JP3463767B2 - アームレストの支持構造 - Google Patents

アームレストの支持構造

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    • B60N2/75Arm-rests
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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、車両用シートのシート
バックの側面に設けられるアームレストの支持構造に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】自動車の運転席や助手席等の独立したシ
ートに設けられるアームレストは、シートバックの側面
に回動可能に取り付けられ、使用するときにはシートバ
ックの前方へ傾倒させて略水平に突出する状態にされ、
使用しないときには起立させてシートバックの側面に沿
わせた状態に格納されるようになっている。 【0003】したがって、アームレストはほぼ90°の
角度範囲で傾動可能となっているわけであるが、肘掛け
として使用するであろう範囲はほぼ水平の位置からせい
ぜい約45°程度起立した角度範囲である。したがっ
て、この角度範囲内では使用者の好み等に応じて微調整
可能であることが望まれる。そこで、従来よりこの範囲
を係止範囲とするラチェット機構が組み込まれ、多段階
の調整を可能としていた。逆に、それ以外の角度範囲は
細かな角度調整が不要と言えるため、自由な回動操作が
許容されるようにしていた。もっとも、格納位置では適
当なストッパ手段が講じられ、格納位置を越えて後傾し
ないようにはなっている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記したものでは、ア
ームレストが格納位置にあるときに後方への傾動は規制
されているものの、前方への傾動は制限されておらずそ
のまま操作が可能となっている。このような設定はアー
ムレストの使用を思いたったときに迅速な対応を可能に
するものではあるが、反面、後部座席の搭乗者がうっか
り手をかけると、不意に倒れ込む等の問題を生じる。 【0005】この対策としてアームレストを格納位置に
おいてロックするようなロック手段を設けることが考え
られる。しかし、単純にロック手段を設けるだけでは、
ロックのための操作あるいはその解除操作が煩わしいも
のとなる。 【0006】本発明はこのような事情を考慮して開発工
夫されたものであり、その目的は取扱いが容易でかつア
ームレストを格納位置に保持しておくことができるよう
な支持構造を提供することである。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、アームレスト
をシートバックの側面に沿わせる格納位置と、前方へ傾
倒して肘掛けとして使用可能な前傾位置との間で変位可
能とする支持構造であって、シートバックとアームレス
トとのいずれか一方の側には、格納位置にあるアームレ
ストの後傾変位を弾性復元力によって規制する弾性スト
ッパが取り付けられる一方、シートバックとアームレス
トとにはそれぞれ係合部材が配されるとともに、この係
合部材にはその一部が弾性ストッパに当接可能に延出す
るロック解除手段が連係され、かつこのロック解除手段
はアームレストが格納位置にあるときには両係合部材を
係合させてアームレストを格納位置に保持し、アームレ
ストが格納位置から強制的に後傾操作されたときには弾
性ストッパが弾性変形しながらの変位動作に伴って両係
合部材の係合状態を解除可能としてある構成とした。 【0008】 【作用】アームレストは前傾位置と格納位置との間で傾
動操作が可能であり、格納位置に至ると、アームレスト
側とシートバック側のそれぞれの係合部材が係合し、こ
れによってアームレストは前方への傾動が規制された状
態に保持される。また、このときにはロック解除手段の
一部が弾性ストッパと当接しているため、アームレスト
の後傾は規制された状態となっている。アームレストを
格納位置から前傾位置へ操作する場合には、アームレス
トを弾性ストッパの弾性力に抗して強制的に後傾操作を
行う。すると、これに伴ってロック解除手段は格納位置
に対応した位置から上記した強制操作に伴う位置へ変位
し、この変位に連動して両係合部材のロック状態を解除
する。したがって、この状態からアームレストを前傾さ
せればアームレストは肘掛けとして使用可能な前傾位置
へ変位する。 【0009】 【発明の効果】本発明によれば、アームレストを格納位
置において前傾不能状態に保持しておくことができるか
ら、例えば後部座席の搭乗者が誤ってアームレストを前
方へ押してもアームレストは格納位置に保持されたまま
になり、アームレストが前傾して前部座席の搭乗者の身
体に当たったりするのを防止することができる。また、
アームレストを格納位置から使用するために前傾させる
ときには、アームレストを一旦後傾させるだけで前傾可
能な状態にすることができるようになっていて、レバー
を引いたり釦を押したりという煩わしい操作が不要であ
る。したがって、アームレストを格納位置にロックする
機構を設けたにも拘わらず取り扱いが容易になってい
る。 【0010】 【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1乃
至図8を参照して説明する。アームレスト3を支持する
ための部材はシート1側とアームレスト3側とにそれぞ
れ配されている。まず、シート1側の部材について説明
する。シートバック2のフレームにおいてアームレスト
3が取り付けられる側の側面には、固定板10が溶接等
によって縦向きに固定されている。固定板10には、ア
ームレスト3を軸支するための軸受孔11が貫通して形
成されている。軸受孔11の側方位置には、揺動板12
が軸受孔11の貫通方向と平行な支持軸13により板面
を固定板10と平行にした状態で揺動可能に支持されて
いる。この揺動板12には小径のばね受け孔15が形成
されており、固定板10において支持軸13と同心の円
弧状に形成されたガイド溝14と整合可能である。一
方、固定板10における揺動板12の取付け側とは反対
の面には、ばね受け孔17を有するばね受け板16が配
されている。このばね受け板16は、片持ち状に段差を
付けて形成した取付部16aを溶接等の手段によって固
着することにより、固定板10の板面に対して間隔を空
けた状態で取り付けられている。このばね受け板16と
固定板10との間の間隙にはねじりコイルばね18が収
容されている。ねじりコイルばね18の一方のアーム部
18aの屈曲端が前記ガイド溝14を貫通して揺動板1
2のばね受け孔15に係合されていると共に、他方のア
ーム部18bの屈曲端がばね受け板16のばね受け孔1
7に係合されている。このように装着されたねじりコイ
ルばね18は揺動板12を後述する湾曲板36側に対す
る接近あるいは離間方向へ揺動させるためのものであ
り、常には、その両アーム部18a,18bを接近させ
るように弾性変形した状態で組み付けられている。ま
た、ばね受け孔17と円弧形のガイド溝14との位置関
係は、ガイド溝14の中央位置がばね受け孔17から最
も近い位置にあり、ばね受け孔17からガイド溝14の
両端部までの距離はこれよりも長いが、共に等しい距離
に設定されている。したがって、ねじりコイルばね18
はそのアーム部18aをガイド溝14のいずれかの端部
に係止させる方向へ付勢されていることになる。これに
より、揺動板12はアーム部18aをガイド溝14の図
2における左側の端部に係止させる位置と右側の端部に
係止させる位置との間で回動するのに伴い、揺動板12
に形成した係止爪(本発明の構成要件である係止部材)
20が、湾曲板36に接近するロック位置と、逆に後退
するロック解除位置との間で変位するようになってい
る。 【0011】さらに、固定板10において揺動板12が
取り付けられている側の面には、ゴム材料からなり、肉
厚の円形をなす弾性ストッパ21がビス22によって固
定されている。この弾性ストッパ21は、アームレスト
3が格納状態にあるときに後述する可動板30の側縁が
当接するように位置している。そして、ある程度の剛性
を備えているが、可動板30から所定の押圧力が作用す
ると、押し潰されるような弾性変形が可能となってい
る。 【0012】次に、アームレスト3側の部材について説
明する。アームレスト3においてシートバック2と対向
する面には、可動板30がその板面を固定板10と平行
にした状態でアームレスト3と一体回動可能に固定され
ている。可動板30には固定板10の軸受孔11に整合
する支持孔31が貫通して形成されている。この支持孔
31にはブッシュ32の筒部32aが嵌入されてその先
端面が固定板10の軸受孔11の孔縁部に当接している
と共に、ブッシュ32の鍔部32bが支持孔31の孔縁
部に係止されている。この状態で、ブッシュ32及び軸
受孔11にはボルト33が貫通されて、ナット34によ
って締め付けられている。これにより、アームレスト3
及び可動板30が、ボルト33によって構成された回動
軸35を中心としてシートバック2及び固定板10に対
して軸方向のガタ付きを生じることなく相対的回動可能
に支持されている。 【0013】また、可動板30における固定板10と対
抗する側の面には、回動軸35と同心の円弧に概ね沿う
ような形状をなす湾曲板36がリベット37によって可
動板30と一体回動可能に固定されている。この湾曲板
36の一方の端部には、アームレスト3が前傾してシー
トバック2から前方に突出して使用可能となった状態に
おいて揺動板12の係止爪20が選択的に係合されるラ
チェット歯列38が形成されている。このラチェット歯
列38は回動軸35と同心の円弧に沿って配列されてお
り、係止爪20がロック位置に変位していると、図5及
び図6に示すように、係止爪20がラチェット歯列38
に係合するようになっている。この状態では、ねじりコ
イルばね18のアーム部18aがガイド溝14の端部に
係止しているため、揺動板12の反時計方向への回動が
阻止され、もって、アームレスト3は一定の前傾位置に
保持されるようになっている。なお、この状態では、ね
じりコイルばね18の弾性変形及び揺動板12の揺動変
位を伴いつつラチェット歯列38が係止爪20に対して
時計方向へ回動することは可能である。よって、アーム
レスト3を起立方向へ変位させてその位置を高くするこ
とができると共に、その任意の高さにおいてラチェット
歯列38と係止爪20との係合によりアームレスト3を
前傾不能に保持することができるようになっている。さ
らに、湾曲板36のラチェット歯列38の端部位置には
ロック動作用押圧部39が形成されている。このロック
動作用押圧部39は、係止爪20がラチェット歯列38
から外れたロック解除位置に変位しているときに、係止
爪20を押圧して反時計方向(アームレスト3の前傾方
向)に回動させることによってロック位置に復帰させ、
もって、その係止爪20をラチェット歯列38に係合さ
せるようになっている。 【0014】湾曲板36においてラチェット歯列38と
は反対側の端部には、アームレスト3がシートバック2
の側面に沿うように格納された状態において係止爪20
が係合される係止歯(本発明の構成要件である係合部
材)40が形成されている。係止爪20がロック位置に
変位しているときには、図2に示すように、その係止爪
20が係止歯40に係合するようになっている。この状
態では、ねじりコイルばね18のアーム部18aがガイ
ド溝14の反時計方向の端部に係止しているため、揺動
板12の反時計方向への回動即ちアームレスト3の前傾
方向への変位が阻止されるようになっている。 【0015】湾曲板36の係止歯40と隣接する位置に
はロック解除用押圧部41が形成されている。このロッ
ク解除用押圧部41は、係止歯40と係合するロック位
置に変位している係止爪20を時計方向(アームレスト
3が格納位置から後傾する方向)に押圧するようになっ
ている。アームレスト3を格納位置から後傾方向に変位
させると、ロック解除用押圧部41が係止爪20を時計
方向に回動してロック解除位置に変位させ、もって、そ
の係止爪20が係止歯40から外れるようになってい
る。 【0016】なお、アームレスト3が格納位置にある状
態では可動板30の端縁が前方から弾性ストッパ21に
当接しているが、アームレスト3はほぼ起立位置であっ
てその自重による回動軸35回りのトルクが小さいこと
から、アームレスト3から弾性ストッパ21に対して作
用する押圧力は小さい。したがって、弾性ストッパ21
はその剛性によって殆ど弾性変形を生じることなくアー
ムレスト3を支えることになり、アームレスト3は、そ
の自重に起因して後傾方向に回動するということなく、
常には格納位置に保持されるようになっている。 【0017】次に、本実施例の作用について説明する。
図1及び図2に示すように、アームレスト3をシートバ
ック2の側面に沿わせて格納した状態では、係止爪20
がロック位置にあって係止歯40と係合することによ
り、アームレスト3の前傾が阻止されると共に、可動板
30が弾性ストッパ21に当接することにより、アーム
レスト3の後傾が規制され、もって、アームレスト3は
格納位置に保持される。 【0018】この状態からアームレスト3を強く後方に
押すと、図3に示すように、可動板30が弾性ストッパ
21を押し潰すように弾性変形させると共に、ロック解
除用押圧部41が係止爪20を押圧して時計方向に回動
させ、もって、係止爪20が係止歯40から外れ、アー
ム部18aがガイド溝14の右端部に変位するため、係
止爪20はねじりコイルばね18の付勢によってロック
解除位置に保持される。 【0019】このようにして係止爪20が係止歯40か
ら外れた状態が維持されることにより、可動板30の固
定板10に対する相対的回動が自由となるから、アーム
レスト3を前方へ押すことによって使用可能な状態に変
位させることができる。アームレスト3を前傾させる
と、図4に示すように、ロック動作用押圧部39がロッ
ク解除位置にある係止爪20を同図の反時計方向に押圧
してロック位置に変位させる。これにより、係止爪20
は、図5に示すようにラチェット歯列38のうちのロッ
ク動作用押圧部39に最も近い歯に係合し、この係止爪
20とラチェット歯38との係合によってアームレスト
3の前傾方向へ変位が阻止され、このアームレスト3に
腕を載せることができるようになる。 【0020】このときのアームレスト3は最も低い位置
にあり、この状態からアームレスト3を上方に持ち上げ
るようにすると、ねじりコイルばね18の付勢に抗して
係止爪20がロック解除側へ小角度揺動しつつ、ラチェ
ット歯列38における係止爪20の係合位置が移動し、
係止爪20がラチェット歯列38のうちの任意の歯と係
合することによってアームレスト3が前傾不能状態に保
持される。 【0021】アームレスト3を上動させていくと、図6
に示すように係止爪20がラチェット歯列38のうちの
ロック動作用押圧部39から最も遠い歯に係合している
状態を経た後は、この係止爪20と係合する部材が存在
しないため、以後係止爪20は湾曲板36の内周縁に沿
って摺接し、アームレスト3は自由に回動できる状態と
なる。そして、アームレスト3が格納位置に達すると、
ねじりコイルばね18の付勢に抗して係止爪20がロッ
ク解除側へ小角度揺動することによって図2に示すよう
に係止歯40と係合する状態となる。これにより、自動
的にアームレスト3が前傾不能状態に保持された状態と
なる。 【0022】上述のように、本実施例では、アームレス
ト3を格納位置において前傾不能状態にロックしておく
ことができるから、例えば後部座席の乗員が誤ってアー
ムレスト3を前方へ押しても、アームレスト3が前傾し
て前部座席の乗員の身体に当たったりする虞がない。ま
た、アームレスト3を格納位置に持ち上げると自動的に
前傾不能状態にロックされるようになっているから、ア
ームレスト3を格納位置に変位させた後にロックするた
めの操作を別に行う必要がなく、取扱いが容易となって
いる。しかも、格納位置のアームレスト3を使用するた
めに前傾させるときには、アームレスト3を一旦僅かに
後傾させるだけでロックが解除されて前傾可能な状態と
なるから、ロック解除のためにレバーを引いたり釦を押
したりという煩わしい操作を行わずに済む。したがっ
て、アームレスト3を格納位置にロックする機構を設け
たことによって取り扱いが煩雑になったりするというこ
とはない。 【0023】<他の実施例>本発明は上記記述及び図面
によって説明した実施例に限定されるものではなく、例
えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ
る。 【0024】(1)上記実施例では、弾性ストッパ21
としてゴム製のものを用いた場合について説明したが、
本発明によれば、弾性ストッパとして金属製の板ばねや
ねじりコイルばね等を用いることも可能である。 【0025】(2)上記実施例では、弾性ストッパ21
をシート1側の固定板10に取り付けてアームレスト3
側の可動板30を当接させるようにしたが、本発明によ
れば、弾性ストッパを可動板に取り付けてその弾性スト
ッパに固定板を当接させるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】 【図1】アームレストを格納状態に保持した状態のシー
トの側面図 【図2】アームレストを格納状態に保持した状態の側面
図 【図3】格納状態のアームレストのロックを解除した状
態の側面図 【図4】アームレストを前傾させて使用可能に至る直前
の状態の側面図 【図5】アームレストが使用可能となった直後の状態の
側面図 【図6】アームレストが図5の状態から最上段位置に変
位した状態の側面図 【図7】図5の状態のシートの側面図 【図8】支持構造の構成部材の分解斜視図 【符号の説明】 1…シート 2…シートバック 3…アームレスト 20…係止爪(シートバックの係合部材) 21…弾性ストッパ 40…係止歯(アームレストの係合部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−76437(JP,A) 特開 平5−228040(JP,A) 実開 平4−138349(JP,U) 実開 平6−45851(JP,U) 実開 平5−46363(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47C 7/54 B60N 2/46

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 アームレストをシートバックの側面に沿
    わせる格納位置と、前方へ傾倒して肘掛けとして使用可
    能な前傾位置との間で変位可能とする支持構造であっ
    て、 前記シートバックと前記アームレストとのいずれか一方
    の側には、格納位置にある前記アームレストの後傾変位
    を弾性復元力によって規制する弾性ストッパが取り付け
    られる一方、前記シートバックと前記アームレストとに
    はそれぞれ係合部材が配されるとともに、この係合部材
    にはその一部が前記弾性ストッパに当接可能に延出する
    ロック解除手段が連係され、かつこのロック解除手段は
    前記アームレストが格納位置にあるときには両係合部材
    を係合させてアームレストを格納位置に保持し、アーム
    レストが格納位置から強制的に後傾操作されたときには
    前記弾性ストッパが弾性変形しながらの変位動作に伴っ
    て両係合部材の係合状態を解除可能としてあることを特
    徴とするアームレストの支持構造。
JP18389094A 1994-07-12 1994-07-12 アームレストの支持構造 Expired - Lifetime JP3463767B2 (ja)

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