、奥
側サイドフェンスの方が手前側サイドフェンスよりも大
きくなるように設定する。これにより、カセット挿入時
に用紙荷重が奥側サイドフェンスに掛かった場合でも奥
側サイドフェンスのズレや撓みを防ぐ。また、手前側サ
イドフェンスを特に補強したりする必要がないので、コ
ストの上昇を極力抑えることができる。
【0009】その他の作用については、以下の実施例の
説明で明らかとなるであろう。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0011】図1は、本発明の一実施例の概略構成を示
す平面図である。この図に示す給紙カセット1はフロン
トローディング・タイプの画像形成装置に装着され、図
の上下方向に引き出し及び挿入されるものである。給紙
カセット1の基板8上には、転写紙の後端を規制するた
めのエンドフェンス4が取り付けられている。また、転
写紙の幅方向両側を規制するための前後(装置手前側と
奥側の)一対のサイドフェンス2,3が給紙方向(図に
おいて左右方向)と直交する方向にスライド可能に配設
されている。すなわち、サイドフェンス2,3は水平延
出部分2a,3aを有しており、その水平延出部分2
a,3aの相対する面にラック歯が設けられている。そ
して、基板8上に枢着されたピニオンギヤ5に両サイド
フェンス2,3のラックが噛み合わされ、サイドフェン
ス2,3は、ギヤ5の中心から(用紙搬送基準から)互
いに等しい距離を保って移動する。なお、サイドフェン
ス2,3の水平延出部分2a,3aの上には、用紙が積
載されてその用紙を給紙位置に押し上げるための底板が
設けられているが図には省略されている。
【0012】フロントローディング・タイプの画像形成
装置の場合、カセット挿入時に、積載した用紙の荷重が
奥側のサイドフェンスに掛かる。そこで、本実施例にお
いては、ラックとピニオンギヤとを用いて移動可能に構
成されたサイドフェンスを有する給紙カセットでは通常
手前側のサイドフェンスに設けられるロック手段を、装
置奥側のサイドフェンス3のロック手段6として設けて
ある。これにより、装置奥側のサイドフェンス3の耐荷
重性を手前側のサイドフェンス2の耐荷重性よりも大き
くし、カセット挿入時に用紙の荷重が奥側のサイドフェ
ンス3に掛かった場合でも、サイドフェンス3のズレや
撓みを抑えて給紙不良の発生を防止している。しかも、
手前側のサイドフェンス2は特に補強したりロック手段
を設けたりしないので、コストを上昇させることがな
い。
【0013】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。
【0014】図2に示す給紙カセット11において、一
対のサイドフェンス12,13が前記実施例と同様に給
紙方向と直交する方向にスライド可能に配設されてい
る。本実施例においては、奥側のサイドフェンス13に
2ヵ所のネジ孔が設けられており、カセット基板8には
用紙サイズ毎に、そのネジ孔に対応する位置にネジ止孔
(図示せず)が設けられている。そして、サイドフェン
ス12,13を用紙サイズに応じて移動させ位置調節を
行なった後、奥側のサイドフェンス13をネジ(又はリ
ベット)7により基板8にネジ止めする。これにより、
装置奥側のサイドフェンス13の耐荷重性を手前側のサ
イドフェンス12の耐荷重性よりも大きくし、カセット
挿入時に用紙の荷重が奥側のサイドフェンス13に掛か
った場合でも、サイドフェンス13のズレや撓みを抑え
て給紙不良の発生を防止している。しかも、手前側のサ
イドフェンス12は特に補強したりロック手段を設けた
りしないので、コストを上昇させることがない。
【0015】 次に、参考例について説明する。
【0016】 図3は、この参考例の給紙カセットの奥
側サイドフェンスを示す部分断面図である。この図に示
す奥側サイドフェンス23は樹脂材料により形成され、
給紙方向両端部に設けられた固定用爪部23aを有して
いる。そして、その爪部23aを、カセット基板のスリ
ット8aに挿入し、さらにサイドフェンスの水平部23
bをネジ(又はリベット)7により基板8にネジ止めす
る。図示しない手前側のサイドフェンスはネジ止めをせ
ず固定用爪部をカセット基板のスリットに挿入して固定
する。これにより、コストを抑えつつ装置奥側のサイド
フェンスの耐荷重性を手前側のサイドフェンスの耐荷重
性よりも大きくし、カセット挿入時の給紙不良の発生を
防止している。
【0017】 図4は、奥側サイドフェンスの構成例を
示す断面図である。この図に示すサイドフェンス31〜
36は、積載した用紙の側面に当接する垂直壁面部と水
平部分とで形作る形状を断面逆T字状または略L字状に
形成し、しかも断面の厚さを従来のものより厚くするこ
とにより、奥側サイドフェンスの耐荷重性を大きくして
いる。(a)に示すサイドフェンス31は断面逆T字形
状、(b)のサイドフェンス32は、同じく逆T字状断
面で壁面部に空隙32aを有する形状、(c)のサイド
フェンス33は断面L字形状、(d)のサイドフェンス
34は、壁面部の上端に水平部を設けた断面略L字形
状、(e)のサイドフェンス35は、断面L字形で壁面
部に空隙35aを有する形状、(f)のサイドフェンス
36は、同じく断面L字形で壁面部に側方に開いた空隙
36aを有する形状である。なお、図示しない手前側サ
イドフェンスは、断面厚さ等を変えない従来と同様のも
のを使用する。これにより、コストを抑えつつ装置奥側
のサイドフェンスの耐荷重性を手前側のサイドフェンス
の耐荷重性よりも大きくし、カセット挿入時の給紙不良
の発生を防止している。
【0018】 図5は、上記した奥側サイドフェンスの
一つをコーナー爪方式の給紙カセットに適用したもので
ある。すなわち、耐荷重性を増強された奥側サイドフェ
ンス33の壁面部に、コーナー爪14aを形成された部
材14が取り付けられたものである。コーナー爪方式の
給紙カセットの場合、本体装置への挿入時に、奥側サイ
ドフェンスのズレや撓みが発生した場合には、用紙がコ
ーナー爪から外れて紙詰まりやスキューが発生するの
で、コーナー爪方式の給紙カセットには特に有効であ
る。
【0019】 図6は、奥側サイドフェンスの別例を示
すものである。すなわち、この図において(a)に示す
奥側サイドフェンス37は断面逆T字形状をしており、
(b)の奥側サイドフェンス38は、同じく逆T字状断
面で壁面部に空隙を有する形状をしている。そして、共
に壁面部と水平部との間に補強用の三角リブ37a,3
8aを設けてある。図示しない手前側サイドフェンス
は、補強用リブを設けず従来と同様のものを使用する。
これによりコストを抑えつつ装置奥側のサイドフェンス
の耐荷重性を手前側のサイドフェンスの耐荷重性よりも
大きくし、カセット挿入時の給紙不良の発生を防止して
いる。なお、断面L字形状の奥側サイドフェンスの外側
に三角リブを設けてもよい。
【0020】図7は、本発明のさらに他の実施例を示す
ものである。この図に示す奥側サイドフェンス43に
は、図示しない底板(用紙押し上げ板)の回転軸部を通
すための空隙43aが設けられている。従来の給紙カセ
ットのサイドフェンスは、組立時の作業性を良くするた
めに図11に示すように、サイドフェンス63の壁面部
に上方に開いた空隙63aが設けられており、壁面部の
剛性が低下していた。しかし、本実施例における奥側サ
イドフェンス43に設けられた空隙43aは、底板回転
軸方向以外のいずれの方向にも開口していないので、壁
面部の剛性を低下させることがなく、奥側サイドフェン
ス43の耐荷重性を向上させることができる。図示しな
い手前側サイドフェンスは、壁面部上方に開口した従来
と同様のものを用いればよい。これによりコストを抑え
つつ装置奥側のサイドフェンスの耐荷重性を手前側のサ
イドフェンスの耐荷重性よりも大きくし、カセット挿入
時の給紙不良の発生を防止している。なお、図8に示す
ように、従来と同様の形状をした奥側サイドフェンス5
3の、空隙53aの上部を補強板54により塞いだ形状
とすることもできる。この場合には、部品コストをさら
に抑えることができ、しかも、底板組付け後に補強板5
4を取り付けることができるので、組立時の作業性を損
なうこともない。
【0021】次に、本発明のさらに他の実施例を図9,
10により説明する。
【0022】図9及び10に示すように、本実施例にお
いては、奥側のサイドフェンス63とカセット側壁9と
の間にスペーサ10が配設されている。これにより、カ
セット挿入時のサイドフェンス63のズレや撓みを防止
している。図示しない手前側サイドフェンスにはスペー
サを配設せず、従来と同様のものを用いいる。これによ
りコストを抑えつつ装置奥側のサイドフェンスの耐荷重
性を手前側のサイドフェンスの耐荷重性よりも大きく
し、カセット挿入時の給紙不良の発生を防止している。
【0023】ところで、サイドフェンス63は、用紙サ
イズに応じて移動可能に構成されている。また、スペー
サ10は平面長方形をしており、用紙サイズがA3の場
合には、図9に示すように、その長手方向の辺をサイド
フェンス63とカセット側壁9とに沿うようにして配置
する。そして、用紙サイズがA4の場合には、図10に
示すように、その短手方向の辺をサイドフェンス63と
カセット側壁9とに沿うようにして配置する。このよう
にすれば、一つのスペーサ10で異なるサイズの用紙に
対応することができ、コストの上昇を抑えることができ
る。さらに、スペーサ10の厚みを別の用紙サイズ、例
えばB5サイズに対応する厚さとしてやれば、一つのス
ペーサ10で3種類の用紙サイズに対応することがで
き、さらに有利となる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の給紙カセ
ットによれば、カセット挿入時に用紙荷重が奥側サイド
フェンスに掛かった場合でも奥側サイドフェンスのズレ
や撓みを防ぎ、また、手前側サイドフェンスを特に補強
したりする必要がないので、コストの上昇を極力抑える
ことができる。
【0025】請求項2の構成により、奥側サイドフェン
スに設けられた用紙押し上げ用底板の軸部嵌挿用空隙を
上方に開口を有さない形状としたので、奥側サイドフェ
ンスの剛性を上げ耐荷重性を向上させることができる。
【0026】請求項3の構成により、奥側サイドフェン
スとカセット側壁との間にスペーサを配設したので、簡
単な構成で奥側サイドフェンスの耐荷重性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例の概略構成を示す平
面図である。
【図2】図2は、本発明の他の実施例の概略構成を示す
平面図である。
【図3】図3は、参考例を説明するための、奥側サイド
フェンスを示す部分断面図である。
【図4】図4は、奥側サイドフェンスの構成例を示す
面図であり、(a),(b)は断面逆T字形状のサイド
フェンスを、(c)〜(f)は断面略L字形状のサイド
フェンスを示す。
【図5】図5は、コーナー爪方式の給紙カセットに適用
したサイドフェンスを示す斜視図である。
【図6】図6は、奥側サイドフェンスの別例を示す断面
図であり、(a)は断面逆T字形状の(b)は壁面部に
空隙を有する形状の、夫々補強リブを有するサイドフェ
ンスを示す。
【図7】図7は、本発明のさらに他の実施例を説明する
ための、奥側サイドフェンスの斜視図である。
【図8】図8は、その実施例の変形例を示す斜視図であ
る。
【図9】図9は、本発明のさらに他の実施例を説明する
ための部分平面図であり、A3サイズの用紙に対応する
場合を示す。
【図10】図10は、その実施例におけるA4サイズの
用紙に対応する場合を示す部分平面図である。
【図11】図11は、従来の給紙カセットの一例を説明
するためのサイドフェンスを示す斜視図である。
【符号の説明】
1,11 給紙カセット 2,12 手前側サイドフェンス 3,13,23 奥側サイドフェンス 4 エンドフェンス 5 ピニオンギヤ 6 ロック手段 7 ネジ(又はリベット) 8 カセット基板 9 カセット側壁 10 スペーサ 14 コーナー爪 31〜38 奥側サイドフェンス 43,53,63 奥側サイドフェンス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 1/00 108 H04N 1/00 108C (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 1/04 320 B65H 1/04 324 B41J 13/00 B65H 1/26 312 G03G 15/00 514 H04N 1/00 108

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置に装着され給紙方向と直交
    する方向に引き出し及び挿入可能な給紙カセットであっ
    て、給紙方向と平行に設けられ収納用紙の幅方向両側を
    規制するための奥側及び手前側サイドフェンスを有する
    給紙カセットにおいて、 前記奥側及び手前側サイドフェンスが用紙搬送基準から
    互いに等しい距離を保って給紙方向と直交する方向に移
    動可能に設けられ、 前記奥側サイドフェンスのみに前記移動を規制するロッ
    ク手段又は奥側サイドフェンスをカセット基板に固定す
    る固定手段が設けられていることを特徴とする給紙カセ
    ット。
  2. 【請求項2】 画像形成装置に装着され給紙方向と直交
    する方向に引き出し及び挿入可能な給紙カセットであっ
    て、給紙方向と平行に設けられ収納用紙の幅方向両側を
    規制するための奥側及び手前側サイドフェンスを有する
    給紙カセットにおいて、 前記奥側及び手前側サイドフェンスは用紙押し上げ用底
    板の軸部を嵌挿する空隙を有し、前記手前側サイドフェ
    ンスの該空隙はサイドフェンス上方への開口を有し、前
    記奥側サイドフェンスの該空隙はサイドフェンス上方へ
    の開口を有さない形状であることを特徴とする給紙カセ
    ット。
  3. 【請求項3】 画像形成装置に装着され給紙方向と直交
    する方向に引き出し及び挿入可能な給紙カセットであっ
    て、給紙方向と平行に設けられ収納用紙の幅方向両側を
    規制するための奥側及び手前側サイドフェンスを有する
    給紙カセットにおいて、 前記奥側サイドフェンスとカセット側壁との間にスペー
    サを配設し、 該スペーサが直方体として設けられ、当該直方体の長
    辺、短辺および厚さが、それぞれ異なる用紙サイズに対
    応する大きさに設定されていることを特徴とする給紙カ
    セット。
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KR100423465B1 (ko) * 2002-04-11 2004-03-18 삼성전자주식회사 사무기기용 용지 가이드 장치
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