JP3454954B2 - ハイブリッド電源制御装置 - Google Patents

ハイブリッド電源制御装置

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JP3454954B2 JP01534795A JP1534795A JP3454954B2 JP 3454954 B2 JP3454954 B2 JP 3454954B2 JP 01534795 A JP01534795 A JP 01534795A JP 1534795 A JP1534795 A JP 1534795A JP 3454954 B2 JP3454954 B2 JP 3454954B2
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハイブリッド電源制御
装置に係わり、特に2種類の電源を組み合わせて使用す
るハイブリッド電源制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車の電源のように、負荷変動が
大きく、且つ長時間連続して放電する必要であるバッテ
リ電源として、長時間小出力形のエネルギー電源(以下
“E電源”と呼ぶ)と短時間大出力形のパワー電源(以
下“P電源”と呼ぶ)とを組み合わせて使用するハイブ
リッド電源が使用されている。これらのE電源及びP電
源の電流電圧特性は、一般に図1に示すようになる。即
ち、E電源は放電電流Iが増加すると端子電圧Vが低下
し、一方、P電源は放電電流が増加しても端子電圧はほ
ぼ一定に保たれる。
【0003】上記のごとき特性を有する2種類の電源を
用いてハイブリッド電源を構成する場合に、従来は、図
2に示すように、E電源1とP電源2が負荷3に対して
並列に接続し、さらに、E電源1の出力側には、E電源
からの電流量を制限するための電流制限回路4を設けて
いた。この電流制限回路4は、電流制限用のトランジス
タTR1 、制限値設定用のトランジスタTR2 、及び抵
抗R1,2 を備えている。図2に示す従来のハイブリッ
ド電源においては、軽負荷時には、E電源1の電流はP
電源2の充電電流と負荷電流となり、負荷3を駆動しな
がらP電源2を充電する。次に、E電源1の端子電圧が
P電源2の端子電圧と等しくなる電流をI P とすると、
負荷電流がIP に等しいときは負荷電流の全てをE電源
1が供給し、P電源2は充電も放電もしない。そして更
に負荷が大きくなると、E電源1及びP電源2の両方が
放電して負荷電流をまかなう。さらに、電流制限回路4
により、E電源1の制限電流(E電源が負担すべき最大
電流で上記IP に当たる)を常に一定に保つようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来のハイブリッド電源においては、負荷が大きいとき
などは、電流制限回路によりE電源からの電流量を制限
でき有効であるが、低負荷のときなどにおいては、電流
制限回路内のトランジスタを介しているため、熱損失が
生じる。つまりE電源から出力されるエネルギーが電流
制限回路内でロスしてしまうという問題が生じる。一
方、電流制限装置を設けない場合には、負荷とE電源と
P電源が直接接続された状態となるため、負荷変動が大
きな場合には、大きな負荷変動によりE電源とP電源の
電圧も大きく変動し好ましくない。
【0005】そこで、本発明は、上述した従来の技術の
問題点を解決するためになされたものであり、電流制限
回路によるエネルギー損失を小さくすることができるハ
イブリッド電源制御装置を提供することを目的としてい
る。また、本発明は、負荷変動時においても各電源に悪
影響を与えることがないハイブリッド電源制御装置を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するために本発明は、燃料電池とこの燃料電池よりも
短い時間で出力可能な電気二重層コンデンサとを組み合
わせて負荷である駆動モータに電力を供給すると共に、
燃料電池の出力電流を制限し且つ負荷から燃料電池に流
れる電流を制限する電流制限回路を有するハイブリッド
電源制御装置であって、電流制限回路をバイパスするバ
イパス回路と、電流制限回路とバイパス回路とを切り換
える切換手段と、負荷の状態を検出する負荷状態検出手
段と、負荷が定常状態で且つ低負荷の場合にはバイパス
回路に切り換えると共に負荷が変化状態の場合又は高負
荷の場合には電流制限回路に切り換える切換制御手段
と、を有し、負荷状態検出手段は、駆動モータの回生動
作時を負荷が変化状態の場合として検出し、この回生動
作時に、切換制御手段が電流制限回路に切り換えること
を特徴としている。
【0007】このように構成された本発明のハイブリッ
ド電源制御装置においては、燃料電池とこの燃料電池よ
りも短い時間で出力可能な電気二重層コンデンサとを組
み合わせて負荷である駆動モータに電力を供給すると共
に、燃料電池の出力電流を制限し且つ負荷から燃料電池
に流れる電流を制限する電流制限回路を有している。こ
のようなハイブリッド電源制御装置において、切換制御
手段により、負荷が定常状態で且つ低負荷の場合にはバ
イパス回路に切り換えると共に負荷が変化状態の場合又
は高負荷の場合には電流制限回路に切り換えられる。こ
の結果、負荷が定常状態で且つ低負荷の場合には、電流
制限回路でのエネルギー損失を小さくすることができ、
負荷が変化状態の場合には、電流制限回路により電流の
急激な変化を抑制し、負荷が高負荷の場合には、燃料電
池からの出力電流が制限されるので、燃料電池及び電気
二重層コンデンサが保護される。さらに、本発明におい
ては、駆動モータの回生動作時に、切換制御手段により
電流制限回路に切り換えられるので、それにより、回生
動作時に電流制限器により駆動モータから燃料電池に供
給される電流が制限され、突入電流及び電気脈動に構造
的に弱い燃料電池を保護することができる。
【0008】また、本発明は、燃料電池とこの燃料電池
よりも短い時間で出力可能な電気二重層コンデンサとを
組み合わせて駆動モータに電力を供給すると共に、上記
燃料電池の出力電流を制限し且つ駆動モータから燃料電
池に流れる電流を制限する電流制限回路を有するハイブ
リッド電源制御装置であって、電流制限回路をバイパス
するバイパス回路と、電流制限回路とバイパス回路とを
切り換える切換手段と、駆動モータが回生状態であるこ
とを検出する検出手段と、駆動モータが回生状態の場合
には電流制限回路に切り換える切換制御手段と、を有す
ることを特徴としている。このように構成された本発明
のハイブリッド電源制御装置によれば、駆動モータの回
生動作時に、切換制御手段により電流制限回路に切り換
えれられるので、それにより、回生動作時に電流制限器
により駆動モータから燃料電池に供給される電流が制限
され、突入電流及び電気脈動に構造的に弱い燃料電池を
保護することができる。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【実施例】以下、本発明のハイブリッド電源制御装置の
一実施例について図3乃至図6を参照して説明する。図
3は、本発明のハイブリッド電源の制御装置の一実施例
の全体回路図である。この図3において、エネルギー電
源(E電源)1とパワー電源(P電源)2とが電気負荷
である負荷3に対して並列に接続されて設けられてい
る。本実施例では、負荷3は電気自動車を駆動する駆動
モータである。また、E電源1は、燃料電池、エンジン
発電器、鉛蓄電池および電気化学反応を用いた他の電源
などのどれか一つまたはこれらを複合したものから構成
され、駆動モータである負荷3への負荷電力の供給およ
びP電源2への充電電力の供給を行う小出力大容量型の
電源装置である。
【0015】一方、P電源2は、電気二重層コンデン
サ、大容量電解コンデンサ、フライホイールバッテリな
ど化学反応を用いないで電気を充電するもののどれか一
つもしくはこれらを複合したものから構成され、駆動モ
ータへの負荷電力の供給及び制動電力の吸収を行う大出
力の充放電が可能な電源装置である。ここで、P電源と
して電気二重層コンデンサを用いた場合には、許容最高
電圧が小さいため、複数の電気二重層コンデンサを直列
に接続して使用する。さらに、P電源2の電圧のばらつ
きによる変化が大きくなることを防止するため、P電源
2としては複数の電源を直列及び/又は並列に接続する
ことが好ましい。E電源1の出力側で且つP電源2との
間には、E電源1からの電流量を制限するための電流制
限回路4が設けられている。この電流制限回路4には、
この電流制限回路4と並列に電位差検出手段6を接続
し、この電位差検出手段6により、電流制限回路4の入
力部と出力部との電位差を検出している。また、この電
流制限回路4は、負荷3である駆動モータが回生中で、
この駆動モータからE電源1へ供給される電流量を制限
する機能も併せて持っている。
【0016】また、電流制限回路4と並列に開閉スイッ
チ8が設けれられている。この開閉スイッチ8を開操作
することにより、E電源1から出力される電流は、電流
制限回路4を経て、P電源2及び/又は負荷3に供給さ
れるか、又は、回生中は、P電源2及び/又は負荷3か
らの充電電流が電流制限回路4を経て、E電源1に入力
される。一方、開閉スイッチ8を閉操作することによ
り、E電源1から出力される電流は、電流制限回路4を
パイパスし、P電源2及び/又は負荷3に供給される
か、又は、回生中は、P電源2及び/又は負荷3からの
充電電流が電流制限回路4をバイパスし、E電源1に入
力される。負荷3の入力側には、負荷3と直列に負荷検
出手段10が接続され、この負荷検出手段10により負
荷への入力負荷量を検出している。また、E電源1に
は、内部抵抗検出手段12が接続され、E電源1の内部
抵抗を検出している。さらに、バイパス回路駆動手段1
4が設けられている。このバイパス回路駆動手段14に
は、電位差検出手段6から電流制限回路4の入力部と出
力部との電位差に関する情報、負荷検出手段10から入
力負荷量に関する情報及び内部抵抗検出手段12からE
電源の内部抵抗に関する情報がそれぞれ入力される。こ
れらの各情報に基づいて、バイパス回路駆動手段14
が、上記開閉スイッチ8の開閉操作を行う。
【0017】次に、上記電流制限回路4の具体例を図4
乃至図6により説明する。先ず、図4に示す電流制限回
路は、トランジスタ式電流制限回路である。E電源1の
電流は、トランジスタTR1 と抵抗R2 とを介してP電
源2及び負荷3に供給される。抵抗R2 は電流検出用の
抵抗であり、抵抗R2 による電圧降下VR2がトランジス
タTR2 のベースエミッタ動作電圧より小さい場合(抵
抗R2 を流れる電流が設定電流より小さい場合)にはト
ランジスタTR2 はオフになり、この時、トランジスタ
トランジスタTR1 はオンになっている。次に、抵抗R
2 を流れる電流が設定電流に達すると、電圧降下VR2
トランジスタTR2 のベースエミッタ動作電圧に等しく
なり、トランジスタTR2 がオンになりトランジスタT
1 が電流制限領域に入り、コレクタエミッタ間の抵抗
が増大して流れる電流を制限する。すなわち、この図4
に示すトランジスタ式電流制限回路においては、トラン
ジスタTR1 は電流制限用、トランジスタTR2 は制限
値設定用として動作する。
【0018】次に図5に示す電流制限回路は、デプレシ
ョン形FET式電流制限回路である。この電流制限回路
においては、FETを流れる電流が設定電流以下の場合
は、FETのゲートには逆バイアス電圧が加えられず、
このため、FETには電流が流れて負荷に供給される。
一方、FETを流れる電流が設定値を越える場合は、抵
抗R3 による電圧降下VR3によりFETのゲートに逆バ
イアス電圧が加えられ、これにより、FETは電流を制
限する。さらに図6に示す電流制限回路は、チョッパ方
式電流制限回路である。この電流制限回路においては、
パルス変調手段20がトランジスタTR3 のベースへパ
ルス電流を供給してトランジスタTR3 をオン・オフさ
せる。パルス変調手段20は、負荷へ供給される電流が
大きくなるとるとトランジスタTR3 のオフの間隔を長
くなるようにパルスのデューティを変化させ、これによ
り、負荷への電流を制限する。なお、ダイオードDとコ
イルLは、電流の成形及び平滑回路を形成している。
【0019】次にこのように構成した実施例の動作を説
明する。負荷3が軽負荷時には、E電源1の電流はP電
源2の充電電流と負荷電流となり、負荷3を駆動しなが
らP電源2を充電する。次に、E電源1の端子電圧がP
電源2の端子電圧と等しくなる電流をIP とすると、負
荷電流がIP に等しいときは負荷電流の全てをE電源1
が供給し、P電源2は充電も放電もしない。そして更に
負荷が大きくなると、E電源1及びP電源2の両方が放
電して負荷電流をまかなう。さらに、電流制限回路4に
より、E電源1からの出力電流は所定値(設定電流)以
下に制限される。
【0020】次にバイパス回路駆動手段14が開閉スイ
ッチ8を開閉操作するが、このときの作動条件は、以下
の通りである。先ず、負荷検出手段10により検出され
た入力負荷量が所定値以上の高負荷の場合又は入力負荷
量が急増してる場合(例えば、電気自動車の始動時や加
速時)には、開閉スイッチ8は開操作され、E電源1か
らの電流は、電流制限回路4を経由して負荷3及び/又
はP電源に供給される。この結果、高負荷の場合には、
電流制限回路4を経由するため、電流が所定値以上の場
合には制限される。また、入力負荷量が急増してる場合
も電流制限回路4を経由するため、急激に充電電流がP
電源2に供給されることがないため、P電源2を保護す
ることができる。一方、負荷検出手段10により検出さ
れた入力負荷量が所定値より小さい低負荷で且つ入力負
荷量の変動が小さい定常状態の場合には、開閉スイッチ
8は閉操作され、E電源1からの電流は、電流制限回路
4をバイパスして、負荷3に供給される。これにより、
電流制限回路4を経由することにより生じていたエネル
ギー損失を有効に防止することができる。
【0021】次に、電気負荷及びその変動を電流制限回
路4の入力部と出力部との電位差を検出することにより
検出することができる。そのため、電位差検出手段6に
より検出された電流制限回路4の電位差が所定値以上の
場合(高負荷の場合)又は電位差が急増してる場合に
は、上記と同様にして、開閉スイッチ8を開操作する。
一方、電流制限回路4の電位差が所定値より小さい場合
(低負荷の場合)且つ電位差の変動が小さい定常状態の
場合には、上記と同様にして、開閉スイッチ8を閉操作
する。また、車両の減速時には負荷3である駆動モータ
が回生状態となる。このときには、開閉スイッチ8を開
操作して、負荷3からE電源1に供給される電流が電流
制限回路4を経由するようにする。突入電流及び電気脈
動に構造的に弱いE電源1(燃料電池)を保護すること
ができる。さらに、内部抵抗検出手段12により、E電
源1の内部抵抗の増大を検出した場合には、開閉スイッ
チ8を開操作して、E電源から負荷3に供給される電流
を電流制限回路4により制限する。これにより、E電源
での電圧降下が小さくなり、それにより負荷変動を抑制
することができる。
【0022】次に図7を参照して本発明の他の実施例に
ついて説明する。図3に示す本発明の実施例と同一部分
には同一符号を付し、その説明は省略する。この実施例
においては、電気負荷を、電流制限回路4の電位差を検
出する代わりに、E電源1とP電源2の電位差を検出す
るようにしたものである。即ち、E電源1の電圧を電圧
検出手段16により検出し、P電源2の電圧を電圧検出
手段18により検出し、これらのE電源1の電圧とP電
源2の電圧に関する情報を、バイパス回路駆動手段14
に入力するようにしている。このE電源1とP電源2の
電圧差に基づいて、上記の実施例と同様にして、開閉ス
イッチ8が開閉操作される。上記実施例は、本発明を電
気自動車に適用した実施例であるが、本発明にこれに限
らす、負荷変動が大きく、且つ長時間連続して運転して
放電する必要な電源であるビルの自家発電設備用の電源
や電車等に適用可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1の電源と第2の電源との組み合わせて負荷に電力を供
給するを有すると共に第1の電源の出力電流を制限する
電流制限回路を有するハイブリッド電源制御装置におい
て、電流制限回路によるエネルギー損失を小さくするこ
とができる。また、負荷変動時においても各電源に悪影
響を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 エネルギー電源とパワー電源の電流電圧特性
を示す線図
【図2】 従来のハイブリッド電源を示す回路図
【図3】 本発明のハイブリッド電源制御装置の一実施
例を示す全体回路図
【図4】 トランジスタ式電流制限回路を示す回路図
【図5】 デプレション形FET式電流制限回路を示す
回路図
【図6】 チョッパ方式電流制限回路を示す回路図
【図7】 本発明のハイブリッド電源制御装置の他の実
施例を示す全体回路図
【符号の説明】
1 エネルギー電源(E電源) 2 パワー電源(P電源) 3 負荷 4 電流制限回路 6 電位差検出手段 8 開閉スイッチ 10 負荷検出手段 12 内部抵抗検出手段 14 バイパス回路駆動手段 16 電圧検出手段 18 電圧検出手段 20 パルス変調手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−292305(JP,A) 特開 平6−311601(JP,A) 特開 平4−340328(JP,A) 特開 平4−217(JP,A) 特開 平6−351159(JP,A) 特開 平4−29528(JP,A) 特開 平6−78465(JP,A) 特開 昭50−153228(JP,A) 特開 昭60−223441(JP,A) 特開 平7−75251(JP,A) 特開 平7−99740(JP,A) 特開 平8−130805(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 1/00 B60L 11/18 H02J 7/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料電池とこの燃料電池よりも短い時間
    で出力可能な電気二重層コンデンサ組み合わせて負
    である駆動モータに電力を供給すると共に上記燃料
    電池の出力電流を制限し且つ負荷から燃料電池に流れる
    電流を制限する電流制限回路を有するハイブリッド電源
    制御装置であって、 上記電流制限回路をバイパスするバイパス回路と、 上記電流制限回路とバイパス回路とを切り換える切換手
    段と、 負荷の状態を検出する負荷状態検出手段と、 負荷が定常状態で且つ低負荷の場合には上記バイパス回
    路に切り換えると共に負荷が変化状態の場合又は高負荷
    の場合には上記電流制限回路に切り換える切換制御手段
    と、を有し、上記負荷状態検出手段は、上記駆動モータの回生動作時
    を負荷が変化状態の場合として検出し、この回生動作時
    に、上記切換制御手段が上記電流制限回路に切り換える
    こと を特徴とするハイブリッド電源制御装置。
  2. 【請求項2】 燃料電池とこの燃料電池よりも短い時間
    で出力可能な電気二重層コンデンサ組み合わせて
    動モータに電力を供給すると共に、上記燃料電池の出力
    電流を制限し且つ駆動モータから燃料電池に流れる電流
    を制限する電流制限回路を有するハイブリッド電源制御
    装置であって、 上記電流制限回路をバイパスするバイパス回路と、 上記電流制限回路とバイパス回路とを切り換える切換手
    段と、上記駆動モータが回生状態であることを検出する検出手
    段と上記駆動モータが回生状態の場合には 上記電流制限回路
    に切り換える切換制御手段と、を有することを特徴とす
    るハイブリッド電源制御装置。
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