JP3459696B2 - アクティブマトリクス表示回路 - Google Patents

アクティブマトリクス表示回路

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JP3459696B2 JP33049894A JP33049894A JP3459696B2 JP 3459696 B2 JP3459696 B2 JP 3459696B2 JP 33049894 A JP33049894 A JP 33049894A JP 33049894 A JP33049894 A JP 33049894A JP 3459696 B2 JP3459696 B2 JP 3459696B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ画像等の高解像
度の映像表示に用いられるアクティブマトリクス表示回
に関する。
【0002】
【従来の技術】それぞれにストライプ状電極を有する一
対の基板を、互いに電極が交差するように対向配置して
なる単純マトリクス型の液晶表示装置は、時刻や簡単な
画像表示には十分であるが時分割駆動には限界が有り、
テレビ画像等高解像度の映像表示になると必要な画素数
が膨大となり、時分割駆動で制御することができなくな
る。そこで近年、単純マトリクス方式に替わって、アク
ティブマトリクス方式が開発された。
【0003】アクティブマトリクス方式の液晶表示装置
は、一方の基板に共通電極を設け、他方の基板に画素毎
の画素電極を設け、該当画素電極毎にスイッチング素子
として薄膜トランジスタ(以下「TFT」と記す)を配
し、制御する駆動方式である。TFTはソース電極及び
ドレイン電極と呼ばれる2つの主電極と、ゲート電極と
呼ばれる制御電極からなっているが、上記アクティブマ
トリクス方式では一方の主電極を信号線に、他方の主電
極を画素電極に、ゲート電極を走査線に接続している。
【0004】尚、トランジスタの主電極のどちらがソー
ス電極であるかはトランジスタの種類及び印加電圧の極
性によって変わり得るため、本明細書においては表示信
号線に接続した側をソース電極、画素電極に接続した側
をドレイン電極とする。
【0005】図23にアクティブマトリクス方式の液晶
表示装置の等価回路を示す。図中は画素TFT、
走査線、は信号線、は画素電極、は水平シフトレ
ジスタ、は垂直シフトレジスタ、は水平シフトレジ
スタによって駆動される映像信号転送スイッチ、
映像信号入力線、は極性反転回路、10はビデオアン
プ、11a〜fはスイッチ、12a〜fはスイッチ11
a〜fを駆動する駆動パルス入力、13はデジタル−ア
ナログ変換回路(以下D/A回路)、14は圧縮回路、
15は映像信号を一時保持するメモリ、16はアナログ
−デジタル変換回路(以下A/D回路)、17は映像信
号入力端である。
【0006】液晶表示装置では、画素電極に転送され
た信号電圧に対して、セルを構成する液晶分子が動くこ
とで、別にクロスポラライザの関係で設けた偏向板の方
向により、液晶セルの透過率が変化する。この様子を図
26に示す。
【0007】図26で横軸に示した信号電圧値V
SIGは、用いる液晶によってその内容が異なることが知
られている。たとえば、ツイストネマティック(TN)
液晶を用いた場合はその値は実効電圧値(Vrms)とし
て定義される。この値の定性的な説明は、図27で示さ
れる。すなわち、液晶にDC成分が印加され液晶が焼き
つくのを防止するため、1フレーム毎にその信号電圧の
極性を変えて信号が印加されるが、液晶自身は図中の斜
線で示したAC電圧成分に対して動作するのである。し
たがって、実効電圧Vrmsは2フレーム分の時間をt
F、液晶に転送される信号電圧をVLC(t)とすると、
次式で表される。
【0008】
【数1】
【0009】図26ではVrms がVSIG にあたり、V
rms に応じて液晶セルの透過率が変化し、所望の映像を
表示できる。
【0010】信号の極性を反転する周期は2フレーム期
間に限るものではなく、1フレーム周期でも良いし、そ
れ以外の周期でも良いが、比較的早い周期が望ましい。
それは、液晶表示装置の場合、明るさがちらつくフリッ
カという現象が起こるためである。信号の極性の切り換
え時には液晶セルの透過率に若干の変化が生じ、約1/
30秒(1フレーム)毎に極性を切り換えていたのでは
この変化が人間に認識されてしまい、明るさのちらつ
き、フリッカとなる。
【0011】フリッカをなくすために信号電圧の極性切
り換え周期を早くする手段としては、液晶表示装置の外
部にメモリを持ち、奇数行(ODD)と偶数行(EVE
N)とを1フィールド期間内に交互に書き込んでゆくノ
ンインターレス駆動法がある。
【0012】図24と図25にこのノンインターレス駆
動法の駆動パルスタイミング図を示す。図25は図24
に(C)で示した期間のタイミングをより詳細に示した
ものである。同図と、等価回路図(図23)を用いて動
作を説明すると、まず、期間(A)にパルス12aによ
りスイッチ11aをオンしてODDフィールド期間の映
像信号をメモリ15aに一時保存する。次に期間(B)
にパルス12bによりスイッチ11bをオンしてEVE
Nフィールド期間の映像信号をメモリ15bに一時保持
する。次に期間(C)にはパルス12cによりスイッチ
11cをオンして、次のODDフィールド期間の信号を
メモリ15cに一時保持すると同時に、パルス12d,
12eによりスイッチ11d,11eをオンして、メモ
15a,15bに保持していた映像信号を圧縮回路
により圧縮処理後、映像信号入力線に転送する。図
25に示したように、映像信号を1水平走査期間毎に、
ほぼ半分の期間に圧縮し、この圧縮したODDフィール
ドの映像信号とEVENフィールドの映像信号を交互に
転送する。映像信号線に転送された映像信号は、映像
信号と同期して動作するシフトレジスタ5,6によって
開閉する転送スイッチ,TFTを通って、所定の画
素電極まで転送される。
【0013】このような回路構成及び動作タイミングを
とることで、ODDフィールドに対応する画素にもEV
ENフィールドに対応する画素にも、1フィールド期間
毎に新たな映像信号が書き込まれることになり、同時に
極性の切り換えを行えば、約1/60秒毎の切り換えと
なり、十分高速な変化であるため、明るさのちらつきは
人間の目には認識されず、フリッカをなくすことができ
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では各フィールドの映像信号を一時保持するために
最低でもフィールドメモリが3個(15a,15b,1
5c)必要であり、また、映像信号を圧縮するための専
用回路が必要になるなど、システムが複雑で高価なもの
となるといった問題点があった。
【0015】また、圧縮された映像信号に対応して高速
にシフトレジスタを動作させなくてはならないといった
問題点があった。
【0016】本発明は、上記従来技術が有する問題点を
解消し得る表示回路の提供を目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
すべく成された本発明の構成は以下の通りである。
【0018】すなわち、本発明は、複数の行に沿って配
列され、それぞれが画素電極とスイッチング素子とを有
する複数の画素と、前記行に沿って配列された複数の前
記画素の前記スイッチング素子のゲートを接続してなる
複数の走査信号線と、第1の群に属する行に沿って配列
された前記画素の前記スイッチング素子のソースを共通
に接続してなる複数の第1のデータ信号線と、第2の群
に属する行に沿って配列された前記画素に前記スイッチ
ング素子のソースを共通に接続してなる複数の第2のデ
ータ信号線と、を備え 前記走査信号線は、前記第1及
び第2の群に属する行のうち隣接する2行に沿って配列
された前記画素の前記スイッチング素子のゲートを、そ
れぞれ、該2行毎に共通に接続したアクティブマトリク
ス表示回路において、入力された第1の一周期の映像信
号を保持する第1のメモリと、前記第1のメモリへの保
持とともに、前記第1の一周期の映像信号を前記第1の
データ信号線に対応して設けられた第1の映像信号入力
線に転送する第1の転送手段と、その後に入力された第
2の一周期の映像信号を保持する第2のメモリと、前記
第2のメモリへの保持とともに、前記第2の一周期の映
像信号を前記第2のデータ信号線に対応して設けられた
第2の映像信号入力線に転送する第2の転送手段と、前
記第1の転送手段による前記第1の映像信号入力線への
転送とともに、前記第2のメモリに保持されている映像
信号を前記第2の映像信号入力線に転送する第3の転送
手段と、前記第2の転送手段による前記第2の映像信号
入力線への転送とともに、前記第1のメモリに保持され
ている映像信号を前記第1の映像信号入力線に転送する
第4の転送手段と、を具備し、 前記第1の映像信号入力
線からの映像信号を前記第1のデータ信号線に転送する
ための第1の映像信号転送スイッチのゲートと、前記第
2の映像信号入力線からの映像信号を前記第2のデータ
信号線に転送するための第2の映像信号転送ス イッチの
ゲートとが、水平シフトレジスタに共通に接続されてい
る、ことを特徴とするアクティブマトリクス表示回路に
ある。
【0019】本発明は、さらにその特徴として、「前記
第1及び第2の一周期は、それぞれ、一フィールド周期
であること」、「前記第1及び第2の映像信号入力線
は、それぞれ、互いに異なる前記複数の第1又は第2の
データ信号線に対応して設けられた複数本の映像信号入
力線からなること」、を含む。
【0020】本発明によれば、第一フィールド(例えば
ODDフィールド)に属する画素に直接(リアルタイ
ム)のODDフィールドの映像信号が転送される期間に
は、第二フィールド(例えばEVENフィールド)に属
する画素には前期メモリから読み出されるEVENフィ
ールドの映像信号が同時に転送される。これにより、映
像信号の転送時間として1フィールド期間使用できるた
め、映像信号の圧縮を行うことなくフリッカの無いノン
インターレス駆動を実現できるものである。
【0021】
【実施例】以下に実施例を挙げ、本発明を更に説明す
る。
【0022】[実施例1]本発明の第一実施例に係る液
晶表示装置の等価回路を図1に示す。図1では説明を簡
略化するために2×4画素を図示しているが、もちろん
これに限るものではなく、さらに多画素の場合にも適用
できるものである。
【0023】図中、1a,bは画素TFT、2は走査信
号線、3はデータ信号線、4a,bは画素電極、5は水
平シフトレジスタ、6は垂直シフトレジスタ、7は水平
シフトレジスタ5によって駆動される映像信号転送スイ
ッチ、8は映像信号入力線、9は極性反転回路、10は
ビデオアンプ、11a〜fはスイッチ、12はスイッチ
11a〜fを駆動する駆動パルス入力、13はD/A回
路、15は映像信号を一時保持するメモリ、16はA/
D回路、17は映像信号入力端である。
【0024】ODDフィールドに対応する画素電極4b
にはデータ信号線3(ODD)が接続され、EVENフ
ィールドに対応する画素電極4aにはデータ信号線3
(EVEN)が接続されている。
【0025】図2は本実施例の動作タイミング図であ
り、図1と図2を用いて動作を説明する。まず、期間
(A)にパルス12によりスイッチ11b,11f,1
1dがオンし、ODDフィールド期間の映像信号が、ス
イッチ11bを通ってメモリ15bに一時保持されると
同時に、スイッチ11b,11fを通って映像信号入力
線8(ODD)に転送される。次の期間(B)にはパル
ス12によりスイッチ11a,11e,11cがオン
し、EVENフィールド期間の映像信号が、スイッチ1
1aを通ってメモリ15aに一時保持されると同時に、
スイッチ11a,11cを通って映像信号入力線8(E
VEN)に転送される。この時、映像信号入力線8(O
DD)には、先の期間(A)にメモリ15bに保持され
たODDフィールド期間の映像信号がスイッチ11eを
通って同時に転送される。映像信号入力線8に転送され
た映像信号は、映像信号と同期して動作するシフトレジ
スタ5,6によって開閉するスイッチ7,TFT1を通
って所定の画素電極4まで転送される。
【0026】このように、ODDフィールド,EVEN
フィールドにそれぞれ対応する画素電極4b,4aに互
いに異なるデータ信号線3(ODD),3(EVEN)
を接続し、このデータ信号線を各フィールド毎に設けら
れた映像信号入力線8(ODD),8(EVEN)にそ
れぞれ接続することで、フィールドの異なる2画素に同
時に映像信号を転送できるようになり、映像信号の転送
期間をフルに使用できる。このため、従来のような映像
信号の圧縮処理が不要となった。
【0027】また、従来のような圧縮処理を行うために
は、ODD,EVEN両フィールドの映像信号を一度メ
モリに保持する必要が有り、そのためにフィールドメモ
リが最低3個必要であったが、本発明では、一方のフィ
ールドの映像信号はリアルタイムで転送されるため、映
像信号保持のためのフィールドメモリは2個で済む。ま
た、2画素同時に書き込む動作を行うため、水平シフト
レジスタ5の動作速度を従来例の半分にすることができ
る。更に、本実施例のように、異なるフィールドに属す
る相隣接する2画素行を、同一の走査信号線2に接続す
ることができるため、垂直シフトレジスタ6の段数を従
来例の半分にすることができ、回路の簡素化、レイアウ
ト面積の縮小を図ることができる。
【0028】また、液晶表示装置では、先に述べたフリ
ッカの問題を更に低減するためにフィールド期間毎の極
性反転の他に、ライン反転動作やドット反転動作を行っ
て隣接するラインもしくは画素毎に極性の異なる映像信
号を転送し、空間的にも明るさのちらつきを平均化する
動作を行うことがあるが、その場合、従来の液晶表示装
置では映像信号の極性反転回路を、ライン反転の場合は
1水平走査期間毎、ドット反転の場合は1画素の転送時
間毎に反転動作させる必要があり、非常に高速の動作が
要求されていた。しかし、本実施例によれば、1フィー
ルド期間毎に極性反転回路9を動作させることでライン
反転動作を行うことができ、動作速度を低減できる。
【0029】本実施例のシフトレジスタは、CMOS
型、ブートストラップ型、レシオ型、レシオレス型等が
用いられる。また、転送スイッチを駆動する回路はシフ
トレジスタに限るものではなく、例えばデコーダ等を用
いても良い。
【0030】図3は本実施例の画素部の構造を示す模式
図であり、図4,図5はそれぞれ図3のA−A’,B−
B’断面模式図である。同図において、301はゲート
電極、302はTFTとなる半導体層、303はソース
電極、304はドレイン電極である。305は層間絶縁
層、306は基板、307は配向膜、308は液晶材、
309は対向透明電極、310は層間膜、311は遮光
層、312はカラーフィルター層である。モノクロ表示
パネルの場合には、このカラーフィルター層312は存
在しない。313は対向透明基板である。
【0031】図3〜図5に示したように、絶縁性の透明
基板306上に形成した半導体層302上に、層間絶縁
膜305aを介してゲート電極301が形成され、更に
層間絶縁層305bにコンタクトホールを穿ってソース
電極303、及びドレイン電極304が形成される。通
常、半導体層302の素材としては、多結晶のSiや非
結晶のSi(a−Si)、あるいは単結晶Siが用いら
れ、ゲート電極301及び走査信号線2の素材としては
多結晶Siや、蒸着の容易なa−Si、あるいはAlな
どの金属が用いられる。また、ソース電極303及びデ
ータ信号線3はAl等の金属で、ドレイン電極304及
び画素電極4は透明なITO(Indium Tin
Oxide)等が用いられる。
【0032】TFT基板306とは別に、対向基板31
3上には遮光層311がクロム(Cr)等を用いて形成
され、その上にカラーフィルター層312が形成され
る。更に層間膜310を被覆した後、該層間膜310植
えに対向透明電極309が形成される。対向透明電極3
09の素材としては、ITO等が用いられる。
【0033】上記TFT基板306及び対向基板313
の表面にはそれぞれ配向膜307が塗布される。配向膜
307にはポリイミド等が用いられる。配向膜307に
配向処理を施した後、両基板はギャップ材を介して張り
合わされ、その間に液晶材308が封入される。
【0034】図3〜図5では、2組のデータ信号線3
(ODD),3(EVEN)を積層した構造を示した
が、同一平面上に同じプロセスで同時に形成してもよ
い。
【0035】[実施例2]本発明の第二実施例に係る液
晶表示装置の等価回路を図6に示す。図6においても説
明を簡略化するために2×4画素を図示しており、図
中、図1と同一符号で示しているものは同一である。
【0036】本実施例は、実施例1におけるD/A回路
13及びA/D回路16を1つづつで済むように構成し
たものであり、より簡単な回路構成で、実施例1と同様
の効果が得られる。
【0037】図6には、動作が解り易いように、2つの
フィールドメモリ15をスイッチ11で切り換える例を
示しているが、例えばフレームサイズのメモリを1つ用
意し、フィールド毎にメモリを使用するアドレスを切り
換えて使用することもできる。
【0038】[実施例3]本発明の第三実施例に係る液
晶表示装置の等価回路を図7に示す。図7においても説
明を簡略化するために2×4画素を図示しており、図
中、図1と同一符号で示しているものは同一である。
【0039】本実施例は、映像信号入力線8(OD
D),8(EVEN)をそれぞれ2本づつ、計4本用意
することで、映像信号の転送時間を実施例1,2の倍確
保できるようにしたものである。このため、各画素間の
バラツキが少なく、高コントラストの表示が実現でき
た。
【0040】水平シフトレジスタ5からの出力パルスを
H1,H2とすると、実施例1,2では映像信号が混信
しないように、前段のパルス(例えばH1)がオフ状態
になってから後段のパルス(例えばH2)をオン状態に
する必要があったが、映像信号入力線8を4本用意した
ことで、図8に示すようにH1とH2のパルス幅をパル
ス同士がオーバーラップするくらいまで広げても、映像
信号の混信が起こらない。
【0041】本実施例では映像信号入力線が4本の構成
を示したが、5本以上の構成であっても同様の効果が得
られることは言うまでもない。
【0042】また、本実施例の構成によれば、1フィー
ルド期間毎に極性反転回路9を動作させることでドット
反転動作を行うことができる。
【0043】[実施例4]本発明の第四実施例に係る液
晶表示装置の等価回路を図9に示す。図9においても説
明を簡略化するために2×4画素を図示しており、図
中、図1と同一符号で示しているものは同一である。
【0044】本実施例は、実施例3と同様に映像信号入
力線を4本用意し、それらに転送する映像信号の一部を
1ビット遅延回路901で遅延させることで、水平シフ
トレジスタ5の動作速度を実施例1〜3の更に半分の低
速動作で済むようにしたものである。すなわち、図10
にその一例を示すように、遅延後の映像信号を映像信号
入力線8(EVEN)に転送、遅延していない映像信号
を映像信号入力線8’(EVEN)に転送して、それら
の信号をタイミングH1で同時に各画素電極に転送す
る。これによって、各画素にはそれぞれの空間位置に対
応する映像信号が一度に転送されるため、結果として水
平シフトレジスタ5の段数を減らし、その動作速度を半
分に抑えることができる。
【0045】一般に、水平シフトレジスタは数M〜数十
MHzの高速な動作駆動が要求されており、今後HDT
V対応等多画素化が進むとその傾向はますます加速され
てゆくと考えられる。高速動作を実現するには、トラン
ジスタサイズやトランジスタ特性の向上や、大パワーの
クロックバッファが必要になるなど大きな問題点があ
る。しかし、本発明により水平シフトレジスタの動作速
度を低減することができたため、多画素化への対応が容
易になった。
【0046】本実施例では映像信号入力線が4本の構成
を示したが、5本以上の構成であっても同様の効果が得
られることは言うまでもない。また、1画素分の遅延
(1ビット遅延)を行っているが、これに限るものでは
なく、画素の空間的配置に合わせて必要な遅延を行えば
良い。
【0047】また、本実施例の構成においても、1フィ
ールド期間毎に極性反転回路9を動作させることでドッ
ト反転動作を行うことができる。
【0048】[実施例5]本発明の第五実施例に係る液
晶表示装置の等価回路を図11に示す。図11において
も説明を簡略化するために2×4画素を図示しており、
図中、図1と同一符号で示しているものは同一である。
【0049】本実施例は、水平シフトレジスタ5を2組
設け、それぞれ異なる転送スイッチ7を駆動し、その駆
動タイミングを1ビット分ずらして動作させることで、
前述の1ビット遅延回路を用いずに実施例4と同様の効
果が得られるようにしたものである。
【0050】尚、図11では水平シフトレジスタ5を上
下に配置しているが、これに限るものではなく、同じ側
に設けても良い。
【0051】[実施例6]本実施例では、実施例1〜5
における画素部の別の構造例を説明する。図12は本実
施例の画素部の構造を示す模式図であり、図13,図1
4はそれぞれ図12のC−C’,D−D’断面模式図で
ある。
【0052】本実施例は、絶縁膜を介して画素電極と2
組のデータ信号線3のうちの1組をTFTと反対の面に
設けた例である。
【0053】画素電極4をTFT302と反対の面に配
置することで、画素電極周囲の段差が軽減され、より良
好な配向処理が行える。一般に段差が急峻な所では、配
向不良が発生し、液晶分子が印加電圧に応じて動いてく
れず、例えばノーマリホワイトモードで黒表示を行った
ときに配向不良個所が局所的に白抜けし、コントラスト
を低下させてしまうといった問題点があった。また、段
差の大小で液晶の厚みが局所的にばらつき、リタゼーシ
ョンと呼ばれる透過率のずれが生ずるといった問題点が
あった。
【0054】実施例1では、画素電極4を形成する面に
TFT302及び2組のデータ信号線3(ODD),3
(EVEN)を積層して形成しているため、段差の平坦
化工程が必須であったが、本実施例はこの問題も併せて
解決している。また、2組のデータ信号線を、それぞれ
TFT302の反対の面に形成したことで配線の自由度
が向上し、実施例1ではデータ信号線3(ODD)がソ
ース電極303と接続するところでは配線のショートを
避けるために、信号線3(EVEN)はソース電極30
3の外周を配線する必要があったが、本実施例では2組
のデータ信号線は互いに他の経路を妨げるものではない
ので、それぞれ最適な配線が可能であり、画素の開口率
を向上することができる。
【0055】本実施例の画素部の製法を図15及び図1
6を用いて説明する。
【0056】まず、図15(a)のようなSOI(Si
licon On Insulator)基板を用意す
る。1004はSi層、1001はSiO2 等の絶縁
層、1005は基板である。
【0057】次に、Si層1004をエッチングしてT
FT形成領域を残す(図15(b))。
【0058】次に、Si層1004を熱酸化してゲート
絶縁膜305aを形成後、多結晶Si等を堆積、エッチ
ングしてゲート電極301を形成し、イオン注入により
ソース,ドレインを形成する(図15(c))。
【0059】更に層間絶縁層305bを被覆した後、該
層間絶縁層305bにコンタクトホールを穿って、ソー
ス電極303及びデータ信号線3(ODD)を形成し、
その上に層間絶縁層305cを被覆する(図15
(d))。
【0060】この後、図16(e)に示すように、基板
上部に接着剤1002を介して透明基板1003を接着
し、更にSi基板1005の裏面を研摩、エッチングに
より除去してSiO2 絶縁膜1001を露出させる。
【0061】次に、裏面にデータ信号線3(EVE
N)、及び画素電極4を形成する(図16(f))。
【0062】フィルター層312等が形成される対向基
板313の工程、及びこれ以降の工程は説明を省略す
る。
【0063】本実施例ではSOI基板を用いた製法を説
明したが、ガラス基板上にTFTを形成後、同様に接
着,裏面の研摩,エッチングを行うことで、同様の画素
部の構造を実現することもできる。
【0064】[実施例7]本実施例では、実施例1〜5
における画素部の更に別の構造例を説明する。図17は
本実施例の画素部の構造を示す模式図であり、図18は
図12のE−E’断面模式図である。尚、本実施例は、
本発明を反射型液晶表示装置に応用したものである。
【0065】同図において、基板306はガラス基板、
もしくは半導体基板が用いられる。画素電極4は高反射
率のAl等の材料が用いられる。液晶材308にはゲス
トホスト型液晶、ポリマ分散型液晶等を用い、反射型の
動作を実現している。反射型の長所として、画素電極4
が不透明であるため、開口率に影響することなく画素電
極4の下も広く配線層として利用することができる。そ
のため、本実施例では、偶数行目の画素と接続するデー
タ信号線3(EVEN)と奇数行目の画素に接続するデ
ータ信号線3(ODD)とを同一のプロセスで形成して
も、開口率になんら影響することなく、ローコストのプ
ロセスで画素部の構造を実現することができた。
【0066】また、基板306として半導体基板を用い
た場合、図19の断面模式図に示したように半導体基板
に直接画素TFT302を造り込むことも可能である。
更に、基板306として単結晶半導体基板を用いた場合
には、シフトレジスタ等の周辺回路を、基板に直接形成
した単結晶トランジスタを用いて形成することができ
る。単結晶トランジスタは、多結晶、非結晶を用いたト
ランジスタに比べ、キャリアの移動度が高く、高速の動
作が可能であり、周辺回路のワンチップ化、表示画素の
多画素化、高密度化に有利である。
【0067】図18及び図19の模式断面図では、凹凸
のある上に画素電極4を配置しているが、画素電極4の
形成前に平坦化膜成膜、エッチング、研摩等によって平
坦化を行った上で画素電極4を形成することにより、電
極周囲の段差を低減でき、より良好な配向処理を行うこ
とができる。また、リタゼーションの問題も発生しな
い。更に、画素電極4とTFT302を接続するコンタ
クト部にW等の金属を埋め込んだ上に画素電極4を形成
することで、更に平坦性を向上させることも可能であ
る。
【0068】また、図20の模式断面図に示すように、
反射型の画素電極4をTFT302と反対の面に配置す
ることで、特別な平坦化処理を行うことなく、実施例6
と同様に電極周囲の段差を低減でき、より良好な配向処
理を行うことができる。更に、画素電極4とTFT30
2を接続するコンタクト部にW等の金属を埋め込んだ上
に画素電極4を形成することで、更に平坦性を向上させ
ることも可能である。
【0069】[実施例8]本実施例では、本発明を反射
型液晶表示装置に応用した別の例を説明する。図21は
本実施例の画素部の構造を示す模式図であり、図22は
図12のE−E’断面模式図である。
【0070】本実施例では、データ信号線として半導体
層を用いている。絶縁透明基板306上に形成した半導
体層をパターニングし、TFT302となる半導体層と
同時にデータ信号線を半導体層で形成する。尚、配線の
抵抗を下げるために、パターニングした半導体層上にT
aやTi,W等の金属膜を形成し、熱処理を行ってシリ
サイドを形成してもよい。同図のような構造を取ること
で、実施例7に比べ製造工程を減らすことができ、ま
た、図18及び図19ではデータ信号線とTFTの接合
部に比較的大きな段差が発生するが、本実施例ではこの
段差を低減することができ、より良好な表示を実現する
ことができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
映像信号の圧縮を行うことなく、フリッカの無い高精度
な表示が可能なノンインターレス駆動を実現できる。ま
た、フィールドメモリ2個分のメモリ容量で上記ノンイ
ンターレス駆動を実現でき、安価で簡単なシステムで高
画質の表示装置を得ることができる。また、シフトレジ
スタの動作速度を低減でき、回路の簡素化、レイアウト
の縮小、及び駆動パルス発生回路の負荷低減を図ること
ができる。また、1フィールド期間毎の反転動作で、フ
リッカを更に低減するために有効なライン反転動作や、
ドット反転動作を実現することができる。
【0072】本発明は、高画質の液晶TV、プロジェク
ションTV、ビューファインダ、ヘッドマウントディス
プレイ、コンピュータディスプレイ、携帯端末、カーナ
ビゲーションシステム等、広範囲にわたって応用できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1にて示す表示装置の部分等価回路図で
ある。
【図2】実施例1の駆動タイミング図である。
【図3】実施例1にて示す表示装置の画素部の模式平面
図である。
【図4】実施例1にて示す表示装置の画素部の模式断面
図である。
【図5】実施例1にて示す表示装置の画素部の模式断面
図である。
【図6】実施例2にて示す表示装置の部分等価回路図で
ある。
【図7】実施例3にて示す表示装置の部分等価回路図で
ある。
【図8】実施例3の駆動タイミング図である。
【図9】実施例4にて示す表示装置の部分等価回路図で
ある。
【図10】実施例4の駆動タイミング図である。
【図11】実施例5にて示す表示装置の部分等価回路図
である。
【図12】実施例6にて示す表示装置の画素部の模式平
面図である。
【図13】実施例6にて示す表示装置の画素部の模式断
面図である。
【図14】実施例6にて示す表示装置の画素部の模式断
面図である。
【図15】実施例6にて示す表示装置の画素部の製法を
説明するための模式断面図である。
【図16】実施例6にて示す表示装置の画素部の製法を
説明するための模式断面図である。
【図17】実施例7にて示す表示装置の画素部の模式平
面図である。
【図18】実施例7にて示す表示装置の画素部の模式断
面図である。
【図19】実施例7にて示す表示装置の画素部の模式断
面図である。
【図20】実施例7にて示す表示装置の画素部の模式断
面図である。
【図21】実施例8にて示す表示装置の画素部の模式平
面図である。
【図22】実施例8にて示す表示装置の画素部の模式断
面図である。
【図23】従来例の等価回路図である。
【図24】従来例の駆動タイミング図である。
【図25】従来例の駆動タイミング図である。
【図26】液晶表示装置の信号電圧と透過率の関係を示
す図である。
【図27】液晶表示装置の動作を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 画素TFT 2 走査信号線 3 データ信号線 4 画素電極 5 水平シフトレジスタ 6 垂直シフトレジスタ 7 映像信号転送スイッチ 8 映像信号入力線 9 極性反転回路 10 ビデオアンプ 11 スイッチ 12 駆動パルス入力 13 D/A回路14 圧縮回路 15 メモリ 16 A/D回路 17 映像信号入力端 301 ゲート電極 302 半導体層(TFT) 303 ソース電極 304 ドレイン電極 305 層間絶縁層 306 TFT基板 307 配向膜 308 液晶材 309 対向透明電極 310 層間膜 311 遮光膜 312 カラーフィルター層 313 対向透明基板 901 1ビット遅延回路 1001 SiO2絶縁膜 1002 接着剤 1003 透明基板 1004 Si層 1005 Si基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/66 G02F 1/133 G02F 1/1368 G09G 3/20 G09G 3/36

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の行に沿って配列され、それぞれが
    画素電極とスイッチング素子とを有する複数の画素と、 前記行に沿って配列された複数の前記画素の前記スイッ
    チング素子のゲートを接続してなる複数の走査信号線
    と、 第1の群に属する行に沿って配列された前記画素の前記
    スイッチング素子のソースを共通に接続してなる複数の
    第1のデータ信号線と、 第2の群に属する行に沿って配列された前記画素に前記
    スイッチング素子のソースを共通に接続してなる複数の
    第2のデータ信号線と、を備え 前記走査信号線は、前記第1及び第2の群に属する行の
    うち隣接する2行に沿って配列された前記画素の前記ス
    イッチング素子のゲートを、それぞれ、該2行毎に共通
    に接続した アクティブマトリクス表示回路において、 入力された第1の一周期の映像信号を保持する第1のメ
    モリと、 前記第1のメモリへの保持とともに、前記第1の一周期
    の映像信号を前記第1のデータ信号線に対応して設けら
    れた第1の映像信号入力線に転送する第1の転送手段
    と、 その後に入力された第2の一周期の映像信号を保持する
    第2のメモリと、 前記第2のメモリへの保持とともに、前記第2の一周期
    の映像信号を前記第2のデータ信号線に対応して設けら
    れた第2の映像信号入力線に転送する第2の転送手段
    と、 前記第1の転送手段による前記第1の映像信号入力線へ
    の転送とともに、前記第2のメモリに保持されている映
    像信号を前記第2の映像信号入力線に転送する第3の転
    送手段と、 前記第2の転送手段による前記第2の映像信号入力線へ
    の転送とともに、前記第1のメモリに保持されている映
    像信号を前記第1の映像信号入力線に転送する第4の転
    送手段と、を具備し、 前記第1の映像信号入力線からの映像信号を前記第1の
    データ信号線に転送するための第1の映像信号転送スイ
    ッチのゲートと、前記第2の映像信号入力線からの映像
    信号を前記第2のデータ信号線に転送するための第2の
    映像信号転送ス イッチのゲートとが、水平シフトレジス
    タに共通に接続されている、 ことを特徴とするアクティブマトリクス表示回路。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の一周期は、それぞ
    れ、一フィールド周期であることを特徴とする請求項1
    に記載のアクティブマトリクス表示回路。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の映像信号入力線は、
    それぞれ、互いに異なる前記複数の第1又は第2のデー
    タ信号線に対応して設けられた複数本の映像信号入力線
    からなることを特徴とする請求項1に記載のアクティブ
    マトリクス表示回路。
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