JP3474279B2 - 電動遠心送風機 - Google Patents

電動遠心送風機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動遠心送風機の全体
構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電動遠心送風機の構成を図11,
図12を用いて説明する。図11は従来の遠心送風機の
構成例の外観図で、図13は断面図である。全体を符号
1で示す送風機は、モータ10と遠心送風機20とを有
する。モータ10は、ハウジング11内に配設するステ
ータ12と駆動軸16と一体のロータ14を有し、駆動
軸16はケーシング11の両端部に設けられるブラケッ
ト17a,17bに対してベアリング16a,16bを
介して回転自在に支持される。駆動軸16の先端にはナ
ット17により羽根車30がとりつけられ、羽根車30
を囲んでハウジング22がボリュート24と一体に設け
られる。
【0003】ハウジング22の中央には吸込口22aが
開口し、空気等の流体Aを吸込む。流体Aは、羽根車3
0により昇圧され、径方向に吐き出される。この流体A
は案内板23で内径方向へ案内され、さらに、羽根車3
2で昇圧されて減速流路であるボリュート部24へ集め
られ、吐出口26から吐出される。流速を適切に減速さ
せるため、ボリュート24は徐々に断面積を増大させ、
遠心送風機外形は非対称となる。送風機の低騒音化の方
法は、筒状消音器を送風機吸込口22a、あるいは送風
機吐出口26に取り付け、吸音による消音を行ってい
る。電動機10の冷却には、反負荷側軸端に取り付けら
れた外扇18により負荷方向に送風A1を行い、ハウジ
ング11及び負荷側ブラケット17a、反負荷側ブラケ
ット17bの冷却を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例におい
て、羽根車周囲には羽根車からの吐出流れを回収するた
めに、ボリュートが形成されている。送風機吐出口は、
羽根車後方軸方向に曲げると損失が生じるので、径方向
に吐き出す形状となっている。送風機の低騒音化には、
筒状消音器を送風機吸込口、吐出口に取り付けて行われ
るので、送風機の外形が大きくなる傾向にある。更に、
消音器内の摩擦損失は流速の自乗に比例して増加し、管
路の湾曲による損失も流速の自乗に比例して大きくなる
ので、消音器流路内の流速は低く押さえ、曲がり形状の
少ない流路を構成するほど良いが、筒状消音器の場合は
消音器の外形が大きくなる。このように、送風機と消音
器が独立した構成では、性能の低下を少なく、送風機全
体のコンパクト化を図ることは難しい。
【0005】さらに、反負荷側軸端に取り付けられた外
扇18による冷却では、反負荷側から開放空間において
行われ、ハウジング11外周に冷却風A1が吹き付けら
れているが、負荷側ブラケット17側では冷却風A1
剥離を起こし、適切な冷却がなされておらず、負荷側軸
受17bの冷却が十分にされないことにより軸受寿命の
劣化を招いている。本発明は以上のような課題を解決す
るためになされたもので、性能の低下が少なく、コンパ
クトな構造で、低騒音化、電動機冷却の実現を図ってい
る、外枠構造と整流板を有する電動遠心送風機を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、以下のような技術的手段を採用した。 (1)送風機の周囲に羽根車ケーシング外径より大きい
外枠を設けた送風機において、軸方向電動機側に羽根車
からの吐出流れを案内する案内羽根を持つブラケットを
羽根車外周に設け、外枠と電動機外周の間に吐出流路を
構成し、吐出流路内に上記ブラケットの案内羽根の出口
角と一致するかあるいはそれより大きい入口角を持つ整
流板を配置する。 (2)上記(1)の構成の送風機において、送風機を包
み込む外枠の内側に吸音材を配置する。 (3)上記(1)の構成の送風機において、吐出流路内
の整流板の一部あるいは全部が電動機冷却用のフィンと
なっている。 (4)上記(1)の構成の送風機において、吐出流路内
の整流板の一部あるいは全部が電動機を支持するための
支持板となっている。 (5)上記(1)の構成の送風機において、(3)、
(4)、(5)のうち少なくとも二つを兼ね備えてい
る。 (6)上記(2)の構成の送風機において、(3)、
(4)、(5)のうち少なくとも一つを兼ね備えてい
る。
【0007】
【作用】送風機の流れを転向させるとき、流速が早い状
況で急激な転向を行うと、性能は低下する。送風機全体
を羽根車ケーシング外径より大きい外枠で包み込むこと
により電動機外周に吐出流路を設け、羽根車から径方向
に吐き出された流れを、羽根車の外周に設けた負荷側ブ
ラケットに案内羽根とハウジング外周に設けた整流板に
より、滑らかな形状で軸方向電動機側に転向させ、性能
の低下を小さくしている。これにより、電動機外周に、
全体外径を比較的大きくせずに、容易に減速流路を構成
できる。この際、流れの案内用に設けた案内羽根出口角
と、電動機外周に配置された整流板の入口角を一致させ
るかあるいは大きくさせることにより、案内羽根と整流
板を滑らかに連絡させ、損失を少なく流れを転向させて
いる。
【0008】電動遠心送風機を羽根車ケーシング外径よ
り大きい外枠で包み込むことにより、遠心送風機からの
発生音を、羽根車ケーシングと外枠との間の空間によ
り、近接遮音することになり、音響パワーが減少する。
更に、外枠の内側に吸音材を配置することにより、損失
低下を少なく、消音特性を高められる。以上のように、
外枠と電動機外周に形成される吐出流路内に消音器を形
成しているので、送風機の外形が比較的大きくならず
に、損失の少ない消音器を形成できる。
【0009】閉空間での吐出流れによる電動機の冷却を
行うので、外扇分の損失が減少し、音響レベルも低下す
る。また、電動機側に吐出流れを案内する案内羽根を負
荷側ブラケットに設けることにより、案内羽根がブラケ
ットの冷却フィンの役割を果たし冷却性能が向上し、負
荷側軸受の冷却性能も向上し、軸受寿命が向上する。こ
れにより、高速回転時にも、軸の小型化が図られる。以
上の作用により、性能の低下が少なく、コンパクトな構
造で、低騒音化、電動機冷却の実現を図ることができ
る。
【0010】
【実施例】図1は本発明の電動遠心送風機の概要を示す
説明図である。全体を符号100で示す電動遠心送風機
は、モータ10と、モータ10のハウジング11の外周
部に設けられる筒状の外枠110を有する。外枠110
は、その内側に配設される第1のブラケット112と第
2のブラケット114によってモータ10の駆動軸16
をベアリング16a,16bを介して支持する。第1の
ブラケット112の負荷側のベアリング16aを支持す
るのが、この第1のブラケット112のモータ10とは
反対側に、羽根車ケーシング120がとりつけられる。
羽根車ケーシング120の先端は円筒部122に形成さ
れ、吸込口122aが開口する。
【0011】モータ5の駆動軸16の先端にナット17
によりとりつけられた羽根車130は、ケーシング12
0内にあって、その内径部から流体Aを吸込み、遠心力
により流体を加速して外径方向へ吐出する。加圧された
流体Aは、ケーシング120内に設けられる案内板14
0で内径方向へ案内され、さらに、ケーシング124内
の案内板142を経て外径方向の吐出口144に案内さ
れる。吐出口144から吐出された流体Aは、第1のブ
ラケット112を貫通する吐出流路150を通って、外
枠110とモータ10のケーシング11の間に形成され
る流路160に流れる。流路160を軸方向に流れる流
体Aは、第2のブラケット114の開口部114aを通
って、外枠110を絞って形成される吐出流路170へ
案内され、吐出口119から機外へ吐出される。
【0012】本発明は以上のように、遠心羽根車から送
り出された加圧流体を軸線方向に案内して流す送風機に
あって、羽根車の吐出口に案内羽根を設けるとともに、
案内羽根を出た流体をモータのハウジングと外枠との間
の流路内で案内する整流板を設けて、整流された軸流を
得る構成を提供するものである。
【0013】図2は、負荷側となる第1のブラケット1
12の外周部の吐出流路150内に設けられる案内羽根
180と、モーターのハウジング11の外周部の流路1
60内に設けられる整流板190の概要を示す斜視図で
ある。図3は案内羽根180の入口角α1と出口角α2
示すもので、送風機の羽根車の回動軸に直交する面Vに
対する案内羽根180の入口角α1に対して、出口角α2
は大きく、その間は曲面で結ばれる。
【0014】モーターハウジング11に植設する整流板
190は、入口角B1を有し、この入口角B1は案内羽根
180の出口角α2に一致するか、またはそれより大き
く設定される。
【0015】整流板190は簡素な薄板で形成され、後
方では面Vに対する角度B2は90度となっている。ま
た、第1のブラケット112に設ける案内羽根180と
モーターハウジング11に設ける整流板190との間隙
寸法はδ1として管理される。以上の構成により、羽根
車から吐出された流体Aは、損失を最少限に押えつつ、
軸方向に転向される。また、案内羽根180の枚数と整
流板190の枚数を互いに素の関係とすることによって
干渉騒音の発生を防止する。
【0016】図4〜図6は、隙間間隔δ1の違いにより
案内羽根180と整流板190の配置を変えた場合の実
施例について述べる。図4は、隙間間隔δ1が0以外の
場合で、この場合は整流板190と案内羽根180の間
を空けた配置で、図3の実施例と同様の構成となってい
る。整流板190の枚数は案内羽根180の枚数と互い
に素の関係とし、整流板190の入口角B1の大きさは
案内羽根180の出口角α2とを一致させるか、それよ
りも大きくさせている。これにより、案内羽根180と
整流板190を滑らかに連絡させ、ハウジング11と整
流板190を一体構造として比較的簡単に形成できる構
造となっている。性能面では、流路内に円周方向に隙間
ができることにより、そこでの急激な膨張が発生する
と、損失が発生する。
【0017】図5は、隙間間隔δ1が0の場合を示し、
他の実施例を構成する。案内羽根180の枚数と整流板
190の枚数を一致させ、かつ案内羽根出口角と整流板
入口角を一致させ、案内羽根180の吐出流路150と
整流板190間の流路160を滑らかに接続させ、一枚
羽根のようにし、流れを軸方向に転向させている。
【0018】図6は、隙間間隔δ1が0以外の場合で、
この場合は案内羽根180間流路150内に整流板19
0の先端部190aが入り込んだ構成で、第3の実施例
を構成する。整流板190の枚数は案内羽根180の枚
数と互いに素の関係とし、整流板入口角B1の大きさ
は、整流板190軸方向位置での案内羽根180の羽根
角度と一致させている。図6に示した構成では、案内羽
根180間の流路内に整流板190を入り込ませるの
で、羽根同士が当らないような組み立てる必要がある。
性能面では、案内羽根180間の流路内に整流板190
を入り込ませるので、剥離が発生しやすい流れの曲がり
部分で、流れの案内を増やすこととなり、剥離を防止で
きる。
【0019】図7は他の実施例を示す。負荷側ブラケッ
ト122の案内羽根180の断面形状を模式的に示す羽
根断面図となっている。案内羽根180の断面形状を翼
型としており、断面形状を翼型にすることにより、断面
形状が薄板の場合に比べて、流れの剥離が起きにくく、
損失が小さい。流れの剥離が起きると、実質的な流路が
狭まり、損失が増大する。整流板190の入口付近を断
面形状を翼型にすることも可能である。
【0020】図8は本発明の他の実施例を示し、本電動
遠心送風機にあっては、吸音材を用いることによって、
より消音特性を高めた送風機を提供するものである。全
体を符号200で示す電動遠心送風機は、外枠210内
に、第1のブラケット212と第2のブラケット214
を介してモータ10を支持する。モータハウジング11
は、ボルト252によってブラケット212,24は、
ボルト250によって外枠210,222,218と結
合される。モータ10と羽根車130、吐出側の案内羽
根142等の構成は、先に説明した構成と同様であっ
て、説明を省略する。吸込側の外枠222は、径寸法が
絞られて吸込口222aを形成する。本実施例にあって
は、外枠222の内側の要所に吸音材290を充填して
ある。吸音材290は、例えば、グラスウール等の材料
を用いる。同様に、中央の外枠210や吐出側の外枠2
18の内側にも吸音材290を充填し、消音効果を向上
させる。
【0021】図9は本発明の他の実施例を示す説明図で
ある。本実施例では、吸込口と吐出口を羽根車130に
対して径方向に配設したものである。全体を符号300
で示す電動遠心送風機は、外枠310内に第1のブラケ
ット312と第2のブラケット314を介してモータ1
0を支持する。モータ10に対する羽根車130の構成
等は先の実施例と同様であるので、説明を省略する。モ
ータ110を囲む中央の外枠310に対して吸込側の外
枠322は、径方向の開口部322aを有し、吸込口を
形成する。吸込側の流路324には整流板330を配設
して、吸込流体Aを整流する。羽根車130で加圧さ
れ、吐出流路150,160を通った軸流流体Aは、吐
出側の外枠318内に設けられた流路370へ送られ
る。流路370内には案内羽根360が設けてあり、流
体Aを軸流から径方向の流れに転向させて吐出口319
から吐出する。本装置にあっても、中央の外枠310、
吸込側の外枠322、吐出側の外枠318の内部の要所
には、吸音材390を充填して消音効果を向上する。
【0022】図10は整流板190の具体的な取付構造
を示し、モータハウジング11の外側に設けられた整流
板190を外枠110に対してビス195により固定す
る構造とすることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上のように、羽根車の回転に
よる遠心力によって流体を加圧する送風機にあって、吐
出流体をモータハウジングの外側に形成する流路を軸方
向に通過させることによって、モータや羽根車から発生
する騒音を低減させるものである。さらに吸音材を装備
することにより消音効果を向上させることができる。ま
た、この軸流をモータハウジングに植設した整流板の間
を通過させることによって、モータハウジングを良好に
冷却し、モータ内部に発生する熱を効果的に発散させる
ことができる。そして、流体を羽根車から径方向に案内
する型式の送風機に比べて、コンパクトに構成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面図。
【図2】案内羽根と整流板の配置を示す斜視図。
【図3】案内羽根と支流板の角度を示す説明図。
【図4】案内羽根と整流板の組合せの実施例を示す説明
図。
【図5】案内羽根と整流板の組合せの実施例を示す説明
図。
【図6】案内羽根と整流板の組合せの実施例を示す説明
図。
【図7】案内羽根と整流板の組合せの実施例を示す説明
図。
【図8】本発明の他の実施例を示す断面図。
【図9】本発明の更に他の実施例を示す断面図。
【図10】整流板の取付構造を示す説明図。
【図11】従来の遠心電動送風機の斜視図。
【図12】重李の遠心電動送風機の断面図。
【符号の説明】
10 モータ 11 モータハウジング 16 駆動軸 100 電動遠心送風機 110 外枠 112 第1のブラケット 114 第2のブラケット 120 羽根車ケーシング 130 羽根車 142 案内羽根 150,160,170 吐出流路 180 案内羽根 190 整流板 290,390 吸音材
フロントページの続き (72)発明者 小林 和男 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所 産業機器事業部 内 (72)発明者 長谷川 健吾 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 日立京葉エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 朝吹 弘 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所 産業機器事業部 内 (72)発明者 藤生 正行 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所 産業機器事業部 内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04D 17/10 F04D 17/06 F04D 17/08 F04D 17/16 F04D 17/18 F04D 29/44 F04D 29/58 F04D 29/66

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風機の周囲に配設される羽根車ケーシ
    ング外径より大きな外径寸法を有する外枠と、羽根車外
    周に設けられた軸方向に羽根車からの吐出流れを案内す
    る案内羽根を有するブラケットと、該外枠と電動機外周
    によって形成される吐出流路と、該吐出流路内に配設さ
    れる上記ブラケットの案内羽根の出口角と一致するかあ
    るいはそれより大きい入口角を持つ整流板とを備えてな
    る電動遠心送風機。
  2. 【請求項2】 前記吐出流路内に配設される整流板は、
    電動機の冷却用のフィンである請求項1記載の電動遠心
    送風機。
  3. 【請求項3】 前記吐出流路内に配設される整流板は、
    外枠の内側に外周部が固着され、内周部が電動機の支持
    部材である請求項1又は2記載の電動遠心送風機。
  4. 【請求項4】 前記外枠と電動機外周によって形成され
    る吐出流路は、外枠の内側に吸音材を備えてなる請求項
    1記載の電動遠心送風機。
  5. 【請求項5】 前記電動機の前端部と後端部を支持する
    ブラケットは、外枠と一体に固着されるとともに、吸音
    材の支持部材を構成する請求項1又は4記載の電動遠心
    送風機。
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