JP3470122B2 - 水崩壊性衛生材料 - Google Patents

水崩壊性衛生材料

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JP3470122B2 JP03845393A JP3845393A JP3470122B2 JP 3470122 B2 JP3470122 B2 JP 3470122B2 JP 03845393 A JP03845393 A JP 03845393A JP 3845393 A JP3845393 A JP 3845393A JP 3470122 B2 JP3470122 B2 JP 3470122B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、従来、経血の吸収、排
尿、排便等が行なわれた後、トイレットに投入、放流す
ることが不可能な生理帯、紙おむつ等の衛生材料として
の機能の他に、水崩壊性の特徴を附加させることの可能
な新しい生理帯、紙おむつ等の衛生材料に関する。
【0002】
【従来の技術】生理帯、紙おむつ等の衛生材料に共通し
た基本構造として、厚さ約20ミクロンのポリエチレン
フィルムの上に、パルプ又はパルプを主成分とする吸収
層をおき、その上にポリエチレン又は他のポリマーの繊
維からなる多孔質シートを重ねる構造が採用されてき
た。前記の構造をとるときは、上下に設けた水に対して
非崩壊性の素材のため、中間の吸収層がパルプなどの水
崩壊性の素材であっても、生理帯、紙おむつ等、衛生材
料全体としては、水に非崩壊性となり、使用後、トイレ
ットに投入、放流することができない。従って現状にお
いては、経血、尿、大便等を含んだ衛生材料を一般の家
庭ゴミと共に廃棄処理している状態であり、環境衛生上
大きな問題となりつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】身体に接触する面の感
覚と、経血や尿等に対する透過性能と、防漏性能の維持
のため、前記のように水に対して非崩壊性の多孔質シー
ト及びフィルムを使用し、それらの衛生材料の廃棄処理
が大きな社会的問題となっている。従って、このような
環境に対して有害な影響を与える既存の衛生材料に代り
得る、従来の機能を維持して、廃棄時に水崩壊性である
衛生材料の開発が望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、既存の生理帯
や紙おむつ等の衛生材料の機能維持のために使用されて
いる水に非崩壊性の素材使用を中止して、同様の機能を
有し、しかも一定の条件下では水崩壊性となる、しかも
既存の商品に比較して生産効率のすぐれた安価なシステ
ムを使用するものである。即ち、前記したように、既存
の生理帯、紙おむつ等の衛生材料には、身体に接触する
面に多孔性のシートと、その反対側の面に防漏性のフィ
ルムとが使用されているが、これらの素材が水に対して
非崩壊性であるため、結果として使用後トイレットに投
入、放流することが不可能となる。そこで本発明におい
ては、使用時、水量が少ない条件においては使用に耐え
る耐水性を有し、水量の多いトイレットに投入するとき
は水中に崩壊して放流可能となるように、疎水性のポリ
マーを原料とする印刷インキで、身体に接触する面に、
水分の吸収が可能な網点状、格子状又は線状の連続して
いない皮膜の印刷を施し、反対側の防漏を必要とする面
には、実質的に全面に連続した皮膜の印刷又は塗装を行
う。印刷方法としては、グラビア印刷、フレキソ印刷、
シルクスクリーン印刷等の各方式が採用でき、又、塗装
方法としてもグラビアコート、ロールコート等の各方式
が採用できる。なお、既存の生理帯、紙おむつにおいて
は、通常20〜100ミクロンのフイルムや多孔質シー
トが使用されているので、これらの値を基準として印刷
又は塗装皮膜の厚さを決めることができる。身体に接触
する面は、水分を吸収した吸収性層との接触を避け、乾
燥した柔らかい感触が望まれるので、必要に応じてスポ
ンジ状に発泡する発泡性インキで、網点状、格子状又線
状に印刷することが望ましい。なお、印刷模様としては
ほぼ均一であることかが普通であるが、必ずしも平均化
している必要はなく、ある部分は密度が高い、等の変化
を持たせることも可能であり、さらに網点や線の太さ等
を変化させてもよい。既存の生理帯、紙おむつ等の衛生
材料の生産においては、水に非崩壊性の多孔質層、防漏
層の間に吸収性層を重ね合わせ加熱接着させるという方
式がとられているが、本発明においては、吸収性層の両
面に、それぞれ印刷又は塗装を行い、加熱乾燥を行うと
いう非常に簡略的な方式で充分であり、さらには発泡、
着色、商品名の印刷等を同時に行うことができるという
利点があり、大きな製造コストの低減が期待できる。中
心になる吸収層(吸収性シート)としては、パルプ又は
パルプを主成分とし、水溶性ホットメルト接着剤として
平均分子量10万〜500万のポリエチレンオキシドを
分散させたシートを用いることが好ましい。ポリエチレ
ンオキシドを形態維持のための水溶化剤として添加して
なるシートである。また、パルプ又はパルプを主成分と
するシートにポリエチレンオキシドを主体とする塗布層
を形成してもよい。このパルプシートの身体に接触する
面に、疎水性の印刷インキで網点状、格子状または線状
の印刷を行ない、使用時はこの疎水性の印刷面が身体に
接触し、非印刷面より経血、尿等が吸収できるようにし
た。更にパルプシートの反対側の面には疎水性の連続し
た皮膜である印刷層があるため、防漏性を付与した。こ
の防漏性としては、水分は勿論、衛生材料の製造におけ
る、身体に接触しては困る物質の吸収性シートへの移行
を防ぐ意味もある。さらに、本発明の衛生材料として
は、印刷層/吸収性シート/印刷又は塗装層の構成から
なり、必要に応じて水崩壊性紙の面に粘着剤層/剥離性
シリコーン層/水崩壊性紙、等を重ねてもよい。ここに
使用する水崩壊性剥離紙は、例えばパルプ95重量%、
平均重合度500のポリビニルアルコール5重量%から
水崩壊性紙の表面に平均分子量20万のポリエチレンオ
キシド5重量%、平均分子量400のポリエチレングリ
コール5重量%、メタノール90重量%からなるポリエ
チレンオキシド溶液を塗布、乾燥し、ついで、この塗装
面に剥離性シリコーン5重量%トルエン溶液を塗布、加
熱、硬化させる。剥離紙としては、吸収性シートと同様
なパルプシートを使用することができる。例えば水崩壊
性紙(パルプ/ポリビニルアルコール=95/5)に、
剥離性シリコーンを塗布した剥離紙や水崩壊性紙に水崩
壊性グラビアインキ(ポリエチレンオキシド/ポリエチ
レングリコール/メタノール=5/5/90)を塗布、
乾燥した後、剥離性シリコーン5重量%トルエン溶液を
塗布、加熱、硬化させて得られた水崩壊性剥離紙等を使
用することができる。前記したように加工された本発明
の衛生材料は使用に当って、身体に接触する部分は疎水
性の網点状、格子状又は線状の印刷面であるため、乾燥
した感触が得られると共に、液体は非印刷面を通過して
吸収層に吸収される。吸収された液体は連続した皮膜の
印刷または塗装層で吸収層から外部への滲透を防止され
て防漏の効果を示す。しかしながら使用後、廃棄するに
当っては本発明の衛生材料は容易に水中に崩壊するの
で、トイレットに投入放流することができる。本発明に
おいて、、印刷インキ中にゼオライト、酸化亜鉛を混合
することにより窒素系、硫黄系の臭気を吸収することが
可能であり、消臭効果を高めることができる。また、生
理帯、紙おむつ等の衛生材料の使用時の細菌、カビの繁
殖を防止するため、安定な抗菌剤、抗カビ剤としてシリ
コーン第四級アンモニウム塩等を含有したインキを使用
することもできる。
【0005】
【実施例】次に実施例で本発明を具体的に説明するが、
本発明をこれらの実施例に限定するものでないことはい
うまでもない。
【0006】実施例1 ゼオライト5重量部、酸化強重合5重量部、アルキッド
樹脂ワニス90部からなるオフセットインキでパルプシ
ート(パルプ/ポリビニルアルコール=95/5、厚さ
約2mm)の片面に夫々図1、図2に示したような網点
状及び格子状の印刷を行ない、反対側に連続した平面状
の印刷を行った。得られたシート(図3)を裁断して生
理帯を調整し、実用試験に供した。なお、図3にいて
は、わかりやく表示するため各層を離して図示している
が、実用おおいては接触している。本発明の生理帯は、
既存の商品と同じような経血の吸収性能と防漏性能、す
ぐれた消臭効果と、使用時の耐水性、感触を示した。更
にトイレット中の水中にて崩壊し放流可能であった。 実施例2 実施例1のオフセットインキでパルプシート(パルプ/
高吸収性ポリマー/ポリビニルアルコール=90/5/
5/5、厚さ5mm)の両面に、実施例1と同様の印刷
を行い、裁断して紙おむつを調製し、実用試験に供し
た。本発明の紙おむつは、既存の商品と同じような尿の
吸収性能、防漏性能、すぐれた消臭性能と使用時の耐水
性、感触を示した。更にトイレット中の水中にて崩壊
し、放流可能であった。 実施例3 実施例1において重炭酸アンモン5重量部を添加したオ
フセットインキで網点状および格子状の印刷をし、加
熱、発泡を行って、厚さ約0.5mmの凸部の形成され
た印刷層を有する生理帯を試作し、実用試験に供した。
本実施例で得られた生理帯は身体に接触した場合の感触
が非常に柔らかく、湿った感じがなく、良好な使用結果
が得られた。 実施例4 ゼオライト5重量部、酸化亜鉛5重量部、セルロースア
セテートワニス905重量部からなるシルクスクリーン
インキを用いて、実施例1と同様な生理帯を調整し、実
用試験を行った。本実施例の試供品は、実施例1と同
様、良好な結果を示した。なお、シルクスクリーン印刷
方式によるときは、オフセット印刷と比較して、厚い印
刷皮膜が得られ身体との接触において良好な感触が認め
られた。 実施例5 ゼオライト5重量部、酸化亜鉛5重量部、3−(トリメ
トキシシリル)−プロピルオクタデシルジメチルアンモ
ニウムクロライド0.1重量部、8−ナイロンワニス9
0重量部からなるグラビアインキを用いて、紙おむつを
調整し、実用試験と抗菌試験をを行った。本実施例の紙
おむつは、既存の商品と同じような尿の吸収性能、防漏
性能、優れた消臭性能と使用時の耐水性、感触を示し
た。さらにトイレット中の水中にて崩壊し、放流可能で
あった。また、大腸菌の繁殖は認められなかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】および
【図2】は、本発明の印刷層の一実施態様を示す平面図
である。
【図3】は、本発明の衛生材料の構成を示す概略断面図
である。 図中の符号は、1−印刷層、2−吸水性シート、3−印
刷又は塗装層、をそれぞれ示す。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A61F 13/18 303 (72)発明者 立島 文雄 東京都中央区京橋二丁目3番13号東洋イ ンキ製造株式会社内 (72)発明者 遠藤 満 神奈川県川崎市中原区下小田六丁目5番 19号 (56)参考文献 特開 平3−241079(JP,A) 特開 平4−216889(JP,A) 特開 昭62−184193(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61F 13/15

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生理帯、紙おむつ等の吸収性シートを有
    する衛生材料であって、疎水性の網点状、格子状又は線
    状の連続していない皮膜の印刷を、水崩壊性のパルプ又
    はパルプを主成分とする吸収性シートの身体に接触する
    面に設け、吸収性シートの反対側の面に、疎水性の実質
    的に連続した皮膜の印刷または塗装を施してなることを
    特徴とする水崩壊性衛生材料。
  2. 【請求項2】 吸収性シートとして、水崩壊性のパルプ
    又はパルプを主成分とし、さらに水溶性ホットメルト接
    着剤を添加してなる請求項1記載の水崩壊性衛生材料。
  3. 【請求項3】 連続していない皮膜の印刷として、発泡
    性インキにより印刷し、発泡させてなる請求項1又は2
    記載の水崩壊性衛生材料。
  4. 【請求項4】 連続していない皮膜の印刷または連続し
    た皮膜の印刷若しくは塗装として、ゼオライト及び酸化
    亜鉛を含有する消臭性インキを使用してなる請求項1又
    は2記載の水崩壊性衛生材料。
  5. 【請求項5】 シリコーン第四級アンモニウム塩を添加
    してなるインキを使用してなる請求項1又は2記載の水
    崩壊性衛生材料。
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