JP3451826B2 - レーザ加工装置 - Google Patents

レーザ加工装置

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JP3451826B2 JP05459296A JP5459296A JP3451826B2 JP 3451826 B2 JP3451826 B2 JP 3451826B2 JP 05459296 A JP05459296 A JP 05459296A JP 5459296 A JP5459296 A JP 5459296A JP 3451826 B2 JP3451826 B2 JP 3451826B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種加工に使用され
る複数箇所のレーザ加工を時分割にて行うレーザ加工装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にレーザ加工を行う場合には1つの
加工点に対して1つのレーザ発振器の組み合わせとし、
複数箇所にてレーザ加工を行うには加工点の数と同数の
レーザ発振器が必要であった。そして各加工点において
は、レーザ加工を終了後、レーザ光の照射を停止して被
加工物の搬送、位置決めなどを行い次の加工を開始する
という形態をとっていた。
【0003】また、レーザ光路を時分割して複数の加工
点にて使用するレーザ加工装置として特公平4−126
02号公報や特開平6−181354号公報に記載され
たものなどが知られている。
【0004】いずれもある被加工物に対してレーザ加工
を行っている間に、他の被加工物に対して位置決めなど
の準備動作を行っているが、レーザ加工や位置決めなど
の終了状態を基にしてレーザ光路の切換えが行われてお
り、レーザ加工を終了した後に光路の切換えを開始し、
光路切換えを完了した後に次のレーザ加工を開始すると
いう形態をとっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、レーザ加
工を行う場合、被加工物にレーザ光を照射している時間
と被加工物の搬送、位置決めを行っている時間が必要と
なる。後者の搬送、位置決め時間はレーザ発振器が稼働
していない時間となるためレーザ加工の生産性を落と
し、設備投資額を高くする要因となっていた。
【0006】さらに、レーザ光の照射を開始したり停止
したりするためには、シャッターなどによりレーザ光を
遮断する方法や、レーザ発振を停止する方法などがある
が前者はシャッターの応答速度、信頼性が、後者はレー
ザ発振の安定性、過渡応答などが課題になっていた。
【0007】また、従来の光路切換えによるレーザ光の
時分割では、レーザ加工を終了した後に光路の切換えを
開始し、光路切換えを完了した後に次のレーザ加工を開
始する方法をとっている。この方法はレーザトリミング
装置などレーザ加工時間が光路切換えに要する時間に比
べて十分に長いものには有効であるが、微小範囲の半田
付けや被膜除去作業などレーザ光の光路切換え時間が無
視できないほど作業時間が短いものでは、レーザ光の光
路切換えに要する時間が課題になっていた。
【0008】本発明はこのような課題を解決しようとす
るもので、生産性、信頼性および加工品質の向上が可能
なレーザ加工装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明によるレーザ加工装置は、レーザ発振器と、レ
ーザ発振器から発振されたレーザ光を定められた周期で
複数の光路に時分割するように構成された光路切換器
と、被加工物を搬送、位置決めする各光路ごとの搬送・
位置決め部と、光路切換器の切換え状態を基にレーザ発
振器や各搬送・位置決め部の演算制御をも行う制御部と
で構成されており、生産性が向上し、生産設備の価格が
抑制され、また、レーザ光の応答時間や信頼性、そして
レーザ発振の安定性や過渡応答の課題も解決され、さら
に光路切換えによる無駄時間が削減され、作業時間の短
い加工が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、レーザ発振器と、レーザ発振器で発振されたレーザ
光を定められた周期で複数の光路に時分割するように構
成された光路切換器と、被加工物を搬送や位置決めする
各光路ごとの搬送・位置決め部と、光路切換器の切換え
状態を基にレーザ発振器や各搬送・位置決め部の演算制
御をも行う制御部とで構成されたレーザ加工装置とした
ものであり、1台のレーザ発振器で複数の加工点に対し
て使用することができ、無駄時間を省き、信頼性の高い
レーザ加工が可能になるという作用を有する。
【0011】本発明の請求項2に記載の発明は、光路切
換器が、回転軸に固定されかつ回転角によってレーザ光
の反射と透過を変更可能に構成された反射鏡と、反射鏡
の固定されている回転軸を駆動するモータと、光路の切
換え状態を検出するための反射鏡の回転角の角度センサ
からなる請求項1記載のレーザ加工装置としたものであ
り、1台のレーザ発振器で複数の加工点に対して使用す
ることができ、無駄時間を省き、信頼性の高いレーザ加
工が可能になるという作用を有する。
【0012】以下本発明の実施の形態について図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の一実施の形態にお
けるレーザ加工装置の要部斜視図、図2は同構成動作の
ブロック図、図3は同レーザ加工のタイミングチャート
である。
【0013】図1において、1はYAGあるいはCO2
などのレーザ発振器であり、2はレーザ発振器1により
発振されたレーザ光である。3は光路切換器であり、反
射鏡31a,31bとモータ32と伝達ベルト34によ
ってレーザ光2の光路を切換えており、33は反射鏡3
2の回転角を検出する電気式あるいは機械式の角度セン
サである。
【0014】4a〜4cは光路切換器3によって切換え
られるレーザ光2の光路であり、5a〜5cはレーザ光
2が照射される加工点である。6a〜6cは被加工物の
搬送・位置決め部であり、7a〜7cは被加工物であ
る。8は制御部であり角度センサ33、レーザ発振器
1、搬送・位置決め部6a〜6cおよび各種制御信号9
などを入・出力して演算制御する。そして10は被加工
物7a〜7cの搬送および保持用のテープである。
【0015】次に動作について説明する。反射鏡31
a,31bは回転軸35に固定され、回転軸35の回転
角によってレーザ光2の反射と透過を変更可能なように
構成され、回転軸35をモータ32によって駆動してレ
ーザ光2の光路4a〜4cを切換える。反射鏡31a,
31bは反射面と透過部とでなり、レーザ光2の通過軸
に反射面があるときには、レーザ光2は反射によって方
向を変え、レーザ光2の通過軸に透過部があるときに
は、レーザ光2は方向を変えずに直進する。
【0016】このように構成された1枚または複数枚の
反射鏡31a,31bの回転によって光路切換器3はレ
ーザ光2の光路4a〜4cを切換える。そしてレーザ発
振器1により発振されたレーザ光2は各光路4a〜4c
に定められたタイミングにしたがって周期的に切換えら
れるのであり、図3に示すタイミングチャート例のよう
に、タイミングが各加工点5a〜5cへのレーザ光2の
照射時間Ta,Tb,Tcが被加工物7a〜7cのレー
ザ加工時間となるように調整設定されている。
【0017】光路切換器3により切換えられそして光路
4a〜4cの先端の加工点5a〜5bにレーザ光2が照
射されることにより被加工物7a〜7cに対してレーザ
加工が行われ、その後他の光路4a〜4cへの切換えに
よってレーザ加工を終了する。
【0018】制御部8は光路切換器3の切換え状態信号
を基に演算し各搬送・位置決め部6a〜6cの制御を行
う。被加工物7a〜7cに対するレーザ加工の終了、す
なわち光路切換器3による光路4a〜4cの切換えによ
って制御部8は搬送・位置決め部6a〜6cの動作を開
始させる。
【0019】光路4a〜4cの切換え状態は角度センサ
33が検出した反射鏡31a,31bの回転角から判断
される。搬送・位置決め部6a〜6cはレーザ加工の終
了した被加工物7a〜7cを搬送し、その加工点5a〜
5cで次に加工される被加工物7a〜7cを搬送し、位
置決め動作などを行う。搬送、位置決め動作は該当する
加工点5a〜5cへのレーザ光2の照射が再び開始され
る以前に完了する。これによってレーザ光2が照射され
ている光路4a〜4cの先端の加工点5a〜5cではレ
ーザ加工が行われ、他の光路4a〜4cの先端の加工点
5a〜5cでは被加工物7a〜7cの搬送、位置決めな
どが行われる。
【0020】レーザ光2はいずれかの加工点5a〜5c
に照射され、レーザ加工を行っているので、レーザ発振
器1がレーザ加工をしていない時間はなく、1台のレー
ザ発振器1で複数の加工点5a〜5cにてレーザ加工す
るので高い生産性が得られる。また、各被加工物7a〜
7cごとのレーザ発振の起動、停止をすることなく、安
定した発振状態のレーザ光2によって加工が行われるの
で、高い加工品質が得られる。さらに従来の光路切換え
のようにレーザ加工終了後に光路切換えを開始するので
はないため、光路切換器3の応答時間による無駄がな
い。
【0021】なお、反射鏡31a,31bの形状は図4
(a)のような形状でもよいが、図4(b)あるいは図
4(c)の形状の反射鏡31a,31bにすれば重心が
回転軸35にあり回転による振れが起きにくくなりさら
に良い。また、レーザ光2を各光路4a〜4cに定めら
れたタイミングにしたがって周期的に切換える方法とし
ては、反射鏡31a,31bの反射面と透過部の角度比
を光路切換え時間に合わせ、反射鏡31a,31bが複
数枚の場合には各回転軸35を伝達ベルト34をタイミ
ングベルトあるいは歯車などを使用して位相を保ち、1
つのモータ32で反射鏡31a,31bを一定速度で回
転させる方法が安価に構成できてよいが、回転軸35な
どの各軸にサーボモータやパルスモータを設置する方
法、あるいはモータ32の間欠回転やローラーギヤカム
などで反射鏡31a,31bを間欠回転させる方法でも
よい。
【0022】各軸にモータ32を設置する方法は反射鏡
31a,31bの配置など設計の自由度や切換えタイミ
ングの変更による多品種対応などの可能性が増し、反射
鏡31a,31bを間欠回転させる方法は反射面と透過
部の境目をレーザ光2が通過する時間が短くなり、切換
え光路数が多い場合などに有効である。
【0023】また、光路切換器3の切換え状態を検出す
る方法としては反射鏡31a,31bの回転角を角度セ
ンサ33で検出する方法でもよく、モータ32の回転角
を検出する方法や、レーザ光2の通過光軸における反射
鏡31a,31bの反射面の有無をセンサで検出する方
法でも可能である。また、反射鏡31a,31bの駆動
にパルスモータを使用した場合はモータの励磁状態(発
信パルス数)を基に回転角を判断することも可能であ
り、より信頼性を高めるためにセンサを利用してもよ
い。
【0024】次に本発明における具体的な実施の形態を
図5に示すレーザ加工装置の要部斜視図を用いて説明す
る。
【0025】図5は2個の加工点において連続リードフ
レーム上の製品に巻かれた導線のポリウレタン皮膜の除
去を行うレーザ加工装置である。41はCO2レーザ発
振器であり、42はレーザ発振器41により発振された
レーザ光である。43は光路切換器であり回転によって
レーザ光42の反射と透過を変更する反射鏡51と、反
射鏡51の固定されている回転軸の駆動装置としてのモ
ータ52と、反射鏡51の反射あるいは透過状態の検出
器としての角度センサ53により構成されている。
【0026】44aはレーザ光42の通過軸に反射鏡5
1の反射面があるときの光路で、44bは透過部がある
ときの光路である。45aは光路44aが選択されたと
きの加工点で、46aは加工点45aにて加工される被
加工物47aを搬送、位置決めする搬送・位置決め部で
ある。光路44bの通過軸にも同様に加工点45bと搬
送・位置決め部46bがある。47aは加工点45aで
加工される被加工部で、47bは加工点45bで加工さ
れる被加工物であり、48は前記と同様の制御部であ
る。
【0027】反射鏡51は反射面と透過部とでなり、反
射面は平滑に仕上げられた素地金属面に金メッキを施し
てレーザ光42を反射するようにしており、透過部は切
欠きによってレーザ光42を透過する。反射鏡51の回
転によってレーザ光42の通過軸に依存する反射面と透
過部が入れ代わり、レーザ光42の反射と透過を変更
し、光路44a,44bを切換える。モータ52は減速
器やタイミングベルトを介して反射鏡51が固定されて
いる回転軸を駆動する。
【0028】モータ52はインダクションモータなどを
使用し、目的の一定速度で回転するように減速器の減速
比とタイミングプーリの歯数比を調節してある。光路4
4a,44bは2分岐であり、加工点45aと加工点4
5bにおけるレーザ加工時間が等しく、反射鏡51は一
定速度で回転するため、反射鏡51の反射面と透過部は
図4(c)に示す形状のように均等に振り分けられてい
る。反射鏡51の回転速度は各光路44a,44bへの
レーザ光42の照射時間がレーザ加工時間である。例え
ば20msとなるように設定されており、反射鏡51の
回転軸には角度センサ53としてのレゾルバが取り付け
られている。以上のように構成された光路切換器43に
よりCO2レーザ発振器41により発振されたレーザ光
42は各光路44a,44bに切換えられる。
【0029】光路切換器43によって切換えられた各光
路44a,44bのレーザ光42は固定された反射鏡5
1によってそれぞれの加工点45a,45bに導かれ
る。そして光路44a,44bの先端の加工点45a,
45bにレーザ光42が照射されることにより被加工物
47a,47bに対してレーザ加工が行われ、そして予
め設定されているレーザ加工時間で他の光路44a,4
4bへ光路切換器43で切換えられレーザ加工を終了す
る。
【0030】制御部48は反射鏡51の角度センサ53
であるレゾルバの信号を入力とし、光路44a,44b
の切換え状態に対応する予め設定記憶されている回転角
になった時に、搬送・位置決め部46a,46bの制御
を開始する。他の光路44aまたは44bに切換わった
角度において、加工を終えた搬送・位置決め部46aま
たは46bに対して被加工物47aまたは47bの搬
送、位置決めを開始させる。搬送・位置決め部46a,
46bは該当する加工点45a,45bへのレーザ光4
2の照射が再び開始される以前に、次に加工される被加
工物47a,47bの搬送、位置決めを完了するように
構成されている。
【0031】これによってレーザ光42が照射されてい
る光路44aまたは44b先端の加工点45aまたは4
5bではレーザ加工が行われ、他の光路44bまたは4
4aの先端の加工点45bまたは45aでは被加工物4
7bまたは47aの搬送、位置決め等が行われる。レー
ザ光42はいずれかの加工点45a,45bに照射さ
れ、レーザ加工を行っているのでレーザ発振器41がレ
ーザ加工をしていない時間がなく、1台のレーザ発振器
41で2箇所の加工点45a,45bにてレーザ加工す
るため高い生産性が得られる。
【0032】また、各被加工物47a,47bごとのレ
ーザ発振の起動、停止をすることなく、安定した発振状
態のレーザ光42によって加工が行われるので、高い加
工品質が得られる。さらに従来の光路切換えのようにレ
ーザ加工終了後に光路切換えを開始するのではないた
め、光路切換器43の応答時間による無駄がない。
【0033】なお、光路切換器43の反射鏡51とモー
タ52および角度センサ53が共に同軸上でも、反射鏡
51とモータ52が同軸上で角度センサ53がタイミン
グベルトなどを介していても、あるいは全てが別々の軸
を持っている構造としてもよい。反射鏡51の回転軸に
角度センサ53を取り付けることにより、より検出角度
の信頼性がよくなる。モータ52をタイミグベルトなど
を介して取付けることによって回転速度の調節が容易に
なり、インダクションモータなどによる安価な構成が可
能になり、そしてまた、タイミングベルトに代えて歯車
や摩擦ベルトなどを使用することも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によるレーザ加工装
置は、1台のレーザ発振器で複数の加工点にてレーザ加
工することができて生産性が向上し、生産設備の価格を
制御することができ、また、レーザ光の遮断や切換え、
発振停止などによる応答時間や信頼性、レーザ発振の安
定性や過渡応答の課題も解決され、安定した発振状態の
レーザ光によってレーザ加工が行われるので高い加工品
質が得られる。
【0035】さらに、従来のレーザ光の光路の時分割切
換方法での光路切換えによる無駄時間が削減され、作業
時間の短い加工に適用できるようになり、レーザ加工の
生産性、信頼性および加工品質を向上するという有利な
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるレーザ加工装置
の要部斜視図
【図2】同構成動作のブロック図
【図3】同レーザ加工のタイミングチャート
【図4】(a)〜(c)反射鏡の形状を示す正面図
【図5】同具体的実施の形態のレーザ加工装置の要部斜
視図
【符号の説明】
1 レーザ発振器 2 レーザ光 3 光路切換器 4a,4b,4c 光路 5a,5b,5c 加工点 6a,6b,6c 搬送・位置決め部 7a,7b,7c 被加工物 8 制御部 9 制御信号 10 テープ 31a,31b 反射鏡 32 モータ 33 角度センサ 34 伝達ベルト 35 回転軸 41 レーザ発振器 42 レーザ光 43 光路切換器 44a,44b 光路 45a,45b 加工点 46a,46b 搬送・位置決め部 47a,47b 被加工物 48 制御部 51 反射鏡 52 モータ 53 角度センサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01S 3/00 H01S 3/00 B (56)参考文献 特開 昭61−23591(JP,A) 特開 平6−181354(JP,A) 特公 平4−12602(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 26/00 - 26/42

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ発振器と、レーザ発振器で発振さ
    れたレーザ光を定められた周期で複数の光路に時分割す
    るように構成された光路切換器と、被加工物を搬送や位
    置決めする各光路ごとの搬送・位置決め部と、光路切換
    器の切換え状態を基にレーザ発振器や各搬送・位置決め
    部の演算制御を行う制御部とで構成されたレーザ加工装
    置。
  2. 【請求項2】 光路切換器が、回転軸に固定されかつ回
    転角によってレーザ光の反射と透過を変更可能に構成さ
    れた反射鏡と、反射鏡の固定されている回転軸を駆動す
    るモータと、光路の切換え状態を検出するための反射鏡
    の回転角の角度センサからなる請求項1記載のレーザ加
    工装置。
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