JP3472211B2 - 教育支援用コンピュータ装置及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

教育支援用コンピュータ装置及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP3472211B2 JP29361299A JP29361299A JP3472211B2 JP 3472211 B2 JP3472211 B2 JP 3472211B2 JP 29361299 A JP29361299 A JP 29361299A JP 29361299 A JP29361299 A JP 29361299A JP 3472211 B2 JP3472211 B2 JP 3472211B2
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喜宏 中村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータを利
用した教育用の機器・装置及びそのプログラムを記録し
た媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータを利用した教育用の
機器・装置の開発・利用が進んでいる。そのうちの一つ
にCAI(Computer Assisted Insturuction)と呼ばれ
るものがあり、これは学習情報を一定の規則に従って順
次、学習者に提示していくものである。発明者らは、こ
のCAIと人間の教師とが協調して教育を進めるための
教育支援装置について提案した(特願平7−21748
3号)。
【0003】この発明では、生徒は生徒用コンピュータ
の出力装置に出力される学習情報によって学習を進める
が、その生徒用コンピュータの入力装置から入力される
情報を元に生徒の現在の学習状況を判定するための情報
を作成し、それをネットワークで接続された教師用コン
ピュータの出力装置に出力する。そして、その出力情報
に基づいて教師は生徒の学習状況を把握し、支援の必要
な生徒には支援メッセージを送信する。この支援メッセ
ージは生徒用コンピュータの出力装置に、CAIによる
学習情報の出力に優先して表示される。これにより、生
徒は教師のメッセージに確実に気付き、有効な教育がさ
れるとしている。
【0004】生徒が教師による支援を必要とするのは、
通常、演習問題を自力で解けない時である。演習問題が
解けない場合、その状況を教師が把握してメッセージを
送信し、それを生徒が気付くようにCAIによる学習情
報の出力に優先して表示するという特願平7−2174
83号の発明は有用である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、生徒は、いつ
までもその解けない演習問題に留まっているとは限らな
い。解けない演習問題を一時保留して他の学習項目に移
動している場合もある。つまり、教師の支援メッセージ
が常に生徒の行き詰まりの直後に送信されるとは限ら
ず、時間的に遅れる場合が想定される。典型例は、生徒
の行き詰まり時に教師が不在である場合(特にその不在
が数時間〜数日に亘る場合)等である。
【0006】そのような場合、生徒は教師の支援メッセ
ージが届くのを待っていつまでもその演習間題に留まっ
ているより、他の学習項目に移動したいと考え、そのよ
うな移動を許すシステムの場合には実際に移動すると考
えられる。
【0007】このように生徒が他の学習項目に移動して
いる場合にまで教師の支援メッセージをCAIによる学
習情報の出力に優先して表示すると、生徒はそれが何に
対して送信されてきた支援メッセージなのか判別でき
ず、混乱するという問題がある。さりとて1つの演習問
題が解けないうちは他の学習項目に移動できないように
すると、学習の進め方が硬直化するという問題がある。
いつまでも解けない問題を行わせることは生徒に大きな
ストレスを与え、望ましくない。
【0008】本発明の目的は、教師とCAIの協調的な
教育を支援し、両者による教育を混乱なく両立させるよ
うな教育支援用コンピュータ装置及びそのプログラムを
記録した媒体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、生徒が演習問題に行き詰まっていると
判定された際に教師から生徒に送られた学習支援情報
(支援メッセージ)を、生徒がその演習問題に取り組ん
でいる場合は直ちに、そうでない場合は生徒が再びその
問題に移動した際か、生徒自身の要求があった際に、生
徒用コンピュータの出力装置に表示する手段を具備し
た。
【0010】前記構成によれば、生徒は教師からの支援
メッセージを必要なタイミングにおいてのみ受け取るこ
とができ、別の問題に進んでいるような時に出力装置に
表示されて混乱するようなことがなく、学習を適切に進
めることができる。
【0011】また、この際、そうでない場合は支援メッ
セージが存在することを表示する手段を具備することに
より、行き詰まっていた演習問題を見直すきっかけを与
えることができ、学習全体を効果的に進めることができ
る。
【0012】さらに、教師の稼動状態を生徒用コンピュ
ータの出力装置に表示する手段を具備することにより、
教師が不在かどうか(ログインしているかログアウトし
ているか)や教師の繁忙状態等を生徒に認識させ、支援
メッセージが直ぐには来ないと判断される場合にはその
ことを知って次の行動(例えば解らない問題を飛ばして
次に進む等)に移れるようにすることもできる。
【0013】なお、前述した教育支援用コンピュータ装
置は、コンピュータに読み取られた際、該コンピュータ
上に、前記各手段を実現するプログラムを記録した媒体
により提供することもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の教育支援用コンピ
ュータ装置の実施の形態の一例を示すもので、図中、1
は生徒用コンピュータ、2は生徒用コンピュータ1の出
力(表示)装置、3は生徒用コンピュータ1の入力装
置、4は教師用コンピュータ、5は教師用コンピュータ
4の出力(表示)装置、6は教師用コンピュータ4の入
力装置、7は教師用コンピュータ4とは別の教師用コン
ピュータ(サーバの役割を果たすもの)、8はネットワ
ークである。
【0015】また、10は学習情報、11は学習情報1
0を構成する複数の学習単位情報であり、これらは複数
の各生徒用コンピュータ1に保持される。また、21は
生徒の学習状況の蓄積データ、22は教師より生徒への
学習支援情報(支援メッセージ)の蓄積データ、23は
生徒の学習進行制御用プログラム、24は生徒の学習状
況の提示プログラム、25は支援メッセージ表示制御プ
ログラムであり、これらは教師用コンピュータ7に保持
される。なお、学習単位情報11のいくつかは演習問題
を表示するためのものであることが多い。
【0016】前記装置は、生徒が入力装置3から生徒用
コンピュータ1に入力する情報に基づいて学習情報10
を学習単位情報11毎に出力装置2に出力(表示)する
手段を備え、これは教師用コンピュータ7内の学習進行
制御用プログラム23により実現される。
【0017】また、生徒用コンピュータの出力装置2に
学習情報中の一の学習単位情報が出力された際に、生徒
が入力装置3より入力する少なくとも1つの情報及び時
間に関する少なくとも一部の情報をそのままもしくは一
定の加工を施して教師用コンピュータ7内の蓄積データ
21として蓄積する手段と、この蓄積情報の有無及び蓄
積内容またはそのうちのいずれか一方をそのままもしく
は一定の加工を施した情報として教師用コンピュータの
出力装置5に出力(表示)する手段とを備え、これは教
師用コンピュータ7内の学習状況提示プログラム24に
より実現される。
【0018】また、前記出力装置5に表示された情報を
参照した教師が入力装置6より入力する情報に基づいて
前記一の学習単位情報に対応した学習支援情報を指定も
しくは作成する手段と、同じく教師が入力装置6より入
力する情報に基づいて指定された少なくとも1つの生徒
用コンピュータ1の出力装置2に前記一の学習単位情報
が出力されている場合は、該生徒用コンピュータ1の出
力装置2に直ちに前記学習支援情報を出力(表示)し、
それ以外の場合は前記一の学習単位情報が次に生徒用コ
ンピュータ1の出力装置2に出力された際もしくは生徒
が入力装置3より学習支援情報の出力を促す情報を入力
した際に該生徒用コンピュータ1の出力装置2に前記学
習支援情報を出力(表示)する手段とを備え、これらは
教師用コンピュータ7内の支援メッセージ表示制御プロ
グラム25により実現される。
【0019】なお、本実施の形態では生徒の学習状況の
蓄積データ21及び学習進行制御用プログラム23を教
師用コンピュータ7に保持しているが、このうちの一方
もしくは両方を各生徒用コンピュータ1で保持しても良
い。また、本実施の形態では学習情報10を各生徒用コ
ンピュータ1に保持しているが、これを教師用コンピュ
ータ7に保持し、ネットワーク8を介して各生徒用コン
ピュータ1に配送しても良い。
【0020】このような構成の教育支援用コンピュータ
装置において、学習進行制御用プログラム23によって
ネットワーク8を介して伝達される学習制御信号を生徒
用コンピュータ1が受け取り、それに基づいて学習情報
10の中から適当な学習単位情報11を1つ生徒用コン
ピュータの出力装置2に出力する。その出力を参照して
生徒用コンピュータの入力装置3より入力される情報
を、必要によりネットワーク8を通じて教師用コンピュ
ータ7に伝達し、この情報をもとに生徒の学習状況の蓄
積データ21を書き替えるとともに、学習進行制御用プ
ログラム23によって次の学習制御信号が生徒用コンピ
ュータ1に送信され、学習が進展していく。
【0021】さて、生徒の学習状況は生徒用コンピュー
タ1の入力装置3より入力される情報及び時間情報より
学習状況提示プログラム24によって把握され、そのま
まもしくは一定の加工を施して記録される。例えば、生
徒が現在どの学習単位情報を学習しているか、それにど
れくらいの時間を費やしているか、その学習単位情報が
演習問題だった場合、それに正解しているか不正解か、
生徒から教師への支援要請がされているかどうか等が記
録される。
【0022】この記録をもとに、学習状況提示プログラ
ム24によって生徒の学習状況を教師用コンピュータの
出力装置5に表示する。その表示内容をどのようなもの
にするかは様々であるが、生徒全員の学習状況を表示す
る場合もあれば、支援の必要な生徒のみの状況を提示す
る場合もある。後者の場合、例えば演習問題が定められ
た時間以内に正解しないでいる生徒や自ら生徒用コンピ
ュータ1の入力装置3より教師からの支援を求める情報
(質問情報等も含む)を送信した生徒等である。また、
各生徒の演習問題に対する解答内容等も表示することが
できる。
【0023】このようにして表示された生徒の学習状況
を参照しながら、教師は支援が必要と判断した生徒に対
し、支援メッセージ表示制御プログラム25によって教
師用コンピュータの入力装置6より支援メッセージを指
定もしくは作成する。指定もしくは作成された支援メッ
セージは一度、教師用コンピュータ7の支援メッセージ
蓄積データ22として蓄積される。
【0024】徒が教師による支援を必要とするのは、
通常は演習問題が自力では解けない時である。そのよう
な状況のもとで指定もしくは作成された支援メッセージ
は、支援メッセージ表示制御プログラム25により、生
徒がその演習問題に取り組んでいる時には直ちに生徒用
コンピュータの出力装置2に表示する。
【0025】しかし、生徒が既にその演習問題と違う学
習単位情報を生徒用コンピュータの出力装置2に表示し
て別の内容を学習している時に、教師よりの支援メッセ
ージを直ちに表示すると生徒は混乱する。そこで、その
ような場合、本発明では支援メッセージ表示制御プログ
ラム25により、生徒が再びその演習問題に移動した際
か、生徒自身の要求があった際に支援メッセージを表示
する。
【0026】なお、この場合、生徒がその演習問題とは
違う学習単位情報を学習している場合にも、支援メッセ
ージが存在することだけは生徒に知らせるため、支援メ
ッセージ表示制御プログラム25によって、生徒用コン
ピュータの出力装置2に支援メッセージが存在すること
を示す情報を表示することが望ましい(請求項2、
)。
【0027】また、生徒が演習問題以外の学習単位情報
で学習を行っている時の学習状況に基づいて作成した支
援メッセージについても、上記に準じて取り扱うことが
望ましい。これにより、生徒は混乱なく支援メッセージ
を活用することができる。
【0028】なお、本実施の形態では、このような支援
メッセージの表示を支援メッセージ表示制御プログラム
25で行っているが、学習進行制御用プログラム23で
行っても良い。
【0029】また、教師が不在で支援メッセージが直ぐ
にはこないことが想定される場合には、そのことが生徒
に解ることが望ましい。従って、支援メッセージ表示制
御プログラム25もしくは他のプログラムによって、教
師が不在かどうか(ログインしているかログアウトして
いるか)の情報を生徒用コンピュータの出力装置2に表
示することが望ましい。さらにログインしていても、多
数の支援すべき生徒を抱えている場合には、やはり直ぐ
には支援が行えない。そのような場合には支援メッセー
ジ表示制御プログラム25もしくは他のプログラムによ
って、教師の繁忙状態を生徒に通知し、その上で生徒に
次の行動を選択させる(その問題に留まって支援メッセ
ージを待つか、その問題を飛ばして次の問題に移るか
等)ことが望ましい(なお、教師が不在かどうかと、教
師の繁忙状態とを併せて教師の稼動状態と呼ぶ。)(請
求項3、10)。
【0030】なお、本発明では教師用コンピュータとし
て2台のコンピュータ4,7を利用しているが、上記の
各機能を1台のコンピュータでまとめて実現しても良い
し、3台以上のコンピュータで実現しても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
生徒が教師よりの支援メッセージを混乱のないタイミン
グで受け取れる教育支援用コンピュータ装置を実現でき
る。特に教師が不在の時でも、生徒が解らない問題を飛
ばして次に進むことができる。そして教師は自分が不在
の時に行き詰まっていた生徒やその行き詰まり箇所、そ
の行き詰まりの状況を把握して支援メッセージを送信で
きる。そして生徒は、その支援メッセージをその受け取
りが有効であるタイミングで受け取ることができる。
【0032】このように、本発明によれば、生徒と教師
を時間や距離の拘束から解放しつつ、かつ生徒と教師の
間の円滑なコミュニケーションを実現する教育支援用コ
ンピュータ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の教育支援用コンピュータ装置の実施の
形態の一例を示す構成図
【符号の説明】
1:生徒用コンピュータ、2:生徒用コンピュータの出
力装置、3:生徒用コンピュータの入力装置、4,7:
教師用コンピュータ、5:教師用コンピュータの出力装
置、6:教師用コンピュータの入力装置、8:ネットワ
ーク、10:学習情報、11:学習単位情報、21:学
習状況の蓄積データ、22:支援メッセージの蓄積デー
タ、23:学習進行制御用プログラム、24:学習状況
提示プログラム、25:支援メッセージ表示制御プログ
ラム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 喜宏 東京都千代田区大手町2丁目3番1号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平9−62177(JP,A) 特開 平10−240111(JP,A) 特開 平6−67597(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09B 5/00 - 7/12

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力装置及び出力装置を有する少なくと
    も1台の教師用コンピュータと、入力装置及び出力装置
    を有する少なくとも1台の生徒用コンピュータと、該教
    師用コンピュータと生徒用コンピュータとの間で通信す
    る手段とを備えた教育支援用コンピュータ装置におい
    て、教師用コンピュータは、 複数の学習単位情報より構成された学習情報を生徒用コ
    ンピュータの入力装置に入力される情報に基づいて学習
    単位情報毎に該生徒用コンピュータの出力装置に出力す
    第1の手段と、 生徒用コンピュータの出力装置に学習情報中の一の学習
    単位情報が出力された際に該生徒用コンピュータの入力
    装置に入力された少なくとも1つの情報及び時間に関す
    る少なくとも一部の情報をそのままもしくは一定の加工
    を施して生徒用コンピュータあるいは教師用コンピュー
    タの少なくとも一方に蓄積する第2の手段と、 該蓄積情報の有無及び蓄積内容またはそのうちのいずれ
    か一方をそのままもしくは一定の加工を施した情報とし
    て教師用コンピュータの出力装置に出力する第3の手段
    と、 教師用コンピュータの入力装置に入力される情報に基づ
    いて前記一の学習単位情報に対応した学習支援情報を指
    定もしくは作成する第4の手段と、 教師用コンピュータの入力装置に入力される情報に基づ
    いて指定された少なくとも1つの生徒用コンピュータの
    出力装置に前記一の学習単位情報が出力されている場合
    は該生徒用コンピュータの出力装置に直ちに前記学習支
    援情報を出力し、それ以外の場合は前記一の学習単位情
    報が次に生徒用コンピュータの出力装置に出力された際
    もしくは学習支援情報の出力を促す情報が生徒用コンピ
    ュータの入力装置に入力された際に該生徒用コンピュー
    タの出力装置に前記学習支援情報を出力する第5の手段
    とを備えたことを特徴とする教育支援用コンピュータ装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の教育支援用コンピュータ
    装置において、教師用コンピュータは、第5の手段に代
    えて、教師用コンピュータの入力装置に入力さ れる情報
    に基づいて指定された少なくとも1つの生徒用コンピュ
    ータの出力装置に前記一の学習単位情報が出力されてい
    る場合は該生徒用コンピュータの出力装置に直ちに前記
    学習支援情報を出力し、それ以外の場合は学習支援情報
    が存在することを示す情報を生徒用コンピュータの出力
    装置に出力する第6の手段を備えたことを特徴とする教
    育支援用コンピュータ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは2記載の教育支援用コ
    ンピュータ装置において、教師用コンピュータは、前記
    に加え、教師の稼動状態を生徒用コンピュータの出力装
    置に出力する第7の手段を備えたことを特徴とする教育
    支援用コンピュータ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3いずれか記載の教育支援
    用コンピュータ装置において、複数の学習単位情報より
    構成された学習情報を生徒用コンピュータの入力装置に
    入力される情報に基づいて学習単位情報毎に該生徒用コ
    ンピュータの出力装置に出力する第1の手段を、教師用
    コンピュータに代えて生徒用コンピュータに設けたこと
    を特徴とする教育支援用コンピュータ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の教育支援用コンピュータ
    装置において、教師用コンピュータの入力装置に入力さ
    れる情報に基づいて指定された少なくとも1つの生徒用
    コンピュータの出力装置に前記一の学習単位情報が出力
    されている場合は該生徒用コンピュータの出力装置に直
    ちに前記学習支援情報を出力し、それ以外の場合は前記
    一の学習単位情報が次に生徒用コンピュータの出力装置
    に出力された際もしくは学習支援情報の出力を促す情報
    が生徒用コンピュータの入力装置に入力された際に該生
    徒用コンピュータの出力装置に前記学習支援情報を出力
    する第5の手段を、教師用コンピュータに代えて生徒用
    コンピュータに設けたことを特徴とする教育支援用コン
    ピュータ装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の教育支援用コンピュータ
    装置において、生徒用コンピュータは、第5の手段に代
    えて、教師用コンピュータの入力装置に入力される情報
    に基づいて指定された少なくとも1つの生徒用コンピュ
    ータの出力装置に前記一の学習単位情報が出力されてい
    る場合は該生徒用コンピュータの出力装置に直ちに前記
    学習支援情報を出力し、それ以外の場合は学習支援情報
    が存在することを示す情報を生徒用コンピュータの出力
    装置に出力する第6の手段を備え たことを特徴とする教
    育支援用コンピュータ装置。
  7. 【請求項7】 請求項5もしくは6記載の教育支援用コ
    ンピュータ装置において、複数の学習単位情報より構成
    された学習情報を生徒用コンピュータの入力装置に入力
    される情報に基づいて学習単位情報毎に該生徒用コンピ
    ュータの出力装置に出力する第1の手段を、教師用コン
    ピュータに代えて生徒用コンピュータに設けたことを特
    徴とする教育支援用コンピュータ装置。
  8. 【請求項8】 入力装置及び出力装置を有する少なくと
    も1台の教師用コンピュータと、入力装置及び出力装置
    を有する少なくとも1台の生徒用コンピュータと、該教
    師用コンピュータと生徒用コンピュータとの間で通信す
    る手段とを備えた教育支援用コンピュータ装置を提供す
    教育支援用コンピュータプログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体において、 該教育支援用コンピュータプログラムは教師用コンピュ
    ータに読み取られた際、該教師用コンピュータ、 複数の学習単位情報より構成された学習情報を生徒用コ
    ンピュータの入力装置に入力される情報に基づいて学習
    単位情報毎に該生徒用コンピュータの出力装置に出力す
    第1の手段と、 生徒用コンピュータの出力装置に学習情報中の一の学習
    単位情報が出力された際に該生徒用コンピュータの入力
    装置に入力された少なくとも1つの情報及び時間に関す
    る少なくとも一部の情報をそのままもしくは一定の加工
    を施して生徒用コンピュータあるいは教師用コンピュー
    タの少なくとも一方に蓄積する第2の手段と、 該蓄積情報の有無及び蓄積内容またはそのうちのいずれ
    か一方をそのままもしくは一定の加工を施した情報とし
    て教師用コンピュータの出力装置に出力する第3の手段
    と、 教師用コンピュータの入力装置に入力される情報に基づ
    いて前記一の学習単位情報に対応した学習支援情報を指
    定もしくは作成する第4の手段と、 教師用コンピュータの入力装置に入力される情報に基づ
    いて指定された少なくとも1つの生徒用コンピュータの
    出力装置に前記一の学習単位情報が出力されている場合
    は該生徒用コンピュータの出力装置に直ちに前記学習支
    援情報を出力し、それ以外の場合は前記一の学習単位情
    報が次に生徒用コンピュータの出力装置に出力された際
    もしくは学習支援情報の出力を促す情報が生徒用コンピ
    ュータの入力装置に入力された際に該生徒用コンピュー
    タの出力装置に前記学習支援情報を出力する第5の手段
    して機能させるための 教育支援用コンピュータプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の教育支援用コンピュータ
    プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体において、該教育支援用コンピュータプログラムは
    教師用コンピュータに読み取られた際、該教師用コンピ
    ュータ第5の手段に代えて、教師用コンピュータの
    入力装置に入力される情報に基づいて指定された少なく
    とも1つの生徒用コンピュータの出力装置に前記一の学
    習単位情報が出力されている場合は該生徒用コンピュー
    タの出力装置に直ちに前記学習支援情報を出力し、それ
    以外の場合は学習支援情報が存在することを示す情報を
    生徒用コンピュータの出力装置に出力する第6の手段
    して機能させるための教育支援用コンピュータプログラ
    ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 請求項8もしくは9記載の教育支援用
    コンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体において、該教育支援用コンピュータ
    プログラムは教師用コンピュータに読み取られた際、該
    教師用コンピュータ前記に加え、教師の稼動状態を
    生徒用コンピュータの出力装置に出力する第7の手段
    して機能させるための教育支援用コンピュータプログラ
    ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  11. 【請求項11】 請求項8乃至10いずれか記載の教育
    支援用コンピュータプログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体において、該教育支援用コンピ
    ュータプログラムは教師用コンピュータに代えて生徒用
    コンピュータに読み取られた際、該生徒用コンピュータ
    を、複数の学習単位情報より構成された学習情報を生徒
    用コンピュータの入力装置に入力される情報に基づいて
    学習単位情報毎に該生徒用コンピュータの出力装置に出
    力する第1の手段として機能させるための教育支援用コ
    ンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り
    能な記録媒体。
  12. 【請求項12】 請求項8記載の教育支援用コンピュー
    タプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体において、該教育支援用コンピュータプログラム
    は教師用コンピュータに代えて生徒用コンピュータに読
    み取られた際、該生徒用コンピュータを、教師用コンピ
    ュータの入力装置に入力される情報に基づいて指定され
    た少なくとも1つの生徒用コンピュータの出力装置に前
    記一の学習単位情報が出力されている場合は該生徒用コ
    ンピュータの出力装置に直ちに前記学習支援情報を出力
    し、それ以外の場合は前記一の学習単位情報が次に生徒
    用コンピュータの出力装置に出力された際もしくは学習
    支援情報の出力を促す情報が生徒用コンピュータの入力
    装置に入力された際に該生徒用コンピュータの出力装置
    に前記学習支援情報を出力する第5の手段として機能さ
    せるための教育支援用コンピュータプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の教育支援用コンピュ
    ータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体において、該教育支援用コンピュータプログラ
    ムは教師用コンピュータに代えて生徒用コンピュータに
    読み取られた際、該生徒用コンピュータを、第5の手段
    に代えて、教師用コンピュータの入力装置に入力される
    情報に基づいて指定された少なくとも1つの生徒用コン
    ピュータの出力装置に前記一の学習単位情報が出力され
    ている場合は該生徒用コンピュータの出力装置に直ちに
    前記学習支援情報を出力し、それ以外の場合は学習支援
    情報が存在することを示す情報を生徒用コンピュータの
    出力装置に出力する第6の手段として機能させるための
    教育支援用コンピュータプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 請求項12もしくは13記載の教育支
    援用コンピュータプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体において、該教育支援用コンピュ
    ータプログラムは教師用コンピュータに代えて生徒用コ
    ンピュータに読み取られた際、該生徒用コンピュータ
    を、複数の学習単位情報より構成された学習情報を生徒
    用コンピュータの入力装置に入力される情報に基づいて
    学習単位情報毎に該生徒用コンピュータの出力装置に出
    力する第1の手段として機能させるための教育支援用コ
    ンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能 な記録媒体。
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