JP3476033B2 - 可逆性感熱記録媒体 - Google Patents
可逆性感熱記録媒体Info
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Description
関し、とくに温度の変化により透明度を変化させること
で所望の文字、数字、記号、パターン等(以下「文字
等」と記す)を可逆的に書き込むことが可能な可逆性感
熱記録媒体に関する。本発明の可逆性感熱記録媒体は、
たとえば各種のプリペイド方式の磁気カードの磁気記録
内容に対応した文字等を印字して、磁気記録内容を目視
可能とする用途に有効に利用できる。
熱記録塗料を用いて形成された可逆性感熱記録層は、外
部から熱を加えられたときに、その温度に応じて、透明
な状態から白濁状態までの範囲でその光透過性を変え、
冷却後にはその状態を保持する性質をもつので、文字等
を書換え可能に書き込むことができ、通常は透明状態の
背景に白濁させた文字等を書き込んでいる。このような
可逆性感熱記録材料として、たとえば特開昭63−39
378号、特開昭63−130380号、特開平2−1
363号公報等に記載されたものが知られている。
的には、 (1) 樹脂母材 (2) 高級脂肪酸 (3) 有機溶媒 の3成分からなっている。樹脂母材としては、一般に塩
化ビニル・酢酸ビニル共重合体が使用されている。また
高級脂肪酸としては、炭素数16〜24程度の脂肪酸、
たとえばステアリン酸あるいはベヘン酸が多く用いられ
ている。有機溶媒は、樹脂母材、高級脂肪酸を溶解し得
るもので、一般的にはテトラヒドロフラン(THF)が
使用される。
熱記録媒体において、文字等を書込み(白濁化)、もし
くは消去(透明化)する動作を、サーマルヘッドにより
行うと、或る領域に書込み、消去を繰り返すうち、或る
回数に達したのちに、書き込まれた文字等の印字濃度
(すなわちコントラスト)が急激に低下したり、あるい
は消去が充分に行えなくなるという現象が生じる。通
常、明瞭な印字品質が得られる書換え回数は20回程度
であり、それ以上の書換えを行うと、明瞭な印字および
消去が行えなくなる。したがって、これ以上の書換えが
必要な用途では、前記のような可逆性感熱記録媒体は使
用できないことになる。
に、可逆性感熱記録層にガラス転移温度の高い樹脂を配
合すること、あるいは最上層のハードコートを厚くする
等の手段が採られるが、いずれの場合にも、印字感度が
低下する等の別の欠点が現われる。
うな従来の可逆性感熱記録層は、長期間の保存後、とく
に室温より高い温度(たとえば40℃前後)で長期間保
存すると、記録特性、すなわち白濁状態での濃度が薄く
なり、また記録時に明瞭な記録を行うことが可能な温度
範囲がシフトしたり、狭くなったりして、記録条件が適
合しないと、さらに印字品質が低下するという欠点があ
ることが見出された。本発明の目的は、従来の可逆性感
熱記録媒体の書換え可能回数を大幅に上回る多数回の書
換えが可能であり、しかも高い温度で長期間保存した後
にも良好な記録特性を維持できる可逆性感熱記録媒体を
提供することである。
より透明状態と白濁状態とを可逆的に繰り返す可逆性感
熱記録層を備えた可逆性感熱記録媒体において、前記可
逆性感熱記録層は、樹脂母材と、脂肪族カルボン酸と、
放射線硬化型樹脂とを含有し、この放射線硬化型樹脂
が、テトラヒドロフリル基をもつアクリレートまたはメ
タクリレートであり、前記樹脂母材100重量部に対
し、0.1〜50重量部の割合で含有され、放射線の照
射により硬化されていることを特徴とする可逆性感熱記
録媒体が提供される。
おいて、可逆性感熱記録層は、樹脂母材および脂肪族カ
ルボン酸とともに、放射線硬化型樹脂として、テトラヒ
ドロフリル基をもつアクリレートまたはメタクリレート
を含有する塗料を用いて形成され、この放射線硬化型樹
脂が放射線照射により硬化されている。
たはジアクリレートとしては炭素数10以上のものが好
ましく、その例として、ラウリルアクリレート、ステア
リルアクリレート、メトキシポリエチレングリコールア
クリレート、ウレタンモノアクリレート、ポリエチレン
グリコールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオール
ジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレー
ト、トリプロピレングリコールジアクリレート、1,9
−ノナンジオールジアクリレート、ウレタンジアクリレ
ート等が挙げられる。
ートまたはメタクリレートとしては、テトラヒドロフル
フリルメタクリレート、テトラヒドロフルフリルアクリ
レート等が挙げられる。
繰り返しにより低下するのは、サーマルヘッドにより行
われる書込み、消去のために可逆性感熱記録層が局所的
に加圧と加熱を受け、樹脂母材中に分散した状態で分布
している脂肪族カルボン酸などの、加熱により可逆的に
透明状態と白濁状態を呈する物質の粒子(以下、「白濁
化粒子」と記す)が、所定の印字領域から徐々に押出さ
れることによるものと推測される。事実、このような印
字耐久性の低下は、樹脂母材に加えて、そのガラス転移
温度よりも低いガラス転移温度を有する有機高分子樹脂
(以下、「低Tg樹脂」という)を使用した場合にとく
に著しく、従来の技術では、このような低い印字耐久性
を改善することはできなかった。
て低Tg樹脂を使用した場合にも、きわめて高い印字耐
久性を有する可逆性感熱記録媒体を得ることができる。
このような効果が得られる理由は明らかではないが、樹
脂母材中に粒子の形態で分散している白濁化粒子は、そ
の周囲ではガラス移転点が70〜80℃程度の柔軟な樹
脂母材に囲まれているが、その外側では耐熱性に優れ、
剛性が高い硬化した放射線硬化型樹脂によって拘束さ
れ、前述のような印字領域外への移動が阻止されること
によるものと推測される。
ドロフリル基をもつアクリレートまたはメタクリレート
を含有する塗料を用いることにより、40℃もしくはそ
れ以上の高温条件で長期間にわたって保存した後にも、
白濁状態での濃度が薄くなり、また記録時に明瞭な記録
を行うことが可能な温度範囲がシフトしたり、狭くなっ
たりする欠点が解消される。
ないが、脂肪族のモノアクリレートまたはジアクリレー
トを使用した場合について述べると、可逆性感熱記録層
を構成するための塗料の一成分である脂肪族カルボン酸
が、塗膜中で時間の経過とともに結晶を形成して、記録
特性の劣化を招くようになるが、ここにほぼ直鎖状で脂
肪族カルボン酸と化学構造がよく似た物質である前述の
アクリレート系物質が共存すると、この物質は脂肪族カ
ルボン酸と並んで配列しやすく、しかも硬化されている
ので、脂肪族カルボン酸の結晶化を効果的に抑制し、こ
こに記録特性の劣化防止効果が得られるものと推測され
る。とくに炭素数10以上のものは、本発明に好適に使
用される脂肪族カルボン酸と同程度の炭素数で構造がよ
く似るため効果的である。また前述のアクリレート系物
質は、側鎖にメチル基またはエチル基を有するものでも
よい。
レートまたはメタクリレートを使用した場合について述
べると、塗料が乾燥する前の状態では、脂肪族カルボン
酸は溶剤中に良好な分散状態を保っているが、乾燥する
につれて溶媒であるTHF(テトラヒドロフラン)が蒸
発して、脂肪族カルボン酸の分散状態が徐々に変化して
くる。この段階でも、塗料中に共存する前記のアクリレ
ート系化合物は、THFとよく類似しているテトラヒド
ロフリル基をもっているために、THFの蒸発後も、こ
の物質がTHFと同様の分散作用を発揮し、脂肪族カル
ボン酸の良好な分散状態を維持したままで塗膜の硬化が
なされ、これも記録特性の劣化防止効果が得られるもの
と推測される。
は、電子線、紫外線、赤外線、可視光の照射により硬化
させることができる樹脂を意味し、前述の物質を使用す
る。これらの樹脂は、電子線により硬化可能であるが、
紫外線、赤外線、可視光の照射により硬化させる場合に
は、それらの波長に適した光重合開始剤が使用される。
特に、可視光により硬化するものは、可逆性感熱記録層
の形成を暗所で行う必要があるため、電子線、紫外線ま
たは赤外線で硬化するものを使用することが好ましい。
されている光重合開始剤を使用でき、具体的には、チバ
ガイギー社製商品名「イルガキュア184」あるいはチ
バガイギー社製商品名「ダロキュア1173」等の光重
合開始剤が使用可能である。これらの放射線硬化型樹脂
の添加割合にとくに制限はないが、好ましい範囲は、脂
肪族のモノアクリレートまたはメタクリレートの場合
は、樹脂母材100重量部に対して0.1〜100重量
部の範囲、テトラヒドロフリル基をもつアクリレートま
たはメタクリレートの場合は、樹脂母材100重量部に
対して0.1〜50重量部の範囲である。
通常の可逆性感熱記録塗料に使用されている物質、たと
えばポリ塩化ビニル、あるいは塩化ビニルと塩化ビニリ
デン、酢酸ビニル、ビニルアルコール、マレイン酸、ア
クリル酸エステル、アクリロニトリルまたはポリエステ
ルの1種または2種以上との共重合体等を使用すること
ができる。中でも、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体樹
脂(たとえばユニオンカーバイド社製商品名「VMC
H」)は有利に使用できる。
大のために、樹脂母材よりも低い、好ましくは50℃以
下のガラス転移温度をもつ樹脂、たとえばアクリル系樹
脂、ポリエステル樹脂、あるいはポリアミド樹脂を必要
に応じて添加することができる。とくにアクリル系樹脂
(たとえば東亜合成化学(株)から商品名「S−204
0」で市販されている、アクリル系樹脂の30%溶液)
を有利に使用できる。また本発明において、好適な脂肪
族カルボン酸としては、従来の可逆性感熱記録層を形成
するために使用されている、炭素数16〜24程度の脂
肪酸、たとえばステアリン酸あるいはベヘン酸等の他、
これらの高級脂肪酸に代えて、本発明者らが特願平5−
75099号で提案したような、下記一般式 HOCO−R−COOH ・・・ (I) (式中、Rはアルキル基である)で表わされるジカルボ
ン酸、あるいは特願平4−343554号で提案したよ
うな、主鎖の任意の位置に−OH基を2以上有するヒド
ロキシル基置換脂肪族カルボン酸を使用することが、透
明化温度域を広くできるので好ましい。
(I)のRの部分にあたる主鎖の炭素原子数が24以下
のものが望ましく、具体的には、セバシン酸、ドデカン
二酸、ペンタデカン二酸、1,18−オクタデカメチレ
ンジカルボン酸が挙げられる。これらの物質の融点は約
100℃以上である。高級脂肪酸に代えてこのようなジ
カルボン酸を使用したときは、ジカルボン酸単独では白
濁させた部分と透明なままの部分との間のコントラスト
がほとんど得られないが、後述する有機カルボン酸エス
テルとの組み合わせで使用することで、コントラストが
著しく向上し、また透明化温度域の拡大と高温度化が達
成されるので好ましい。
として、主鎖の炭素数が14以上のものが望ましく、具
体的にはジヒドロキシベヘン酸、トリヒドロキシベヘン
酸、ジヒドロキシステアリン酸およびトリヒドロキシス
テアリン酸等が挙げられる。さらに上に述べたような脂
肪族カルボン酸以外にも、環状ジカルボン酸なども使用
できる。
上させるために、下記一般式 R1−COOR2 ・・・ (II) (ここでR1は炭素数10以上のアルキル基、R2はアル
キル基である)で表わされる有機カルボン酸エステルを
添加することができる。
の環境温度がある温度以上になると、可逆的な記録が不
可能になってしまうが、このような可逆的な記録が可能
な周囲の環境温度の上限(以下「上限動作温度」とい
う)は、添加する前記有機カルボン酸エステルの選択に
より改善することができる。真夏の日中などを考慮する
と、前記上限動作温度は35℃以上であることが望まし
く、実験によると、前記上限動作温度は、添加する前記
有機カルボン酸エステルの融点より約30℃低い温度と
なることから、65〜80℃の範囲内に融点をもつ有機
カルボン酸エステルが好ましい。なお、80℃以下とし
たのは、有機カルボン酸エステルの融点が高くなると透
明化温度域が狭くなる傾向があるためである。
は、ステアリルベヘネート、ベヘニルステアレート、お
よびベヘニルベヘネート等が有利に使用できる。
述のような樹脂母材、脂肪族カルボン酸、および放射線
硬化型樹脂を含むすべての成分を有機溶媒に溶解させた
塗料の形態で塗布することにより形成することができ
る。
録媒体を、図1に示した磁気カードに適用した場合につ
いて説明する。
平滑層2、金属蒸着層3、可逆性感熱記録層4、必要に
応じて設けられた目止層5、およびハードコート6をこ
の順序で形成したものである。
フタレート、エポキシ樹脂、ポリ塩化ビニルおよびポリ
カーボネート等の合成樹脂シート、あるいは合成紙等を
用いることができる。
層4の表面が鏡面となるために適度な平滑性を与えるも
のである。
金属を蒸着により数百オングストローム、好ましくは3
00〜1000オングストロームの厚さに形成され、そ
の上に形成される可逆性感熱記録層5の文字等の情報を
反射光で見やすくするものである。
カルボン酸、必要に応じて添加される低Tg樹脂、およ
び放射線硬化型樹脂を有機溶剤に溶解した塗料を用い、
金属蒸着層3上に、ワイヤーバーのような適宜の塗布手
段により塗布、乾燥して、たとえば厚さ約4μmの厚さ
に設けられる。
めに使用される溶媒から可逆性感熱記録層4を保護した
り、印刷層の密着性を向上させるために設けられる。
護するためのもので、たとえばセルロース系樹脂、ウレ
タン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ビニル系樹脂、エポ
キシ系樹脂、アクリル系樹脂等の耐摩耗性および耐熱性
の良好な材料によって形成される。これらの樹脂には、
可塑剤としてフタル酸エステル、脂肪酸エステル、リン
酸エステル等を添加することができ、また滑性を付与す
るものとして、低分子ポリエチレン、オレイルアマイ
ド、ステアリルアマイド、シリコーン等を添加すること
ができる。
めに、アクリル系、エポキシ系、ポリエステル系等の紫
外線硬化型樹脂や電子線硬化型樹脂を用いることもでき
る。このハードコート6の厚さは、たとえば10μm以
下、好ましくは1〜5μm程度である。
ドコート6との間、またはハードコート6上に印刷層を
設けることができる。印刷層をハードコート6上に設け
る場合には、印刷層上に印刷保護層を設けることが望ま
しい。
いて以下に説明する。
て、下記の組成からなる塗料をそれぞれ使用して形成し
た可逆性感熱記録層4を有する2種の試料2−1、2−
2を調製した。なお可逆性感熱記録層4はアルミニウム
からなる金属蒸着層3上に、ワイヤーバーにより塗布
後、130℃で1分間乾燥し、80W/cm×2灯、3
0m/minの条件で紫外線を照射して、厚さ約4μm
で形成された。
外線硬化型樹脂を含有する比較試料1−1、1−2、1
−3、および紫外線硬化型樹脂を全く含有しない比較試
料1−4を調製した。
に従って調製した試料2−1、2−2を用いた。
た比較試料について、種々の条件で保存後、室温で消去
特性のテストを行った。その結果をまとめて表1に示
す。
の領域を白で印字し、室温(22℃)または高温(40
℃)で3日および1週間後に消去したときの結果を表
し、「mJ」は、「mJ/dot」(1dot=1/8
mm×1/8mm)を表す。
高温経時変化とも、消去エネルギー幅はほとんど変化し
なかったのに対し、比較試料では、消去は不完全となっ
た。
は、書換え耐久性テストを行った。結果を図2に示す。
は、比較試料と比較して、印字耐久性の向上が見られ
た。
体によれば、可逆性感熱記録層に、脂肪族のモノアクリ
レートまたはジアクリレート、およびテトラヒドロフリ
ル基をもつアクリレートまたはメタクリレートからなる
群から選択された放射線硬化型樹脂を添加してこれを硬
化させることにより、印字濃度の低下を防止し、これに
よりサーマルヘッドによる書換えを多数回にわたって繰
り返しても、初期の印字性能が大きく低下することがな
いという効果が得られる。しかもこの良好な可逆記録特
性は、高温での長期の保存後にも劣化することがなく、
きわめて優れた保存安定性が得られる。
部分縦断面図。
字消去繰り返しによる反射濃度の変化を測定した結果を
示すグラフ。
Claims (2)
- 【請求項1】 加熱により透明状態と白濁状態とを可逆
的に繰り返す可逆性感熱記録層を備えた可逆性感熱記録
媒体において、前記可逆性感熱記録層は、樹脂母材と、
脂肪族カルボン酸と、放射線硬化型樹脂とを含有し、こ
の放射線硬化型樹脂が、テトラヒドロフリル基をもつア
クリレートまたはメタクリレートであり、前記樹脂母材
100重量部に対し、0.1〜50重量部の割合で含有
され、放射線の照射により硬化されていることを特徴と
する可逆性感熱記録媒体。 - 【請求項2】 前記放射線硬化型樹脂が、テトラヒドロ
フルフリルアクリレートまたはテトラヒドロフルフリル
メタクリレートである請求項1に記載の可逆性感熱記録
媒体。
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