JP3473073B2 - 酸性水中油型乳化物の製造法 - Google Patents

酸性水中油型乳化物の製造法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は酸性水中油型乳化物の製
造法に関し、詳しくは凍結・解凍時に乳化破壊を起こし
難いマヨネーズ・ドレッシング類等の酸性水中油型乳化
物を製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、マヨネーズや乳化型のドレッシン
グ等の酸性水中油型乳化物は凍結・解凍を行うと乳化破
壊を起こして油脂分が分離し、食品として不適当なもの
となることが知られている。
【0003】現在、電子レンジあるいはオーブンの普及
およびファーストフードの普及等に伴い冷凍食品の使用
量が拡大する傾向にあるが、これらの冷凍食品と共に凍
結保存するマヨネーズ等の酸性水中油型乳化物について
は、充分な凍結耐性を有するものがないのが現状であ
る。
【0004】酸性の水中油型乳化物に凍結耐性を付与す
る方法としては、これまで油脂成分中に構成脂肪酸とし
て一定のトランス酸を含む油脂を使用する方法(特公昭
54−7870号)、油脂成分中に一部極度硬化油を使
用する方法(特公昭62−25340号)、また油脂成
分中に炭素原子数20個以上の不飽和脂肪酸を3%以上
含有する油脂を使用する方法(特開平5−64565
号)等が提案されている。また、油脂成分以外のアプロ
ーチとしては、ゼラチンとデンプン分解物を使用する方
法(特公昭49−26439号)、ポリグリセリン脂肪
酸エステルを使用する方法(特公昭60−118164
号)、ゼラチン、ミルクホエー蛋白質、カゼイネート、
ポリグリセリン脂肪酸エステルのうち何れかを使用する
方法(特開昭60−137260号)、卵黄と卵白を併
用する方法(特開平5−292915号)等、種々の方
法が提案されている。しかしながら、完全な凍結耐性を
付与するには至っていない。
【0005】以上の如く、今日、凍結耐性を有するマヨ
ネーズ・ソース類等の酸性水中油型乳化物の要望が高い
にもかかわらず、凍結耐性を充分満足する乳化物が無い
のが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記する如
く、マヨネーズ等の酸性水中油型乳化物を凍結・解凍し
た場合に生じる乳化破壊・油脂および水相の分離という
難点の解決を指向したものであり、さらには現在要望の
多い冷凍食品用のマヨネーズ・ソース類に用いることが
可能な乳化物を指向したものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決すべく鋭意検討した結果、凍結時の乳化破壊の主原
因が、凍結時の液状油の結晶成長にあり、この結晶成長
による乳化界面の構造破壊に対し非対称型の二長鎖一短
鎖トリグリセリドに防止効果のあることを見出し本発明
を完成させた。
【0008】即ち本発明は、油相中の油脂成分として、
非対称型の二長鎖一短鎖トリグリセリドが、1,3位特
異性リパーゼを使用する酵素エステル交換法で製造され
る油脂であって、当該トリグリセリドが全油脂中に0.
5重量%以上となる割合で使用することを特徴とする酸
性水中油型乳化物の製造法、である。
【0009】本発明において、酸性水中油型乳化物を製
造するに際して使用するベース油脂は、ナタネ油、大豆
油、ヒマワリ種子油、綿実油、落花生油、ゴマ油、月見
草油、コーン油、パーム油、紅花油等の植物性油脂が例
示でき、これらの油脂の単独又は混合油、或いはそれら
の硬化、分別、エステル交換等を施した加工油脂が利用
できるが、シス型の不飽和酸を主成分とする液状油を用
いるのが好ましい。
【0010】非対称型の二長鎖一短鎖トリグリセリド
は、その三残基の結合脂肪酸の内の一種が炭素原子数2
〜8個の飽和脂肪酸であり、残りの二種は炭素原子数1
6〜22個の脂肪酸、好ましくは飽和脂肪酸であれば良
く、特に結合脂肪酸の種類にこだわるものではないが、
短鎖脂肪酸として炭素原子数4個の酪酸、6個のカプロ
ン酸、もしくは8個のカプリル酸、長鎖脂肪酸として炭
素原子数16個のパルミチン酸または炭素原子数18個
のステアリン酸が良好である。
【0011】また、グリセリン基への短鎖アシル鎖の結
合位置は1位もしくは3位に限定された非対称型のトリ
グリセリドでなければならない。このような非対称型の
二長鎖一短鎖トリグリセリドは如何なる方法で製造され
てもよいが、注意しなければならないのは、例えばラン
ダムエステル交換法によって製造したとき、副製する対
称型の二長鎖一短鎖トリグリセリド或いは非対称型また
は対称型の一長鎖二短鎖トリグリセリドの存在が本発明
における非対称型の二長鎖一短鎖トリグリセリドの作用
効果を阻害するため、このような不純なトリグリセリド
類を除去しなければならないという点である。従って、
好ましい方法は1,3位特異性リパーゼを使用する酵素
エステル交換法が推奨される。
【0012】本発明においては、このような方法によっ
て製造される非対称型の二長鎖一短鎖トリグリセリドの
純度が50%以上、好ましくは85%以上であれば有効
である。エステル交換はトリグリセリド間、またはトリ
グリセリドと脂肪酸のメチルエステルなど低級アルコー
ルエステルとの間で行うことによって目的とする非対称
型の二長鎖一短鎖トリグリセリドを得ることができる。
【0013】本発明においては、以上の非対称型の二長
鎖一短鎖トリグリセリドをトリグリセリド換算で全油脂
分に対し0.5重量%以上、好ましくは2重量%以上添
加使用する。下限未満では効果を得難く、また上限は2
0重量%程度迄が良好で、これ以上多くなると増粘を起
こす傾向を示すので、上記範囲内で使用するのが好まし
い。
【0014】以上の非対称型の二長鎖一短鎖トリグリセ
リドを含有する油脂は、油相内で結晶化された場合、選
択的に界面で結晶化して、ベース油脂の結晶成長による
界面構造の破壊を防止しているものと考えられる。
【0015】上記油脂を10〜90重量%使用してマヨ
ネーズ・ドレッシング類等の酸性水中油型乳化物を製造
するのであるが、本発明においては油相として上記条件
を満たす油脂を使用すれば良く、また水相および乳化法
については常法に準じて製造すればよいのであって、特
に制限を受けるものではない。
【0016】
【実施例】以下に実施例及び比較例を例示して本発明効
果をより一層明瞭にするが、これらは例示であって本発
明の精神がこれらの例示に限定されるものではない。な
お、例中部及び%は何れも重量基準を意味する。
【0017】実施例1 ○ 非対称型二長鎖一短鎖トリグリセリドの調製 融点62℃、純度95%のトリパルミチン80部と酪酸
メチルエステル20部を53℃で混合し、これにヘキサ
ン15部を加えた溶液に、1,3位特異性リパーゼ( L
ipozyme,ノボ社製)6部を添加して同温度でエステル交
換反応を行った後、脱溶剤し、反応物を蒸留して脂肪酸
エステルを除去した。このようにして得たエステル交換
油は、その組成が非対称型二長鎖一短鎖トリグリセリド
45%、対称型一長鎖二短鎖トリグリセリド20%、未
反応トリグリセリド35%であった。これを溶剤分別し
て純度90%の非対称型二長鎖一短鎖トリグリセリドを
得た。
【0018】○ マヨネーズの調製 精製ナタネ油(沃素価、117)と上で調製した非対称型の
二長鎖一短鎖トリグリセリドを下記の油脂配合にて調製
し、配合油 1および配合油 2を得、次いで下記のマヨネ
ーズ配合にて油分70%マヨネーズをコロイドミルを使
用して製造した。
【0019】 油脂配合 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配合油 精製ナタネ油 非対称二長鎖一短鎖 トリグリセリド −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1 95部 5部 2 97部 3部 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0020】 マヨネーズ配合 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 油 脂 70.0% 卵 黄 15.0% 食 酢 12.5% 食 塩 2.0% 調味料 0.5% −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0021】上記の配合油 1および 2を用いて製造した
マヨネーズを−15℃、10日間保存した後、20℃に
戻し、乳化状態を観察したところ、何れも良好であっ
た。
【0022】比較例1 非対称型の二長鎖一短鎖トリグリセリドを使用せず、精
製ナタネ油のみを使用して、後は実施例1と同様の方法
で油分70%のマヨネーズを製造し、同様に保存後の乳
化状態を観察したところ、油脂の分離が観られた。
【0023】実施例2 ○ 非対称型二長鎖一短鎖トリグリセリドの調製 融点60℃、沃素価0.1のパーム油中融点画分の極度
硬化油54部とカプリル酸メチルエステル46部を53
℃で混合し、これにヘキサン15部を加えた溶液に、
1,3位特異性リパーゼ( Lipozyme,ノボ社製)6部を
添加して同温度でエステル交換反応を行った後、脱溶剤
し、反応物を蒸留して脂肪酸エステルを除去した。この
ようにして得たエステル交換油は、その組成が非対称型
二長鎖一短鎖トリグリセリド25%、対称型一長鎖二短
鎖トリグリセリド52%、未反応トリグリセリド23%
であった。これを溶剤分別して純度88%の非対称型二
長鎖一短鎖トリグリセリドを得た。
【0024】○ マヨネーズの調製 大豆油8部とパーム油2部の組成からなる混合油に対し
て、非対称型の二長鎖一短鎖トリグリセリドを下記の油
脂配合にて調製し、配合油 3および配合油 4を得、実施
例1と同様の配合および方法にて油分70%のマヨネー
ズを製造した。
【0025】 油脂配合 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配合油 大豆油とパーム油 非対称二長鎖一短鎖 からなる混合油 トリグリセリド −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 3 95部 5部 4 97部 3部 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0026】 マヨネーズ配合 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 油 脂 70.0% 卵 黄 15.0% 食 酢 12.5% 食 塩 2.0% 調味料 0.5% −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0027】かくして得たマヨネーズを、−15℃にて
一週間保存した後20℃に戻し、乳化状態を観察したと
ころ、何れも油脂の分離は観られず良好であった。
【0028】比較例2 非対称型の二長鎖一短鎖トリグリセリドを使用せず、大
豆油8部とパーム油2部の組成からなる混合油のみを使
用して、後は実施例2と同様の方法で油分70%のマヨ
ネーズを製造し、同様の保存テストを行ったところ、油
脂の分離が観察された。
【0029】実施例3 精製大豆油48部、精製ナタネ油50部および実施例1
で得られた非対称型の二長鎖一短鎖トリグリセリド2部
を配合して、実施例1と同様の方法にて油分70%のマ
ヨネーズを製造した。以上で得たマヨネーズを用い、以
下の配合にてタルタルソースを製造した。
【0030】 タルタルソース配合 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− マヨネーズ 70.0% 玉 葱 13.5% 卵黄(茹で卵) 11.6% 卵白(茹で卵) 1.9% ピクルス 3.0% 香辛料 適量 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0031】上記で得たタルタルソースを−20℃、一
週間保存した後20℃に戻し、乳化状態を観察したとこ
ろ、極めて良好であった。
【0032】比較例3 精製大豆油50部と精製ナタネ油50部を配合し、非対
称型の二長鎖一短鎖トリグリセリドを使用しないで、後
は実施例3と同様の方法にて油分70%のマヨネーズを
製造した。
【0033】以上で得たマヨネーズを用い、実施例3と
同様の配合にてタルタルソースを製造した。このタルタ
ルソースを実施例3と同様に保存し、乳化状態を観察し
たところ、油脂の分離が認められた。
【0034】
【効果】以上の如く、本発明におけるマヨネーズ等の酸
性水中油型乳化物は、凍結・解凍しても油脂および水相
の分離等の乳化破壊を起こし難いという効果を有する。
また、現在益々拡大する傾向にある冷凍食品等と共に凍
結することが可能なマヨネーズ・ソース等を提供できる
点において極めて有意義な発明である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−178664(JP,A) 特開 平6−14710(JP,A) 特開 平5−64565(JP,A) 特開 平5−161471(JP,A) 特開 平7−59537(JP,A) 特開 平6−209705(JP,A) 特開 昭49−75765(JP,A) 特開 昭47−25352(JP,A) 特開 平5−236897(JP,A) 特開 平2−1799(JP,A) 特開 昭63−237743(JP,A) 特公 昭50−25542(JP,B1) 特公 昭50−25543(JP,B1) 特許2800610(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23D 7/00 A23L 1/24

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油相中の油脂成分として、非対称型の二長
    鎖一短鎖トリグリセリドが、1,3位特異性リパーゼを
    使用する酵素エステル交換法で製造される油脂であっ
    て、当該トリグリセリドが全油脂中に0.5重量%以上
    となる割合で使用することを特徴とする、酸性水中油型
    乳化物の製造法。
  2. 【請求項2】二長鎖一短鎖トリグリセリドの短鎖が炭素
    原子数2〜8個、長鎖が炭素原子数16〜22個の鎖長
    を有する構成脂肪酸から成る、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】二長鎖一短鎖トリグリセリドを含有する油
    脂の、当該トリグリセリド純度が50重量%以上であ
    る、請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】二長鎖一短鎖トリグリセリドを含有する油
    脂の、当該トリグリセリド純度が85重量%以上であ
    る、請求項1ないし3の何れかに記載の方法。
  5. 【請求項5】油脂分を10〜90重量%、水相を90〜
    10重量%使用する、請求項1ないし4の何れかに記載
    の方法。
  6. 【請求項6】非対称型の二長鎖一短鎖トリグリセリドを
    含有する油脂を、当該トリグリセリドが全油脂中に0.
    5〜20重量%の範囲内で使用する、請求項1ないし5
    に記載の方法。
  7. 【請求項7】二長鎖一短鎖トリグリセリドの長鎖が炭素
    原子数16〜22個の鎖長を有する飽和脂肪酸から成
    る、請求項1ないし6に記載の方法。
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