JP3983368B2 - 収納棚等における平板部材の補強構造 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、棚板或いは天板等の矩形状の平板部材がその隅部に立設した支柱を介して上下方向に所定間隔をおいて組付け配置された合成樹脂製の収納棚や収納ケース等において、該棚板或いは天板等を構成する平板部材の変形を防止するための補強構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種の収納棚や収納ケース等にあっては、材質が合成樹脂製であることと、その使用状態として比較的軽い収納物を対象とすることから、収納棚や収納ケース等の棚板或いは天板等を構成する平板部材は、強度的な面においてはあまり考慮されておらず、必然的に反りや歪みが生起して、製品自体の見栄えが悪化したり、また、製品としての本来の使用が阻害されるという弊害を惹起していた。
そして、上記した問題点を解消するために、従来にあっては、例えば、実用新案登録第3036801号掲載公報に記載されたプラスチック収納ケースにおける変形防止機構が案出されている。
この変形防止機構にあっては、収納ケースの天板裏面前縁沿いの近接部位に、帯状の補強材を装着するものであるが、その取付構造は、該補強材の一端をたわませ片寄らせて挿着する嵌挿部と、前記補強材を引戻し移行することによって、その両端が当接し定置する鉤状の摺動抑制部とからなる一対の固定手段を対設し、かつ前記補強材の中間部分について、前記前縁と所定間隔を保たせる挟持手段とから構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の構造のものにあっては、補強材の装着によって、天板に対する所期の目的を達成することができるものの、天板の裏面に対する組付けにあっては、補強材の一端を、まず一度、たわませてて嵌挿部内に挿通しながら片寄らせ、しかるのち、この補強材を引戻し移行してその端を固定手段により係止する構成であるため、その補強材をたわませて片寄らせる動作と、それを引戻し移行する動作とを行わなければならず、組付け作業が非常に煩わしくかつ手間のかかるものとなってその作業性の悪化は免れ難く、また、固定手段においても天板裏面に形成された嵌挿部、すなわち、補強材が装着される両リブの間より外側に位置された固定手段により係止するものであるから、補強材の全長も必然的の長くなり、これらが起因して製品全体のコスト高は避けられないものであった。
そこで、本発明は、上記した従来の問題点に鑑み、収納棚や収納ケース等の棚板或いは天板等を構成する平板部材に対する補強帯片の取付けを簡易な作業でかつ効果的に行うことができる収納棚等における平板部材の補強構造を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明の請求項1の発明は、棚板或いは天板等を構成する矩形状の平板部材がその隅部に立設された支柱あるいは側周縁に立設された側板を介して上下方向に所定の間隔をおいて組付け配置され、この平板部材の裏面に対し該平板部材の外郭形状に沿って縦方向及び横方向に補強リブ部がそれぞれ所定の間隔で交差するように形成され、この縦方向或いは横方向の外郭寄りの外側の両補強リブ部間の内面にわたって補強帯片が装着された収納棚等であって、前記補強帯片が装着される外側の両補強リブ部の内面間には該補強帯片の長手方向の一方側端面を係止する係止片を形成し、該両補強リブ部の内面間に位置された縦方向或いは横方向の内側の補強リブ部には前記係止片の係止位置とほぼ同一線上に整合された挿入用のスリットを形成するとともに、この挿入用のスリットの一方側の溝内面には該挿入用のスリットの開口部位から所定の深さまで挿入案内用の斜状面を形成し、前記補強帯片を前記補強リブ部間に装着するに際し、該補強帯片を内側の補強リブ部の挿入案内用の斜状面から挿入用のスリット内に挿通してその長手方向の一方側端面の両側を前記係止片に係合したことを要旨とするものである。
【0005】
上記した構成によれば、平板部材の裏面側に装着される補強帯片を、外側の両補強リブ部間の内面間において、内側の補強リブ部の挿入案内用の斜状面に位置させるとともに、この状態から挿入用のスリット内に押し込むことによって、そのまま該補強帯片の長手方向の一方側端面の両側を係止片に係合することができる。すなわち、補強帯片をその長手方向と直交方向(幅方向)に移行させる動作のみでよく、平板部材の裏面に対し補強帯片をきわめて簡易な作業(動作)で装着することができる。また、補強帯片の長さにあっても、平板部材の裏面において、外側の両補強リブ部間の内面間の寸法内で任意に設定することができる。
【0006】
また、請求項2の発明は、請求項1記載の収納棚等における平板部材の補強構造であって、前記平板部材の裏面における前記係止片の近傍には補強帯片の長手方向の一方側面に対向する支持片をそれぞれ形成したことを要旨とするものである。
【0007】
この構成によれば、外側の両補強リブ部間の内面間において、補強帯片を内側の補強リブ部の挿入案内用の斜状面に位置させるとともに、この状態から該補強帯片の一方側端を一方側の係止片と支持片とで形成される空間部に斜め状に挿通し、次いで他方側端を他方側の係止片と支持片とで形成される空間部に補強帯片の長手方向に沿って横方向から挿通し、その状態で該補強帯片の両側を係止片にそのまま係合することができる。すなわち、補強帯片をその長手方向に沿って移行させる動作のみでよく、平板部材の裏面に対し補強帯片をきわめて簡易な作業(動作)で装着することができる。また、支持片の存在によりスリットによる支持と相まって補強帯片を確実に装着することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図において、全体としてほぼ方形状に形成された合成樹脂製の収納棚1は、図1に示すように、底板を構成する底板部2と、該底板部2の四隅部に立設された1段目の支柱3〜3と、ほぼ矩形状に形成されかつほぼ四隅部下部が前記支柱3〜3の上端部に組付けられた棚板部4と、該棚板部4のほぼ四隅部に立設された2段目の支柱5〜5と、ほぼ矩形状に形成されかつほぼ四隅部下部が前記支柱5〜5の上端部に組付けられた天板6とから構成され、底板部2と棚板部4との空間部及び棚板部4と天板6との空間部にはそれぞれ引出し7,7が装着されている。
【0009】
前記棚板部4及び天板6には後述する補強帯片が装着されており,以下、天板6について図2〜図4にしたがって説明すると、天板6の裏面側にはその外周縁に沿って比較的薄肉状の側縁部8が所望の長さ垂下(底板部2の裏側を上面にして垂立)状に突設され、この側縁部8に沿って比較的薄肉状の縦方向の補強リブ部9〜9及び横方向の補強リブ部10〜10が所定の間隔をおいて交差状に垂下(底板部2の裏側を上面にして垂立)状に突設されている。
【0010】
前記縦方向の補強リブ部9〜9は、前記相対向する側縁部8に近接する、すなわち、前記天板6の外郭寄りに位置する外側の両補強リブ部9a,9aとほぼ中央部に位置する複数の補強リブ部9b,9bが前記側縁部8の高さとほぼ等しい高さとなし、その他の補強リブ部9c,9cを若干低くなしている。
【0011】
また、横方向の補強リブ部10〜10は、前記縦方向の補強リブ部9〜9おける低い高さの補強リブ部9c,9cとほぼ等しい高さとなしている。
【0012】
そして、前記外側の両補強リブ部(固定用リブ部ともいう)9a,9a間において、前記天板6の外郭寄りに位置しかつ該外側の両補強リブ部9a,9aと交差する横方向の補強リブ部10aには同両補強リブ部9a,9aの内面側に位置された鉤状の係止部11a,11aを備えた係止片11,11が一体状に突出形成されている。
【0013】
この横方向の補強リブ部10aに沿いかつこれと交差する中央部に位置する補強リブ部9b,9bと他の補強リブ部9c,9cと交差部位には後述する補強帯片を挿入するための挿入用のスリット12〜12が該補強帯片の肉厚とほぼ等しい幅で前記係止片11,11の鉤状の係止部11a,11aと同一直線上に整合位置した状態で切欠き形成されている。
【0014】
そして、前記スリット12〜12のうち、中央部に位置する縦方向の補強リブ部9b,9bに形成されたスリット12a,12aの一方の溝面(スリット)には該挿入用のスリット12a,12aの開口部位から所定の深さまで所望の角度の挿入案内用の斜状面13,13が切欠き形成されている。
【0015】
前記天板6に装着される補強帯片14は、金属製、例えば、ステンレス製等から所定の肉厚でかつ所定の幅(高さ)に形成されるとともに、装着されるべき外側の両補強リブ部9a,9aの内面間の長さ(寸法)とほぼ等しい長さに設定されいる。
【0016】
そして、この補強帯片14は、前記外側の両補強リブ部9a,9aの内面間において、前記天板6の外郭寄りに位置された横方向の補強リブ部10aに沿って各スリット12〜12内に挿入された状態でその長手方向の一方側端面のほぼ両側が係止片11,11の鉤状の係止部11a,11aにより係止(係合)することによって装着されるものである。
【0017】
なお、図中9d,9dは補強帯片14が装着された状態において、一端が該補強帯片14に側面に当接された縦方向の補助補強リブ部を示す。
【0018】
本実施の形態にあっては上述のように構成されたものであり、天板6に補強帯片14を装着するに際しては、天板6の裏面における外側の両補強リブ部間の内面間において、補強帯片14を中央部に位置する縦方向の補強リブ部9a,9aに形成された挿入案内用の斜状面13,13に位置させるとともに、この状態から該斜状面13,13に沿って挿入用のスリット12〜12内に押し込む。
【0019】
この状態において該補強帯片14が挿入用のスリット12〜12内に挿入定置されるとともに、この挿入に伴って係止片11,11が補強帯片14により若干変形される。そして、この係止片11,11の復帰力によって補強帯片14の長手方向の一方側端面のほぼ両側が該係止片11,11の係止部11a,11aにより下側から挟持するように係止(係合)するものである。
【0020】
すなわち、補強帯片14を縦方向の補強リブ部9a,9aに形成された挿入案内用の斜状面13,13を案内としてその長手方向と直交方向(幅方向)に移行させる動作のみで各スリット12〜12に挿入することができるとともに、自動的に係止片11,11の係止部11a,11aにより係止状態とすることができる。これによって、補強帯片14をきわめて簡易な作業(動作)で効果的に装着することができるものである。
【0021】
また、装着状態の補強帯片14にあっては、その両端部が縦方向の外側の両補強リブ部9a,9aの内面に当接するものであるから、これによってその長手方向(図示左右方向)の移動が効果的に阻止されて、係止片11,11の係止部11a,11aから抜脱することが未然に防止し得るものである。そして、その長さを該外側の両補強リブ部9a,9aの内面間の寸法内で任意に設定し得るので、材料費の低減を図るものである。
【0022】
したがって、上記した天板6にあっては、補強帯片14によってその全体的な変形あるいは歪みが未然に防止され、強度的に強い天板6とすることができる。
【0023】
また、上記した説明において、天板6の外郭部に近接した部位に補強帯片14を装着した場合について説明したが、これに限定するものではなく、天板6に対する補強として効果的な部位であればいずれの場所でもよい。
【0024】
なお、上記した説明においては、天板6について説明したが、棚板部4においても同様な構成が採用されており、同様の作用効果を享受するものである。
【0025】
次に、別の実施の形態について説明すると、この実施の形態は図5及び図6に示すように、前述の実施の形態と同様に構成された天板6において、該天板6の裏面における係止片11,11の近傍に補強帯片14の長手方向の一方側面に対向する支持片15,15をそれぞれ形成したものであり、その余の構成は前述の実施の形態と同様であるので、図中、同一部材については同符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0026】
したがって、本実施の形態にあっては、支持片15,15が、天板6に対する装着状態の補強帯片14の側面に当接されるため、該補強帯片14の装着状態を一層確実にし得るものであり、この場合、補強帯片14の装着は、前述した実施の形態とは異なり、外側の両補強リブ部9a,9a間の内面間において、補強帯片14を中央部に位置する縦方向の補強リブ部9a,9aに形成された挿入案内用の斜状面13,13に位置させるとともにこの状態から該補強帯片14の一方側端を一方側の係止片11と支持片15とで形成される空間部に斜め状に挿通し、次いで他方側端を他方側の係止片11と支持片15とで形成される空間部に補強帯片14の長手方向に沿って横方向から挿通し、その状態で該補強帯片14の両側を係止片11の係止部11a,11aに前述と実施の形態と同様にそのまま係合することができる。すなわち、補強帯片14をその長手方向に沿って移行させる動作のみでよく、天板6の裏面に対し補強帯片14をきわめて簡易な作業(動作)で装着することができるもので、その余の作用効果は前述と実施の形態と同様の作用効果を享受するものである。
【0027】
なお、上記した各実施の形態は2段の収納棚として説明したが、その段数は限定するものではなく、また収納棚以外の製品例えば収納ケース(容器)としてもよく、この場合は支柱に代えて側板等が用いられる。
【0028】
【発明の効果】
請求項1の発明にあっては、補強リブ部に対し、補強帯片をその長手方向と直交方向(幅方向)に移行させる動作のみでよく、平板部材の裏面に対し補強帯片をきわめて簡易な作業(動作)で装着することができる。また、補強帯片の長さにあっても、平板部材の裏面において、外側の両補強リブ部間の内面間の寸法内で任意に設定することができる。
このことは、補強帯片14によってその全体的な変形あるいは歪みが未然に防止され、強度的に強い平板部材を得ることができ、収納棚等としての商品価値を高揚することができる。
【0029】
請求項2の発明にあっては、上記請求項1の発明の効果を享受するとともに、補強帯片の装着状態を一層確実にし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す収納棚の斜視図である。
【図2】平板部材である天板を裏面から見た一部破談の平面図である。
【図3】要部を示す一部破談斜視図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】本発明の別の実施の形態を示す天板を裏面から見た一部破談の平面図である。
【図6】要部を示す一部破談斜視図である。
【符号の説明】
1 収納棚
2 底板部
3 支柱
4 棚板部
6 天板
9 縦方向の補強リブ部
10 横方向の補強リブ部
11 係止片
12 スリット
13 斜状面
14 補強帯片
Claims (2)
- 棚板或いは天板等を構成する矩形状の平板部材がその隅部に立設された支柱あるいは側周縁に立設された側板を介して上下方向に所定の間隔をおいて組付け配置され、この平板部材の裏面に対し該平板部材の外郭形状に沿って縦方向及び横方向に補強リブ部がそれぞれ所定の間隔で交差するように形成され、この縦方向或いは横方向の外郭側寄りの外側の両補強リブ部間の内面にわたって補強帯片が装着された収納棚等であって、前記補強帯片が装着される外側の両補強リブ部の内面間には該補強帯片の長手方向の一方側端面を係止する係止片を形成し、該両補強リブ部の内面間に位置された縦方向或いは横方向の内側の補強リブ部には前記係止片の係止位置とほぼ同一線上に整合された挿入用のスリットを形成するとともに、この挿入用のスリットの一方側の溝内面には該挿入用のスリットの開口部位から所定の深さまで挿入案内用の斜状面を形成し、前記補強帯片を前記補強リブ部間に装着するに際し、該補強帯片を内側の補強リブ部の挿入案内用の斜状面から挿入用のスリット内に挿通してその長手方向の一方側端面の両側を前記係止片に係合してなる収納棚等における平板部材の補強構造。
- 請求項1記載の収納棚等における平板部材の補強構造であって、前記平板部材の裏面における前記係止片の近傍には補強帯片の長手方向の一方側面に対向する支持片をそれぞれ形成した収納棚等における平板部材の補強構造。
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