JP3474045B2 - 自動車部品用ポリプロピレン樹脂組成物 - Google Patents

自動車部品用ポリプロピレン樹脂組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は自動車部品用材料に
関する。詳しくはフィラー充填ポリプロピレンに於い
て、特に、ガラス霞み性を改良すると共に耐熱老化性、
耐光性、埃付着防止性に優れた材料に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】自動車内装用部品、例えばインストルメ
ントパネル、インストルメントパネル周辺部品、トリム
および機能部品、例えばハイマウントストップランプな
どの材料は機械物性、耐熱老化性、耐光性などを満足す
るポリプロピレン複合材が使用されていた。しかしなが
ら近年ガラスの霞み性が問題となってきた。ガラス霞み
性とは自動車内装部品からでる揮発成分により、自動車
のガラスを曇らせ安全性の面で問題が発生する。従来、
これらの材料には耐熱剤、帯電防止剤、分散剤などが添
加されていたが、成形品に埃が付着したり、ランプ装着
部品では照度が低下し、添加剤の揮発により耐熱性など
が著しく低下するという欠点があった。特に霞み性に関
して対応できるものではなかった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
の自動車内装部品用材料の特に、ガラス霞み性を改良す
ると共に耐熱老化性、耐光性および埃付着防止性に優れ
た材料を提供することにある。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、以下に示す組
成物により上記問題を解決した。(A)結晶性ポリプロピレン50〜95重量% (B)無機フィラー5〜40重量% (C)ラバー0〜30重量% からなる組成物100重量部に対し、 (D)250℃での重量減少率が5重量%以下の酸化防
止剤0.01〜5.0重量部 (E)250℃での重量減少率が5重量%以下の光安定
剤0.01〜5.0重量部 (F)エポキシ樹脂0.1〜5.0重量部 (G)ハイドロタルサイト0.01〜1.0重量部 (H)平均粒子系が10〜30μmの微粉末ポリエチレ
ン0.05〜5.0重量部 (I)(I−1)ポリオキシエチレンアルキルアミン、
(I−2)ステアリルジエタノールアミンモノステアリ
ン酸エステル/ステアリルジエタノールアミンジステア
リン酸エステルの混合物、よりなる群から選ばれる非イ
オン系界面活性剤0.01〜1.0重量部 を添加してなることを特徴とする自動車部品用ポリプロ
ピレン樹脂組成物。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明に用いる(A)結晶性ポリ
プロピレンとは、結晶性のプロピレン単独重合体、プロ
ピレンとエチレン、ブテン−1、ヘキセン−1、4−メ
チル−ペンテン−1などのα−オレフィンとのランダム
もしくはブロック共重合体である。 【0006】本発明に用いる(B)無機フィラーとは一
般にポリプロピレンに使用されているものである。具体
例としては、タルク、マイカ、ワラストナイト、クレ
ー、炭酸カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化アル
ミニウム、二酸化チタン、硫酸バリウム、二酸化珪素、
珪酸カルシウム、珪酸アルミニウム、硫酸マグネシウム
繊維、ガラス繊維、炭素繊維、金属繊維などが挙げられ
る。特にタルクは好適である。また、これらのフィラー
は単独または、他のフィラーと併用することもできる。
無機フィラーの添加量は5〜40重量%好ましくは10
〜30重量%が添加される。5重量%未満の場合には、
剛性が小さくまた、寸法安定性に欠ける。40重量%を
越えて使用すると、成形性が劣り成形品の外観を悪くす
る。 【0007】本発明において耐衝撃性を付与する必要が
あるときは(C)ラバーが添加できる。本発明に使用さ
れる(C)ラバーとして具体的にはエチレン−プロピレ
ンラバー、エチレン−プロピレン−ジエンラバー、エチ
レン−ブテンラバー、スチレン−ブタジエンブロック共
重合体および水素添加物、エチレン−オクテンラバーな
どが挙げられる。(C)ラバーの添加量は0〜30重量
%好ましくは0〜15重量%が添加される。30重量%
を越えて使用すると成形性が劣りまた、成形品の外観も
悪くなる。 【0008】本発明に使用される(D)250℃での重
量減少率5%以下の酸化防止剤として、具体的にはテト
ラキス〔メチレン−3−(3’,5’,ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン、
トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベン
ジル)イソシアヌレート、1,3,5−トリメチル−
2,4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジル)ベンゼン、3,9−ビス{2−〔3
−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェ
ニル)プロピオニルオキシ〕−1,1−ジメチルエチ
ル}−2,8,10−テトラオキサスピロ〔5,5〕ウ
ンデカンなどが挙げられる。 【0009】ここで250℃での重量減少率は以下の通
り測定される。試料約10mgを秤量し、TG/DTA
装置を使用して、N2 雰囲気(流速:200ml/mi
n)で昇温速度10℃/minの速度で昇温し、250
℃での重量減少を測定する。酸化防止剤の添加量は成分
(A)+(B)+(C)100重量部に対し0.01〜
5.0重量部、好ましくは0.05〜2.0重量部を添
加する。酸化防止剤0.01重量部未満では酸化防止効
果が小さく、5.0重量部を越えて添加しても大きな効
果がなく、コストも増加する。 【0010】本発明に使用される(E)250℃での重
量減少率5%以下の光安定剤とは、具体的にビス(2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペルジニル)セバケ
ート、〔4−(4−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチ
ルフェニル)プロピオニル〕−N−(4−ヒドロキシ−
3,5−ジ−t−ブチルフェニル)メチル−2,2,
6,6−テトラメチルピペリジン、ポリ{〔6−(1,
1,3,3−テトラメチルブチルイミノ)−1,3,5
−トリアジン−2,4−ジイル.〕〔4−(2,2,
6,6−テトラメチルピペリジニル)−イミノ〕−〔4
−(2,2,6,6−テトラメチルピペルジニル)イミ
ノ〕}、2,4−ジ−t−ブチルフェニル−3’,5’
−ジ−t−ブチル−4’−ヒドロキシベンゾエ−ト、
1,2,2,6,6,−ペンタメチル−4−ピペリジル
/トリデシル1,2,3,4ブタンテトラカルボキシラ
ートなどが挙げられる。光安定剤の添加量は成分(A)
+(B)+(C)100重量部に対し、0.01〜5.
0重量部、好ましくは0.05〜2.0重量部である。
光安定剤0.01重量部未満では耐光性の効果が小さ
く、5.0重量部を越えて添加しても大きな改良効果が
なく、コストも増加する。 【0011】本発明に使用される(F)エポキシ樹脂は
具体的には分子量500〜5000のビスフェノールA
型エポキシ樹脂である。この際、エポキシ樹脂はフィラ
ーへの添加剤の吸着防止剤として作用する。エポキシ樹
脂の添加量は成分(A)+(B)+(C)100重量部
に対し、0.1〜5.0重量部、好ましくは0.2〜
3.0重量部を添加する。0.1重量部未満では耐熱銅
接触性に効果を示さず、5.0重量部を越えて使用する
とポリプロピレンの物性を低下させる。このエポキシ樹
脂を添加したものは、霞み性を改良すると共に、耐熱銅
接触性、耐熱老化性も改良できる。 【0012】本発明に使用される(G)ハイドロタルサ
イトとは具体的にマグネシウム、アルミニウムの含水塩
基性炭酸塩であり、ポリマー中の酸性成分を中和させる
作用をする。ハイドロタルサイトの添加量は成分(A)
+(B)+(C)100重量部に対し、0.01〜1.
0重量部、好ましくは0.05〜0.5重量部である。
0.01重量部未満では、耐熱老化性が低下し、1.0
重量部を越えて使用しても大きな効果はない。 【0013】本発明に使用される(H)粉末ポリエチレ
ンとは具体的に微粉末(10〜30ミクロン)の低密度
ポリエチレン(メルトフローレート:1.5〜75,密
度0.918〜0.925)である。 【0014】本発明に使用する微粉末ポリエチレンは分
散剤として働き、成分(A)+(B)+(C)100重
量部に対して、微粉末ポリエチレンを0.05〜5.0
重量部、好ましくは0.1〜2.0重量部を添加する。
0.05重量部未満ではフィラーおよび顔料の分散性が
劣り、5.0重量部を越えると複合ポリプロピレンの物
性を低下させる。 【0015】本発明に用いられる(I)アニオン系界面
活性剤とは具体的にはポリオキシエチレンアルキルアミ
ン、ステアリルジエタノールアミンモノステアリン酸エ
ステル/ステアリルジエタノールアミンジステアリン酸
エステル/ステアリルジエタノールアミンの混合物など
が挙げられる。アニオン系界面活性剤の添加量は成分
(A)+(B)+(C)100重量部に対し0.01〜
1.0重量部、好ましくは0.03〜0.8重量部であ
る。0.01重量部未満では帯電防止効果がなく、1.
0重量部を越えて使用すると霞み性が悪くなる。 【0016】 【実施例】以下に本発明の実施例及び比較例を示す。重
量%及び重量部は、結晶性プロピレン−エチレンブロッ
ク共重合体ペレットとタルクからなる組成物100%及
び100重量部に対応する。 【0017】実施例1 結晶性プロピレン−エチレンブロック共重合体(メルト
フローレイト:15g/10分)のペレット80重量
%,無機フィラーとして、タルク20重量%、酸化防止
剤として、250℃での重量減少率0%のテトラキス
〔メチレン−3−(3’,5’,ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン0.3重
量部、光安定剤として、250℃での重量減少率2.1
%のビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリ
ジニル)セバケート0.2重量部、ビスフェノールA型
エポキシ樹脂(分子量:1500)0.2重量部、ハイ
ドロタルサイト0.1重量部、微粉末ポリエチレン(平
均粒径:25ミクロン、メルトフローレイト:75g/
10分、密度:0.92g/cm3 )0.46重量部、
顔料1.05重量部を混合し、210℃で二軸混練機に
より混練、ペレット化した。このペレットを樹脂温度2
30℃、金型温度40℃にて厚さ3mmの片面に皮絞の
付いたプレートに射出成形し、厚さ3mmの片面に皮絞
の付いたプレートを210℃で厚さ1mmのプレートに
プレス成形した。厚さ3mmの片面に皮絞の付いたプレ
ートで霞み性を評価し、厚さ1mmのプレートでギヤオ
ーブンライフを評価した。結果を表1に示した。 【0018】 【表1】【0019】比較例1 表1に示したビスフェノールA型エポキシ樹脂を除いた
以外は、実施例1と同様に行い、結果を表1に示した。 【0020】比較例2 メラミンを0.1重量部添加した以外は、比較例1と同
様に行い、結果を表1に示した。 【0021】比較例3 表1に示したハイドロタルサイトを除いた以外は、実施
例1と同様に行い、結果を表1に示した。 【0022】比較例4 表1に示した微粉末ポリエチレンを除いて、ステアリン
酸マグネシウムを0.4重量部添加した以外は、比較例
3と同様に行い、結果を表1に示した。 【0023】実施例2 アニオン系界面活性剤として、ポリオキシエチレンアル
キルアミンを0.2重量部添加した以外は、実施例1と
同様に行った。実施例1で行った評価項目に加え、厚さ
3mmの片面に皮絞の付いたプレートで埃付着性を評価
し、結果を表2に示した。 【0024】 【表2】 【0025】比較例5〜7 表2に示したポリオキシエチレンアルキルアミンを除い
て、アルキルジエタノールアミン/脂肪酸アマイド/ス
テアリルアルコールの混合物を0.5重量部、又は、多
価アルコール脂肪酸エステルを0.5重量部、又は、ア
ルキルスルホン酸塩を0.5重量部添加した以外は、実
施例2と同様に行い、結果を表2に示した。 【0026】〔各種試験方法〕実施例及び比較例に於け
る霞み性、ギヤオーブンライフ及び埃付着性の試験方法
は次の通りである。 霞み性 50mm×25mm×3mmの片面に皮絞の付いた試験
片2枚を内径50mm高さ115mm口径30mmのガ
ラス瓶に入れ、開口部に厚さ1mmのガラスプレートを
装着した後、瓶底から50mmまでオイルバスに浸け、
120℃で20時間加熱した。取り外したガラスプレー
トの霞み部のヘイズを日本電色工業株式会社製ヘイズメ
ーターで測定した。 ギヤオーブンライフ JIS K−7212に準じ、東洋精機株式会社製ギヤ
オーブンで、150℃で厚さ1mmの試験片にひび割れ
又は粉化等が発生するまでの時間を測定した。 埃付着性 100mm×100mm×3mmの片面に皮絞の付いた
試験片を成形後直ちに成形工場内の高さ4mの位置に吊
り下げ、10日間放置後、埃付着性を目視判定した。 【0027】 【発明の効果】本発明のポリプロピレン複合材は、優れ
た霞み防止性を有するとともに、耐熱老化性も良好であ
る。さらに、埃付着防止性にも優れた材料であり、自動
車の内装部品に適応できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C08L 63:00 C08L 23:04 23:04) (56)参考文献 特開 平3−137146(JP,A) 特開 平5−117457(JP,A) 特開 平4−175353(JP,A) 特開 昭50−67853(JP,A) 実用プラスチック事典 材料編,株式 会社産業調査会事典出版センター,1993 年 5月 1日,829−835 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 1/00 - 101/16 C08K 3/00 - 13/08

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】(A)結晶性ポリプロピレン50〜95重
    量% (B)無機フィラー5〜40重量% (C)ラバー0〜30重量% からなる組成物100重量部に対し、 (D)250℃での重量減少率が5%以下の酸化防止剤
    0.01〜5.0重量部 (E)250℃での重量減少率が5%以下の光安定化剤
    0.01〜5.0重量部 (F)エポキシ樹脂0.1〜5.0重量部 (G)ハイドロタルサイト0.01〜1.0重量部 (H)平均粒子系が10〜30μmの微粉末ポリエチレ
    ン0.05〜5.0重量部 (I)(I−1)ポリオキシエチレンアルキルアミン、
    (I−2)ステアリルジエタノールアミンモノステアリ
    ン酸エステル/ステアリルジエタノールアミンジステア
    リン酸エステルの混合物、よりなる群から選ばれる非イ
    オン系界面活性剤0.01〜1.0重量部 を添加してなることを特徴とする自動車用ポリプロピレ
    ン樹脂組成物。
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