JP2001069367A - 電子制御フォーカス回路およびそれを用いた高圧発生回路 - Google Patents
電子制御フォーカス回路およびそれを用いた高圧発生回路Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 制御幅が広く、構成が簡単で、しかも簡単に
ダイナミックフォーカス出力を得ることができる電子制
御フォーカス回路およびそれを用いた高圧発生回路を得
る。 【解決手段】 電子制御フォーカス回路10は、高圧ト
ランス12を含み、その高圧側巻線16の中段の出力を
分圧用抵抗38,40,42で分圧して、フォーカス出
力SFを得る。分圧用抵抗38と並列に制御用トランジ
スタ44を接続する。オペアンプ48にフォーカス出力
に対応した電圧と基準電圧50とを入力し、その出力信
号を用いてパルス形成回路110でフォーカス出力の変
化に対応したパルスを発生させる。絶縁用コンデンサ6
4,68を介してパルスを平滑回路120に入力し、平
滑した信号を制御信号として制御用トランジスタ44の
ベースに入力する。
ダイナミックフォーカス出力を得ることができる電子制
御フォーカス回路およびそれを用いた高圧発生回路を得
る。 【解決手段】 電子制御フォーカス回路10は、高圧ト
ランス12を含み、その高圧側巻線16の中段の出力を
分圧用抵抗38,40,42で分圧して、フォーカス出
力SFを得る。分圧用抵抗38と並列に制御用トランジ
スタ44を接続する。オペアンプ48にフォーカス出力
に対応した電圧と基準電圧50とを入力し、その出力信
号を用いてパルス形成回路110でフォーカス出力の変
化に対応したパルスを発生させる。絶縁用コンデンサ6
4,68を介してパルスを平滑回路120に入力し、平
滑した信号を制御信号として制御用トランジスタ44の
ベースに入力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電子制御フォーカ
ス回路およびそれを用いた高圧発生回路に関し、特にた
とえば、陰極線管(CRT)に与えられるフォーカス電
圧を制御するための電子制御フォーカス回路と、それを
用いた高圧発生回路に関する。
ス回路およびそれを用いた高圧発生回路に関し、特にた
とえば、陰極線管(CRT)に与えられるフォーカス電
圧を制御するための電子制御フォーカス回路と、それを
用いた高圧発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の電子制御フォーカス回路
を用いた高圧発生回路の一例を示す回路図である。電子
制御フォーカス回路1は、高圧トランス2を含む。高圧
トランス2の低圧側回路は、トランジスタ3によって制
御される。また、高圧トランス2の高圧側巻線の高圧段
出力は、複数の分圧用抵抗R1,R2,R3で分圧さ
れ、分圧用抵抗R1,R2の接続部の出力が平滑用コン
デンサ4で平滑されてフォーカス出力SFが得られる。
また、分圧用抵抗R3と並列に、制御用トランジスタT
rと抵抗R4との直列回路が接続され、制御用トランジ
スタTrのベースには、基準電圧が与えられる。さら
に、高圧トランス2の高圧側巻線の高圧段出力は、抵抗
R5,R6で分圧され、抵抗R5,R6の中間点の出力
がパルス幅制御回路5でパルス幅調整される。そして、
パルス幅制御回路5の出力によって、低圧側回路のトラ
ンジスタ3が制御される。
を用いた高圧発生回路の一例を示す回路図である。電子
制御フォーカス回路1は、高圧トランス2を含む。高圧
トランス2の低圧側回路は、トランジスタ3によって制
御される。また、高圧トランス2の高圧側巻線の高圧段
出力は、複数の分圧用抵抗R1,R2,R3で分圧さ
れ、分圧用抵抗R1,R2の接続部の出力が平滑用コン
デンサ4で平滑されてフォーカス出力SFが得られる。
また、分圧用抵抗R3と並列に、制御用トランジスタT
rと抵抗R4との直列回路が接続され、制御用トランジ
スタTrのベースには、基準電圧が与えられる。さら
に、高圧トランス2の高圧側巻線の高圧段出力は、抵抗
R5,R6で分圧され、抵抗R5,R6の中間点の出力
がパルス幅制御回路5でパルス幅調整される。そして、
パルス幅制御回路5の出力によって、低圧側回路のトラ
ンジスタ3が制御される。
【0003】この電子制御フォーカス回路1では、制御
用トランジスタTrのベースに与えられる基準電圧を調
整することにより、制御用トランジスタTrのインピー
ダンスが変わり、フォーカス出力SFの電圧調整が行わ
れる。
用トランジスタTrのベースに与えられる基準電圧を調
整することにより、制御用トランジスタTrのインピー
ダンスが変わり、フォーカス出力SFの電圧調整が行わ
れる。
【0004】また、図9に示すように、高圧トランス2
の高圧側巻線の中段出力を分圧用抵抗R1,R2,R3
で分圧してフォーカス出力SFとするものがある。この
電子制御フォーカス回路1では、分圧用抵抗R2,R3
の中間部の出力が、比較手段としてのオペアンプ6の非
反転入力端子に入力される。このオペアンプ6の反転入
力端子には、基準電圧が与えられる。また、高圧トラン
ス2の別の巻線の出力を利用して、パルス形成回路7か
らパルスが出力される。パルス形成回路7の出力端子
は、ダイオードを介してオペアンプ6の出力端子に接続
される。さらに、パルス形成回路7の出力端子とダイオ
ードとの接続部が、絶縁用トランス8の一次側に接続さ
れる。絶縁用トランス8の二次側は、平滑回路9を介し
て制御用トランジスタTrのベースに接続される。
の高圧側巻線の中段出力を分圧用抵抗R1,R2,R3
で分圧してフォーカス出力SFとするものがある。この
電子制御フォーカス回路1では、分圧用抵抗R2,R3
の中間部の出力が、比較手段としてのオペアンプ6の非
反転入力端子に入力される。このオペアンプ6の反転入
力端子には、基準電圧が与えられる。また、高圧トラン
ス2の別の巻線の出力を利用して、パルス形成回路7か
らパルスが出力される。パルス形成回路7の出力端子
は、ダイオードを介してオペアンプ6の出力端子に接続
される。さらに、パルス形成回路7の出力端子とダイオ
ードとの接続部が、絶縁用トランス8の一次側に接続さ
れる。絶縁用トランス8の二次側は、平滑回路9を介し
て制御用トランジスタTrのベースに接続される。
【0005】この電子制御フォーカス回路1では、オペ
アンプ6でフォーカス出力SFに対応した出力をモニタ
ーすることができ、フォーカス出力に対応した出力と基
準電圧とを比較して得られた信号が出力される。また、
パルス形成回路7で得られたパルスとオペアンプ6の出
力信号とを合成して得られるパルスが平滑され、フォー
カス出力SFの変化に対応した制御信号として制御用ト
ランジスタTrのベースに入力される。この制御用トラ
ンジスタTrの働きにより、フォーカス出力SFが調整
され、安定したフォーカス出力を得ることができる。
アンプ6でフォーカス出力SFに対応した出力をモニタ
ーすることができ、フォーカス出力に対応した出力と基
準電圧とを比較して得られた信号が出力される。また、
パルス形成回路7で得られたパルスとオペアンプ6の出
力信号とを合成して得られるパルスが平滑され、フォー
カス出力SFの変化に対応した制御信号として制御用ト
ランジスタTrのベースに入力される。この制御用トラ
ンジスタTrの働きにより、フォーカス出力SFが調整
され、安定したフォーカス出力を得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8に示す電子制御フ
ォーカス回路では、高圧トランスの高圧側巻線の高圧段
出力電圧を分圧し、分圧された電圧の低圧側に制御用ト
ランジスタを接続することによりフォーカス出力を制御
しているという構成上、制御用トランジスタの電圧定格
の30%近くがフォーカス出力の制御のために用いるこ
とができず、大きい制御幅を得ることができない。さら
に、高圧トランスの高圧側巻線の高圧段出力電圧を複数
の分圧用抵抗で分圧するため、この分圧用抵抗で発生す
る損失が大きく、また分圧用抵抗の収納構造が大きくな
ってしまう。
ォーカス回路では、高圧トランスの高圧側巻線の高圧段
出力電圧を分圧し、分圧された電圧の低圧側に制御用ト
ランジスタを接続することによりフォーカス出力を制御
しているという構成上、制御用トランジスタの電圧定格
の30%近くがフォーカス出力の制御のために用いるこ
とができず、大きい制御幅を得ることができない。さら
に、高圧トランスの高圧側巻線の高圧段出力電圧を複数
の分圧用抵抗で分圧するため、この分圧用抵抗で発生す
る損失が大きく、また分圧用抵抗の収納構造が大きくな
ってしまう。
【0007】また、図9に示す電子制御フォーカス回路
では、フォーカス出力を得る側においては10kV程度
の電圧があり、パルス形成回路やオペアンプなどで取り
扱われる電圧は低圧であるため、これらの回路の間に絶
縁を行う必要があり、そのために絶縁用トランスが用い
られている。しかしながら、10kVの絶縁をトランス
で行うためには、線間絶縁処理を含めて困難性が高く、
トランス自体が高価となってしまうという欠点がある。
また、フォーカス出力を得るために、平滑用コンデンサ
が必要となるため、高価となり、大型化していた。さら
に、この回路をダイナミックフォーカス回路とするため
には、類似の高電圧制御用の回路が別途必要となってい
た。
では、フォーカス出力を得る側においては10kV程度
の電圧があり、パルス形成回路やオペアンプなどで取り
扱われる電圧は低圧であるため、これらの回路の間に絶
縁を行う必要があり、そのために絶縁用トランスが用い
られている。しかしながら、10kVの絶縁をトランス
で行うためには、線間絶縁処理を含めて困難性が高く、
トランス自体が高価となってしまうという欠点がある。
また、フォーカス出力を得るために、平滑用コンデンサ
が必要となるため、高価となり、大型化していた。さら
に、この回路をダイナミックフォーカス回路とするため
には、類似の高電圧制御用の回路が別途必要となってい
た。
【0008】それゆえに、この発明の主たる目的は、制
御幅が広く、構成が簡単で、しかも簡単にダイナミック
フォーカス出力を得ることができる電子制御フォーカス
回路およびそれを用いた高圧発生回路を提供することで
ある。
御幅が広く、構成が簡単で、しかも簡単にダイナミック
フォーカス出力を得ることができる電子制御フォーカス
回路およびそれを用いた高圧発生回路を提供することで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、高圧トラン
スと、高圧トランスの高圧側巻線の中段の出力を分圧し
てフォーカス出力を得るための複数の分圧用抵抗と、複
数の分圧用抵抗によって得られるフォーカス出力を制御
するための制御手段と、フォーカス出力の変化に対応し
たパルスを発生させるためのパルス発生手段と、パルス
発生手段によって発生したパルスが絶縁用コンデンサを
介して入力される平滑回路とを含み、平滑回路でパルス
が平滑され、平滑回路の出力信号により制御手段の出力
が制御されることによってフォーカス出力が制御され
る、電子制御フォーカス回路である。このような電子制
御フォーカス回路において、パルス発生手段は、フォー
カス出力の電圧に対応した信号と基準電圧とを比較する
ための比較手段と、比較手段の出力の変化に対応したパ
ルスを得るためのパルス形成回路とで構成することがで
きる。また、平滑回路にパルスを入力する際に、パラボ
ラ信号でバイアスしながらパルスを入力してもよい。さ
らに、平滑回路の信号とともに、パラボラ信号を制御手
段に入力してもよい。また、この発明は、上述のいずれ
かの電子制御フォーカス回路を含む、高圧発生回路であ
る。
スと、高圧トランスの高圧側巻線の中段の出力を分圧し
てフォーカス出力を得るための複数の分圧用抵抗と、複
数の分圧用抵抗によって得られるフォーカス出力を制御
するための制御手段と、フォーカス出力の変化に対応し
たパルスを発生させるためのパルス発生手段と、パルス
発生手段によって発生したパルスが絶縁用コンデンサを
介して入力される平滑回路とを含み、平滑回路でパルス
が平滑され、平滑回路の出力信号により制御手段の出力
が制御されることによってフォーカス出力が制御され
る、電子制御フォーカス回路である。このような電子制
御フォーカス回路において、パルス発生手段は、フォー
カス出力の電圧に対応した信号と基準電圧とを比較する
ための比較手段と、比較手段の出力の変化に対応したパ
ルスを得るためのパルス形成回路とで構成することがで
きる。また、平滑回路にパルスを入力する際に、パラボ
ラ信号でバイアスしながらパルスを入力してもよい。さ
らに、平滑回路の信号とともに、パラボラ信号を制御手
段に入力してもよい。また、この発明は、上述のいずれ
かの電子制御フォーカス回路を含む、高圧発生回路であ
る。
【0010】フォーカス出力の変化に対応したパルスが
パルス発生手段によって得られ、そのパルスが、高圧側
と低圧側とを絶縁するための絶縁用コンデンサを介して
平滑回路に入力される。平滑回路では、入力されたパル
スが平滑され、平滑された信号が制御手段に制御信号と
して入力される。この制御信号によって、フォーカス出
力が調整される。フォーカス出力に対応したパルスを得
るために、たとえば比較手段によってフォーカス出力の
変化に対応した信号と基準電圧とが比較され、比較手段
とパルス形成回路とで、比較手段の出力の変化に対応し
たパルスが得られる。さらに、パラボラ信号でバイアス
しながら絶縁用コンデンサに信号を入力したり、平滑回
路の信号とともにパラボラ信号を制御手段に入力するこ
とにより、ダイナミックフォーカス出力を得ることがで
きる。
パルス発生手段によって得られ、そのパルスが、高圧側
と低圧側とを絶縁するための絶縁用コンデンサを介して
平滑回路に入力される。平滑回路では、入力されたパル
スが平滑され、平滑された信号が制御手段に制御信号と
して入力される。この制御信号によって、フォーカス出
力が調整される。フォーカス出力に対応したパルスを得
るために、たとえば比較手段によってフォーカス出力の
変化に対応した信号と基準電圧とが比較され、比較手段
とパルス形成回路とで、比較手段の出力の変化に対応し
たパルスが得られる。さらに、パラボラ信号でバイアス
しながら絶縁用コンデンサに信号を入力したり、平滑回
路の信号とともにパラボラ信号を制御手段に入力するこ
とにより、ダイナミックフォーカス出力を得ることがで
きる。
【0011】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の電子制御フォ
ーカス回路を用いた高圧発生回路の一例を示す回路図で
ある。電子制御フォーカス回路10は、高圧トランス1
2を含む。高圧トランス12は、一次側として低圧側巻
線14が形成され、二次側として高圧側巻線16が形成
される。低圧側巻線14の一端側には、駆動電源18が
接続される。そして、低圧側巻線14と駆動電源18と
の直列回路と並列に、ダイオード20とトランジスタ2
2との直列回路が接続される。また、低圧側巻線14と
駆動電源18との直列回路と並列に、ダイオード24が
接続され、さらにコンデンサ26とダイオード28との
直列回路が接続される。さらに、コンデンサ26とダイ
オード28との接続点と、低圧側巻線14と駆動電源1
8との接続点との間には、別のダイオード30が接続さ
れる。
ーカス回路を用いた高圧発生回路の一例を示す回路図で
ある。電子制御フォーカス回路10は、高圧トランス1
2を含む。高圧トランス12は、一次側として低圧側巻
線14が形成され、二次側として高圧側巻線16が形成
される。低圧側巻線14の一端側には、駆動電源18が
接続される。そして、低圧側巻線14と駆動電源18と
の直列回路と並列に、ダイオード20とトランジスタ2
2との直列回路が接続される。また、低圧側巻線14と
駆動電源18との直列回路と並列に、ダイオード24が
接続され、さらにコンデンサ26とダイオード28との
直列回路が接続される。さらに、コンデンサ26とダイ
オード28との接続点と、低圧側巻線14と駆動電源1
8との接続点との間には、別のダイオード30が接続さ
れる。
【0013】高圧トランス12の高圧側巻線16は、ダ
イオード32,34を用いて分割されるように形成され
ている。そして、高圧側巻線16の中段、つまりダイオ
ード34のカソード側が、別のダイオード36のアノー
ドに接続され、このダイオード36のカソードから得ら
れる電圧が、3つの分圧用抵抗38,40,42の直列
回路によって分圧される。また、ダイオード36と分圧
用抵抗38との接続点は、制御手段としての制御用トラ
ンジスタ44のコレクタに接続される。この制御用トラ
ンジスタ44のエミッタは、抵抗46を介して、分圧用
抵抗38,40の間に接続され、ここでフォーカス出力
SFが得られる。なお、フォーカス出力SFは高圧であ
るため、制御用トランジスタ44としては、高耐圧のト
ランジスタが用いられる。
イオード32,34を用いて分割されるように形成され
ている。そして、高圧側巻線16の中段、つまりダイオ
ード34のカソード側が、別のダイオード36のアノー
ドに接続され、このダイオード36のカソードから得ら
れる電圧が、3つの分圧用抵抗38,40,42の直列
回路によって分圧される。また、ダイオード36と分圧
用抵抗38との接続点は、制御手段としての制御用トラ
ンジスタ44のコレクタに接続される。この制御用トラ
ンジスタ44のエミッタは、抵抗46を介して、分圧用
抵抗38,40の間に接続され、ここでフォーカス出力
SFが得られる。なお、フォーカス出力SFは高圧であ
るため、制御用トランジスタ44としては、高耐圧のト
ランジスタが用いられる。
【0014】分圧用抵抗40,42の接続点は、オペア
ンプ48の非反転入力端子に接続される。また、オペア
ンプ48の反転入力端子には、基準電圧50が接続され
る。これらのオペアンプ48および基準電圧50などに
よって、比較手段100が構成される。
ンプ48の非反転入力端子に接続される。また、オペア
ンプ48の反転入力端子には、基準電圧50が接続され
る。これらのオペアンプ48および基準電圧50などに
よって、比較手段100が構成される。
【0015】高圧トランス12の別の巻線52は、抵抗
54を介してトランジスタ56のベースに接続される。
トランジスタ56のコレクタには、抵抗58を介して電
源60が接続され、エミッタは接地される。さらに、ト
ランジスタ56のコレクタは、オペアンプ48の出力端
に接続されたダイオード62のアノードに接続される。
これらの高圧トランス12の別の巻線52,トランジス
タ56,抵抗58,電源60およびダイオード62など
によって、パルス形成回路110が構成される。そし
て、トランジスタ56のコレクタとダイオード62のア
ノードの接続点は、絶縁用コンデンサ64の一端に接続
される。このように、比較手段100とパルス形成回路
110とを組み合わせることによって、フォーカス出力
SFに対応したパルスを得るためのパルス発生手段が構
成される。
54を介してトランジスタ56のベースに接続される。
トランジスタ56のコレクタには、抵抗58を介して電
源60が接続され、エミッタは接地される。さらに、ト
ランジスタ56のコレクタは、オペアンプ48の出力端
に接続されたダイオード62のアノードに接続される。
これらの高圧トランス12の別の巻線52,トランジス
タ56,抵抗58,電源60およびダイオード62など
によって、パルス形成回路110が構成される。そし
て、トランジスタ56のコレクタとダイオード62のア
ノードの接続点は、絶縁用コンデンサ64の一端に接続
される。このように、比較手段100とパルス形成回路
110とを組み合わせることによって、フォーカス出力
SFに対応したパルスを得るためのパルス発生手段が構
成される。
【0016】絶縁用コンデンサ64の他端は、抵抗66
を介して制御用トランジスタ44のベースに接続され
る。また、分圧用抵抗38,40の接続点は、絶縁用コ
ンデンサ68を介して接地される。さらに、2つの絶縁
用コンデンサ64,68の間には、ダイオード70が接
続される。また、制御用トランジスタ44のベースと絶
縁用コンデンサ68との間に、抵抗72,コンデンサ7
4が、それぞれ並列に接続される。これらの抵抗66,
ダイオード70,抵抗72,コンデンサ74によって、
平滑回路120が形成される。
を介して制御用トランジスタ44のベースに接続され
る。また、分圧用抵抗38,40の接続点は、絶縁用コ
ンデンサ68を介して接地される。さらに、2つの絶縁
用コンデンサ64,68の間には、ダイオード70が接
続される。また、制御用トランジスタ44のベースと絶
縁用コンデンサ68との間に、抵抗72,コンデンサ7
4が、それぞれ並列に接続される。これらの抵抗66,
ダイオード70,抵抗72,コンデンサ74によって、
平滑回路120が形成される。
【0017】さらに、高圧トランス12の高圧側巻線の
高圧段の電圧が2つの抵抗76,78で分圧される。そ
して、抵抗76,78の接続点がパルス幅制御回路80
に接続され、パルス幅が調整された信号は制御用として
トランジスタ22に入力される。
高圧段の電圧が2つの抵抗76,78で分圧される。そ
して、抵抗76,78の接続点がパルス幅制御回路80
に接続され、パルス幅が調整された信号は制御用として
トランジスタ22に入力される。
【0018】この電子制御フォーカス回路10では、ト
ランラジスタ22がオンになったとき、高圧トランス1
2の低圧側巻線14とコンデンサ26に電磁エネルギが
蓄積され、トランジスタ22がオフになったときに、低
圧側巻線14とコンデンサ26とのLC共振によりパル
スが発生する。このパルスが高圧トランス12によって
昇圧され、高圧側巻線16において高圧出力が得られ
る。この高圧側巻線16の中段から出力される電圧を分
圧用抵抗38,40,42で分圧することにより、フォ
ーカス出力SFを得ることができる。なお、高圧側巻線
16の高圧端から出力される電圧が抵抗76,78で分
圧され、得られた信号がパルス幅制御回路80で調整さ
れて、トランジスタ22に与えられる。このように、ト
ランジスタ22に与えられる信号のパルス幅を調整する
ことにより、トランジスタ22のオン時間を調整するこ
とができ、低圧側に蓄積される電磁エネルギを調整する
ことができる。それにより、高圧出力側の電圧の安定化
制御を行うことができる。
ランラジスタ22がオンになったとき、高圧トランス1
2の低圧側巻線14とコンデンサ26に電磁エネルギが
蓄積され、トランジスタ22がオフになったときに、低
圧側巻線14とコンデンサ26とのLC共振によりパル
スが発生する。このパルスが高圧トランス12によって
昇圧され、高圧側巻線16において高圧出力が得られ
る。この高圧側巻線16の中段から出力される電圧を分
圧用抵抗38,40,42で分圧することにより、フォ
ーカス出力SFを得ることができる。なお、高圧側巻線
16の高圧端から出力される電圧が抵抗76,78で分
圧され、得られた信号がパルス幅制御回路80で調整さ
れて、トランジスタ22に与えられる。このように、ト
ランジスタ22に与えられる信号のパルス幅を調整する
ことにより、トランジスタ22のオン時間を調整するこ
とができ、低圧側に蓄積される電磁エネルギを調整する
ことができる。それにより、高圧出力側の電圧の安定化
制御を行うことができる。
【0019】この電子制御フォーカス回路10におい
て、高圧トランス12の別の巻線52に生じる電圧がト
ランジスタ56のベースに与えられ、トランジスタ56
のコレクタ電圧がパルスとして取り出される。また、オ
ペアンプ48では、分圧用抵抗40,42の接続部分の
電圧、つまりフォーカス出力SFに対応した電圧が、基
準電圧50と比較され、その差に対応した信号が出力さ
れる。このオペアンプ48の出力信号とトランジスタ5
6のコレクタ電圧とが合成され、絶縁用コンデンサ64
を介して平滑回路120に注入される。平滑回路120
においては、注入されたパルスが平滑され、制御信号と
してトランジスタ44のベースに入力される。この制御
信号によって、トランジスタ44のインピーダンスが変
化し、フォーカス出力SFが調整される。なお。この電
子制御フォーカス回路10では、絶縁用のコンデンサ6
8が平滑用としても機能し、分圧用抵抗38,40,4
2で分圧された電圧が平滑され、フォーカス出力として
直流電圧が得られる。
て、高圧トランス12の別の巻線52に生じる電圧がト
ランジスタ56のベースに与えられ、トランジスタ56
のコレクタ電圧がパルスとして取り出される。また、オ
ペアンプ48では、分圧用抵抗40,42の接続部分の
電圧、つまりフォーカス出力SFに対応した電圧が、基
準電圧50と比較され、その差に対応した信号が出力さ
れる。このオペアンプ48の出力信号とトランジスタ5
6のコレクタ電圧とが合成され、絶縁用コンデンサ64
を介して平滑回路120に注入される。平滑回路120
においては、注入されたパルスが平滑され、制御信号と
してトランジスタ44のベースに入力される。この制御
信号によって、トランジスタ44のインピーダンスが変
化し、フォーカス出力SFが調整される。なお。この電
子制御フォーカス回路10では、絶縁用のコンデンサ6
8が平滑用としても機能し、分圧用抵抗38,40,4
2で分圧された電圧が平滑され、フォーカス出力として
直流電圧が得られる。
【0020】ここで、図1において、高圧トランス12
の巻線52に生じる電圧V1,トランジスタ56のコレ
クタ電圧V2,オペアンプ48の出力電圧V3,絶縁用
コンデンサ64に入力される信号の電圧V4および制御
用トランジスタ44のベースに入力される信号の電圧V
caの波形を図2に示す。巻線52には、図2のV1に
示すようなパルスが発生する。このパルスがトランジス
タ56のベースに入力されることにより、トランジスタ
56がオンとオフとを繰り返し、図2のV2に示すよう
なパルスが出力される。
の巻線52に生じる電圧V1,トランジスタ56のコレ
クタ電圧V2,オペアンプ48の出力電圧V3,絶縁用
コンデンサ64に入力される信号の電圧V4および制御
用トランジスタ44のベースに入力される信号の電圧V
caの波形を図2に示す。巻線52には、図2のV1に
示すようなパルスが発生する。このパルスがトランジス
タ56のベースに入力されることにより、トランジスタ
56がオンとオフとを繰り返し、図2のV2に示すよう
なパルスが出力される。
【0021】また、オペアンプ48においては、フォー
カス出力SFに対応した電圧が非反転入力端子に入力さ
れ、基準電圧50と比較されて、図2のV3に示すよう
に、その差に対応した信号が出力される。ここで、オペ
アンプ48の出力端子とトランジスタ56のコレクタと
がダイオード62を介して接続されているため、これら
の信号が合成される。ここで、ダイオード62のカソー
ドがオペアンプ48の出力端子側に接続されているた
め、合成された信号は、図2のV4に示すように、V2
とV3との差として得られる。この信号が平滑回路12
0で平滑され、図2のVcaで示すような直流信号とな
って、制御用トランジスタ44のベースに与えられる。
このベースに与えられた信号によって、制御用トランジ
スタ44のインピーダンスが調整され、フォーカス出力
SFの電圧が調整されている。
カス出力SFに対応した電圧が非反転入力端子に入力さ
れ、基準電圧50と比較されて、図2のV3に示すよう
に、その差に対応した信号が出力される。ここで、オペ
アンプ48の出力端子とトランジスタ56のコレクタと
がダイオード62を介して接続されているため、これら
の信号が合成される。ここで、ダイオード62のカソー
ドがオペアンプ48の出力端子側に接続されているた
め、合成された信号は、図2のV4に示すように、V2
とV3との差として得られる。この信号が平滑回路12
0で平滑され、図2のVcaで示すような直流信号とな
って、制御用トランジスタ44のベースに与えられる。
このベースに与えられた信号によって、制御用トランジ
スタ44のインピーダンスが調整され、フォーカス出力
SFの電圧が調整されている。
【0022】ここで、フォーカス出力SFの電圧が上が
ったとき、図3に示すように、オペアンプ48の非反転
入力端子に入力される電圧が上がり、それに伴ってオペ
アンプ48の出力電圧V3も上がる。そのため、トラン
ジスタ56で得られるパルスV2との合成信号であるV
4の電圧が下がる。それによって、制御用トランジスタ
44のベースに入力される信号の電圧が下がり、制御用
トランジスタ44のインピーダンスが大きくなって、フ
ォーカス出力SFの電圧がダウンする。
ったとき、図3に示すように、オペアンプ48の非反転
入力端子に入力される電圧が上がり、それに伴ってオペ
アンプ48の出力電圧V3も上がる。そのため、トラン
ジスタ56で得られるパルスV2との合成信号であるV
4の電圧が下がる。それによって、制御用トランジスタ
44のベースに入力される信号の電圧が下がり、制御用
トランジスタ44のインピーダンスが大きくなって、フ
ォーカス出力SFの電圧がダウンする。
【0023】逆に、フォーカス出力SFの電圧が下がっ
たとき、図4に示すように、オペアンプ48の非反転入
力端子に入力される電圧が下がり、それに伴ってオペア
ンプ48の出力電圧V3も下がる。そのため、トランジ
スタ56で得られるパルスV2との合成信号であるV4
の電圧が上がる。それによって、制御用トランジスタ4
4のベースに入力される信号の電圧が上がり、制御用ト
ランジスタ44のインピーダンスが小さくなって、フォ
ーカス出力SFの電圧がアップする。
たとき、図4に示すように、オペアンプ48の非反転入
力端子に入力される電圧が下がり、それに伴ってオペア
ンプ48の出力電圧V3も下がる。そのため、トランジ
スタ56で得られるパルスV2との合成信号であるV4
の電圧が上がる。それによって、制御用トランジスタ4
4のベースに入力される信号の電圧が上がり、制御用ト
ランジスタ44のインピーダンスが小さくなって、フォ
ーカス出力SFの電圧がアップする。
【0024】このように、この電子制御フォーカス回路
10では、フォーカス出力SFに対応した電圧をモニタ
ーすることにより、自動的にフォーカス出力SFの電圧
を一定に保つことができる。なお、オペアンプ48の反
転入力端子に接続された基準電圧を変えることにより、
フォーカス出力SFの電圧を変えることができる。な
お、基準電圧50としては、抵抗76,78で分圧され
た電圧を用いることができ、この場合も、高圧とのトラ
ッキング性という点では目的を達成することができる。
10では、フォーカス出力SFに対応した電圧をモニタ
ーすることにより、自動的にフォーカス出力SFの電圧
を一定に保つことができる。なお、オペアンプ48の反
転入力端子に接続された基準電圧を変えることにより、
フォーカス出力SFの電圧を変えることができる。な
お、基準電圧50としては、抵抗76,78で分圧され
た電圧を用いることができ、この場合も、高圧とのトラ
ッキング性という点では目的を達成することができる。
【0025】この電子制御フォーカス回路10では、フ
ォーカス出力を得る側が高圧であり、制御用の信号を得
るためのパルス発生回路側が低圧であるため、絶縁用の
コンデンサ64,68が用いられているが、図9に示す
従来の電子制御フォーカス回路のように絶縁用のトラン
スを用いる必要がなく、高圧回路においても絶縁が容易
である。また、絶縁用のコンデンサ68をフォーカス出
力を得るための平滑用としても利用できるため、コンデ
ンサの追加が少なくてすみ、構成が簡単となって、トラ
ンスなどに比べて安価な部品で制御が可能となり、安価
に電子制御フォーカス回路を得ることができる。
ォーカス出力を得る側が高圧であり、制御用の信号を得
るためのパルス発生回路側が低圧であるため、絶縁用の
コンデンサ64,68が用いられているが、図9に示す
従来の電子制御フォーカス回路のように絶縁用のトラン
スを用いる必要がなく、高圧回路においても絶縁が容易
である。また、絶縁用のコンデンサ68をフォーカス出
力を得るための平滑用としても利用できるため、コンデ
ンサの追加が少なくてすみ、構成が簡単となって、トラ
ンスなどに比べて安価な部品で制御が可能となり、安価
に電子制御フォーカス回路を得ることができる。
【0026】また、この電子制御フォーカス回路10で
は、制御用トランジスタ44の耐圧を最大限に利用でき
るため、フォーカス出力の電圧の制御幅を広くとること
ができる。さらに、高圧トランス12の高圧側巻線16
の中段の出力を利用しているため、高圧段の出力を利用
した場合に比べて、分圧用抵抗38,40,42におけ
る損失を小さくすることができる。また、高圧トランス
の出力電圧の分圧用として可変抵抗を用いていた従来の
フォーカス回路では、絶縁処理が必要となるために分圧
用の可変抵抗も高圧トランスと一体的に形成されるのが
一般的であったが、この電子制御フォーカス回路10で
は、可変抵抗を分圧用抵抗として用いる必要がなく、O
SD(On Screen Demand)調整が可能となる。そのた
め、画面の明るさや歪みを画面の指示に従いながら調整
することができ、ユーザー調整が難しかったフォーカス
についても調整可能となる。特に、大型テレビなどにお
いては、これまで2人がかりで行っていたフォーカス調
整を1人で行うことができる。
は、制御用トランジスタ44の耐圧を最大限に利用でき
るため、フォーカス出力の電圧の制御幅を広くとること
ができる。さらに、高圧トランス12の高圧側巻線16
の中段の出力を利用しているため、高圧段の出力を利用
した場合に比べて、分圧用抵抗38,40,42におけ
る損失を小さくすることができる。また、高圧トランス
の出力電圧の分圧用として可変抵抗を用いていた従来の
フォーカス回路では、絶縁処理が必要となるために分圧
用の可変抵抗も高圧トランスと一体的に形成されるのが
一般的であったが、この電子制御フォーカス回路10で
は、可変抵抗を分圧用抵抗として用いる必要がなく、O
SD(On Screen Demand)調整が可能となる。そのた
め、画面の明るさや歪みを画面の指示に従いながら調整
することができ、ユーザー調整が難しかったフォーカス
についても調整可能となる。特に、大型テレビなどにお
いては、これまで2人がかりで行っていたフォーカス調
整を1人で行うことができる。
【0027】さらに、ダイナミックフォーカス出力を得
るために、図5に示すように、パルス発生回路で得られ
るパルスを重畳するための回路全体を水平および垂直の
パラボラ信号発生回路130,132でバイアスしても
よい。この場合、水平および垂直のパラボラ信号発生回
路130,132は、従来から用いられている回路が利
用される。これらのパラボラ信号発生回路130,13
2で得られるパラボラ信号は高圧であるため、パルス発
生回路で得られる信号は、別の絶縁用のコンデンサ13
4を介して平滑回路120に入力される。この電子制御
フォーカス回路10では、パラボラ信号を重畳すること
により、ダイナミックフォーカス出力DFを得ることが
できる。しかも、従来のパラボラ信号発生回路を使用す
ることができるため、実現が容易である。このように、
ダイナミックフォーカス出力DFを得る場合において
も、絶縁用のコンデンサ64,68で絶縁を行っている
ことにより、パラボラ信号を重畳することが容易であ
る。
るために、図5に示すように、パルス発生回路で得られ
るパルスを重畳するための回路全体を水平および垂直の
パラボラ信号発生回路130,132でバイアスしても
よい。この場合、水平および垂直のパラボラ信号発生回
路130,132は、従来から用いられている回路が利
用される。これらのパラボラ信号発生回路130,13
2で得られるパラボラ信号は高圧であるため、パルス発
生回路で得られる信号は、別の絶縁用のコンデンサ13
4を介して平滑回路120に入力される。この電子制御
フォーカス回路10では、パラボラ信号を重畳すること
により、ダイナミックフォーカス出力DFを得ることが
できる。しかも、従来のパラボラ信号発生回路を使用す
ることができるため、実現が容易である。このように、
ダイナミックフォーカス出力DFを得る場合において
も、絶縁用のコンデンサ64,68で絶縁を行っている
ことにより、パラボラ信号を重畳することが容易であ
る。
【0028】さらに、図6に示すように、制御用トラン
ジスタが高耐圧トランジスタであることを利用して、大
振幅のパラボラ信号の発生まで制御用トランジスタに行
わせることができる。ここでは、高周波での応答性を良
好にするため、2つの制御用トランジスタ140,14
2をカスケード接続している。そのため、分圧用抵抗3
8に代えて2つの分圧用抵抗144,146を用い、分
圧用抵抗146と並列にダイオード148およびコンデ
ンサ150を接続して、一方の制御用トランジスタ14
0のベースに接続している。また、他方の制御用トラン
ジスタ142のベースに制御用の信号が入力されるとと
もに、水平および垂直のパラボラ信号発生回路152,
154がコンデンサ156を介して接続される。ここで
用いられるパラボラ信号発生回路152,154として
は、従来のような高耐圧トランジスタやトランスなどを
用いる必要がなく、図5に示す回路で用いたような従来
のパラボラ発生回路を用いた場合に比べて、部品を減ら
すことができ、コストダウンを図ることができる。
ジスタが高耐圧トランジスタであることを利用して、大
振幅のパラボラ信号の発生まで制御用トランジスタに行
わせることができる。ここでは、高周波での応答性を良
好にするため、2つの制御用トランジスタ140,14
2をカスケード接続している。そのため、分圧用抵抗3
8に代えて2つの分圧用抵抗144,146を用い、分
圧用抵抗146と並列にダイオード148およびコンデ
ンサ150を接続して、一方の制御用トランジスタ14
0のベースに接続している。また、他方の制御用トラン
ジスタ142のベースに制御用の信号が入力されるとと
もに、水平および垂直のパラボラ信号発生回路152,
154がコンデンサ156を介して接続される。ここで
用いられるパラボラ信号発生回路152,154として
は、従来のような高耐圧トランジスタやトランスなどを
用いる必要がなく、図5に示す回路で用いたような従来
のパラボラ発生回路を用いた場合に比べて、部品を減ら
すことができ、コストダウンを図ることができる。
【0029】なお、パルス発生手段としては、図7に示
すような回路を用いることができる。この場合、分圧用
抵抗40,42の接続点が、バッファ回路160に接続
され、バッファ回路160の出力端子がオペアンプ16
2の反転入力端子に接続される。このオペアンプ162
の非反転入力端子には、基準電圧50が接続される。オ
ペアンプ162の出力端子は、トランジスタ164を介
して接地され、このトランジスタ164のベースには、
周期信号166が入力される。また、オペアンプ162
の出力端子は、別のトランジスタ168のベースに接続
される。このトランジスタ168のコレクタは抵抗17
0を介して電源Vccに接続され、エミッタは接地され
る。そして、トランジスタ168のコレクタ電圧が、制
御用の信号として平滑回路120に入力される。
すような回路を用いることができる。この場合、分圧用
抵抗40,42の接続点が、バッファ回路160に接続
され、バッファ回路160の出力端子がオペアンプ16
2の反転入力端子に接続される。このオペアンプ162
の非反転入力端子には、基準電圧50が接続される。オ
ペアンプ162の出力端子は、トランジスタ164を介
して接地され、このトランジスタ164のベースには、
周期信号166が入力される。また、オペアンプ162
の出力端子は、別のトランジスタ168のベースに接続
される。このトランジスタ168のコレクタは抵抗17
0を介して電源Vccに接続され、エミッタは接地され
る。そして、トランジスタ168のコレクタ電圧が、制
御用の信号として平滑回路120に入力される。
【0030】このパルス発生手段では、オペアンプ16
2の出力信号がトランジスタ164のオン,オフによっ
てパルス状にされ、その信号によってトランジスタ16
8を駆動することにより、フォーカス出力の変化に対応
したパルスを発生させている。このように、フォーカス
出力の変化に対応したパルスを発生させることができる
回路であれば、高圧トランスの出力を利用するものであ
ってもよいし、利用しないものであってもよい。
2の出力信号がトランジスタ164のオン,オフによっ
てパルス状にされ、その信号によってトランジスタ16
8を駆動することにより、フォーカス出力の変化に対応
したパルスを発生させている。このように、フォーカス
出力の変化に対応したパルスを発生させることができる
回路であれば、高圧トランスの出力を利用するものであ
ってもよいし、利用しないものであってもよい。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、フォーカス出力の制
御幅を広くとることができ、OSD調整が可能であっ
て、構成が簡単で安価な電子制御フォーカス回路を得る
ことができる。また、コンデンサ絶縁を採用しているた
め、パラボラ信号を重畳することが容易である。さら
に、制御用トランジスタをパラボラ信号作成回路として
用いることもでき、この場合、部品を減らしてコストダ
ウンを図ることができる。
御幅を広くとることができ、OSD調整が可能であっ
て、構成が簡単で安価な電子制御フォーカス回路を得る
ことができる。また、コンデンサ絶縁を採用しているた
め、パラボラ信号を重畳することが容易である。さら
に、制御用トランジスタをパラボラ信号作成回路として
用いることもでき、この場合、部品を減らしてコストダ
ウンを図ることができる。
【図1】この発明の電子制御フォーカス回路を用いた高
圧発生回路の一例を示す回路図である。
圧発生回路の一例を示す回路図である。
【図2】図1に示す電子制御フォーカス回路の各部にお
ける信号の波形を示す波形図である。
ける信号の波形を示す波形図である。
【図3】図1に示す電子制御フォーカス回路において、
フォーカス出力の電圧が高くなったときの各部の信号の
波形を示す波形図である。
フォーカス出力の電圧が高くなったときの各部の信号の
波形を示す波形図である。
【図4】図1に示す電子制御フォーカス回路において、
フォーカス出力の電圧が低くなったときの各部の信号の
波形を示す波形図である。
フォーカス出力の電圧が低くなったときの各部の信号の
波形を示す波形図である。
【図5】ダイナミックフォーカス出力を得るための電子
制御フォーカス回路の例を示す回路図である。
制御フォーカス回路の例を示す回路図である。
【図6】ダイナミックフォーカス出力を得るための電子
制御フォーカス回路の他の例を示す回路図である。
制御フォーカス回路の他の例を示す回路図である。
【図7】図1とは異なるパルス発生回路を採用した電子
制御フォーカス回路の例を示す回路図である。
制御フォーカス回路の例を示す回路図である。
【図8】従来の電子制御フォーカス回路の一例を示す回
路図である。
路図である。
【図9】従来の電子制御フォーカス回路の他の例を示す
回路図である。
回路図である。
10 電子制御フォーカス回路 12 高圧トランス 14 低圧側巻線 16 高圧側巻線 38,40,42 分圧用抵抗 44 制御用トランジスタ 100 比較手段 110 パルス形成回路 120 平滑回路 130 パラボラ信号発生回路 132 パラボラ信号発生回路 140,142 制御用トランジスタ 152 パラボラ信号発生回路 154 パラボラ信号発生回路
Claims (5)
- 【請求項1】 高圧トランス、 前記高圧トランスの高圧側巻線の中段の出力を分圧して
フォーカス出力を得るための複数の分圧用抵抗、 前記複数の分圧用抵抗によって得られるフォーカス出力
を制御するための制御手段、 前記フォーカス出力の変化に対応したパルスを発生させ
るためのパルス発生手段、および前記パルス発生手段に
よって発生したパルスが絶縁用コンデンサを介して入力
される平滑回路を含み、 前記平滑回路で前記パルスが平滑され、前記平滑回路の
出力信号により前記制御手段の出力が制御されることに
よって前記フォーカス出力が制御される、電子制御フォ
ーカス回路。 - 【請求項2】 前記パルス発生手段は、前記フォーカス
出力の電圧に対応した信号と基準電圧とを比較するため
の比較手段と、前記比較手段の出力の変化に対応したパ
ルスを得るためのパルス形成回路とで構成される、請求
項1に記載の電子制御フォーカス回路。 - 【請求項3】 前記平滑回路に前記パルスを入力する際
に、パラボラ信号でバイアスしながら前記パルスが入力
される、請求項1または請求項2に記載の電子制御フォ
ーカス回路。 - 【請求項4】 前記平滑回路の信号とともに、パラボラ
信号が前記制御手段に入力される、請求項1または請求
項2に記載の電子制御フォーカス回路。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかに記
載の電子制御フォーカス回路を含む、高圧発生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24014299A JP2001069367A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 電子制御フォーカス回路およびそれを用いた高圧発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24014299A JP2001069367A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 電子制御フォーカス回路およびそれを用いた高圧発生回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001069367A true JP2001069367A (ja) | 2001-03-16 |
Family
ID=17055130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24014299A Pending JP2001069367A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 電子制御フォーカス回路およびそれを用いた高圧発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001069367A (ja) |
-
1999
- 1999-08-26 JP JP24014299A patent/JP2001069367A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060607 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090421 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090818 |