JP2003208081A - 教育支援装置および方法と教育支援プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 - Google Patents

教育支援装置および方法と教育支援プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

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JP2003208081A
JP2003208081A JP2002007475A JP2002007475A JP2003208081A JP 2003208081 A JP2003208081 A JP 2003208081A JP 2002007475 A JP2002007475 A JP 2002007475A JP 2002007475 A JP2002007475 A JP 2002007475A JP 2003208081 A JP2003208081 A JP 2003208081A
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Shinichi Igarashi
伸一 五十嵐
Akitoshi Shimura
彰敏 志村
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Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1台の教師用情報端末で1人の教師が複数の
学習コースを選択して該複数の学習コースのそれぞれの
生徒の学習を効率的に支援することができる教育支援装
置および方法を提供する。 【解決手段】 教師用情報端末5から教師によって教師
識別用IDとともに入力される1つ以上の支援コースは
生徒用情報端末3から生徒によって生徒識別用IDとと
もに入力される学習コースと教育支援装置1の照合決定
手段11で照合され、教師の各支援コースに合致する学
習コースとともに入力された生徒識別用IDで特定され
る生徒が当該教師により支援を受ける要支援生徒として
決定され、この決定された要支援生徒を割り当てられた
教師の教師用情報端末5に対しては要支援生徒の学習を
当該教師が支援し得るように各要支援生徒の学習状態情
報が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生徒用情報端末を
介して生徒から入力される学習情報または該学習情報に
所定の加工を施して得られる学習状態情報を教師用情報
端末に表示し、この表示された生徒の学習情報または学
習状態情報に基づき生徒の学習を教師用情報端末を介し
て支援する教育支援装置および方法と教育支援プログラ
ムおよび該プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータを利用した教育用の
機器や装置の開発および利用が盛んに行われている。そ
のうちの1つとしてCAI(Computer Assisted Instru
ction)と呼ばれるものがあり、これは学習情報を一定
の規則に従って順次生徒に提示していくものである。こ
のCAIと人間の教師が協調して教育を進めるための教
育支援装置が従来例えば特開平9−62177号および
特開平10−240111号公報に開示されている。
【0003】この開示されている教育支援装置では、生
徒は生徒用コンピュータに出力されている学習情報によ
って学習を進めるが、その生徒用コンピュータの入力装
置から入力される情報を元に生徒の現在の学習状況を判
定するための情報を作成し、この情報をネットワークで
接続されている教師用コンピュータの出力装置に出力す
るようになっている。そして、教師はこの出力装置に出
力される生徒からの情報に基づいて生徒の学習状況を把
握し、支援の必要な生徒には支援メッセージを送信す
る。この支援メッセージは生徒の出力装置にCAIによ
る学習情報の出力に優先して表示されるようになってお
り、これにより生徒は教師のメッセージに確実に気付
き、有効な教育を生徒は受けることができるようになっ
ている。
【0004】ところで、生徒が教師による支援を必要と
するのは、1つには演習問題を生徒が自力で解けない場
合である。これに対して上記公報では、生徒が演習問題
を解けないという状況を教師が把握してメッセージを生
徒用コンピュータに送信し、このメッセージを生徒が気
付くようにCAIによる学習情報の出力に優先して表示
している。また、生徒が質問した場合、この質問に教師
が回答することも生徒への重要な支援である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に開示されて
いる従来の教育支援装置では、複数の学習コースが同時
に存在する場合に教師の支援をどのように行うべきか、
またはそのために教育支援装置が達成すべき技術内容は
どういうものかといった問題に対する解決策について開
示されていない。
【0006】具体的に説明すると、同一の時間帯に大勢
の生徒が同じ学習しか勉強できないのは不便であり、同
じ時間帯にそれぞれ異なる学習コースを学習する複数の
生徒が存在することが望ましいものであるので、同じ時
間帯に複数の生徒がそれぞれ異なる学習コースを学習す
ることができるように、複数の学習コースを用意して、
この複数の学習コースの中から生徒が所望の学習コース
を選択することができるようにするとともに、複数の学
習コースを1人で支援することができる教師の情報端末
に対しては、その支援可能コースを学習している生徒の
情報のみを送信して表示するようにすることが望ましい
ものであるが、上記公報の従来の教育支援装置では、複
数の学習コースが同時に存在する場合に教師の支援をど
のように行うべきか、またはそのために教育支援装置が
達成すべき技術内容はどういうものかといった問題に対
する解決策について開示されていない。
【0007】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、1台の教師用情報端末で1人
の教師が複数の学習コースを選択して該複数の学習コー
スのそれぞれの生徒の学習を効率的に支援することがで
きる教育支援装置および方法と教育支援プログラムおよ
び該プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記
録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、生徒用情報端末を介して
生徒から入力される学習情報に所定の加工を施して得ら
れる学習状態情報または学習情報をそのまま学習状態情
報として教師用情報端末に表示し、この表示された生徒
の学習状態情報に基づき生徒の学習を教師用情報端末を
介して支援する教育支援装置であって、教師用情報端末
から教師によって教師識別情報とともに入力される1つ
以上の支援コースを生徒用情報端末から生徒によって生
徒識別情報とともに入力される学習コースと照合し、教
師の各支援コースに合致する学習コースとともに入力さ
れた生徒識別情報で特定される生徒を当該教師により支
援を受ける要支援生徒として決定するとともに、この要
支援生徒の決定において教師用情報端末から複数の支援
コースを入力した教師に対しては、該複数の支援コース
にそれぞれ合致する複数の学習コースとともに入力され
た複数の生徒識別情報で特定される複数の生徒を割り当
てるように前記教師の各支援コースに対する要支援生徒
を決定する決定手段と、この決定された要支援生徒を割
り当てられた教師の教師用情報端末に対しては要支援生
徒の学習を当該教師が支援し得るように各要支援生徒の
学習状態情報を表示するように制御する表示制御手段と
を有することを要旨とする。
【0009】請求項1記載の本発明にあっては、教師用
情報端末から教師によって入力される1つ以上の支援コ
ースを生徒用情報端末から生徒によって入力される学習
コースと照合し、教師の各支援コースに合致する学習コ
ースの生徒を当該教師により支援を受ける要支援生徒と
して決定するとともに、この決定において複数の支援コ
ースを入力した教師に対しては、複数の支援コースにそ
れぞれ合致する複数の学習コースの複数の生徒を割り当
てるように教師の各支援コースに対する要支援生徒を決
定し、この要支援生徒の学習を当該教師が支援し得るよ
うに各要支援生徒の学習状態情報を教師用情報端末に表
示するため、教師は教師用情報端末で複数の学習コース
のそれぞれの要支援生徒を効率的に支援することがで
き、また各生徒も従来のように全員が同じ学習コースで
なく、各生徒が希望する別々の学習コースを自由に選択
して支援を受けることができる。
【0010】また、請求項2記載の本発明は、生徒用情
報端末を介して生徒から入力される学習情報に所定の加
工を施して得られる学習状態情報または学習情報をその
まま学習状態情報として教師用情報端末に表示し、この
表示された生徒の学習状態情報に基づき生徒の学習を教
師用情報端末を介して支援する教育支援方法であって、
教師用情報端末から教師によって教師識別情報とともに
入力される1つ以上の支援コースを生徒用情報端末から
生徒によって生徒識別情報とともに入力される学習コー
スと照合し、教師の各支援コースに合致する学習コース
とともに入力された生徒識別情報で特定される生徒を当
該教師により支援を受ける要支援生徒として決定すると
ともに、この要支援生徒の決定において教師用情報端末
から複数の支援コースを入力した教師に対しては、該複
数の支援コースにそれぞれ合致する複数の学習コースと
ともに入力された複数の生徒識別情報で特定される複数
の生徒を割り当てるように前記教師の各支援コースに対
する要支援生徒を決定し、この決定された要支援生徒を
割り当てられた教師の教師用情報端末に対しては要支援
生徒の学習を当該教師が支援し得るように各要支援生徒
の学習状態情報を表示するように制御することを要旨と
する。
【0011】請求項2記載の本発明にあっては、教師用
情報端末から教師によって入力される1つ以上の支援コ
ースを生徒用情報端末から生徒によって入力される学習
コースと照合し、教師の各支援コースに合致する学習コ
ースの生徒を当該教師により支援を受ける要支援生徒と
して決定するとともに、この決定において複数の支援コ
ースを入力した教師に対しては、複数の支援コースにそ
れぞれ合致する複数の学習コースの複数の生徒を割り当
てるように教師の各支援コースに対する要支援生徒を決
定し、この要支援生徒の学習を当該教師が支援し得るよ
うに各要支援生徒の学習状態情報を教師用情報端末に表
示するため、教師は教師用情報端末で複数の学習コース
のそれぞれの要支援生徒を効率的に支援することがで
き、また各生徒も従来のように全員が同じ学習コースで
なく、各生徒が希望する別々の学習コースを自由に選択
して支援を受けることができる。
【0012】更に、請求項3記載の本発明は、生徒用情
報端末を介して生徒から入力される学習情報に所定の加
工を施して得られる学習状態情報または学習情報をその
まま学習状態情報として教師用情報端末に表示し、この
表示された生徒の学習状態情報に基づき生徒の学習を教
師用情報端末を介して支援する教育支援プログラムであ
って、教師用情報端末から教師によって教師識別情報と
ともに入力される1つ以上の支援コースを生徒用情報端
末から生徒によって生徒識別情報とともに入力される学
習コースと照合し、教師の各支援コースに合致する学習
コースとともに入力された生徒識別情報で特定される生
徒を当該教師により支援を受ける要支援生徒として決定
するとともに、この要支援生徒の決定において教師用情
報端末から複数の支援コースを入力した教師に対して
は、該複数の支援コースにそれぞれ合致する複数の学習
コースとともに入力された複数の生徒識別情報で特定さ
れる複数の生徒を割り当てるように前記教師の各支援コ
ースに対する要支援生徒を決定し、この決定された要支
援生徒を割り当てられた教師の教師用情報端末に対して
は要支援生徒の学習を当該教師が支援し得るように各要
支援生徒の学習状態情報を表示するように制御すること
を要旨とする。
【0013】請求項3記載の本発明にあっては、教師用
情報端末から教師によって入力される1つ以上の支援コ
ースを生徒用情報端末から生徒によって入力される学習
コースと照合し、教師の各支援コースに合致する学習コ
ースの生徒を当該教師により支援を受ける要支援生徒と
して決定するとともに、この決定において複数の支援コ
ースを入力した教師に対しては、複数の支援コースにそ
れぞれ合致する複数の学習コースの複数の生徒を割り当
てるように教師の各支援コースに対する要支援生徒を決
定し、この要支援生徒の学習を当該教師が支援し得るよ
うに各要支援生徒の学習状態情報を教師用情報端末に表
示するため、教師は教師用情報端末で複数の学習コース
のそれぞれの要支援生徒を効率的に支援することがで
き、また各生徒も従来のように全員が同じ学習コースで
なく、各生徒が希望する別々の学習コースを自由に選択
して支援を受けることができる。
【0014】請求項4記載の本発明は、生徒用情報端末
を介して生徒から入力される学習情報に所定の加工を施
して得られる学習状態情報または学習情報をそのまま学
習状態情報として教師用情報端末に表示し、この表示さ
れた生徒の学習状態情報に基づき生徒の学習を教師用情
報端末を介して支援する教育支援プログラムを記録した
コンピュータ読取り可能な記録媒体であって、教師用情
報端末から教師によって教師識別情報とともに入力され
る1つ以上の支援コースを生徒用情報端末から生徒によ
って生徒識別情報とともに入力される学習コースと照合
し、教師の各支援コースに合致する学習コースとともに
入力された生徒識別情報で特定される生徒を当該教師に
より支援を受ける要支援生徒として決定するとともに、
この要支援生徒の決定において教師用情報端末から複数
の支援コースを入力した教師に対しては、該複数の支援
コースにそれぞれ合致する複数の学習コースとともに入
力された複数の生徒識別情報で特定される複数の生徒を
割り当てるように前記教師の各支援コースに対する要支
援生徒を決定し、この決定された要支援生徒を割り当て
られた教師の教師用情報端末に対しては要支援生徒の学
習を当該教師が支援し得るように各要支援生徒の学習状
態情報を表示するように制御する教育支援プログラムを
コンピュータ読取り可能な記録媒体に記録することを要
旨とする。
【0015】請求項4記載の本発明にあっては、教師用
情報端末から教師によって入力される1つ以上の支援コ
ースを生徒用情報端末から生徒によって入力される学習
コースと照合し、教師の各支援コースに合致する学習コ
ースの生徒を当該教師により支援を受ける要支援生徒と
して決定するとともに、この決定において複数の支援コ
ースを入力した教師に対しては、複数の支援コースにそ
れぞれ合致する複数の学習コースの複数の生徒を割り当
てるように教師の各支援コースに対する要支援生徒を決
定し、この要支援生徒の学習を当該教師が支援し得るよ
うに各要支援生徒の学習状態情報を教師用情報端末に表
示する教育支援プログラムをコンピュータ読取り可能な
記録媒体に記録しているため、該記録媒体を用いて、そ
の流通性を高めることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
教育支援装置の構成を示すブロック図である。同図に示
す教育支援装置は、生徒用情報端末3を介して生徒から
入力される学習情報に所定の加工を施して得られる学習
状態情報または学習情報をそのまま学習状態情報として
教師用情報端末5に表示し、この表示された生徒の学習
状態情報に基づき生徒の学習を教師用情報端末5を介し
て支援するものであり、照合決定手段11、加工手段1
3、および送信手段15を有する。
【0017】照合決定手段11は、生徒用情報端末3か
ら生徒識別用ID(識別情報)とともに送信されてくる
学習コース選択情報を受け取るとともに、また教師用情
報端末5から教師識別用ID(識別情報)とともに送信
されてくる1つ以上の支援コース選択情報を受け取り、
生徒用情報端末3からの学習コース選択情報と教師用情
報端末5からの支援コース選択情報とを照合し、支援コ
ース選択情報に合致する学習コース選択情報の生徒を支
援すべき生徒として決定し、この支援すべき生徒、すな
わち被支援生徒の生徒識別用IDを該生徒の学習コース
の情報とともに送信手段15に転送する。
【0018】この結果、教師用情報端末5の教師に対し
て該教師が支援しようとする1つ以上の支援コースのそ
れぞれに合致する学習コースの生徒が該教師により支援
される被支援生徒として決定されることになる。例え
ば、教師が1つ以上の支援コースとして算数と国語の2
つの科目を選択したとすると、算数を学習コースとして
選択した生徒A,B,C・・・と、国語を学習として選
択した生徒P,Q,R・・・とが被支援生徒として決定
され、これらの被支援生徒の生徒識別用IDがそれぞれ
の学習コースの情報とともに送信手段15に転送される
ことになる。
【0019】加工手段13は、生徒用情報端末3から生
徒識別用IDとともに送信されてくる学習情報を受け取
り、この学習情報に所定の加工を施して学習状態情報と
して生徒識別用IDとともに送信手段15に転送した
り、または学習情報をそのまま学習状態情報として生徒
識別用IDとともに送信手段15に転送する。送信手段
15は、照合決定手段11から転送された生徒識別用I
Dおよびその学習コースの情報と加工手段13から転送
された前記生徒識別用IDの生徒の学習状態情報とを対
にして教師用情報端末5に送信する。
【0020】この結果、教師用情報端末5には、該教師
用情報端末5の教師が支援しようとする支援コースに合
致する学習コースを選択した生徒の生徒用情報端末3か
らの学習状態情報が当該生徒の生徒識別用IDおよび学
習コース情報とともに送信されることになる。例えば、
上述した例のように、教師が算数と国語の2つの科目を
支援コースとして選択したとすると、算数を学習コース
として選択した生徒A,B,C・・・と、国語を学習と
して選択した生徒P,Q,R・・・とが被支援生徒とし
て決定されたとすると、当該教師の教師用情報端末5に
は生徒A,B,C・・・のそれぞれの算数の学習状態情
報、生徒識別用IDおよび学習コース「算数」を示す情
報が送信されるとともに、また生徒P,Q,R・・・の
それぞれの国語の学習状態情報、生徒識別用IDおよび
学習コース「国語」を示す情報が送信されることにな
る。従って、当該教師の教師用情報端末5においては、
生徒A,B,C・・・の算数の各学習状態情報と生徒
P,Q,R・・・の国語の各学習状態情報に基づき各生
徒を支援処理することができる。例えば、これらの情報
をすべて各生徒の生徒識別用IDに関連して一覧的に当
該教師の教師用情報端末5に表示し、この表示された情
報を全体的に教師が見て生徒全体としての学習の進み具
合を観察したり、またこの全体的観察から問題や質問な
どのある生徒を個別に指定して支援することが可能とな
る。
【0021】なお、加工手段13において学習情報を学
習状態情報に加工する所定の加工とは、例えば学習情報
は生徒がある単元の学習を開始した時刻であったり、演
習問題の解答だったりするが、加工手段13では、学習
開始時刻と現在時刻を比較して、その単元の学習継続時
間に加工したり、標準時間と比較して、学習の遅れ状態
を判定する情報に加工したり、または演習問題の解答に
正誤判定を付加して加工したりしたものが学習状態情報
とされるものである。
【0022】また、学習開始時には生徒識別用IDとと
もに生徒用情報端末3から送信されてくる学習コース選
択情報と教師用情報端末5から教師識別用IDとともに
送信されてくる支援コース選択情報とを照合決定手段1
1で照合し、支援コース選択情報に合致する学習コース
を送信してきた生徒を被支援生徒として決定し、その生
徒識別用IDを送信手段15に転送する。一方、加工手
段13は、生徒用情報端末3から送信されてくる生徒の
学習情報に所定の加工を施して学習状態情報としてまた
は学習情報をそのまま学習状態情報として生徒識別用I
Dとともに送信手段15に転送する。送信手段15は、
教師用情報端末5の教師が支援しようとする生徒の識別
用IDと合致する生徒識別用IDを伴った学習状態情報
のみを教師用情報端末5に送信する。
【0023】すなわち、本実施形態の教育支援装置で
は、教師用情報端末5から教師によって教師識別用ID
とともに入力される1つ以上の支援コースは、生徒用情
報端末3から生徒よって生徒識別用IDとともに入力さ
れる学習コースと照合され、教師の各支援コースに合致
する学習コースとともに入力された生徒識別用IDで特
定される生徒が当該教師により支援を受ける要支援生徒
として決定されるが、この要支援生徒の決定において教
師用情報端末5から複数の支援コースを入力した教師に
対しては、該複数の支援コースにそれぞれ合致する複数
の学習コースとともに入力された複数の生徒識別用ID
で特定される複数の生徒を割り当てるように教師の各支
援コースに対する要支援生徒を照合決定手段11で決定
する。
【0024】そして、この決定された要支援生徒を割り
当てられた教師の教師用情報端末においては、要支援生
徒の学習を当該教師が支援し得るように各要支援生徒の
学習状態情報を表示制御手段で表示するように制御され
る。この結果、教師用情報端末5においては、該教師用
情報端末5の教師が支援しようとする支援コースに合致
する学習コースを学習している各生徒の学習状態情報を
すべて各生徒の生徒識別用IDに関連して一覧的に表示
することができ、この表示された各生徒の学習状態情報
を全体的に教師が見て生徒全体としての学習の進み具合
を観察したり、またこの全体的観察から問題や質問など
のある生徒を個別に指定して支援することが可能とな
る。
【0025】次に、図2および図3に示すフローチャー
トを参照して、本実施形態の教育支援装置の作用につい
て説明する。
【0026】まず、複数の生徒のそれぞれの生徒用情報
端末3においては図4に示すようにログイン画面が表示
され、このログイン画面に従って各生徒は自身の生徒
名、生徒識別用IDおよびパスワードを入力すると、こ
れらの情報は教育支援装置1に送信され(ステップS
1)、ログインが行われる(ステップS3)。これに対
して教育支援装置1からは各生徒用情報端末3に対して
図6に示すような学習コース選択画面が返送されて表示
される(ステップS5)。
【0027】各生徒は自身の生徒用情報端末3に表示さ
れた学習コース選択画面を見て、学習したい所望の学習
コースを選択し、学習コース選択情報を生徒識別用ID
とともに教育支援装置1に送信する(ステップS7)。
教育支援装置1は、この各生徒が選択した学習コース選
択情報と生徒識別用IDを受信すると、これらの関係を
保存する(ステップS9)。
【0028】一方、教師の教師用情報端末5においても
図5に示すようなログイン画面が表示され、このログイ
ン画面に従って教師は自身の教師名、教師識別用IDお
よびパスワードを入力すると、これらの情報は教育支援
装置1に送信され(ステップS11)、ログインが行わ
れる(ステップS13)。これに対して教育支援装置1
からは各教師用情報端末5に対して図7に示すような支
援コース選択画面が返送されて表示される(ステップS
15)。
【0029】教師は自身の教師用情報端末5に表示され
た支援コース選択画面を見て、支援したい所望の支援コ
ースを少なくとも1つ以上選択し、その支援コース選択
情報を教師識別用IDとともに教育支援装置1に送信す
る(ステップS17)。教育支援装置1は、この教師が
選択した支援コース選択情報と教師識別用IDを受信す
ると、これらの関係を保存する(ステップS19)。
【0030】次に、教育支援装置1は、上述したように
保存された教師の支援コース選択情報を各生徒の学習コ
ース選択情報と照合決定手段11において照合し、教師
の支援コース選択情報に対して学習コース選択情報が合
致する各生徒を教師が支援すべき生徒として決定し、こ
れらの生徒の生徒識別用IDを教師識別用IDおよび支
援コースに対応して保存する(ステップS21)。この
ようにして教師が支援すべき各生徒が決定されると、該
教師の教師用情報端末5に対して該教師が支援する各生
徒の学習コース選択情報および生徒識別用IDが送信さ
れる(ステップS23)。
【0031】各教師が支援すべき生徒が各支援コース毎
に決定して教育支援装置1に保存されるとともに教師用
情報端末5に通知されると、図3のステップS25に進
んで、各生徒は学習情報と生徒識別用IDを生徒用情報
端末3から入力して教育支援装置1に送信する。教育支
援装置1は、生徒用情報端末3から各生徒の学習情報を
生徒識別用IDとともに受信すると、この学習情報に対
して加工手段13で所定の加工を施して学習状態情報に
加工したり、または学習情報をそのまま学習状態情報と
する(ステップS27)。
【0032】教育支援装置1は、このように加工された
学習状態情報または学習情報そのままの学習状態情報に
対して支援を行うべきか否かを判定する(ステップS2
9)。支援すべきであると判定した場合には、学習状態
情報を該当する教師用情報端末5に生徒識別用IDおよ
び学習コース情報とともに送信する(ステップS31,
S33)。
【0033】そして、生徒用情報端末3から学習終了情
報が生徒識別用IDとともに教育支援装置1に送信され
(ステップS35)、教育支援装置1がこの学習終了情
報を生徒識別用IDとともに受信すると、教育支援装置
1は、この生徒用情報端末3からの学習終了情報を生徒
識別用IDとともに教師用情報端末5に送信する(ステ
ップS37,S39)。これにより教育支援装置1によ
る生徒側管理および教師側管理は終了する(ステップS
41,S43)。
【0034】上述したように、教育支援装置1の管理が
終了すると、教師用情報端末5は、教育支援装置1から
受け取った各生徒の学習状態情報に基づき支援情報を生
徒用情報端末3に送信し、支援を行う(ステップS4
5)。この支援では、教師用情報端末5は、教育支援装
置1から生徒識別用IDおよび学習コース情報とともに
受け取った各生徒の学習状態情報に基づき教師用情報端
末5のディスプレイには例えば図8〜図10に示すよう
に支援を必要とする生徒である要支援生徒の各状態が表
示され、教師用情報端末5の教師は、このようにディス
プレイに表示された各要支援生徒の状態を見て、各生徒
に対して適切な支援を行うことができる。
【0035】図8は、教師用情報端末5のディスプレイ
に表示された要支援生徒の数を学習状態別に示した画面
の一例を示しているが、この教師用情報端末5の教師は
支援コースとしてTCP/IP基礎知識、インターネッ
トプロトコル入門、ソリューションビジネスの基礎知識
の3コースを支援しており、各コースの第1章、第2
章、第3章などのようなシーン毎にSOS、質問、行詰
まりなどのような教師の支援を必要とする状態が生徒の
数とともに表示されている。教師は、自身の教師用情報
端末5にこのように表示された画面を見て、支援すべき
生徒の学習状態別の人数を把握することができる。
【0036】また、図9は、教師用情報端末5のディス
プレイに表示された要支援生徒のシーン別一覧画面を示
しているが、この画面ではTCP/IP基礎知識の支援
コースにおける指定したシーンで支援を必要とする生徒
ごとの学習状態情報が示され、教師は、この画面を通し
て特定の生徒の学習状態およびこの学習状態を通して理
解状況を詳細に把握することができる。
【0037】更に、図10は、教師用情報端末5のディ
スプレイに表示された要支援生徒の学習状態を示す画面
を示しているが、この画面ではある生徒のある学習コー
スのあるシーンにおける問題に対する解答の時系列デー
タが図示され、解答時刻の経過に従って解答内容が正解
になっていく様子がわかるようになっている。すなわ
ち、この画面では、生徒が入力した学習状態情報である
演習問題の解答とその正誤が示され、教師はこの画面を
通して特定の生徒の学習状態およびこの学習状態を通し
て理解状況を詳細に把握することができる。教師は、上
述したように自身の教師用情報端末5のディスプレイに
図8〜図10に示すように表示された画面を見ながら、
生徒の学習状態を監視するとともに、必要に応じて各生
徒を支援して教育するようになっている。
【0038】なお、上記実施形態の教育支援方法の処理
手順をプログラムとして例えばCDやFDなどの記録媒
体に記録して、この記録媒体をコンピュータシステムに
組み込んだり、または記録媒体に記録されたプログラム
を通信回線を介してコンピュータシステムにダウンロー
ドしたり、または記録媒体からインストールし、該プロ
グラムでコンピュータシステムを作動させることによ
り、教育支援方法を実施する教育支援装置として機能さ
せることができることは勿論であり、このような記録媒
体を用いることにより、その流通性を高めることができ
るものである。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
教師用情報端末から入力される1つ以上の支援コースを
生徒用情報端末から入力される学習コースと照合し、教
師の各支援コースに合致する学習コースの生徒を要支援
生徒として決定するとともに、この決定において複数の
支援コースを入力した教師に対しては、複数の支援コー
スにそれぞれ合致する複数の学習コースの複数の生徒を
割り当てるように教師の各支援コースに対する要支援生
徒を決定し、この各要支援生徒の学習状態情報を教師用
情報端末に表示するので、教師は教師用情報端末で複数
の学習コースのそれぞれの要支援生徒を効率的に支援す
ることができ、また各生徒も従来のように全員が同じ学
習コースでなく、各生徒が希望する別々の学習コースを
自由に選択して支援を受けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る教育支援装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】図1に示す教育支援装置の作用の一部を示すフ
ローチャートである。
【図3】図2に示す教育支援装置の作用の残りの部分を
示すフローチャートである。
【図4】図1に示す実施形態の教育支援装置において生
徒用情報端末のディスプレイに表示されるログイン画面
の一例を示す図である。
【図5】図1に示す実施形態の教育支援装置において教
師用情報端末のディスプレイに表示されるログイン画面
の一例を示す図である。
【図6】図1に示す実施形態の教育支援装置において生
徒用情報端末のディスプレイに表示される学習コース選
択画面の一例を示す図である。
【図7】図1に示す実施形態の教育支援装置において教
師用情報端末のディスプレイに表示される支援コース選
択画面の一例を示す図である。
【図8】図1に示す実施形態の教育支援装置において教
師用情報端末のディスプレイに表示される要支援生徒を
学習状態別に示す画面の一例を示す図である。
【図9】図1に示す実施形態の教育支援装置において教
師用情報端末のディスプレイに表示される要支援生徒の
シーン別一覧画面の一例を示す図である。
【図10】図1に示す実施形態の教育支援装置において
教師用情報端末のディスプレイに表示される要支援生徒
の学習状態を示す画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 教育支援装置 3 生徒用情報端末 5 教師用情報端末 11 照合決定手段 13 加工手段 15 送信手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生徒用情報端末を介して生徒から入力さ
    れる学習情報に所定の加工を施して得られる学習状態情
    報または学習情報をそのまま学習状態情報として教師用
    情報端末に表示し、この表示された生徒の学習状態情報
    に基づき生徒の学習を教師用情報端末を介して支援する
    教育支援装置であって、 教師用情報端末から教師によって教師識別情報とともに
    入力される1つ以上の支援コースを生徒用情報端末から
    生徒によって生徒識別情報とともに入力される学習コー
    スと照合し、教師の各支援コースに合致する学習コース
    とともに入力された生徒識別情報で特定される生徒を当
    該教師により支援を受ける要支援生徒として決定すると
    ともに、この要支援生徒の決定において教師用情報端末
    から複数の支援コースを入力した教師に対しては、該複
    数の支援コースにそれぞれ合致する複数の学習コースと
    ともに入力された複数の生徒識別情報で特定される複数
    の生徒を割り当てるように前記教師の各支援コースに対
    する要支援生徒を決定する決定手段と、 この決定された要支援生徒を割り当てられた教師の教師
    用情報端末に対しては要支援生徒の学習を当該教師が支
    援し得るように各要支援生徒の学習状態情報を表示する
    ように制御する表示制御手段とを有することを特徴とす
    る教育支援装置。
  2. 【請求項2】 生徒用情報端末を介して生徒から入力さ
    れる学習情報に所定の加工を施して得られる学習状態情
    報または学習情報をそのまま学習状態情報として教師用
    情報端末に表示し、この表示された生徒の学習状態情報
    に基づき生徒の学習を教師用情報端末を介して支援する
    教育支援方法であって、 教師用情報端末から教師によって教師識別情報とともに
    入力される1つ以上の支援コースを生徒用情報端末から
    生徒によって生徒識別情報とともに入力される学習コー
    スと照合し、教師の各支援コースに合致する学習コース
    とともに入力された生徒識別情報で特定される生徒を当
    該教師により支援を受ける要支援生徒として決定すると
    ともに、この要支援生徒の決定において教師用情報端末
    から複数の支援コースを入力した教師に対しては、該複
    数の支援コースにそれぞれ合致する複数の学習コースと
    ともに入力された複数の生徒識別情報で特定される複数
    の生徒を割り当てるように前記教師の各支援コースに対
    する要支援生徒を決定し、 この決定された要支援生徒を割り当てられた教師の教師
    用情報端末に対しては要支援生徒の学習を当該教師が支
    援し得るように各要支援生徒の学習状態情報を表示する
    ように制御することを特徴とする教育支援方法。
  3. 【請求項3】 生徒用情報端末を介して生徒から入力さ
    れる学習情報に所定の加工を施して得られる学習状態情
    報または学習情報をそのまま学習状態情報として教師用
    情報端末に表示し、この表示された生徒の学習状態情報
    に基づき生徒の学習を教師用情報端末を介して支援する
    教育支援プログラムであって、 教師用情報端末から教師によって教師識別情報とともに
    入力される1つ以上の支援コースを生徒用情報端末から
    生徒によって生徒識別情報とともに入力される学習コー
    スと照合し、教師の各支援コースに合致する学習コース
    とともに入力された生徒識別情報で特定される生徒を当
    該教師により支援を受ける要支援生徒として決定すると
    ともに、この要支援生徒の決定において教師用情報端末
    から複数の支援コースを入力した教師に対しては、該複
    数の支援コースにそれぞれ合致する複数の学習コースと
    ともに入力された複数の生徒識別情報で特定される複数
    の生徒を割り当てるように前記教師の各支援コースに対
    する要支援生徒を決定し、 この決定された要支援生徒を割り当てられた教師の教師
    用情報端末に対しては要支援生徒の学習を当該教師が支
    援し得るように各要支援生徒の学習状態情報を表示する
    ように制御することを特徴とする教育支援プログラム。
  4. 【請求項4】 生徒用情報端末を介して生徒から入力さ
    れる学習情報に所定の加工を施して得られる学習状態情
    報または学習情報をそのまま学習状態情報として教師用
    情報端末に表示し、この表示された生徒の学習状態情報
    に基づき生徒の学習を教師用情報端末を介して支援する
    教育支援プログラムを記録したコンピュータ読取り可能
    な記録媒体であって、 教師用情報端末から教師によって教師識別情報とともに
    入力される1つ以上の支援コースを生徒用情報端末から
    生徒によって生徒識別情報とともに入力される学習コー
    スと照合し、教師の各支援コースに合致する学習コース
    とともに入力された生徒識別情報で特定される生徒を当
    該教師により支援を受ける要支援生徒として決定すると
    ともに、この要支援生徒の決定において教師用情報端末
    から複数の支援コースを入力した教師に対しては、該複
    数の支援コースにそれぞれ合致する複数の学習コースと
    ともに入力された複数の生徒識別情報で特定される複数
    の生徒を割り当てるように前記教師の各支援コースに対
    する要支援生徒を決定し、 この決定された要支援生徒を割り当てられた教師の教師
    用情報端末に対しては要支援生徒の学習を当該教師が支
    援し得るように各要支援生徒の学習状態情報を表示する
    ように制御することを特徴とする教育支援プログラムを
    記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016173395A (ja) * 2015-03-16 2016-09-29 富士通株式会社 回答支援プログラム、回答支援装置、及び回答支援方法
CN112866734A (zh) * 2020-10-15 2021-05-28 聚好看科技股份有限公司 一种自动展示手写输入功能的控制方法及显示设备

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