JP2000013633A - 高圧回路 - Google Patents

高圧回路

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JP2000013633A
JP2000013633A JP18012898A JP18012898A JP2000013633A JP 2000013633 A JP2000013633 A JP 2000013633A JP 18012898 A JP18012898 A JP 18012898A JP 18012898 A JP18012898 A JP 18012898A JP 2000013633 A JP2000013633 A JP 2000013633A
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voltage
pulse
resonance capacitor
transistor
circuit
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JP18012898A
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Inventor
Yoichi Yoshikawa
陽一 吉川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、高圧出力トランジスタのオン時間
を可変して高圧を安定化するFBTの一次電流制御方式
の高圧安定化回路に関するもので、フライバックパルス
をスイッチ信号として用い、共振コンデンサをオンオフ
し、ダンパー期間の後にLCによる振動電流の発生する
のを防ぐことを目的とする。 【解決手段】 共振コンデサ5とグランド間に、そのア
ノードが共振コンデンサに接続されたダイオード14と
コレクタガ同様に共振コンデンサに接続されたバイポー
ラ型のPNPトランジスタ15に挿入され、このトラン
ジスタ15はFBTの三次巻線より得られたフライバッ
クパルスでオンオフ動作を行うように構成されたスイッ
チ回路を備えた一次電流制御方式の高圧安定化回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチスキャンタ
イプの陰極線管(CRT)ディスプレイ等に用いられる
高圧電源回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CRTディスプレイ等の高圧電源として
は、高圧負荷変動による画面の変動を抑えるために高圧
の安定化回路が組み込まれてきたが、近年、回路構成が
比較的簡単な上良好な安定化特性の得られやすい、高圧
出力トランジスタの導通時間制御による一次電流制御方
式の高圧回路が用いられるようになってきており、図2
にその従来例を示す。
【0003】同図の高圧回路はフライバックトランス
(以下FBTと記載)2を備え、このFBT2の一次巻
線21側には高圧出力トランジスタ(MOSトランジス
タ)1、この出力トランジスタ1の寄生容量を抑えるた
めのダイオード3、ダンパーダイオード4、共振コンデ
ンサ5、駆動電源の+B等が接続されている。なお、共
振コンデンサ5のグラウンド側にはクランプ回路9が接
続されている。
【0004】また、高圧巻線22側には高圧整流ダイオ
ード23、高圧抵抗24、高圧リップル除去用の高圧コ
ンデンサ25等が接続されている。さらに、分圧抵抗
7、分圧コンデンサー8がそれぞれ前記高圧抵抗24と
高圧コンデンサー25の低圧側端子とA点で共通接続さ
れており、このA点で高圧出力電圧(高圧)を検出し高
圧制御PWM回路12に加えられ、この高圧制御PWM回路1
2の出力は高圧出力トランジスタ1に加えられ高圧を制
御するように構成されている。
【0005】次にその動作を説明する。図2の高圧回路
において、スイッチ素子として働く高圧出力トランジス
タ1のゲートGに高圧制御PWM回路12からの出力パルス
(高圧ドライブパルス)とFBTの一次巻線の低圧端6に
電源+Bから電圧Ebが加えられると、高圧出力トランジ
スタ1はオンオフ動作を開始し、そのオン時に一次コイ
ル21を通って流れる電流により一次コイル21に電磁
エネルギーが蓄積され、高圧出力トランジスタ1がオフ
になると、一次コイル21と共振コンデンサー5との間
のLCの直列共振によって図のB点にフライバックパル
スが発生する。
【0006】このフライバックパルスを高圧コイル22
で昇圧し、高圧ダイオード23で整流して得られた高圧
はCRTのアノードに加えられる。他方、この得られた
高圧は高圧抵抗24と分圧抵抗7との接続点Aで分圧さ
れ高圧検出電圧として高圧制御PWM回路12に加えられ
る。この高圧制御PWM回路12では、あらかじめ与えら
れた基準電圧と上記高圧検出電圧との比較を行い、高圧
検出電圧が低い場合には高圧出力トランジスタ1のオン
期間を広くするように、また、前記高圧検出電圧が高い
場合には逆にオンパルス幅を狭くする方向に制御された
出力パルス(高圧制御パルス)を発生するように構成さ
れている。
【0007】なお、高圧制御PWM回路12には同期用の
パルスHDが入力されており、この入力パルスに同期し
て前記出力パルスを発生する。この高圧制御PWM回路1
2の出力を受け、高圧出力トランジスタ1がオンする
と、電源+BからFBTの一次コイル21を通って電流
が流れる。
【0008】したがって、高圧負荷の増加などにより高
圧出力(高圧)が下がり、高圧検出点Aの高圧検出電圧
が前記基準電圧より低くなると、高圧出力トランジスタ
1のオン期間が広くなり電源+Bから一次コイル21に
流れる電流が増え、一次コイル21に蓄積される電磁エ
ネルギーが多くなる。
【0009】その結果フライバックパルスの波高値が高
くなり高圧出力電圧が高くなるように動作する。これと
は逆に高圧負荷が軽くなったりして高圧出力(高圧)が
高くなり、高圧検出点A点の高圧検出電圧が高くなった
場合には、前記とは反対にトランジスタ1のオン期間が
狭くなり、電源+Bから流れるFBTの一次コイル電流
が減り、したがってコイルの蓄積エネルギーが減少す
る。その結果、フライバックパルスの波高値は低くなり
高圧出力電圧を下げるように動作する。このように高圧
出力の変化を補償するように動作がなされ高圧の安定化
が行われる。
【0010】図3には動作波形を示すが、(a)は高圧
制御PWM回路12の出力である高圧ドライブ信号波形
で、高圧の負荷変動によりオンパルス幅が変化している
状態を表わしている。(b)はフライバック波形であ
り、オン幅が広くなるとフライバックパルスの波高値は
大きくなることを示している。ここで、ダンパー期間の
あとに電圧振動が生じているが、一次コイル21とその
分布容量、回路の浮遊容量等の間で発生するもので、ク
ランプ回路9があるときにも多少の差違はあってもこの
発生は避けられない。
【0011】(c)は一次コイル21の電流でありオン
期間の幅によって電流のピークは変化することを示して
いる。点線部はクランプ回路9の無いときに生じる振動
電流を示す。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来例に示されるよう
に高圧出力トランジスタの導通期間を可変制御して、F
BTの一次電流を可変制御して高圧出力の安定化を図る
高圧回路では、ダンパー電流期間と出力トランジスタの
オン期間とはオーバーラップした動作は行われない。
【0013】出力トランジスタ1がオン期間からオフの
期間に入ると、FBT2の一次コイルに貯えられた電磁エ
ネルギーは共振コンデンサ5の静電エネルギーに変換さ
れ、図2(b)に示すようにフライバックパルスが発生
する。このフライバックパルスは一次コイルの電磁エネ
ルギーがすべて共振コンデンサ5の静電エネルギーに変
換された時にピークになる。
【0014】すると今度は逆に、共振コンデンサ5の静
電エネルギーが一次コイル21の電磁エネルギーに変換
されるていく結果、フライバックパルス電圧は減少して
いき、図のB点の電圧が零になった時ダンパーダイオー
ド4は導通を開始しグランド側から一次コイル21に逆
方向に電流が流れる。
【0015】ここで9のクランプ回路がなく共振コンデ
ンサ5が直接グランドに接続されていた場合には、一次
コイル21のエネルギーが減少し、B点の電圧が零から
上昇を始めると再びダンパーダイオード4はオフになる
と、電源+Bから一次コイル21を通って共振コンデン
サ5の方に電流が流れ始め、図3(c)の点線で示すよ
うな振動電流が一次コイル21に流れる。この振動電流
はノイズになり好ましくない。
【0016】そこで、クランプ回路9を設け、共振コン
デンサ5の両端電圧を電源+Bの電圧Ebにクランプする
と、ダンパーダイオードが非導通になってから高圧出力
トランジスタ1が導通を開始するまでの期間に電源+B
から一次コイル21を通って共振コンデンサ5にノイズ
としての振動電流は流れないようになる。
【0017】しかし、9のクランプ回路の場合、高圧出
力トランジスタ1がオンからオフになり電源+Bから一
次コイル21を経て共振コンデンサー5にLCの直列共
振電流が流れる時、ダイオード10が逆向きのため、こ
の電流はグランド側に落ちないので、フライバックパル
スがピークになったとき、図5の(a)に示すように、
ダイオード10がない時のピーク値よりも電源の+Bの
電圧だけ持ち上げられた格好の波形になり、パルス波形
が左右非対称になり、高圧のレギュレーションに悪影響
するという欠点がある。なお、同図の(b)は本発明の
高圧回路におけるフライバックパルスの波形を示す。
【0018】図4は第二の実施例でありクランプ回路
9'の部分だけが図2の実施例と異なっている。この9'
の場合にはクランプダイオード11の両端にスイッチン
グ用のトランジスタ13が並列接続されており、このト
ランジスタはフライバックパルスの作成期間中はオン状
態に制御されているため、上記図2の実施例で生じたよ
うなフライバックパルスの非対称は生じないようになっ
ている。その代わり、前記スイッチング用トランジスタ
13をタイミングよく動作させるための複雑なドライブ
回路が必要になりコストアップになる欠点がある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、共振コンデンサをフライバックパルスの作
成期間のみ動作させようとするもので、共振コンデンサ
5とグランド間に、そのアノード側を共振コンデンサ5
に接続したダイオードと、さらに、そのダイオードのア
ノードにコレクタを接続したPNPタイプのバイポーラ
トランジスタを接続し、このトランジスタをFBT2の
三次巻線20に生じるフライバックパルスでもってフラ
イバック期間のみ導通させるように構成したスイッチ回
路を用いる。
【0020】この様にすることで、高圧出力トランジス
タ1のオン期間を終え、一次コイル21に貯えられた電
磁エネルギーにより共振コンデンサ5に流入し始めた電
流はダイオード14を通ってグランドに流れるが、それ
にしたがってフライバックパルスが立ち上がってくる。
【0021】そして、そのフライバックパルスによりF
BT2内三次巻線で作られたパルスを共振コンデンサの
スイッチ用トランジスタ15のベースに加えそのトラン
ジスタをオンにして、ダイオード14とともに共振コン
デンサ5の電流路をオンにする。
【0022】フライバックパルス期間が終わると、トラ
ンジスタ15に加わるパルスはなくなるのでスイッチト
ランジスタ15オフになり、ダンパー期間の後に一次コ
イル21と共振コンデンサー間で循環して流れようとす
る振動電流を阻止することが出来る。
【0023】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、本発明の
実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、本実施の
形態の説明において従来例と同じ名称部分には同じ符号
をつけ、その詳細な説明は省略する。
【0024】図1は本発明の一実施の形態を示し、高圧
発生、安定化の基本の動作は図2の従来例と同じである
が、共振コンデンサ5のグランド側(低圧側)の回路が
異なっている。従来例の9、9'の回路の基本はダイオ
ードによる電源+Bへの共振コンデンサのクランプ作用
であったが、本発明の回路6は、共振コンデンサをオン
オフさせる共振コンデンサのスイッチ回路を構成してい
ることと、そのスイッチ用トランジスタの制御信号とし
て、共振回路で発生されるフライバックパルスそのもの
を変圧したパルスを使うところに特徴がある。
【0025】次に動作を説明する。高圧出力トランジス
タ1のゲートGに高圧制御PWM回路12からドライブ
信号が加わると、トランジスタ1はオンオフ動作を開始
し、そのオン時に電源+BからFBT2の一次巻線を通
って電流が流れ、その一次巻線21に電磁エネルギーが
蓄積される。
【0026】オン期間の後出力トランジスタ1がオフに
なると、オン時に蓄えられた一次コイルの電磁エネルギ
ーにより直列共振電流が共振コンデンサ5に流れ込み今
度は静電エネルギーに変換されと共に、フライバックパ
ルスが発生する。静電エネルギーが最大になった時にフ
ライバックパルスは最大になり、今度はまた逆に共振コ
ンデンサー5側より一次巻線に電流が流れ込む動作を行
う。
【0027】コンデンサー5の静電エネルギーの減少と
共にB点の電圧は下降し零にまで下がった時ダンパーダ
イオード4が導通を開始し、グランド側から一次コイル
21を通って電流が電源+Bに流れ込むが、コイルの電
磁エネルギーがなくなりB点の電圧が上昇するとダンパ
ーダイオードは再びオフ状態となる。
【0028】この時出力トランジスタ1はオフ状態を保
っており、一次コイル21と共振コンデンサー5はここ
でも共振を開始しようとするが、共振コンデンサー5の
グランド側に直列に挿入されているスイッチ用トランジ
スタ14にはドライブパルスであるフライバックパルス
は当然印加されておらず、オフ状態であるため、不要な
ノイズになる共振コンデンサー5を介しての共振電流
(振動電流)が流れることはない。
【0029】次に高圧制御PWM回路12のオンパルス
により高圧出力トランジスタ1がオンになりオン電流が
流れ動作を繰り返す。この繰り返しの動作の中でフライ
バック期間に入ると、共振コンデンサ5のスイッチ回路
6がオンの動作を行う。
【0030】フライバック期間が始まると、FBTの一
次コイル21と共振コンデンサ5との直列共振電流はコ
イル側より共振コンデンサ5に向かって流れ込みダイオ
ード14を通ってグランドへ落ちる。その過程で発生す
るフライバックパルスをFBTの三次巻線20を通して
結合コンデンサ18、結合抵抗17を通してスイッチ用
トランジスタ15のベースに加えるとトランジスタ15
はオン状態になり、共振の反転電流である共振コンデン
サ5からFBTの一次巻線21への電流が流れるときの
電流路を形成する。
【0031】このように構成すると、トランジスタ15
の制御用信号として自ら発生するパルスを用いることが
できるので、制御用の複雑なパルス発生回路を用いる必
要がなく、安価に共振コンデンサのオンオフができ、前
記ダンパーダイオード4のオフ後にFBTの一次コイル
21に不要な振動電流が発生するのを防ぐことが出来
る。
【0032】なお、図7の(a)に示すように、スイッ
チ回路6でトランジスタをNPNタイプに変え、ダイオ
ード14の極性を逆にし、そのトランジスタに加えるフ
ライバックパルスの極性も反転すると、FBTには巻線
の分布容量もあり、フライバックパルスは立ち上り始
め、NPNのトランジスタ15をオンでき、一応上記と
類似の動作を行わせることはできるが、共振動作の前半
はこのトランジスタがオンで導通路を受け持つため、こ
のトランジスタスイッチの立上りの過渡期間での不完全
なスイッチ動作の間にも共振電流が流れるため、トラン
ジスタで大きな電力ロスが生じ極めて好ましくない動作
となる。
【0033】また、図7の(b)に示すように、スイッ
チ回路6のPNPトランジスタ15とダイオード14を
PタイプのMOSトランジスタにすることも不可能では
ないが、MOSトランジスタはソースとゲート間の寄生
容量が大きく、ダンパダイオード4がオフした後に生じ
るB点の振動電圧成分が、前記浮遊容量を通してゲート
に現れ、その振動成分部分でこのスイッチのMOSトラ
ンジスタをオンオフすることになり、一次コイル21に
振動電流が流れてしまう可能性が大きく、このMOSス
イッチトランジスタの誤動作を防ぐためにはこのMOS
トランジスタに対しての複雑なドライブ回路が必要にな
るという問題がある。
【0034】図6には別の実施の形態を示すが、実施の
形態1とは異なり、フライバックパルスの正のパルスを
用いた場合のスイッチ回路の構成例である。ここで27
はクランプ用のダイオードであるが必ずしも必要ではな
い。また、28は極性反転増幅用のトランジスタ、29
はコレクタ抵抗、30、31は抵抗、32は結合用コン
デンサである。トランジスタ28による反転AMPの後
は実施例1と同様な動作を行っている。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フライバ
ックパルスに非対称な段差を生じさせることがなく、ま
た、ダンパーダイオードがオフになってから高圧出力ト
ランジスタが導通を開始するまでの期間に、不要な振動
ノイズ電流の流れるのを防ぐことができ、且つ、共振容
量のスイッチ用の信号として自己のフライバックパルス
を用いているため、複雑なドライブ信号を作成し使用す
る必要がなく、簡単な回路構成にできるため非常に安価
にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す高圧回路の回路図
【図2】従来例1の高圧回路の回路図
【図3】従来例1の回路動作を示す波形図
【図4】従来例2の高圧回路の回路図
【図5】フライバックパルスの段差説明用の波形図
【図6】本発明の別の実施例を示す回路図
【図7】補足説明用回路図
【符号の説明】
1 高圧出力トランジスタ 2 フライバックトランス 3 ダイオード 4 ダンパーダイオード 5 共振ダイオード 6 共振コンデンサのスイッチ回路 7 分圧抵抗 12 高圧制御PWM回路 21 FBTの一次巻線 22 FBTの高圧巻線 23 高圧整流ダイオード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力パルスを昇圧し、この昇圧したパル
    スを整流して得られた高圧出力電圧(高圧)を陰極線管
    のアノードに印加するフライバックトランスを備え、そ
    の一次側にはスイッチ用トランジスタと、このスイッチ
    用トランジスタのオフ期間にフライバックトランスの一
    次コイルと直列共振してフライバックパルスを発生させ
    る共振コンデンサと、ダンパー期間内に上記トランジス
    タの電流と逆向きの電流をフライバックトランスの一次
    コイルに流すダンパーダイオードと、高圧出力電圧の検
    出手段により検出された高圧検出値に基づきそのパルス
    幅の制御された高圧ドライブパルスを出力する高圧制御
    PWM回路を有し、この高圧制御PWM回路の出力によりフラ
    イバックパルスの波高値を変えて高圧出力電圧を安定化
    する高圧回路において、前記共振コンデンサの低圧側端
    子とグランド間に、前記フライバックトランスの三次巻
    線より得たフライバックパルスで共振コンデンサをオン
    オフするスイッチ素子を備えたことを特徴とする高圧回
    路。
  2. 【請求項2】 前記共振コンデンサのスイッチ素子は、
    コレクタが前記共振コンデンサに接続されたバイポーラ
    形PNPトランジスタと、アノード側が共振コンデンサ
    に接続されたダイオードとで構成された請求項1に記載
    された高圧回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000224433A (ja) * 1999-02-04 2000-08-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電源回路
CN100361190C (zh) * 2004-10-11 2008-01-09 南京Lg同创彩色显示系统有限责任公司 显示器的电源电路

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JP2000224433A (ja) * 1999-02-04 2000-08-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電源回路
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