JP3472355B2 - ガス燃焼器具の操作位置表示装置 - Google Patents

ガス燃焼器具の操作位置表示装置

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JP3472355B2
JP3472355B2 JP25131794A JP25131794A JP3472355B2 JP 3472355 B2 JP3472355 B2 JP 3472355B2 JP 25131794 A JP25131794 A JP 25131794A JP 25131794 A JP25131794 A JP 25131794A JP 3472355 B2 JP3472355 B2 JP 3472355B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガステーブル等のガ
ス燃焼器具における操作位置表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、たとえば、実開平
3−130124号公報に示されているように、操作釦
の消火位置と点火位置を表示する断面扇形又は円形の表
示ローラを操作釦の進退動作と連動して一定角度往復回
転させることにより、表示窓に消火表示又は点火表示を
する構造のものがある。例えば、図8(イ)に示すよう
に、操作釦Aに表示窓Bを設け、この表示窓Bに臨ん
で、地色の消火位置表示面C1と赤色の点火位置表示面
C2とを形成した扇形の表示ローラCを回転可能に設
け、操作釦Aの押し操作に連動して、この表示ローラC
を一定角度往復回転させることにより、表示窓Bに点火
時に点火位置表示面C2の赤色を表示し、消火時には消
火位置表示面C1である地色(例として釦Aと同色)を
表示するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、表示ローラCの表面に消火表示面C
1と点火表示面C2との2つの面が隣合って設けられて
いるため、表示窓Bを大きくすると、表示ローラC自体
が大きくなってしまう。つまり、表示窓Bの大きさの2
倍以上の表示面を備えたローラが必要となる。しかも、
表示窓Bを挟んでその上下には表示ローラCの回転によ
り表示面C1、C2の一方が退避するスペースがそれぞ
れ必要となる。特に、最近では表示窓Bを大きくしたい
というニーズが増し、これに応えようと表示窓Bと表示
ローラCを大きくすれば当然図8(ロ)に示すようにス
ペースが足らなくなる。つまり、現状の大きさの操作釦
Aでは表示窓Bを大きくすることができないのである。
【0004】この発明は、従来の技術の有する斯かる問
題点に鑑み、表示体を2つに分割することで表示窓を大
きくすることを可能にし、操作位置の判別、確認が容
易、確実にできるガス燃焼器具の操作位置表示装置の提
供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の第1のガス燃焼器具の操作位置表示装置
は、ケースの窓孔に上部を枢支した操作釦に設けられる
表示窓の内側に臨む第1表示体と、操作釦内に枢軸を支
点として上下に揺動可能とされ、かつその基端アームの
ガイドピンをケースに設けた前側の作動溝と後側の遊動
溝からなるガイド溝に遊挿し、操作釦の進退動作と連動
してガイドピンをガイド溝に沿って移動することにより
上記第1表示体と上記表示窓との間に挿入、脱出しうる
第2表示体とを備え、第1表示体と第2表示体の一方を
消火位置表示とし、他方は点火及び着火位置表示とし
とを特徴とする。
【0006】そして、第2のガス燃焼器具の操作位置表
示装置は、第1表示体を第2表示体とは異色の単一色材
料で形成したことを特徴とする。
【0007】また、第3のガス燃焼器具の操作位置表示
装置は、第1表示体を操作釦と一体形成したことを特徴
とする。
【0008】
【作用】上記構成を有するこの発明の第1のガス燃焼器
具の操作位置表示装置は、表示窓の内側に臨む第1表示
体に対し、第2表示体が操作釦の進退動作と連動して第
1表示体と表示窓との間に挿入、脱出して、第1表示体
と第2表示体で表示窓に消火位置表示と点火及び着火位
置表示とを各別に行う。たとえば、第1表示体を点火及
び着火位置表示とし、第2表示体は消火位置表示とすれ
ば、操作釦を点火操作したときは、第2表示体が第1表
示体と表示窓との間から脱出して表示窓の表示が第1表
示体による点火及び着火位置となり、操作釦を消火操作
したときは、第2表示体が第1表示体と表示窓との間に
入って第1表示体を覆い隠し、表示窓の表示を第2表示
体による消火位置とする。この結果、第2表示体の退避
スペースさえ確保すれば良く、表示体及び表示窓を大き
くできるので操作位置の判別、確認が容易、確実に行い
うる。
【0009】そして、第2のガス燃焼器具の操作位置表
示装置は、第1表示体を第2表示体とは異色の単一色
(たとえば、赤色)の材料で形成したから、たとえば、
第1表示体による赤色表示と第2表示体による地色表示
とで操作位置の判別、確認が容易、確実に行いうる。こ
の結果、特別の着色、マーク、文字、記号等を施す必要
がないから、コスト的にも安価となる。
【0010】また、第3のガス燃焼器具の操作位置表示
装置は、第1表示体を操作釦と一体形成するので、第1
表示体を組み付ける作業が不要となる。
【0011】
【実施例】以下この発明のガス燃焼器具の操作位置表示
装置の実施例について図面を参照して説明する。
【0012】第1実施例 図1〜図3において、第2表示体を消火位置表示(図1
の(イ)、図2の(イ)参照)とし、第1表示体は点火
及び着火位置表示(図1の(ロ)、図2の(ロ)参照)
とした場合の実施例で、1は操作釦であって、たとえ
ば、ガステーブルD(図7参照)の前面パネル16に取
付けるケース2の窓孔2aにその上部を支軸3により枢
支し、下部押圧部1aはケース2の前面に突出して取付
けられ、支軸3を支点として前後に揺動するようになっ
ている。この操作釦1の点滅操作は、点火時にその押圧
部1aを一定のストロークだけ前進押動すると(たとえ
ば図1(イ)の状態から図1(ロ)の実線の状態参照)
点火動作し、その押圧力を解くと操作釦1は一定のスト
ロークだけ後退して(たとえば図1(ロ)の鎖線の状態
参照)ロックされ、燃焼状態に保持される。消火時には
着火(燃焼)位置にある操作釦1を僅かに押圧するとロ
ックが外されて元位置(たとえば図1(イ)の状態参
照)に戻りメインバーナは消火されるものである。
【0013】4は前記操作釦1と一体の第1表示体で、
操作釦1の前面上部に穿たれた表示窓5の後面の空間1
b内に設けられ、この第1表示体4と表示窓5との間に
は後述する第2表示体6の表示部6aが挿入、脱出でき
る隙間7を存しており、板状体で形成されている。そし
て、この第1表示体4には第2表示体6と異なる着色
(例えば赤色)を施して、点火及び燃焼時にこれらが表
示窓5に明確に表示されるようになす。
【0014】前記第1表示体4は、図1に示した実施例
では、樹脂により操作釦1と一体形成されており表示体
4を組み付ける作業が不要となっている。また、図2及
び図3に示した実施例は、別に形成した第1表示体4を
嵌めつけ固定している。前記図2及び図3の実施例の別
体とした場合、第1表示体4を耐溶剤性でない部材で作
り、この第1表示体4の先端取付部4aを表示窓5に嵌
着して臨ませ、基端取付部4bは操作釦1の側壁に固定
して別体の第1表示体4を操作釦1に一体に取付け固定
している。そして、この第1表示体4を第2表示体6と
は異色の単一色(たとえば、赤色)の樹脂で形成して、
その色が表示窓5に表示されるようにして第2表示体6
と区別するようにする。従って、シール貼付、着色とい
った作業も不要となり、色違いによって操作位置を確実
に表示できる。
【0015】なお、8は表示窓5の表面に貼着したシー
ル等の表示窓カバーで、図2及び図3の実施例では表示
窓5に嵌着された第1表示体4の先端取付部4aに貼り
つけている。一般に、調理器の操作釦表面は耐溶剤性が
求められ、こうした材料には接着シールを良好に貼れな
いが、この実施例(図2、図3)では第1表示体4を通
常の樹脂で形成して、ここに表示窓カバー8を貼着する
ため確実に貼着できる。そして、この表示窓カバー8に
は、第1表示体4及び第2表示体6の表示が透視でき
る、たとえば、炎の形状をした透明部8aを有している
(図3及び図7参照)。
【0016】6は前記操作釦1の進退動作(揺動動作)
と連動して前記第1表示体4と表示窓5との間の隙間7
に先端表示部6aが挿入、脱出する第2表示体で、操作
釦1の空間1b内に枢軸9を支点として上下に揺動する
ように設けられ、この第2表示体6と一体の基端アーム
10のガイドピン11をケース2に設けたガイド溝12
に遊挿して、操作釦1の進退動作と連動してガイドピン
11がガイド溝12に沿って移動することにより第2表
示体6が上下に揺動するようになっており、この先端表
示部6aは円弧状の板状体で形成されている。そして、
この第2表示体6は操作釦1と同一色(例えばクリーム
色)の樹脂で形成するが、表示部6aに必要に応じて別
の着色6bを施して、これらが表示窓5に明確に表示さ
れるようにしてもよい。
【0017】前記ガイド溝12はく字状に形成され、前
側の作動溝12aと後側の遊動溝12bとからなり、そ
の前側の作動溝12aをガイドピン11が移動する間に
第2表示体6の先端表示部6aが上下動して第1表示体
4と表示窓5との間の隙間7から脱出又は隙間7に挿入
し、後側の遊動溝12bをガイドピン11が移動する間
は第2表示体6は作動せす、後側の遊動溝12bは遊び
溝となっている(図5参照)。
【0018】前記構成において、点火に際し操作釦1の
押圧部1aを一定のストロークだけ押動前進させると、
第2表示体6は操作釦1とともに移動して基端アーム1
0のガイドピン11がガイド溝12に沿ってその前側の
作動溝12aを図面上方へ移動して作動溝12aの終端
にまで至る間に第2表示体6は所定の角度だけ下方に回
動し、その先端表示部6aを第1表示体4と表示窓5と
の間の隙間7から脱出し、さらに、ガイドピン11はガ
イド溝12の後側の遊動溝12bの略終端近くまで移動
して止まり(図5参照)、表示窓5には第1表示体4に
よる点火位置表示をし点火をする(図1(イ)の状態か
ら図1(ロ)の実線の状態参照)。その後、操作釦1の
押圧力を解くと、操作釦1に一定のストロークだけ後退
してロックされ燃焼状態に保持される(図1(ロ)の鎖
線の状態参照)。このとき、ガイドピン11はガイド溝
12の後側の遊動溝12bの略始端近くまで移動するが
(図5参照)、第2表示体6は作動しないため、表示窓
5には第1表示体4による着火位置表示をしている。
【0019】次に、消火に際しては、前記着火(燃焼)
位置にある操作釦1の押圧部1aを僅かに押動前進させ
ると、操作釦1のロックが外されて操作釦1は元位置、
すなわち、消火位置に戻るため、第2表示体6は操作釦
1と連動して基端アーム10のガイドピン11がガイド
溝12の前側の作動溝12aを図面下方へ移動して作動
溝12aの始端にまで至る間に第2表示体6は所定の角
度だけ上方に回動し、その先端表示部6aを第1表示体
4と表示窓5との間の隙間7に挿入して第1表示体4を
第2表示体6により覆い隠し、表示窓5に第2表示体6
による消火位置表示をしバーナを消火する(図1(イ)
の状態参照)。
【0020】第2実施例 図4において、第1表示体を消火位置表示(図4(イ)
参照)とし、第2表示体は点火及び着火位置表示(図4
(ロ)参照)とした場合(第1実施例とは逆)の実施例
で、ケース2に設けたガイド溝12の形状以外は第1実
施例の図1(イ)、(ロ)と同一構造であるから、同一
部分に同一符号を付してその説明は省略する。
【0021】第2実施例のガイド溝12は逆く字状に形
成され、前側の作動溝12aと後側の遊動溝12bとか
らなり、その前側の作動溝12aをガイドピン11が移
動する間に第2表示体6の先端表示部6aが上下動して
第1表示体4と表示窓5との間の隙間7から脱出又は隙
間7に挿入し、後側の遊動溝12bをガイドピン11が
移動する間は第2表示体6は作動せす、後側の遊動溝1
2bは遊び溝となっている(図6参照)。
【0022】前記構成において、点火に際し操作釦1の
押圧部1aを一定のストロークだけ押動前進させると、
第2表示体6は操作釦1とともに移動して基端アーム1
0のガイドピン11がガイド溝12に沿ってその前側の
作動溝12aを図示下方へ移動して作動溝12aの終端
にまで至る間に第2表示体6は所定の角度だけ上方に回
動し、その先端表示部6aを第1表示体4と表示窓5と
の間の隙間7へ挿入し、さらに、ガイドピン11はガイ
ド溝12の後側の遊動溝12bの略終端近くまで移動し
て止まり(図6参照)、表示窓5には第2表示体6によ
る点火位置表示をし点火をする(図4(イ)の状態から
図4(ロ)の実線の状態参照)。その後、操作釦1の押
圧力を解くと、操作釦1は一定のストロークだけ後退し
てロックされると同時に燃焼状態に保持される(図4
(ロ)の鎖線の状態参照)。このとき、ガイドピン11
はガイド溝12の後側の遊動溝12bの略始端近くまで
移動するが(図6参照)、第2表示体6は作動しないた
め、表示窓5には第2表示体6による着火位置表示をし
ている。
【0023】次に、消火に際しては、前記着火(燃焼)
位置にある操作釦1の押圧部1aを僅かに押動前進させ
ると、操作釦1のロックが外されて操作釦1は元位置、
すなわち、消火位置に戻るため、第2表示体6は操作釦
1と連動して基端アーム10のガイドピン11がガイド
溝12の前側の作動溝12aを図示上方へ移動して作動
溝12aの始端にまで至る間に第2表示体6は所定の角
度だけ下方に回動し、その先端表示部6aを第1表示体
4と表示窓5との間の隙間7から脱出して第1表示体4
の前面から第2表示体6を退避させ、表示窓5に第1表
示体4による消火位置表示をしバーナを消火する(図4
(イ)の状態参照)。
【0024】図7はこの発明の操作位置表示装置をグリ
ル付きガステーブルDに適用した場合の実施例であっ
て、火力の強いこんろ13と火力の弱いこんろ14との
間にグリル部15を備え、前面パネル16にはそれぞれ
の操作釦1と能力調整レバー17とが設けられている。
そして、火力の強いこんろ部13の操作釦1の表示窓カ
バー8に炎の形状をした3つの透明部8aを設け、ま
た、火力の弱いこんろ部14の表示窓カバー8には2つ
の透明部8aを設けて両こんろ部13、14の表示を区
別している。尚、第2実施例では、第1表示体4は、操
作釦と一体の例えばクリーム色で形成されており、別途
着色は不要で、第2表示体6の表示部6aに例えば赤色
の着色6bを施す。あるいは、第2表示体6をその色の
樹脂で形成する。もちろん、第1表示体に別の着色を施
してもよい。
【0025】以上この発明の実施例について説明した
が、この発明はこうした実施例に何等限定されるもので
はなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲において種々
なる態様で実施しうることは勿論である。たとえば、実
施例では第2表示体6を第1表示体4の下部に設けて、
その先端表示部6aの隙間7への挿入、脱出を下方から
行う構造としているが、第2表示体6を第1表示体4の
上部に設けて、その先端表示部6aの隙間7への挿入、
脱出を上方から行う構造としてもよい。また、表示窓カ
バー8の透明部8aを単に四角窓として、第1表示体4
や第2表示体6に絵、文字、マーク等を記す構成でもよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したこの発明の第1のガス燃焼
器具の操作位置表示装置によれば、表示窓での消火位置
表示と点火位置表示とが第1表示体と第2表示体とで各
別に行う構造としたから、第1表示体と第2表示体とが
操作釦の限られたスペースに収納設置することが可能で
あるため、表示窓及び表示体を大きくすることができ
る。したがって、表示窓による操作位置の判別、確認が
容易、確実に行え、従来の隘路となっていた操作位置の
判別がしにくいという不都合は解消される。
【0027】そして、第2のガス燃焼器具の操作位置表
示装置は、第1表示体を第2表示体とは異色の単一色の
部材で形成したから、たとえば、第1表示体を赤色とし
て点火及び着火位置表示に供し、第2表示体は地色とし
て消火位置表示に供すれば、操作位置の判別、確認が色
違いによって容易、確実に行え、特別の着色、マーク、
文字、記号等を施す必要もないため、コスト的に安価と
なり経済的である。
【0028】また、第3のガス燃焼器具の操作位置表示
装置によれば、第1表示体を操作釦と一体形成するの
で、第1表示体の組み付けは不要となり製造が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示したもので、(イ)は消火位置
表示状態の縦断側面図、(ロ)は点火及び着火位置表示
状態の縦断側面図である。
【図2】第1実施例の第1表示体の構造を異にする実施
例を示したもので、(イ)は消火位置表示状態の縦断側
面図、(ロ)は点火及び着火位置表示状態の縦断側面図
である。
【図3】その要部の分解斜視図である。
【図4】第2実施例を示したもので、(イ)は消火位置
表示状態の縦断側面図、(ロ)は点火及び着火位置表示
状態の縦断側面図である。
【図5】第1実施例のガイドピンとガイド溝との関係を
示した説明図である。
【図6】第2実施例のガイドピンとガイド溝との関係を
示した説明図である。
【図7】この発明の操作位置表示装置を適用したグリル
付きガステーブルの斜視図である。
【図8】従来例を表わす概略縦断側面図である。
【符号の説明】
1 操作釦 4 第1表示体 5 表示窓 6 第2表示体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24C 15/00 F24C 3/12 G09F 11/00 H01H 21/00 320 A47J 27/00 F23N 5/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースの窓孔に上部を枢支した操作釦に
    設けられる表示窓の内側に臨む第1表示体と、操作釦内に枢軸を支点として上下に揺動可能とされ、か
    つその基端アームのガイドピンをケースに設けた前側の
    作動溝と後側の遊動溝からなるガイド溝に遊挿し、 操作
    釦の進退動作と連動してガイドピンをガイド溝に沿って
    移動することにより上記第1表示体と上記表示窓との間
    に挿入、脱出しうる第2表示体とを備え、 第1表示体と第2表示体の一方を消火位置表示とし、他
    方は点火及び着火位置表示としたガス燃焼器具の操作位
    置表示装置。
  2. 【請求項2】 第1表示体を第2表示体とは異色の単一
    色材料で形成した請求項1記載のガス燃焼器具の操作位
    置表示装置。
  3. 【請求項3】 第1表示体を操作釦と一体形成した請求
    項1記載のガス燃焼器具の操作位置表示装置。
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