JP3477558B2 - 組み立て作業治具 - Google Patents

組み立て作業治具

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JP3477558B2
JP3477558B2 JP28851293A JP28851293A JP3477558B2 JP 3477558 B2 JP3477558 B2 JP 3477558B2 JP 28851293 A JP28851293 A JP 28851293A JP 28851293 A JP28851293 A JP 28851293A JP 3477558 B2 JP3477558 B2 JP 3477558B2
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    • E04G25/00Shores or struts; Chocks
    • E04G25/04Shores or struts; Chocks telescopic
    • E04G25/06Shores or struts; Chocks telescopic with parts held together by positive means
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、組み立て用部材、特
に、船舶の外板等3次元的な曲面形状を有する組み立
て用部材を安定して支持し、組み立て作業を容易化すべ
く用いられる組み立て作業治具に関する。 【0002】 【従来の技術】船舶の製造は一般的に、外板同士を溶接
し、これらの内側に骨材を接合する等のブロック毎の組
み立て作業を工場内で実施し、このようにして得られた
各部のブロックを船台上にて組み上げる手順により行わ
れており、この手順中、前記ブロック毎の組み立て作業
においては、外板及び骨材等の組み立て用部材を安定し
て支持することが重要である。 【0003】ところが、支持対象が船舶の外板及び骨材
である場合、これらはいずれも3次元的な曲面形状を有
しており、平坦な面上での支持が難しく、また、前記組
み立て作業は溶接が主体となり、前記支持は下側に所定
の隙間を確保した状態で行うのが望ましいという制約が
ある。そこで従来においては、これらの制約を満たす支
持手段として、図4にその正面図を示す如き組み立て作
業治具が用いられている。 【0004】この組み立て作業治具は、平坦な基台2上
に相互間に所定の間隔を隔てて複数の支持ジャッキ3,
3…を並設し、このような並設列を紙面に直交する方向
にも複数並べた構成となっている。基台2は、支持面と
なる上面を略水平に保って設置され、この支持面上に並
設された支持ジャッキ3,3…は、支持端となる夫々の
ヘッド部30,30…が基台2の上面から所定の高さを有す
るように各別に高さ調節してあり、船舶用の外板等、3
次元的な曲面形状を有する組み立て用部材4は、図示の
如く、各支持ジャッキ3,3…のヘッド部30,30…上に
載架支持されるようになしてある。 【0005】この組み立て作業治具による支持は、支持
対象となる組み立て用部材4の夫々の支持位置に応じて
全ての支持ジャッキ3,3…の支持高さを予め定め、こ
の支持高さが得られるように各支持ジャッキ3,3…の
高さ調節を行った後、これらのヘッド部30,30…上に組
み立て用部材4を載置してなされる。このように支持さ
れた組み立て用部材4は、縦横に並ぶ支持ジャッキ3,
3…のヘッド部30,30…上での多点支持により安定する
上、ヘッド部30,30…との直接的な接触部を除いて、基
台2の上面から離隔した状態となり、上部(又は下部)
からの溶接作業を確実に行うことができる。 【0006】図5は、従来の組み立て作業治具に用いら
れている支持ジャッキ3の拡大図である。図示の如くこ
の支持ジャッキ3は、基台2への固定に供される固定板
31上に垂直をなして立ち上がる円筒形の支持筒32を備
え、該支持筒32に軸長方向への抜き差し自在な昇降ロッ
ド33を内嵌し、支持筒32の上側に突出する昇降ロッド33
の先端に支持端となる前記ヘッド部30を取り付けた構成
となっている。支持筒32及び昇降ロッド33は、軸長方向
に所定の間隔を隔てて、軸心と直交する方向に貫設され
た各複数のピン孔 32a,32a…及び 33a,33a…を備えてお
り、また、昇降ロッド33へのヘッド部30の取り付けは、
後者の下方に同軸的に連設されたねじ部を前者の上端に
形成したねじ孔に螺合せしめてなされている。 【0007】以上の如く構成された支持ジャッキ3の高
さ調節は、昇降ロッド33を支持筒32の上方に引き出しつ
つ所望の高さを大まかに実現し、このとき互いに整合す
る両者のピン孔 32a,33aに支持ピン34を打設して昇降ロ
ッド33の位置設定を行い、更に、該昇降ロッド33の上方
へのヘッド部30の突出長さを該ヘッド部30の回転に伴う
前記ねじ部の螺進により変更して、ヘッド部30先端まで
の高さを微調整する手順によりなされている。 【0008】この手順により支持ジャッキ3は、図5
(a)に示す如く、支持筒32及び昇降ロッド33の最下部
のピン孔 32a,33aを整合させて支持ピン34を打設し、ヘ
ッド部30の突出長さを最短とした最低位置と、図5
(b)に示す如く、支持筒32の最上部のピン孔 32aと昇
降ロッド33の最下部のピン孔 33aとに支持ピン34を打設
し、ヘッド部30の突出長を最長とした最高位置との間に
て連続的な高さ調節が可能であり、組み立て用部材4の
各支持位置に要求される支持高さを実現することができ
る。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】ところが、以上の如く
構成された組み立て作業治具は、前述した船舶の外板
等、大嵩な組み立て用部材4を支持対象とする場合が多
く、基台2上における支持ジャッキ3,3…の並設数
は、数十〜数百に及ぶことがあり、これらの支持ジャッ
キ3,3…の夫々に対して所定の支持高さを得るべく高
さ調節を行う準備作業に多大の時間と人手とを要すると
いう難点があった。 【0010】このような難点を解消すべく、ねじ軸とし
て形成された昇降ロッドに回転ナットを螺合し、該回転
ナットを正逆両方向に回転駆動して昇降ロッドを昇降さ
せ、該昇降ロッドの長さ範囲内での連続的な高さ調節が
可能に構成されたねじジャッキ(スクリュージャッキ)
を用いることが考えられる。ところがこの種のジャッキ
は、前記昇降ロッドの支持がこれに螺合する回転ナット
を介してなされることから、本来の支持荷重に直交する
横方向の力、即ち、一般的な使用状態において水平方向
の力が作用した場合、ある程度のガタ付きが避けられな
いという問題があり、支持された組み立て用部材4上で
の各種の作業、例えば、船舶の外板の溶接作業に支障を
来す虞がある。 【0011】 本発明は斯かる事情に鑑みてなされたも
のであり、組み立て用部材、特に、3次元的な曲面形状
を有する組み立て用部材を支持するための支持ジャッキ
の高さ調節が、容易にしかも短時間にて行え、また支持
された組み立て用部材上での各種の作業に支障を来す虞
のない組み立て作業治具を提供することを目的とする。 【0012】 【課題を解決するための手段】本発明に係る組み立て作
業治具は、平坦な基台上に複数の支持ジャッキを縦横に
並べて立設し、各別に高さ調節可能とされたこれらの支
持ジャッキのヘッド部上に組み立て用部材を載架支持す
る構成とした組み立て作業治具において、前記支持ジャ
ッキは、前記基台にその下部を固定された支持筒と、該
支持筒に軸長方向への摺動自在に内嵌支持され、上方へ
の突出端に前記ヘッド部を備える昇降筒と、前記支持筒
の下部に軸心上での回動自在に支持されたねじ軸と、該
ねじ軸を正逆転駆動する回転駆動手段と、前記昇降筒の
一部に固着され、前記支持筒に回転を拘束して内嵌され
ると共に、前記ねじ軸に螺合するナット部材とを具備す
ることを特徴とする。 【0013】 【作用】本発明においては、基台上に立設されて組み立
て用部材を支持する支持ジャッキを、外側の支持筒に内
側の昇降筒を摺動自在に嵌め合わせ、これらの軸心上に
て回動するねじ軸に、昇降筒に固着されると共に支持筒
に回転を拘束して内嵌されたナット部材を螺合した構成
とし、ねじ軸の回動に応じたナット部材の螺進により昇
降筒を押圧し、該昇降筒を支持筒に対してテレスコピッ
クに突出させて高さ調節を行う。この高さ調節は、ねじ
軸の正逆転駆動により容易に行われ、また昇降筒の突出
が支持筒を直接的な支持体として生じるため、先端のヘ
ッド部に作用する横方向の力に対して昇降筒がガタ付く
ことがなく、ヘッド部上に載架された組み立て用部材を
安定して支持する。 【0014】 【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て詳述する。図1は本発明に係る組み立て作業治具の使
用状態を示す正面図である。図示の如く本発明に係る組
み立て作業治具は、図4に示す従来の組み立て作業治具
と同様に、支持面となる上面を略水平に保って設置され
た平坦な基台2上に相互に所定の間隔を隔てて複数の支
持ジャッキ1,1…を並設し、このような並設列を紙面
に直交する方向にも複数並べた構成となっている。 【0015】これらの支持ジャッキ1,1…は、支持端
となる夫々のヘッド部10,10…が基台2の上面から所定
の高さを有するように各別に高さ調節してある。この高
さ調節は、支持対象となる組み立て用部材4の形状に応
じて予め定めた夫々の支持高さを得るべく行われてお
り、前記組み立て用部材4は、高さ調節済みの各支持ジ
ャッキ1,1…のヘッド部10,10…上に載架され、基台
2上に縦横に並ぶこれらのヘッド部10,10…により安定
して多点支持されるようになしてある。この支持は、図
示の如く、ヘッド部10,10…との直接的な接触部を除い
て、基台2の上面から離隔した状態でなされ、組み立て
用部材4の上部(又は下部)からの溶接等の組み立て作
業を確実に行うことができる。 【0016】図2は、基台2上に並設された支持ジャッ
キ1の縦断面図、また図3は、図2の III−III 線によ
る横断面図であり、本発明の特徴は、この支持ジャッキ
1の構造にある。図示の如く支持ジャッキ1は、共に円
筒形をなす支持筒11と昇降筒12とを備え、該昇降筒12を
軸長方向への摺動自在に前記支持筒11に内嵌し、該支持
筒11の一側への昇降筒12の突出端に前記ヘッド部10を固
着してなる。 【0017】図示の如く支持筒11は、一対の上支え板20
と下支え板21との間に挾持され、これらと一体化されて
いる。この一体化は、矩形形状をなす上支え板20の4隅
を夫々貫通して軸長方向に延びる4本の挾圧ボルト22,
22…(2本のみ図示)の一端を下支え板21の対応位置に
ねじ込むと共に、上支え板20の上面側に突出する各挾圧
ボルト22,22…の他端に各別のナット23,23…を螺合
し、これらのナット23,23…を締め付けてなされてお
り、このように構成された支持筒11は、下支え板21を基
台2上に固定することにより、該基台2の上面と略垂直
をなして立設されるようになっている。 【0018】 支持筒11の軸心部には、これの略全長
に亘ってねじ軸13が配してある。このねじ軸13は、
下支え板21の軸心部に圧入固定された軸受により、軸
心上での回動自在に支持されており、また、下支え板2
1を貫通して基台2の表面下に延設され、この延設端を
図示しない回転駆動手段に連動連結されている。この
駆動手段としては、電動モータ等を用いればよく、こ
回転駆動手段からの伝動により、前記ねじ軸13は正
逆両方向に回転駆動されるようになしてある。 【0019】前記昇降筒12は、上支え板20の軸心部を貫
通する支持孔を経て支持筒11内に挿入されている。この
挿入は、前記ヘッド部10の固着側と逆側の端部を先とし
てなされ、この挿入側の端部にはガイド環14が一体的に
固着されている。ガイド環14は、支持筒11の内径と略等
しい外径を有する厚肉円環状をなす部材であり、その内
周には、ねじ軸13に対応する雌ねじが形成されたナット
部材としてあり、支持筒11に摺動自在に内嵌されると共
に、該支持筒11の軸心部に配されたねじ軸13に螺合せし
めてある。 【0020】図3に示す如く、支持筒11の内面には、周
方向の一箇所に全長に亘ってガイドキー15が固定してあ
り、支持筒11に内嵌された前記ガイド環14は、これの外
周の一箇所に形成された凹溝を前記ガイドキー15に係合
させることにより、軸心回りの回転を拘束されている。 【0021】支持ジャッキ1の組み立ては、内側から順
に行われている。即ち、下支え板21をこれに支持された
ねじ軸13と共に基台2上に固定し、次に、前記ねじ軸13
にガイド環14を螺合し、またねじ軸13の外側に昇降筒12
を被せ、該昇降筒12の下端に前記ガイド環14を固定す
る。その後、これらの外側に支持筒11を被せ、これの内
周に固定されたガイドキー15をガイド環14に係合させつ
つ下支え板21上に位置決めし、次いで、昇降筒12の外側
に上支え板20を嵌合し、該上支え板20を支持筒11の上端
に当接させ、挾圧ボルト22,22…を通してナット23,23
…を締め付け、最後に、上支え板20の上側への昇降筒12
の突出端にヘッド部10を固定して組み立てを完了する。 【0022】 以上の如く構成された支持ジャッキ1に
おいて、前記回転駆動手段からの伝動によりねじ軸13
回転せしめられた場合、該ねじ軸13に螺合すると共
にガイドキー15により回転を拘束されたガイド環14
には、ねじ軸13の螺進に伴って軸長方向の押圧力が作
用することになり、前記ガイド環14は、これに一体化
された昇降筒12と共に支持筒11に沿って昇降動作
し、該昇降筒12先端のヘッド部10の高さを連続的に
調節できる。前記回転駆動手段として電動モータを用い
た場合、該電動モータの駆動制御により所望の位置への
高さ調節を自動的に行わせることも可能となり、基台2
上に並設された多数の支持ジャッキ1,1…の高さ調節
を、人手を要することなく短時間にて達成できる。 【0023】そして、本発明において用いた支持ジャッ
キ1においては、高さ調節のための昇降動作をなす昇降
筒12は、上支え板20への自身の嵌挿により上部を、また
下端に固設されたガイド環14を介して下部を、夫々支持
筒11に直接的に支持させた構成となっており、高さ調節
のための昇降筒12の昇降動作は、支持筒11に対する直接
的な摺動により滑らかに生じる上、適宜の高さ位置にて
ヘッド部10に作用する横方向の力をも余裕を持って負担
でき、この作用力に起因するガタ付きが生じる虞がな
い。これにより、図1に示す如き組み立て用部材4の支
持が安定してなされ、該組み立て用部材4に対して上側
又は下側から行われる各種の組み立て作業に支障を来す
ことがない。 【0024】 【発明の効果】以上の如く本発明に係る組み立て作業治
具においては、平坦な基板上に縦横に並べて立設され、
組み立て用部材を支持する支持ジャッキが、外側の支持
筒に内側の昇降筒を摺動自在に嵌め合わせ、これらの軸
心上にて回動するねじ軸に、昇降筒に固着されると共に
支持筒に回転を拘束して内嵌されたナット部材を螺合し
た構成としたから、ねじ軸の正逆転駆動に応じたナット
部材の螺進により昇降筒を昇降させることにより、適宜
の支持高さへの高さ調節が人手を要することなく短時間
にて行えるようになる。また昇降筒の昇降は、支持筒を
直接的な支持体として生じるから、先端のヘッド部に作
用する横方向の力に対して昇降筒がガタ付く虞がなく、
ヘッド部上に載架された組み立て用部材を安定して支持
でき、各種の作業に支障を来すことがない等、本発明は
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る組み立て作業治具の使用状態を示
す正面図である。 【図2】本発明に係る組み立て作業治具における支持ジ
ャッキの構成を示す縦断面図である。 【図3】図2の III−III 線による横断面図である。 【図4】従来の組み立て作業治具の使用状態を示す正面
図である。 【図5】従来の組み立て作業治具における支持ジャッキ
の拡大図である。 【符号の説明】 1 支持ジャッキ 2 基台 4 組み立て用部材 10 ヘッド部 11 支持筒 12 昇降筒 13 ねじ軸 14 ガイド環 15 ガイドキー
フロントページの続き (72)発明者 牧野 有紀 神奈川県横須賀市夏島町19番地 住友重 機械工業株式会社 追浜造船所内 (56)参考文献 特開 昭60−201886(JP,A) 特開 昭58−165975(JP,A) 実開 平4−29378(JP,U) 実開 平3−22826(JP,U) 実開 平5−72382(JP,U) 実開 昭62−25182(JP,U) 実開 昭61−112883(JP,U) 実開 平6−80577(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25H 1/00 - 5/00 E04G 25/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】平坦な基台上に複数の支持ジャッキを縦横
    に並べて立設し、各別に高さ調節可能とされたこれらの
    支持ジャッキのヘッド部上に組み立て用部材を載架支持
    する構成とした組み立て作業治具において、前記支持ジ
    ャッキは、前記基台にその下部を固定された支持筒と、
    該支持筒に軸長方向への摺動自在に内嵌支持され、上方
    への突出端に前記ヘッド部を備える昇降筒と、前記支持
    筒の下部に軸心上での回動自在に支持されたねじ軸と、
    該ねじ軸を正逆転駆動する回転駆動手段と、前記昇降筒
    の一部に固着され、前記支持筒に回転を拘束して内嵌さ
    れると共に、前記ねじ軸に螺合するナット部材とを具備
    することを特徴とする組み立て作業治具。
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