JP3456586B2 - 偏向装置 - Google Patents

偏向装置

Info

Publication number
JP3456586B2
JP3456586B2 JP10517392A JP10517392A JP3456586B2 JP 3456586 B2 JP3456586 B2 JP 3456586B2 JP 10517392 A JP10517392 A JP 10517392A JP 10517392 A JP10517392 A JP 10517392A JP 3456586 B2 JP3456586 B2 JP 3456586B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deflection
coupled
winding
current
switching transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10517392A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05137016A (ja
Inventor
ウイリアム ネロ レロイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Technicolor USA Inc
Original Assignee
Thomson Consumer Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson Consumer Electronics Inc filed Critical Thomson Consumer Electronics Inc
Publication of JPH05137016A publication Critical patent/JPH05137016A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3456586B2 publication Critical patent/JP3456586B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K4/00Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
    • H03K4/06Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
    • H03K4/08Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape
    • H03K4/085Protection of sawtooth generators
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K4/00Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
    • H03K4/06Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
    • H03K4/08Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape
    • H03K4/48Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices
    • H03K4/60Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor
    • H03K4/62Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor using a semiconductor device operating as a switching device

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機も
しくは他の表示装置における陰極線管(CRT)の偏向
回路の出力段に関する。特に、本発明は、スイッチング
モードで動作するスイッチング出力トランジスタが陰極
線管の水平偏向巻線に偏向電流を生じる水平偏向回路の
出力段における帰還回路網に関する。
【0002】
【発明の背景】種々のカラーテレビジョン受像機で用い
られている典型的な水平偏向回路は、偏向回路の出力段
の出力トランジスタの制御端子に結合される変成器を有
するドライバすなわち駆動段を含んでいる。この駆動段
は、更に、コレクタ電極が変成器の1次巻線に結合され
る第2のスイッチングトランジスタを含んでいる。駆動
段のスイッチングトランジスタが導通しているとき、1
次巻線のインダクタンスに磁気エネルギーが貯えられ
る。同時に、変成器の2次巻線に発生する変成器結合電
圧により、変成器の2次巻線に発生する電圧により駆動
される出力段のスイッチング出力トランジスタが非導通
となる。駆動段の第2のスイッチングトランジスタは非
導通になると、結合変成器に貯えられた磁気エネルギー
は、結合変成器の2次巻線を流れる巻線電流をフライバ
ック状に生じ、順方向ベース電流を形成する。順方向ベ
ース電流は、出力トランジスタにおける上向き傾斜コレ
クタ電流の開始時間よりも先に偏向出力トランジスタを
飽和状態にする。
【0003】従来技術による回路において、変圧器はス
イッチング出力トランジスタのコレクタ電流の通路に結
合される巻線を有する。トレース期間の後半において、
出力トランジスタのコレクタ電流は上向き傾斜状に増加
する。上向き傾斜のコレクタ電流は変成器を介して正帰
還状に出力トランジスタのベースに結合される。その結
果、上向き傾斜のベース電流が発生する。
【0004】このような従来技術の回路においては、出
力トランジスタの電流利得パラメータhFEの値が、例
えば、6以上であるならば、偏向回路は異常な安定状態
で動作するかも知れない。異常な安定状態において、コ
レクタ電流の最大振幅は、1つ置きのトレース期間にお
いて正常の動作状態の場合よりも大きく、もう一方の1
つ置きのトレース期間においては正常の動作状態の場合
よりも小さい。このような異常な安定状態の動作を防止
することが望ましい。
【0005】
【発明の概要】本発明の特徴を具体化するテレビジョン
偏向装置は、リトレースコンデンサに結合された偏向巻
線を含み、偏向サイクルのリトレース期間の間リトレー
ス共振回路を形成する。第1のスイッチングトランジス
タは、トランジスタの制御端子に発生する制御信号であ
って、偏向周波数に関連付けられた周波数の制御信号に
応答する。該トランジスタの主電流伝導端子はリトレー
ス共振回路に結合され、偏向巻線に偏向電流を発生す
る。偏向サイクルのトレース期間の一部の間、偏向電流
の少なくとも一部が主電流伝導端子に流れ込む。変成器
は、第1のスイッチングトランジスタの制御端子に結合
される第1の巻線と、第1のスイッチングトランジスタ
により発生される信号に応答する第2の巻線を備えてい
る。この変成器は、第1のスイッチングトランジスタの
主電流伝導端子の電流に関して正帰還状に制御信号の傾
斜部を発生する。第1のスイッチングトランジスタによ
り発生される信号に応答する帰還回路網は、主電流伝導
端子の電流に関し負帰還状に第1のスイッチングトラン
ジスタの制御端子に供給される帰還信号を発生する。
【0006】本発明の特徴に従って、上述の異常な安定
状態の動作が帰還信号により防止される。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の特徴を具体化する、テレビ
ジョン受像機の水平偏向回路出力段101のスイッチン
グ出力トランジスタQ2を駆動する駆動段を示す。従来
の水平発振器102は出力信号VOSCを発生する。信
号VOSCは2×fの水平周波数であり、約32kH
zである。信号VOSCは、エミッターホロワ(図示せ
ず)を介して、駆動トランジスタQ1のベース電極に結
合される。周波数fは約16kHzであり、例えば、
NTSC標準における水平偏向周波数である。従って、
周波数2×fは16kHzよりも相当に高い。
【0008】発振器102はオン/オフ制御信号により
制御される。予備動作中、オン/オフ信号が“オフ”状
態にあるとき、トランジスタQ1はオン/オフ信号によ
りオンにされる。トランジスタQ1のコレクタは結合変
成器T1の1次巻線W1の一端に結合される。巻線W1
の他方の端は、フィルタコンデンサC1により大地にバ
イパスされ、また電流制限抵抗R1を介して電源電圧V
+に結合され、抵抗R1とコンデンサC1はリップルフ
ィルタを形成する。
【0009】変成器T1の2次巻線W2は、トランジス
タQ2のベース/エミッタ接合の両端と抵抗R4の両端
に結合される。巻線W2、抵抗R4、およびトランジス
タQ2のエミッタの接続点に結合される接続端子101
aは、変成器T1の巻線W3の一端に結合される。巻線
W3の他方の端は接地される。
【0010】トランジスタQ2のコレクタは、ダイオー
ドD3と直列に、水平偏向回路103の普通のダンパー
ダイオードD2に結合される。偏向回路103において
は、水平偏向巻線L、リトレースコンデンサC4、ト
レースコンデンサC、線形性コイルLINおよび線形
性抵抗R5が良く知られた方法で結合される。ダイオー
ドD3は、逆方向のコレクタ電流がトランジスタQ2お
よび巻線W2またはW3に流れ込むのを防止する。電源
B+は、水平フライバック変成器T2の巻線T2aを介
して、回路103に結合される。リトレース期間の間、
回路103は、コンデンサC4、巻線L、および巻線
LINを含むリトレース共振回路を形成する。トレース
期間の間回路103は、トレースコンデンサCと巻線
を含むトレース共振回路を形成する。電圧B+と電
圧V+は、予備モードと運転モードの両方において発生
される。
【0011】図2のa〜dは、図1の回路の正常の動作
を説明するのに役立つ、理想化された波形または近似化
された波形を表わす。図1および図2のa〜dにおい
て、記号および数字の類似しているものは、項目あるい
は機能の類似しているものを表わす。
【0012】動作中、図1の駆動トランジスタQ1は、
図2のaの時刻tまで信号VOSCが正である結果と
して導通し、トランジスタQ2は非導通となる。トラン
ジスタQ1のコレクタ電流Ic1により供給される磁気
エネルギーは図1の巻線W1に貯えられる。図2のaの
期間t〜tの間、トランジスタQ1がオフになる
と、貯えられたエネルギーはトランジスタQ2の順方向
のベース電流Ib2を図1の巻線W2に発生する。電流
b2は、偏向トランジスタQ2をオンにし、且つ図2
のbの時刻tより前にトランジスタQ2を飽和状態に
維持するのに十分な大きさである。
【0013】図2のbの電流Ib2の振幅は、トレース
の前半の後部分、期間t〜tの間ほぼ一定のままで
ある。何故ならば、巻線W2W3は、トランジスタQ2
のベース/エミッタ接合の低インピーダンスにより重く
負荷されているからである。時刻tにおいて、図1の
偏向巻線L内の偏向電流Iは極性を反転する。図1
の回路103の偏向巻線Lおよびフライバック変成器
の巻線T2aにおいて電流が逆転するので、図2のcの
時刻tの後、コレクタ電流Ic2は図1のトランジス
タQ2の中を上向き傾斜状に流れ始める。
【0014】上向き傾斜のコレクタ電流Ic2は、図1
の巻線W3を通りエミッタ電流として流れ、変流器T1
を通り、巻線W2とW3の巻数比N2:N3に従って、
トランジスタQ2のベースに変成器結合される。変流器
により結合された電流Ic2は、コレクタ電流Ic2
上向き傾斜している時、トレースの後半、期間t〜t
の間、トランジスタQ2の上向き傾斜順方向ベース電
流Ib2の大部分を供給する。トランジスタQ2のベー
ス/エミッタ接合は巻線W2の両端間に非常に低いイン
ピーダンスを形成する。従って、巻線W3における電流
を巻線W2に結合するのに理想的な変流器の性能に類似
した性能が変流器T1において得られる。巻線W2とW
3間において必要とされる巻線比はトランジスタQ2の
電流利得hFEによって決まる。電流利得hFEは、例
えば、4と7の許容範囲内にある。
【0015】上向き傾斜のベース電流は電流Ic2に比
例し、図2のbの時刻t後においてのみ図1の巻線W
2に誘導される。変流器により結合される、図2のcの
上向き傾斜電流Ic2は、図1の変流器T1に貯えられ
た磁気エネルギーにより既に供給されている上述の電流
に加えられ、図2のbの上向き傾斜ベース電流Ib2
形成する。期間t〜tの間、ベース電流Ib2は主
として図2のcの電流Ic2により発生される。図2の
bの電流Ib2の変化率は、図2のcの上向き傾斜コレ
クタ電流Ic2を有する図1の偏向トランジスタQ2の
ベース電流の要件に厳密に追従する。従って、コレクタ
電流Ic2に関して、ベース電流Ib2は正帰還状に変
化する。従って、図1のトランジスタQ2の導電性は、
図2のbのトレース期間の後半、t〜tの間、トラ
ンジスタQ2のベースを著しく過駆動することなくトラ
ンジスタQ2を飽和状態に維持するように制御される。
ブルーノ・イー・ヘニグ(Bruno E. Henn
ig)氏により出願された“ビデオ装置における偏向ド
ライバ”という名称の米国特許出願第481,426号
で説明されているように、図1のトランジスタQ2のカ
ットオフは、図1のトランジスタQ1がスイッチされて
飽和状態に切換えられる時、図2のcの時刻tで開始
される。
【0016】発明的特徴を具体化する帰還回路網200
は、抵抗201と直列に結合されるコンデンサ202を
含んでいる。この回路網200は、トレースコンデンサ
の端子103aとトランジスタQ1のコレクタ電極
間に結合される。端子103aはコンデンサCと巻線
間に結合される。抵抗203はコンデンサ204と
直列に結合され、トランジスタQ1のコレクタ電極に結
合されるダンピング回路網を形成する。回路網200は
異常な安定状態の動作の発生を防止する。
【0017】図3のa〜eは、回路網200が図1の回
路から取り除かれ、そしてトランジスタQ2のh
FEが、例えば、6より大きいという条件下で、このよ
うな異常な安定状態の動作中に発生する波形を近似的に
示したものである。図1,図2のa〜dおよび図3のa
〜cにおいて、記号および数字の類似しているものは、
項目あるいは機能の類似しているものを表わす。
【0018】hFEの公称値が、例えば、6以上である
とき、図1のベース電流Ib2はトレース期間の終り
に、正常動作中よりも高いコレクタ電流Ic2のレベル
でトランジスタQ2を駆動して飽和状態にすることがで
きる。リトレース期間の終りである、図3のbの時刻t
における電流Iの負の最大振幅は、トレース期間の
終りである、時刻tにおける電流Iの正の最大振幅
にほぼ等しい。トレース期間の間、電流Iの変化率
は、電圧B+のような回路パラメータにより予め決めら
れ設定される。図3のbの時刻tおよびtにおける
電流Iの最大振幅が過大になると、次のトレース期間
の終りである、時刻tにおける電流Iの正の最大振
幅が、前のトレース期間の終りである、時刻tにおけ
るものよりも小さくなる。
【0019】従って、異常な安定状態の動作中、図1の
トランジスタQ2についての、図3のaの最大コレクタ
電流Ic2と、図3のeのベース電流Ib2の各々は、
1つ置きのトレース期間の間、正常な安定状態の動作中
よりも大きい。もう一方の1つ置きのトレース期間の
間、図3のaのコレクタ電流Ic2と図3のeのベース
電流Ib2の最大値は正常な安定状態の動作中よりも小
さい。また、図3のdのフライバックコレクタ電圧V
c2と図3のbの偏向電流Iの各々の最大振幅は、1
つ置きの偏向サイクルにおいて、正常な動作中よりも大
きい。
【0020】図1のトランジスタQ2のコレクタ電流I
c2がトレース期間の終りに最大レベルにあるとき、h
FEはその公称値よりもさらに小さくなる。hFEの公
称値が、例えば、6よりも小さいとき、異常な安定状態
は起こらない。hFEの公称値が、例えば、6よりも小
さいとき、変流器T1を通って正帰還状に生じるベース
電流Ib2は、トレース期間の終りにおける電流Ic2
の大きな最高レベルを維持することができないと考えら
れる。従って、正常な安定状態の動作だけを維持するこ
とができ、正常な安定状態では図2のcの電流Ic2
最大レベルは各周期において同じである。
【0021】コンデンサ202と直列に結合される抵抗
201を含む回路網200は、偏向コイルLと共にト
レース共振回路を形成するトレースコンデンサCの端
子103aと駆動トランジスタQ1のコレクタ電極間に
帰還路を形成する。帰還電流Iは、図1のコンデンサ
に発生する図3のcのパラボラ電圧Vから微分作
用により回路網200において生じる。電圧Vは、ト
レース期間の後半の間下向きに傾斜し、矢印の方向に流
れる図1の電流Iを生じる。電流Iは、変流器T1
の巻線W1を介して、トランジスタQ2のベースに巻線
W2をバイパスさせるように供給される。
【0022】電流Iはコレクタ電流Ic2に関して負
帰還状に供給される。回路網200により生じる電流I
に因り、ベース電流Ib2は異常な安定状態の動作を
維持するのに必要とされる電流よりも小さくなる。従っ
て、ベース電流Ib2は異常な安定状態の動作を維持す
ることができないと考えられる。従って、有利なこと
に、例えば、4と7の間の許容範囲から選択されたトラ
ンジスタQ2のhFEの任意の公称値に対して、正常動
作のベース電流とコレクタ電流だけがトランジスタQ2
に発生する。先に述べたように、回路網200が無い
と、hFEが、例えば6より小さいときには正常動作が
得られるが、hFEが6より大きい時には得られない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴を具体化する、トレースコンデン
サから駆動段に結合された帰還回路網を含む水平偏向回
路出力段を示す。
【図2】正常な動作における図1の回路の動作を示すの
に役立つ波形を示す。
【図3】図1のような偏向回路であるが図1の帰還回路
網の無い場合の、異常な安定状態の動作における波形を
示す。
【符号の説明】
100 駆動段 101 テレビジョン受像機の水平偏向回路の出力段 103 水平偏向回路 200 帰還回路網 201 抵抗 202 コンデンサ 203 抵抗 204 コンデンサ
フロントページの続き (72)発明者 レロイ ウイリアム ネロ アメリカ合衆国 インデイアナ州 イン デイアナポリス ラ・ピンタ・ドライブ 5421 (56)参考文献 特開 平2−301371(JP,A) 実開 昭62−147959(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リトレースコンデンサに結合され、偏向
    サイクルのリトレース期間の間、リトレース共振回路を
    形成する偏向巻線(L)と、 第1のスイッチングトランジスタであって、該トランジ
    スタの制御端子に発生される偏向周波数に関連付けられ
    る周波数の制御信号に応答し、前記リトレース共振回路
    に結合される主電流伝導端子を有し、前記偏向巻線中に
    偏向電流を発生し、前記偏向サイクルのトレース期間の
    一部の間、前記偏向電流の少なくとも一部が前記主電流
    伝導端子に流れる、前記第1のスイッチングトランジス
    タ(Q2)と、 前記第1のスイッチングトランジスタに結合される第
    の巻線(W)と、前記第1のスイッチングトランジス
    タのベース・エミッタ接合部分の両端間に結合され前記
    第1のスイッチングトランジスタにより発生される信号
    に応答する第の巻線(W)とを有し、前記第1のス
    イッチングトランジスタの前記主電流伝導端子における
    電流に関して正帰還態様で前記制御信号の傾斜部分を発
    生する変成器(T1)と、 トレースコンデンサと第2のスイッチングトランジスタ
    (Q1)のコレクタとの間に結合されており、前記第1
    のスイッチングトランジスタにより発生される信号に応
    答し、前記主電流伝導端子における電流に関して負帰還
    態様で前記第1のスイッチングトランジスタの前記制御
    端子に供給される帰還信号を発生して、前記第1のスイ
    ッチングトランジスタにおける異常安定状態動作を防止
    する帰還回路網(201、202)とを具えた、ビデオ
    表示装置の偏向装置。
  2. 【請求項2】 トレースコンデンサに結合され、偏向サ
    イクルのトレース期間の間、トレース共振回路を形成
    ることにより前記トレースコンデンサに電圧を発生し、
    リトレースコンデンサに結合されて前記偏向サイクルの
    リトレース期間の間、リトレース共振回路を形成する偏
    向巻線(L)と、 前記トレース共振回路と前記リトレース共振回路に結合
    され、偏向周波数に関連付けられる周波数の制御信号に
    応答して、前記偏向巻線に偏向電流(I)を発生する
    スイッチング動作を行う第1のスイッチングトランジス
    タ(Q2)と、 偏向周波数に関連付けられる周波数の入力信号源と、 前記第1のスイッチングトランジスタに変成器(T1)
    を介して結合され、前記入力信号に応答して、前記制御
    信号を発生する第2のスイッチングトランジスタ(Q
    1)と、 第1の端子が前記トレースコンデンサと前記偏向巻線と
    の接続点に結合され、第2の端子が前記第2のスイッチ
    ングトランジスタのコレクタに結合され、前記電圧を微
    分する態様で前記第2の端子において帰還信号を発生す
    帰還回路網(201、202)とを具えた、ビデオ表
    示装置の偏向装置。
  3. 【請求項3】 トレースコンデンサに結合されて偏向サ
    イクルのトレース期間の間、トレース共振回路を形成
    し、リトレースコンデンサに結合されて前記偏向サイク
    ルのリトレース期間の間、リトレース共振回路を形成す
    る偏向巻線(L)と、前記トレース共振回路と 前記リトレース共振回路に結合
    され、偏向周波数に関連する周波数の制御信号に応じ
    て、前記偏向巻線中に偏向電流を発生するスイッチング
    動作を行う第1のスイッチングトランジスタ(Q2)
    と、 前記第1のスイッチングトランジスタの制御端子に結合
    される第2の巻線(W2)と、前記第1のスイッチング
    トランジスタの主電流伝導端子から流れる電流の経路に
    結合される第3の巻線(W3)とを有し、正帰還態様で
    前記制御信号の一部分を発生する変成器(T1)と、 偏向周波数に関連付けられる周波数の入力信号源と、 コレクタが前記変成器の第1の巻線(W1)に結合さ
    れ、前記入力信号に応答して、前記第2のスイッチング
    トランジスタと前記変成器の前記第1の巻線中にスイッ
    チング電流を発生し、スイッチング電流は前記変成器
    を介して前記第1のスイッチングトランジスタの前記制
    御端子に結合されて、前記制御端子に前記制御信号を発
    生する第2のスイッチングトランジスタ(Q1)と、 第1の端子が前記トレース共振回路に結合され、第2の
    端子が前記変成器の前記第1の巻線に結合される帰還回
    路網(201、202)とを具えた、ビデオ表示装置の
    偏向装置。
JP10517392A 1991-03-15 1992-03-13 偏向装置 Expired - Fee Related JP3456586B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US670113 1991-03-15
US07/670,113 US5087863A (en) 1991-03-15 1991-03-15 Feedback arrangement in a deflection circuit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05137016A JPH05137016A (ja) 1993-06-01
JP3456586B2 true JP3456586B2 (ja) 2003-10-14

Family

ID=24689050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10517392A Expired - Fee Related JP3456586B2 (ja) 1991-03-15 1992-03-13 偏向装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5087863A (ja)
EP (1) EP0504687B1 (ja)
JP (1) JP3456586B2 (ja)
KR (1) KR100229747B1 (ja)
DE (1) DE69223081T2 (ja)
ES (1) ES2109284T3 (ja)
MY (1) MY109077A (ja)
SG (1) SG81188A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5488272A (en) * 1992-02-12 1996-01-30 Rank Brimar Limited Deflection system
JP3855116B2 (ja) * 2000-03-22 2006-12-06 日本光電工業株式会社 半導体スイッチ駆動回路

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3174073A (en) * 1961-04-28 1965-03-16 Motorola Inc Compensated beam deflection system
US3512040A (en) * 1968-12-23 1970-05-12 Motorola Inc Television receiver deflection circuit using a controlled rectifier
NL7501339A (nl) * 1975-02-05 1976-08-09 Philips Nv Schakelinrichting in een televisie-ontvanger, voorzien van een lijnafbuigschakeling en van een geschakelde voedingsspanningsschakeling.
US4272705A (en) * 1979-09-14 1981-06-09 Zenith Radio Corporation Anti-ringing circuit for CRT deflection yoke
US4323825A (en) * 1980-10-06 1982-04-06 Mohawk Data Sciences Corp. Deflection system with positive feedback
US4412157A (en) * 1982-02-02 1983-10-25 Motorola, Inc. Protection circuit for a horizontal scanning circuit and CRT
US4468593A (en) * 1982-04-23 1984-08-28 Rca Corporation Horizontal drive and nonlinearity correction circuit
US4647823A (en) * 1985-06-06 1987-03-03 Rca Corporation Power switch control circuit for television apparatus
GB2215154B (en) * 1985-06-06 1989-12-28 Rca Licensing Corp Power switch control circuit,eg.for television apparatus
GB8805757D0 (en) * 1988-03-10 1988-04-07 Rca Licensing Corp Protection circuit for horizontal deflection circuits
US4992708A (en) * 1988-12-22 1991-02-12 Victor Company Of Japan, Ltd. Horizontal deflection and high voltage generating circuit
GB8909116D0 (en) * 1989-04-21 1989-06-07 Rca Licensing Corp Horizontal driver circuit

Also Published As

Publication number Publication date
EP0504687A2 (en) 1992-09-23
DE69223081T2 (de) 1998-03-05
ES2109284T3 (es) 1998-01-16
JPH05137016A (ja) 1993-06-01
DE69223081D1 (de) 1997-12-18
KR920019161A (ko) 1992-10-22
SG81188A1 (en) 2001-06-19
EP0504687A3 (ja) 1994-02-16
KR100229747B1 (ko) 1999-11-15
US5087863A (en) 1992-02-11
MY109077A (en) 1996-11-30
EP0504687B1 (en) 1997-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4688159A (en) Switched-mode power supply having a standby state
US4385263A (en) Television receiver, push-pull inverter, ferroresonant transformer power supply synchronized with horizontal deflection
US2891192A (en) Sawtooth wave generator
JP3456586B2 (ja) 偏向装置
JP3458961B2 (ja) 偏向回路
JPS61242471A (ja) 水平偏向帰線時間切換回路
US4607195A (en) Picture display device comprising a power supply circuit and a line deflection circuit
US5089756A (en) Deflection driver in a video apparatus
US4381477A (en) Circuit for a picture display device for converting an input d.c. voltage into an output d.c. voltage
JP2635553B2 (ja) 入力周波数で出力電流を発生させる装置
US4176302A (en) Vertical deflection output circuit
JPH0568891B2 (ja)
JPS6134714B2 (ja)
JP3063094B2 (ja) テレビジョン受像機の水平ドライブ回路
EP0114430B1 (en) Picture display device comprising a power supply circuit and a line deflection circuit
JP2773323B2 (ja) ダイナミックフォーカス電圧発生回路
JP2000013633A (ja) 高圧回路
JPS5825631Y2 (ja) 異なるテレビジョン方式によるテレビジョン放送波を受信しうるテレビジョン受像機における電源切換回路
JPS6324698Y2 (ja)
JPS6127939B2 (ja)
JPH06245091A (ja) 高電圧発生回路
JPH1013705A (ja) 水平偏向出力回路用電源回路
JPH08149326A (ja) 水平偏向回路
JPH04223675A (ja) 水平偏向回路
JP2001069367A (ja) 電子制御フォーカス回路およびそれを用いた高圧発生回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070801

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080801

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080801

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090801

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090801

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100801

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees