JP3455833B2 - 交換機着信連続通話方式 - Google Patents
交換機着信連続通話方式Info
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Description
着信した呼を該通信回線を保留したまま複数の相手先を
連続して呼出し通話する交換機着信連続通話方式に関
し、特に、連続通話する接続先の順序が通話途中でも自
由に設定でき、かつ連続通話許可を限定できる交換機着
信連続通話方式に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の交換機着信連続通話方式
では、例えば、特開平5−176064号公報に記載さ
れているように、発信側端末から局線を介して送出され
た着信先情報を受信し、発信側端末と着信先情報に基づ
く受信側端末とを接続する構内交換機が、着信先情報に
複数の受信側端末の内線番号が登録されている場合、発
信側端末の切換操作に基づき、かつ、予め決められた順
序で、受信側端末と発信側端末とを順次接続している。 【0003】この方式によれば、構内交換機は、発信側
端末から局線を介して複数の受信側端末の内線番号を登
録している着信先情報を、発信側端末から局線を介して
受信している。この着信先情報は発信側端末で生成され
るので、通常は汎用の国際または国内のプロトコルに基
づく必要がある。この問題を解決するためにISDN
(Integrated Services Didital Network )のプロトコ
ルが利用されている。 【0004】この方式では具体的に、ISDN局線が利
用されており、発信者から外線番号に続けてダイヤルさ
れた識別符号#を挟んだ複数の内線番号がISDNレイ
ヤ3に規定された呼設定メッセージの着サブアドレスに
登録されて発信側から着信側の構内交換機へ入力する。
構内交換機は、この呼設定メッセージを受け、登録され
た複数の内線番号を順次取り出して接続して通話し、通
話が終了した際には着信側の内線電話機のオンフック状
態を検出して次に記録されている内線番号を取り出すと
いう動作手順を繰り返す。 【0005】この構成により上記公開公報に記載された
方式は、局線を介して発信者に何度も電話を掛け直す手
間なしで複数の相手と通話ができるという目的を達成し
ている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】上述した従来の交換機
着信連続通話方式は、上記公開公報に記載されているよ
うに、発信側および着信側、両者の交換機にISDNの
ような汎用プロトコルを必要とし、中継通信網もISD
Nの必要性があるので、従来の汎用アナログ回線を介し
て利用することができないという問題点がある。 【0007】また、着信先情報に複数の受信側端末の内
線番号を登録するので、発信者は、発信する際に予め着
信側の接続先内線を選定してダイヤル発信する必要があ
るので、通話中に、接続先の内線を変更できず、とくに
追加したい場合には通話を切断して再度発呼する必要が
あるうえ、複数の受信側端末の内線番号を登録する着信
先情報の登録領域のメッセージの長さおよびレジスタの
大きさには制限があり多数の接続先内線を指定すること
ができないという問題点がある。 【0008】更に、この方式を利用できる発信者は限定
されないという利点があるが、一方、不正に使用しても
防止できないという問題点がある。 【0009】本発明の課題は、上記問題点を解決して、
従来の汎用アナログ回線を介しても利用でき、かつ連続
する接続先を数において無制限にできると共に通話途中
でも自由に設定でき、更に連続通話許可を限定できる交
換機着信連続通話方式を提供することである。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明による交換機着信
連続通話方式は、通信回線を介して着信した呼を該通信
回線を保留したまま複数の相手先を連続して呼出し通話
する交換機着信連続通話方式において、通信回線を終端
するトランクの接続状態をトランク接続状態メモリに記
憶すると共に、前記トランクから着信した着信先電話番
号に基づいて着信先と接続した後、該着信先が復旧した
際に通話状態の前記トランクを介して発信元へ次の着信
先電話番号を要求し、受けた該着信先電話番号に基づく
着信先と接続する手順を、前記トランクで発信元からの
復旧を検出するまで、繰り返す中央処理装置を交換機に
備えている。 【0011】また、前記交換機は、交換機に収容され相
手先と接続されて通話すると共に連続通話の許可要求を
送出する指定端末を収容し、前記トランク接続状態メモ
リに前記トランクそれぞれに対する連続通話許可の登録
領域を有すると共に、前記中央制御装置は、前記指定端
末から連続通話の許可要求を受けた場合に前記登録領域
に連続通話許可を設定し、登録領域に連続通話許可が設
定されかつ通話状態にあるトランクを介して発信元へ次
の着信先電話番号の送出を要求している。 【0012】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。 【0013】図1は本発明の実施の一形態を示す機能ブ
ロック図である。図1に示された交換機着信連続通話方
式では、構内用電子交換機10が、複数の内線電話11
それぞれを収容する複数の内線回路1A、一つの指定電
話12を収容する内線回路1B、局線を収容する局線ト
ランク2、専用線を収容する専用線トランク3、各種の
案内を音声で知らせるトーキートランク4、発信者から
の接続先ダイヤル番号を受けて蓄積するレジスタ回路
5、中央処理装置7の制御を受けて上記回路およびトラ
ンクを収容しこれらの間の通話路を形成する通話路部
6、記憶部8のデータを駆使して構内用電子交換機10
の機能動作を処理する中央処理装置7、ならびに、トラ
ンク接続状態メモリ9および各種データを記憶する記憶
部8を備えているものとする。 【0014】局線トランク2、専用線トランク3、トー
キートランク4およびレジスタ回路5それぞれは複数の
回線を有するものとする。また、レジスタ回路5は、専
用線を介して発信する一つの最大のダイヤル番号を蓄積
する容量を有するものとし、複数の接続先に対するダイ
ヤル番号容量を必要としない。 【0015】トランク接続状態メモリ9は、図2に示さ
れるように、各トランクおよび各回路の回線番号101
・102それぞれに対応して接続先識別情報領域および
許可フラグ領域を有しており、それぞれ連続通話の許可
フラグありの符号1および許可フラグなしの符号0を登
録設定ずみとする。 【0016】内線電話11は従来のアナログ電話機であ
り、指定電話12は、扱者による中継台または秘書機能
を有する秘書電話のような特殊機能を有する多機能電話
機で、要求ボタンを備える場合、この要求ボタンの押し
下げの操作により連続通話の許可フラグ設定要求および
許可フラグ取消要求を所定の信号で発信できるものとす
る。この所定の信号は、指定電話12が一般電話機の場
合、例えばフッキングの後に発信される許可フラグ設定
要求または許可フラグ取消要求のダイヤル番号であって
もよい。 【0017】次に、図1および図2に図3を併せ参照し
て、連続通話の許可フラグ“1”をトランク接続状態メ
モリ9に設定する中央処理装置7の動作手順について説
明する。 【0018】ここで、指定電話12は、内線回路1Bお
よび通話路部6を介して局線トランク2の回線番号10
1との間に通話路を有し、通話中状態であるものとし、
指定電話12が上記のような所定の操作を行ったものと
する。 【0019】中央処理装置7は、内線回路1Bを介して
許可フラグ設定要求を受けた際(手順S1)、発信元の
内線回路1Bを調査し(手順S2)、内線回路1Bが指
定電話12であるので(手順S3のYES)、内線回路
1Bに対応する回線をトランク接続状態メモリ9の該当
領域で検索して接続前識別情報から接続先の局線トラン
ク2の回線番号101を索引し、この回線番号101に
対応するトランク接続状態メモリ9における許可フラグ
領域に符号“1”を設定することにより、許可フラグを
設定する(手順S4)。 【0020】発信元が一般内線電話11の場合、中央処
理装置7は、手順S2で内線回路1Aを調査して手順S
3が“NO”となるので、発信元に所定の要求規制音を
送るトーキートランク4を接続して、許可フラグの設定
要求を受付けない。 【0021】許可フラグ取消要求の場合も上記同様の手
順であり、手順は設定要求を取消要求に換えて読めばよ
い。 【0022】次に、図1および図2に図4を併せ参照し
て、許可フラグを使用した中央処理装置7の動作手順に
ついて説明する。ここでは許可フラグ1が設定されてい
る局線トランク2の回線番号101が通話路部6を介し
て専用線トランク3の回線番号102と通話路を形成し
て通話中であるものとする。 【0023】中央処理装置7は、回線の復旧を専用線ト
ランク3の回線番号102で検出した際(手順S1
1)、復旧回線の回線番号102に対応する許可フラグ
領域をトランク接続状態メモリ9で検索調査し(手順S
12)、許可フラグに設定なしを索引する(手順S13
のNO)。手順S13が“YES”で許可フラグの設定
があり、符号“1”があっても回線番号102は復旧を
要求しているので、中央処理装置7は許可フラグの符号
1を取消して符合0に書替える(手順S14)。 【0024】手順S13の“NO”または手順S14に
次いで、中央処理装置7は、トランク接続状態メモリ9
で回線番号102の接続先識別情報を調査し(手順S1
5)、接続先識別情報に回線番号101があるので(手
順S16のYES)、接続先の回線番号101対応のト
ランク接続状態メモリ9で許可フラグ領域を調査する
(手順S17)。 【0025】回線番号101では許可フラグ設定ありの
符号1が設定されているので(手順S18のYES)、
中央処理装置7は、通話路部6を制御して回線番号10
1の局線トランク2に対して、専用線トランク3との接
続を解放してトーキートランク4およびレジスタ回路5
を接続する(手順S19)。この際のトーキートランク
4は音声により次の接続先に対する番号情報を要求する
案内メッセージを送出し、レジスタ回路5はこの案内メ
ッセージに基づいて送られてくる番号情報を受けて蓄積
する(手順S20)。 【0026】レジスタ回路5に接続先の番号情報が蓄積
された際、中央処理装置7は、通話路部6を制御して回
線番号101の局線トランク2からトーキートランク4
およびレジスタ回路5の接続を解放し受けた番号情報に
基づく接続先を接続して通話路を形成すると共に、トラ
ンク接続状態メモリ9で回線番号101の接続先識別情
報を更新する(手順S21)。 【0027】上記手順S16が“NO”で接続先がない
場合、中央処理装置7は、対応する回線の接続を解放す
る。また、手順S18が“NO”で許可フラグがない場
合には連続通話を禁止するので、中央処理装置7は、対
応する回線にトーキートランク4を接続して接続相手先
へ接続規制音または接続規制のメッセージを送る(手順
S31)。 【0028】上記説明による動作手順を繰り返すことに
より、連続通話が可能になる。 【0029】また、発信側でオンフック操作により呼を
切断した場合、対応する回線番号の許可フラグ“1”の
設定は取消されると共にすべての接続状態は復旧して、
関連する回路、トランクおよび装置は解放される。 【0030】次に、図1を参照して、上記手順に基づ
く、企業の幹部が外出先から電話して企業内の複数の部
署に連続通話する例について概略を説明する。幹部の秘
書電話は連続通話の許可フラグ設定要求可能な指定電話
12であるものとする。 【0031】幹部が外出先から企業内の秘書電話にダイ
ヤルイン番号によりダイヤルした場合、着信呼は局線ト
ランク2から秘書電話の指定電話12に着信する。構内
電子交換機10の中央処理装置7は、内線回路1Bを介
して指定電話12を呼出し、指定電話12の応答により
指定電話12を内線回路1Bおよび通話路部6を介して
局線トランク2に通話路を接続し、秘書と幹部とを通話
状態にすると共に、内線回路1Bおよび局線トランク2
それぞれのトランク接続状態メモリ9における対応接続
先識別情報領域に接続相手の回線番号を登録する。 【0032】秘書は、幹部から連続通話を依頼された
際、指定電話12で所定の連続通話の許可フラグ設定要
求を、まずフッキングした後、特殊番号をダイヤルして
発信する。 【0033】中央処理装置7は、この許可フラグ設定要
求を受けた際、トランク接続状態メモリ9における局線
トランク2の回線番号対応許可フラグ領域に符号“1”
を設定する。 【0034】秘書は、幹部から最初の接続先を聞いて所
定の転送手順により幹部からの通話を転送してもよい
が、オンフック操作により呼接続を切断する。 【0035】この場合、中央処理装置7は、内線回路1
Bの復旧を検出するのでトランク接続状態メモリ9にお
ける許可フラグ領域の符号0および接続先識別情報領域
の局線トランク2の情報から内線回路1Bを復旧させる
と共に、局線トランク2にトーキートランク4およびレ
ジスタ回路5を接続し、音声メッセージにより局線トラ
ンク2を介して発信元の幹部に接続先ダイヤルの操作を
促す。 【0036】幹部は、内線電話11の内線番号または専
用線トランク3を介した局番号および接続先内線番号を
ダイヤル発信する。この結果、レジスタ回路5は幹部か
らのダイヤル情報を受けて蓄積する。 【0037】中央処理装置7は、レジスタ回路5に接続
可能な所定量のダイヤル情報を受けた際、このダイヤル
情報の接続先が専用線トランク3の場合、トーキートラ
ンク4およびレジスタ回路5の接続を解放して専用線ト
ランク3の空き回線を捕捉し、トランク接続状態メモリ
9において、局線トランク2の対応回線番号の接続先識
別領域で接続先情報を更新すると共に専用線トランク3
の対応回線番号の接続先識別領域に局線トランク2の回
線番号情報を登録する。 【0038】以上の手順を繰り返すことにより異なる接
続先に連続して通話することができる。また、幹部のオ
ンフック操作による切断で連続通話は不可能となる。 【0039】また、上記説明で明らかなように、受信側
で転送処理があっても、許可フラグが設定されている発
信側が切断し復旧しない限り、発信側による連続通話は
可能である一方、発信側と通話中の指定電話の操作によ
り、設定された許可フラグが取消された場合、以後の連
続通話は不可能になる。 【0040】上記説明では、局線トランクのみに許可フ
ラグが設定されたが、指定電話に接続し許可フラグ設定
要求を受けた場合には、専用線トランクは勿論、内線回
路でもこの機能を発揮することができるのは言うまでも
ない。 【0041】上記説明では、指定電話を一つに限定した
が、数量には限定されず、図示された機能ブロックの機
能の分離併合のよる配分、動作手順の前後入替え、平行
動作等についても、上記機能を満たす限り自由であり、
上記説明が本発明を限定するものではない。 【0042】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、中
央処理装置が、トランクの接続状態メモリを参照して、
通話中に着信先が復旧した際、着信先との接続を解放し
てトーキートランクおよびレジスタ回路を該当トランク
に接続し、トーキートランクから発信元へ次の着信先電
話番号を要求した結果、レジスタ回路により受けた着信
先電話番号に基づいて、この新しい着信先と改めて接続
して通話中とする手順を、発信元からの復旧を検出する
まで、繰り返している。 【0043】この構成により、従来の汎用アナログ回線
を介しても利用でき、かつ連続する接続先が数において
無制限であると共に通話途中でも自由に設定できるう
え、レジスタ回路の電話番号蓄積容量を一つの着信先に
限定できる交換機着信連続通話方式を得ることができ
る。 【0044】また、指定端末が、内線電話に設定され、
交換機に収容され相手先と接続されて通話すると共に連
続通話の許可設定要求を送出する一方、交換機のトラン
ク接続状態メモリがトランクそれぞれに対する連続通話
許可設定の登録領域を有し、更に、中央制御装置が、指
定端末から連続通話の許可設定要求を受けた場合に登録
領域に連続通話許可を登録すると共に、登録領域に連続
通話許可が設定登録されかつ通話状態にあるトランクを
介して発信元へ次の着信先電話番号の送出を要求してい
る。 【0045】この構成によって、連続通話許可の設定を
指定端末からのみに限定できる交換機着信連続通話方式
を得ることができる。
ある。 【図2】図1の部分詳細の実施の一形態を示す説明図で
ある。 【図3】図1の許可フラグ設定動作の一主要手順を示す
流れ図である。 【図4】図1の連続通話再接続動作の一主要手順を示す
流れ図である。 【符号の説明】 1A、1B 内線回路 2 局線トランク 3 専用線トランク 4 トーキートランク 5 レジスタ回路 6 通話路部 7 中央処理装置 8 記憶部 9 トランク接続状態メモリ 10 構内用電子交換機 11 内線電話 12 指定電話
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 通信回線を介して着信した呼を該通信回
線を保留したまま複数の相手先を連続して呼出し通話す
る交換機着信連続通話方式において、 通信回線を終端するトランクの接続状態をトランク接続
状態メモリに記憶すると共に、前記トランクから着信し
た着信先電話番号に基づいて着信先と接続した後、該着
信先が復旧した際に通話状態の前記トランクを介して発
信元へ次の着信先電話番号を要求し、受けた該着信先電
話番号に基づく着信先と接続する手順を、前記トランク
で発信元からの復旧を検出するまで、繰り返す中央処理
装置を交換機に備え、前記交換機は、通話状態のトランクを介して発信元へ着
信先電話番号を要求する際、着信先電話番号を要求する
音声メッセージを送出するトーキートランクと、着信先
電話番号を受けて蓄積するレジスタ回路とを前記トラン
クを介して発信元に接続され、 前記交換機に収容され相手先と接続されて通話すると共
に連続通話の許可要求を送出する指定端末を備え、前記
トランク接続状態メモリは前記トランクそれぞれに対す
る連続通話許可の登録領域を有し、前記中央制御装置
が、前記指定端末から連続通話の許可要求を受けた場合
に前記登録領域に連続通話許可を設定し、登録領域に連
続通話許可が設定されかつ通話状態にあるトランクを介
して発信元へ次の着信先電話番号の送出を要求すること
を特徴とする交換機着信連続通話方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07657996A JP3455833B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 交換機着信連続通話方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07657996A JP3455833B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 交換機着信連続通話方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09270856A JPH09270856A (ja) | 1997-10-14 |
JP3455833B2 true JP3455833B2 (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=13609190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07657996A Expired - Lifetime JP3455833B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 交換機着信連続通話方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3455833B2 (ja) |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP07657996A patent/JP3455833B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09270856A (ja) | 1997-10-14 |
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