JP5270979B2 - シート - Google Patents

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Description

本発明は、着座者の臀部を支持するシートクッションと、該シートクッションに対して回転可能に設けられ、着座者の背部を支持するシートバックと、前記シートクッション,前記シートバックに取付けられ、前記シートバックの回転を許可/禁止するリクライニング機構とを有したシートに関する。
3列シートの2番目のシートにあっては、3つの状態に変化可能なものがある(例えば、特許文献1参照)。
(1)図17(a)に示すように着座可能な状態。
(2)図17(b)に示すように、着座可能な状態のシート1のシートバック2を図示しないリクライニング機構のレバーを操作して前傾させると、シートバック1が着座可能な状態を過ぎてシートクッション3に当接する状態までの間の中間ストッパ位置で、シートバック2のそれ以上の前傾を禁止し、シート1を前方へ移動可能となり、3列目シートへの乗降性を向上させるウォークイン状態。
(3)図17(c)に示すように、中間ストッパ位置にあるシートバック2を図示しない中間ストッパ解除レバーを操作してシートクッション3に当接するまで前傾させ、シートバック2の背面をテーブルとして使用可能なテーブル使用可能状態。
特許第3581574号
しかし、図17(a)に示す着座状態可能な状態から、図17(b)のウォークイン状態とするには、リクライニング機構の解除レバーの操作が必要であり、図17(c)のテーブル使用可能状態とするには、中間ストッパ解除レバーの操作が必要である。
レバーが2つあるので、操作性が悪い問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は操作性がよいシートを提供することにある。
請求項1に係る発明は、着座者の臀部を支持するシートクッションと、該シートクッションに対して回転可能に設けられ、着座者の背部を支持するシートバックと、前記シートクッション,前記シートバックに取付けられ、前記シートバックの回転を許可/禁止するリクライニング機構とを有したシートにおいて、前記リクライニング機構がロック解除され、シートバックが前傾する際に、前記シートバックが着座可能な状態を過ぎて前記シートクッションに当接する状態までの間の中間ストッパ位置で、前記シートバックのそれ以上の前傾を禁止する中間ストッパ状態とし、前記中間ストッパ位置で、前傾が禁止された前記シートバックが後倒すると、前記中間ストッパ状態が解除され、前記シートバックの前記中間ストッパ位置を越えた更なる前傾が可能となる中間ストッパ解除状態となる中間ストッパ機構を備え、前記中間ストッパ機構は、前記シートクッションに設けられ、前記リクライニング機構がロック解除され、シートバックが前傾する際に、前記シートバックが着座可能な状態を過ぎて前記シートクッションに当接する状態までの間の中間ストッパ位置で、前記シートバックに当接し、前記シートバックのそれ以上の前傾を禁止する中間ストッパ状態とするストッパプレートと、前記中間ストッパ位置で、前傾が禁止された前記シートバックが後倒すると前記ストッパプレートを移動させて、前記中間ストッパ状態を解除して、前記シートバックの前傾を可能とするキャンセル機構と、からなることを特徴とするシートである。
請求項に係る発明は、前記中間ストッパ機構は、前記シートバックの回転中心以外の部分に設けられた第1突部と、前記シートクッション側に回転可能に設けられ、前記中間ストッパ位置で、前記シートバックの前記第1突部が当接可能な第1ストッパ面,回転中心以外の箇所に設けられた第2突部を有するストッパプレートと、前記シートクッション側に回転可能に設けられ、前記ストッパプレートの第2突部が当接可能で、当接すると前記ストッパプレートを前記中間ストッパ位置に保持する第2ストッパ面が設けられたリンクと、前記第2突部が前記リンクの第2ストッパ面に当接する方向に前記ストッパプレートを付勢する第1付勢手段と、前記第2ストッパ面が前記ストッパプレートに近づく方向に前記リンクを付勢する第2付勢手段と、前記リンクに回転可能に設けられ、前記第1突部が当接可能なキャンセルリンクと、前記リンクに設けられ、前記キャンセルリンクが当接可能で、前傾するシートバックの第1突部に押されると、前記キャンセルリンクが押されて回転するのを許容し、後傾する前記シートバックの第1突部に押されると、前記キャンセルリンクが押されて回転するのを禁止するキャンセルリンクストッパと、前記キャンセルリンクストッパに当接する方向に前記キャンセルリンクを付勢する第3付勢手段と、
からなることを特徴とする請求項1記載のシートである。
請求項に係る発明は、前記シートバックに、中間ストッパ解除状態のストッパプレートを押して中間ストッパ状態の位置へ移動させる第3突部を設けたことを特徴とする請求項記載のシートである。
請求項に係る発明は、前記シートクッション側に、シートクッション側に設けられたピンが遊嵌する長穴が形成され、一端部が前記ストッパプレートに係合し、他端部は前記シートバックの第3突部が押接可能なストッパ操作プレートを設け、前記シートバックの第3突部から前記ストッパプレートへの力の伝達は、前記操作プレートを介して行なわれ、前記中間ストッパ解除状態でのストッパプレートのそれ以上の回転は、前記長穴の端部と前記ピンとが当接することで禁止されることを特徴とする請求項記載のシートである。
請求項1−に係る発明によれば、前記リクライニング機構がロック解除され、シートバックが前傾する際に、前記シートバックが着座可能な状態を過ぎて前記シートクッションに当接する状態までの間の中間ストッパ位置で、前記シートバックのそれ以上の前傾を禁止する中間ストッパ状態とし、前記中間ストッパ解除位置で、前傾が禁止された前記シートバックが後倒すると、前記中間ストッパ状態が解除され、前記シートバックの前傾が可能となる中間ストッパ解除状態となる中間ストッパ機構を備えたことにより、中間ストッパ状態を解除するレバーが不要となり、操作性がよい。

最初に、図1を用いて、本形態例のシートの全体構成を説明する。図1は車両のアウタ側(車両の外側)から見たシートの側面図である。
図において、シート11は、着座者の臀部を支持するシートクッション13と、着座者の背部を支持するシートバック15とからなっている。そして、フロア側に設けられたロアレール21と、ロアレール21に移動可能に係合し、シート11のシートクッション13側に設けられたアッパレール23とからなるシートトラック25が設けられている。
シートバック15はリクライニング機構59を介してシートクッション13に対して回転可能に設けられている。尚、57はリクライニング機構59のレバーで、端部を上方に引き上げることによってリクライニング機構59がロック解除され、シートバック15は前傾/後傾可能となる。更に、本形態例では、シートバック15は図示しない付勢手段により、前方へ付勢されている。
また、シートトラック25には、アッパレール23の移動を禁止するロック機構(詳細は後述する)が設けられ、ロック機構をロック解除することにより、アッパレール23はロアレール21に対して前方/後方へ移動可能となる。
次に、図2−図6を用いて、本形態例のリクライニング機構の説明を行なう。図2は車両のアウタ側(車両の外側)から見たシートの側面の内部構成図、図3は車両のインナ側(車両の内側)から見たシートの側面の内部構成図、図4は図2の切断線C−Cでの断面図、図5は図4の切断線E−Eでの断面図、図6は図5のレリーズプレートを取り除いた図である。
図2において、41はシートクッション13側のフレームであるロアアーム、43はシートバック15側のフレームであるアッパアームである。ロアアーム41とアッパアーム43との間には、リクライニング機構59が設けられ、アッパアーム43の回転を許可/禁止している。
図3において、45はシートクッション13側のフレームであるロアアーム、47はシートバック15側のフレームであるアッパアームである。ロアアーム45とアッパアーム47との間には、リクライニング機構59’が設けられ、アッパアーム47の回転を許可/禁止している。
ここで、図4−図6を用いて、リクライニング機構59,59’を説明する。尚、アウタ側のリクライニング機構59とインナ側のリクライニング機構59’とは同一機構であるので、リクライニング機構59を用いて説明し、リクライニング機構59’の説明は省略する。
本形態例のリクライニング機構59は、アッパアーム43にベースプレート100が取り付けられ、ロアアーム41に、ラチェット130が取り付けられる。
円板状のベースプレート100の外周部分には、ベースプレート100の回転軸方向に折曲されたラチェット保持部100bが形成され、更に、ベースプレート100の外周部とラチェット130の外周部とに設けられた取り付け金具206により、円板状のベースプレート100と円板状のラチェット130とは、相対回転可能に接合されている。ラチェット保持部100bは回転軸と直行する方向のベースプレート100とラチェット130との移動を禁止し、取り付け金具206は、回転軸方向のベースプレート100とラチェット130との移動を禁止するものである。ベースプレート100、ラチェット130の回転中心軸が通る部分には、穴101、穴131が形成され、これら穴101、穴131をピン120が挿通している。
ラチェット130のベースプレート100との対向面には、ラチェット130の回転中心軸を中心とする略円形の凹部132が形成され、該凹部132の内周面には内歯133が刻設されている。
ベースプレート100上の、ラチェット130の凹部132との対向面にも、凹部104が形成され、凹部104の底面上部には、ラチェット130に向けてガイド突起105,106が突設され、底面下部にも、ラチェット130に向けてガイド突起107,108が突設されている。
ベースプレート100におけるラチェット130側とは反対側の面には、ロアアーム41に取り付けるための複数の結合用突起100aが、穴101(ベースプレート100の中心)を中心とする同一円周上に等間隔で配設されている。一方、ラチェット130におけるベースプレート100側とは反対側の面には、アッパアーム43に取り付けるための複数の結合用突起130aが、穴131(ラチェット130の傾動中心)を中心とする同一円周上に等間隔で配設されている。
ポール140は、ガイド突起105,106のガイド面105a,106aに挟まれて、ラチェット130の回転中心軸と直交する方向に摺動案内され、前端部の外歯(係合部)141がラチェット130の内歯(被係合部)133に噛合できるように構成されている。
ポール150についても同様に、ガイド突起107,108のガイド面107a,108aに挟まれて、ラチェット130の回転中心軸と直交する方向に摺動案内され、前端部の外歯(係合部)151がラチェット130の内歯(被係合部)133に噛合できるように構成されている。
ピン120の中間部には、断面小判形部分123が形成され、この断面小判形部分123には、カム170の小判穴171が嵌合している。このため、ピン120には、カム170が相対回転不可状態に嵌合していることになる。更に、アウタ側のリクライニング機構59のピン120のアウタ側の端部には操作レバー57が固着されている。また、アウタ側のリクライニング機構59のピン120のインナ側の端部には、連結パイプ121の一方の端部が固着されている。この連結パイプ121の他方の端部は、インナ側のリクライニング機構59’のピン120’に固着されている。よって、操作レバー57を操作すると、アウタ側リクライニング機構59のピン120と、インナ側のリクライニング機構59’のピン120’とが一体となって回転することとなる。
カム170は、ピン120と共に回転し、上部に3箇所、下部に3箇所の押圧部174a,174b,174c,175a,175b,175cが形成されている。3箇所の押圧部のうち、真ん中の押圧部174b,175bでもって、ポール140,150の背面142,152をその外歯141,151方向に押して、ポール140,150の外歯141,151をラチェット130の内歯133に噛合させるものである。残りの押圧部174a,175a、押圧部174c,175cは、衝突等で、ポール140,150が傾いた場合に、当接して、それ以上のポール140,150の傾きを禁止するように設定されている。
回転中心軸に沿って設けられたピン120の軸方向で、レリーズプレート180は、カム170、ポール140,150、ガイド突起105,106,107,108と積層される位置に配置されると共に、ピン120が挿通する穴181が形成されている。
カム170には、ラチェット130側に突き出た突起176,177が形成されており、この突起176,177がレリーズプレート180の穴181の縁部に形成され半径方向に延出する小長穴182,183に嵌合されている。このため、カム170とレリーズプレート180とは連動して回転することになる。
レリーズプレート180には、ポール140,150のラチェット130の回転平面に向かって突出する凸部183,184が形成されている。
一方、ポール140,150のラチェット130の回転平面と平行な面には、レリーズプレート180の凸部183,184が係合し、レリーズプレート180が回転することにより、ポール140,150の外歯141,151がラチェット130の内歯133より離れる方向にポール140,150を移動させる形状に設定された側壁面を有する凹部としてのカム溝144,154が形成されている。
スパイラルスプリング191,195は、内端がベースプレート100のフック111,112に掛止され、外端がカム170の段部178,179に掛止され、カム170がポール140,150の背面を押すようにカム170を回動付勢するものである。
上記構成のリクライニング機構59の作動を説明する。通常は、スパイラルスプリング191,195の付勢力により、カム170がポール140,150の背面を押し、ポール140,150の外歯141,151がラチェット130の内歯133に噛合し、ラチェット(アッパアーム43)130の回転が禁止されている(ロック状態)。
ここで、操作レバー57を操作してピン120を回転させ、スパイラルスプリング191,195の付勢力に抗して、カム170を時計方向に回転させると、カム170のポール140,150の背面への押圧が解除されるとともに、レリーズプレート180の凸部183,184がポール140,150のカム溝144,154に案内されて、ポール140,150の外歯141,151がラチェット130の内歯133より離れる方向にポール140,ポール150は後退し、ポール140,150の外歯141,151とラチェット130の内歯133との噛合が解除され、ラチェット(アッパアーム43)130は、傾動可能となる(ロック解除状態)。
アッパアーム43を所望の角度まで傾動させ、操作レバー57への操作力を解除し、ピン120への操作力を解除すると、スパイラルスプリング191,195の付勢力により、カム170がポール140,150の背面を押し、ポール140,150の外歯141,151がラチェット130の内歯133に再び噛合し、ラチェット(アッパアーム43)130の回転が禁止された状態に復帰する。
次に、図2、図7、図9、図11、図13、図15を用いて本形態例の中間ロック機構を説明する。図7はシートバックが中間ストッパ位置にあるときの車両のアウタ側(車両の外側)から見たシートの側面の内部構成図、図9は中間ストッパ位置からシートバックが後傾し、中間ストッパ機構のロック状態が解除されたときの車両のアウタ側(車両の外側)から見たシートの側面の内部構成図、図11は中間ストッパ状態が解除されたシートバックが前傾し、テーブル使用可能状態になったときの車両のアウタ側(車両の外側)から見たシートの側面の内部構成図、図13はテーブル使用可能状態からシートバックを後傾させ、中間ストッパ機構が復帰し始めたときの車両のアウタ側(車両の外側)から見たシートの側面の内部構成図、図15は図13の状態から中間ストッパ機構が復帰したときの車両のアウタ側(車両の外側)から見たシートの側面の内部構成図である。
図2に示すように、シートバック15側のアッパアーム43の回転中心以外の部分である下方縁部には、第1突部251が形成されている。一方、シートクッション13側のロアアーム41には、ストッパプレート203がピン205を用いて回転可能に設けられている。このストッパプレート203には、中間ストッパ位置(リクライニング機構59がロック解除され、シートバック15が前傾する際に、シートバック15が着座可能な状態を過ぎてシートクッション13に当接する状態までの間の位置であって、第3列目のシートの乗降に支障がない位置:図7の状態)で、シートバック15の第1突部251が当接可能な第1ストッパ面207と、回転中心(ピン205)以外の箇所に設けられた第2突部209を有している。
また、ロアアーム41には、ストッパ操作プレート211が略上下方向に沿って配置されている。このストッパ操作プレート211の上下方向の中間部には長穴213が形成され、この長穴213には、ロアアーム41に設けられたピン215が遊嵌している。ストッパ操作プレート211の下方の端部には、ストッパプレート203に形成された長穴208に遊嵌する突部217が形成されている。ストッパ操作プレート211の上方の端部には、切り起こし部219が形成されている。
ロアアーム41には、リンク221がピン223を用いて回転可能に設けられている。このリンク221は、ストッパプレート203の第2突部209が当接可能で、当接すると、ストッパプレート203を中間ストッパ位置に保持し、ストッパプレート203の中間ストッパ解除位置への移動を禁止する第2ストッパ面225が設けられている。
そして、ストッパプレート203は、図示しない第1付勢手段により、第2突部209がリンク221の第2ストッパ面225に当接する方向(図2において矢印H方向)に付勢されている。
また、リンク221は、図示しない第2付勢手段により、第2ストッパ面225がストッパプレート203に近づく方向(矢印I方向)付勢されている。
ここで、図9に示すように、ストッパプレート203の第1ストッパ面207が第1突部251と当接不能で、シートバック15が中間ストッパ位置を越えて更なる前傾がなされた状態を中間ストッパ解除状態とする。中間ストッパ状態にあるストッパプレート203が、図2において反時計方向に回転し、中間ストッパ解除状態である図9に示す位置まで回転すると、ストッパプレート203の回転に伴ってストッパ操作プレート211が上方に移動し、長穴213の下方の端部がピン215に当接しそれ以上のストッパプレート203の回転が禁止される。
リンク221には、第1突部251が当接可能なキャンセルリンク231がピン233を用いて回転可能に設けられている。
更に、リンク221には、キャンセルリンク231が当接可能で、前傾するアッパアーム(シートバック15)43の第1突部251に押されると、キャンセルリンク231が押されて回転するのを許容し、後傾するアッパアーム(シートバック15)43の第1突部251に押されると、キャンセルリンク231が押されて回転するのを禁止するキャンセルリンクストッパ235が設けられている。
そして、キャンセルリンク231は、図示しない第3付勢手段により、キャンセルリンクストッパ235に当接する方向(図2において矢印J方向)に付勢されている。
また、シートバック15側のアッパアーム43には、ストッパ操作プレート211の切り起こし部219を押すことにより、中間ストッパ解除位置にあるストッパプレート203を押して中間ストッパ位置へ移動させる第3突部253が形成されている。
次に、図3、図8、図10、図12、図14を用いて、ウォークイン機構を説明する。図8はシートバックが中間ストッパ位置にあるときの車両のインナ側(車両の内側)から見たシートの側面の内部構成図、図10は中間ストッパ位置からシートバックが後傾し、中間ストッパ機構のロック状態が解除されたときの車両のインナ側(車両の内側)から見たシートの側面の内部構成図、図12は中間ストッパ状態が解除されたシートバックが前傾し、テーブル使用可能状態になったときの車両のインナ側(車両の内側)から見たシートの側面の内部構成図、図14はテーブル使用可能状態からシートバックを後傾させ、中間ストッパ機構が復帰し始めたときの車両のインナ側(車両の内側)から見たシートの側面の内部構成図である。
図3において、シートトラック25のロアレール21の側面には、アッパレール23の移動方向に沿って複数のロック穴21a,21a’が設けられている。
ここで、アッパレール23のロアレール21に対する移動を禁止するロック機構を説明する。アッパレール23の天部には、ブラケット24が設けられている。このブラケット24には、ロックレバー26がアッパレール23の移動方向に沿う軸29を中心に回転可能に設けられている。そして、ロックレバー26には、ブラケット24の穴24a、ロアレール21の複数のロック穴21a、21a’のうちの1つのロック穴21a、アッパレール23の穴23a’に係合可能なロック爪26aが形成されている。更に、ロックレバー26は図示しない付勢手段により、ロック爪26aがロアレール21のロック穴21aに係合する方向に付勢されている。よって、ロックレバー26のロック爪26aが、ブラケット24の穴24a、ロアレール21の複数のロック穴21a、21a’のうちの1つのロック穴21a、アッパレール23の穴23a’に係合することにより、アッパレール23の移動が禁止されている(ロック状態)。付勢手段の付勢力に抗して、ロックレバー26を回転させ、ロック爪26aをブラケット24の穴24a、ロアレール21の複数のロック穴21a、21a’のうちの1つのロック穴21a、アッパレール23の穴23a’から離脱させることにより、アッパレール23のロアレール21に対する移動が許可される(ロック解除状態)。
ロアアーム45には、略L字形のケーブルリンク303が配設される。このケーブルリンク303の中間部は、ピン301を用いてロアアーム45に回転可能に設けられている。
ケーブルリンク303の一方の回転端部には、チューブ状のアウタケーブル311、アウタケーブル311の内部を挿通するインナケーブル313からなるケーブル315のインナケーブル313の一方の端部が接続されている。このインナケーブル313の他方の端部はロックレバー26に接続されている。
ロアアーム45には、アウタケーブル311の一方の端部が取付けられる切り起こし部45aが形成されている。また、アウタケーブル311の他方の端部は、ブラケット24に形成されたケーブル取付部24bに取付けられている。
ロアアーム45には、一端部がロアアーム45に係止され、他端部がケーブルリンク303に係止されたテンションスプリング321が設けられている。このテンションスプリング321は、ケーブルリンク303の回転中心(ピン301)と、テンションスプリング321の一方の端部と、他方の端部とが同一直線(l)上に位置するように設けられている。
シートバック15側のアッパアーム43の回転中心以外の部分である下方縁部には、第4突部331が形成され、この第4突部331は、シートバック15が着座可能な状態から前傾すると、ケーブルリンク303を押してケーブルリンク303を回転させ、中間ストッパ位置でケーブルリンク303の回転量が一番多くなり、中間ストッパ位置を過ぎるケーブルリンク303から離れるように設定されている。またL字形のケーブルリンク303は、シートバック15が前傾し、第4突部331によって押されるとインナケーブル313を引き方向に回転し、シートバック15が後傾し、第4突部331によって押されるとインナケーブル313を押す方向に回転するように設けられている。
そして、着座可能状態では、ケーブルリンク303と第4突部331との接触がなく、テンションスプリング321の付勢力により、ケーブルリンク303は一定の位置(以下、中立位置という)に保持されるようになっている。
また、本形態例では、インナケーブル313とケーブルリンク303との接続を図16に示すような構成とした。インナケーブル313の端部には円柱状のケーブルエンド部材317が取付けられている。一方、ケーブルリンク303は、略L字形の本体部305と、本体部305から折曲された立壁部307と、立壁部307から折曲され、本体部305と空間を介して対向する折り返し部309とからなっている。本体部305と折り返し部309とには、対向する穴305aと穴309aとが形成されている。穴305a、穴309aの径は、円柱状のケーブルエンド部材317の径より若干大きく設定されている。
また、折り返し部309には、穴309aと外部とを結ぶスリット309bが形成されている。スリット309bの幅はインナケーブル313の径より若干大きく設定され、スリット309bが設けられる位置は、インナケーブル313が配索される側と反対側に設定されている。
そして、ケーブルエンド部材317を折り返し部309の穴309aから本体部305の穴305aに挿入し、インナケーブル313をスリット309bに挿入した後、インナケーブル313を実線位置から二点鎖線位置へ回転させることにより、ケーブルリンク303とインナケーブル313との取付が完了する。
次に、上記構成の作動を説明する。
[着座可能状態:図2、図3]
(アウタ側)
図2に示すように、シートバック(アッパアーム43)15が着座可能状態にあるときには、矢印H方向に付勢されたストッパプレート203の第2突部209と、矢印I方向に付勢されたリンク221の第2ストッパ面225とが当接している。
(インナ側)
図3に示すように、ケーブルリンク303はテンションスプリング321の付勢力により、中立位置にある。
ケーブルリンク303は中立位置にあり、シートトラック25のロック機構はロック状態にある。
[着座可能状態から前傾した中間ストッパ状態:図7、図8]
(アウタ側)
着座可能状態で、リクライニング機構59の操作レバー57を操作して(図2において、操作レバー57を二点鎖線位置から実線位置に引き上げる)、リクライニング機構59をロック解除し、シートバック(アッパアーム43)15を前傾させる。
図7に示すように、アッパアーム43の第1突部251がキャンセルリンク231を押して、キャンセルリンク231は、矢印J方向と逆方向に回転する。そして、第1突部251がキャンセルリンク231より離れると、キャンセルリンク231は図示しない付勢手段の付勢力により、キャンセルリンクストッパ235に当接するまで矢印J方向に回転し、元位置に復帰する。
更に、シートバック15が前傾すると、シートバック15が着座可能な状態を過ぎてシートクッション13に当接する状態までの間の中間ストッパ位置で、アッパアーム43の第1突部251がストッパプレート203の第1ストッパ面207に当接し、シートバック15のそれ以上の前傾が禁止された中間ストッパ状態となる。
(インナ側)
図8に示すように、シートバック15が着座可能な状態から前傾すると、第4突部331がケーブルリンク303を押してケーブルリンク303を回転させ、インナケーブル313を引く。インナケーブル313が引かれると、ロックレバー26が回転し、ロック爪26aは、ブラケット24の穴24a、ロアレール21の複数のロック穴21aのうちの1つのロック穴21a’、アッパレール23の穴23a’から離脱し、アッパレール23のロアレール21に対する移動が許可される(ロック解除状態)。
ここで、ウォークインを行なう場合には、アッパレール23を前方移動させ、3列目シートへの乗降性を向上させる。
[中間ストッパ機構のロック状態の解除:図9,図10]
(アウタ側)
図9に示すように、リクライニング機構59がロック解除状態のシートバック15を後傾させると、アッパアーム43の第1突部251がキャンセルリンク231を押す。このとき、キャンセルリンク231はキャンセルリンクストッパ235により、回転が禁止され、リンク221が矢印Iと反対方向に回転する。すると、ストッパプレート203の第2突部209と、リンク221の第2ストッパ面225との当接が解除され、ストッパプレート203は矢印H方向に回転し、ストッパ操作プレート211は上方に移動する。ストッパプレート203は、ストッパ操作プレート211の長穴213の下方の端部がピン215に当接するまで回転する。
このストッパプレート203の回転により、アッパアーム43の第1突部251は、ストッパプレート203の第1ストッパ面207に当接せずに前傾可能となる(中間ストッパ解除状態:中間ストッパ機構のロック状態の解除)。
(インナ側)
図10に示すように、ケーブルリンク303は中立位置方向に若干戻るが、インナケーブル313はまだ引かれた状態であるので、シートトラック25のロック機構はロック解除状態にある。
[テーブル使用可能状態:図11,図12]
(アウタ側)
図11に示すように、リクライニング機構59がロック解除状態のシートバック15をシートクッション13に当接するまで前傾させると、シートバック15の背面をテーブルとして使用可能なテーブル使用可能状態となる。
(インナ側)
図12に示すように、シートバック15をシートクッション13に当接するまで前傾させると、アッパアーム47の第4突部331はケーブルリンク303より離れ、ケーブルリンク303は中立位置に復帰し、シートトラック25のロック機構はロック状態になる。
[着座可能位置への復帰:図13,図14、図15]
(アウタ側)
図13に示すように、リクライニング機構59の操作レバー57を操作して、シートバック15を後傾させると、アッパアーム43の第3突部253が、ストッパ操作プレート211の切り起こし部219を押し、ストッパ操作プレート211は下方に移動する。ストッパ操作プレート211の下方への移動に伴い、ストッパプレート203が矢印H方向と逆方向に回転し、図15に示すように、ストッパプレート203の第2突部209と、矢印I方向に付勢されたリンク221の第2ストッパ面225とが当接する。
(インナ側)
図14に示すように、シートバック15を後傾させると、アッパアーム43の第4突部331が、ケーブルリンク303を押してケーブルリンク303を回させる。この場合は、ケーブルリンク303の回転によりインナケーブル313を押されるので、シートトラック25のロック機構はロック状態のままである。そして、第4突部331がケーブルリンク303より離れると、ケーブルリンク303は中立位置に復帰する。
このような構成によれば、リクライニング機構59がロック解除され、シートバック15が前傾する際に、シートバック15が着座可能な状態を過ぎてシートクッション13に当接する状態までの間の中間ストッパ位置で、シートバック15のそれ以上の前傾を禁止する中間ストッパ状態とし、中間ストッパ位置で、前傾が禁止されたシートバック15が後倒すると、中間ストッパ状態が解除され、シートバック15の前傾が可能となる中間ストッパ解除状態となる中間ストッパ機構を備えたことにより、中間ストッパ状態を解除するレバーが不要となり、操作性がよい。
車両のアウタ側(車両の外側)から見たシートの側面図である。 車両のアウタ側(車両の外側)から見たシートの側面の内部構成図である。 車両のインナ側(車両の内側)から見たシートの側面の内部構成図である。 図2の切断線C−Cでの断面図である。 図4の切断線E−Eでの断面図である。 図5のレリーズプレートを取り除いた図である。 シートバックが中間ストッパ位置にあるときの車両のアウタ側(車両の外側)から見たシートの側面の内部構成図である。 シートバックが中間ストッパ位置にあるときの車両のインナ側(車両の内側)から見たシートの側面の内部構成図である。 中間ストッパ位置からシートバックが後傾し、中間ストッパ機構のロック状態が解除されたときの車両のアウタ側(車両の外側)から見たシートの側面の内部構成図である。 中間ストッパ位置からシートバックが後傾し、中間ストッパ機構のロック状態が解除されたときの車両のインナ側(車両の内側)から見たシートの側面の内部構成図である。 中間ストッパ状態が解除されたシートバックが前傾し、テーブル使用可能状態になったときの車両のアウタ側(車両の外側)から見たシートの側面の内部構成図である。 中間ストッパ状態が解除されたシートバックが前傾し、テーブル使用可能状態になったときの車両のインナ側(車両の内側)から見たシートの側面の内部構成図である。 テーブル使用可能状態からシートバックを後傾させ、中間ストッパ機構が復帰し始めたときの車両のアウタ側(車両の外側)から見たシートの側面の内部構成図である。 テーブル使用可能状態からシートバックを後傾させ、中間ストッパ機構が復帰し始めたときの車両のインナ側(車両の内側)から見たシートの側面の内部構成図である。 図13の状態から中間ストッパ機構が復帰したときの車両のアウタ側(車両の外側)から見たシートの側面の内部構成図である。 インナケーブルとケーブルリンクとの接続を説明する斜視図である。 従来例を説明する図である。
符号の説明
13 シートクッション
15 シートバック
59 リクライニング機構

Claims (4)

  1. 着座者の臀部を支持するシートクッションと、該シートクッションに対して回転可能に設けられ、着座者の背部を支持するシートバックと、前記シートクッション,前記シートバックに取付けられ、前記シートバックの回転を許可/禁止するリクライニング機構とを有したシートにおいて、
    前記リクライニング機構がロック解除され、シートバックが前傾する際に、前記シートバックが着座可能な状態を過ぎて前記シートクッションに当接する状態までの間の中間ストッパ位置で、前記シートバックのそれ以上の前傾を禁止する中間ストッパ状態とし、
    前記中間ストッパ位置で、前傾が禁止された前記シートバックが後倒すると、前記中間ストッパ状態が解除され、前記シートバックの前記中間ストッパ位置を越えた更なる前傾が可能となる中間ストッパ解除状態となる中間ストッパ機構を備え
    前記中間ストッパ機構は、
    前記シートクッションに設けられ、前記リクライニング機構がロック解除され、シートバックが前傾する際に、前記シートバックが着座可能な状態を過ぎて前記シートクッションに当接する状態までの間の中間ストッパ位置で、前記シートバックに当接し、前記シートバックのそれ以上の前傾を禁止する中間ストッパ状態とするストッパプレートと、
    前記中間ストッパ位置で、前傾が禁止された前記シートバックが後倒すると前記ストッパプレートを移動させて、前記中間ストッパ状態を解除して、前記シートバックの前傾を可能とするキャンセル機構と、
    からなることを特徴とするシート。
  2. 前記中間ストッパ機構は、
    前記シートバックの回転中心以外の部分に設けられた第1突部と、
    前記シートクッション側に回転可能に設けられ、前記中間ストッパ位置で、前記シートバックの前記第1突部が当接可能な第1ストッパ面,回転中心以外の箇所に設けられた第2突部を有するストッパプレートと、
    前記シートクッション側に回転可能に設けられ、前記ストッパプレートの第2突部が当接可能で、当接すると前記ストッパプレートを前記中間ストッパ位置に保持する第2ストッパ面が設けられたリンクと、
    前記第2突部が前記リンクの第2ストッパ面に当接する方向に前記ストッパプレートを付勢する第1付勢手段と、
    前記第2ストッパ面が前記ストッパプレートに近づく方向に前記リンクを付勢する第2付勢手段と、
    前記リンクに回転可能に設けられ、前記第1突部が当接可能なキャンセルリンクと、
    前記リンクに設けられ、前記キャンセルリンクが当接可能で、前傾するシートバックの第1突部に押されると、前記キャンセルリンクが押されて回転するのを許容し、後傾する前記シートバックの第1突部に押されると、前記キャンセルリンクが押されて回転するのを禁止するキャンセルリンクストッパと、
    前記キャンセルリンクストッパに当接する方向に前記キャンセルリンクを付勢する第3付勢手段と、
    からなることを特徴とする請求項1記載のシート。
  3. 前記シートバックに、
    中間ストッパ解除状態のストッパプレートを押して中間ストッパ状態の位置へ移動させる第3突部を設けたことを特徴とする請求項記載のシート。
  4. 前記シートクッション側に、シートクッション側に設けられたピンが遊嵌する長穴が形成され、一端部が前記ストッパプレートに係合し、他端部は前記シートバックの第3突部が押接可能なストッパ操作プレートを設け、
    前記シートバックの第3突部から前記ストッパプレートへの力の伝達は、前記操作プレートを介して行なわれ、
    前記中間ストッパ解除状態でのストッパプレートのそれ以上の回転は、前記長穴の端部と前記ピンとが当接することで禁止されることを特徴とする請求項3記載のシート。
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