JP3456238B2 - 複合研削盤の接触検知装置 - Google Patents

複合研削盤の接触検知装置

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JP3456238B2
JP3456238B2 JP31042193A JP31042193A JP3456238B2 JP 3456238 B2 JP3456238 B2 JP 3456238B2 JP 31042193 A JP31042193 A JP 31042193A JP 31042193 A JP31042193 A JP 31042193A JP 3456238 B2 JP3456238 B2 JP 3456238B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、砥石径の異なる複数の
研削用砥石を備えた複合研削盤の接触検知装置に関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】複合研削盤として、図1に示すように、
砥石台16に外研用砥石17と内研用砥石21を設け、
この砥石台16を旋回させることにより、外研用砥石1
7又は内研用砥石21をワークW側に割り出すようにし
たものがある。また、外研用砥石のみの円筒研削盤にお
いて、外研用砥石の位置を接触検知する接触検知装置を
備えたものがある。このものは、図8に示すように主軸
台1の側面に取付けられたブラケット2に接触検知ピン
3とAEセンサ4を取付けたものであり、砥石台5をサ
ーボモータ6により繰り返し微小量前進させ、砥石7が
接触検知ピン3に接触してAEセンサ4から接触信号が
出た時のエンコーダ8の信号を検知することにより、砥
石7の検知ピン3側の位置を検出できるようになってい
る。 【0003】この接触検知装置を前記複合研削盤に適用
した場合、外研用砥石を接触検知ピンに接触させた時
は、図9に示すように接触検知ピン3の先端が大きい円
弧状に研削され、内研用砥石を接触検知ピンに接触させ
た時は、図10に示すように接触検知ピン3の先端は小
さい円弧状に研削される。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】接触検知ピン3の先端
が内研用砥石によって小さい円弧状に研削された後に、
図11に示すように、接触検知ピン3の先端に内研用砥
石より径が10倍程度大きい外研用砥石9を接触させる
と、接触検知ピン3のエッジ部3aに外研用砥石9が接
触し、外研用砥石9の位置を正確に検出できない問題が
あった。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するために本発明は、砥石径の異なる複数の研削用砥石
を備えた複合研削盤の接触検出機構において、前記砥石
径の異なる複数の研削用砥石の各々に対応する接触検知
部材と、これら接触検知部材が前記砥石径の異なる複数
の研削用砥石外周面に接触したことを検出する接触検知
センサとを備え、前記研削用砥石のいずれかをその対応
する接触検知部材へ所定の前進量βずつ繰り返し前進さ
せ、該前進中に前記接触検知センサが接触信号を発して
も前記前進量βの前進が完了するまで前記研削用砥石を
前進させるとともに、前記接触検出部材の前記研削用砥
石に接触する位置を前記前進が完了する位置に更新する
ものである。 【0006】 【作用】上記のような構成で砥石位置を接触検知する場
合に、砥石径の異なる研削用砥石の各々に対応する接触
検知部材を研削用砥石の前方に相対移動させて位置決め
させ、その後接触検知部材と研削用砥石を接触検知装置
から接触信号を検知するまで相対移動させることによっ
て砥石位置を検知させる。 【0007】 【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1において、10は研削装置のベッドであり、このベ
ッド10上にテーブル11が左右方向に移動可能に案内
支持されている。テーブル11には主軸台12が設置さ
れ、この主軸台12のチャック13にワークWがテーブ
ル11の移動方向と平行な軸線回りに回転可能にかつ着
脱可能に保持されている。前記ベッド10上にはスライ
ド14が前後方向に移動可能に案内支持され、このスラ
イド14に旋回台15が鉛直軸線回りに旋回可能に支持
されている。旋回台15には砥石台16が取付けられ、
この砥石台16に外研用の砥石17がワーク回転軸線と
同一水平面内で回転可能に支持されている。砥石台16
には回転モータ18が取付けられ、この回転モータ18
によって回転伝達機構19を介して外研用の砥石17が
回転駆動されるようになっている。砥石台16の端面に
は内研用砥石台20が取付けられ、この内研用砥石台2
0に内研用の砥石21がワーク回転軸線と同一水平面内
で回転可能に支持されている。図2にも示すように、前
記主軸台12の砥石台16側の側面には砥石修正装置2
2が取付けられ、この砥石修正装置22に砥石修正工具
23が回転可能に支持されている。この砥石修正工具2
3はワーク回転軸線と同一水平面内でワーク回転軸線に
対して傾斜した軸線回りに回転する。 【0008】主軸台12の砥石台16側の上部に接触検
知装置30が取付けられ、この接触検知装置30は本体
31と、この本体31にワーク回転軸線と平行な軸線回
りに旋回可能に支持され砥石修正工具23に対してワー
ク回転軸線方向にずらした位置に設けられたアーム32
と、アーム32の一端に取付けられた第1接触検知ピン
(接触検知部材)33並びに第2接触検知ピン(接触検
知部材)34と、前記アーム32に取付けられ砥石と検
知ピンとが接触した時の音を検出するAEセンサ(接触
検知センサ)36と、前記アーム32を旋回させる油圧
モータ(移動手段)37とから構成されている。アーム
32の一端には調整ねじ38が螺合され、調整ねじ38
の一端は主軸台12の側面に取付けられたストッパ部材
39に当接するようになっている。ストッパ部材39に
調整ねじ38を当接させた状態で、調整ねじ38を回転
させることによって接触検知ピン33,34が水平にな
るように調整され、しかも接触検知ピン33,34は砥
石修正工具23の回転軸線と外研用砥石17の回転軸線
0と内研用砥石21の回転軸線と同一高さにある。油圧
モータ37を一方のストロークエンドまで作動させた時
は、接触検知ピン33,34は砥石修正工具23より上
方の逃がし位置にある。前記外径用砥石17と内研用砥
石21は径が異なるため、内研用砥石21を検知ピンに
接触させてこれを削った時の形状と、外研用砥石17を
検知ピンに接触させてこれを削った時の形状が異なる。
従って、内研用砥石21を検知ピンに接触させた後に外
研用砥石17を検知ピンに接触させると、検知ピンのエ
ッジ部に外研用砥石17が接触してしまい外研用砥石1
7の位置を正確に検出できない問題がある。本実施例
は、外研用砥石17の外周が接触する第1接触検知ピン
33と、内研用砥石21の外周が接触する第2接触検知
ピン34をそれぞれ設けることにより、砥石の位置検出
精度を向上させることができる。 【0009】前記テーブル11はベッド10に固定され
た第1サーボモータ40によって、図略の送りねじを介
して左右方向に移動され、前記スライド14はベッド1
0に固定された第2サーボモータ41によって図略の送
りねじを介して前後方向に移動され、前記旋回台15は
スライド14に固定された第3サーボモータ42によっ
て図略の歯車機構を介して鉛直軸線回りに旋回されるよ
うになっている。 【0010】前記各サーボモータ40,41,42に
は、テーブル11,スライド14,旋回台15の位置を
検出するエンコーダ43,44,45が取付けられてい
る。各サーボモータ40,41,42には駆動装置4
6,47,48を介して中央処理装置50が接続され、
各エンコーダ43,44,45には中央処理装置50が
接続されている。中央処理装置50には油圧装置51を
介して前記油圧モータ37が接続され、また中央処理装
置50には入力装置52とメモリ53とAEセンサ36
が接続されている。 【0011】前記入力装置52には、旋回台15を旋回
させて外研用砥石17又は内研用砥石21をワークW側
に旋回割り出しする外研用砥石セレクトボタン52a及
び内研用砥石セレクトボタン52bが設けられている。
前記メモリ52には外研用砥石17の位置Pと内研用砥
石21の位置Qと第1接触検知ピン33の位置Rと第2
接触検知ピン34の位置Tと砥石修正工具23の位置U
と内研用加工プログラムと外研用加工プログラムと内研
用修正プログラムと外研用修正プログラムと外研用接触
プログラムと内研用接触プログラムと外研用砥石セレク
トスイッチおよび内研用砥石セレクトスイッチのオンオ
フ状態が記憶されている。前記外研用砥石17の位置P
は、ワークWの回転軸線から外研用砥石17のワーク側
の外周面までの距離を表し、前記内研用砥石21の位置
Qは、ワークWの回転軸線から内研用砥石21のワーク
側の外周面までの距離を表す。いずれも位置P,Qは砥
石がワーク側にある時の位置であり、砥石がワークと反
対側にある時の位置ではない。また、外研用砥石17の
位置Pと内研用砥石21の位置Qは、スライド14とテ
ーブル11を動かす毎に更新され、さらに、外研用砥石
17及び内研用砥石21を第1接触検知ピン33と第2
接触検知ピン34に接触させる毎に更新される。前記第
1接触検知ピン33の位置Rは、ワークWの回転軸線か
ら第1接触検知ピン33の先端までの距離を表し、第2
接触検知ピン34の位置Tは、ワークWの回転軸線から
第2接触検知ピン34の先端までの距離を表す。また、
第1接触検知ピン33の位置Rと第2接触検知ピン34
の位置Tは外研用砥石17と内研用砥石21によって削
られる毎に更新される。前記砥石修正工具23の位置U
は、ワークWの回転軸線から砥石修正工具23の砥石側
の外周面までの距離を表す。外研用砥石セレクトスイッ
チは、外研用砥石17をワーク側に割り出すと、オン状
態となり、内研用砥石21をワーク側に割り出すと、オ
フ状態となる。また、内研用砥石セレクトスイッチは、
内研用砥石21をワーク側に割り出すと、オン状態とな
り、外研用砥石17をワーク側に割り出すと、オフ状態
となる。 【0012】図1は内研用砥石21をワーク側に割り出
した状態であり、外研用砥石17を使用する時は、外研
用砥石セレクトボタン52aを押し、サーボモータ42
によって旋回台15を旋回させて外研用砥石17をワー
ク側に割り出す。この時、テーブル11上に心押台60
を取付ける。次に上述した構成に基づいて内研用砥石の
動作を説明する。ワークWを所定数研削するたびに内研
用砥石21の外周を接触検知ピン34に接触させ、続い
て内研用砥石21を砥石修正工具23によって修正する
動作を行う。前記内研用砥石21によってワークWを研
削する動作は内研用加工プログラムに従って行われ、内
研用砥石21を接触検知ピン34に接触させる動作は内
研用接触プログラムに従って行われ、内研用砥石21を
砥石修正工具23によって修正する動作は内研用修正プ
ログラムに従って行われる。すなわち、前記加工プログ
ラム、接触プログラム、修正プログラムは、いずれも内
研用砥石セレクトスイッチがオンとなっている場合に
は、内研用のプログラムが選択される。 【0013】まず、内研用砥石21を接触検知ピン34
に接触させる前に、油圧モータ37によってアーム32
を旋回させ、調整ねじ38をストッパ部材39に当接さ
せる。続いてテーブル11を内研用砥石21と第2接触
検知ピン34とが対応する位置に割り出し、内研用砥石
21を第2接触検知ピン34に近接する位置まで早送り
前進させ、AEセンサ36から接触信号が出るまで内研
用砥石21を繰り返し微小前進させる。前記サーボモー
タ41に与えられる前記早送り移動量は、T+α−Qで
あり、早送り前進完了時点で内研用砥石21の位置Qが
T+αに更新される(ここで、αは予め与えられる内研
用砥石21と第2接触検知ピン34間のギャップ量であ
る)。また、前記サーボモータ41に与えられる前記微
小前進量はβであり、繰り返し微小前進させる毎に、内
研用砥石21の位置QがQ−βに更新される。微小前進
させる最中にAEセンサ36から接触信号が出ても微小
量βの前進が完了するまで内研用砥石21を前進させ、
この微小前進が完了した時点で第2接触検知ピン35の
位置TをT−βに更新し、内研用砥石21の位置QをT
に更新する。前記微小量βは1つの接触検知ピンに内研
用砥石を接触させた後に外研用砥石を接触させた時に発
生する位置誤差に比べて非常に小さいため、第2接触検
知ピン35が微小量β研削されていなくても、第2接触
検知ピン35が研削されていない量は無視でき、第2接
触検知ピン35の位置TをT−βに更新しても良い。 【0014】前記接触検知後は、内研用砥石21を後退
させ、続いて油圧モータ37のストロークエンドまでア
ーム32を旋回させ、接触検知ピン33,34は図2の
2点鎖線及び図3の実線に示す位置へ移動される。続い
てテーブル11を砥石修正工具23と内研用砥石21が
対応する位置に割り出し、内研用砥石21を早送り前進
させ、続いてテーブル11をトラバースさせる。前記サ
ーボモータ41に与えられる前記早送り移動量はU−Q
−γであり(ここで、γは砥石21に対する砥石修正工
具23の切り込み量である)、早送り前進が完了した時
点で内研用砥石21の位置QがU−γに更新される。前
記トラバースは内研用砥石21の幅よりも大きい送り量
が与えられる。 【0015】次に外研用砥石の動作を説明する。ワーク
Wを所定数研削するたびに外研用砥石17の外周を接触
検知ピン33に接触させ、続いて外研用砥石17を砥石
修正工具23によって修正する動作を行う。この場合
は、外研用砥石セレクトスイッチがオンとなっているた
め、外研用のプログラムが選択される。前記外研用砥石
17によってワークWを研削する動作は外研用加工プロ
グラムに従って行われ、外研用砥石17を接触検知ピン
33に接触させる動作は外研用接触フログラムに従って
行われ、外研用砥石17を砥石修正工具23によって修
正する動作は外研用修正プログラムに従って行われる。 【0016】まず、外研用砥石17を接触検知ピン33
に接触させる前に、油圧モータ37によってアーム32
を旋回させ、調整ねじ38をストッパ部材39に当接さ
せる。続いてテーブル11を外研用砥石17と第1接触
検知ピン33とが対応する位置に割り出し、外研用砥石
17を第1接触検知ピン33に近接する位置まで早送り
前進させ、AEセンサ36から接触信号が出るまで外研
用砥石17を繰り返し微小前進させる。前記サーボモー
タ41に与えられる前記早送り移動量は、R+α−Pで
あり、早送り前進完了時点で外研用砥石17の位置Pが
R+αに更新される(ここで、αは予め与えられる外研
用砥石17と第1接触検知ピン33間のギャップ量であ
る)。また、前記サーボモータ41に与えられる前記微
小前進量はβであり、繰り返し微小前進させる毎に、外
研用砥石17の位置PがP−βに更新される。微小前進
させる最中にAEセンサ36から接触信号が出ても微小
量βの前進が完了するまで外研用砥石17を前進させ、
この微小前進が完了した時点で第1接触検知ピン33の
位置RをR−βに更新し、外研用砥石17の位置PをR
に更新する。 【0017】前記接触検知後は、外研用砥石17を後退
させ、続いて油圧モータ37のストロークエンドまでア
ーム32を旋回させ、接触検知ピン33は図2の2点鎖
線及び図3の実線に示す位置へ移動される。続いてテー
ブル11を砥石修正工具23と外研用砥石17が対応す
る位置に割り出し、外研用砥石17を早送り前進させ、
続いてテーブル11をトラバースさせる。前記サーボモ
ータ41に与えられる前記早送り移動量はU−P−γで
あり、早送り前進が完了した時点で外研用砥石21の位
置PがU−γに更新される。前記トラバースは外研用砥
石21の幅よりも大きい送り量が与えられる。 【0018】このように、接触検知によって得られた外
研用砥石17並びに内研用砥石21の位置は、砥石修正
時に砥石修正工具に対して外研用砥石17並びに内研用
砥石21の位置を決めるのに利用される。なお、本実施
例は、外研用砥石17並びに内研用砥石21の外周を修
正する時、接触検知ピン33,34が図3の2点鎖線に
示す位置でなく、実線に示す位置にあるため、接触検知
ピン33,34に砥石台16並びに内研用砥石台20に
干渉する恐れがない。また、第1接触検知ピン33並び
に第2接触検知ピン34と砥石修正工具23の位置Uと
のオフセット量が小さいため、砥石台16の後退量が少
なく、研削装置を小型化できる。 【0019】 【発明の効果】以上述べたように本発明は、砥石径の異
なる複数の研削用砥石を備えた複合研削盤の接触検知装
置において、前記砥石径の異なる複数の研削用砥石の数
と同数の接触検知部材を設けたので、砥石径の小さい砥
石を接触検知部材に接触検知した後、砥石径の大きい砥
石を接触検知する場合には、接触検知部材の先が砥石径
の小さい砥石の円弧形状に研削されてしまうため、砥石
径の大きい砥石を続けて接触検知しようとした場合、接
触検知部材のエッジ部で砥石外周面が接触して砥石の正
確な位置を検知できないという問題点がなくなり、各々
の砥石の位置を正確に検知できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明にかかる研削装置の全体平面図。 【図2】外研用砥石をワーク側に対応させた状態で図1
のH方向から見た図。 【図3】図1の部分拡大図。 【図4】内研用砥石を接触させる動作図。 【図5】内研用砥石の修正動作図。 【図6】外研用砥石を接触させる動作図。 【図7】外研用砥石の修正動作図。 【図8】外研用砥石を接触検知ピンに接触させる状態
図。 【図9】接触検知ピンに外研用砥石を接触させた状態
図。 【図10】接触検知ピンに内研用砥石を接触させた状態
図。 【図11】接触検知ピンに内研用砥石を接触させた後、
外研用砥石を接触させた状態図。 【符号の説明】 12 主軸台 16 砥石台 17 外研用砥石 20 内研用砥石台 21 内研用砥石 22 砥石修正装置 23 砥石修正工具 30 接触検知装置 31 本体 32 アーム 33 第1接触検知ピン(接触検知部材) 34 第2接触検知ピン(接触検知部材) 36 AEセンサ 37 油圧モータ 40 サーボモータ 41 サーボモータ 43 エンコーダ 44 エンコーダ 50 中央処理装置 53 メモリ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24B 41/00 - 51/00 B23Q 17/00 - 23/00 G01B 5/00 - 5/30

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】砥石径の異なる複数の研削用砥石を備えた
    複合研削盤の接触検出機構において、 前記砥石径の異なる複数の研削用砥石の各々に対応する
    接触検知部材と、これら 接触検知部材が前記砥石径の異なる複数の研削用
    砥石外周面に接触したことを検出する接触検知センサと
    を備え、前記研削用砥石のいずれかをその対応する接触検知部材
    へ所定の前進量βずつ繰り返し前進させ、 該前進中に前記接触検知センサが接触信号を発しても前
    記前進量βの前進が完了するまで前記研削用砥石を前進
    させるとともに、 前記接触検出部材の前記研削用砥石に接触する位置を
    記前進が完了する位置に更新することを特徴とする複合
    研削盤の接触検知装置。
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