JP3472026B2 - ログ情報採取解析装置 - Google Patents

ログ情報採取解析装置

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JP3472026B2
JP3472026B2 JP07019796A JP7019796A JP3472026B2 JP 3472026 B2 JP3472026 B2 JP 3472026B2 JP 07019796 A JP07019796 A JP 07019796A JP 7019796 A JP7019796 A JP 7019796A JP 3472026 B2 JP3472026 B2 JP 3472026B2
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    • GPHYSICS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はログ情報採取解析装
置に関し、特に逐次または並列処理プログラムの実行時
の履歴情報、すなわち、ログ情報を表示させてプログラ
ムの性能解析などに利用されるログ情報採取解析装置に
関する。
【0002】近年、コンピュータは処理速度の向上に伴
い、プログラムが巨大化かつ複雑化しており、そのプロ
グラムの実行時の動作状況を把握するのが困難になって
きている。このため、プログラム実行時のログを採取
し、これを時間軸に従って表示させることにより、プロ
グラムの動作状況を視覚的に判断できるような装置が有
用である。
【0003】
【従来の技術】従来より、時間軸に従ってプログラムが
どのように実行されたかというのをチャート化してその
動作状況を表示させるような装置が数多く存在してい
る。このような機能を持った装置として、たとえば、特
開昭61−262858号公報に記載のプログラムデバ
ッグ装置がある。この装置によれば、タスクの実行時
間、実行レベル、終了ステータス情報などを読み出し
て、複数のタスクの実行履歴を実行レベル毎にタイムチ
ャート形式で表示させるようにしている。また、特開平
5−134903号公報に記載のプログラム動作解析装
置においても、プログラムの動作をタスク、割り込み、
システムコールの事象に分類して、それらのダイナミッ
クな振る舞いをタイムチャート形式で表示させるように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなチ
ャートは、プログラム全体の動作状況を把握するために
は有効であるが、以下のような問題点がある。
【0005】すなわち、チャートに表示されている各部
分がソースプログラムのどの部分を表示しているのか分
からないので、チャートを見てもこれをソースプログラ
ムの解析に利用することは困難であるという問題があ
る。
【0006】並列処理プログラムの場合は、もともと長
時間ジョブをなるべく短く終わらせるために並列に処理
しているので、一般的に長いジョブが多く、したがっ
て、ログの情報量も多くなりがちである。また、巨大な
プログラムの場合も、ログの情報量が多い。このような
場合には、採取する情報量が膨大になり、ログファイル
の格納領域を圧迫するという問題がある。
【0007】プログラム実行時のログ情報は一旦、ログ
ファイルに格納され、後でそのファイルを読み込んでロ
グ情報の解析を行うが、採取される情報量が膨大になる
と、それを解析するのに時間がかかってしまうという問
題がある。
【0008】解析結果はチャート化されて表示される
が、その場合、チャートは実行時の動作種別によって色
分けされて表示される。ディスプレイの大きさは決まっ
ているので、表示できる領域には限界があり、その範囲
にプログラム全体の動作状況を表示しようとすると、個
々の動作種別に対応する時間軸上の幅が非常に短くな
り、色分けして表示するとほとんど模様のようになる。
特に、利用者が注目したい部分がプログラム全体の中の
ほんの一部であるような場合には、非常に見にくいチャ
ートとなってしまう。また、一般には色分けの方法は一
定であるので、利用者が実行時の動作種別に応じて細か
く色分け表示することはできないという問題点があっ
た。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、プログラム実行時の動作状況を示すチャート
に表示されている各部分とソースプログラムとの対応を
取ることができるようなログ情報採取解析装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】また、本発明はソースプログラムの中の指
定区間に対応するプログラム実行時のログ情報だけを採
取するようにして、ログ情報を格納するファイルの巨大
化およびそのログ情報の解析時間の長時間化を避けるこ
とができるログ情報採取解析装置を提供することを目的
とする。
【0011】さらに、チャートに表示されているログ情
報の任意の区間を利用者が指定することによってその詳
細を表示することができるログ情報採取解析装置を提供
することを目的とする。
【0012】また、本発明はログ情報を色分けしてチャ
ート表示する際に、色分けされる種別の色を変更可能に
したログ情報採取解析装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は上記目的を達成す
る本発明の原理構成図である。本発明によるログ情報採
取解析装置は、ログ情報を採取するログ情報採取手段1
と、採取したログ情報を保存するログ情報保存手段2
と、保存したログ情報を解析するログ情報解析手段3
と、解析されたログ情報をグラフ化するチャート生成手
段4と、チャートを表示する表示手段5と、利用者によ
り指示されたチャート上の位置を判断する画面位置指定
手段6と、チャート上の位置に対応するソースプログラ
ムの位置を解析するソース位置解析手段7と、利用者に
よりソースプログラム内の関数名および位置が入力され
る関数指定手段8と、入力された関数名および位置から
チャート上の表示位置を解析する表示位置解析手段9と
から構成されている。ここで、画面位置指定手段6、ソ
ース位置解析手段7、関数指定手段8、および表示位置
解析手段9は、利用者の指示に従ってソースプログラム
上の位置と表示手段に表示されているチャート上の位
置との対応関係を解析する対応関係解析手段を構成して
いる。これにより、プログラム実行時の動作状況を示す
チャートに表示されている各部分とソースプログラムと
の対応を取ることができる。
【0014】さらに、本発明のログ情報採取解析装置
は、利用者によってソースプログラム内に指示されたロ
グ情報採取区間を検出する指定区間検出手段10を備え
ることにより、指定区間に対応するプログラム実行時の
ログ情報だけを採取することができるようになり、表示
されたチャートに対して拡大・縮小表示を指示するズー
ム指示手段11を備えたことにより、チャートに表示さ
れているログ情報の任意の区間の詳細を表示することが
できるようになり、チャートを動作種別毎に色分け表示
する際の色分け種別を設定可能にする色分け種別設定手
段12を備えることにより、動作種別に応じて色分けさ
れる色を自由に変更する事ができるようになる。
【0015】上記構成によれば、まず、ログ情報採取手
段1は、逐次または並列プログラムの実行中にそのプロ
グラムの動作種別に関するログ情報を採取し、その採取
したログ情報をログ情報保存手段2に保存する。次い
で、プログラム実行が終了した後、ログ情報解析手段3
がログ情報保存手段2に保存されたログ情報を読み込ん
で実行された動作種別および実行時間を解析する。ログ
情報解析手段3で解析された動作種別および実行時間を
基にして、チャート生成手段4は、ログ情報を時間軸に
沿ってグラフ化したチャートを生成し、これを表示手段
5によって表示させる。
【0016】利用者が、表示手段5に表示されているチ
ャートに対してある位置を指示すると、画面位置指定手
段6がそのチャート上の位置情報を検出し、ソース位置
解析手段7がその指定された位置に対応するソースコー
ド内の関数名およびその位置を解析して、表示手段5に
表示させる。また、利用者が関数指定手段8を使ってソ
ースコード内の関数名およびその位置を指定すると、表
示位置解析手段9がその指定された関数名およびその位
置からチャート上の対応する表示位置を解析し、チャー
ト生成手段4に対してその表示位置に含まれる動作種別
を他の動作種別と区別して表示させるよう指示する。
【0017】また、指定区間検出手段10を備えたこと
により、あらかじめソースコードに埋め込まれたログ採
取区間指示情報がこの指定区間検出手段10によって検
出される。ログ情報採取手段1は、検出されたログ採取
区間指示情報を受けて、その採取区間だけログ情報を採
取し、ログ情報保存手段2に保存する。これにより、ロ
グ情報保存手段2には、利用者によって指示された区間
のログ情報だけが保存されることになる。
【0018】ズーム指示手段11は、利用者から表示手
段5に表示されているチャートの拡大・縮小の指示を受
け付けると、その指示をログ情報解析手段3に通知し、
表示情報の時間軸のスケールを変更させる。
【0019】色分け種別設定手段12は、プログラムの
動作種別に応じてチャート表示される色の種類を設定変
更することができる。色分け種別設定手段12はこの設
定に従ってチャートを色分け表示する場合に、動作種別
を大雑把に色分けするかあるいは細かく色分けするかを
チャート生成手段4に対して指示する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明するが、まず、本発明の概要について図
1を参照して説明する。
【0021】図1は本発明によるログ情報採取解析装置
の原理構成図である。本発明によるログ情報採取解析装
置は、プログラム実行時のログ情報を採取するログ情報
採取手段1と、採取したログ情報を保存するログ情報保
存手段2と、プログラムの実行後に保存したログ情報を
読み込んで解析するログ情報解析手段3と、解析された
ログ情報を時間軸に沿ってグラフ化するチャート生成手
段4と、チャートを表示する表示手段5とからなる基本
構成に加えて、利用者により指示されたチャート上の位
置を判断する画面位置指定手段6と、チャート上の位置
に対応するソースプログラムの位置を解析するソース位
置解析手段7と、利用者によりソースプログラム内の関
数名および位置が入力される関数指定手段8と、入力さ
れた関数名および位置からチャート上の表示位置を解析
する表示位置解析手段9とを含む、ソースプログラム・
チャート間の対応関係を解析する対応関係解析手段を備
えている。
【0022】上記構成によれば、まず、ログ情報採取手
段1は、逐次または並列プログラムの実行中にそのプロ
グラムの動作種別に関するログ情報を採取し、その採取
したログ情報をログ情報保存手段2に保存する。次い
で、プログラム実行が終了した後、ログ情報解析手段3
がログ情報保存手段2に保存されたログ情報を読み込ん
で実行された動作種別および実行時間を解析する。チャ
ート生成手段4では、ログ情報解析手段3で解析された
動作種別および実行時間を基にしてログ情報を時間軸に
沿ってグラフ化したチャートを生成し、これを表示手段
5によって表示させる。
【0023】ここで、利用者が表示手段5に表示されて
いるチャートに対してある位置を指示すると、画面位置
指定手段6がそのチャート上の位置情報を検出し、ソー
ス位置解析手段7がその指定された位置に対応するソー
スプログラム内の関数名およびその位置を解析して、チ
ャート上の位置に対応するソースプログラム内の関数名
およびその位置を表示手段5に表示させる。
【0024】また、利用者が関数指定手段8によりソー
スプログラム内の関数名およびその位置を指定すると、
表示位置解析手段9はその指定された関数名およびその
位置の情報を基にチャート上の対応する表示位置を解析
し、これをチャート生成手段4に通知する。チャート生
成手段4では通知された表示位置に含まれる動作種別を
他の動作種別と区別して表示させるようにする。
【0025】さらに、本発明のログ情報採取解析装置
は、利用者によってソースプログラム内に指示されたロ
グ情報採取区間を検出してその区間だけのログ情報採取
をログ情報採取手段1に通知する指定区間検出手段10
と、表示されたチャートに対して拡大・縮小表示を指示
するズーム指示手段11と、チャートを動作種別毎に色
分け表示する際の色分け種別を設定可能にする色分け種
別設定手段12とを備えている。
【0026】これにより、指定区間検出手段10が利用
者によってあらかじめソースコードに埋め込まれたログ
採取区間指示情報を検出すると、ログ情報採取手段1
は、検出されたログ採取区間指示情報に従って、その採
取区間だけログ情報を採取し、ログ情報保存手段2に保
存する。これにより、作成されたプログラムが非常に大
きなプログラムであったとしても、ログ情報保存手段2
には、利用者によって指示された区間のログ情報だけが
保存されることになり、必要なログ情報のみを採取でき
るだけではなく、ログ情報解析時の解析時間を短縮する
ことができる。
【0027】ズーム指示手段11は、利用者から表示手
段5に表示されているチャートに対する拡大・縮小の指
示を受け付けると、その指示をログ情報解析手段3に通
知する。ログ情報解析手段3では、指示内容に従って表
示情報の時間軸のスケールを変更させる。
【0028】色分け種別設定手段12は、プログラムの
動作種別に応じてチャート表示される色の種類を利用者
の要求に従って設定変更するものである。色分け種別設
定手段12はこの設定に従って、チャートを色分け表示
する場合に、動作種別を大雑把に色分けするかあるいは
細かく色分けするかをチャート生成手段4に対して指示
する。
【0029】次に、本発明の実施の形態の具体例につい
て説明する。まず、本発明のログ情報採取解析装置を使
用する前の段階を説明すると、ソースコードによって記
述されたソースファイルがコンパイルされると、オブジ
ェクトプログラムが生成される。この時、オブジェクト
プログラムには、オプション指定によってプログラムの
開始および終了時や、オブジェクトプログラムからライ
ブラリ関数を呼んでいる場合はそのライブラリ関数の入
口および出口のところで、ログ情報採取用マクロプログ
ラムの呼び出しを行う指令が入れられ、さらに、コンパ
イラの翻訳時にその関数とソースプログラム内の行番号
とアドレスとの対応表が作成される。
【0030】そのオブジェクトプログラムおよびライブ
ラリ関数の実行の際には、プログラムの開始および終了
時および関数の入口および出口で、図1のログ情報採取
手段1に相当するログ情報採取用の関数が呼び出され
る。関数呼び出しの際には関数が呼び出されたアドレス
およびその関数が復帰するアドレスの情報がスタックに
保存される。ログ情報採取用の関数が呼び出されると、
ログ情報が採取され、図1のログ情報保存手段2に相当
するログファイルに格納される。
【0031】図2はログファイルのデータ構造を示す図
である。ログファイル20に格納されるログ情報は、1
レコード当たり時間情報21と、関数識別番号22と、
呼び出し元の位置情報23とから構成されている。時間
情報21は、オブジェクトプログラムから呼ばれた関数
の入口および出口の時間がプログラムの実行開始時刻を
「0」とした絶対時間で記録される。関数識別番号22
は、そのオブジェクトプログラムから呼ばれた関数の識
別番号が記録される。呼び出し元の位置情報23は、主
として、スタックの中で関数が呼ばれたアドレスの情報
が記録される。
【0032】なお、呼び出し元の位置情報23として
は、呼ばれた関数がユーザ関数の場合には、そのユーザ
関数の位置情報が採取され、オブジェクトプログラムか
ら直接呼ばれているライブラリ関数の場合には、そのラ
イブラリ関数の呼び出し元の位置情報が採取され、ライ
ブラリ関数の中からさらにネストして呼ばれているライ
ブラリ関数の場合は、呼び出し元を辿っていき、最終的
にオブジェクトプログラムがライブラリを呼んでいる位
置情報が採取される。
【0033】ログ情報の採取はプログラムが実行されて
いる間続けられる。このようにして採取されたログ情報
は、プログラムの実行終了後に、図1のログ情報解析手
段3に相当するログ情報解析部に読み込まれ、時間とと
もにプログラムがどのように実行されたかが解析され
る。解析結果は、図1のチャート生成手段4に相当する
チャート生成部に渡され、時間軸に沿ってログ情報をグ
ラフ化した表示情報が生成される。この表示情報は、図
1の表示手段5に相当するディスプレイ装置において表
示される。
【0034】ここで、具体的なソースプログラムおよび
これに対応するオブジェクトプログラムおよびライブラ
リ関数の一例を示して、解析結果がディスプレイ装置に
どのように表示されるかを説明する。
【0035】図3は主プログラムがライブラリ関数を呼
んでいる場合のプログラム例を示す図である。図示の例
によれば、ソースプログラム30として、たとえば「T
EST」という関数があって、その中で、「writ
e」というライブラリ関数を呼んでいる場合の例を示し
ている。なお、ソースプログラム30の各行の先頭には
行番号が示されている。ソースプログラム30がコンパ
イラによって変換されたのがオブジェクトプログラム3
1である。なお、このオブジェクトプログラム31で
は、コンパイル時のオプション指定によってプログラム
の開始および終了時もログ情報を採取するようにしたこ
とにより、プログラムの最初と最後にログ採取用関数
「startlog()」および「endlog()」
が挿入されている。オブジェクトプログラム31は、そ
の中から「write」というライブラリ関数32を呼
んでいるが、ここでは、さらに内部的に「write−
sub」というライブラリ関数33をネストして呼んで
いる場合を示している。この場合、「write」ライ
ブラリ関数32では、その入口および出口に相当する最
初および最後にログ採取用関数「startlo
g()」および「endlog()」を出し、さらに、
「write−sub」ライブラリ関数33でも、その
最初および最後にログ採取用関数「startlo
g()」および「endlog()」を出している。
【0036】ここで、オブジェクトプログラム31およ
びこれらライブラリ関数32、33の実行時の順序を説
明すると、最初は、オブジェクトプログラム31におい
て「write」ライブラリ関数32を呼ぶまでの期間
a、次は、「write」ライブラリ関数32で「wr
ite−sub」ライブラリ関数33を呼ぶまでの期間
b、次は、「write−sub」ライブラリ関数33
が実行終了するまでの期間c、続いて、「write」
ライブラリ関数32が実行終了するまでの期間d、そし
て、オブジェクトプログラム31が実行終了するまでの
期間eの順序で実行される。
【0037】オブジェクトプログラム31およびこれら
ライブラリ関数32、33において実行されるログ採取
用関数「startlog()」および「endlog
()」は、それぞれログ情報を採取し、ログファイルに
格納される。その後、ログ情報解析部はそのログファイ
ルを読み込み、プログラムの動作種別およびその実行期
間a〜eを解析する。解析されたログ情報は、チャート
生成部でグラフ化されてディスプレイ装置にチャート表
示される。このディスプレイ装置におけるログ情報のチ
ャート表示例を以下に示す。
【0038】図4はチャートの表示例を示す図である。
図示のチャート表示例によれば、オブジェクトプログラ
ム31およびこれらライブラリ関数32、33の実行順
序に沿って、それぞれ実行された関数を表す帯が並べら
れ、各帯の長さはその実行時間に比例した長さで表示さ
れる。ここで、期間aおよび期間eは関数「TEST」
を示し、期間bおよび期間dは関数「write」ライ
ブラリ関数32を示し、期間cは関数「write−s
ub」ライブラリ関数33を示している。実際にディス
プレイ装置に表示される場合には、採取された各ログ情
報を表す帯はその動作種別、すなわち、関数に応じて色
分けされて表示される。
【0039】次に、ディスプレイ装置に表示されている
チャートに対し、利用者がそのチャート上のある位置を
指定することにより、その位置に表示されている関数に
対応した関数のソースプログラム上の位置情報を表示さ
せる装置について説明する。まず、利用者が、図1の画
面位置指定手段6に相当する、たとえばマウスポインタ
のようなポインティングデバイスを使用して、ディスプ
レイ装置に表示されているチャート上のある位置を指定
すると、図1のソース位置解析手段7に相当するソース
位置解析部は、マウスポインタによって指示された画面
上の位置情報からそれに対応する関数名およびソースプ
ログラムにおけるその関数の行番号を解析してディスプ
レイ装置に表示する。
【0040】利用者によって指示されたチャート上の位
置が、たとえば期間cの位置である場合には、ログ情報
の一部であるアドレス情報を基にソースプログラム内の
位置を特定し、その関数名と行番号とを、ディスプレイ
装置にたとえば以下のように表示する。 「function:TEST line:3」 このチャート上で指示された位置情報から関数名および
ソースプログラムの行番号を特定して表示するソース位
置解析部における処理の流れの詳細を以下に説明する。
【0041】図5はチャート上の位置からソースプログ
ラムの対応情報を得る処理の流れを示すフローチャート
である。まず、チャート上のある位置が利用者によるマ
ウスクリックで指定されると、画面上のそのクリック位
置の位置情報が特定される(ステップS1)。次に、そ
の位置情報からチャート上の時間情報を計算する(ステ
ップS2)。この時間情報は、チャートの全体をプログ
ラム全体の実行時間とし、プログラムの開始時間を
「0」とした場合におけるクリック位置の絶対時間であ
る。次に、ログファイルの中からクリック位置の時間を
含むレコードを検索する(ステップS3)。検索された
レコードからその呼び出し元の位置情報23に含まれる
アドレス情報を取得し、そのアドレス情報を基に対応表
を検索してそのアドレス情報に該当する関数名および行
番号を取得する(ステップS4)。なお、対応表にはコ
ンパイラの情報として関数名と、この関数に関する行番
号に対応したアドレスとが記録されているが、実際に
は、それらのアドレスは不連続であるため、通常はレコ
ードから取得されたアドレス情報とは一致しない。した
がって、対応表での検索の場合には、レコードからのア
ドレスは、不連続なアドレスのどこの間に入っているか
を調べ、そのアドレスに対応する関数名とこの関数に関
する行番号のうち最も若い行番号とを取得することにな
る。最後に、取得した関数名と、行番号の情報をディス
プレイ装置に渡して表示させる(ステップS5)。
【0042】次に、ソースプログラム内のある位置が、
利用者によって関数名と行番号とで指定されると、それ
に対応するチャート上の該当部分が明示表示される装置
について説明する。まず、利用者が、図1の関数指定手
段8に相当する、たとえばディスプレイ装置の画面上に
オープンされた関数名入力ウィンドウに、関数名「TE
ST」と行番号「3」を入力して「適用ボタン」を押す
と、図1の表示位置解析手段9に相当する表示位置解析
部は、行番号からアドレスを求め、チャートの該当部分
だけを明示表示する。この場合のディスプレイ装置にお
けるログ情報のチャート表示例を以下に示す。
【0043】図6は関数名・行番号指定時のチャートの
表示例を示す図である。図示のチャート表示例によれ
ば、利用者によって、たとえば、上記のように、関数名
「TEST」と行番号「3」とが指定された場合、対応
表からその行番号に対応するアドレスを求め、そのアド
レスでログ情報を検索し、チャートの該当するログ情報
を他のログ情報と区別される表示方法で表示する。すな
わち、ソースプログラムの3行目で呼んでいるライブラ
リ関数である期間b〜dの部分だけを高輝度表示し、他
の部分は低輝度表示するようにして、ソースプログラム
の関数名および行番号に対応するチャート上の該当表示
部分を明示表示させることができる。
【0044】次に、利用者によって指定されたソースプ
ログラムの関数名および行番号からチャート上の対応部
分を明示表示させる処理の流れの詳細を以下に説明す
る。図7はソースプログラムの位置情報からチャート上
の対応情報を得る表示位置解析部での処理の流れを示す
フローチャートである。
【0045】まず、ディスプレイ装置の画面上に表示さ
れた関数名入力ウィンドウを通じてソースプログラム内
の関数名および行番号が指定される(ステップS1
1)。すると、表示位置解析部は、対応表を検索して関
数名からその行番号に対応するアドレスを求める(ステ
ップS12)。次いで、ログファイルを検索して、対応
表から求めたアドレスに一致する位置情報を有するすべ
てのレコードを求める(ステップS13)。レコードの
位置情報には、プログラムがネスト構造になっている場
合には、最終的にオブジェクトプログラムがライブラリ
関数を呼び出している呼び出し元のアドレスが記録され
るので、同じアドレスが複数存在することがある。した
がって、上記の例では、ログ情報として期間b〜dのレ
コードが求められることになる。そして、これらのレコ
ードから求めた関数だけをチャート上で明示表示するよ
うにチャート生成部に指示する(ステップS14)。
【0046】以上のように、プログラム実行時の動作状
況を示すチャートとソースプログラムとの対応関係を表
示可能にしたことにより、利用者は以下の作業を行うこ
とができるようになる。
【0047】まず、プログラムの性能解析が可能にな
る。チャートは時間軸に従って表示されているので、実
行時に時間のかかっている箇所または並列処理の待ち時
間や転送時間などのプロセス間のバランスの悪い箇所の
把握が容易になる。その箇所に対応するソースコードを
検索することができるので、性能改善すべきソースプロ
グラム上の該当箇所を簡単に特定することができる。
【0048】また、プログラムのデバッグに利用するこ
とができる。時間の流れに沿ってどのような順序で、ど
こから関数呼び出しが起きたかを把握することができ
る。つまり、プログラムの実行ルートを辿ることが可能
であり、結果的に不具合が生じたり途中で異常終了する
ような原因を究明するのに有効である。
【0049】次に、ログ情報の採取時に、ソースプログ
ラムの任意区間のログ情報だけを採取する、図1の指定
区間検出手段10に相当する装置について説明する。図
8は任意区間のログ情報採取の指令を埋め込んだソース
プログラムの例を示す図である。
【0050】図示の例によれば、ソースプログラム41
は、区間A、区間Bおよび区間Cの3区間によって構成
されており、そのうち、区間Bに記述されたソースコー
ドに関するログ情報を採取する場合を示している。この
ため、ソースプログラム41には、区間Bの前後に、ロ
グ採取開始用関数「LOGSTART()」およびログ
採取終了用関数「LOGEND()」を呼び出す記述が
追加されている。これらは、利用者がソースプログラム
41のログ採取を行いたい任意の位置に挿入することが
できる。
【0051】ソースプログラム41から呼び出されるラ
イブラリ関数42は、ログ採取開始サブルーチン「lo
gstart」およびログ採取終了サブルーチン「lo
gend」を有している。このログ採取開始サブルーチ
ンでは、ログ採取用環境設定処理を行い、ログ採取終了
サブルーチンでは、ログ採取用後処理を行う。
【0052】ここで、ログ採取用環境設定処理について
説明する。この処理は、ログ採取をするかどうかの指定
をするためのフラグを「ログ採取指定=オン」に設定す
ることに相当する。このフラグは、前述のオブジェクト
プログラム31およびライブラリ関数32、33におい
て、ログ採取用関数「startlog()」が実行さ
れるときに参照されて、ログ採取指定フラグがオンの場
合に初めて実行され、もし、ログ採取指定フラグがオフ
の場合にはログ採取用関数は無視されて何もしない。一
方、ログ採取用後処理は、オンに設定されたログ採取指
定フラグをオフにする処理に相当する。
【0053】したがって、ソースプログラム41の区間
Bに対応するプログラムが実行されるときだけ、ログ採
取指定フラグがオンに設定され、その区間におけるログ
採取用関数が有効になる。これにより、ログ情報採取部
は、ソースプログラム41内の利用者によって指定され
た区間に相当するプログラムが実行時のログ情報を採取
ことになる。このため、ログファイル43は、区間Bの
ログ情報だけを含んだものとなる。
【0054】また、通常はデフォルトで、プログラムの
最初と終わりとでログ情報を採取しており、さらに利用
者指定の区間Bのログ情報を採取したので、これを基に
図示のようにログチャート44を表示させたときに、区
間Bがプログラム全体の実行所要時間のどのあたりであ
るかを知ることができる。
【0055】次に、ディスプレイ装置に表示されたチャ
ートに対して利用者の指示によりチャートの表示範囲を
拡大・縮小してプログラムの任意区間のログ情報のみを
表示させる装置について説明する。
【0056】図9はログ表示ウィンドウの一例を示す図
である。ディスプレイ装置にログ情報をチャート表示す
るログ表示ウィンドウ50は、まず、チャートを表示す
るチャート表示領域51と、このチャート表示領域51
にプログラム全体のログ情報を表示させる「ALL」ボ
タン52と、時間軸の時間スケールを段階的または連続
的に変更する「ZOOMIN」ボタン53および「ZO
OMOUT」ボタン54と、チャートをズームインした
ときにチャート表示領域51に表示されるログ情報の位
置を動かす「leftscroll」ボタン55および
「rightscroll」ボタン56と、チャート表
示領域51の始点における時間と終点における時間とを
数値表示する時間表示部57とを有している。
【0057】このため、このログ表示ウィンドウ50に
関連して、図1のズーム指示手段11に相当するズーム
指示部では、利用者がたとえばマウスを使って指示され
た場合の位置情報やチャート表示領域51に現在表示し
ているログ情報の区間の始点および終点の時間の情報な
どを保持する一時記憶部を有している。
【0058】このログ表示ウィンドウ50のチャート表
示領域51には、通常、プログラム全体のログ情報が表
示され、このとき、時間表示部57の「全体」の欄に
は、開始時間として「0」が、終了時間としてプログラ
ム実行終了時間がマイクロ秒単位で表示される。
【0059】ここで、ログ情報の詳細を表示するため
に、「ZOOMIN」ボタン53をたとえばマウスを使
って押していくと、チャート表示領域51の時間軸の中
心位置を固定として各ログ情報が横に広がっていき、チ
ャート表示領域51からはみ出たログ情報は消えてチャ
ート表示領域51の中心部分が次第に詳細に表示される
ようになる。このとき、利用者が「ZOOMIN」ボタ
ン53を操作するたびに、一時記憶部の時間情報を基に
表示すべき区間の始点時間および終点時間が計算され、
ログ情報からその時間内の情報を取り出してチャートを
再表示する。再表示のたびに、一時記憶部の現在表示し
ている区間の始点および終点の時間情報は更新され、時
間表示部57の「現在」の欄には、その時間情報が表示
される。この場合、開始時間および終了時間として表示
される時間はチャート表示領域51の始点に表示されて
いるログ情報のプログラム開始からの絶対時間である。
【0060】また、ズームインした状態で、「ZOOM
OUT」ボタン54を押すと、同様に、一時記憶部の時
間情報を基に表示すべき区間の始点時間および終点時間
が計算され、ログ情報からその時間内の情報を取り出し
てチャートを再表示する。この場合、各ログ情報を表示
する時間幅が小さくなるので、チャート表示領域51に
表示されているログ情報はそのチャート表示領域51の
時間軸の中心に向かって移動していき、チャート表示領
域51の外側に追い出されていた各ログ情報は順次その
チャート表示領域51内に移動して表示されるようにな
る。これに伴って、一時記憶部の時間情報は更新され、
時間表示部57の「現在」の欄の開始時間および終了時
間の値も変更される。
【0061】また、ズームインした状態で、「ALL」
ボタン52を押すと、チャート表示領域51はプログラ
ム全体のログ情報の表示に切り替わる。これにより、ズ
ームインしてログ情報を部分的に詳細に表示させている
状態から全体の状態に戻したい場合に、簡単に元の全体
表示の状態に戻すことができるようになる。
【0062】さらに、ズームインした状態では、プログ
ラム全体のログ情報の中からそのズームイン状態でのチ
ャート表示領域51の表示幅によって決まる時間幅でロ
グ情報を切り出して表示しているが、ここで、「lef
tscroll」ボタン55または「rightscr
oll」ボタン56を押すことにより、プログラム全体
のログ情報から切り出す幅が左方向または右方向に移動
していき、これに伴ってチャート表示領域51に表示さ
れるログ情報も左方向または右方向に移動していく。同
時に、時間表示部57の「現在」の欄の開始時間および
終了時間の値も変更される。
【0063】また、ログ表示ウィンドウ50の別の構成
例として、「leftscroll」ボタン55および
「rightscroll」ボタン56に代えて、スク
ロールバーを設け、このスクロールバーを操作すること
によって、ズームインした場合にチャート表示領域51
に表示される表示幅でログ情報の表示対象を移動させる
ことができ、さらに、チャート表示領域51に表示され
ているログ情報がプログラム全体のどの部分のログ情報
を表示しているかの対応関係を確認できるように構成す
ることができる。
【0064】さらに、上記の例では、ズームイン/ズー
ムアウトは、チャート表示領域51の表示幅の中心位置
を中心にしてチャートを拡大・縮小するようにしたが、
ログ表示ウィンドウ50の別の構成例として、拡大・縮
小する中心位置を、チャート表示領域51の範囲内でた
とえばマウスによる位置指定によって任意に変更できる
ように構成することができる。
【0065】また、時間表示部57の「現在」の欄の開
始時間および終了時間は、プログラム開始時間を「0」
としたときの絶対時間であるが、利用者によりある関数
を指定することによって、その関数の開始時間を「0」
としたときの相対時間で表示するように構成することも
できる。
【0066】次に、ディスプレイ装置に表示されたチャ
ートを利用者の指示によりログ情報をその動作種別ごと
に色分けして表示させる際の色情報の設定を行う、図1
の色分け種別設定手段12に相当する、色環境設定部に
ついて説明する。
【0067】ディスプレイ装置にチャートを表示する
際、ログ情報を動作種別ごとに色分けして表示する。こ
の場合、利用者によって、たとえば2つの色分けパター
ンを設定し、その設定情報を色環境設定部の記憶装置に
記憶しておく。チャートの表示方法に合わせて、この色
分けパターンを、利用者がたとえばマウスを使って選択
または切り替え操作して使い分けることにより、利用者
によるチャートの認識率が飛躍的に向上する。以下に、
色分けパターンの設定例を示す。
【0068】図10は色分けの種類の設定例を示す図で
ある。この図において、(A)は、たとえばプログラム
全体をチャート表示して概略的な動作状況を見るとき
に、おおまかな色分けをして表示する場合を示してい
る。すなわち、第1階層のパターンは、プログラムの動
作種別を「オブジェクト動作」、「ライブラリ動作」お
よび「待ち状態」の3種類に分け、これらを別の色で表
示するようにしている。動作種別に対応する色の設定
は、利用者によって自由に設定することができ、その設
定情報は色−動作種別対応表61に記憶されている。作
成されたチャートを表示する場合には、この色−動作種
別対応表61が参照され、図示のチャート62のよう
に、プログラムの動作種別に従ってログ情報が色分け表
示される。
【0069】また、(B)は、第1階層のライブラリ動
作の部分をさらに種別ごとに細かく設定した第2階層の
パターンの例を示している。つまり、この第2階層で
は、「ライブラリ動作」を、さらに「初期化/終了ライ
ブラリ動作」、「I/Oライブラリ動作」、「転送ライ
ブラリ動作」、および「上記以外のライブラリ動作」に
細分類し、プログラムの動作種別を計6種類に分け、こ
れらを別の色で表示するようにしている。この色分けは
利用者により設定され、その情報は色−動作種別対応表
63に記憶される。ログ情報はこの設定情報を基に色分
けされて、チャート64が作成されて表示される。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、利用者
の指示に従ってソースプログラム上の位置とログ情報を
表示しているチャート上の位置との相互の対応関係を解
析する対応関係解析手段を備えるように構成した。この
ため、ソースプログラム上の関数名および行番号からチ
ャート上の対応する位置を容易に知ることができる。ま
た、チャート上のある位置からソースプログラム上の関
数名および行番号を容易に知ることができる。特に
雑な逐次プログラムや並列処理プログラムの場合は問題
箇所を視覚的に発見する上で非常に有用であり、さら
に、プログラムの性能解析やデバッグに利用することに
より、プログラム開発を支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるログ情報採取解析装置の原理構成
図である。
【図2】ログファイルのデータ構造を示す図である。
【図3】主プログラムがライブラリ関数を呼んでいる場
合のプログラム例を示す図である。
【図4】チャートの表示例を示す図である。
【図5】チャート上の位置からソースプログラムの対応
情報を得る処理の流れを示すフローチャートである。
【図6】関数名・行番号指定時のチャートの表示例を示
す図である。
【図7】ソースプログラムの位置情報からチャート上の
対応情報を得る表示位置解析部での処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図8】任意区間のログ情報採取の指令を埋め込んだソ
ースプログラムの例を示す図である。
【図9】ログ表示ウィンドウの一例を示す図である。
【図10】色分けの種類の設定例を示す図である。
【符号の説明】
1 ログ情報採取手段 2 ログ情報保存手段 3 ログ情報解析手段 4 チャート生成手段 5 表示手段 6 画面位置指定手段 7 ソース位置解析手段 8 関数指定手段 9 表示位置解析手段 10 指定区間検出手段 11 ズーム指示手段 12 色分け種別設定手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−46434(JP,A) 特開 平7−110781(JP,A) 特開 平5−134903(JP,A) IBM Technical Dis closure Bulletin,米 国,1995年 3月,Vol.38,No. 03,P.67−69 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/32 G06F 11/34

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逐次または並列プログラムの実行中にそ
    のプログラムの動作種別に関するログ情報を採取するロ
    グ情報採取手段と、 採取されたログ情報を保存しておくログ情報保存手段
    と、 保存されたログ情報を読み込んで実行された動作種別お
    よび実行時間を解析するログ情報解析手段と、 解析された前記動作種別および実行時間を基にしてログ
    情報を時間軸に沿ってグラフ化した表示情報を生成する
    チャート生成手段と、 生成された表示情報を入力してログ情報を表示させる表
    示手段と、 利用者の指示に従ってソースプログラムに使用されてい
    る関数を指定する指定手段と、 前記指定された関数と前記表示手段に表示されているチ
    ャート上の位置との対応関係を解析して、前記ソースプ
    ログラムに使用されている関数に対応するチャート上の
    位置を特定して明示表示させるように前記チャート生成
    手段に指示する対応関係解析手段と、を備え、 前記対応関係解析手段は、ソースプログラム内の関数名
    およびその位置を入力する関数指定手段と、入力された
    前記関数名およびその位置からチャート上の対応する表
    示位置を解析してその表示位置のログ情報を明示表示さ
    せる指示を前記チャート生成手段に与える表示位置解析
    手段とを有する ことを特徴とするログ情報採取解析装
    置。
  2. 【請求項2】 利用者の指示に従って前記表示手段に表
    示されているチャート上の位置を特定する位置特定手段
    をさらに有し、 前記対応関係解析手段は、前記表示手段に表示されてい
    る前記位置特定手段で特定されたチャート上の位置とソ
    ースプログラム上の位置との対応関係を解析して、前記
    チャート上の位置に対応するソースプログラムの関数を
    特定して前記表示手段に表示させるように前記チャート
    生成手段に指示することを特徴とする請求項1記載のロ
    グ情報採取解析装置。
  3. 【請求項3】 前記対応関係解析手段は、前記特定され
    たチャート上の位置に関する前記表示手段の画面上の位
    置情報を検出する画面位置指定手段と、画面 上で指定さ
    れた位置に対応するソースプログラム内の関数名および
    その位置を解析して前記表示手段に表示させるソース位
    置解析手段とを有することを特徴とする請求項2記載の
    ログ情報採取解析装置。
  4. 【請求項4】 前記ログ情報を入力してソースプログラ
    ムに埋め込まれたログ採取区間指示情報を検出して指示
    された採取区間のみログ情報を採取する指示を前記ログ
    情報採取手段に与える指定区間検出手段をさらに備えて
    いることを特徴とする請求項1記載のログ情報採取解析
    装置。
  5. 【請求項5】 前記ログ情報解析手段に対して表示情報
    の時間軸のスケールを変更する指示を与えるズーム指示
    手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1記載
    のログ情報採取解析装置。
  6. 【請求項6】 前記チャート生成手段に対してログ情報
    の動作種別に応じて色分け表示するための色の種類を設
    定する色分け種別設定手段をさらに備えていることを特
    徴とする請求項1記載のログ情報採取解析装置。
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