JP3457071B2 - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

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JP3457071B2
JP3457071B2 JP25254694A JP25254694A JP3457071B2 JP 3457071 B2 JP3457071 B2 JP 3457071B2 JP 25254694 A JP25254694 A JP 25254694A JP 25254694 A JP25254694 A JP 25254694A JP 3457071 B2 JP3457071 B2 JP 3457071B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CATVシステム等で
ユーザのリクエストに応じてビデオプログラムの再生を
行う映像提供サービス、いわゆるVOD(Video On Dem
and )システムに係り、特に同一のビデオディスク等よ
り同一のプログラムを一定時間間隔をおいて順次再生す
るためのディスク再生技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、異なる時間毎に同一のディスクを
順次再生(以下「VOD再生」という。)していくため
のディスク再生装置としては、図15に示す構成のもの
があった。
【0003】図15(A)に示すように、従来のディス
ク再生装置103は、ディスクの回転軸34の法線方向
に4つのピックアップ装置30〜33が独立して設けら
れていた。これら4つのピックアップ装置はディスクの
円周方向において等間隔になるように設置されている。
【0004】このディスク再生装置103によれば、デ
ィスク、筐体及び回転機構は一つでありながら、同時に
4つのビデオの再生が行える。通常は、4つのピックア
ップ装置はそれぞれ一定の時間間隔(例えば、15分
毎)をおいてディスクの最内周からプログラム再生を行
っていた。互いのピックアップ装置は互いに独立に動作
可能なため、あたかも4つの独立した再生系が存在する
のと等価であった。
【0005】図15(B)にユーザがこのディスク再生
装置103にリクエストを試みる場合のタイムチャート
を示す。図15(B)では、4つのピックアップ装置が
30分毎にプログラム再生を開始すると仮定してある。
【0006】図15(B)に示すように、例えば、‘1
2時35分’にユーザがプログラム再生をリクエストす
ると、次にプログラム再生が始まる‘13時’からプロ
グラムの再生が開始される。プログラム開始時間の間隔
は、ほぼ均等な時間間隔を有することが好ましいため、
開始時間の間隔は、 (プログラムの再生時間)/(ピックアップ装置の数) で与えられる。
【0007】上式から判るように、再生する時間間隔を
細かくするとユーザに対する待ち時間を短くできるの
で、VOD再生装置に設けるピックアップ装置は多いほ
ど好ましい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のディスク再生装置では、ピックアップ装置の構造か
ら同一の筐体に装着可能なピックアップ装置に限界があ
り、プログラム再生の時間間隔を一定時間間隔以下にす
ることが困難であった。
【0009】通常のピックアップ装置は、ピックアップ
装置をディスクの半径方向にスムースに走行させるため
に、ピックアップ装置の両側に案内機構(ガイドバー)
を設けていた。このため、必然的にピックアップ装置当
たりの幅が大きくなるので、2つのピックアップ装置の
ガイドをある程度以上近づけようとすると、ディスクの
回転中心側で構造的に接触してしまうのである。
【0010】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、ユー
ザの待ち時間を短くするためのディスク再生方法、装
置、及び、これを実現するためのピックアップ装置を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ピックアップ装置を移送可能に保持する2本の平行
なシャフトを含むガイド手段をディスクの回転中心より
放射状に複数配置したディスクプレーヤであって、各々
のガイド手段の2本の平行なシャフトを段違いに設け、
隣接する一方のガイド手段を構成するシャフトの端部
と、隣接する他方のガイド手段を構成するシャフトの端
部とが、ディスクの最内周部でディスク面に略垂直方向
に重なるようにガイド手段を配置する。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のディスクプレーヤにおいて、前記ディスクにおけるフ
ォーカシング方向の前記ピックアップ装置の長さは、前
記ディスクにおけるトラッキング方向の前記ピックアッ
プ装置の長さよりも長いことを特徴とする。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載のディスクプレーヤにおいて、前記ピックアッ
プ装置内に設けられた発光手段と、前記発光手段から放
出された光が前記ピックアップ装置から外部に放出され
る場合に通過する集光手段とが、前記ディスクにおける
フォーカシング方向の一の直線上に設けられたことを特
徴とする。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、各々のガイド
手段は2本の平行なシャフトを段違いに設けたものであ
る。そして、ディスクの最内周部において、互いに隣接
する一方のガイド手段を構成するシャフトの端部と、隣
接する他方のガイド手段を構成するシャフトの端部と
が、ディスク面に略垂直方向に重なるようにガイド手段
を配置するので、ガイド手段を多数設けてもシャフトの
端部が触れあうことがない。
【0024】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載のディスクプレーヤにおいて、ディスクにおける
フォーカシング方向のピックアップ装置の長さは、ディ
スクにおけるトラッキング方向のピックアップ装置の長
さよりも長い。したがって、ディスクの最内周部分のよ
うな円周長の少ないところでも複数のピックアップ装置
を高密度に集合させることができる。
【0025】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
または2に記載のディスクプレーヤにおいて、ピックア
ップ装置内に設けられた発光手段と、発光手段から放出
された光がピックアップ装置から外部に放出される場合
に通過する集光手段とが、ディスクにおけるフォーカシ
ング方向に一の直線上に設けられている。したがって、
ピックアップ装置内における光の進行方向が一つの直線
上に揃うので、ピックアップ装置内の光学系が簡単にな
る。
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【実施例】本発明のピックアップ装置、ディスク再生方
法及び装置に係る好適な実施例を図面を参照して説明す
る。 (I)第1実施例 本発明の第1実施例は、請求項1乃至請求項6に記載の
発明を適用したディスク再生装置及びディスク再生方法
に関する。 構成の説明 i)機構構造 図1に本発明の第1実施例のディスク再生装置の構成を
示す。図1(A)はピックアップ装置の筐体への配置を
簡単に示した平面図、図1(B)はディスクの回転軸を
通りピックアップ装置Pu1とPu5とを含む断面でデ
ィスク再生装置を切った断面図である。
【0039】図1(B)に示すように、第1実施例のデ
ィスク再生装置100は、筐体1と、挿入されたディス
クを上下からクランプするためのクランパ2-1、2
-2と、ピックアップ装置の据え付け面たるベース3と、
制御系統の回路を設ける回路基板4と、挿入されたディ
スクを回転させるためのスピンドルモータ5と、ディス
クを挿入・排出するためのトレイ6と、を備える。
【0040】さらに、ピックアップ装置の配置は、図1
(B)に示すように、ピックアップ装置のベース3上に
回転軸を中心に半径方向に配置されたガイドバーG1
8と、それぞれのガイドバーに係止されディスクの半
径方向に摺動可能なピックアップ装置Pu1〜Pu8
と、それぞれのピックアップ装置が所定位置よりディス
クの内周側に移送されたとき検出信号を出力するスイッ
チS1 〜S8 と、を備える。
【0041】ii)ピックアップ装置の取付 図2に、第1実施例のピックアップ装置の取付図を示
す。各図は、ピックアップ装置Pu1〜Pu8が最内周
に集合したときの一部の様子を側面から観察したもので
ある。
【0042】図2(A)は請求項2に記載したピックア
ップ装置の第1の設置例を示している。図2(A)に示
すように、それぞれのピックアップ装置に対してガイド
穴が二つ(H1-1 とH1-2 、H2-1 とH2-2 )一方の側
面に設けられている。上側のガイド穴(H1-2
2-2 )には、ガイドバーが遊動することなく係止す
る。下側のガイド穴(H1-1 、H2-1 )は、機械的な誤
差やブレを吸収し、摩擦なくピックアップ装置がガイド
バーに沿って摺動できるよう、縦長に成形されている。
このように、ガイドバーを二つ設けることにより、ピッ
クアップ装置の片側にのみガードバーを通しても、安定
して走行できる。
【0043】第1の設置例によれば、ピックアップ装置
の片側にのみガイドバーの保持機構を設けたので、ガイ
ドバーのディスクの最内周部分のように、ピックアップ
装置が極力接近する部分であっても、摺動可能とするこ
とができる。
【0044】また、図2(A)の破線で示すように、隣
接する二つのピックアップ装置間でガイド穴を向かい合
わせになる面に互い違いに位置するように設けてもよい
(H 3-1 、H3-2 )。
【0045】図2(B)は請求項1に記載したピックア
ップ装置の第2の設置例である。図2(B)に示すよう
に、第2の設置例では、ピックアップ装置の片面にガイ
ドバーの一方に係止されるガイド穴(H1-2 ’、
2-2 ’)が設けられ、他方の側面には、ガイドバーの
他方が摺動可能に嵌合される案内溝(H1-1 ’、
2-1’、H3-1 ’)が設けられている。
【0046】第2の設置例においても、隣接するピック
アップ装置が接近した場合に、従来のように一つのピッ
クアップ装置で2本分のガイドバーの幅を占有すること
がなく、ピックアップ装置の集積化が可能である。
【0047】iii )ピックアップ装置の構造 図3に本実施例のピックアップ装置の構造を示す。図3
に示すように、ピックアップ装置Puは、レンズ8を保
持し照明光の光軸の延在方向の距離を微調整するための
フォーカスサスペンション10と、ディスク上のトラッ
クの半径方向の距離を微調整するためのトラッキングサ
スペンション11と、レーザ光を発射し、また、ディス
クに反射されてきた照射光を再生信号とする発光・受光
素子13と、発光・受光素子13とレンズ8との間の光
を導く直線光学系たる光学系14と、を備える。
【0048】図3からも判るように、本実施例のピック
アップ装置Puは、トラッキング方向の幅Xよりも光軸
の延在方向にあたる高さYの方が大きい縦長の構造をし
ている。
【0049】このため、ディスクの最内周部分のような
円周長の少ないところでも複数のピックアップ装置を高
密度に集合させることができる。 iv)制御系統図 図4に第1実施例のディスク再生装置100の制御系統
図を示す。
【0050】図4に示すように、本実施例の制御系統
は、図1(B)の回路基板に集積されるものであり、ピ
ックアップ装置Pu1〜Pu8の出力する再生信号(例
えば、RF信号)を一時的に記憶するバッファB1 〜B
8 と、各バッファに対する再生信号の書込を制御するメ
モリコントローラ17と、各バッファB1 〜B8 からの
再生信号を任意のチャネル(CH1〜CH8のうちいず
れか一つ)を選択して出力する分配器18と、スイッチ
1 〜S8 の出力する検出信号に基づいてメモリコント
ローラ17と分配器18とを制御するシステムコントロ
ーラ16と、システムコントローラ16の制御で各ピッ
クアップ装置を駆動するためのモータM1〜M8 と、を
備える。 動作の説明 次に、第1実施例の動作を図5のフローチャート及び図
6のピックアップ配置の変化図を参照して説明する。本
実施例における動作は、主としてシステムコントローラ
16において行われる。
【0051】まず、初期状態において、全てのピックア
ップ装置Pu1〜Pu8が隣接するピックアップ装置同
士が同時に内周側に移動すると近接近する干渉領域(図
6(A)の斜線部分)の外周側に移送され、待機状態と
なる。
【0052】ステップS1は、VOD再生を行うための
再生開始時間を監視する工程である。この再生開始時間
は、再生するディスクの再生可能時間と設けるピックア
ップ装置の数により規定される。例えば、再生すべきデ
ィスクが2時間再生のものとすると、ピックアップ装置
が8個の本実施例では、15分毎(=2時間/8個)に
再生を始めればよい。この再生開始時間の間隔は、ディ
スクが装置内に搬入されてから再生に移るまでの間に、
ディスクの再生可能時間を調べること(例えば、ディス
クのインデックスを読む。)で、決定すればよい。
【0053】さて、再生時間が来ると(ステップS1:
YES)、最初のピックアップ装置が選択される(ステ
ップS2)。例えば、若い番号のピックアップ装置(P
u1)から検索する。
【0054】ステップS3において、選択したピックア
ップ装置が再生動作中であるか否かを調べ(ステップS
3)、当該ピックアップ装置が再生中ならば(YES)
次のピックアップ装置(例えば、Pu2)を選択し(ス
テップS7)、再び再生状態の検査を行う(ステップS
3)。
【0055】選択したピックアップ装置が再生中でなく
待機状態のとき(ステップS3:NO)、スイッチの検
出信号を入力し、両側の隣接するピックアップ装置が干
渉領域に存在するか否かを検査する(ステップS4)。
【0056】干渉領域に隣接ピックアップ装置が存在し
いる場合(ステップS4:YES)は、さらに隣接ピッ
クアップ装置が再生動作中か否かが検査され(ステップ
S5)、使用中でない場合(NO)は使用していない隣
接ピックアップ装置を干渉領域の外周側に移送する(ス
テップS6)。
【0057】例えば、Pu1が選択されたときは、Pu
8及びPu2が検査され、Pu8及びPu2が干渉領域
内にあって再生動作中でない場合は、干渉領域の外周側
に移送される。
【0058】隣接ピックアップ装置のいずれか一方が使
用中である場合は(ステップS5:YES)、選択され
たピックアップ装置の使用は適当でないので、次のピッ
クアップ装置を選択する(ステップS7)。
【0059】双方の隣接ピックアップ装置が干渉領域外
にあるとき(ステップS4:NO)、当該選択されたピ
ックアップ装置はディスクの最内周に移送しても干渉す
る心配がないのでディスクの内周アクセスに移る(ステ
ップS8)。次いで再生開始点に移送し(ステップS
9)、分配器18を当該選択されたピックアップ装置の
再生信号を出力するように切り換え(ステップS1
0)、再生が開始される(ステップS11)。そして、
次の再生時間が来るまで待機状態となる(ステップS
1:NO)。
【0060】このときの再生状態を図6(B)に示す。
最初にのPu1が選択されると、次に両隣のピックア
ップ装置が干渉領域外にあるのPu3が選択される。
以降、、の順に選択される。
【0061】のピックアップ装置Pu7による再生が
開始された段階でPu1は干渉領域外に出る。そして、
次に再生開始となるタイミングではピックアップ装置P
u1とPu3は既に干渉領域外にでているので、のピ
ックアップ装置Pu2が選択されることになる。以降、
図6(C)に示す番号の順番に選択されていく。図6
(C)は、ピックアップ装置Pu2が選択され再生が始
まった状態を示している。
【0062】以上、図6に基づいて各ピックアップ装置
が移動する工程の一例を説明したが、ピックアップ装置
を小さく設計した場合等、干渉領域が小さくできた場合
には、少なくとも隣合うピックアップ装置が連続して再
生を開始することがないように制御すれば、ピックアッ
プ装置の近接近を回避することができる。
【0063】尚、図6で説明したフローチャートは、干
渉領域が最も大きい場合にも対処できる動作処理である
ので、この場合にピックアップ装置は大きさの制限なく
自由に設計できる。 実施例の効果 上記のごとく第1実施例によれば、複数のピックアップ
装置自体が同時にディスクの最内周に移動しても、機構
的に干渉しないピックアップ構造及びピックアップ装置
の配置を提供している。さらに、図5に示した制御方法
により隣接するピックアップ装置の近接近を排除できる
ので、ピックアップ装置を8個設けることができ、従来
の2分の1の待ち時間でユーザのリクエストに応えるこ
とができる。
【0064】また、ピックアップ本体が大きく、隣合う
ピックアップ装置同士がディスク最内周側に同時に移送
すると衝突してしまう場合(通常のピックアップ装置を
8個用いる場合等)であっても、上述した図6に示す動
作手順でピックアップ装置を駆動すれば、隣合うピック
アップ装置同士が衝突するおそれはない。 (II)第2実施例 本発明の第2実施例は、請求項7乃至請求項9に記載の
発明を適用したものであり、一つのプログラム再生を複
数のピックアップ装置で引き継いで再生する。 構成の説明 i)ピックアップ装置の配置 図7に第2実施例のディスク再生装置101におけるピ
ックアップ装置の配置を示す。ディスク再生装置の断面
構造に関しては、第1実施例の図1(B)に示すものと
同様の構成を有している。
【0065】図7に示すように、第2実施例のディスク
再生装置101は、ディスクの最内周から最外周まで連
続して再生が可能が長ガイドバーG1 ’、G3 ’、
5 ’、G7 ’と、当該長ガイドバーG1 ’、G3 ’、
5 ’、G7 ’に沿って移動するメインピックアップ
(前半再生用ピックアップ)装置Pu1M、Pu2M、
Pu3M、Pu4Mと、ディスクの半径方向の所定位置
から最外周までの再生を行うための短ガイドバー
2 ’、G4 ’、G6 ’、G8 ’と、当該短ガイドバー
2’、G4 ’、G6 ’、G8 ’に沿って移動するサブ
ピックアップ(後半再生用ピックアップ)装置Pu1
S、Pu2S、Pu3S、Pu4Sと、を備える。
【0066】短ガイドバーはディスクの最内周移動時に
隣接するピックアップ装置同士の干渉がないならば、最
内周から最外周までカバーする構造をとってもよい。 ii)制御系統図 図8に第2実施例の制御系統図を示す。
【0067】図8に示すように、本実施例のディスク再
生装置101の制御系統は、メインピックアップPu1
M、Pu2M、Pu3M、Pu4Mからの再生信号を記
憶するバッファB11、B13、B15、B17と、サブピック
アップ装置Pu1S、Pu2S、Pu3S、Pu4Sか
らの再生信号を記憶するバッファB12、B14、B16、B
18と、メモリコントローラ21と分配器22を制御する
システムコントローラ20と、バッファB11〜B18を制
御するメモリコントローラ21と、バッファB 11〜B18
からの再生信号を分配して所定のチャネルに選択して出
力する分配器22と、システムコントローラ20の制御
により前半再生ピックアップ装置及び後半再生ピックア
ップ装置を駆動するモータM1M〜M4M、M1S〜M4Sと、
を備える。 動作の説明 次に、第2実施例の動作を図9のフローチャート及び図
10のピックアップ配置の変化図を参照して説明する。
本実施例における動作は、主としてシステムコントロー
ラ20において行われる。
【0068】ディスク再生装置101においては、最初
にメインピックアップ装置により再生が開始され、サブ
ピックアップ装置の再生可能領域に入ったところでサブ
ピックアップ装置に再生が引き継がれる。一つのメイン
ピックアップ装置に対して一つのサブピックアップ装置
が対応して設けられている。
【0069】図10にこの再生の順番を示す。図におい
て、〜はそれぞれ’〜’に引き継がれることを
示す。さて、ステップS20において、対象となるディ
スクに格納されたプログラム再生時間とピックアップ装
置の個数から決まる再生開始タイミング(例えば、15
分毎)を待つ。
【0070】再生開始タイミングになると(ステップS
20:YES)、最初のメインピックアップ装置(例え
ば、Pu1M)が選択される(ステップS21)。当該
メインピックアップ装置が再生中でない場合(ステップ
S22:NO)、このピックアップ装置は使用できない
ので、ステップS30に向かう。
【0071】当該メインピックアップ装置が再生中であ
る場合(ステップS22:YES)、このメインピック
アップ装置の再生の進行が既にサブピックアップ装置と
の引継領域に入っているか否かが検査される(ステップ
S23)。
【0072】メインピックアップ装置がサブピックアッ
プ装置の引継領域に入っていない場合(NO)は、ステ
ップS30に移る。当該メインピックアップ装置がサブ
ピックアップ装置の引継領域に入っている場合(ステッ
プS23:YES)、対応するサブピックアップ装置が
待機状態に入っているかそれともまだ前回までのプログ
ラムを再生しているかが検査される(ステップS2
4)。メインピックアップ装置の再生可能領域とサブピ
ックアップ装置の再生可能領域は多くの領域が重複して
いるので、サブピックアップ装置の再生が終了するまで
メインピックアップ装置は引継を順延することができ
る。
【0073】メインピックアップ装置が再生中でない場
合(ステップS22:NO)、引継領域に入っていない
場合(ステップS23:NO)、サブピックアップ装置
が再生中の場合(ステップS24:NO)は、ステップ
S30で全てのメインピックアップ装置の検索が終了し
たかを検査し、終了した場合(YES:Pu4Mまで検
査した場合)、次の再生開始タイミングで現在再生中の
他のメインピックアップ装置の再生終了を待つ(ステッ
プS20〜S29)。また、検査していないメインピッ
クアップ装置が存在する場合(ステップS30:NO)
は次のピックアップ装置を選択する(ステップS3
1)。
【0074】サブピックアップ装置が待機状態に入って
いる場合(ステップS24:YES)、サブピックアッ
プ装置の再生準備を行い(ステップS25)、メインピ
ックアップ装置の再生しているトラックと同一トラック
をサブピックアップ装置がサーチする(ステップS2
6)。
【0075】ステップS27で両ピックアップ装置から
の再生信号の同期をとる。メモリコントローラ21は再
生信号をモニタしているので、完全に両ピックアップが
同一のデータを再生する同期確立状態を検出することが
できる。
【0076】システムコントローラ20は分配器22を
制御し、メインピックアップ装置が再生信号を送出して
いたチャネルにサブピックアップ装置からの再生信号を
供給する(ステップS28)。
【0077】ステップS29において、メインピックア
ップ装置は再生を停止し、次の再生のために再生開始点
に移動する。なお、この移動は再生開始直前に行うよう
してもよい。
【0078】図10に上記動作によるピックアップ装置
の移動の様子を示す。図10(A)は、4つめのメイン
ピックアップ装置Pu4Mの再生が始まったところを示
し、メインピックアップ装置Pu1Mが引継領域に入り
サブピックアップ装置Pu1Sによる再生引継が行われ
る直前の段階であることを示している。
【0079】また、図10(B)は、メインピックアッ
プ装置Pu1Mからサブピックアップ装置Pu1Sへの
再生引継が行われた直後の段階を示している。なお、一
つのプログラムの再生時間が短いため、4つ以下の再生
開始時間帯で済む場合は、引継動作を行わず、従来通り
メインピックアップ装置のみでプログラムの最初から最
後までの再生を行うよう処理してもよい。 実施例の効果 上記の如く第2実施例によれば、ディスクの内周を再生
するピックアップ装置は従来通り4つでありながら、同
時に8つのプログラムのVOD再生が可能となる。
【0080】また、最内周は4つのメインピックアップ
装置のためのガイドバーを設置すればよいので、従来通
りの大きいピックアップ装置を用いても、従来の2倍の
効率のVOD再生ができる。 (III )第3実施例 本発明の第3実施例は、請求項10乃至請求項12に記
載の発明を適用したものであり、一つのガイドバーに複
数のピックアップ装置を設け、第2実施例と同様に一つ
のプログラムを引き継いで再生する。 構成の説明 i)ピックアップ装置の配置 図11に第3実施例のディスク再生装置102における
ピックアップ装置の配置を示す。ディスク再生装置の断
面構造に関しては、第1実施例の図1(B)に示すもの
と同様の構成を有している。
【0081】図11に示すように、第3実施例のディス
ク再生装置102は、ディスクの最内周から最外周まで
連続して再生が可能がガイドバーG1 ”〜G4 ”がベー
ス3上に設けられている。ガイドバーG1 ”にはフロン
トピックアップ装置Pu1Fとリアピックアップ装置P
u1Rが、ガイドバーG2 ”にはフロントピックアップ
装置Pu2Fとリアピックアップ装置Pu2Rが、ガイ
ドバーG3 ”にはフロントピックアップ装置Pu3Fと
リアピックアップ装置Pu3Rが、ガイドバーG4 ”に
はフロントピックアップ装置Pu4Fとリアピックアッ
プ装置Pu4Rがそれぞれ設けられている。
【0082】なお、本実施例の構成は、4つのガイドバ
ー毎に2つのピックアップ装置を設けたが、さらに、一
つのガイドバーに設けるピックアップ装置の個数を増や
せば、ガイドバーの数、則ち、総合的な設置面積を減ら
すことができる。
【0083】例えば、一つのガイドバーに4つのピック
アップ装置を設ければ、ガイドバーは2つのみで、8つ
の異なる再生開始時間帯で再生できるVOD再生装置を
提供できる。
【0084】ii)制御系統図 第3実施例の制御系統は、第2実施例で示した制御系統
(図8)と同様である。但し、本実施例のフロントピッ
クアップ装置Pu1F〜Pu4Fは、図8におけるメイ
ンピックアップPu1M〜Pu4Mに相当し、本実施例
のリアピックアップ装置Pu1R〜Pu4Rは図8のサ
ブピックアップ装置Pu1S〜Pu4Sにそれぞれ相当
する。 動作の説明 次に、第2実施例の動作を図12のフローチャート及び
図13のピックアップ配置の変化図を参照して説明す
る。本実施例における動作は、主としてシステムコント
ローラ20において行われる。
【0085】本実施例において、再生を開始するピック
アップ装置の順番は図11に示す番号(〜)に従
う。以下、詳しく説明する。ステップS40において、
再生開始時間になると(YES)、最初のフロントピッ
クアップ装置(例えば、Pu1F)が選択される(ステ
ップS41)。
【0086】当該フロントピックアップ装置が再生中且
つ引継領域でないとき(ステップS42:NO)は全て
のフロントピックアップ装置が終了しているか否かを検
査する(ステップS48)。また、検査すべきフロント
ピックアップ装置が残っている場合は(ステップS4
8:NO)、次のフロントピックアップ装置が選択され
(ステップS49)、検査すべきフロントピックアップ
装置が存在しない場合(ステップS48:YES)は、
次の再生開始時間で新たなフロントピックアップ装置が
待機状態となるのを待つ(ステップS40)。
【0087】図13(A)に、このようにして、最初の
4つの再生開始時間の再生が始まったときの様子を示
す。当該フロントピックアップ装置が再生中であって、
且つ、引継領域である場合(ステップS42:YE
S)、引継すべきリアピックアップ装置(例えば、Pu
2R)の再生が開始される(ステップS43)。
【0088】この引き継ぐべきリアピックアップ装置は
フロントピックアップ装置の再生しているトラックと同
一のトラックをサーチする(ステップS44)。そし
て、メモリコントローラ21により両再生信号の同期確
立を行う(ステップS45)。
【0089】同期が確立した後に出力をシステムコント
ローラ20は、分配器22を制御し、出力をフロントピ
ックアップ装置からリアピックアップ装置に切り換え
(ステップS46)、フロントピックアップ装置の再生
を停止する(ステップS47)。
【0090】図13(B)に、最初のフロントピックア
ップ装置から次のリアピックアップ装置に再生が引き継
がれたときの様子を示す。このように、再生を引き継ぐ
リアピックアップ装置を同じガイドバー上のリアピック
アップ装置としないのは、同一ガイドバー上を走行する
2つのピックアップは機械的にディスクの同一トラック
をアクセスすることが不可能だからである。
【0091】なお、上記動作では引継動作は一つのプロ
グラム再生当たり1回のみであったが、構成の項で説明
したように一つのガイドバーに設けるピックアップ装置
の数を増やす場合は引継回数が増える。
【0092】図14に、時間と共にピックアップ装置が
どの様な再生を行うかを示す読出タイムチャートを示
す。図14に示すように、ディスク最内周にあって再生
を開始するピックアップ装置は、→→→の順番
で変化する。のピックアップ装置による再生開始後、
次ののピックアップ装置による再生開始時間までの間
に、→の引継が行われ、その後、のピックアップ
装置はディスク最内周へ移動し、次の再生開始時間まで
待機する。
【0093】その後は、同様にして、→、→、
→と再生が引き継がれる。例えば、4つのピックア
ップ装置を設けたガイドバー2つで、VOD再生を行う
場合、3回の引継動作が必要になる。具体的には、以下
のようになる。
【0094】一方のガイドバー(「先方」という。)の
最初のピックアップ装置が所定時間再生した後、他方の
ガイドバー(「後方」という。)の最初のピックアップ
装置に引き継がれる。後方の最初のピックアップ装置の
再生はさらに先方の2番目のピックアップに引き継がれ
る。同様にして、先方の2番目→後方の2番目→先方の
3番目→後方の3番目→先方の最後→後方の最後、とい
うように、ピックアップの引継動作が行われる。
【0095】一本のガイドバーに設けるピックアップ装
置の数は、ピックアップ装置のディスクの半径方向の長
さと安全の為のマージンをどのくらいとるかにより変わ
る。 実施例の効果 上記の如く第3実施例によれば、複数のピックアップ装
置により一つのプログラム再生を次々引き継いで行くよ
うに構成したので、少ない設置面積で、多くのピックア
ップ装置の同時再生が可能となり、ユーザの待ち時間を
少なくすることができる。
【0096】ガイドバーの数が少なければ、ディスクの
内周側における相互干渉の影響を器にすることがなくな
るので、いままで通りのピックアップ装置を利用して、
待ち時間の少ないVOD再生が可能となる。
【0097】
【発明の効果】以上の通り、請求項1に記載の発明によ
れば、ガイド手段を同一装置内に多数設けても、ガイド
手段を構成するシャフトの端部が互いに接触するという
不都合がないので、一つの筐体に従来より多くのピック
アップ装置を設けることができる。
【0098】請求項2に記載の発明によれば、ディスク
におけるフォーカシング方向のピックアップ装置の長さ
が、ディスクにおけるトラッキング方向のピックアップ
装置の長さよりも長いので、ディスクの最内周部分のよ
うな円周長の少ないところでも複数のピックアップ装置
を高密度に集合させることができる。
【0099】請求項3に記載の発明によれば、ピックア
ップ装置内に設けられた発光手段と、発光手段から放出
された光がピックアップ装置から外部に放出される場合
に通過する集光手段とが、ディスクにおけるフォーカシ
ング方向の一直線上に設けられたので、ピックアップ装
置内における光の進行方向が一直線上に揃い、ピックア
ップ装置内の光学系が簡単になる。
【0100】
【0101】
【0102】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるディスク再生装置を
示す構成図であり、(A)は正面図、(B)は断面図で
ある。
【図2】第1実施例のピックアップ装置の取付図であ
り、(A)は第1の設置例、(B)は第2の設置例であ
る。
【図3】ピックアップ装置の構造を示す図である。
【図4】第1実施例のディスク再生装置の制御系統図で
ある。
【図5】第1実施例の動作フローチャートである。
【図6】第1実施例におけるピックアップ配置の変化を
示す説明図である。
【図7】本発明の第2実施例によるディスク再生装置を
示す構成図である。
【図8】第2実施例のディスク再生装置の制御系統図で
ある。
【図9】第2実施例の動作フローチャートである。
【図10】第2実施例におけるピックアップ配置の変化
を示す説明図である。
【図11】本発明の第3実施例によるディスク再生装置
を示す構成図である。
【図12】第3実施例の動作フローチャートである。
【図13】第3実施例におけるピックアップ配置の変化
を示す説明図である。
【図14】第3実施例の読出順番を示すタイムチャート
である。
【図15】従来のディスク再生装置の説明図であり、
(A)はピックアップの動き、(B)は従来の動作タイ
ムチャートである。
【符号の説明】 Pu1〜Pu8、Pu1M〜Pu4M、Pu1S〜Pu
4S、Pu1F〜Pu4F、Pu1R〜Pu4R…ピッ
クアップ装置 S1 〜S8 …スイッチ G1 〜G8 、G1 ’〜G8 ’、G1 ”〜G8 ”…ガイド
バー H1-1 、H1-2 、H2-1 、H2-2 、H3-1 、H1-1 ’、
1-2 ’、H2-1 ’、H2-2 ’、H3-1 ’…ガイド穴 B1 〜B8 、B11〜B18…バッファ M1 〜M8 、M1M〜M4M、M1S〜M4S…モータ 1…筐体 2-1、2-2…クランパ 3…ベース 4…回路基板 5…スピンドルモータ 6…トレイ 8…レンズ 10…フォーカスサスペンション 11…トラッキングサスペンション 13…発光・受光素子 14…光学系 16、20…システムコントローラ 17、21…メモリコントローラ 18、22…分配器 100、101、102…ディスク再生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−62369(JP,A) 特開 平3−63637(JP,A) 特開 平3−260918(JP,A) 特開 昭63−18552(JP,A) 特開 昭62−40621(JP,A) 特開 平4−328334(JP,A) 特開 平6−325428(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/08 - 7/22 G11B 21/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピックアップ装置を移送可能に保持する
    2本の平行なシャフトを含むガイド手段をディスクの回
    転中心より放射状に複数配置したディスクプレーヤであ
    って、 各々の前記ガイド手段の前記2本の平行なシャフトを段
    違いに設け、隣接する一方のガイド手段を構成するシャ
    フトの端部と隣接する他方のガイド手段を構成するシャ
    フトの端部とが、前記ディスクの最内周部で前記ディス
    ク面に略垂直方向に並ぶような位置関係となるように前
    記ガイド手段を配置したことを特徴とするディスクプレ
    ーヤ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のディスクプレーヤにお
    いて、 前記ディスクにおけるフォーカシング方向の前記ピック
    アップ装置の長さは、前記ディスクにおけるトラッキン
    グ方向の前記ピックアップ装置の長さよりも長いことを
    特徴とするディスクプレーヤ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のディスクプレ
    ーヤにおいて、 前記ピックアップ装置内に設けられた発光手段と、前記
    発光手段から放出された光が前記ピックアップ装置から
    外部に放出される場合に通過する集光手段とが、前記デ
    ィスクにおけるフォーカシング方向の一の直線上に設け
    られたことを特徴とするディスクプレーヤ。
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