JP3452715B2 - Fm多重放送受信機 - Google Patents

Fm多重放送受信機

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JP3452715B2
JP3452715B2 JP04625696A JP4625696A JP3452715B2 JP 3452715 B2 JP3452715 B2 JP 3452715B2 JP 04625696 A JP04625696 A JP 04625696A JP 4625696 A JP4625696 A JP 4625696A JP 3452715 B2 JP3452715 B2 JP 3452715B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM多重放送受信
機に係わり、特に、受信されているFM多重放送信号を
選局変更した際に、直前に受信されていたFM多重放送
信号がプリセット選局されるFM多重放送信号であるか
否かに応じて、FM多重放送信号に多重化されている文
字情報を記憶するメモリの記憶内容を保持または廃棄す
るようにしているFM多重放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、FM多重放送信号は、通常のF
M放送信号と、そのFM放送信号に多重化されている文
字情報とからなるもので、文字情報は、交通情報や各種
一般情報等からなる情報内容を含んでおり、FM放送信
号のベースバンド上の高周波領域に多重化されているも
のである。そして、FM多重放送信号は、これら交通情
報や各種一般情報等の文字情報を放送サービスしている
局から送信される。
【0003】FM多重放送受信機は、かかるFM多重放
送信号を受信すると、FM多重放送信号の復調を行った
後、放送信号中の交通情報や各種一般情報等からなる文
字情報を抽出し、抽出した文字情報をメモリに記憶させ
るとともに、メモリに記憶されている文字情報を適宜読
み出し、表示部で文字情報を表示するものてある。
【0004】ところで、FM多重放送信号に多重化され
ている文字情報には、その情報の種別を表すためのサー
ビスカテゴリ(Si)が付されており、サービスカテゴ
リ(Si)が1または2のときは各種の一般情報を表
し、サービスカテゴリ(Si)が4のときは交通情報を
表し、サービスカテゴリ(Si)がDのときは付加情報
を表し、サービスカテゴリ(Si)がEのときは索引情
報を表す。ここで、サービスカテゴリ(Si)がDの付
加情報は、1乃至10、A乃至Fからなる複数のセグメ
ントに分かれており、これらのセグメントの中で、セグ
メント1は、受信しているFM多重放送信号に対する放
送事業者(放送事業者番号)を特定するものであり、セ
グメント8は、受信しているFM多重放送信号における
中継局リスト(中継放送周波数、中継放送局名)を特定
するものであり、セグメント10は、受信しているFM
多重放送信号における代替放送局リスト(基準局放送周
波数、代替局放送周波数)を特定するものである。
【0005】また、図3は、既知のFM多重放送受信機
において、かかる文字情報を記憶するメモリ構成の一例
を示す説明図である。
【0006】図3に示されるように、メモリは、文字情
報の記憶領域として、サービスカテゴリ(Si)毎に区
分けされた3つの領域A(Si=1)、B(Si=
2)、C(Si=4)を有しており、かつ、それらの領
域A、B、Cの中にそれぞれ1つのFM多重放送信号の
文字情報を記憶する領域a、b、cを有している。
【0007】かかる既知のFM多重放送受信機において
は、サービスカテゴリ(Si)1の情報種別に該当した
文字情報を多重化している1つのFM多重放送信号(こ
れをH11とする)を受信しているとき、そのFM多重放
送信号H11の中の文字情報(これをF11とする)が領域
aに順次記憶されるものであり、同様に、サービスカテ
ゴリ(Si)2の情報種別に該当した文字情報を多重化
している1つのFM多重放送信号(これをH21とする)
を受信しているとき、そのFM多重放送信号の中の文字
情報(これをF21とする)が領域bに順次記憶されるも
のである。
【0008】そして、前記既知のFM多重放送受信機に
おいて、受信しているFM多重放送信号を選局変更した
場合に、例えば、サービスカテゴリ(Si)1の情報種
別に該当した文字情報F11を多重化している1つのFM
多重放送信号H11から同じサービスカテゴリ(Si)1
の情報種別に該当した文字情報(これをF12とする)を
多重化している他のFM多重放送信号(これをH12とす
る)に選局変更した場合に、領域Aの領域aに記憶され
ていた文字情報F11が廃棄され、FM多重放送信号H12
の中の文字情報F12が領域aに順次記憶されるようにな
る。同様に、例えば、サービスカテゴリ(Si)1の情
報種別に該当した文字情報F11を多重化している1つの
FM多重放送信号H11から異なるサービスカテゴリ(S
i)2の情報種別に該当した文字情報(これをF22とす
る)を多重化している他のFM多重放送信号(これをH
22とする)に選局変更した場合も、領域Aの領域aに記
憶されていた文字情報F11が廃棄され、FM多重放送信
号H22の中の文字情報F22が領域Bの領域bに順次記
憶されるようになる。
【0009】この他に、前記既知のFM多重放送受信機
においては、通常、複数のプリセットキーと、これら複
数のプリセットキーに対応したプリセットメモリとが設
けられており、これら複数のプリセットキー及びプリセ
ットメモリには、それぞれ、ユーザーがプリセット選局
を希望する局のFM多重放送信号(放送信号周波数)を
割り当て、それらのFM多重放送信号(放送信号周波
数)を前以てプリセットするようにしている。そして、
ユーザーは、プリセットキーに割り当てた所望のFM多
重放送信号を選局する際に、複数のプリセットキーの中
から所望のFM多重放送信号に対応したプリセットキー
を操作すると、プリセットキーの操作に対応して、プリ
セットメモリに記憶されている所望のFM多重放送信号
(放送信号周波数)が自動選局され、受信されるもので
ある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記既知のFM多重放
送受信機においては、受信しているFM多重放送信号を
選局変更した場合、これまで受信していたFM多重放送
信号に多重化されていた文字情報がメモリから廃棄さ
れ、新たに受信されたFM多重放送信号に多重化されて
いる文字情報がメモリに順次記憶されるものであるた
め、以前に受信していたFM多重放送信号を再び選局変
更によって選択した場合であっても、そのFM多重放送
信号に多重化されている文字情報を、所定の時間を要し
て最初からメモリに順次記憶しなければならず、この点
から、前記既知のFM多重放送受信機は、必ずしも、メ
モリが有効的に利用されていないという問題がある。
【0011】例えば、受信しているサービスカテゴリ
(Si)2の情報種別に該当した文字情報F11を多重化
しているFM多重放送信号H11を、同じサービスカテゴ
リ(Si)2の情報種別に該当した文字情報F21を多重
化している新たなFM多重放送信号H21に選局変更し、
その後に、受信しているこのFM多重放送信号H21を、
再び、FM多重放送信号H11に選局変更したような場合
には、FM多重放送信号H11からFM多重放送信号H21
に選局変更したとき、FM多重放送信号H11に多重化さ
れていた文字情報H11がメモリの領域bから既に廃棄さ
れているため、FM多重放送信号H21から再びFM多重
放送信号H11に選局変更したような場合においては、F
M多重放送信号H11に多重化されている文字情報F11
メモリの領域bに再び最初から記憶し直さねばならない
ものであり、また、受信しているサービスカテゴリ(S
i)2の情報種別に該当した文字情報F11を多重化して
いるFM多重放送信号H11を、異なるサービスカテゴリ
(Si)4の情報種別に該当した文字情報F22を多重化
している新たなFM多重放送信号H22に選局変更し、そ
の後に、受信しているFM多重放送信号H22を、再び、
FM多重放送信号H11に選局変更したような場合におい
ても、FM多重放送信号H11に多重化されている文字情
報F11をメモリの領域bに再び最初から記憶し直さねば
ならないものである。
【0012】この他に、前記既知のFM多重放送受信機
においては、文字情報の記憶に利用できるメモリの記憶
領域が運用制限によって予め規定され、通常、最小値と
して128バイトが割り当てられている。そして、かか
るメモリの記憶領域については、サービスカテゴリ(S
i)1、2、4毎に固定的に領域A、B、Cに区分けさ
れ、それらの領域A、B、C内にそれぞれ領域a、b、
cが設定されるものであって、それぞれの領域a、b、
cには、FM多重放送信号に多重化されている文字情報
の内容に関係なく、サービスカテゴリ(Si)1、2、
4に属する文字情報を単純に記憶しているもので、この
点からも、前記既知のFM多重放送受信機は、必ずし
も、メモリを有効的に利用していないという問題があ
る。
【0013】本発明は、かかる問題点を解決するもの
で、その主たる目的は、FM多重放送信号に多重化され
ている文字情報を記憶するメモリを有効的に利用するこ
とを可能にしたFM多重放送受信機を提供することにあ
る。
【0014】また、本発明の他の目的は、FM多重放送
信号に多重化されている文字情報を記憶するメモリに対
して融通性のある利用を可能にしたFM多重放送受信機
を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記主たる目的の達成の
ため、FM多重放送受信機は、FM多重放送信号に多重
化されている文字情報を記憶するメモリの記憶領域を、
サービスカテゴリ(Si)毎に、プリセット選局される
複数のFM多重放送信号に多重化されている文字情報と
1つのフリーのFM多重放送信号に多重化されている文
字情報とに割り当てている。そして、FM多重放送信号
受信部において受信されるFM多重放送信号が選局変更
されたとき、選局変更直前のFM多重放送信号がプリセ
ット選局される複数のFM多重放送信号の中の1つのF
M多重放送信号であったときは、このFM多重放送信号
に対応して既にメモリに記憶されている文字情報の廃棄
を行わず、一方、選局変更直前のFM多重放送信号が1
つのフリーのFM多重放送信号であったときは、このF
M多重放送信号に対応した既にメモリに記憶されている
文字情報をメモリから廃棄させる第1の手段を具備して
いる。
【0016】また、前記他の目的の達成のため、FM多
重放送受信機は、受信されたFM多重放送信号の文字情
報から抽出した番組索引リストに基づき、サービスカテ
ゴリ(Si)毎の番組数を求め、求めた番組数からサー
ビスカテゴリ(Si)毎のメモリの記憶領域の区分けを
行い、メモリの記憶領域を、サービスカテゴリ(Si)
毎に、その番組数に比例したサイズに区分けした領域を
設定する第2の手段を具備している。
【0017】かかる第1の手段を採用すれば、受信され
ているFM多重放送信号の選局変更が行われた場合、直
前に受信されているFM多重放送信号がプリセット選局
される複数のFM多重放送信号であった場合、これらの
FM多重放送信号に多重化されている文字情報は、メモ
リから廃棄されずにそのまま保存されているので、これ
らのFM多重放送信号がその後の選局変更によって再び
選局されたとき、保存されている文字情報を再び活用す
ることができる。そして、これらのFM多重放送信号に
多重化されている文字情報を、時間を要して最初から順
次記憶し直す必要がなくなることから、メモリの有効的
な利用を図ることができる。
【0018】また、かかる第2の手段を採用すれば、メ
モリの記憶領域が、サービスカテゴリ(Si)毎に、そ
の番組数に比例したサイズに区分けされるので、メモリ
に対して融通性をもった利用を図ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明による実施の形態におい
て、FM多重放送受信機は、少なくとも、多重化されて
いる文字情報を含んだFM多重放送信号を受信してFM
復調するFM多重放送信号受信部(FM多重チューナ)
と、FM復調された復調信号から文字情報を抽出し、抽
出した文字情報をサービスカテゴリ毎に記憶するメモリ
と、各部の動作を制御する制御部と、複数のFM多重放
送信号に対してプリセット選局を行うプリセットキー
と、文字情報を表示する表示部とを備えるもので、この
他にも、復調信号を増幅して放声するオーディオ信号処
理部、復調信号から文字情報を抽出するL−MSK復調
部、文字情報の誤り訂正を行う同期/誤り訂正部等を含
んでいる。
【0020】この場合、文字情報を記憶するメモリは、
記憶領域を、文字情報のサービスカテゴリ毎に、プリセ
ットキーによってプリセット選局される複数のFM多重
放送信号に多重化されている文字情報と、1つのフリー
のFM多重放送信号に多重化されている文字情報とに割
り当てるようにし、FM多重放送信号受信部で受信され
るFM多重放送信号が選局変更されたとき、選局変更直
前のFM多重放送信号がプリセット選局される複数のF
M多重放送信号の中の1つのでFM多重放送信号であっ
たときには、これらのFM多重放送信号に対応して既に
メモリに記憶されている文字情報を廃棄せずに保存する
ようにし、選局変更直前のFM多重放送信号が1つのフ
リーのFM多重放送信号であったときには、このFM多
重放送信号に対応して既にメモリに記憶されている文字
情報を廃棄するようにする。
【0021】そして、選局変更直前のFM多重放送信号
がプリセット選局される複数のFM多重放送信号の中の
1つのFM多重放送信号であるか、もしくは、1つのフ
リーのFM多重放送信号であるかの判定は、例えば、選
局変更されたFM多重放送信号における放送信号周波数
または放送事業者番号を表すセグメントに基づき、制御
部において行っている。
【0022】また、本発明による他の実施の形態とし
て、FM多重放送受信機は、受信されたFM多重放送信
号に多重化されている文字情報から番組索引リストを抽
出し、抽出した番組索引リストに基づいて、サービスカ
テゴリ(Si)毎に放送されている番組数を求め、求め
た番組数に対応して、メモリの記憶領域をサービスカテ
ゴリ(Si)毎に区分けをし、サービスカテゴリ(S
i)毎にその番組数に比例したサイズで区分け領域の設
定を行っている。
【0023】このように、本発明による実施の形態によ
れば、受信されているFM多重放送信号の選局変更が行
われた場合に、直前に受信されているFM多重放送信号
がプリセット選局される複数のFM多重放送信号の中の
1つのFM多重放送信号であった場合、このFM多重放
送信号に多重化されている文字情報は、メモリから廃棄
されずにそのまま保存されるようになる。このため、こ
のFM多重放送信号が選局変更によって再び選局された
とき、メモリに保存されている文字情報を再び活用する
ことができ、このFM多重放送信号に多重化されている
文字情報を、時間を要して最初から順次記憶し直す必要
がなくなり、この点から、メモリの有効的な利用を図る
ことができる。
【0024】また、本発明による他の実施の形態によれ
ば、メモリの記憶領域について、サービスカテゴリ(S
i)毎の区分け領域を設定する場合、サービスカテゴリ
(Si)毎に、その番組数に比例したサイズで区分けが
行われるので、メモリに対して融通性をもった利用を図
ることができる。
【0025】
【実施例】ここで、本発明の実施例を図面を参照して説
明する。
【0026】図1は、本発明によるFM多重放送受信機
の一実施例を示すブロック構成図である。
【0027】図1において、1はFMフロントエンド
{FM(F/E)}、2は中間周波増幅回路(IFAM
P)、3はFM復調回路(FMDET)、4はノイズキ
ャンセラー付マルチプレクサ(NCMPX)、5は音声
信号増幅回路(AFAMP)、6はスピーカ(SP)、
7はL−MSK復調回路、8は同期/誤り訂正回路、9
は制御部(CPU)、10は選局用プリセットキー、1
1はプリセットメモリ、12はメモリ、13は表示部で
あり、FMフロントエンド1、中間周波増幅回路2、F
M復調回路3によってFM多重放送信号受信部(FMチ
ューナ)1Aが構成されている。
【0028】そして、FMフロントエンド1は、高周波
回路部と周波数変換回路部と同調回路部(いずれも図示
なし)からなり、入力端がアンテナに接続され、出力端
が中間周波増幅回路2の入力端に接続され、制御端が制
御部9が接続される。中間周波増幅回路2は、中間周波
回路部と振幅制限部(いずれも図示なし)からなり、一
方の出力端にFM復調回路3の入力端が接続され、他方
の出力端に制御部9が接続される。FM復調回路3は、
一方の出力端がノイズキャンセラー付マルチプレクサ4
の入力端に接続され、他方の出力端がL−MSK復調回
路7の入力端に接続される。ノイズキャンセラー付マル
チプレクサ4は、ノイズキャンセラー回路部とステレオ
信号復調部(いずれも図示なし)からなり、出力端が音
声信号増幅回路5の入力端に接続される。音声信号増幅
回路5は、2チャネル以上のもので、それらの出力端が
各別にスピーカ6に接続される。L−MSK復調回路7
は、FM多重化されている文字情報(デジタルデータ)
の復調を行うもので、出力端が同期/誤り訂正回路8の
入力端に接続される。同期/誤り訂正回路8は、文字情
報(デジタルデータ)の同期及び誤り訂正を行うもの
で、出力端が制御部9の1つの入力端に接続される。制
御部9は、FM多重放送受信機の全体の動作を制御する
もので、選局用プリセットキー10、プリセットメモリ
11、メモリ12、表示部13にそれぞれ接続される。
選局用プリセットキー10は、複数のキーからなり、プ
リセットメモリ11と協動して、それぞれのキーにプリ
セット選局すべきFM多重放送信号をプリセットするも
のである。メモリ12は、文字情報(デジタルデータ)
を順次記憶するもので、以下に詳しく述べるように、記
憶領域がサービスカテゴリ(Si)毎に、かつ、文字情
報が多重化されているFM多重放送信号の種別毎にそれ
ぞれ区分けされている。表示部13は、液晶等からなる
小型の表示面を有し、文字情報等が適宜表示されるもの
である。
【0029】また、図2は、図1に図示されたFM多重
放送受信機において、文字情報を記憶するメモリ構成の
一例を示す説明図である。
【0030】図2に示されるように、メモリ12の記憶
領域は、文字情報の種別を表す4つのサービスカテゴリ
(Si)1、2、4、D毎に、領域A、B、C、Dに区
分けされており、さらに、領域Aは、領域aに区分けさ
れ、領域Bは、領域b1、b2、b3、b4、b5、b
6、b7に区分けされ、領域Cは、領域c1、c2、c
3、c4、c5、c6、c7に区分けされ、領域Dは、
領域d1、d2、d3、d4、d5、d6、d7に区分
けされている。
【0031】この場合、領域b1、b2、b3、b4、
b5、b6は、いずれも、複数の選局用プリセットキー
10のそれぞれのキーに対応して設けられたもので、こ
れらのキーにそれぞれプリセットされているFM多重放
送信号(これらをH11乃至H16とする)に多重化されて
いるサービスカテゴリ(Si)2に該当する文字情報
(これらをF11乃至F16とする)を個別に記憶する領域
であり、同様に、領域c1、c2、c3、c4、c5、
c6は、いずれも、複数の選局用プリセットキー10の
それぞれのキーに対応して設けられたもので、これらの
キーにそれぞれプリセットされているFM多重放送信号
(これらをH21乃至H26とする)に多重化されているサ
ービスカテゴリ(Si)4に該当する文字情報(これら
をF21乃至F26とする)を個別に記憶する領域であり、
同様にして、領域d1、d2、d3、d4、d5、d6
は、いずれも、複数の選局用プリセットキー10のそれ
ぞれのキーに対応して設けられたもので、これらのキー
にそれぞれプリセットされているFM多重放送信号(こ
れらをH31乃至H36とする)に多重化されているサービ
スカテゴリ(Si)Dに該当する文字情報(これらをF
31乃至F36とする)を個別に記憶する領域である。ま
た、領域b7、c7、d7は、それぞれ、複数の選局用
プリセットキー10においてプリセットされていないフ
リーのFM多重放送信号(これらをH1N、H2N、H3N
する。ただし、N=7、8、9、… …)に多重化され
ているサービスカテゴリ(Si)2、4、Dにそれぞれ
該当する文字情報(これらをF1N、F2N、F3Nとする。
ただし、N=7、8、9、… …)が記憶される領域で
ある。
【0032】そして、メモリ12には、FM多重放送信
号が受信される度毎に、そのFM多重放送信号に多重化
されている文字情報の種別に対応して、いずれかの領域
a、b1乃至b7、c1乃至c7、d1乃至d7に文字
情報が順次記憶される。その後、このFM多重放送信号
の受信に代わって他のFM多重放送信号が受信されるよ
うになっても、領域a、b1乃至b7、c1乃至c7、
d1乃至d7に既に記憶されている文字情報は、一部の
例外を除いて、廃棄されずにそのまま保存されている。
【0033】ここで、前記構成による本実施例のFM多
重放送受信機の動作を、図1及び図2に基づいて説明す
る。
【0034】いま、ユーザーが、選局用プリセットキー
10の中の所望の1つのキーを操作すると、FMフロン
トエンド1の同調回路部において、操作されたキーにプ
リセットされているFM多重放送信号が選択受信され、
また、FMフロントエンド1の同調回路部を手動操作す
ると、その操作に対応してFM多重放送信号が選択受信
される。受信された放送信号は、FMフロントエンド1
の高周波回路部で増幅された後、周波数変換回路部で中
間周波信号に変換される。次いで、中間周波信号は、中
間周波増幅回路2の中間周波回路部で増幅され、振幅制
限部で雑音成分等が除去される。その後、中間周波信号
は、FM復調回路3でFM復調され、復調信号に変換さ
れる。続いて、復調信号は、ノイズキャンセラー付マル
チプレクサ4のノイズキャンセラー回路部で雑音が除去
され、ステレオ信号復調部で左チャネル及び右チャネル
の音声信号に復調される。次に、これら左チャネル及び
右チャネルの音声信号は、音声信号増幅回路5で所定の
信号レベルまで増幅され、それぞれ右スピーカ及び左ス
ピーカ6からステレオ信号として再生される。一方、F
M復調回路3に得られた復調信号は、L−MSK復調回
路7にも供給され、復調信号の中から文字情報が再生復
調される。次いで、この文字情報は、同期/誤り訂正回
路8で同期及び誤り訂正が行われ、制御部9に供給され
る。このとき、制御部9は、供給された文字情報をメモ
リ12に転送し、転送されてきた文字情報をメモリ12
の所定の領域に順次記憶させる。
【0035】次に、本実施例のFM多重放送受信機にお
いて、メモリ12の記憶領域に記憶されている文字情報
が廃棄されずに保存されている状況及び同領域に記憶さ
れている文字情報が廃棄されるときの状況は、それぞれ
次のとおりである。
【0036】いま、FM多重放送信号H11が受信されて
いて、FM多重放送信号H11に多重化されている文字情
報F11が領域b1に記憶されているとき、FM多重放送
信号H11から同じサービスカテゴリ(Si)2に該当す
る文字情報F12を多重化しているFM多重放送信号H12
に選局変更した場合は、メモリ12の領域b1に既に記
憶されている文字情報F11を廃棄せずにそのまま保存
し、前にメモリ12の領域b2に保存されている文字情
報F12に加えるように、新たに受信されたFM多重放送
信号H12の文字情報F12を順次記憶する。その後で、F
M多重放送信号H12から再びFM多重放送信号H11に選
局変更した場合は、今度は、メモリ12の領域b2にこ
れまでに記憶されている文字情報F12を廃棄せずにその
まま保存し、以前にメモリ12の領域b1に保存されて
いる文字情報F11に加えるように、再び受信されたFM
多重放送信号H11の文字情報F11を順次記憶する。
【0037】また、FM多重放送信号H16が受信されて
いて、FM多重放送信号H16に多重化されている文字情
報F16が領域b6に記憶されているとき、FM多重放送
信号H16から異なるサービスカテゴリ(Si)4に該当
する文字情報F26を多重化しているFM多重放送信号H
26に選局変更した場合は、メモリ12の領域b6に既に
記憶されている文字情報F26を廃棄せずにそのまま保存
し、前にメモリ12の領域c6に保存されている文字情
報F26に加えるように、新たに受信されたFM多重放送
信号H26の文字情報F26を順次記憶する。その後で、F
M多重放送信号H26から同じサービスカテゴリ(Si)
4に該当する文字情報F23を多重化しているFM多重放
送信号H23に選局変更した場合は、前の場合と同様に、
メモリ12の領域c6にこれまでに記憶されている文字
情報F26を廃棄せずにそのまま保存し、以前にメモリ1
2の領域c3に保存されている文字情報F23に加えるよ
うに、新たに受信されたFM多重放送信号H23の文字情
報F23を順次記憶する。
【0038】そして、前述の2つの例は、選局用プリセ
ットキー10にプリセットされているFM多重放送信号
同志で選局変更が行われる場合について述べたものであ
るが、一般的には、1つのFM多重放送信号から他のF
M多重放送信号に選局変更した場合、選局変更直前の1
つのFM多重放送信号が選局用プリセットキー10にプ
リセットされているFM多重放送信号であって、当該F
M多重放送信号に多重化されている文字情報が、メモリ
12の領域b1、b2、b3、b4、b5、b6、領域
c1、c2、c3、c4、c5、c6、領域d1、d
2、d3、d4、d5、d6のいずれかに記憶されるも
のであれば、どのような1つのFM多重放送信号からど
のようなFM多重放送信号に選局変更された場合であっ
ても、メモリ12の対応する領域に既に記憶されている
文字情報は、廃棄せずに保存されるものである。
【0039】一方、サービスカテゴリ(Si)2に該当
する文字情報F17を多重化していて、選局用プリセット
キー10にプリセットされていない1つのフリーのFM
多重放送信号H17が受信されており、FM多重放送信号
17の文字情報F17が領域b7に記憶されているとき、
このFM多重放送信号H17から同じサービスカテゴリ
(Si)2に該当する文字情報F18を多重化していて、
同様に選局用プリセットキー10にプリセットされてい
ない他のフリーのFM多重放送信号H18に選局変更した
場合は、メモリ12の領域b7から既に記憶されている
文字情報F17を廃棄した後、メモリ12の領域b7に新
たに受信されたFM多重放送信号H18の文字情報F18
最初から順次記憶する。その後で、FM多重放送信号H
18から再び1つのフリーのFM多重放送信号H17に選局
変更した場合は、メモリ12の領域c7からこれまでに
記憶されている文字情報F18を廃棄した後、メモリ12
の領域c7に再び受信されたFM多重放送信号H17の文
字情報を最初から順次記憶するものである。
【0040】また、サービスカテゴリ(Si)2に該当
する文字情報F17を多重化していて、選局用プリセット
キー10にプリセットされていない1つのフリーのFM
多重放送信号H17が受信されており、FM多重放送信号
17の文字情報F17が領域b7に記憶されているとき、
このFM多重放送信号H17から異なるサービスカテゴリ
(Si)4に該当する文字情報F28を多重化していて、
同様に選局用プリセットキー10にプリセットされてい
ない他のフリーのFM多重放送信号H28に選局変更した
場合は、メモリ12の領域b7から既に記憶されている
文字情報F17を廃棄し、メモリ12の領域c7に新たに
受信されたFM多重放送信号H28の文字情報F28を最初
から順次記憶する。その後で、FM多重放送信号H28
らサービスカテゴリ(Si)2に該当する文字情報F18
を多重化していて、選局用プリセットキー10にプリセ
ットされていないさらに別のフリーのFM多重放送信号
18に選局変更した場合は、メモリ12の領域c7から
これまでに記憶している文字情報F28を廃棄し、メモリ
12の領域c7に新たに受信されたFM多重放送信号H
18の文字情報を最初から順次記憶するものである。
【0041】そして、前述の2つの例は、選局用プリセ
ットキー10にプリセットされていないフリーのFM多
重放送信号同志で選局変更が行われる場合について述べ
たものであるが、一般的には、1つのFM多重放送信号
から他のFM多重放送信号に選局変更した場合、選局変
更直前の1つのFM多重放送信号が選局用プリセットキ
ー10にプリセットされていないFM多重放送信号であ
って、当該FM多重放送信号に多重化されている文字情
報が、メモリ12の領域b7、c7、d7のいずれかに
記憶されているものであれば、当該FM多重放送信号に
多重化されている文字情報のサービスカテゴリ(Si)
の種類に係わりなく、メモリ12の領域b7、c7、d
7のいずれかに既に記憶されている文字情報は、廃棄さ
れるものである。
【0042】さらに、本実施例は、制御部9において、
1つのFM多重放送信号から他のFM多重放送信号に選
局変更された場合、その選局変更直前のFM多重放送信
号が、選局用プリセットキー10にプリセットされてい
る複数のFM多重放送信号の中の1つのFM多重放送信
号であるか、もしくは、選局用プリセットキー10にプ
リセットされていないフリーのFM多重放送信号である
かの判定を、当該FM多重放送信号に多重化されている
文字情報中の放送信号周波数または放送事業者番号を表
すセグメントに基づいて行っており、制御部9は、得ら
れた判定結果によってメモリ12の所定領域に記憶され
ている文字情報を保存したり、または、廃棄したりす
る。
【0043】この他に、本実施例は、メモリ12の有効
的記憶領域において、それぞれの領域A、B、C、Dの
区分けを行っているもので、受信されたFM多重放送信
号に多重化されている文字情報から抽出した番組索引リ
ストに基づいて、それぞれのサービスカテゴリ(Si)
1、2、4、D毎の番組数B1 、B2 、B4 、BD を求
め、サービスカテゴリ(Si)1、2、4、D毎に、求
めた番組数B1 、B2、B4 、BD に依存したサイズの
領域A、B、C、Dを設定するようにしている。
【0044】そして、それぞれの領域A、B、C、D
を、図2に図示されるように、各別のFM多重放送信号
に多重化されている文字情報をそれぞれ記憶する領域
a、b1、b2、b3、b4、b5、b6、b7、領域
c1、c2、c3、c4、c5、c6、c7、領域d
1、d2、d3、d4、d5、d6、d7に割り当てる
ようにしていることは、既に述べたとおりである。
【0045】なお、図2に図示の例では、領域Bを領域
b1乃至b7の7つに、領域Cを領域c1乃至c7の7
つに、領域Dを領域d1乃至d7の7つにそれぞれ割り
当てているが、本発明において、それぞれの領域B、
C、Dに割り付ける文字情報の記憶領域b1乃至b7、
c1乃至c7、d1乃至d7の数は7つである場合に限
られるものでなく、2つまたはそれ以上の数であれば、
任意の数に設定することができる。
【0046】このように、本実施例によれば、受信され
ているFM多重放送信号の選局変更が行われた場合、直
前に受信されているFM多重放送信号がプリセット選局
される複数のFM多重放送信号であった場合、これらの
FM多重放送信号に多重化されている文字情報は、メモ
リ12から廃棄されずにそのまま保存されているので、
これらのFM多重放送信号が選局変更によって再び選局
されたとき、保存されている文字情報を再び活用するこ
とができる。そして、これらのFM多重放送信号に多重
化されている文字情報を、時間を要して最初から順次記
憶し直す必要がなくなることから、メモリの有効的な利
用が図れる。
【0047】また、本実施例によれば、メモリ12の記
憶領域が、サービスカテゴリ(Si)1、2、4D毎
に、その番組数に比例したサイズに区分けされるので、
メモリ12に対して融通性をもった利用が図れる。
【0048】
【発明の効果】以上のように、請求項1乃至2に記載の
発明によれば、受信されているFM多重放送信号の選局
変更が行われた場合、直前に受信されているFM多重放
送信号がプリセット選局される複数のFM多重放送信号
であった場合、これらのFM多重放送信号に多重化され
ている文字情報は、メモリ12から廃棄されずにそのま
ま保存されるので、これらのFM多重放送信号が選局変
更によって後に再び選局されたとき、保存されている文
字情報を再び活用することができるもので、これらのF
M多重放送信号に多重化されている文字情報を、時間を
要して最初から順次記憶し直す必要がなくなることか
ら、メモリの有効的な利用を図れるという効果がある。
【0049】また、請求項3に記載の発明によれば、メ
モリ12の規定されている記憶領域をサービスカテゴリ
(Si)毎に区分けする際に、受信されたFM多重放送
信号に多重化されている文字情報の番組索引リストに基
づいて、サービスカテゴリ(Si)毎の番組数を求め、
求めた番組数に比例したサイズに区分けをしているの
で、メモリに対して融通性をもった利用を図れるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるFM多重放送受信機の一実施例
の構成を示すブロック構成図である。
【図2】図1に図示されたFM多重放送受信機におい
て、文字情報を記憶するメモリ構成の一例を示す説明図
である。
【図3】既知のFM多重放送受信機において、文字情報
を記憶するメモリ構成の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 FMフロントエンド{FM(F/E)} 1A FM多重放送信号受信部(FM多重放送チュー
ナ) 2 中間周波増幅回路(IFAMP) 3 FM復調回路(FMDET) 4 ノイズキャンセラー付マルチプレクサ(NCMP
X) 5 音声信号増幅回路(AFAMP) 6 スピーカ(SP) 7 L−MSK復調回路 8 同期/誤り訂正回路 9 制御部(CPU) 10 選局用プリセットキー 11 プリセットメモリ 12 メモリ 13 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−184172(JP,A) 特開 平7−255042(JP,A) 特開 平6−188846(JP,A) 特開 平6−338765(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/06 H04B 1/16 H03J 7/18 H04H 1/00 H04N 7/08 H04N 9/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、多重化されている文字情報
    を含むFM多重放送信号を受信するFM多重放送信号受
    信部と、受信されたFM多重放送信号の文字情報をサー
    ビスカテゴリ毎に記憶するメモリと、各部の動作を制御
    する制御部と、複数のFM多重放送信号のプリセット選
    局を行うプリセットキーと、文字情報を表示する表示部
    とを備えたFM多重放送受信機において、前記メモリの
    記憶領域を、サービスカテゴリ毎に、かつ、前記プリセ
    ット選局される複数のFM多重放送信号に多重化されて
    いる文字情報と1つのフリーのFM多重放送信号に多重
    化されている文字情報とに割り当て、前記FM多重放送
    信号受信部で受信されるFM多重放送信号が選局変更さ
    れたとき、選局変更直前のFM多重放送信号が前記プリ
    セット選局される複数のFM多重放送信号の中の1つで
    あれば、当該FM多重放送信号に対応する文字情報を前
    記メモリから廃棄せず、選局変更直前のFM多重放送信
    号が前記1つのフリーのFM多重放送信号であれば、当
    該FM多重放送信号に対応した文字情報を前記メモリか
    ら廃棄することを特徴とするFM多重放送受信機。
  2. 【請求項2】 前記選局変更直前のFM多重放送信号が
    前記プリセット選局される複数のFM多重放送信号の中
    の1つであるか、もしくは、前記1つのフリーのFM多
    重放送信号であるかの判定は、前記選局変更直前のFM
    多重放送信号における放送信号周波数または放送事業者
    番号を表すセグメントに基づいて行われることを特徴と
    する請求項1に記載のFM多重放送受信機。
  3. 【請求項3】 前記メモリの記憶領域は、サービスカテ
    ゴリ毎に区分けする場合に、受信されたFM多重放送信
    号から得た番組索引リストに基づいて、区分け領域を設
    定していることを特徴とする請求項1に記載のFM多重
    放送受信機。
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