JPH10301468A - 教材作成支援方法及びシステム - Google Patents
教材作成支援方法及びシステムInfo
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- JPH10301468A JPH10301468A JP9106252A JP10625297A JPH10301468A JP H10301468 A JPH10301468 A JP H10301468A JP 9106252 A JP9106252 A JP 9106252A JP 10625297 A JP10625297 A JP 10625297A JP H10301468 A JPH10301468 A JP H10301468A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 教材作成者による必要最低限の教材知識の作
成により、学習者の理解力や特性に従い提示する教材
や、提示順番を調整する個人適合型の学習が可能となる
教材作成支援方法及びシステムを提供する。 【解決手段】 本発明は、教材作成システムにおいて、
教材作成者との対話により演算問題に関する教材知識及
びマルチメディア素材からなる教材を生成し、生成した
教材を、学習サーバに転送し、学習サーバにおいて、学
習者に教えたい項目を列挙した学習目標と、該学習者に
提示する画面の大まかな流れを規定したシナリオと、該
学習目標と該シナリオの関係情報からなる教材知識と該
学習者に提示する画面情報であるマルチメディア素材と
を管理し、学習者情報及び教材知識から学習者個々に最
適な画面を推論処理により決定し、マルチメディア素材
から取り出して、学習端末に送信する。
成により、学習者の理解力や特性に従い提示する教材
や、提示順番を調整する個人適合型の学習が可能となる
教材作成支援方法及びシステムを提供する。 【解決手段】 本発明は、教材作成システムにおいて、
教材作成者との対話により演算問題に関する教材知識及
びマルチメディア素材からなる教材を生成し、生成した
教材を、学習サーバに転送し、学習サーバにおいて、学
習者に教えたい項目を列挙した学習目標と、該学習者に
提示する画面の大まかな流れを規定したシナリオと、該
学習目標と該シナリオの関係情報からなる教材知識と該
学習者に提示する画面情報であるマルチメディア素材と
を管理し、学習者情報及び教材知識から学習者個々に最
適な画面を推論処理により決定し、マルチメディア素材
から取り出して、学習端末に送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、教材作成支援方法
及びシステムに係り、特に、コンピュータを利用して、
学習者の理解力や特性に従い、提示する教材や順番を調
整する知的教育支援システムにおける教材作成支援方法
及びシステムに関する。
及びシステムに係り、特に、コンピュータを利用して、
学習者の理解力や特性に従い、提示する教材や順番を調
整する知的教育支援システムにおける教材作成支援方法
及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】企業内の研修、学校等において、コンピ
ュータを使った独習タイプの教材支援システムが使われ
ている。伝統的な教育支援システムにおいては、予め教
材作成者が学習者に提示する画面情報や提示の順番を定
義することにより教材が作成されている。しかし、理解
力の異なる学習者に対しても画一的な教材提示しかでき
ず、学習効果に疑問がある。
ュータを使った独習タイプの教材支援システムが使われ
ている。伝統的な教育支援システムにおいては、予め教
材作成者が学習者に提示する画面情報や提示の順番を定
義することにより教材が作成されている。しかし、理解
力の異なる学習者に対しても画一的な教材提示しかでき
ず、学習効果に疑問がある。
【0003】これに対して、学習者の理解力や特性に従
って、提示する教材や提示順番を調整する知的教育支援
システムがある。この知的教育支援システムは、学習者
に提示する画面情報の他に、教えたい教材の宣伝的、手
続き的知識を表現する教材知識を用いて構築される。ま
た、従来教材は、CD−ROMやフロッピーディスク等
の可搬媒体に格納して郵送等の方法により利用者に提供
されている。
って、提示する教材や提示順番を調整する知的教育支援
システムがある。この知的教育支援システムは、学習者
に提示する画面情報の他に、教えたい教材の宣伝的、手
続き的知識を表現する教材知識を用いて構築される。ま
た、従来教材は、CD−ROMやフロッピーディスク等
の可搬媒体に格納して郵送等の方法により利用者に提供
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
知的教育支援システムにおける教材知識は、伝統的教育
支援システムの提示順番という表層的な情報に比べ、作
成する教材の専門分野に精通した人によって作成される
深い知識が必要となる。このように、従来の知的教育支
援システムでは、教材知識に関して、たとえ、教材分野
に精通する専門家であっても、想定学習者へのインタビ
ューや事前実験が必要となり、非常に手間がかかるもの
となる。ましてや専門外の人々には作成は不可能であ
る。特に演習問題に関する教材知識の作成は、演習タイ
プ、設問文や正答の他に設問の意図に関する知識等、多
数の知識を学習者に提示する画面と矛盾することなく、
作成する必要があり、工数がかかるという問題がある。
知的教育支援システムにおける教材知識は、伝統的教育
支援システムの提示順番という表層的な情報に比べ、作
成する教材の専門分野に精通した人によって作成される
深い知識が必要となる。このように、従来の知的教育支
援システムでは、教材知識に関して、たとえ、教材分野
に精通する専門家であっても、想定学習者へのインタビ
ューや事前実験が必要となり、非常に手間がかかるもの
となる。ましてや専門外の人々には作成は不可能であ
る。特に演習問題に関する教材知識の作成は、演習タイ
プ、設問文や正答の他に設問の意図に関する知識等、多
数の知識を学習者に提示する画面と矛盾することなく、
作成する必要があり、工数がかかるという問題がある。
【0005】また、従来は、教材を可搬媒体に格納して
配送するため、配送コストや、格納のためのコストが増
大するという問題がある。本発明は、上記の点に鑑みな
されたもので、教材作成者による必要最低限の教材知識
の作成により、学習者の理解力や特性に従い提示する教
材や、提示順番を調整する個人適合型の学習が可能とな
る教材作成支援方法及びシステムを提供することを目的
とする。
配送するため、配送コストや、格納のためのコストが増
大するという問題がある。本発明は、上記の点に鑑みな
されたもので、教材作成者による必要最低限の教材知識
の作成により、学習者の理解力や特性に従い提示する教
材や、提示順番を調整する個人適合型の学習が可能とな
る教材作成支援方法及びシステムを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。本発明は、学習者の理解力や
特性の学習者情報に従って提示する教材や提示順を調整
する教材作成支援方法において、教材作成システムにお
いて、教材作成者との対話により演算問題に関する教材
知識及びマルチメディア素材からなる教材を生成し(ス
テップ1)、生成した教材を、学習サーバに転送し(ス
テップ2)、学習サーバにおいて、学習者に教えたい項
目を列挙した学習目標と、該学習者に提示する画面の大
まかな流れを規定したシナリオと、該学習目標と該シナ
リオの関係情報からなる教材知識と該学習者に提示する
画面情報であるマルチメディア素材とを管理し(ステッ
プ3)、学習者情報及び教材知識から学習者個々に最適
な画面を推論処理により決定し(ステップ4)、決定し
た画面をマルチメディア素材から取り出して(ステップ
5)、ネットワークを介して学習端末に送信する(ステ
ップ6)。
説明するための図である。本発明は、学習者の理解力や
特性の学習者情報に従って提示する教材や提示順を調整
する教材作成支援方法において、教材作成システムにお
いて、教材作成者との対話により演算問題に関する教材
知識及びマルチメディア素材からなる教材を生成し(ス
テップ1)、生成した教材を、学習サーバに転送し(ス
テップ2)、学習サーバにおいて、学習者に教えたい項
目を列挙した学習目標と、該学習者に提示する画面の大
まかな流れを規定したシナリオと、該学習目標と該シナ
リオの関係情報からなる教材知識と該学習者に提示する
画面情報であるマルチメディア素材とを管理し(ステッ
プ3)、学習者情報及び教材知識から学習者個々に最適
な画面を推論処理により決定し(ステップ4)、決定し
た画面をマルチメディア素材から取り出して(ステップ
5)、ネットワークを介して学習端末に送信する(ステ
ップ6)。
【0007】また、本発明は、教材作成システムにおい
て、指定された学習目標及び演習問題のタイプから該演
習問題の枠組みを生成する。また、本発明は、学習サー
バにおいて、演習問題の個々の設問に設定されている学
習目標から、教材構造の関係を辿り、未提示の画面情報
をマルチメディア素材から取り出して、学習端末に転送
するヒント転送手段を含む。
て、指定された学習目標及び演習問題のタイプから該演
習問題の枠組みを生成する。また、本発明は、学習サー
バにおいて、演習問題の個々の設問に設定されている学
習目標から、教材構造の関係を辿り、未提示の画面情報
をマルチメディア素材から取り出して、学習端末に転送
するヒント転送手段を含む。
【0008】図2は、本発明の原理構成図である。本発
明は、コンピュータを利用して、学習者の理解力や特性
の学習者情報に従って提示する教材や提示順を調整する
教材作成支援システムであって、教材作成者との簡単な
対話により演習問題に関する教材知識及びマルチメディ
ア素材を生成する教材編集手段110と、教材編集手段
110で作成した教材を学習サーバに転送する教材転送
手段120とを有する教材作成システム100と、学習
者に教えたい項目を列挙した学習目標と、該学習者に提
示する画面の大まかな流れを規定したシナリオと、該学
習目標と該シナリオとの関係情報を有する教材知識31
0と、学習者に提示する画面情報を保持するマルチメデ
ィア素材記憶手段320とを有する教材300と、学習
者情報及び教材知識から学習者毎に最適な画面を推論処
理により決定する画面決定手段210と、画面決定手段
210で決定さた画面をマルチメディア素材記憶手段3
20から取り出し、学習端末400に転送する教材提示
手段220とを有する学習サーバ200と、学習サーバ
200から教材である画面を取得し学習する学習端末4
00とを有する。
明は、コンピュータを利用して、学習者の理解力や特性
の学習者情報に従って提示する教材や提示順を調整する
教材作成支援システムであって、教材作成者との簡単な
対話により演習問題に関する教材知識及びマルチメディ
ア素材を生成する教材編集手段110と、教材編集手段
110で作成した教材を学習サーバに転送する教材転送
手段120とを有する教材作成システム100と、学習
者に教えたい項目を列挙した学習目標と、該学習者に提
示する画面の大まかな流れを規定したシナリオと、該学
習目標と該シナリオとの関係情報を有する教材知識31
0と、学習者に提示する画面情報を保持するマルチメデ
ィア素材記憶手段320とを有する教材300と、学習
者情報及び教材知識から学習者毎に最適な画面を推論処
理により決定する画面決定手段210と、画面決定手段
210で決定さた画面をマルチメディア素材記憶手段3
20から取り出し、学習端末400に転送する教材提示
手段220とを有する学習サーバ200と、学習サーバ
200から教材である画面を取得し学習する学習端末4
00とを有する。
【0009】また、上記の教材作成システムの教材編集
手段110は、指定された学習目標及び演習問題のタイ
プから該演習問題の枠組みを生成する手段を含む。ま
た、上記の学習サーバ200は、演習問題の個々の設問
に設定されている学習目標から、教材構造の関係を辿
り、未提示の画面情報をマルチメディア素材記憶手段3
20から取り出して学習端末400に転送するヒント転
送手段を含む。
手段110は、指定された学習目標及び演習問題のタイ
プから該演習問題の枠組みを生成する手段を含む。ま
た、上記の学習サーバ200は、演習問題の個々の設問
に設定されている学習目標から、教材構造の関係を辿
り、未提示の画面情報をマルチメディア素材記憶手段3
20から取り出して学習端末400に転送するヒント転
送手段を含む。
【0010】これにより、教材作成者により必要最低限
の教材知識が生成されるため、個々の学習者の理解力や
特性等の学習者情報に基づいて、提示する教材や順番を
決定することが可能となる。さらに、学習者に教えたい
項目である学習目標、提示画面の順序であるシナリオ、
マルチメディア素材を個々に管理することにより、これ
らを個々に作成・変更することが可能となる。さらに、
既存の教材を流用することにより、教材の使用効率が高
まる。
の教材知識が生成されるため、個々の学習者の理解力や
特性等の学習者情報に基づいて、提示する教材や順番を
決定することが可能となる。さらに、学習者に教えたい
項目である学習目標、提示画面の順序であるシナリオ、
マルチメディア素材を個々に管理することにより、これ
らを個々に作成・変更することが可能となる。さらに、
既存の教材を流用することにより、教材の使用効率が高
まる。
【0011】さらに、指定された学習目標及び学習教材
のタイプに応じて、演習教材の枠組みを生成し編集する
ことにより、学習目標に対応した演習教材が容易に作成
することが可能である。また、演習教材の個々の設問に
設定されている学習目標から、教材構造の関係を辿るこ
とにより、ヒント教材としてマルチメディア素材から対
応する画面を取り出して学習端末に送信することが可能
となり、新たにヒント教材を作成することがない。
のタイプに応じて、演習教材の枠組みを生成し編集する
ことにより、学習目標に対応した演習教材が容易に作成
することが可能である。また、演習教材の個々の設問に
設定されている学習目標から、教材構造の関係を辿るこ
とにより、ヒント教材としてマルチメディア素材から対
応する画面を取り出して学習端末に送信することが可能
となり、新たにヒント教材を作成することがない。
【0012】さらに、教材作成システムで作成した教材
を学習サーバに転送することにより、教材配送のトラヒ
ックが削減される。
を学習サーバに転送することにより、教材配送のトラヒ
ックが削減される。
【0013】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の教材作成支援シ
ステムの構成を示す。同図に示す教材作成支援システム
は、教材作成システム100、学習サーバ200、教材
300、及び学習端末400から構成され、教材システ
ム100、学習サーバ200と学習端末400は、コン
ピュータネットワークを介して接続されている。
ステムの構成を示す。同図に示す教材作成支援システム
は、教材作成システム100、学習サーバ200、教材
300、及び学習端末400から構成され、教材システ
ム100、学習サーバ200と学習端末400は、コン
ピュータネットワークを介して接続されている。
【0014】教材作成者は、教材作成システム100を
用いて、教材300を作成し、学習者は、学習端末40
0からLAN、インターネット等のコンピュータネット
ワークを介して、学習サーバ200に教材提示要求を発
行し、学習サーバ200は、教材300から学習者に最
適な教材を選択し、再度、コンピュータネットワークを
介して、学習端末400に送り、学習者に教材が提示さ
れる。
用いて、教材300を作成し、学習者は、学習端末40
0からLAN、インターネット等のコンピュータネット
ワークを介して、学習サーバ200に教材提示要求を発
行し、学習サーバ200は、教材300から学習者に最
適な教材を選択し、再度、コンピュータネットワークを
介して、学習端末400に送り、学習者に教材が提示さ
れる。
【0015】図4は、本発明の教材及び学習サーバの構
成を示す。教材300は、学習者に提示する教材の論理
構造を表現する教材知識310と、実際に学習端末40
0に表示されるマルチメディア素材320の2つからな
る。学習サーバ200は、教授戦略実行部210、教材
提示部220、学習者情報230、及び教材一覧表24
0から構成される。教材300は、教材知識310とマ
ルチメディア素材320から構成される。
成を示す。教材300は、学習者に提示する教材の論理
構造を表現する教材知識310と、実際に学習端末40
0に表示されるマルチメディア素材320の2つからな
る。学習サーバ200は、教授戦略実行部210、教材
提示部220、学習者情報230、及び教材一覧表24
0から構成される。教材300は、教材知識310とマ
ルチメディア素材320から構成される。
【0016】ここで、教授戦略実行部210は、“先生
の教え方”の知識からなり、教材知識310と、学習者
の理解力・特性等を管理する学習者情報230の両知識
を基に推論し、学習者に提示する最適なエレメント(学
習者に提示する教材の最も小さい単位のこと)を動的に
決定する。教材提示部220は、教授戦略実行部210
で選択したエレメントに対応するマルチメディア素材3
20を取り出し、学習端末400に送付する。なお、マ
ルチメディア素材320は、学習サーバ200と同一マ
シン上に存在する必要はなく、コンピュータネットワー
ク上の他のマシンであってもよい。
の教え方”の知識からなり、教材知識310と、学習者
の理解力・特性等を管理する学習者情報230の両知識
を基に推論し、学習者に提示する最適なエレメント(学
習者に提示する教材の最も小さい単位のこと)を動的に
決定する。教材提示部220は、教授戦略実行部210
で選択したエレメントに対応するマルチメディア素材3
20を取り出し、学習端末400に送付する。なお、マ
ルチメディア素材320は、学習サーバ200と同一マ
シン上に存在する必要はなく、コンピュータネットワー
ク上の他のマシンであってもよい。
【0017】図5は、本発明の教材知識の構造を示す。
同図において、学習目標312は、当該教材において、
学習者に教えたい項目を箇条書きにしたものであり、
(L1,L2,L3,L4は、学習目標の例)、シナリ
オ311は、教材作成者が学習者に提示するエレメント
の提示順序の大まかな流れを規定するものである。S
0,S1は、大中分類(本の章や節に相当)、E11,
E12,E13は、エレメント(本のページに相当)、
Q0は複数の演習問題をまとめたページであり、○×型
(問題文が正しいか否かを答える)、選択型(複数の選
択肢から問題文に最適な選択肢を答える)、記述型(問
題文が求める、単語あるいは、文章を答える)の演習タ
イプの属性を持ち、Q1,Q2は、Q0に属する各設問
のID(設問ID)であり、各設問毎に正答を持つ。
同図において、学習目標312は、当該教材において、
学習者に教えたい項目を箇条書きにしたものであり、
(L1,L2,L3,L4は、学習目標の例)、シナリ
オ311は、教材作成者が学習者に提示するエレメント
の提示順序の大まかな流れを規定するものである。S
0,S1は、大中分類(本の章や節に相当)、E11,
E12,E13は、エレメント(本のページに相当)、
Q0は複数の演習問題をまとめたページであり、○×型
(問題文が正しいか否かを答える)、選択型(複数の選
択肢から問題文に最適な選択肢を答える)、記述型(問
題文が求める、単語あるいは、文章を答える)の演習タ
イプの属性を持ち、Q1,Q2は、Q0に属する各設問
のID(設問ID)であり、各設問毎に正答を持つ。
【0018】シナリオ311は、教材の厳密な提示順を
決定しているものではなく、ゆるやかな順番を規定して
いるだけである。図5において、シナリオ311と学習
目標312の関係は結線で示される。シナリオのあるエ
レメントにおいて学習の目標のある項目を教えたい場
合、両者には、「目標」の関係があり、線で結ばれる。
また、シナリオのある設問において、学習目標312の
ある学習目標の理解度を試したい場合、両者には「確
認」の関係があり、線で結ばれる。例えば、E11とL
1、E12と{L1,L2}、E13と{L1}は目標
の関係があり、Q1とL2,Q2と{L1,L2}には
確認の関係がある。
決定しているものではなく、ゆるやかな順番を規定して
いるだけである。図5において、シナリオ311と学習
目標312の関係は結線で示される。シナリオのあるエ
レメントにおいて学習の目標のある項目を教えたい場
合、両者には、「目標」の関係があり、線で結ばれる。
また、シナリオのある設問において、学習目標312の
ある学習目標の理解度を試したい場合、両者には「確
認」の関係があり、線で結ばれる。例えば、E11とL
1、E12と{L1,L2}、E13と{L1}は目標
の関係があり、Q1とL2,Q2と{L1,L2}には
確認の関係がある。
【0019】もう一度、シナリオと学習目標の関係を整
理すると、学習目標312は、何を学習者に伝えるかを
定義し、シナリオ312では、それをどう学習者に伝え
るかを定義する。図6は、本発明のマルチメディア素材
の構造を示す。マルチメディア素材320は、演習問題
マルチメディア素材321と解説マルチメディア素材3
22から構成される。
理すると、学習目標312は、何を学習者に伝えるかを
定義し、シナリオ312では、それをどう学習者に伝え
るかを定義する。図6は、本発明のマルチメディア素材
の構造を示す。マルチメディア素材320は、演習問題
マルチメディア素材321と解説マルチメディア素材3
22から構成される。
【0020】解説用マルチメディア素材322は、WW
W(World Wide Web)等で使用されているHTML(Hype
r Text Markup Language)、静止画、音声、動画等をそ
のままの形式で使用する。一方、演習問題マルチメディ
ア素材321は、教材知識310との対応関係をとる必
要があるため(学習者の入力した回答は、教材知識を使
って正答の判断を行う)、演習問題マルチメディア素材
321には、各設問文毎に対応する設問IDを非表示属
性として埋め込む必要がある。
W(World Wide Web)等で使用されているHTML(Hype
r Text Markup Language)、静止画、音声、動画等をそ
のままの形式で使用する。一方、演習問題マルチメディ
ア素材321は、教材知識310との対応関係をとる必
要があるため(学習者の入力した回答は、教材知識を使
って正答の判断を行う)、演習問題マルチメディア素材
321には、各設問文毎に対応する設問IDを非表示属
性として埋め込む必要がある。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。まず、前述の図5及び図6で説明した教材を作成す
る教材作成システム100の教材編集部110について
説明する。図7は、本発明の一実施例の教材作成システ
ムの教材編集を説明するための図であり、図8は、本発
明の一実施例の教材編集のシーケンスチャートである。
る。まず、前述の図5及び図6で説明した教材を作成す
る教材作成システム100の教材編集部110について
説明する。図7は、本発明の一実施例の教材作成システ
ムの教材編集を説明するための図であり、図8は、本発
明の一実施例の教材編集のシーケンスチャートである。
【0022】ステップ101) まず、教材作成者は、
図7(A)の画面において、演習タイプと設問数を入力
する。 ステップ102) 教材編集部110は、当該入力から
演習問題マルチメディア素材321に対応する画面(図
7(B))を生成する。当該画面図7(B)は演習タイ
プに対応した解答欄と設問IDを持つ。
図7(A)の画面において、演習タイプと設問数を入力
する。 ステップ102) 教材編集部110は、当該入力から
演習問題マルチメディア素材321に対応する画面(図
7(B))を生成する。当該画面図7(B)は演習タイ
プに対応した解答欄と設問IDを持つ。
【0023】ステップ103) 次に、教材作成者は、
図7(C)に示すように、問題文とその正答、及び当該
設問と「確認」の関係にある学習目標を入力する。 ステップ104) 教材編集部110は、入力された情
報から、教材知識300のシナリオ311においては、
演習タイプや正答、学習目標312においては、演習問
題の学習目標、及び各設問と学習目標との間の「確認」
関係を生成する。
図7(C)に示すように、問題文とその正答、及び当該
設問と「確認」の関係にある学習目標を入力する。 ステップ104) 教材編集部110は、入力された情
報から、教材知識300のシナリオ311においては、
演習タイプや正答、学習目標312においては、演習問
題の学習目標、及び各設問と学習目標との間の「確認」
関係を生成する。
【0024】ステップ105) 生成された教材は、教
材作成システム100の教材転送部120により、学習
サーバ200上の教材300に転送され、教材管理情報
にも同時に登録される。次に、上記により作成された教
材が学習にどのように提示されるかについて、演習問題
のヒント提示の場合について説明する。
材作成システム100の教材転送部120により、学習
サーバ200上の教材300に転送され、教材管理情報
にも同時に登録される。次に、上記により作成された教
材が学習にどのように提示されるかについて、演習問題
のヒント提示の場合について説明する。
【0025】いま、図5の演習問題Q0が学習者に提示
され、設問Q1は正解、設問Q2は、不正解の解答が学
習端末400から入力されたとする。学習サーバ200
の教授戦略実行部210は、この入力を受け取り、教材
知識を検索し、Q1とQ2の学習目標がそれぞれ{L
1}、{L1,L2}であることを知る。次に、教授戦
略実行部210の誤り同定知識により、本当に学習者が
理解していない学習目標は、L2({L1,L2}−
{L1})であることを導き出す(Q2は不正解だが、
Q1は正解なので、L1は理解済)、学習者情報230
を「L2未理解」に設定する。
され、設問Q1は正解、設問Q2は、不正解の解答が学
習端末400から入力されたとする。学習サーバ200
の教授戦略実行部210は、この入力を受け取り、教材
知識を検索し、Q1とQ2の学習目標がそれぞれ{L
1}、{L1,L2}であることを知る。次に、教授戦
略実行部210の誤り同定知識により、本当に学習者が
理解していない学習目標は、L2({L1,L2}−
{L1})であることを導き出す(Q2は不正解だが、
Q1は正解なので、L1は理解済)、学習者情報230
を「L2未理解」に設定する。
【0026】学習サーバ200の教授戦略実行部210
は、学習者にヒントを与えようとし、学習目標L2を含
むエレメントを検索し、E12,E13の2つの候補を
得るが、候補から選択に「先生の教え方の知識」(例え
ば、ある観点から教えてみても理解できない場合には、
別の観点から教える)を使う。つまり、E12が既に学
習者に提示済(学習者情報230には、学習者に提示し
たエレメントが管理されている)であれば、教授戦略実
行部210は別の観点からL2を押している未提示なエ
レメントE13を選択する。教材提示部220がマルチ
メディア素材320からエレメントに対応する画面情報
を取り出し、コンピュータネットワークを介して遠隔の
学習者端末400にこれを提示する。
は、学習者にヒントを与えようとし、学習目標L2を含
むエレメントを検索し、E12,E13の2つの候補を
得るが、候補から選択に「先生の教え方の知識」(例え
ば、ある観点から教えてみても理解できない場合には、
別の観点から教える)を使う。つまり、E12が既に学
習者に提示済(学習者情報230には、学習者に提示し
たエレメントが管理されている)であれば、教授戦略実
行部210は別の観点からL2を押している未提示なエ
レメントE13を選択する。教材提示部220がマルチ
メディア素材320からエレメントに対応する画面情報
を取り出し、コンピュータネットワークを介して遠隔の
学習者端末400にこれを提示する。
【0027】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0028】
【発明の効果】上述のように、本発明の教材作成支援方
法及びシステムによれば、教材作成者による必要最低限
の教材知識の作成により、学習者の理解力や特性に従い
提示する教材や、提示順番を調整する個人適合型の学習
が可能となる。また、学習者情報及び教材知識から学習
者毎に最適な画面を推論処理により決定することにより
より柔軟な教材の提供が可能となる。
法及びシステムによれば、教材作成者による必要最低限
の教材知識の作成により、学習者の理解力や特性に従い
提示する教材や、提示順番を調整する個人適合型の学習
が可能となる。また、学習者情報及び教材知識から学習
者毎に最適な画面を推論処理により決定することにより
より柔軟な教材の提供が可能となる。
【0029】また、演習教材の個々の設問に設定されて
いる学習目標から、教材構造の関係を辿ることにより、
ヒント教材としてマルチメディア素材から対応する画面
を取り出して学習端末に送信することが可能となり、新
たにヒント教材を作成することがない。また、本発明
は、教材作成支援システムにより生成された教材をネッ
トワークを介して配付することにより、配送の工数やコ
ストを削減することが可能となる。
いる学習目標から、教材構造の関係を辿ることにより、
ヒント教材としてマルチメディア素材から対応する画面
を取り出して学習端末に送信することが可能となり、新
たにヒント教材を作成することがない。また、本発明
は、教材作成支援システムにより生成された教材をネッ
トワークを介して配付することにより、配送の工数やコ
ストを削減することが可能となる。
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の教材作成支援システムの構成図であ
る。
る。
【図4】本発明の教材及び学習サーバの構成図である。
【図5】本発明の教材知識の構造を示す図である。
【図6】本発明のマルチメディア素材の構造を示す図で
ある。
ある。
【図7】本発明の一実施例の教材作成システムの教材編
集を説明するための図である。
集を説明するための図である。
【図8】本発明の一実施例の教材編集のシーケンスチャ
ートである。
ートである。
100 教材作成システム 110 教材編集手段,教材編集部 120 教材転送手段,教材転送部 200 学習サーバ 210 画面決定手段,教授戦略実行部 220 教材提示手段,教材提示部 230 学習者情報 240 教材一覧表 300 教材 310 教材知識 311 シナリオ 312 学習目標 320 マルチメディア素材記憶手段,マルチメディア
素材 321 演習問題マルチメディア素材 322 解説マルチメディア素材 400 学習端末
素材 321 演習問題マルチメディア素材 322 解説マルチメディア素材 400 学習端末
Claims (6)
- 【請求項1】 学習者の理解力や特性の学習者情報に従
って提示する教材や提示順を調整する教材作成支援方法
において、 教材作成システムにおいて、教材作成者との対話により
演算問題に関する教材知識及びマルチメディア素材を生
成し、 生成した前記教材知識及び前記マルチメディア素材を教
材として、学習サーバに転送し、 前記学習サーバにおいて、学習者に教えたい項目を列挙
した学習目標と、該学習者に提示する画面の大まかな流
れを規定したシナリオと、該学習目標と該シナリオの関
係情報からなる教材知識と該学習者に提示する画面情報
であるマルチメディア素材とを管理し、 前記学習者情報及び前記教材知識から学習者個々に最適
な画面を推論処理により決定し、 決定した画面を前記マルチメディア素材から取り出し
て、ネットワークを介して学習端末に送信することを特
徴とする教材作成支援方法。 - 【請求項2】 指定された前記学習目標及び前記演習問
題のタイプから該演習問題の枠組みを生成する請求項1
記載の教材作成支援方法。 - 【請求項3】 前記演習問題の個々の設問に設定されて
いる学習目標から、教材構造の関係を辿り、未提示の画
面情報を前記マルチメディア素材から取り出して、前記
学習端末に転送するヒント転送手段を含む請求項1記載
の教材作成支援方法。 - 【請求項4】 コンピュータを利用して、学習者の理解
力や特性の学習者情報に従って提示する教材や提示順を
調整する教材作成支援システムであって、 教材作成者との簡単な対話により演習問題に関する教材
知識及び前記マルチメディア素材を生成する教材編集手
段と、 前記教材編集手段で作成した教材を前記学習サーバに転
送する教材転送手段とを有する教材作成システムと、 学習者に教えたい項目を列挙した学習目標と、該学習者
に提示する画面の大まかな流れを規定したシナリオとを
有し、該学習目標と該シナリオとの関係情報を有する教
材知識と、学習者に提示する画面情報を保持するマルチ
メディア素材記憶手段とを有する教材と、 前記学習者情報及び前記教材知識から学習者毎に最適な
画面を推論処理により決定する画面決定手段と、 前記画面決定手段で決定さた画面を前記マルチメディア
素材記憶手段から取り出し、学習端末に転送する教材提
示手段とを有する学習サーバとを含むことを特徴とする
教材作成支援システム。 - 【請求項5】 前記教材作成システムの前記教材編集手
段は、 指定された前記学習目標及び前記演習問題のタイプから
該演習問題の枠組みを生成する手段を含む請求項4記載
の教材作成支援システム。 - 【請求項6】 前記学習サーバは、 演習問題の個々の設問に設定されている学習目標から、
教材構造の関係を辿り、未提示の画面情報を前記マルチ
メディア素材記憶手段から取り出して前記学習端末に転
送するヒント転送手段を含む請求項4記載の教材作成支
援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9106252A JPH10301468A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 教材作成支援方法及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9106252A JPH10301468A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 教材作成支援方法及びシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10301468A true JPH10301468A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14428920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9106252A Pending JPH10301468A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 教材作成支援方法及びシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10301468A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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1997
- 1997-04-23 JP JP9106252A patent/JPH10301468A/ja active Pending
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