JP5446054B2 - 電源システム - Google Patents

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Description

本発明は、電源システムに関し、より詳しくは、共振型コンバータを備えた電源システムに関する。
電圧変換器として、直流(DC)電圧を昇圧及び/又は降圧するDC−DCコンバータが知られている。DC−DCコンバータは、パーソナルコンピュータや、AV機器、携帯電話機、電源システム等の、電気回路を含む電気機器に幅広く用いられている。近年では、燃料電池自動車、電気自動車、ハイブリッド自動車等の車両の電源システムにDC−DCコンバータが用いられる例もある。
DC−DCコンバータは、例えば、トランジスタ等のスイッチング素子、コイル(リアクトル)、コンデンサ、及びダイオード等を組み合わせて構成することができる。DC−DCコンバータには、スイッチング素子のソフトスイッチングを実現する共振型コンバータと呼ばれるものがある。ソフトスイッチングは、電流共振現象等を利用して電圧及び/又は電流をゼロとした状態でのスイッチング動作を可能にすることで、スイッチング時の電力損失の低減を図る。
特開2006−340476号公報
共振型コンバータにおいては、ソフトスイッチングを実現する共振電流が入力側へ回生(逆流)する場合がある。共振電流の回生先が燃料電池等の直流電源である場合、当該共振電流によって直流電源が逆充電されて性能劣化が生じるおそれがある。
そこで、本発明の目的の一つは、共振型コンバータにおいてソフトスイッチングを実現する共振電流によって直流電源が逆充電されることを防止し、ひいては、電源性能の劣化を防止できるようにすることにある。
なお、前記目的に限らず、後述する発明を実施するための形態に示す各構成により導かれる作用効果であって、従来の技術によっては得られない作用効果を奏することも本発明の他の目的の一つとして位置付けることができる。
本発明の電源システムの一態様は、直流電源と、前記直流電源から入力される直流電圧を電流共振現象に基づくソフトスイッチングにより所定の出力電圧に変換する共振型コンバータを備えた電源システムであって、前記共振型コンバータは、前記直流電源からの主電流に、前記共振現象によって発生した共振電流であって前記主電流とは逆方向に流れる共振電流が合流する接続点を有し、前記直流電源と前記接続点との間に、前記直流電源に向かう前記共振電流を阻止する電流阻止回路が設けられる。
ここで、前記電流阻止回路は、前記直流電源側の電気経路にアノードが接続されるとともに前記接続点側の電気経路にカソードが接続されたダイオードでもよいし、リアクトルでもよい。
また、前記電源システムは、前記電流阻止回路をバイパスする電気経路上に設けられたバイパススイッチをさらに備え、前記バイパススイッチは、前記主電流の電流量が所定値以上の場合にON制御される、こととしてもよい。
さらに、複数の前記共振コンバータが並列接続されている場合に、前記共振型コンバータの駆動数が前記出力電圧に応じて増減制御される際に単一駆動される期間が生じる所定の共振型コンバータについて、前記電流阻止回路を設けることとしてもよい。
さらに、前記各共振コンバータにおける前記共振電流の位相は、異なる共振コンバータ間で互いに異なるように制御される、こととしてもよい。
本発明によれば、共振型コンバータにおいてソフトスイッチングを実現する共振電流によって直流電源が逆充電されることを防止できる。したがって、直流電源の性能劣化を防止できる。
一実施形態に係る電源システム及び当該電源システムを搭載した車両1の構成例を模式的に示す図である。 図1に例示するFC昇圧コンバータの一例を示す回路図である。 図2に例示するFC昇圧コンバータの動作(モード1)を説明する図である。 モード1のFC昇圧コンバータにおける素子の電流又は電圧の時間変化例を示すグラフである。 図2に例示するFC昇圧コンバータの動作(モード2)を説明する図である。 モード2のFC昇圧コンバータにおける素子の電流又は電圧の時間変化例を示すグラフである。 図2に例示するFC昇圧コンバータにおいて共振電流が電源側に回生する様子を例示する図である。 図2に例示するFC昇圧コンバータの部分的な等価回路図である。 (A)〜(C)はそれぞれ図8における低負荷時のA点、コンデンサC1及びB点にそれぞれ流れる電流の時間変化の一例を示す図である。 (A)〜(C)はそれぞれ図8における高負荷時のA点、コンデンサC1及びB点にそれぞれ流れる電流の時間変化の一例を示す図である。 図2に例示するFC昇圧コンバータのバイパス回路のON/OFF制御を説明するフローチャートである。 図2に例示するFC昇圧コンバータの変形例としての多相コンバータの一例を示す回路図である。 図2に例示するFC昇圧コンバータの変形例としての多相コンバータの一例を示す回路図である。 図12及び図13に例示する多相コンバータの駆動相の順序制御例を説明する図である。 図12及び図13に例示する多相コンバータの相間タイミング制御例を説明する図であり、(A)は共振電流の時間変化の一例、(B)は電源出力電流の時間変化の一例をそれぞれ示す。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。即ち、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形(各実施例を組み合わせる等)して実施することができる。また、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付して表している。図面は模式的なものであり、必ずしも実際の寸法や比率等とは一致しない。図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることがある。
〔1〕一実施形態の説明
図1は、一実施形態に係る電源システム10及び当該電源システム10を搭載した車両1の構成例を模式的に示す図である。
電源システム10は、例示的に、燃料電池(FC)11を有する燃料電池システムであり、車両1は、燃料電池システム10を駆動電力の供給源とする電気機器の一例としての燃料電池自動車である。ただし、車両1は、電気自動車やハイブリッド自動車であってもよい。
車両1は、駆動輪2を駆動するモータ16や、電子制御ユニット(ECU)20、アクセルペダルの開度を検出するアクセルペダルセンサ21等を備える。アクセルペダルセンサ21は、電子制御ユニット20に電気的に接続されており、例えば、検出したアクセスペダルの開度に応じてモータ16(駆動輪2)の回転速度がECU20によって制御される。
燃料電池システム10は、前記燃料電池(FC)11のほか、非限定的な一例として、FC昇圧コンバータ12、バッテリ13、バッテリ昇圧コンバータ14、インバータ15等を備える。
FC11は、電気化学反応を利用して発電する装置である。FC11には、固体高分子型、燐酸型、溶融炭酸塩型、固体酸化物型、アルカリ電解質型等の種々のタイプの燃料電池が適用可能である。FC11が発電した電力は、車両1の駆動輪2を駆動するモータ16の駆動電力や、バッテリ13の充電に用いられる。
バッテリ13は、充放電可能な二次電池であり、リチウムイオン、ニッケル水素、ニッケルカドミウム等の種々のタイプの二次電池を適用可能である。バッテリ13は、車両1やFC11の運転時に使用される種々の電気機器に電力を供給することができる。ここでいう電気機器には、例えば、車両1の照明機器、空調機器、油圧ポンプ、FC11の燃料ガスや改質原料を供給するポンプ、改質器の温度を調整するヒータ等が含まれる。
これらのFC11及びバッテリ13は、図1に例示するように、インバータ15に対して電気的に並列に接続されている。FC11からインバータ15に至る電気経路には、FC昇圧コンバータ12が設けられている。FC昇圧コンバータ12は、入力DC電圧を昇圧するDC−DCコンバータであり、FC11で発生したDC電圧を変換可能な範囲で所定のDC電圧に変換(例えば昇圧)して、インバータ15に印加することができる。このような昇圧動作により、FC11の出力電力が低くても、モータ16の駆動に要する駆動電力を確保することが可能となる。
一方、バッテリ13からインバータ15に至る電気経路には、バッテリ昇圧コンバータ14が、FC昇圧コンバータ12とインバータ15との間の電気経路に対して並列に接続されている。当該コンバータ14も、DC−DCコンバータであり、バッテリ13又はインバータ15から印加されたDC電圧を変換可能な範囲で所定のDC電圧に変換することができる。
コンバータ14には、昇圧及び降圧の双方が可能な昇降圧型のコンバータを適用でき、例えば、バッテリ13からの入力DC電圧を制御(昇圧)してインバータ15側に出力する一方、FC11又はモータ16からの入力DC電圧を制御(降圧)してバッテリ13に出力することが可能である。これにより、バッテリ13の充放電が可能となる。
また、コンバータ14は、出力電圧が制御されることで、インバータ15の端子電圧を制御することが可能である。当該制御は、インバータ15に対して並列に接続された各電源(FC11及びバッテリ13)の相対的な出力電圧差を制御して、両者の電力を適切に使い分けることを可能にする。
インバータ15は、FC11からコンバータ12を介して、また、バッテリ13からコンバータ14を介して、DC電圧の入力を受け、当該入力DC電圧を交流(AC)電圧に変換し、これをモータ16の駆動電圧として供給する。その際、ECU20は、要求動力に応じたAC電圧がモータ16に供給されるよう、インバータ15の動作(スイッチング)を制御する。
ECU20は、既述の制御のほか、車両1及び燃料電池システム10の動作(運転)を統括的に制御する。ECU20は、例示的に、演算処理装置の一例としてのCPU、記憶装置の一例としてのRAM、ROM等を備えたマイクロコンピュータとして実現できる。ECU20は、モータ16や燃料電池システム10の各要素、種々のセンサ群と電気的に接続され、各種センサ値の受信、演算処理、指令(制御信号)の送信等を適宜に実施する。センサ群には、アクセルペダルセンサ21のほか、例示的に、バッテリ13の充電状態(SOC:State Of Charge)を検出するSOCセンサ、車速(モータ16の回転数)を検出する車速センサ等が含まれ得る。
〔2〕昇圧コンバータ12
次に、昇圧コンバータ12の電気回路図の一例を図2に示す。図2に示す昇圧コンバータ12は、例示的に、主回路12aと、補助回路12bと、回生電流阻止回路12cと、バイパス回路12dと、を備える。
回生電流阻止回路12cは、一端がFC11の高電位側に接続されるとともに、他端が主回路12aの要素であるリアクトルL1に直列接続されており、FC11の高電位側に向かって逆流(回生)する回生電流を阻止する回路である。回生電流阻止回路12cには、例示的に、ダイオードD6又はリアクトルL3を用いることができる。ダイオードD6を用いる場合には、アノードをFC11の高電位側の電気経路に接続するとともに、カソードをリアクトルL1側の電気経路に接続する。
バイパス回路12dは、例示的に、一端がFC11の高電位側に接続されるとともに、他端が回生電流阻止回路12cとリアクトルL1との間の電気経路に接続された入力コンデンサC1の接続点に接続されている。当該バイパス回路12dは、例えばECU20によってON/OFF制御が可能であり、ON制御されることにより回生電流阻止回路12cを経由する電気経路をバイパスすることができる。バイパス回路12dには、例示的に、リレースイッチを用いることができる。
入力コンデンサC1の他端は、FC11の低電位側〔例えばグランド(GND)〕に接続されている。入力コンデンサC1は、その両端の電圧(昇圧前電圧)を平滑化してリプルを低減する。バイパス回路12dがONの時、昇圧前電圧であるコンデンサC1の両端電圧は、FC11の出力電圧と等価である。
主回路12aは、例えば、メインスイッチS1及び逆並列ダイオードD4を含むスイッチ回路と、リアクトル(コイル)L1と、出力ダイオードD5と、入力コンデンサC1と、出力コンデンサC3とを備える。主回路12aは、メインスイッチS1のスイッチング(ON/OFF)が周期的に制御されることにより、リアクトルL1に流れる電流(主電流)量に応じたリアクトルL1の電気エネルギーの蓄積及び蓄積エネルギーの解放を周期的に繰り返す。解放された電気エネルギーは、FC11の出力電圧に重畳されて、負荷の一例であるモータ16側(インバータ15側)にダイオードD5経由で出力される。これにより、入力電圧(FC11の出力電圧)VLが所定の出力電圧VHに昇圧される。
例示的に、リアクトルL1の一端は、回生電流阻止回路12cを介してFC11の正極に電気的に接続され、リアクトルL1の他端は、ダイオードD5のアノードに直列接続されている。ダイオードD5のカソードには、出力コンデンサC3の一端が並列に接続されている。出力ダイオードD5のカソード電圧が、負荷の一例であるモータ16側(インバータ15側)へ供給される昇圧後電圧である。出力コンデンサC3は、当該昇圧後電圧を平滑化して変動を低減する。
メインスイッチS1には、非限定的な一例として、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)を適用可能であり、一方の極(例えばコレクタ)がリアクトルL1と出力ダイオードD5との間の電気経路に並列接続されるとともに、他方の極(例えばエミッタ)が、FC11の負極側(GND)に接続されている。
メインスイッチS1の例えばゲートにパルス幅変調(PWM)信号等のスイッチ制御信号が与えられることで、メインスイッチS1のON/OFFが制御される。また、スイッチ制御信号のデューティ比を制御することで、出力ダイオードD5へ向かう方向にリアクトルL1に流れる平均的な電流量を制御して、昇圧コンバータ12の昇圧度を制御することができる。スイッチ制御信号は、例えばECU20において生成される。
メインスイッチS1の両極間には、逆並列ダイオードD4が接続されている。逆並列ダイオードD4は、メインスイッチS1がON時の電流通流方向とは逆方向の通流を許容する。
補助回路12bは、例示的に、(回生)ダイオードD3と、リアクトル(コイル)L2と、(スナバ逆流防止)ダイオードD2と、補助スイッチS2及び逆並列ダイオードD1を含むスイッチ回路と、(共振)コンデンサC2とを備える。補助スイッチS2をONにすることで、リアクトルL2及びコンデンサC2によるLC共振現象が発生し、当該LC共振現象を利用して、メインスイッチS1及び補助スイッチS2のソフトスイッチングを実現することができる。
例示的に、ダイオードD3は、そのアノードがリアクトルL1と出力ダイオードD5との間の電気経路に接続されることにより、メインスイッチS1に対して並列に接続されている。ダイオードD3のカソードは、コンデンサC2の一端に接続され、コンデンサC2の他端は、FC11の負極側(GND)に接続されている。また、ダイオードD3のカソードとコンデンサC2との接続点には、リアクトルL2の一端が並列に接続され、リアクトルL2の他端にはダイオードD2のアノードが接続されている。
さらに、ダイオードD2のカソードは補助スイッチS2の両極の一方(例えばコレクタ)に接続され、補助スイッチS2の両極の他方(例えばエミッタ)はリアクトルL1のFC11側の一端に接続されている。補助スイッチS2の両極間には、ダイオードD1が並列接続されている。なお、リアクトルL2、及び、補助スイッチS2とダイオードD1とを含むスイッチ回路の接続位置は、互いに入れ替えてもよい。
回生電流阻止回路12cは、メインスイッチS1がOFFで、かつ、補助スイッチS2がONの場合に、リアクトルL2とコンデンサC2とによる共振電流(以下、「L2C2共振電流」とも表記する。)の一部が入力コンデンサC1で吸収し切れずにFC11側に回生することを阻止する。回生電流阻止回路12cには、例えば、ダイオードD6又はリアクトルL3を用いることができる。
バイパス回路(バイパススイッチ)12dは、例示的に、FC11の高電位側と、入力コンデンサC1とリアクトルLとの接続点との間の電気経路に設けられて、FC11側にL2C2共振電流が回生しない(回生電流が無い)と判断できる条件(後述)において、FC11の高電位側とリアクトルL1との間を導通して、回線電流阻止回路12cをバイパスする。これにより、回生電流阻止回路12cによる回路損失を低減することができる。バイパス回路12dには、例えばリレースイッチを適用可能であり、そのON/OFF制御は、例えばECU20によって行なうことができる。
〔3〕ソフトスイッチング動作(モード1〜6)
上述のごとく構成された昇圧コンバータ12において、ソフトスイッチング動作に基づく昇圧動作の1サイクルは、例示的に、以下のような状態遷移(モード1〜6)で表わすことができる。なお、以下の説明で用いる図3及び図5において、回生電流阻止回路12c及びバイパス回路12dの図示は省略している。
メインスイッチS1及び補助スイッチS2がともにOFFの初期状態では、例えば図3中に点線で示す経路で電流が通流し、インバータ15(モータ16)側に電力が供給される。
(モード1)
初期状態から、メインスイッチS1はOFFのままで補助スイッチS2がONされると、出力ダイオードD5に蓄積していた電荷がダイオードD3、リアクトルL2及び補助スイッチS2を経由して入力コンデンサC1へ流れて消滅させられる(ソフトターンオフ)。一方、FC11側からリアクトルL1及び出力ダイオードD5を経由して流れていた電流が、補助回路12b側(ダイオードD3)に徐々に移行してゆく。図3中の矢印100は、その様子を表現している。したがって、補助回路12bには、図2中に実線で200示すように、リアクトルL1、ダイオードD3、リアクトルL2、ダイオードD2及び補助スイッチS2の経路で電流が還流する。したがって、図4に例示するように、モード1の期間(時刻T0〜T1の期間)において、リアクトルL2及び補助スイッチS2に流れる電流(L2電流)は、リアクトルL2の両端電圧(VH−VL)とリアクトルLのインダクタンス値とに応じて増加する。
(モード2)
その後、例えば図5中に実線300で示すように、コンデンサC2に蓄積されていた電荷がリアクトルL2側へ徐々に放電され、電流がリアクトルL2、補助スイッチS2及び入力コンデンサC1の経路で通流する。これにより、リアクトルL2及びコンデンサC2によるLC共振現象が発生し、コンデンサC2の両端電圧が正弦波状に正から零へ徐々に減少する(図6の時刻T1〜T2参照)。補助スイッチS2がONとなる瞬間(図6の時刻T1)では、補助スイッチS2は零電流なのでソフトスイッチングでターンオンすることになる。
(モード3)
コンデンサC2の電荷がすべて放電されてコンデンサC2の電圧が零となり(図6の時刻T2参照)、リアクトルL1及びリアクトルL2に流れる電流(L1電流及びL2電流)が互いに同じになったタイミング(図6の時刻T3参照)でメインスイッチS1をONする。すると、補助回路12bを還流していた電流がメインスイッチS1を通流し始め、メインスイッチS1に流れる電流(S1電流:図6参照)が徐々に増加してゆく。
(モード4)
この時、メインスイッチS1は、零電流及び零電圧からのターンオンとなる。メインスイッチS1がONであることにより、メインスイッチS1、FC11及びリアクトルL1の経路で電流が通流し、リアクトルL1に電気エネルギーが徐々に蓄積されてゆく。このとき、補助回路12bには電流は流れないので、コンデンサC2に対する充電は行なわれず、コンデンサC2の電圧は零電圧のままである(図6参照)。
(モード5)
その後、メインスイッチS1及び補助スイッチS2をともにOFFにする。両スイッチS1及びS2は、同時にOFFにしてもよいし、補助スイッチS2を先にOFFにしてもよい。この時、コンデンサC2の電圧が零であるから、補助スイッチS2は、零電流及び零電圧からのターンオフ、メインスイッチS1は、零電圧からのターンオフとなる。メインスイッチS1のOFFにより、リアクトルL1に流れていた電流は、ダイオードD3、コンデンサC2、FC11及びリアクトルL1の経路で流れ始め、コンデンサC2への充電が始まる。コンデンサC2への充電により、メインスイッチS1がOFFされる時の電圧上昇速度が抑制され、テール電流が存在する領域での損失を低減することが可能となる。
(モード6)
コンデンサC2が出力電圧VHと同電圧になるまで充電されると、出力ダイオードD5がONし、リアクトルL1にそれまでに蓄積された電気エネルギーがインバータ15(モータ16)側へ供給される。その後、補助スイッチS2が再度とONとなり、モード1から次のサイクルがスタートする。
〔4〕FC11への回生電流阻止
以上のようなソフトスイッチング動作において、モード2では、コンデンサC2から放電された電荷が、リアクトルL2、ダイオードD2、補助スイッチS2及びコンデンサC1の経路300でL2C2共振電流として流れる。このとき、L2C2共振電流は、主回路12aのリアクトルL1と補助回路12bの補助スイッチS2との接続点120において、主回路12aを流れるFC11からの主電流(L1電流)と合流し、L1電流とは逆方向に流れる。L2C2共振電流は、コンデンサC1に流入して吸収されるが、コンデンサC1で吸収し切れないL2C2共振電流は、FC11側へ逆流(回生)しようとする(図7の矢印400参照)。換言すれば、C1コンデンサが無い場合、L2C2共振電流のすべては、FC11側へ回生しようとする。
しかし、本例では、FC11(の高電位側)と接続点120との間の電気経路に、回生電流阻止回路12c(例えば、ダイオードD6又はリアクトルL3)が設けられているから、バイパス回路(リレースイッチ)12dをOFF(非バイパス状態)にしておけば、FC11への回生電流の流入、つまりはFC11の逆充電を防止することができる。したがって、FC11の性能劣化を防止することが可能となる。換言すれば、バイパス回路12dは、FC11に向かう電流が発生しない期間においてはONにしてよい。バイパス回路12dがONの状態では、回生電流阻止回路12cを設けることによる回路損失を低減することができる。
(バイパス回路12dの制御ロジック)
以下に、バイパス回路12dのON/OFF制御の制御ロジック(制御条件)について詳述する。
まず、FC11側への回生電流量を求める。ここで、回生電流量は、コンデンサC2の電荷放電により発生するL2C2共振電流量と等価であるから、L2C2共振電流量を求めればよい。コンデンサC2の容量をC2、リアクトルL2のインダクタンス値をL2、コンデンサC2に印加される電圧をV、リアクトルL2を流れる電流(L2電流)をIとそれぞれ表わすと、エネルギー保存の法則より、次式(1)が成立する。
Figure 0005446054
したがって、L2電流Iは、次式(2)により求めることができる。
Figure 0005446054
ここで、コンデンサC2の電圧V=VH−VLとすると、式(2)は、次式(3)となる。
Figure 0005446054
よって、当該式(3)で表わされるL2C2共振電流Iが、入力コンデンサC1の接続点においてFC11及びコンデンサC1のインピーダンスに応じてFC11側及びコンデンサC1側へ分流されることになる。
ここで、例えば図8に示すように、FC11及びコンデンサC1の高電位側からみた経路のインピーダンス値をそれぞれZA及びZBとすると、リアクトルL1の位置に相当するA点に一定量以上の電流(L1電流)が順方向(ダイオードD5に向かう方向)へ流れている場合、FC11側(B点)へ電流は流れない。したがって、この場合に、バイパス回路12dをONしてもFC11側へ逆電流が流れることはない。
A点の(平均)電流量(L1電流量)は、昇圧コンバータ12に要求される出力電力(昇圧比)に応じて変化するから、例えばモータ16の駆動(運転)負荷の高低に応じて変化する。
図9に低負荷時のA点、コンデンサC1及びB点にそれぞれ流れる電流の時間変化の一例を示し、図10に高負荷時のA点、コンデンサC1及びB点にそれぞれ流れる電流の時間変化の一例を示す。なお、図9及び図10のそれぞれにおいて、(A)がA点の電流量の時間変化の一例を示し、(B)はコンデンサC1に流れる電流量の時間変化の一例を示し、(C)はB点に流れる電流量の時間変化の一例を示している。
これらの図9及び図10の比較から、L1電流量が相対的に大きくなる高負荷時の方が、コンデンサC1側に分流するL2C2共振電流量も大きくなり、結果、B点へ分流する電流量が減少することが分かる。したがって、B点に電流が流れなくなるL1電流量が存在し、当該L1電流量を閾値(以下、「バイパスON閾値」という。)としてバイパス回路12dのON/OFFを制御すれば、回生電流阻止回路12cによる回路損失の低減を、効率的に実施することができる。
ここで、高負荷/低負荷運転に応じた昇圧比は、例えばメインスイッチS1のスイッチング周期の1周期におけるON/OFF期間の比率(デューティ比)を制御することで制御できる。当該制御をECU20が行なっている場合、ECU20は、A点の平均電流量(L1電流量)を把握している。
そこで、例えばECU20は、例えば図11に示すように、L1電流量がバイパスON閾値を超えているか否かを判定し(処理P1)、超えていればバイパス回路12dをON制御し(処理P1のYルートから処理P2)、超えていなければバイパス回路12dをOFF制御する(処理P1のNルートから処理P3)。
〔5〕変形例
図12は、上述した昇圧コンバータ12の変形例を例示する回路図である。図12に例示する昇圧コンバータ12は、N相(Nは2以上の整数)に対応した多相コンバータであり、各相に対応してN個の共振型コンバータ12−1〜12−Nが並列に接続されている。各共振型コンバータ12−i(i=1〜Nのいずれか)は、図2に例示した主回路12a及び補助回路12bを含む。ただし、入力コンデンサC1は各相に共通とすることができる。
また、回生電流阻止回路12cは、要求される出力電圧(昇圧電圧)に応じて駆動する相数が1〜Nの範囲で増減制御される場合に、単相駆動となる期間が生じる相#iに対応する共振型コンバータ12−iについて設ければ足りる。これは、複数相が同時に駆動されている状態(期間)では、電源(FC11)から供給される電流量の方が、個々の相における共振電流量よりも相対的に大きいため、共振電流はFC11側には逆流しないと扱うことができるからである。
図12に示す例では、相#1を単相駆動となり得る相として設定しており、当該相#1に対応する共振型コンバータ12−1におけるリアクトルL1とリアクトルL2との接続点aと、他相#j(j=1〜Nのいずれかであってj≠i)との並列接続点bとの間に、回生電流阻止回路12cを設けている。当該位置に回生電流阻止回路12cを設けることで、各相に共通となる位置(点線枠12cで示す位置)に設ける場合に比して、回生電流阻止回路12cには、単相分の電流を超える電流は流れないため、素子(例えばダイオードD6又はリアクトルL3)の容量やサイズ、挿入損失を1/Nに削減することができる。また、後述する駆動相制御により、既述のバイパス回路12dを不要にすることもできる。
なお、N≧3の場合、単相駆動となる期間の生じる相とは異なる他の複数相における各リアクトルL2は、例えば図13に示すように、共通化してもよい。
(各相の制御ロジック)
図12及び図13に例示した回路の場合、単相駆動となる期間の生じる相#1(共振コンバータ12−1)についてのみ回生電流阻止回路12cを設けているため、既述のバイパス回路12dを設けた場合と同等の効果を得るためには、単相駆動の期間において、図8〜図10を用いて説明したように、L1電流が既述のバイパスON閾値を超えるように回路設計を行なう。
そして、例えば図14(N=3の場合)に示すように、回生電流阻止回路12cを設けた相(相#1)から駆動を開始し、負荷の増加に応じて駆動相(相#2、相#3)を増やしてゆく。逆に、駆動相を減らしてゆく場合は、回生電流阻止回路12cを設けた相以外の相(相#3、相#2)から駆動を停止し、回生電流阻止回路12cを設けた相(相#1)は最後まで駆動する。なお、回生電流阻止回路12cを設けた相以外の相の駆動順序は適宜入れ替えてもよい。
また、複数相駆動時には、各相の補助スイッチS2のONタイミングに位相差を与えるとよい。これにより、例えば図15(A)に模式的に例示するように、L2C2共振電流の位相(ピーク)を相間で異ならせることができる。したがって、各相から同じタイミングでL2C2共振電流が回生して、コンデンサC1で吸収し切れないほどの合成電流がFC11側に回生することを回避することができる。なお、図15(B)は、電源(FC11)出力電流の時間変化の一例を模式的に示す図である。
以上のような駆動相の順序制御、相間タイミング制御は、例えばECU20によって実施することができる。
〔6〕その他
上述した実施形態は、電源側からの主電流とは逆方向に共振電流が流れる電気経路を有しするDC−DCコンバータ(例えば、降圧コンバータ等の他の種類のコンバータ)に適用してもよい。また、上述した実施形態は、車載のDC−DCコンバータに限らず、パーソナルコンピュータや、オーディオビジュアル(AV)機器、携帯端末等の電気機器に搭載されているDC−DCコンバータに適用してもよい。
1 車両
2 駆動輪
10 電源システム(燃料電池システム)
11 燃料電池(FC)(直流電源)
12 FC昇圧コンバータ
12a 主回路
12b 補助回路
12c 回生電流阻止回路
12d バイパス回路
13 バッテリ
14 バッテリ昇圧コンバータ
15 インバータ
16 モータ
20 電子制御ユニット(ECU)
21 アクセルペダルセンサ
120 接続点
C1 入力コンデンサ
C2 コンデンサ
C3 出力コンデンサ
D1〜D6
L1,L2,L3 リアクトル(コイル)
S1 メインスイッチ
S2 補助スイッチ

Claims (5)

  1. 直流電源と、前記直流電源から入力される直流電圧を電流共振現象に基づくソフトスイッチングにより所定の出力電圧に変換する共振型コンバータを備えた電源システムであって、
    前記共振型コンバータは、前記直流電源からの主電流に、前記共振現象によって発生した共振電流であって前記主電流とは逆方向に流れる共振電流が合流する合流接続点を有し、かつ、
    複数の前記共振コンバータが前記接続点と前記直流電源との間において並列接続されるとともに、
    前記共振型コンバータの駆動数が前記出力電圧に応じて増減制御される際に単一駆動される期間が生じる所定の共振型コンバータについて、前記合流接続点と前記並列接続が成す並列接続点との間に、前記直流電源に向かう前記共振電流を阻止する電流阻止回路が設けられた、電源システム。
  2. 前記電流阻止回路は、前記直流電源側の電気経路にアノードが接続されるとともに前記接続点側の電気経路にカソードが接続されたダイオードである、請求項1記載の電源システム。
  3. 前記電流阻止回路は、リアクトルである、請求項1記載の電源システム。
  4. 前記電流阻止回路をバイパスする電気経路上に設けられたバイパススイッチをさらに備え、
    前記バイパススイッチは、前記主電流の電流量が所定値以上の場合にON制御される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電源システム。
  5. 前記各共振コンバータにおける前記共振電流の位相は、異なる共振コンバータ間で互いに異なるように制御される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電源システム。
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