JP3457989B2 - 高圧配電線の断線区間切り離し方法 - Google Patents

高圧配電線の断線区間切り離し方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は高圧配電線の断線区間の
切り離し方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、配電系統の途中に複数の開閉器を
設けた高圧配電線路において断線事故が発生した場合に
は、発見者からの通報がなければ断線事故が発生したこ
とを知ることができなかった。また断線事故が発生して
地絡事故に至った場合でも、再閉路成功により断線した
配電線が充電されたまま放置されることになり、人身事
故が発生する危険性があった。そこで断線区間を検出し
て、断線区間を配電系統から切り離す技術が開発される
ようになってきた。例えば、特開平5−38044号公
報に示された停電箇所の自動検出方法では、配電用変圧
器の電圧や電流の状態を常時監視するために、配電用変
圧器に対してそれぞれ設けられる変圧器計測端末(TM
U)を断線検出用センサとして利用している。この方法
では、営業所に設置した親局からの指令に応じて変圧器
計測端末が計測結果を親局に送信する機能を有している
ことに着目し、配電線路に分散配置した各変圧器計測端
末に定期的に呼び出し指令を一斉に出す。そして各変圧
器計測端末から送信されてくる計測結果に基づいて、親
局側に設けた電算機を用いて速やかに断線区間を検出す
る。その後、検出した断線区間を挟む位置にある開閉器
に設けた子局に親局から切離し指令または開指令を出し
て開閉器を開くようにしている。この従来の方法では、
特開平4−49813号公報に示された開閉器の切離し
制御方法を併用することにより、断線区間を10秒以内
に配電系統から切り離すことを可能にしている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】変圧器計測端末は配電
用変圧器(通常は柱上変圧器)が装着される変圧器装着
用電柱に装着されており、開閉器は2本の変圧器装着用
電柱の間の別の電柱(開閉器装着用電柱)に装着されて
いる。通常、変圧器装着用電柱と開閉器装着用電柱との
間の距離は、200m〜1000m離れている。図4に
示すように、変圧器計測端末TMU1〜TMU7の出力
を利用して断線区間を検出する場合には、変圧器装着用
電柱間における断線の発生は検出できるものの、変圧器
装着用電柱と開閉器装着用電柱との間(A点またはB
点)で断線が発生した場合に、A点側またはB点側のい
ずれで断線が発生したのかを検出することができない。
そのため、従来の方法では、開閉器1〜開閉器3を開い
て二つの区間を配電系統から切り離すことになり、断線
が発生していない区間まで停電させてしまう問題があ
る。 【0004】本発明の目的は、断線が発生している区間
だけを配電系統から切り離すことができる高圧配電線の
断線区間切り離し方法に関するものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、配電
用変圧器が設置された変圧器設置部が所定の距離をあけ
て配置され、変圧器設置部間に開閉器が設置された開閉
器設置部が配置されてなる高電圧配線路において断線が
発生した断線区間を検出し、検出結果に基づいて所定の
開閉器を開いて前記断線区間を高電圧配線路から切り離
す高圧配電線の断線区間切り離し方法を対象とする。本
発明では、開閉器の電源側配電線と大地との間の対地電
圧を測定する電源側電圧センサ及び開閉器の負荷側配電
線と大地との間の対地電圧を測定する負荷側電圧センサ
とを前記開閉器設置部に設ける。そして電源側電圧セン
サ及び負荷側電圧センサの出力から電源側配電線及び負
荷側配電線のいずれ側で断線が発生したかを断線検出装
置により判定して断線区間を検出し、検出した断線区間
の両側に位置する開閉器を開く。 【0006】 【作用】本発明のように、電源側電圧センサ及び負荷側
電圧センサを設けて、断線検出装置により開閉器の電源
側配電線または負荷側配電線のいずれで断線が発生した
かを検出できれば、断線が発生した区間を決定できる。
即ち電源側電圧センサ及び負荷側電圧センサの両方が断
線状態の発生を検出した場合には、開閉器の電源側で断
線が発生している。実際に断線が発生している区間は、
少なくとも電源側で断線が発生していないことを検出し
ている電源電圧センサが設けられた開閉器と該開閉器の
負荷側に位置して電源側と負荷側の両方で断線状態が発
生していることを検出している電圧センサが設けられた
開閉器との間である。この区間は、各断線検出装置の出
力を見ることによって簡単に検出することができる。そ
してこの区間を検出した後、この区間の両側に位置する
2つの開閉器を開けば、実際に断線が発生している区間
だけを切り離すことができる。 【0007】 【実施例】以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の方法を実施するための高
圧配電線の系統図を概略的に単相で示している。高圧配
電線は実際には三相である。図1において、TR1〜T
R7は、電柱に装着された配電用変圧器であり、TMU
1〜TMU7は、変圧器TR1〜TR7と一緒に同じ電
柱に装着された変圧器計測端末である。本実施例では、
開閉器1〜4に対して、電源側配電線と大地との間の対
地電圧を測定する電源側電圧センサVD1〜VD4と負
荷側配電線と大地との間の対地電圧を測定する負荷側電
圧センサVD5〜VD8とを設けている。電源側電圧セ
ンサVD1〜VD4と負荷側電圧センサVD5〜VD8
の出力は、断線検出装置DDU1〜DDU4に入力され
ている。 【0008】図2には、一例として、開閉器1、変圧器
計測端末TMU1及びTMU2、電圧センサVD1及び
VD5及び断線検出装置DDU1の関係と各部のより詳
細な構成を示してある。開閉器1は三相高圧配電線U,
V,Wに接続された開閉接点を有しており、図示しない
制御装置によって開閉制御される。開閉器1が設置され
る開閉器設置部としての開閉器設置用電柱には、営業所
などに配置された親局と光ケーブルを介して接続された
子局(中継器)が一緒に設置されている。開閉器1の制
御装置は、この子局からの指令によって開閉器1を制御
する。 【0009】電源側電圧センサVD1及び負荷側電圧セ
ンサVD5を構成する電圧センサVD1u〜VD1w及
びVD5u〜VD5wとしては、アレスタにより分圧回
路を構成した構造のものを用いることができる。この種
の電圧センサとしては、例えば実開平3−52672号
公報に示されるような碍子兼用型の電圧センサを用いる
ことができる。 【0010】電圧センサVD1u〜VD1w及びVD5
u〜VD5wにより検出した三相高圧配電線U,V,W
と大地との間の対地電圧は、断線検出装置DDU1の一
部を構成するアナログ−デジタル変換器101に入力さ
れて、デジタル信号に変換される。実際には、アナログ
−デジタル変換器101は1周期分の各対地電圧を所定
の周期でサンプリングして、そのつどアナログの対地電
圧を演算可能なデジタル信号に変換して出力している。
なおこのアナログ−デジタル変換器101が、対地電圧
を演算可能な信号に変換する信号変換手段を構成する。 【0011】アナログ−デジタル変換器101によって
デジタル信号に変換された対地電圧は、演算手段102
に入力される。演算手段102は、対地電圧を線間電圧
に変換するために、アナログ−デジタル変換器101か
ら出力される2つの相(例えばU相とV相)の相電圧
(Ui,Vi)について差演算を行って差電圧(UVi
=Ui−Vi)を求め,この差電圧について積和演算を
行って、線間電圧の実効値[={Σ(UVi)2 /サン
プリング数}1/2 ]を求める。演算手段102は、電源
側及び負荷側のそれぞれの相についての線間電圧の実効
値を演算し、記憶手段103にその演算結果を記憶させ
る。具体的には、サンプリング毎の瞬時値を記憶手段1
03に記憶させるとともに、瞬時値の累積加算値から求
めた平均値も併せて記憶手段103に記憶させている。
各断線検出装置DDU1…に記憶された線間電圧は、親
局に送信され、親局は各断線検出装置DDU1…から収
集したデータを電算機に入力する。 【0012】演算手段102で演算した線間電圧の瞬時
値は、断線を判定する判定手段104に入力される。判
定手段104では、線間電圧が予め定めた基準電圧以下
になった場合に、断線が発生したと判断して、その結果
を記憶手段103に記憶させる。ちなみに正常時におけ
る線間電圧が6kVであったとすると、基準電圧は4.
8kV程度に設定すればよい。また本実施例では、判定
手段104で停電からの復電も判定する。そのため判定
手段104には、停電状態から線間電圧が第2の基準電
圧を越えたか否かを判定する手段が含まれている。第2
の基準電圧は、例えば5.4kV程度に設定する。判定
手段104が復電を検出すると、判定手段104は記憶
手段103に記憶させた断線の検出結果をリセットす
る。これによって瞬時停電の発生を断線と誤って検出し
た場合における誤動作の発生を防止する。 【0013】尚本実施例において、アナログ−デジタル
変換器101、演算手段102、記憶手段103及び判
定手段104は、市販のマイクロコンピュータのCPU
によって構成される。図3は、マイクロコンピュータを
用いて各手段を構成する場合に用いるソフトウエアーの
アルゴリズムを示している。尚ステップST1では、ア
ナログ信号からデジタル信号への変換も行われる。また
ステップST2では、線間電圧の記憶手段への記憶も行
われる。さらにステップST5では、状変要求の有無の
判断の前に復電の判定を行い、復電していない場合にだ
け状変要求の有無を判定する。復電している場合にはス
テップST1へと戻る。 【0014】本実施例において、電源装置は、変圧器T
R1またはTR2の二次出力によってCPUの動作電圧
を発生する電源部105と電源部105の出力により浮
動充電されて停電時の電源バックアップをするバックア
ップ電源部106とから構成される。バックアップ電源
部106は、電源部105の出力が停止した後、数十分
間、計測と通信処理とを維持できる程度の容量を有する
二次電池を備えている。本実施例では、受信部107及
び送信部108を子局との間の送受信に用いている。な
お受信部107及び送信部108が、断線検出装置DD
U1の送受信手段を構成している。なお本実施例では、
各断線検出装置を1つのユニットとして構成している。 【0015】次に上記実施例における断線区間の検出動
作について説明する。尚以下の説明では、三相の配電線
を単相と考えて説明する。図1のA点で断線が発生した
場合には、電源側電圧センサVD2が断線を検出し、電
源側電圧センサVD2より負荷側に位置する他の電圧セ
ンサも断線状態を検出し、また電圧センサVD2よりも
負荷側に位置する変圧器計測端末TMU4〜TMU7は
停電状態を検出する。このとき電圧センサVD2よりも
電源側で開閉器2に一番近い変圧器計測端末TMU3の
出力は正常を示しているため、この変圧器計測端末TM
U3が接続されている配電線部分と開閉器2との間(A
点)で断線が発生したことが判る。また電圧センサVD
6は停電状態を検出していないが、変圧器計測端末TM
U4が停電状態を検出している場合には、変圧器計測端
末TMU4が接続されている配電線部分と電圧センサV
D6との間(B点)で断線が発生したことが判る。 【0016】電源側で開閉器2に一番近い変圧器計測端
末TMU3の出力が停電状態を検出していて、その変圧
器計測端末TMU3よりも電源側に位置する変圧器計測
端末TMU2で正常を示していれば、変圧器計測端末T
MU2とその後の変圧器計測端末TMU3との間(C
点)で断線が発生していることが判る。また電圧センサ
VD2は断線の発生を検出していないが、電圧センサV
D6が断線の発生を検出している場合には、電圧センサ
VD2と電圧センサVD6との間で断線が発生している
ことが判る。なお電圧センサVD2と電圧センサVD6
との間で断線が発生していると言っても、この場合には
電圧センサVD2または電圧センサVD6を配電線に接
続する接続線で断線が発生している場合と、電圧センサ
VD2または電圧センサVD6が接続された配電線部分
と開閉器2の端子部との間に断線が発生している場合と
が含まれる。D点で断線が発生した場合には、開閉器3
に対して設けた電圧センサVD3が断線の発生を検出
し、その他はC点での断線の発生と同様に断線位置の判
定が行われる。 【0017】親局を通して各断線検出装置と各変圧器計
測端末とから得たデータは断線箇所決定手段を構成する
電算機で処理され、電算機は所定の開閉器に親局を通し
て開指令を出力する。前述のA点及びC点で断線が発生
した場合には、開閉器1及び2に開指令が出力され、開
閉器1及び2の間の区間が配電系統から切り離される。
その後、常開接点を有する開閉器4の接点を閉じて、開
閉器2以降の配電線路に別の配電系統から電力を供給す
る。B点及びD点で断線が発生した場合には、開閉器2
及び3に開指令が出力される。 【0018】本実施例では、前述のA点及びB点で断線
が発生した場合でも、断線位置を特定できるため、実際
に断線が発生している2つの開閉器の間の1区間だけを
配電系統から切り離しを行えばよい。 【0019】1区間だけを配電系統から切り離す目的の
ためだけであれば、変圧器計測端末の出力を利用して、
断線位置を特定する必要はない。図1のA点またはC点
のいずれで断線が発生した場合でも、電圧センサVD5
が断線を検出しておらず且つ電圧センサVD2が断線を
検出していることが、断線検出装置DDU1及びDDU
2の出力から判るため、切り離す区間が開閉器1と開閉
器2との間であることが特定できる。B点またはD点で
断線が発生した場合には、同様にして開閉器2と開閉器
3との間の区間を切り離せばよいことが、断線検出装置
DDU2及びDDU3の出力から特定できる。 【0020】 【発明の効果】本発明によれば、電源側電圧センサ及び
負荷側電圧センサを設けて、断線検出装置により開閉器
の電源側配電線または負荷側配電線のいずれで断線が発
生したかを検出することにより、断線が発生した区間を
決定できる。そのため本発明によれば、断線が発生して
いる区間だけを配電系統から切り離すことができる利点
がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の方法を実施するための高圧配電線の系
統図である。 【図2】開閉器、変圧器計測端末、電圧センサ及び断線
検出装置の関係と各部のより詳細な構成を示す図であ
る。 【図3】断線検出装置をマイクロコンピュータを用いて
構成する場合に用いるソフトウエアーのアルゴリズムを
示すフローチャートである。 【図4】従来の高圧配電線の断線箇所決定方法を説明す
るための図である。 【符号の説明】 TR1〜TR7 配電用変圧器 TMU1〜TMU7 変圧器計測端末 DDU1〜DDU4 断線検出装置 VD1〜VD4 電源側電圧センサ VD5〜VD8 負荷側電圧センサ 1〜4 開閉器 101 アナログ−デジタル変換器 102 演算手段 103 記憶手段 104 判定手段 105 電源部 106 バックアップ電源部 107 受信部 108 送信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永野 浩文 福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82 号 九州電力株式会社内 (72)発明者 高木 繁 福岡県宗像郡福間町字汐井道2150番地の 1 九州変圧器株式会社内 (72)発明者 大石 時雄 福岡県宗像郡福間町字汐井道2150番地の 1 九州変圧器株式会社内 (72)発明者 渡邊 義介 福岡県宗像郡福間町字汐井道2150番地の 1 九州変圧器株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−38044(JP,A) 特開 平4−93670(JP,A) 特開 平5−292657(JP,A) 特開 平1−321819(JP,A) 特開 平3−12567(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02H 7/26 G01R 31/08 H02J 13/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 配電用変圧器が設置された変圧器設置部
    が所定の距離をあけて配置され、前記変圧器設置部間に
    開閉器が設置された開閉器設置部が配置されてなる高電
    圧配線路において断線が発生した断線区間を検出し、 検出結果に基づいて所定の前記開閉器を開いて前記断線
    区間を前記高電圧配線路から切り離す高圧配電線の断線
    区間切り離し方法であって、 前記開閉器の電源側配電線と大地との間の対地電圧を測
    定する電源側電圧センサ及び前記開閉器の負荷側配電線
    と大地との間の対地電圧を測定する負荷側電圧センサと
    を前記開閉器設置部に設け、 前記電源側電圧センサ及び前記負荷側電圧センサの出力
    から前記電源側配電線及び負荷側配電線のいずれ側で断
    線が発生したかを断線検出装置により判定して断線区間
    を検出し、 検出した前記断線区間の両側に位置する前記開閉器を開
    くことを特徴とする高圧配電線の断線区間切り離し方
    法。
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