JP3467026B2 - 切粉搬出コンベヤ装置の分別回収機構 - Google Patents
切粉搬出コンベヤ装置の分別回収機構Info
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- Belt Conveyors (AREA)
Description
削、研削等の金属加工を行う際に、工作機械から排出さ
れる鉄類、アルミニウム類等金属の切削屑、研削屑等の
切粉を含んだクーラントを混濁クーラント処理槽に投入
し、この混濁クーラント処理槽に内設されているヒンジ
ベルトのベルト搬送面にて切粉を捕捉して槽外に掬い上
げて搬出するようにした切粉搬出コンベヤ装置に関す
る。
工を行う場合、切削工具、研削工具、被加工材料等を冷
却するために、切削油、潤滑剤を溶解した水等のクーラ
ントが使用され、使用後に工作機械から排出される切粉
を含んだ混濁クーラントは、工作機械に付設した切粉搬
出コンベヤ装置で切粉のみを捕捉回収して浄化し、再利
用されている。
を切削、研削等の加工を行う工作機械に付設されて、無
端状のヒンジベルトによって混濁クーラント処理槽内の
切粉を掬い上げながら搬出して前記混濁クーラント処理
槽外の切粉回収部へ落下状態で放出する構造を備えてい
る。
従来の切粉搬出コンベヤ装置では、混濁クーラント処理
槽外に搬出されてくる切粉がヒンジベルトのヒンジ部分
で引っ掛かりや噛み込みなどを生じやすく、このような
引っ掛かりや噛み込みなどが原因で切粉搬出端部から切
粉回収部へ完全に放出することができずに残留して、再
び、コンベヤ内に持ち帰ることが多くなって高い切粉回
収率が望めないばかりでなく、コンベヤハウジングとの
間で切粉詰まりが発生してコンベヤの周回不良を起こす
恐れがあるという問題があった。
ベヤ装置の切粉搬出端部付近に底板を設けず開放状態と
して、掻き落とし用ブラシや吹き落とし用エアーノズル
を設けたり、切粉自体の重力落下を利用したりして、切
粉回収率を向上させるように工夫している。しかしなが
ら、このように工夫された従来の切粉搬出コンベヤ装置
では、戻り側ベルト搬送面に引っ掛かりや噛み込みなど
を生じて切粉搬出端部から完全に放出できずに残留した
切粉、いわゆる、残留切粉とともに、戻り側ベルト搬送
面から油滴状クーラントが切粉回収部へ落下して混在す
るため、切粉回収部内で油滴状クーラントと混在状態と
なった残留切粉の取り扱いが厄介となるばかりでなく、
切粉回収部内に流入した油滴状クーラントを放置してお
くと、切粉回収部から作業路面に漏出する恐れもあると
いう問題があった。
装置との間で還流すべきクーラントが、戻り側ベルト搬
送面から油滴状クーラントとして切粉回収部へ流出する
ため、工作機械と切粉搬出コンベヤ装置との間で還流す
るために必要な所定のクーラント量が著しく減少して、
工作機械における切削、研削等の加工、切粉搬出コンベ
ヤ装置における切粉の掬い上げ搬出、クーラントポンプ
の正常運転などに支障をきたすことになり、新たにクー
ラントを補充するための多大なクーラント管理負担を強
いられるとともにクーラントロスによってクーラント回
収率が低下してランニングコストが増加するという問題
があった。
従来技術の問題点を解消し、ヒンジベルトの戻り側ベル
ト搬送面から落下する油滴状クーラントと残留切粉を簡
便に分別することができるとともに、切粉回収部への切
粉回収率と混濁クーラント処理槽へのクーラント回収率
とを向上させることができ、通常運転の操作性と保守メ
ンテナンスが容易な切粉搬出コンベヤ装置の分別回収機
構を提供することである。
に、請求項1に係る本発明は、無端状のヒンジベルトに
よって混濁クーラント処理槽内の切粉を掬い上げながら
搬出して前記混濁クーラント処理槽外の切粉回収部へ落
下状態で放出した、その直後の戻り側ベルト搬送面から
落下する油滴状クーラントと残留切粉を分別して回収す
る切粉搬出コンベヤ装置の分別回収機構において、前記
戻り側ベルト搬送面から落下する油滴状クーラントと残
留切粉とを滑落させながら分別する滑降プレートと該滑
降プレートによって分別された油滴状クーラントのみを
流す油流通プレートを備えた筒状の分別手段が、前記滑
降プレートに堆積する残留切粉をその累積自重に応じて
揺り落とす揺動手段に組み付けられているとともに、前
記分別手段の油流通プレートによって捕捉された油滴状
クーラントを収集して混濁クーラント処理槽へ還流させ
る油滴回収手段が設けられていることによって、前述し
た課題を解決したものである。
1に係る発明の構成に加えて、前記分別手段の設置位置
を戻り側ベルト搬送面から油滴状クーラントと残留切粉
が落下する位置に応じて調整する分別位置調整手段が設
けられていることによって、前述した課題をより一層解
決したものである。
機構は、上述したような装置構成を備えているため、以
下のような本発明に特有な作用を奏する。 まず、請求項1に係る発明によれば、ヒンジベルトの戻
り側ベルト搬送面から落下する油滴状クーラントと残留
切粉とを滑落させながら分別する滑降プレートと該滑降
プレートによって分別された油滴状クーラントのみを流
す油流通プレートを備えた筒状の分別手段が設けられて
いることによって、混濁クーラント処理槽外に掬い上げ
られて切粉回収部へ落下状態で放出される切粉とは別
に、この切粉のみを放出した直後であるヒンジベルトの
戻り側位置において、ベルト搬送面から油滴状クーラン
トと残留切粉とが混在した状態で自重落下するため、こ
の自重落下した液体の油滴状クーラントと固体の残留切
粉とが滑降プレート上を異なった滑降抵抗で滑り落ちな
がら順次分別される。そして、前記筒状の分別手段によ
って捕捉された油滴状クーラントを収集して混濁クーラ
ント処理槽へ還流させる油滴回収手段が設けられている
ことによって、この捕捉された油滴状クーラントが切粉
回収部へ流入することなく、油滴状クーラントのみが混
濁クーラント処理槽へ効率よく還流する。
滑降プレートに堆積する残留切粉をその累積自重に応じ
て揺り落とす揺動手段が筒状の分別手段に組み付けられ
ていることによって、滑降プレートに残留切粉が過剰に
堆積すると、その累積自重によって重量バランスが崩れ
て滑降プレートが傾動して過剰に堆積した残留切粉を切
粉回収部へ振り落とすことができ、また、過剰に堆積し
た残留切粉を振り落とすことによって滑降プレートの分
別機能を常時維持する。
請求項1に係る発明が奏する作用に加えて、前記筒状の
分別手段の設置位置を戻り側ベルト搬送面から油滴状ク
ーラントと残留切粉が落下する位置に応じて調整する分
別位置調整手段が設けられていることによって、コンベ
ヤ駆動速度、コンベヤのテークアップ量、残留切粉の形
態や量などに応じて油滴状クーラントと残留切粉の落下
位置が変化しても最適位置で分別できるように分別手段
の最適配置を調整することができる。
を図面に基づいて説明する。 図1乃至図2は、本発明
を説明するための参考例となる切粉搬出コンベヤ装置の
分別回収機構に関するものであって、図1は、切粉搬出
コンベヤ装置の全体概要を示した斜視図であり、図2
は、参考例の分別回収機構を示す斜視図である。 そして、図3は、本発明の一実施例である切粉搬出コン
ベヤ装置の分別回収機構を示す斜視図であり、図4は、
本実施例の分別状態を説明した概念図である。
るための参考例となる切粉搬出コンベヤ装置10は、ク
ーラント回収槽20の上部位置に重置された状態で工作
機械Mに隣接配置して、この工作機械Mから混濁クーラ
ント処理槽11へ排出される鉄類、アルミニウム類等金
属の切削屑、研削屑等の切粉を含んだ混濁クーラントC
1から長い切粉、カール状切粉、あるいは、これらが固
まった団塊状切粉などの比較的大きな切粉S1をヒンジ
ベルト11のベルト搬送面にて掬い上げながら搬出して
切粉回収箱30からなる切粉回収部へ落下状態で放出
し、切粉放出後の浄化クーラントC2をドレーン長穴1
2を介してクーラント回収槽20に貯留するようにした
ものである。
は、切粉搬出用クリート11aをベルト搬送面に備えた
無端状のヒンジベルト11と、このヒンジベルト11が
上方搬送側から下方戻り側へ周回転向して切粉Sを放出
落下させる切粉搬出部Fと下方戻り側から上方搬送側へ
周回転向するテール部Rとの間をベルト駆動させる駆動
モータ13と、このヒンジベルト11が周回状態で内設
されている混濁クーラント処理槽14とを備えた基本構
造を有しており、工作機械Mから排出された混濁クーラ
ントC1から比較的大きな切粉S1を捕捉搬送して混濁
クーラント処理槽14外に掬い上げて切粉回収箱30へ
落下搬出させるようになっている。
分別回収機構について詳しく説明すると、図2に示すよ
うに、切粉搬出部Fの直後位置でヒンジベルト11の戻
り側ベルト搬送面から自重落下する油滴状クーラントC
3と残留切粉S2を分別して回収するものであって、前
記戻り側ベルト搬送面から自重落下する油滴状クーラン
トC3と残留切粉S2とを滑落させながら分別するため
の滑降プレート15aと油流通プレート15bを備えた
分別手段15と、この分別手段15によって捕捉された
油滴状クーラントC3を収集して混濁クーラント処理槽
14へ還流させるための油受けプレート16aと油流出
樋16bからなる油滴回収手段16が設けられている。 なお、図2における符号11bは、ヒンジベルト11の
ベルト搬送面で掬い上げ搬出する大きな切粉S1を規制
案内するために、その両側に設けたサイドウイングであ
る。
ている切粉搬出コンベヤ装置10は、前述した参考例と
同じであるから、その説明を省略し、最も特徴としてい
る分別回収機構について詳しく説明する。
構は、切粉搬出コンベヤ装置10における切粉搬出部F
の直後位置でヒンジベルト11の戻り側ベルト搬送面か
ら自重落下する油滴状クーラントC3と残留切粉S2を
分別して回収するものであって、前記戻り側ベルト搬送
面から自重落下する油滴状クーラントC3と残留切粉S
2とを滑落させながら分別するための滑降プレート15
aと油流通プレート15bを備えた筒状の分別手段15
と、この分別手段15によって捕捉された油滴状クーラ
ントC3をその一端部に収集して混濁クーラント処理槽
14へ還流させるための油受けプレート16aと油流出
樋16bからなる油滴回収手段16が設けられている。
滑降プレート15aの設置角度は、残留切粉S2を滑り
落ち易くするために約35〜45゜の俯角を形成してお
り、油流通プレート15bの設置角度は、油滴状クーラ
ントC3のみが流れるようにするために約60〜85゜
の仰角を形成しているが、これらの設置角度は残留切粉
S2の性状、油滴状クーラントC3の粘度によって多少
異なった角度であっても何ら差し支えない。
ート15aと油流通プレート15bとを筒状に保形して
支持するためのサイドプレート17bと、このサイドプ
レート17bの中心部に貫挿された揺動軸17aからな
る揺動手段17が組み付けられており、滑降プレート1
5aに残留切粉S2が過剰に堆積すると、その累積自重
によって滑降プレート15aを前傾させて過剰に堆積し
た残留切粉S2を切粉回収箱30へ振り落とし、滑降プ
レート15aの分別機能を維持するようになっている。
は、前記分別手段15の設置位置を戻り側ベルト搬送面
から油滴状クーラントC3と残留切粉S2が落下する位
置に応じて移動自在に調整するための分別位置調整手段
18がコンベヤハウジングから突設されており、この分
別位置調整手段18には、前述した揺動軸17bを多段
階調整可能に支持する波状軸受けノッチ部18aが刻設
されている。なお、本実施例では、前記波状軸受けノッ
チ部18aを前後方向に向けて刻設しているが、前記分
別手段15の設置位置を油滴状クーラントC3と残留切
粉S2が落下する位置に応じて調整することが可能であ
れば、これ以外の刻設方向であっても差し支えない。
回収機構によれば、図4に示すように、混濁クーラント
処理槽14外に掬い上げられた切粉S1を切粉回収箱3
0へ放出落下させた直後位置であるヒンジベルト11の
戻り側位置において、ベルト搬送面から油滴状クーラン
トC3と残留切粉S2とを混在した状態で滑降プレート
15aに向けて自重落下させるため、この自重落下した
液体の油滴状クーラントC3と固体の残留切粉S2とが
滑降プレート15a上を異なった滑降抵抗で滑り落ちな
がら順次分別され、この筒状の分別手段15によって捕
捉された油滴状クーラントC3は、油受けプレート16
aを介して油流出樋16bに簡便に収集されて混濁クー
ラント処理槽14へ効率良く還流する。また、揺動手段
17が分別手段15に組み付けられていることによっ
て、滑降プレート15aに残留切粉S2が一定以上の過
剰に堆積すると、その過剰に累積した自重によって重量
バランスが崩れて滑降プレート15aが前傾して過剰に
堆積した残留切粉S2を切粉回収部へ確実に振り落と
す。
れば、揺動手段17により滑降プレート15aに過剰に
堆積した残留切粉S2を自主的に振り落として分別機能
を常時維持することができ、また、分別位置調整手段1
8によって、コンベヤ駆動速度、コンベヤのテークアッ
プ量、残留切粉S2の形態や量などに応じて油滴状クー
ラントC3と残留切粉S2の落下位置が変化しても最適
位置で分別できるため、切粉回収箱30への切粉回収率
と混濁クーラント処理槽14へのクーラント回収率をよ
り一層向上させることができる。
搬出コンベヤ装置10を対象としたが、濾過ドラムを内
蔵した切粉搬出コンベヤ装置であっても良いことは言う
までもない。
搬出コンベヤ装置の分別回収機構は、上述したような装
置構成を備えているため、以下のような本発明に特有な
効果を奏する。 まず、請求項1に係る発明によれば、ヒンジベルトの戻
り側ベルト搬送面から落下する油滴状クーラントと残留
切粉とを滑落させながら分別する滑降プレートと該滑降
プレートによって分別された油滴状クーラントのみを流
す油流通プレートを備えた筒状の分別手段と、前記分別
手段の油流通プレートによって捕捉された油滴状クーラ
ントを収集して混濁クーラント処理槽へ還流させる油滴
回収手段が設けられていることによって、戻り側ベルト
搬送面から自重落下した液体の油滴状クーラントと固体
の残留切粉とが滑降プレート上で順次分別され、捕捉さ
れた油滴状クーラントのみが混濁クーラント処理槽へ効
率良く還流する一方で切粉のみが切粉回収部へ効率良く
回収されるため、切粉回収部への切粉回収率と混濁クー
ラント処理槽へのクーラント回収率を向上させることが
できるとともに、従来のような切粉詰まりによるコンベ
ヤの周回不良、不経済なクーラントロス、クーラントポ
ンプの異常運転、クーラント液面のレベル管理負担など
を解消して通常運転の操作性が容易となり、しかも、切
粉回収部内に回収された切粉の取り扱いなどの保守メン
テナンスが簡便となる。
記筒状の分別手段が簡素な滑降プレートで構成されてい
るため、従来の切粉搬出コンベヤ装置に取り付けブラケ
ットなどを介して簡単に組み付けることができるので、
従来のようなメンテナンス負担が大きい掻き落とし用ブ
ラシや複雑な配管機構などを必要とする吹き落とし用エ
アーノズルを用いることなく、安価な装置コストで分別
機能を達成することができ、装置全体としてのメンテナ
ンス負担も軽減されるので、ランニングコストも大幅に
削減することができる。
滑降プレートに堆積する残留切粉をその累積自重に応じ
て揺り落とす揺動手段が筒状の分別手段に組み付けられ
ていることによって、滑降プレートに過剰に堆積した残
留切粉を自主的に振り落として分別機能を常時維持する
ため、分別機能に対する保守メンテナンス負担を著しく
軽減することができる。
請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、前記分別手
段の設置位置を戻り側ベルト搬送面から油滴状クーラン
トと残留切粉が落下する位置に応じて調整する分別位置
調整手段が設けられていることによって、コンベヤ駆動
速度、コンベヤのテークアップ量、残留切粉の形態や量
などに応じて油滴状クーラントと残留切粉の落下位置が
変化しても最適位置で分別できるため、切粉回収部への
切粉回収率と混濁クーラント処理槽へのクーラント回収
率をより一層向上させることができる。
視図。
構を示す斜視図。
置の分別回収機構を示す斜視図。
置の分別状態を説明した概念図。
Claims (2)
- 【請求項1】 無端状のヒンジベルトによって混濁クー
ラント処理槽内の切粉を掬い上げながら搬出して前記混
濁クーラント処理槽外の切粉回収部へ落下状態で放出し
た、その直後の戻り側ベルト搬送面から落下する油滴状
クーラントと残留切粉を分別して回収する切粉搬出コン
ベヤ装置の分別回収機構において、 前記戻り側ベルト搬送面から落下する油滴状クーラント
と残留切粉とを滑落させながら分別する滑降プレートと
該滑降プレートによって分別された油滴状クーラントの
みを流す油流通プレートを備えた筒状の分別手段が、前
記滑降プレートに堆積する残留切粉をその累積自重に応
じて揺り落とす揺動手段に組み付けられているととも
に、 前記分別手段の油流通プレートによって捕捉された油滴
状クーラントを収集して混濁クーラント処理槽へ還流さ
せる油滴回収手段が設けられていることを特徴とする切
粉搬出コンベヤ装置の分別回収機構。 - 【請求項2】 前記分別手段の設置位置を戻り側ベルト
搬送面から油滴状クーラントと残留切粉が落下する位置
に応じて調整する分別位置調整手段が設けられているこ
とを特徴とする請求項1に記載された切粉搬出コンベヤ
装置の分別回収機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001174329A JP3467026B2 (ja) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | 切粉搬出コンベヤ装置の分別回収機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001174329A JP3467026B2 (ja) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | 切粉搬出コンベヤ装置の分別回収機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002361539A JP2002361539A (ja) | 2002-12-18 |
JP3467026B2 true JP3467026B2 (ja) | 2003-11-17 |
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ID=19015630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001174329A Expired - Lifetime JP3467026B2 (ja) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | 切粉搬出コンベヤ装置の分別回収機構 |
Country Status (1)
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JP4723294B2 (ja) * | 2005-06-28 | 2011-07-13 | 椿本メイフラン株式会社 | クーラント・切粉分離機能を有するクーラント誘導板 |
JP6062325B2 (ja) * | 2013-06-26 | 2017-01-18 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械の切屑処理装置 |
DE102016104678B4 (de) * | 2016-03-14 | 2020-02-20 | Starrag Gmbh | Kühlschmierstoffeinrichtung für eine Werkzeugmaschine |
CN110509105B (zh) * | 2019-09-12 | 2021-07-09 | 徐州新南湖科技有限公司 | 数控机床排屑自清理机构 |
-
2001
- 2001-06-08 JP JP2001174329A patent/JP3467026B2/ja not_active Expired - Lifetime
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