JP3477348B2 - プラント運転保守支援装置 - Google Patents

プラント運転保守支援装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各プラント内の各種
機器や現場に分散配置した端末装置と、サ−ビスセンタ
−等に設置される中央保守支援装置やプラント中央操作
室に設置された運転支援装置との間でデータのやり取り
をしながら保守支援や運転支援を行うプラント運転保守
支援装置に係り、雨水排水機場の操作制御装置や火力、
原子力などの各種プラントに適用される運転支援装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年大規模なプラントの制御システムと
して、マイクロコンピュータを利用した制御装置を現場
に分散させて保守、運転等の支援を行う分散型支援シス
テムが種々開発されている。図3は、従来プラント運転
員の運転支援や異常時の故障診断等による異常時対応に
使用されている運転支援システムを示す概略図で、10
0はプラントの機側の操作盤などに組み込まれた機側制
御盤で、103は運転支援用のセンサ101よりのデ−
タを取込み、デジタル変換及び各種演算処理を行うデー
タ入力表示制御手段103でマイクロコンピュータのC
PU部に相当する。そして前記入力表示制御手段103
で加工された運転支援データは機側制御盤100内の通
信制御手段104に送り込まれ、専用通信回線10Bを
介してプラント中央操作室に設置された運転支援装置1
30内の通信制御手段124にデータ送信される。
【0003】運転支援装置130では、前記送信データ
をデ−タ入力表示制御手段133に取込み、運転支援部
137、診断部138、保守支援部139で、記憶手段
132に格納されている運転支援、保守支援、及び診断
用のプログラムに基づいて、該記憶手段132に格納さ
れているプラントの図面デ−タや保守デ−タと比較しな
がら、所定の運転支援、診断、保守支援データを作成
し、その結果を表示手段131に表示するとともに、キ
ーボード等の入力手段132より所定の入力データを付
加して通信回線10Bを介して機側制御盤100に送ら
れる。135は日報月報などの管理デ−タや前記した各
種運転支援情報などのプリント出力手段である。かかる
装置においては、故障時に故障診断のためのデ−タは現
場で確認しないと分からないようなデ−タがあったり、
また、故障対応のため現場で応急措置を行うためには、
支援装置からハ−ドコピ−を取りに現場に行く必要があ
る。なお、機側には運転支援用の増設センサのデ−タを
取り込むための入力手段や通信手段はあるが、運転支援
装置の情報を見るための機能はなかった。
【0004】一方、保守支援装置として例えば図4に示
すような遠隔保守支援装置が開発されている。(特開平
1−261733号) 図4に示す装置は、サ−ビスセンタ−等に設置される中
央保守支援装置150と、現場に分散配置した現場保守
員用の保守端末装置110とからなり、前記現場保守端
末装置110と中央保守支援装置150を公衆回線など
の通信回線30Bで結んでいる。
【0005】中央保守支援装置150は、保守対象に対
する保守手順、回路図及び実装図を記憶する記憶手段1
56を持ち、保守対象が中央保守支援装置150のキー
ボード等の入力手段152から入力されると、それに対
応する保守手順、回路図、及び実装図を情報検索手段1
57が記憶手段156より検索してCRT等の表示手段
151に表示するとともに、現場保守端末装置110の
表示手段112に通信制御手段154、通信回線30B
及び現場保守端末装置110の通信制御手段114を介
して表示する。現場保守端末装置110からも保守対象
をキーボード等の入力手段111で入力することによ
り、その情報をデータ入力表示制御手段113を介して
中央支援装置150に送り、保守手順、回路図及び実装
図を、中央、現場の両表示装置112、151に表示す
る。また現場保守端末装置110に表示された回路図上
の各回路の検査結果を現場保守員がキーボード等で入力
すれば、その検査結果は中央保守支援装置150にも送
られ、中央保守支援装置150のデータ入力表示制御手
段153がこれらの結果を図面上に書込んだ後記憶手段
156に記憶し、保守履歴として残すとともに、中央保
守支援装置150の表示手段151にも表示し、全体の
検査状況を現場及び中央の保守員に把握できるようにし
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
装置においては現場保守端末装置は直接中央保守支援装
置と公衆回線等で結んでデ−タを送受するのでは、図面
デ−タなどの応答が悪く、問題があるのみならず、多数
の現場保守端末装置が直接夫々独立して中央保守支援装
置に通信接続することは多数の公衆通信回線を無用に多
く必要とし、而も全ての現場に公衆回線があるとは限ら
ず、その利用範囲が限定されてしまう。又複数のプラン
トを中央保守支援装置で制御する場合において、夫々の
プラント毎に多数の現場保守端末装置が夫々独立して而
もランダムに中央保守支援装置に入力されることは中央
保守支援装置の負荷が無用に増大し、効果的な制御が出
来ない。
【0007】また、前記いずれの装置も、前者は運転支
援であり、後者は保守時支援であり、又端末装置も現場
保守端末装置と機器側端末装置が無関係に、前者はサ−
ビスセンタ−等に設置される中央保守支援装置に、後者
は各プラント中央操作室に設置された運転支援装置に回
線接続されているのみでこれらを統合した精度良い且つ
効率的な制御が出来ず、予防保全、運転支援、遠隔監
視、保守支援を有機的に結び付けた制御が望まれる。
【0008】本発明はかかる課題を解決し得る、例えば
雨水排水機場の操作制御装置や火力、原子力などの各種
プラントに適用される運転保守支援装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のプラン
トを制御するセンタ−側に設置され、保守データ記憶
されている記憶手段と、該保守デ−タ検索する情報検
索手段とを有する中央保守支援装置と、それぞれのプラ
ント側に存在し、対応する各プラント図面デ−タを含む
各種データとともに、運転支援の各種プログラムが記憶
されている記憶手段を有する運転支援装置と、前記各プ
ラントの機側盤に組み込まれ、入力手段と表示手段とを
有する機側端末装置と、前記各プラントの機側の現場に
位置し、入力手段と表示手段とを有する携帯型現場端末
装置とからなり、前記それぞれのプラントの携帯型端末
装置から前記機側端末装置さらには、運転支援装置と間
が無線通信可能に通信制御手段を介して階層的に接続さ
れ、更にそれぞれのプラントの運転支援装置とセンタ側
の中央保守支援装置とが有線若しくは無線にて回線接続
されていることを特徴とし、具体的には各プラント毎の
運転支援は、前記運転支援装置と各プラントそれぞれの
機側若しくは現場携帯端末間の階層的通信接続を行う事
により、又それぞれのプラントの保守支援はセンタ側の
中央保守支援装置と各プラントの運転支援装置及び機側
端末装置を経由して携帯型端末装置と階層的接続を行う
ことにより携帯型端末装置側で情報表示検索あるいは保
守に必要なデ−タを入力可能に構成したことを特徴とす
る。
【0010】尚、前記携帯型端末装置と前記機側端末装
置若しくは運転支援装置との間が無線通信の場合は、前
記機側端末装置若しくは運転支援装置内に設けた通信制
御手段に基地局機能を持たせ、携帯型端末装置内に設け
た通信制御手段との間でPHSに類する無線通信可能に
構成するのがよい。
【0011】本発明によれば、現場保守端末装置のデー
タは機器側端末装置を介して対応するプラント中央操作
室に設置された運転支援装置に送られ、該運転支援装置
で加工処理をした後に、保守等に必要なデータをサ−ビ
スセンタ−等に設置される中央保守支援装置に送る事が
出来る。従って、本発明は、前記夫々の装置間の階層的
通信接続により、現場保守端末装置よりの保守用信号と
機器側端末装置よりの運転支援信号が先ず各プラントの
運転支援装置に送られ、そこで加工処理した必要な情報
を中央保守支援装置に送られるために、情報の階層的処
理を可能とするのみならず、運転支援と保守支援を統合
した情報の効率的な制御をも可能とする。
【0012】特に本発明によれば、前記夫々の装置間の
階層的通信接続により相互に接続されその通信手段を経
由して中央保守支援装置あるいは運転支援装置の情報を
機側あるいは現場の端末で容易に情報表示検索ができ、
逆に機側あるいは現場から保守に必要なデ−タを中央保
守支援装置、運転支援装置に入力でき、この結果、運転
支援と保守時支援を統合した一層の精度良い且つ効率的
な制御が出来、予防保全、運転支援、遠隔監視、保守支
援を有機的に結び付けた制御が可能となる。
【0013】又前記従来技術のように、多数の現場保守
端末装置が直接夫々独立して中央保守支援装置に通信接
続するのではなく、現場保守端末装置→機側端末装置
(現場保守端末)→運転支援装置→中央保守支援装置と
いう階層的な回線接続である為に、通信回線量が最小限
で足り、而も、前記機側端末装置若しくは運転支援装置
内に設けた通信制御手段に、PHSや携帯電話等の基地
局機能を持たせた為に、基地局の位置登録エリア内に現
場保守端末装置があれば弱電波でも容易に送受信が可能
であり、市販の而も小型の通信制御手段を採用できる。
又、本装置は公衆回線等で結んでデ−タを送受するので
はなく、機側端末装置と運転支援装置間はLAN等を用
いた専用回線若しくはISDNで構成し、運転支援装置
と中央保守支援装置間はISDNで構成する事により通
信速度が大幅に向上し、図面デ−タなどの応答性が向上
する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、こ
の発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説
明例にすぎない。
【0015】図1及び図2に本発明の実施形態であるプ
ラント運転支援装置を示し、図1はその全体ブロック
図、図2は各ブロックの通信接続状態を階層的に示す作
用図である。10は現場携帯端末装置であり、現場に携
帯のため小型化が可能な液晶などの表示手段11とペン
あるいはキ−ボ−ド更にはセンサなどによる入力手段1
2と、CPU等からなるデータ入力表示制御手段13、
そして、無線LAN10Aのための通信制御手段(例え
ばPHS端末)14からなる。そして前記無線LAN1
0Aは図2に示すように機側端末装置20側に設けた基
地局24Aの受波エリア240内で複数の現場携帯端末
装置10が任意に移動しても送受信可能に構成してい
る。
【0016】20は機側端末装置であり、液晶などの表
示手段21とペンあるいはキ−ボ−ド、更にはセンサな
どによる入力手段22と、CPU等からなるデータ入力
表示制御手段23、そして例えば基地局24Aを有する
通信制御手段24からなり、機側の操作盤などに組み込
まれる。本装置は可搬性を必要としない為に、携帯端末
装置10ほど軽量小型である必要はないが、操作盤に組
み込むため小型なパネルコンピュ−タなどが適する。ま
た通信制御手段24は、携帯端末装置10との通信の基
地局24Aの役割とプラント中央操作室内の運転支援装
置30とを結ぶ有線LAN20Aとの接続の役割があ
る。この有線LAN20Aはプラント制御装置のLAN
と共用も可能であるが、運転支援の通信と制御装置用通
信ネットワ−クは別に設ける方が一般的により安全であ
る。
【0017】30は運転支援装置で、前記現場携帯端末
装置10及び機側端末装置20よりの送信データをデ−
タ入力表示制御手段33に取込み、運転支援部37、診
断部38、保守支援部39で、記憶手段36に格納され
ている運転支援、保守支援、及び診断用のプログラムに
基づいて、該記憶手段36に格納されているプラント4
0の図面デ−タや保守デ−タと比較しながら、所定の運
転支援、診断、保守支援データを作成し、その結果を表
示手段31に表示するとともに、キーボード等の入力手
段32より所定の入力データを付加して通信回線20A
を介して機側端末装置20若しくは機側端末装置20か
ら更に通信回線10Aを介して現場携帯端末装置10に
送るように構成する。35は日報月報などの管理デ−タ
や前記した各種運転支援情報などのプリント出力手段で
ある。又本装置は、機側端末装置20や携帯型端末装置
10のサ−バマシンとしても機能し、機側端末装置20
や現場携帯端末装置10のデ−タ要求に応じて図面デ−
タなどを送信するとともに、通信制御手段34及びIS
DN,WAN(Wide Area Network )、デジタル交換機
300、共通線信号網等の通信回線30Aを介して中央
保守支援装置50と接続する。
【0018】中央保守支援装置50と運転支援装置30
との接続は、例えばインタ−ネットを活用することも、
或いはNTTなどの専用線を利用することも可能であ
る。尚、41、42は中央保守支援装置50とWANで
接続されている、前記両端末装置10、20や運転支援
装置30を有するプラントを現わしている。中央保守支
援装置50では運転支援装置30から通信回線30A、
通信制御手段54を介して必要な保守デ−タや運転支援
データを集中管理して記憶手段56に記憶させ、各プラ
ントに共通の保守管理を可能にするとともに、保守デ−
タの情報検索手段57を利用して記憶手段56より過去
に類似の症例がないかなどの検索を可能に構成してい
る。53はデ−タ入力表示制御手段、51は表示手段、
52はキーボード等の入力手段、55は日報月報などの
管理デ−タや運転支援情報などのプリント出力手段であ
る。
【0019】かかる実施形態によれば、前記現場携帯端
末装置10の入力手段12より取込み、データ入力表示
制御手段13で加工された保守データは表示手段11に
表示するとともに、無線LAN10Aを介して機側基地
局24Aを具えた通信制御手段24へ送られ、機側端末
装置20の入力手段22より取込みデータ入力表示制御
手段23で加工された運転支援データとともに、有線L
AN20Aを介して運転支援装置30のデ−タ入力表示
制御手段33に取込み、運転支援部37、診断部38、
保守支援部39で、運転支援、保守支援、及び診断用の
プログラムに基づいて、記憶手段36に格納されている
プラントの図面デ−タや保守デ−タと比較しながら、所
定の運転支援、診断、保守支援データを作成し、その結
果を表示手段31に表示するとともに、キーボード等の
入力手段32より所定の入力データを付加して有線LA
N20Aを介して機側端末装置20若しくは機側端末装
置の基地局24Aを介して現場携帯端末装置10に送
る。
【0020】中央保守支援装置50では運転支援装置3
0よりWANその他のデジタル通信回線30Aを介して
送信された必要な保守デ−タや運転支援データを集中管
理して記憶手段56に記憶させるとともに、現場携帯端
末装置10や機側端末装置20の入力手段12、22若
しくは運転支援装置30よりの要求に基づいて情報検索
手段57を駆動させ、前記記憶手段56より過去に類似
の症例等の保守デ−タがないかなどの検索を行ない、そ
の検索結果を運転支援装置30の表示手段31に、又運
転支援装置を経由して各端末装置の表示手段11、21
に表示する事が出来る。
【0021】従って本実施形態によれば、万一のプラン
ト異常時において、機側あるいは現場携帯端末装置から
異常に対処するための図面情報等を即座に入手すること
ができ、MTTR(故障復旧時間)を従来より大幅に削
減することができる。また、保守時の履歴デ−タを現場
から即座に中央保守支援装置に入力されるため保守の精
度を向上、ひいてはプラント運転信頼性の向上になる。
【0022】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明によれば、中央
保守支援装置と運転支援装置と機側端末装置と携帯型端
末装置は通信手段により相互に接続されその通信手段を
経由して中央保守支援装置あるいは運転支援装置の情報
を機側あるいは現場で情報表示検索ができ、逆に機側あ
るいは現場から保守に必要なデ−タを中央保守支援装
置、運転支援装置に対して入力できる。この結果、運転
支援と保守時支援を統合した一層の精度良い且つ効率的
な制御が出来、予防保全、運転支援、遠隔監視、保守支
援を有機的に結び付けた制御が出来、プラント運転信頼
性の向上につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1及び図2は本発明の実施形態であるプラン
ト運転支援装置を示し、図1はその全体ブロック図であ
る。
【図2】図1の各ブロックの通信接続状態を階層的に示
す作用図である。
【図3】従来技術にかかる運転支援装置を示す全体ブロ
ック図である。
【図4】従来技術にかかる保守支援装置を示す全体ブロ
ック図である。
【符号の説明】
10A 機側端末装置と現場携帯型端末装置を結ぶ
無線通信手段 20A 機側端末装置と運転支援装置を結ぶ通信手
段 30A 各プラントの運転支援装置と中央保守支援
装置を結ぶ通信手段 10 現場携帯型端末装置 20 機側端末装置 30 プラント運転保守支援装置 40、41、42 プラント 50 中央保守支援装置 57 情報検索手段 11、21、31、51 表示手段 12、22、32、52 入力手段 13、23、33、53 デ−タ入力表示制御手段 14、24、34、54 通信制御手段 35、55 プリント出力手段 36、56 記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−261733(JP,A) 特開 平4−90099(JP,A) 特開 昭63−311899(JP,A) 特開 平8−171414(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 23/00 - 23/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプラントを制御するセンター側
    設置され、保守データ記憶されている記憶手段と、該
    保守デ−タ検索する情報検索手段とを有する中央保守
    支援装置と、それぞれのプラント側に存在し、対応する各プラント図
    面デ−タを含む 各種データとともに、運転支援の各種プ
    ログラムが記憶されている記憶手段を有する運転支援装
    置と、前記各プラントの機側盤に組み込まれ、入力手段
    と表示手段とを有する機側端末装置と、前記各プラント
    の機側の現場に分散配置され、入力手段と表示手段とを
    有する携帯型現場端末装置とからなり、 前記それぞれのプラントの携帯型端末装置から前記機側
    端末装置さらには、運転支援装置と間が無線通信可能に
    通信制御手段を介して階層的に接続され、更にそれぞれ
    のプラントの運転支援装置とセンタ側の中央保守支援装
    置とが有線若しくは無線にて回線接続されていることを
    特徴とするプラント運転保守支援装置。
  2. 【請求項2】 前記夫々の装置間の階層的通信接続によ
    り、現場保守端末装置よりの保守用信号と機器側端末装
    置よりの運転支援信号が先ず各プラントの運転支援装置
    に送られ、そこで加工処理した必要な情報を中央保守支
    援装置に送られるように構成したことを特徴とする請求
    項1記載のプラント運転保守支援装置。
  3. 【請求項3】 前記機側端末装置若しくは運転支援装置
    内に設けた通信制御手段に、PHSや携帯電話の基地局
    機能を持たせたことを特徴とする請求項1記載のプラン
    ト運転保守支援装置。
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