JP3453683B1 - 多用途パンチ - Google Patents

多用途パンチ

Info

Publication number
JP3453683B1
JP3453683B1 JP2002275158A JP2002275158A JP3453683B1 JP 3453683 B1 JP3453683 B1 JP 3453683B1 JP 2002275158 A JP2002275158 A JP 2002275158A JP 2002275158 A JP2002275158 A JP 2002275158A JP 3453683 B1 JP3453683 B1 JP 3453683B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punch
stapler
top plate
lower case
holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002275158A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004106145A (ja
Inventor
良夫 三橋
Original Assignee
株式会社ミツハシ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ミツハシ filed Critical 株式会社ミツハシ
Priority to JP2002275158A priority Critical patent/JP3453683B1/ja
Priority to CN 03158595 priority patent/CN1275748C/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP3453683B1 publication Critical patent/JP3453683B1/ja
Publication of JP2004106145A publication Critical patent/JP2004106145A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】本体上面のパンチ装置により、書類等の用紙
に、1穴、2穴、4穴の穿孔が行えると共に、本体内の
ホッチキスにより、紙綴じができる外、引き出し部や、
文具入れ器内の文具による、多用途パンチ器を提供す
る。 【解決手段】底板にホッチキス5を取り付けた下部ケー
ス2の上方に、着脱可能に上部ケースを装着し、上部ケ
ース3の天板9に、孔ピッチ80mmの2個のパンチ孔
を設け、このパンチ孔に嵌入する2個のパンチ刃を、下
面に設けたパンチハンドル12を、前記天板上面に回動
可能に取り付けると共に、本体の下方内に、引き出し
部、及び、本体上方に文具入れ器を装着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下部ケースと上部
ケースよりなり、下部ケースに装着されたステープラー
による紙綴じと、上部ケースの上面に設けられたパンチ
装置により、用紙に1穴、2穴及び4穴の穿孔が行える
外、下部ケースに設けられたパンチ屑受けや、ステープ
ラー針の収納が可能の外、上部ケースにゼムクリップ
や、紙切りなどの小物文具も収納できるようにした、多
用途パンチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から用紙に綴じ孔を穿孔するパンチ
器具に、用紙を綴じるためのステープラーを併設して、
多機能をはかるための装置として、例えば次に示す文献
が開示されている。
【0003】
【特許文献1】特開平11−300649号公報の、発
明の名称「多機能パンチホッチキス」がある。
【0004】前記特許文献1のものは、簡単な構成によ
り、ステープラー部による紙綴じと、その下方に設けた
パンチ装置部により、1穴、2穴、4穴の穿孔ができる
ようにしたものである。
【0005】
【意匠文献2】次に、平成2年10月22日発行の意匠
公報に登載の、意匠登録第798059号の意匠に係る
物品「ステップラー,パンチ付レターオープナー」があ
る。
【0006】前記意匠文献2のものは、封書等を開封す
るレターオープナーの上方に、ステップラー及びパンチ
を設けたものである。
【0007】
【意匠文献3】また、平成2年1月25日発行の意匠公
報に登載の意匠登録第780099号の、意匠に係る物
品の「事務用ステープラー付パンチ」がある。
【0008】前記のものは事務用パンチに、ステープラ
ーを設けたもので、1台で用紙を綴じたり、穿孔ができ
るようにしたものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記3件のうち特許文
献1のものは、上方にステープラー部を設け、下方にパ
ンチ装置部を形成したもので、パンチ穿孔時に操作上不
便な面がある。
【0010】次に意匠文献2のものは、レターオープナ
ーの上面に従来から使用されているパンチ器を装着した
もので、大型になると共に、操作が面倒である等の問題
点がある。
【0011】次に意匠文献3の事務用ステープラー付パ
ンチは、パンチ部分とステープラー部分を磁器により結
合されたもので、製造及び操作上に問題点があった。
【0012】本発明は、上記の問題点や欠点を解消する
と共に、ステープラーで使用する綴じ針や、パンチ屑を
収容できるようにした多用途パンチである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の多用途パンチにおいては、底板にステープ
ラーを取り付けた、下部ケースの上方に、着脱可能に上
部ケースを装着し、前記上部ケースの天板に孔ピッチ8
0mmの2個のパンチ孔を設け、前記パンチ孔に嵌入す
る、2個のパンチ刃を下面に設けたパンチハンドルを、
基部において、ヒンジ部を介して、上部ケースの天板上
面に回動可能に装着して成るものである。
【0014】また、底板に取り付けたステープラーの両
側に、穿孔作業により切断された用紙のパンチ屑を収納
する屑受け部を設けると共に、ステープラーの後方に、
綴じ針等の収納部を下部ケースに設けたものである。
【0015】更に、上部ケースの天板の上面に、穴ピッ
チ80mmの2個のパンチ孔を穿設すると共に、前記孔
の中心から28.5mmの内側位置に、指標部を設ける
と共に、前記パンチ孔の中間位置に、穿孔用の表示部を
設けたものである。
【0016】また、上部ケースの天板の前側に事務用品
の小物を入れる小物入れ部を設け、必要に応じて蓋を取
り付けることもできる。
【0017】更に、下部ケースと上部ケースから構成さ
れた本体の側面部に、ステープラーの前部を収容するた
めの切欠部を形成し、また、用紙を綴じる際に、用紙を
挿入するための差込口を設けたものである。
【0018】また、下部ケースの内部に、引き出し部を
装着し、更に多くの多用途をはかるようにしたものであ
る。
【0019】また、本体の上方には、各種の筆記具や、
ハサミ、カッターナイフなどの文具を収納する、文具入
れ器を装着するようにする。
【0020】更にまた、前記のものは本体の上方に、文
具入れ器を装着したものであるが、本体の下面にも小物
文具を入れる容器を、装着することも可能である。
【0021】
【発明の実施の形態】
【0022】
【実施例1】以下図面を参照して本発明の実施例1につ
いて説明する。図1は本発明に係る多用途パンチの斜視
図、図2は下部ケースの平面図、図3は図1に示す本体
の縦断面図、図4は本体1上面のパンチハンドルを開い
た状態の平面図、図5は4穴の穿孔状態を示すA4判用
紙24の平面図である。
【0023】本体1は下部ケース2と上部ケース3から
成り、下部ケース2には、図2及び図3に示すように、
底板4に小型のステープラー5が装着されており、押圧
カバー6の上面は、本体1の上面とほぼ同一の高さに構
成されている。
【0024】下部ケース2に装着されえたステープラー
5の両側には、図2に示すようにパンチ屑受け部7が形
成され、更に後方には、ステープラーに用いる綴り針等
を収容する、収納部8が設けられている。
【0025】次にこの下部ケース2の上方に、着脱自在
に装着される上部ケース3は、図1に示すように、上部
ケース3の側面及び天板7の一部を切り欠いて切欠き部
27を設け、ステープラー5の上方部分が嵌入できるよ
うにする。
【0026】上部ケース3の天板9の上面には、図4に
示すように、2個のヒンジ部10を形成し、このヒンジ
部10に、下面に2個のパンチ刃11を装着した、パン
チハンドル12の掛止部13を掛止して、パンチハンド
ル12を回動可能に掛止する。
【0027】更に前記ヒンジ部10の手前側には、孔ピ
ッチ80mmの2個のパンチ孔14を穿設すると共に、
同パンチ孔14の近くに穿孔作業時に、用紙を天板9の
上面側に抑止する抑止片15を形成し、更に前記2個の
パンチ孔14の中間に、中心位置を示す三角形の表示部
16を設ける。
【0028】次に、A4判用紙24に4穴の穿孔を行う
ために図4に示す2個のパンチ孔14の中心から、それ
ぞれ内側の28.5mmの位置に、A4判用紙24の端
部を位置させるための指標部17・17を設ける。
【0029】また天板9の前側には、図3に示すように
凹部Aを形成し、ゼムクリップなどの事務用小物を収容
する、小物入れ部18を設け、その上方に小物入れ蓋1
9を後部に設けたヒンジ部(図示なし)により開閉可能
に装着する。
【0030】なお、図において、20は下部ケース2
と、上部ケース3側面の、接合部に設けた用紙の差込
口、21はパンチハンドル12に設けた溝穴、22は用
紙の挿入口、23はパンチハンドル12の上面に設けた
押圧部である。
【0031】本発明の多用途パンチの実施例1は以上の
ように構成されているので、まず書類やカード等の用紙
に、1穴のパンチ孔を穿孔するには、図4に示すパンチ
ハンドル12を上方に開放した状態で、穿孔する用紙を
左右いずれかのパンチ孔14近くの、抑止片15の下面
の用紙の挿入口22に用紙を挿入したあと、パンチハン
ドル12を下方に回動する。
【0032】そして用紙が挿入されている方の、パンチ
孔14に嵌入するパンチ刃11の上面に設けた、パンチ
ハンドル12の上面の、図1に示す押圧部23の上を下
方に押圧すれば、パンチハンドル12の下面に装着され
ているパンチ刃11が挿入された用紙を切断しながら、
パンチ孔14に嵌入して、用紙を穿孔する。
【0033】そして穿孔が終って、用紙を取り出すに
は、再度パンチハンドル12を、図4のごとく上方に回
動すると、パンチ刃11が食い込んでいる用紙が、共に
上方に回動しようとするが、抑止片15により抑止さ
れ、挿入口22内に残るため、簡単に用紙を取り出すこ
とができ、穿孔された用紙を、リング等に綴じることが
できる。
【0034】次に、用紙に2穴の穿孔を行うには、図4
の状態で、天板9の上面に形成された、2箇所の用紙の
挿入口22に用紙を挿入し、用紙の中心位置を、表示部
16に合わせた後、パンチハンドル12を下方に回動し
て、パンチハンドル12の上面を押圧すれば、下面に装
着された2個のパンチ刃11が用紙を穿孔しながら、パ
ンチ孔14内に嵌入して用紙を穿孔する。
【0035】穿孔終了後、パンチハンドル12を図4の
如く上方に回動すれば、前記のごとく挿入口22内に残
った用紙が簡単に取り出され、用紙の端部には、規定の
孔ピッチ80mmの綴じ孔が穿孔されて、ファイル等に
綴じ込むことができる。
【0036】次に図5に示すA4判用紙24に、4穴の
穿孔を行う状態を説明する。A4判用紙の規格サイズ
は、図5に示すとおり、210mm×297mmで、上
側の210mmの部分には、通常2穴の穿孔を行って綴
じ込んでいるが、左側の297mmの部分には、2穴及
び4穴の穿孔を行って、2穴及び4穴用のファイルに綴
じている。穴ピッチは3箇所とも図5に示すように、8
0mmで、上下の中心から、紙の端までは28.5mm
の規格となっている。
【0037】このA4判用紙に、2穴及び4穴の穿孔を
行うには、図5に示すA4判用紙24を、二つ折りにす
る等により、中心位置25を選定した後、用紙24を図
4に示す二つの挿入口22に挿入し、前記中心位置25
を表示部16に合わせ、パンチハンドル12を下方に回
動して上面を押圧すれば、穴ピッチ80mmの2穴の穿
孔が行える。
【0038】次に、このA4判用紙24に4穴の穿孔を
行うには、2穴が穿孔された用紙24を、図4において
左方に移動させ、上辺部26を左側の指標部17に合わ
せてから、パンチハンドル12を下方に回動し、図1に
おいて、先方の押圧部23上を押圧して穿孔を行ってか
ら、用紙24を取り出す。
【0039】そして次に、用紙24を裏返して、図5に
示す用紙24の下辺部41を、前記と同様に指標部17
に合わせてから、パンチハンドル12の回動により、前
述のごとく、用紙24に穿孔を行って、挿入口22から
用紙24を取り出せば、図5に示すごとく、A4判用紙
24に規格通りの4穴の穿孔が行えるもので、これによ
り、4リングファイル帳等に綴じることができるもので
ある。
【0040】以上本発明に係る、多用途パンチの実施例
1による用紙の穿孔について説明したが、穿孔された、
各用紙のパンチ屑は、図2に示す下部ケース2に設けら
れた2個の、屑受け部7内に落下して収容されるので、
机上等を汚すことがなく、必要に応じて屑篭等に捨てれ
ばよい。
【0041】次に本発明多用途パンチの特徴である、
テープラー5による紙綴じについて説明する。図3に示
すように、ステープラー5は、下部ケース2の底板4
に、ステープラー5のベース28が取り付けられ、上方
のフレーム29や、押圧カバー6等は後部の枢軸30によ
り回動可能に装着されている。
【0042】上記のように構成されているステープラー
5により、書類等の用紙を綴じるには、図1及び図3に
示す、本体1の側面に設けられている、用紙の差込口2
0に用紙を差し込んで、ステープラー5の押圧カバー6
の上面を押し下げれば、押圧カバー6の下側に取り付け
られている押刃31が、フレーム29内に装着されてい
る綴針(図示なし)を押し出して、差込口20内に挿入
されている用紙を綴じるものである。
【0043】紙綴じ終了後押圧カバー6への押圧を解け
ば、板バネ32のバネ力により押圧カバー6及びフレー
ム29が上昇し、差込口20内の綴じられた用紙を取り
出すことができるものである。
【0044】
【実施例2】次に図6に示す実施例2について説明す
る。この実施例2は、下部ケース2の内部にクリップや
消しゴム、シャープペンシル芯などの、小物文具を収納
できる、引き出し部33を装着したものである。
【0045】引き出し部33は、図6に示すように本体
1下部の下部ケース2の左側に設けられた引き出し口3
4から出し入れ自由に挿入されている。引き出し部33
は、図6に示すように仕切壁35により適宜に仕切ら
れ、小物文具を整理するようにしてある。なお図におい
て36は、指先の差し込口で引き出し部33を引き出す
とき、指先を差し込んで引き出し部33を引き出すのに
利用する。
【0046】以上説明したようにこの実施例2では、本
体1の側面に引き出し部33を装着したので、散乱しや
すい小物文具を整理整頓し、必要に応じ引き出し部33
を引き出して、直ちに使用できるので、極めて便利であ
る。
【0047】
【実施例3】次に図7に示す実施例3について説明す
る。この実施例3は、本発明の多用途パンチの本体1の
上方に、筆記具等の各種文具を収納する、文具入れ器3
7を、着脱可能に設けたもので、各種の事務処理に対応
できるようにしたものである。
【0048】文具入れ器37は、図1に示す本体1の上
方に、着脱可能に装着できるように、図7の下縁部38
を、図1に示す本体1の上縁部39より少し大きく構成
して、本体1上に嵌合できるようにする。文具入れ器3
7の筒状部40の内部には、各種筆記具や、ハサミ、カ
ッターナイフ等を整理しやすくするため、仕切り壁35
で区分するようにする。
【0049】これにより、パンチ刃による穿孔と、ステ
ープラーによる紙綴じの外、各種文具の収納により、広
範囲の事務処理が可能になり、事務能率の向上をはかる
ことができる。なお、図7において、下部ケース2の外
周は上部ケース3の下方より周囲を大きく構成してあ
る。
【0050】
【其の他の実施例】以上本発明に係る、多用途パンチの
実施例について説明したが、前記実施例に限るものでは
ない。例えば、実施例2において、下部ケース2の内部
に小物文具を収納する引き出し部33を装着するように
したが、これを2段に設けても良く、またこれとは別
に、更に、小物入れを設けたケースを、下部ケース2の
下面に着脱できるように装着してもよく、更にこのケー
スに、鉛筆削り器其の他の事務器具を取り付けても良
い。
【0051】また図4に示す、上部ケース3の天板9の
上面に、ヒンジ部10を介してパンチハンドル12が、
回動可能に装着されているが、このパンチハンドル12
の無用な回動を防止するために、ハンドルパンチ12と
天板9との間に、係止装置を設けることもできる。
【0052】なお、前述の各実施例において、本体1の
形状を円形に形成してあるが、本体1の形状は、円形に
限るものではなく、四角形及び、五角形、六角形、並び
に八角形等でもよく、更に楕円状でも良い。
【0053】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0054】一台でパンチ装置部による穿孔と、ステー
プラー部による紙綴じができるので、極めて便利で、事
務能率の向上をはかることができる。
【0055】また穿孔については、1穴・2穴の穿孔の
外、天板上に設けた、指標部を活用することにより、A
4判用紙に、規定の4穴の穿孔もできるので、各種類の
ファイルに綴じることができる。
【0056】なお、下部ケースに取り付けたステープラ
により、書類やカード等を簡単に綴じることができる
ので、事務処理に都合が良い。
【0057】また、下部ケース内に小物の事務用品を収
容できる引き出しを装着したので、事務処理がスムーズ
に行える。
【0058】さらに、本体上面に、各種の筆記具や、ハ
サミ、カッターナイフなどを収納できる、文具入れ器を
着脱可能に装着したので、種々の事務処理に適応でき、
能率向上に役立つものである。
【0059】なお本発明の多用途パンチは、多くの用途
ができるにもかかわらず、構成が簡単なため、部品や資
材が少なく、製造組立てが容易なため、安価に提供でき
る等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明多用途パンチ本体の斜視図である。
【図2】下部ケースの平面図である。
【図3】本体の縦断面図である。
【図4】本体上面に取り付けた、パンチハンドルを開い
た状態の平面図である。
【図5】4穴の穿孔状態を示す、A4判用紙の平面図で
ある。
【図6】本体の下部に、引き出し部を装着した状態の斜
視図である。
【図7】本体の上面に文具入れ器を装着した状態の斜視
図である。
【符号の説明】
1 本体 2 下部ケース 3 上部ケース 4 底板 5 ステープラー 6 押圧カバー 7 屑受け部 8 収納部 9 天板 11 パンチ刃 12 パンチハンドル 14 パンチ孔 16 表示部 17 指標部 20 差込口 23 押圧部 24 A4判用紙 27 切欠部 28 ベース 31 押刃 33 引き出し部 35 仕切壁 37 文具入れ器 40 筒状部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多用途パンチの本体(1)を下部ケース
    (2)と、上部ケース(3)により構成し、下部ケース
    (2)の底板(4)に、ステープラー(5)を取付け、
    前記ステープラー(5)の両側に屑受け部(7)・
    (7)を設けると共に、ステープラー(5)の前部に、
    用紙の差込口(20)を形成すると共に、下部ケース
    (2)の上方に、天板(9)を形成した上部ケース
    (3)を着脱可能に装着し、前記天板(9)の一部を切
    欠いて、ステープラー(5)の押圧カバー(6)が出没
    できるように構成し、前記天板(9)に、2個のパンチ
    孔(14)を設けると共に、前記パンチ孔(14)の中
    間部に、表示部(16)及び指標部(17)を設け、更
    に天板(9)の上方に、前記パンチ孔(14)に嵌入す
    る、2個のパンチ刃(11)を、下面に設けたパンチハ
    ンドル(12)を、前記天板(9)の上面に、回動可能
    に装着すると共に、前記押圧カバー(6)と、パンチハ
    ンドル(12)の上面が、ほぼ一定の高さになるように
    構成した多用途パンチ。
  2. 【請求項2】 下部ケース(2)の底板(4)に取り付
    けたステープラー(5)の両側に、パンチ屑受け部
    (7)・(7)を設け、前記ステープラー(5)の後方
    に綴じ針等の収納部(8)を設けて成る、請求項1記載
    多用途パンチ。
  3. 【請求項3】 上部ケース(3)の天板(9)の上面に
    穴ピッチ80mmの2個のパンチ孔(14)を穿設し、
    前記パンチ孔の中心から28.5mmの内側位置に、指
    標部(17)を設けると共に、その中間位置に表示部
    (16)を設けて成る、請求項1又は2記載の多用途パ
    ンチ。
  4. 【請求項4】 上部ケース(3)の天板(9)の前側
    に、小物入れ部(18)を設けた、請求項1−3のいず
    れかに記載の多用途パンチ。
  5. 【請求項5】 下部ケース(2)の内部に、引き出し部
    (33)を装着した、請求項1−4のいずれかに記載の
    多用途パンチ。
  6. 【請求項6】 下部ケース(2)と上部ケース(3)
    より構成された本体(1)の上方に、文具入れ器(3
    7)を着脱可能に装着した、請求項1−5のい ずれかに
    記載の多用途パンチ。
JP2002275158A 2002-09-20 2002-09-20 多用途パンチ Expired - Fee Related JP3453683B1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002275158A JP3453683B1 (ja) 2002-09-20 2002-09-20 多用途パンチ
CN 03158595 CN1275748C (zh) 2002-09-20 2003-09-19 多用途冲孔器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002275158A JP3453683B1 (ja) 2002-09-20 2002-09-20 多用途パンチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3453683B1 true JP3453683B1 (ja) 2003-10-06
JP2004106145A JP2004106145A (ja) 2004-04-08

Family

ID=29244349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002275158A Expired - Fee Related JP3453683B1 (ja) 2002-09-20 2002-09-20 多用途パンチ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3453683B1 (ja)
CN (1) CN1275748C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101404483B1 (ko) * 2012-10-30 2014-06-17 윤나라 천공용 펀치

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3718217B1 (ja) * 2005-01-04 2005-11-24 株式会社ミツハシ 差込口の上方にパンチを設けたクリップ装着器
JP2006326772A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動鉛筆削り付きステープラ
CN104070557A (zh) * 2014-05-06 2014-10-01 赵珺涛 一种用于邮包信息单保护的掌上打孔器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101404483B1 (ko) * 2012-10-30 2014-06-17 윤나라 천공용 펀치

Also Published As

Publication number Publication date
CN1275748C (zh) 2006-09-20
CN1493435A (zh) 2004-05-05
JP2004106145A (ja) 2004-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4727610A (en) Multi-purpose stapler
JPH11510742A (ja) ポケットナイフ型の手持ち用万能集合器具
US20060266191A1 (en) Dual function apparatus for cutting and punching
JP3453683B1 (ja) 多用途パンチ
CA2263045A1 (en) Paper and paper cutout device
US6261020B1 (en) Binder with hole punch
US20090133560A1 (en) Paper punch
US8651004B2 (en) Chip cartridge for sheet punch
US6705793B2 (en) Binder with hole punch
JP3943733B2 (ja) 1穴2穴3穴4穴穿孔用の1穴パンチ器
GB2380450A (en) Ring binder clamp with perforator
US20110305499A1 (en) Ring binder mechanism with hole punch assembly
JP2005014158A (ja) 穴あけ綴じ具
JP3091352U (ja) バインダー保持機能付き封筒
EP1622157A2 (en) Disk storage unit
JP3718217B1 (ja) 差込口の上方にパンチを設けたクリップ装着器
JP3134106B2 (ja) パンチ装置及びロック装置付綴込具
JPS60167778A (ja) 穿孔器内蔵ホツチキス
KR20100118089A (ko) 문서 천공 구조를 가지는 바인더
JPH04115900A (ja) 薄形多用途パンチ
JPH0546878Y2 (ja)
JP3095290U (ja) 収納箱
JP3030518U (ja) 穴あけ機能があるとじ込み具
WO1999028100A1 (en) Punch
JP2790024B2 (ja) カードフォルダ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070725

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100725

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees