JP3467997B2 - 支柱用高さ調整機構 - Google Patents

支柱用高さ調整機構

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顯 松田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、支柱の下端を受け
止める受け金具に、高さ調整用のアジャスターを螺合し
てなる支柱用高さ調整機構に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の支柱用高さ調整機構としては、
例えば特開平6−339415号公報に示されるものが
ある。これは、角型の支柱の下端を受け止める略正方形
の底板部と、この底板部の外周縁の4辺のうちの互いに
平行な2辺からそれぞれ上方に立設した縦板部とから受
け金具を構成し、この受け金具と、底板部の中央に形成
のねじ孔に螺合したアジャスターとから支柱用高さ調整
機構を構成している。そして、前記受け金具の一対の縦
板部それぞれの外面に、前記支柱に形成の複数の透孔に
係合する複数の凸部を突出形成してあり、支柱を一対の
縦板部に上方から外嵌することによって、凸部を支柱の
透孔に係合させて受け金具と支柱との固定が完了するよ
うにしている。
【0003】上記構成によれば、受け金具と支柱との固
定のための複数の凸部や複数の透孔を形成しなければな
らないだけでなく、精度よく複数の凸部や複数の透孔を
形成しなければならず、コスト高を招くものであった。
又、受け金具に対して支柱を外嵌する構成であることか
ら、受け金具が外部に露呈されることがない意匠上優れ
たものにすることができるものの、凸部を嵌合させるた
めの複数の透孔があるため、その点でマイナスになるも
のであった。又、支柱からの荷重を一対の縦板部で受け
る構成であるが、荷重の方向によっては一方の縦板部で
しか受けることができないため、大きな荷重を受けるこ
とができないものであった。因みに、大きな荷重を受け
ることができるように、受け金具の肉厚を厚くすること
が考えられるが、材料コスト面、加工面、取り扱い面の
いずれにおいても不利であり、実施し難いものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、コスト高になること
を抑制するとともに、受け金具が外部に露呈されること
がなく、しかも支柱からの大きな荷重を重量の増大化を
抑えながらも確実に受けることができる支柱用高さ調整
機構を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、支柱の下端を受け止める受け金具に、高さ
調整用のアジャスターを螺合してなる支柱用高さ調整機
構であって、前記受け金具は、略三角形状に形成し、こ
の受け金具の外周縁3辺にそれぞれ上下方向の縦壁部を
立設して、これら3つの縦壁部の内面延長線にて略三角
形を形成するように構成する一方、前記支柱は、前記受
け金具に嵌め込むことができるように1つの第1縦板部
と2つの第2縦板部とにより3方向を閉塞する内部中空
の断面形状略三角形に形成するとともに、前記隣り合う
2つの第2縦板部は、互いが対向する端縁部を開いた遊
端部とし且つ該遊端部側の端縁部からそれぞれ平行に延
出する延出部を設けた構造となし、前記三角形状の受け
金具の底辺から立設した第1縦壁部の外面に前記支柱の
第1縦板部の内面が接当し、且つ、該第1縦壁部を除い
た他の2つの第2縦壁部の内面に前記支柱の第2縦板部
の外面がそれぞれ接当するように、受け金具と支柱とを
嵌め込んでいる。従って、受け金具と支柱とを嵌め込ん
だ状態においては、第1縦板部を正面として支柱を見た
場合に、第1縦板部の内面側に第1縦壁部が位置すると
ともに、2つの第2縦壁部が第1縦板部の左右幅内の後
方に位置するから、それら第1縦壁部及び2つの第2縦
壁部を見ることができない。そして、支柱及び受け金具
を略三角形に形成することによって、それらを四角形に
構成した場合に比べて、3方向からの突っ張り作用によ
り、支柱及び受け金具が座屈し難いとともに、第2縦板
部から受ける荷重の受け面積を第2縦壁部に多く確保す
ることが可能になり、その分大きな荷重に耐えることが
できる。しかも、受け金具と支柱とを嵌め込むだけで、
それら両者を確実に固定することができる。
【0006】前記受け金具と支柱とを嵌め込んだ状態に
おいて、前記第1縦板部の内面のうちの第2縦板部側両
端部に位置する内面それぞれに、前記第1縦壁部の外面
が接当し、且つ、残る内面が該第1縦壁部の外面に非接
触状態となるように中間部ほど外方側に突出してなり、
前記受け金具と支柱との嵌め込み時に、前記第1縦板部
の外方側への突出変形を可能にすることによって、受け
金具及び支柱に多少の寸法誤差がある場合や、両者の嵌
合が強くなるように両者の寸法を設定した場合等でも、
受け金具と支柱との嵌め込み時に、第1縦板部が外方側
へ突出変形することができるから、前記多少の寸法誤差
を吸収することができるとともに、無理矢理両者を嵌合
させることができるのである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、物品を陳列するための陳
列台を示しており、この陳列台は、上下に配設した4本
の支柱1,2,3,4と、これら左右に位置する2本の
支柱1,3及び2,4の上端部間及び下端部間をそれぞ
れ連結する連結部材5,6と、これら連結部材5,6・
・のうちの前後に位置する連結部材5,6間に天板7又
は底板8と、これら天板部7と底板部8との間に配設し
た複数の棚板9・・を主要構成部材として構成されてい
る。図に示す10は、前後に位置する支柱1,2又は
3,4を連結する連結部材であるとともに、陳列台の横
外側面の一部を覆うための化粧部材としても機能するよ
うにしている。本発明は、矩形平面を形成するべく、4
本以上の支柱を設けて陳列台を構成する他、左右に平行
な2本以上の支柱を設けて陳列台を構成してもよい。
【0008】前記各支柱1,2,3,4は、同一構造で
あるため、特定の支柱1についてのみ説明する。図4に
も示すように、一枚の金属製板材を屈曲形成することに
よって、3方向を閉塞する3つの縦板部11,12,1
(即ち、1つの第1縦板部11および2つの第2縦板
部12,13)からなる内部中空の略三角形に構成され
ている。図に示す12A,13Aは、前記支柱1の互い
に隣り合う2つの第2縦板部12,13が対向する端縁
を互いが連続しない開いた遊端部となし、その遊端部側
の第2縦板部12,13の遊端部から平行に延出した延
出部であり、これら延出部12A,13Aの内面には、
内方に突出する凸部12a,13aが形成されている。
この凸部12a,13aに前記連結部材10の一端部を
係止固定することになる。尚、前記各支柱1,2,3,
4は、一枚の金属製板材から構成する他、合成樹脂にて
一体形成して構成してもよく、各支柱1,2,3,4の
材質及び作製方法についてはこれらに限定されるもので
はない。
【0009】前記各支柱1,2,3,4の下端には、支
柱用高さ調整機構が取り付けられており、次に、この支
柱用高さ調整機構について説明する。尚、これら各支柱
1,2,3,4の下端に取り付けられた支柱用高さ調整
機構の構造はどれも同一であるため、特定の支柱1の支
柱用高さ調整機構についてのみ説明する。図2〜図5に
示すように、支柱1の下端を受け止める略三角形状の受
け面14Aを有する受け金具14に、高さ調整用のアジ
ャスター15を螺合して、支柱用高さ調整機構を構成し
ている。
【0010】詳述すれば、前記受け金具14の外周縁3
辺にそれぞれ、上下方向の縦壁部16,17,18を立
設して、これら3つの縦壁部16,17,18の内面延
長線19にて略三角形を形成するように構成するととも
に、前記受け金具14の底辺から立設した第1縦壁部1
6の外面16Aにこれと略平行な前記支柱1の第1縦板
部11の内面11A2箇所が接当し、且つ、該第1縦壁
部16を除いた他の2つの第2縦壁部17,18の内面
17A,18Aに該第1縦板部11を除いた他の第2縦
板部12,13の外面12B,13Bがそれぞれ接当す
るように、受け金具14と支柱1とを嵌め込んでいる。
具体的には、受け金具14の3つの縦壁部16,17,
18の隣合う端部同士間の隙間24,25,26を通し
て両者14,1を嵌め込むのである。従って、図4にお
いて、図に示した矢印20の方向から支柱1を見ると、
支柱1の第1縦板部11が第1縦壁部16及び第2縦壁
部12,13を覆うことになるため、見えるのは支柱1
の外面だけで、受け金具14は見えないのである。図2
に示すように、第1縦壁部16の上部左右の角部16
K,16K及び第2縦壁部17,18の上部左右の角部
17K,18Kを湾曲面を有するように丸く加工してい
る。前記受け金具14を金属製の板材を屈曲形成して構
成する他、合成樹脂で一体形成して構成してもよく、受
け金具14の材質及び製作方法については、これらに限
定されるものではない。
【0011】そして、前記受け金具14と支柱1とを嵌
め込んだ状態において、前記第1縦板部11の内面11
Aのうちの第2縦板部12又は13側端部の内面の2箇
所それぞれに、前記第1縦壁部16の外面16Aが接当
し、且つ、残る内面が該第1縦壁部16の外面16Aに
非接触状態となるように中間部ほど外方側に突出してな
り、前記受け金具14と支柱1との嵌め込み時には、前
記第1縦板部11の外方側への突出変形を可能にしてあ
るから、受け金具14と支柱1との嵌め込み時には、第
1縦板部11が外方側へ突出変形して、受け金具14と
支柱1とを確実に嵌合させることができる。
【0012】又、前記受け金具14の略中央に、螺子挿
通用の貫通孔を形成するとともに、受け金具14の略中
央の受け面14A上に、前記アジャスター15の螺子2
1に螺合するナット22が固定されている。支柱の高さ
を調整する場合には、ナット22に対して螺合している
螺子21を回転操作することによって、ナット22に対
するアジャスター15の位置を変更することになる。
【0013】前記支柱1の第1縦板部11を緩やかに外
方側に突出湾曲するように構成したが、例えば、図7に
示すように、第2縦板部12,13の端部からそれぞれ
中央部ほど外方側に位置するように直線的に伸びる2つ
の直線部11B,11Cから第1縦板部11を構成して
もよいし、又、図8に示すように、内面11Aが第1縦
壁部16の外面16Aに接触するように三角形に支柱1
を構成してもよく、支柱1は略三角形であればどのよう
な形状のものでもよい。又、三角形として二等辺三角形
を用いる他、正三角形、直角三角形を用いてもよい。
【0014】前記第2縦壁部17,18の上端にそれぞ
れ、図6に示すように、上方側ほど外方側に位置する傾
斜板部23を設けて実施してもよい。この場合、受け金
具14と支柱1とを嵌合させる際に、傾斜板部23,2
3の傾斜案内面23A,23Aがそれぞれ支柱1の下端
と接当することにより、支柱1を嵌合方向に寄せ移動さ
せることができ、受け金具14と支柱1との嵌合を容易
迅速に行うことができる。
【0015】
【発明の効果】請求項1によれば、支柱と受け金具とを
嵌合により固定する構成にすることによって、従来のよ
うな複数の凸部や透孔等を形成する必要がないから、こ
れによるコストアップを抑えることができ、しかも、支
柱と受け金具との嵌合を工夫するだけで、受け金具が外
部から見えてしまうことを回避した意匠上優れたものに
することができ、更に、略三角形に形成された支柱と受
け金具とを嵌合させることによって、肉厚増による重量
増大化を抑えながらも支柱からの大きな荷重をも確実に
受けることができる支柱用高さ調整機構を提供すること
ができる。
【0016】
【0017】請求項2によれば、受け金具及び支柱に多
少の寸法誤差がある場合や、両者の嵌合が強くなるよう
に両者の寸法を設定した場合等でも、受け金具と支柱と
の嵌め込み時に、第1縦板部が外方側へ突出変形するこ
とができるから、多少の寸法誤差を吸収することができ
るとともに、無理矢理両者を嵌合させることができ、ラ
フに製作しても組付けに対応できる製造面において有利
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】陳列台の斜視図
【図2】受け金具の斜視図
【図3】受け金具の平面図
【図4】受け金具に支柱を嵌め込んだ状態を示す横断平
面図
【図5】受け金具に支柱を嵌め込んだ状態を示す側面図
【図6】受け金具の別の形態を示す斜視図
【図7】支柱の別の形態を示す平面図
【図8】支柱の別の形態を示す平面図
【符号の説明】
1〜4 支柱 5,6 連結部材 7 天板 8 底板 9 棚板 10 連結部材 11 第1縦板部 11A 内面 11B,11C 直線部 12,13 第2縦板部 12A,13A 延出部 12a,13a 凸部 12B,13B 外面 14 受け金具14A 受け面 15 アジャスター 16 第1縦壁部 16A 外面 17,18 第2縦壁部 17A,18A 内面 16K,17K,18K 角部 19 内面延長線 20 矢印 21 螺子 22 ナット 23 傾斜板部 23A 傾斜案内面

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱の下端を受け止める受け金具に、高
    さ調整用のアジャスターを螺合してなる支柱用高さ調整
    機構であって、前記受け金具は、略三角形状に形成し、
    この受け金具の外周縁3辺にそれぞれ上下方向の縦壁部
    を立設して、これら3つの縦壁部の内面延長線にて略三
    角形を形成するように構成する一方、前記支柱は、前記
    受け金具に嵌め込むことができるように1つの第1縦板
    部と2つの第2縦板部とにより3方向を閉塞する内部中
    空の断面形状略三角形に形成するとともに、前記隣り合
    う2つの第2縦板部は、互いが対向する端縁部を開いた
    遊端部とし且つ該遊端部側の端縁部からそれぞれ平行に
    延出する延出部を設けた構造となし、前記三角形状の受
    け金具の底辺から立設した第1縦壁部の外面に前記支柱
    の第1縦板部の内面が接当し、且つ、該第1縦壁部を除
    いた他の2つの第2縦壁部の内面に前記支柱の第2縦板
    部の外面がそれぞれ接当するように、受け金具と支柱と
    を嵌め込んでなる支柱用高さ調整機構。
  2. 【請求項2】 前記受け金具と支柱とを嵌め込んだ状態
    において、前記第1縦板部の内面のうちの第2縦板部側
    両端部に位置する内面それぞれに、前記第1縦壁部の外
    面が接当し、且つ、残る内面が該第1縦壁部の外面に非
    接触状態となるように中間部ほど外方側に突出してな
    り、前記受け金具と支柱との嵌め込み時に、前記第1縦
    板部の外方側への突出変形を可能にしてなる請求項1記
    載の支柱用高さ調整機構。
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