JP3454037B2 - GaN系素子用基板及びその製造方法及びGaN系素子 - Google Patents
GaN系素子用基板及びその製造方法及びGaN系素子Info
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Description
ード(LED)やレーザダイオード(LD)に用いられ
るGaN系素子用基板及びその製造方法及びGaN系素
子に関する。
ウム(GaN)、窒化インジムガリウム(InGa
N)、窒化ガリウムアルミニウム(GaAlN)等は、
青色発光ダイオード(LED)やレーザダイオード(L
D)用として脚光を浴びている。
や耐環境性が良いので光素子以外の電子デバイス用素子
に適用するための開発も行われている。
ク結晶成長が難しく、実用化に耐えるGaN基板は、未
だ得られていない。現在、広く実用化されているGaN
成長用の基板は、サファイヤが用いられている。単結晶
サファイヤ基板の上に、例えば、有機金属気相成長法
(MOVPE法)でGaNをエピタキシャル成長させる
方法が一般的である。
なるので、サファイヤ基板上に直接GaNを成長させた
のでは単結晶膜を成長させることはできない。
8983号公報に開示されているようにサファイヤ基板
上に一旦低温でAlNやGaNのバッファ層を成長さ
せ、このバッファ層で格子の歪みを緩和させてから、こ
のバッファ層上にGaNを成長させる方法が知られてい
る。
のバッファ層で格子の歪みを緩和させる方法であっても
厳密には、サファイヤ基板とGaNとの格子定数のずれ
は如何ともし難く、GaNに欠陥部分を生じ製品として
のGaN系レーザダイオード(LD)に障害をもたらす
ことがある。
GaN系素子を製作する場合、基板裏面側に電極を取り
付けることができない。このため、例えば青色LEDで
は、GaN結晶表面からサファイヤ基板に近いGaN層
まで掘り下げて、そこに電極を設けている。
p側電極とn側電極との2つの電極を設けなければ成ら
ず、電極面積を確保するのに難がある。又、光を取り出
すのに2つの電極が位置的に邪魔になるなどの問題が指
摘されていた。
ため、GaN系素子のチップ化が難しい。レーザダイオ
ード(LD)を製作する際に、劈開による共振器の製作
が困難である、等の問題がある。
代えて、砒化ガリウム(GaAs),シリコン(S
i),三酸化ネオジム・ガリウムNdGaO3 (NG
O)などの基板が検討され、これらの基板に対しても、
低温でAlNやGaNのバッファ層を成長させ、その上
にGaNを成長させる方法が採られている。
題や、成長するGaNの結晶形制御の問題が解決せず、
実用化されていない。
減圧(0.1atm)MOVPE法でアンドープGaN
結晶を成長させた。基板温度を550℃に設定した後、
トリメチルアルミニウム(TMA)とアンモニア(NH
3 )を原料としてAlNバッファ層を500オングスト
ローム成長させる。
トリメチルガリウム(TMG)とアンモニア(NH3 )
を原料としてGaN層を2μm成長させた。
線ロッキングカーブの半値幅は、350arcsecで
あり、TEM観察によるGaN結晶中の転移密度は、8
〜11×108 cm-3であった。
参照して以下に説明する。
Dを製作した例であり、直径2インチのサファイヤc面
基板11上に、減圧(0.1atm)MOVPE法で次
のような結晶成長を行った。
A),トリメチルガリウム(TMG)、トリメチルイン
ジウム(TMI)及びアンモニア(NH3 )が用いられ
る。
ジエチル亜鉛(DEZ),ビスシクロペンタジエニルマ
グネシウム(Cp2 Mg)が用いられる。
0℃に設定し、AlNバッファ層10を500オングス
トローム成長させる。その後、基板温度を1000℃ま
で昇温し,Siドープn型GaN層6を4μm成長さ
せ、引き続きSiドープn型AlGaN層5を0.1μ
m成長させた。
nドープInGaN層4を500オングストローム成長
させ、再度、基板温度を1000℃に戻し、Mgドープ
p型AlGaN層3を0.1μm成長させ、その上にM
gドープp型GaN層2を0.2μm成長させた。
させるため、窒素雰囲気中で700℃で1時間の熱処理
を施し、最終的に図2に示すようなサファイア基板を用
いたGaN系青色LEDが製作された。
ァイアを用いているので、n側電極をこの基板の裏面に
は設けることができない。このため、図2に示すように
気相エッチング(RIE)装置でGaN結晶の一部をn
型GaN層6が露出するまでエッチングし、露出された
n型GaN層6の上にn側電極9を形成した。
ED)をチップとするため、基板の裏側からダイシング
ソーで切り溝を作り分割すると、切り溝以外の部分で割
れが生ずることが多く、チップの歩留まりは40%にも
満たなかった。
たところ発光波長450nmの青色発光が観察された。こ
の時の発光出力は、20mA通電時で1.5mWであっ
た。
現状に鑑み、基板を導電性とし、高品質なGaN系結晶
を成長させることができ、構成上、基板の裏面及び表面
のそれぞれにn型及びp型の電極を設けることができ、
電極の配置が要する面積及び光の取り出しに支障を来す
ことがなく、更に、劈開性に優れGaN系素子のチップ
化が容易であり、特にGaN系レーザダイオード(LE
D)では、発光効率、光の取り出し効率の向上が図れる
GaN系素子用基板及びその製造方法及びGaN系素子
を提供することを目的とする。
め、この発明のGaN系素子用基板は、シリコン単結晶
基板と、前記シリコン単結晶基板上に堆積された窒化し
た表面を有する金属アルミニウム単結晶層と、前記金属
アルミニウム単結晶層上に成長したAlxInyGa
(1-x-y)N(但し0≦x<1、0≦y<1,0≦(x+
y)<1)で表される単結晶層と、より構成される。
方法は、シリコン単結晶基板上に金属アルミニウム単結
晶層を堆積する工程と、前記堆積された金属アルミニウ
ム単結晶層を400℃以上であって前記金属アルミニウ
ム単結晶層が融解しない温度の範囲内で加熱する工程
と、前記加熱工程後に前記金属アルミニウム単結晶層の
表面を窒化する工程と、より成る。
ン単結晶基板と、前記シリコン単結晶基板上に堆積され
た窒化した表面を有する金属アルミニウム単結晶層と、
前記窒化した表面を有する金属アルミニウム単結晶層上
に成長したAlxInyGa(1-x-y)N(但し0≦x<
1、0≦y<1,0≦(x+y)<1)で表される単結
晶層と、前記シリコン単結晶基板及び前記GaN単結晶
層にそれぞれ形成される電極と、より構成される。
て詳細に説明する。
Si{111}基板上に蒸着装置で金属Al膜を500
オングストローム堆積させ、MOVPE装置にセットす
る。この金属Al膜上に、0.1atmの減圧下でアン
ドープGaN結晶を成長させた。
板を窒素雰囲気中で、500℃で5分間保持した後、基
板温度を600℃にした雰囲気中にアンモニア(N
H3 )を流し、10分間、Al表面を窒化させた。
温し、トリメチルガリウム(TMG)とアンモニア(N
H3 )を原料としてGaN層を2μm成長させた。
成長した結晶の4結晶X線ロッキングカーブの半値幅
は、120arcsecであり、TEM観察によるGa
N結晶中の転移密度は、4〜6×106 cm-3であった。
系素子としてのGaN系青色LEDを製作する例につい
て図1を参照して説明する。
装置、原料及びドーパントは、他の従来例で説明したも
のと同一のものを用い、その説明は省略する。
{111}基板であり、pドープn型で、キャリア濃度
は、5×1018cm-3である。
温度を550℃に保持して、トリメチルアルミニウム
(TMA)だけを供給する。このため、トリメチルアル
ミニウム(TMA)がSi基板8上で熱分解して、Al
単結晶薄膜7が成長する。
ームの厚さに成長したところでトリメチルアルミニウム
(TMA)の供給を止め、次いでアンモニア(NH3 )
を供給し、Al単結晶薄膜7の表面を10分間窒化処理
する。
Siドープn型GaN層6を4μm成長させ、引き続き
Siドープn型AlGaN層5を0.1μm成長させ
た。
nドープInGaN層4を500オングストローム成長
させ、再度、基板温度を1000℃に戻し、Mgドープ
p型AlGaN層3を0.1μm成長させ、その上にM
gドープp型GaN層2を0.2μm成長させた。
極1が設けられ、Si基板8の裏面には、n側電極9が
設けられる。
させるため、窒素雰囲気中で700℃で1時間の熱処理
を施し、最終的に図1に示すようなSi基板を用いたG
aN系素子、例えばGaN系青色LEDが製作された。
ムに搭載し、通電したところ発光波長450nmの青色発
光が観察された。その時の発光出力は20mA通電時に
2.2mWであった。
高品質なGaN系結晶を成長させることができ、導電性
基板としてSi基板を用いているため、Si基板の裏面
及び表面のそれぞれにn型及びp型の電極を設けること
ができ、電極の配置が要する面積及び光の取り出しに支
障を来すことがなく、製造工程上も従来の電極を設ける
ためのRIEによるGaN系結晶のエッチング作業が不
要となる。
工程が大幅に簡略化できる。更に、Si基板の裏側から
ダイシングソーで切り溝を入れて分割しても、切り溝以
外のところで割れることはなかった。このため、チップ
の歩留まりは、90%以上の高率となった。
ば、金属Al膜、又はAl単結晶薄膜を加熱する温度を
500℃、又は550℃としたが、単相のAlが得ら
れ、その上にGaNを成長させたときに、良好な結晶性
が確保できる400℃以上で、且つAl膜が融解しない
温度の範囲内であれば良い。
も、Alと基板のSiとが固相反応を起こして合金化し
融解しない場合には800℃で加熱しても構わない。こ
のように、Al膜が融解しない温度は、Al膜の厚さ
や、堆積条件によって決まるので特定されない。
れば、窒化処理したAl膜の表面にGaN層を成長させ
たが、この窒化処理したAl膜の表面に低温でAlNや
GaN層を成長させた後、その上にGaN層を成長させ
ても良い。このバッファ層で格子の歪みを緩和させるこ
とができる。
は、Al膜の表面を窒化処理する工程を採用したが、A
l膜の表面をあえて窒化処理しなくともGaNを成長さ
せるために流すN原料とAlとの反応とによって、Al
膜の表面が自然と窒化されることがあるので、強制的に
窒化処理することなく、その工程を省くこともできる。
例えばGaN系青色LEDについて説明したが、レーザ
ダイオード(LD)や受光素子、又はGaN系材料の耐
熱性、耐環境性、その他物性を活かした電子デバイス用
素子や、SAWフィルタ等、GaN系材料を用いる素子
に広く用いることができる。
びその製造方法及びGaN系素子によれば、基板にSi
半導体結晶を用いているため、従来のサファイア基板で
はできなかった裏面電極を設けることができる。これに
より、GaN系素子の製作が容易になるばかりでなく、
構造設計に裕度が生まれる。又、裏面電極の採用が可能
になることからGaN系素子を作成した時に、光取り出
し面を高率良く設けることができ、発光素子の輝度向上
が図れる。
減ることから、GaN系素子の特性が向上する。発光ダ
イオード(LED)では輝度が向上し、レーザダイオー
ド(LD)では、寿命が延び、信頼性が増す。
板の機械加工が容易となり、素子のチップ化歩留まりが
向上する。特に、結晶の劈開が可能となることから、レ
ーザダイオード(LD)の共振器の作成が容易となる。
安価であることから、素子作成のプロセスの簡略化の効
果と合せて、GaN系素子の製造コストを低減できる。
結晶の製造プロセスと同一のものを使用できるので、経
済的効果が高く、高品質なGaN系結晶に基づくGaN
系素子用基板及びその製造方法、及びGaN系素子を得
ることができる。
ダイオード(LED)の概略断面図。
の概略断面図。
Claims (14)
- 【請求項1】シリコン単結晶基板と、前記シリコン単結
晶基板上に堆積された窒化した表面を有する金属アルミ
ニウム単結晶層と、前記窒化した表面を有する金属アル
ミニウム単結晶層上に成長したAlxInyGa(1-x-y)
N(但し0≦x<1、0≦y<1,0≦(x+y)<
1)で表される単結晶層と、より成るGaN系素子用基
板。 - 【請求項2】シリコン単結晶基板と、前記シリコン単結
晶基板上に堆積された表面を窒化した金属アルミニウム
単結晶とより成るGaN系素子用基板。 - 【請求項3】シリコン単結晶基板と、前記シリコン単結
晶基板上に堆積された表面を窒化した金属アルミニウム
単結晶と、前記金属アルミニウム単結晶層上に成長した
Alx Iny Ga(1-x-y) N(但し0≦x<1、0≦y
<1,0≦(x+y)<1)で表される単結晶層と、よ
り成るGaN系素子用基板。 - 【請求項4】前記シリコン単結晶基板は、Si{11
1}基板であることを特徴とする請求項1ないし3のい
ずれかに記載のGaN系素子用基板。 - 【請求項5】シリコン単結晶基板と、前記シリコン単結
晶基板上に堆積された表面を窒化した金属アルミニウム
単結晶と、前記金属アルミニウム単結晶の表面に低温で
成長されたAlN又はGaNより成るバッファ層と、前
記バッファ層上に成長したAlx Iny Ga(1-x-y) N
(但し0≦x<1、0≦y<1,0≦(x+y)<1)
で表される単結晶層と、より成るGaN系素子用基板。 - 【請求項6】前記シリコン単結晶基板は、Si{11
1}基板であることを特徴とする請求項5に記載のGa
N系素子用基板。 - 【請求項7】シリコン単結晶基板上に金属アルミニウム
単結晶層を堆積する工程と、前記堆積された金属アルミ
ニウム単結晶層を400℃以上であって前記金属アルミ
ニウム単結晶層が融解しない温度の範囲内で加熱する工
程と、前記加熱工程後に前記金属アルミニウム単結晶層
の表面を窒化する工程と、より成るGaN系素子用基板
の製造方法。 - 【請求項8】シリコン単結晶基板上に金属アルミニウム
単結晶層を堆積する工程と、前記堆積された金属アルミ
ニウム単結晶層を400℃以上であって前記金属アルミ
ニウム単結晶層が融解しない温度の範囲内で加熱する工
程と、前記加熱工程後に前記金属アルミニウム単結晶層
の表面を窒化する工程と、前記窒化された前記金属アル
ミニウム単結晶層の表面上に、Alx Iny Ga
(1-x-y) N(但し0≦x<1,0≦y<1,0≦(x+
y)<1)で表される単結晶層を成長させる工程と、よ
り成るGaN系素子用基板の製造方法。 - 【請求項9】シリコン単結晶基板上に金属アルミニウム
単結晶層を400℃以上であって前記金属アルミニウム
単結晶層が融解しない温度の範囲内で加熱しながら堆積
する工程と、前記堆積された前記金属アルミニウム単結
晶層の表面を窒化する工程と、前記窒化された前記金属
アルミニウム単結晶層の表面上に、Alx Iny Ga
(1-x-y) N(但し0≦x<1、0≦y<1,0≦(x+
y)<1)で表される単結晶層を成長させる工程と、よ
り成るGaN系素子用基板の製造方法。 - 【請求項10】シリコン単結晶基板上に金属アルミニウ
ム単結晶層を堆積する工程と、前記堆積された金属アル
ミニウム単結晶層を400℃以上であって前記金属アル
ミニウム単結晶層が融解しない温度の範囲内で加熱する
工程と、前記金属アルミニウム単結晶層の表面上に、A
lx Iny Ga(1-x-y) N(但し0≦x<1、0≦y<
1,0≦(x+y)<1)で表される単結晶層を成長さ
せる工程と、より成るGaN系素子用基板の製造方法。 - 【請求項11】前記シリコン単結晶基板は、Si{11
1}基板であることを特徴とする請求項7ないし10の
いずれかに記載のGaN系素子用基板の製造方法。 - 【請求項12】シリコン単結晶基板と、前記シリコン単
結晶基板上に堆積された窒化した表面を有する金属アル
ミニウム単結晶層と、前記窒化した表面を有する金属ア
ルミニウム単結晶層上に成長したAlxInyGa
(1-x-y)N(但し0≦x<1、0≦y<1,0≦(x+
y)<1)で表される単結晶層と、前記シリコン単結晶
基板及び前記GaN単結晶層にそれぞれ形成される電極
と、より成るGaN系素子。 - 【請求項13】シリコン単結晶基板と、前記シリコン単
結晶基板上に堆積された表面を窒化した金属アルミニウ
ム単結晶と、前記金属アルミニウム単結晶層上に成長し
たAlx Iny Ga(1-x-y) N(但し0≦x<1、0≦
y<1,0≦(x+y)<1)で表される単結晶層と、
前記シリコン単結晶基板及び前記GaN単結晶層にそれ
ぞれ形成される電極と、より成るGaN系素子。 - 【請求項14】前記シリコン単結晶基板は、Si{11
1}基板であることを特徴とする請求項12又は13に
記載のGaN系素子。
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