JP3475694B2 - ニーボルスタ構造 - Google Patents
ニーボルスタ構造Info
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- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/04—Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings
- B60R21/045—Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings associated with the instrument panel or dashboard
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Description
おいて乗員の膝から伝わる大腿部への衝撃を緩和させる
ためにインスツルメントパネルに装着されるニーボルス
タ構造に関する。
ートベルトを着用しているため、その上半身は座席側に
拘束される。しかしながら、乗員の膝は前方に突出し、
インスツルメントパネル側に激しく当る。このため、乗
員は膝を介して大腿部に大きな損傷を受ける。このよう
な車両衝突時における乗員の二次衝突による大腿部への
衝撃を緩和するために従来よりニーボルスタが設けられ
ている。なお、ニーボルスタのようなエネルギー吸収手
段としては、変位可能な範囲内を一定の減速度、すなわ
ち、抗力を一定に保ちながら変位させることが効率的な
ものとされている。従って、従来におけるニーボルスタ
も前記機能を有するような構造にすべく色々工夫されて
いる。
ルスタを示す。このニーボルスタ1aは、インスツルメ
ントパネル13の開口部16を閉止するパネル2と、パ
ネル2に一端側を固着すると共に他端側を図略のリイン
フォースに固着するステー3aとから構成される。
底面6とその両側から立ち上がる壁部7を有する上向き
のコ字状断面を有するものからなる。また、図12に示
すように、ステー3aの壁部7の略中央にはノッチ8が
形成される。ノッチ8は衝突時等においてステー3aの
変形を安定化させるためで、ノッチ8の形成により衝突
時等においてこの部分を中心としてステー3aが変形し
始める。これにより衝突力の作用方向に関係なく一定の
変位を生じさせることが可能になる。なお、ノッチ8の
替りにその部分に穴あけをするものでもよい。
在する。例えば、特開平2−175455号公報,特開
平7−267026号公報,特開平7−81508号公
報等が挙げられる。特開平2−175455号公報の
「車両用ニープロテテクタ構造」は、プロテクタ本体
(前記パネルに相当するもの)(5)と、これに結合さ
れるニープロテクタアッパー(前記ステーに相当するも
の)(3)とからなり、ニープロテクタアッパー(3)
にはプロテクタ本体(5)に作用する衝撃荷重により折
れ曲がる折れ曲り部(13)と、折れ曲り部(13)に
跨がると共に両端部がニープロテクタアッパー(3)に
それぞれ固着される屈曲部材(17)とが設けられてい
る。
「車両用ニープロテクタ構造」は、底部に折れ線(11
a)を形成する概略V字形のブラケット(前記ステーに
相当するもの)(11)と、一対のブラケット(1
1),(11)間の前記折れ線(11a)よりも後側部
分に架設されるニープテクタ本体(前記パネルに相当す
るもの)(12)とから構成され、前記ブラケット(1
1)には、その長手方向に沿って凹部又は凸部が形成さ
れている。この凹部又は凸部はその段差量が折れ線(1
1a)の前側部分において折れ線(11a)の後側部分
よりも大きく、かつ折れ線(11a)から前端部に向け
て漸次大きくなるように形成されている。また、ブラケ
ット(11)には折れ線(11a)を跨いだ状態で折れ
線(18a)を有する概略V字形のアッパブラケット
(18)が取付けられている。折れ線(11a),(1
8a)を中心として屈曲させて衝撃エネルギーを安定吸
収すると共に、凹部又は凸部の段差量を前端部に向けて
漸次大きくすることにより衝突時等におけるニープロテ
クタの振動を防止することに特徴を有する。
動車用ニープロテクタ」は、前端側をステアリングメン
バ(2)に固着された略V字状に屈曲形成され略コ字形
状の横断面を有する第1メンバー(11)と、第1メン
バー(11)に前後両端部を固設され第1メンバー(1
1)の上方側に配設される第2メンバー(12)とから
なり、第2メンバー(12)は衝突時等において第1メ
ンバー(11)内に嵌まり込む形状のものからなる。第
2メンバー(12)の嵌まり込みにより変形を容易に、
かつ安定させて衝突時における潰れストロークを阻害し
ないようにする点に特徴を有する。
した従来のニーボルスタ1aの場合には、図13に示す
ように、衝突時等においてはパネル2が膝15により押
され、ノッチ8の部分から折れ曲がり、変形のモードの
安定化を図ることができるが、変形が始まるとノッチ8
の部分に応力が集中し、抗力がダウンする。すなわち、
ニーボルスタとして必要な機能の1つである抗力の一定
化が保持されない問題点がある。更に、図14に示すよ
うに、変形後半ではステー3aの壁部7が外方に開いて
しまい、断面係数が下って抗力がダウンする問題点があ
る。
表示したものであるが、前記のニーボルスタ1aの場合
は点線のCで示すように、途中で荷重の落ち込みが極端
に生じ、その反動として荷重の極端なピークが発生する
問題点がある。
れ特徴を有するものであるが、次のような問題点を有す
る。すなわち、特開平2−175455号公報のニープ
ロテクタ構造は、折れ曲り部(13)を形成しているに
も拘らず屈曲部材(17)によりその折れ曲り部(1
3)を補強する構造となっており、衝突時等における衝
撃エネルギーの吸収が円滑に行なわれない問題点が生じ
易い。また、ニープロテクタアッパー(3)のフランジ
(11)が変形後半において外方に開き、抗力がダウン
する問題点がある。
ープロテクタは、ブラケット(11)とアッパブラケッ
ト(18)に折れ線(11a),(18a)を形成する
ことにより衝突時等における衝撃エネルギーの吸収を容
易にすることが可能であるが、この公知技術の特徴は衝
突時のニープロテクタの振動防止が目的であり、抗力の
一定化を図る点についての工夫がなされていない。
プロテクタの場合は略V字状の第1メンバー(11)に
より衝突時等において変形を容易にして衝撃エネルギー
を吸収すると共に、第2メンバー(12)で第1メンバ
ー(11)を適度に補強しながら第2メンバー(12)
の第1メンバー(11)内への嵌まり込みにより潰れス
トロークを阻害しないようにして衝撃エネルギーを吸収
し易くしているが、抗力の安定化についての工夫がやや
不十分であり、かつ全体構造がやや複雑であり、コスト
高なものになる。
で、抗力を極力一定に保持しながら、衝撃エネルギーを
吸収し、乗員の膝から大腿部への衝撃を緩和させる簡便
構造のニーボルスタ構造を提供することを目的とする。
達成するために、車両のインスツルメントパネルに装着
され衝突時等において乗員の膝が当接するパネルと、該
パネルに一端側を固着すると共に基端側をリインフォー
スに固着するステーとを有するニーボルスタ構造であっ
て、前記ステーが、底面とその両側から立ち上がる壁部
とを一体的に形成する上向きのコ字状断面のステー本体
と、上板の両側に側壁を有して前記ステー本体を覆い、
かつ前記側壁が前記ステー本体の両壁部に外側から嵌ま
り込んで固着される下向きのコ字状断面のパッチとから
なり、前記ステー本体の前記両壁部の略中央にはノッチ
が形成され、前記パッチの前記上板の先端側が、前記ス
テー本体の折曲時に前記ステー本体の前記底面に接触す
べく形成されるニーボルスタ構造を構成するものであ
る。更に具体的に、前記パッチの側壁は、前記ノッチの
形成される部位を外れた位置において前記壁部に嵌め込
まれ、前記パッチの上板の先端側は、前記ノッチの形成
部位より前記ステー本体の基端側に寄った位置に配置さ
れることを特徴とするものである。
テーがノッチを中心として変形し始め、衝撃エネルギー
を吸収する。ステーの変形がある程度進行すると、パッ
チの上板の先端側がステー本体の底面に当り、ステー本
体を補強し、ノッチの部分への応力集中を防止する。こ
のため、抗力のダウンが防止される。また、パッチの側
壁がステー本体の両壁部に外側から嵌まり込んでいるた
め、ステー本体の両壁部の外開きが防止され、抗力ダウ
ンが防止される。以上により、抗力をほぼ一定に保持し
ながら、衝撃エネルギーを吸収し、乗員の安全を確保す
ることができる。
の実施の形態を図面を参照して詳述する。図1に示すよ
うに、本発明のニーボルスタ1は大別してパネル2と、
ステー3とからなり、ステー3は、ステー本体4とパッ
チ5とからなる。パネル2はインスツルメントパネル1
3の開口部16を閉止し、インスツルメントパネル13
と面一の弧状面からなる平板部材からなり、衝突時等に
おいては図12に示すようにその表面に乗員の膝15が
当る。ステー3は、図略のリインフォースとパネル2と
の間に架設されて固定される。
4は底面6とその両側から立ち上がる壁部7,7を一体
的に形成する上向きのコ字状断面の部材からなる。ま
た、図4,図5に示すように、ステー本体4の壁部7の
ほぼ中央の上縁側には適宜深さのノッチ8が切り欠き形
成される。
板9とその両側から下方に向かって突出する側壁10,
10とを一体的に形成して下向きのコ字状断面の部材か
らなる。また、図1,図4,図5等に示すように、パッ
チ5はステー本体4の上面を覆って配置され、その側壁
10,10は図7に示すように、ステー本体4の壁部
7,7の外側から嵌まり込む。また、上板9は、本例で
はステー本体4のリインフォース12に固着される前方
側に向かってその先端側が突出する形状のものからな
る。
をステー本体4の壁部7に嵌まり込んで固着されるが、
嵌まり込んでいる側壁10,10の最先端の位置は図5
に示すように、ノッチ8の形成されている部位よりも後
方に寄った位置になる。また、図5の丸印に示すよう
に、前方側に突出したパッチ5の上板9の先端側11の
部分はノッチ8の部位よりも前方寄りの位置にまで伸び
て配置される。
の作用を説明する。図5に示すように、パッチ5とこれ
を固定したステー本体4とからなるステー3は前側をリ
インフォース12に固定し、その後側はインスツルメン
トパネル13(図1)とほぼ面一に配置されるパネル2
に固着される。この状態ではパッチ5の上板9の先端側
11はステー本体4から適宜の間隙(クリアランス)を
保持する位置に配置される。衝突時においてパネル2が
乗員の膝15により押圧されると、ステー3のうちの最
も弱い場所のノッチ8の部分からステー3は折れ始め
る。これにより、衝撃エネルギーを吸収する。ステー本
体4がある程度変形すると、図6に示すようにパッチ5
の上板9の先端側11が丸印のようにステー本体4の底
面6に当る。従って、ノッチ8からの変形が抑えられス
テー本体4はパッチ5にかるく補強された状態で変形し
衝撃エネルギーを引き続き吸収する。すなわち、従来技
術のようにノッチ8への応力の集中が防止されるので、
急激な変形や荷重低下が発生しない。また、図8に示す
ように、ステー本体4の壁部7はパッチ5の側壁10に
より外開きの変形が防止される。以上により抗力の変化
がほとんど発生しない。すなわち、本例によれば、抗力
の低下がほとんど生じない状態でステー3が変形し、衝
撃エネルギーを吸収することになる。
本例のニーボルスタ1の変形状態を示すものである。図
示のように、従来技術における極端な荷重の落ち込み部
14(ハッチングで示す)がなくなり、衝撃エネルギー
が落ち込み部14の分だけ事前に吸収されるため、従来
技術の変形後半における荷重のピークが抑えられ、荷重
−変位曲線は全体としてフラットの形態となる。以上に
より、抗力をほぼ一定に保ちながら衝撃エネルギーを吸
収する効率的なニーボルスタとして機能することができ
る。
示のものとしたが、その先端側11の形状は図示のもの
に限定するものではない。すなわち、変形途中において
ステー本体4の底面6に当接してノッチ8の応力集中を
防止する構造のものであればよい。なお、ノッチ8は穴
あけ等折れ点を一定にして折れモードを安定させるもの
であれば何でもよい。
ば、ステー本体を覆うパッチを設けて変形途中における
ノッチへの応力集中を防止し、かつステー本体の壁部の
外開きを防止する構造を採用することにより、折れモー
ドを安定され、抗力をほぼ一定の状態に保持しながら、
衝撃エネルギーを吸収することができる。これにより、
乗員の保護が図れる。 2)本発明の請求項2に記載のニーボルスタ構造によれ
ば、パッチの側壁をノッチより後方に配置し、パッチの
上板の先端側をノッチより前側に配置することにより、
ノッチおよびパッチがそれぞれの機能を発揮し変形モー
ドの安定化が図れる。
の取り付け位置を説明するための斜視図。
面図。
を示す斜視図。
状態を示す側面図。
体の壁部とパッチの側壁との嵌め合い状態を示す図5の
B−B線拡大断面図。
を示す断面図。
変位線図。
の取り付け位置を説明するための斜視図。
示す側面図。
示す側面図。
開き変形状態を示す断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 車両のインスツルメントパネルに装着さ
れ衝突時等において乗員の膝が当接するパネルと、該パ
ネルに一端側を固着すると共に基端側をリインフォース
に固着するステーとを有するニーボルスタ構造であっ
て、前記ステーが、底面とその両側から立ち上がる壁部
とを一体的に形成する上向きのコ字状断面のステー本体
と、上板の両側に側壁を有して前記ステー本体を覆い、
かつ前記側壁が前記ステー本体の両壁部に外側から嵌ま
り込んで固着される下向きのコ字状断面のパッチとから
なり、前記ステー本体の前記両壁部の略中央にはノッチ
が形成され、前記パッチの前記上板の先端側が、前記ス
テー本体の折曲時に前記ステー本体の前記底面に接触す
べく形成されることを特徴とするニーボルスタ構造。 - 【請求項2】 前記パッチの側壁は、前記ノッチの形成
される部位を外れた位置において前記壁部に嵌め込ま
れ、前記パッチの上板の先端側は、前記ノッチの形成部
位より前記ステー本体の基端側に寄った位置に配置され
ることを特徴とする請求項1に記載のニーボルスタ構
造。
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