JP3463990B2 - 削孔具およびそれを用いた削孔方法 - Google Patents

削孔具およびそれを用いた削孔方法

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JP3463990B2 JP2000201310A JP2000201310A JP3463990B2 JP 3463990 B2 JP3463990 B2 JP 3463990B2 JP 2000201310 A JP2000201310 A JP 2000201310A JP 2000201310 A JP2000201310 A JP 2000201310A JP 3463990 B2 JP3463990 B2 JP 3463990B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は削孔方法およびそ
れに用いる削孔具に関し、特にたとえば、山の法面を補
強するために張るネットを固定するボルトを挿入するた
めの孔を形成する削孔方法およびそれに用いる削孔具に
関する。
【0002】
【従来の技術】山の土砂崩れなどを防ぐために、たとえ
ば山の法面をコンクリートで固めて補強する方法があ
る。しかしながら、このような方法では、工事が大がか
りとなり、また補強部の樹木を伐採する必要がある。そ
のため、環境保護の立場からも、このような方法は適当
ではない。そこで、図7に示すように、山の法面にネッ
ト1を張って補強し、土砂崩れを防ぐ方法が採用されて
いる。このような方法では、ネット1を支持するため
に、地面にボルト2を挿入し、このボルト2にネット1
を固定している。
【0003】このようなボルトを挿入するために、たと
えば図8に示すような削孔具が用いられる。この削孔具
3では、先端に切削用ビット4が形成され、切削用ビッ
ト4から雄螺子が形成されたロッド5が延びるように形
成されている。切削用ビット4およびロッド5には、そ
の中心部に貫通孔が形成されている。この削孔具3のロ
ッド5は削岩機に取り付けられ、回転させながら地面に
打撃を与えるように押し当てることにより、地面に孔が
形成される。このとき、削孔具3に形成された貫通孔を
通して、圧縮空気が送り込まれる。圧縮空気が切削用ビ
ット4の先端から噴き出すことによって、削り屑である
スライムがロッド5の周囲から外部に排出される。
【0004】所定の深さまで削孔されると、ロッド5
は、そのままネットを固定するためのボルトとして用い
られる。このとき、ロッド5を固定するために、貫通孔
からモルタルが注入される。注入されたモルタルは、切
削用ビット4の先端からロッド5と孔の内壁との間に充
填され、モルタルが固化することによりロッド5が固定
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、削孔す
る部分の土質が脆い場合、形成された孔の内壁が崩れ、
注入したモルタルがロッドと孔の内壁との間に十分に充
填されない場合がある。このような場合、ロッドは十分
に固定されず、ネットの支持が不充分となって、法面保
護の効果が得られない。また、このような方法では、切
削用ビットは使い捨てとなるため、多数のロッドがネッ
ト固定用として用いられる工事において、経済的に不利
な方法となる。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、土
質の脆い場所においても内壁が崩れにくい孔を削孔する
ことができ、経済性にも優れた削孔方法と、そのような
削孔方法に用いる削孔具を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、先端に切削
部を有する円柱状の切削用ビットと、削用ビットに連な
って形成される切削用ビットとほぼ同じ直径を有する円
柱状のガイド部とを含み、スライムをガイド部の外側に
押し上げるとともにガイド部を偏心回転させるために、
切削用ビットの先端部において、その中央部から外れた
位置に空気を噴出すための貫通孔が形成され、削孔さ
れた孔の内壁にガイド部でスライムが押し付けられる
削孔具。このような削孔具において、さらに、ガイド部
に連なって形成され、ガイド部の直径から徐々に小さい
直径となるようにテーパ状に形成されるテーパーカプラ
ーを含むことが好ましい。さらに、テーパーカプラーか
ら延びて形成され、削岩機に連結するためのロッドを含
む削孔具としてもよい。また、この発明は、上述のいず
れかに記載の削孔具を用いて地面に削孔をするための削
孔方法であって、削孔具を回転させながら地面に押し当
てて削孔する際に、貫通孔から噴出する空気によって押
し上げられたスライムを削孔具のガイド部で孔の内壁に
押し付けることにより孔の内壁の密度を大きくする、削
孔方法である。 このような削孔方法において、削孔具
は、偏心回転することによりガイド部でスライムを孔の
内壁に押し付ける。
【0008】地面に削孔をするために、円柱状の切削用
ビットと、切削用ビットとほぼ同じ直径を有する円柱状
のガイド部とを含む削孔具が用いられる。このような削
孔具において、先端の切削部によって地面が削られ、孔
が形成される。このとき、切削用ビットの先端から圧縮
空気を噴出させることによって、削り屑であるスライム
ガイド部と孔の内壁との間に押し上げられる。ここ
で、圧縮空気を噴出させるための貫通孔を切削用ビット
の先端の中心から外れた位置に形成することにより、切
削用ビットの重心が削孔具の中心線から外れた部分に位
置することになる。そのため、削孔具を回転させたと
き、削孔具にブレが生じて偏心回転し、ガイド部の側面
が孔の内壁をたたく。それによって、スライムが孔の内
壁に押し付けられ、孔の内部の密度が高くなる。さら
に、削孔が行われたのち、削孔具を引き抜くときに、テ
ーパーカプラーがあることにより、引き抜き方向の抵抗
を小さくすることができる。また、削孔具を削岩機に取
り付けるために、テーパーカプラーからロッドが延びる
ように形成される。空気で押し上げられたスライムがガ
イド部で孔の内壁に押し付けられ、孔の内壁の密度を高
くすることができ、形成された孔が崩れにくくなる。
の内部で削孔具が偏心回転することにより、円柱状のガ
イド部の側面が孔の内壁に当たり、スライムが孔の内壁
に押し付けられる。それによって、孔の内壁の密度が高
くなる。
【0009】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の削孔具の一例を
示す平面図であり、図2はその内部を示す図解図であ
る。削孔具10は、円柱状の切削用ビット12を含む。
切削用ビット12の先端には、図3に示すように、複数
の突起状の切削部14が形成される。切削用ビット12
は鉄などで形成されるが、切削部14は超硬合金で形成
される。さらに、切削部14の側面には、長手方向に延
びる複数の溝16が形成される。切削用ビット12の内
部には空洞部18が形成され、空洞部18から切削用ビ
ット12の先端に向かって貫通孔20が形成される。貫
通孔20は、切削用ビット12の中心軸から外れた位置
に形成される。
【0011】切削用ビット12の空洞部18には、雌螺
子部22が形成され、この雌螺子部22に、雄螺子部2
4が形成されたロッド26が螺入される。ロッド26の
中心部には貫通孔28が形成され、ロッド26の貫通孔
28から切削用ビット12の空洞部18に圧縮空気が送
り込まれる。そして、空洞部18に送り込まれた圧縮空
気は、切削用ビット12の貫通孔20から噴出する。
【0012】さらに、切削用ビット12の雌螺子部22
と段差をもって、別の雌螺子部30が形成される。この
雌螺子部30は、雌螺子部22より大きい内径となるよ
うに形成される。雌螺子部30には、円筒状のガイド部
32に形成された雄螺子部34が螺入される。ガイド部
32の直径は、切削用ビット12の直径とほぼ同じとな
るように形成される。また、ガイド部32に連なるよう
にして、テーパーカプラー36が取り付けられる。テー
パーカプラー34は、ガイド部32の直径とほぼ同じ直
径から徐々に小さい直径となるように、テーパ状に形成
される。テーパーカプラー36の内部には、雌螺子部3
8が形成され、この雌螺子部38がロッド26の雄螺子
部24に螺入される。このようにして、切削用ビット1
2、ガイド部32およびテーパーカプラー36が一体化
され、これらを貫通するようにロッド26が取り付けら
れる。
【0013】この削孔具10を用いて削孔する場合に
は、ロッド26が削岩機に取り付けられる。そして、削
孔具10を回転させながら、打撃を加えるようにして地
面に切削用ビット12の先端を押し当てることにより、
図4に示すように、切削部14によって削孔される。そ
して、貫通孔20から圧縮空気を噴出させることによ
り、削り屑であるスライムが溝16を通って削孔具10
と孔の内壁との間に押し上げられる。
【0014】この削孔具10では、切削用ビット12の
貫通孔20が中心から外れた位置に形成されているた
め、削孔具10の重心が中心軸より外側に存在する。そ
のため、削孔具10を回転させるとブレが生じ、削孔具
10が偏心回転する。それにより、ガイド部32と孔の
内壁との間に上がってきたスライムが、ガイド部32の
側面によって、孔の内壁に押し付けられる。それによ
り、孔の内壁の密度が高くなり、後に孔の内壁が崩れる
ことを防ぐことができる。
【0015】削孔されたのち、削孔具10は孔から引き
抜かれる。このとき、テーパーカプラー36があること
によって、削孔具10の引き抜き方向の抵抗を小さくす
ることができ、引き抜きやすくなる。このような方法で
形成された孔は、その内壁の密度が高く、丈夫になって
いるため、削孔具10を引き抜いても崩れにくい。そし
て、図5に示すように、外周面に雄螺子が形成された棒
鋼50が孔に挿入される。そして、棒鋼50と孔の内壁
との間にモルタルが注入され、モルタルが固化すること
により、棒鋼50が固定される。この棒鋼50にネット
が固定され、山の法面の補強が行われる。なお、棒鋼5
0には、必要に応じて、地面を押えるための支圧板を取
り付け、ナットで支圧板を固定したり、さらにキャップ
を被せて棒鋼50の先端部を被覆したりしてもよい。
【0016】このように、この削孔具10を用いた削孔
方法では、土質の脆い場所でも、孔の内壁を丈夫にする
ことができる。そのため、棒鋼50を挿入してモルタル
を注入すれば、棒鋼50の周囲に確実にモルタルを流し
込むことができ、強固に棒鋼を固定することができる。
さらに、この削孔具10を用いれば、削孔後に削孔具1
0を引き抜くことができ、切削用ビットを使い捨てにし
ていた従来の方法に比べて、経済性に優れたものであ
る。また、この削孔具10は、ロッド26を小型の削岩
機に取り付けて使用することができ、大型の削岩機を用
いる場合のように足場を組む必要がなく、周囲の樹木を
伐採する必要がない。したがって、森林資源の保護にも
役立てることができる。
【0017】この切削具10では、削孔具10を偏心回
転させるために、切削用ビット12の中心部から外れた
位置に貫通孔20が形成されているが、これにより、貫
通孔20が常に動くことになり、貫通孔20にスライム
がつまりにくいという効果も得ることができる。また、
削孔する場所の条件によって、各部の構成を変更するこ
ともできる。たとえば、土質の脆い場所では、ガイド部
32の長さを長くすることにより、広い範囲で孔の内壁
にスライムを押し付けることができ、丈夫な内壁を得る
ことができる。また、土質の比較的硬い場所では、図6
に示すように、切削用ビット12の切削部14の形状を
十字状にするなどの方法により、削孔しやすくすること
ができる。また、樹木の根がある場所では、根を切るよ
うな切削部14を形成することにより、効率的に削孔を
行うことができる。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、土質の脆い場所であ
っても、丈夫な内壁を有する孔を形成することができ
る。したがって、この削孔具を用いて形成された孔に棒
鋼を挿入し、モルタルを注入すれば、確実に棒鋼を固定
することができる。しかも、孔が崩れることなく、削孔
具を引き抜くことができ、削孔具を使い捨てにする必要
がないため、経済性にも優れたものである。さらに、土
質にあわせて、ガイド部の長さを変えたり、切削用ビッ
トの種類を変えることができ、あらゆる土地の削孔に適
応させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の削孔具の一例を示す平面図である。
【図2】図1に示す削孔具の内部を示す図解図である。
【図3】図1に示す削孔具に用いられる切削用ビットの
一例を示す斜視図である。
【図4】図1に示す削孔具を用いて削孔している状態を
示す図解図である。
【図5】この発明の削孔方法で形成された孔に棒鋼を挿
入した状態を示す図解図である。
【図6】この発明の削孔具に用いられる切削用ビットの
他の例を示す斜視図である。
【図7】山の法面補強を示す図解図である。
【図8】従来の削孔具を用いて削孔している状態を示す
図解図である。
【符号の説明】
10 削孔具 12 切削用ビット 14 切削部 16 溝 18 空洞部 20 貫通孔 26 ロッド 32 ガイド部 36 テーパーカプラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−114703(JP,A) 特開 平5−263576(JP,A) 特開2000−8760(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21B 10/60 E21B 10/00 E21B 10/38 E21B 17/04 E21D 9/06 311

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に切削部を有する円柱状の切削用ビ
    ットと、前記切削用ビットに連なって形成される前記切
    削用ビットとほぼ同じ直径を有する円柱状のガイド部と
    を含み、スライムを前記ガイド部の外側に押し上げると
    ともに前記ガイド部を偏心回転させるために、前記切削
    用ビットの先端部において、その中央部から外れた位置
    に空気を噴出すための貫通孔が形成され、削孔された
    孔の内壁に前記ガイド部で前記スライムが押し付けられ
    、削孔具。
  2. 【請求項2】 さらに、前記ガイド部に連なって形成さ
    れ、前記ガイド部の直径から徐々に小さい直径となるよ
    うにテーパ状に形成されるテーパーカプラーを含む、請
    求項に記載の削孔具。
  3. 【請求項3】 さらに、前記テーパーカプラーから延び
    て形成され、削岩機に連結するためのロッドを含む、請
    求項に記載の削孔具。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の削孔具を用いて地面に削孔をするための削孔方法で
    あって、前記削孔具を回転させながら地面に押し当てて
    削孔する際に、前記貫通孔から噴出する空気によって押
    し上げられたスライムを前記削孔具の前記ガイド部で孔
    の内壁に押し付けることにより孔の内壁の密度を大きく
    する、削孔方法。
  5. 【請求項5】 前記削孔具は、偏心回転することにより
    前記ガイド部でスライムを孔の内壁に押し付ける、請求
    に記載の削孔方法。
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