JP3448861B2 - カードプリンタ反り矯正機構 - Google Patents
カードプリンタ反り矯正機構Info
- Publication number
- JP3448861B2 JP3448861B2 JP1433397A JP1433397A JP3448861B2 JP 3448861 B2 JP3448861 B2 JP 3448861B2 JP 1433397 A JP1433397 A JP 1433397A JP 1433397 A JP1433397 A JP 1433397A JP 3448861 B2 JP3448861 B2 JP 3448861B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- roller
- warp
- width direction
- conveying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
カードに熱転写による印刷した結果発生するカードの反
りを矯正するためのカードプリンタ反り矯正機構の改良
に関する。
えば特開平6−191070号公報「熱転写装置」が知
られている。この技術は、同公報図3に示される通り、
熱転写のための第2のヒートローラ22(符号は公報に
記載の番号を使用した。)と反り矯正のための第1にヒ
ートローラ21とで、転写層23bを有する熱転写フィ
ルム23及び基材5を挟み、基材5の表面に転写層23
bを転写するもので、基材5の表面に熱転写すると熱収
縮のために反りを発生するので、基材5の裏面にヒート
ローラ21を設けて基材5の裏面も同様に加熱すること
で、カードの反りを矯正するものである。
熱転写のためのヒートローラ22以外に反り矯正のため
のヒートローラ21が必要であり、熱転写装置内の温度
の上昇は避けられず、その温度の上昇は熱転写装置の性
能劣化の要因となり好ましくない。また、カードの材
質、厚さ等によって、第1のヒートローラ21及び第2
のヒートローラ22をそれぞれ制御する必要があり、こ
れらのヒートローラ21,22の温度制御が困難である
という問題があった。
制御の簡単なカードプリンタ反り矯正機構を提供するこ
とにある。
に請求項1は、略矩形のカードに画像情報などを印刷す
る熱転写装置に備えられ、この印刷の際にカードに発生
するカードの搬送方向及び搬送幅方向の反りを矯正する
カードプリンタ反り矯正機構であって、カードの搬送幅
方向に発生する反りの凹面側に搬送幅方向に沿って回転
自在に取付けられ、カードの搬送幅方向の両端近傍に接
触する一方、両端近傍間の中間部位とは接触しない第1
ローラと、カードの搬送幅方向に発生する反りの凸面側
に第1ローラと平行に回転自在に取付けられ、カードの
搬送幅方向中央部近傍に接触し、カードを第1ローラと
共に挟持して搬送する第2ローラと、第1ローラよりも
搬送方向の下流側にカードの搬送幅方向に沿って回転自
在に取付けられ、カードの搬送方向に発生する反りの凹
面側に接触する第3ローラとを備え、第1ローラと第2
ローラとがカードを挟持して搬送する際に、第1ローラ
と第2ローラとがカードの搬送幅方向に発生する反りを
逆方向に矯正すると共に第3ローラがカードの搬送方向
に発生する反りを逆方向に矯正する構成にした。
ードを挟持して搬送する際に、第1ローラと第2ローラ
とがカードの搬送幅方向に発生する反りを逆方向に矯正
すると共に第3ローラがカードの搬送方向に発生する反
りを逆方向に矯正することで、簡便な機構でカードの搬
送方向に発生した反り及びカードの搬送幅方向に発生し
た反りを矯正することができる。
幅方向に発生する反り量に応じて、カードの搬送幅方向
両端近傍と両端近傍間の中間部位との直径が異なるもの
と交換可能にし、第3ローラの取付け位置を、カードの
搬送方向に発生する反り量に応じて調整可能にしたこと
を特徴とする。カードの搬送方向の反り量に応じて第3
ローラの取付け位置を調整し、搬送幅方向に発生する反
り量に応じて第1ローラを交換することができる。従っ
て、反り矯正のためにヒートローラの温度制御等の難し
い制御が不要となる。
一方を熱転写装置の駆動源と連結してカードを搬送する
構成にしたことを特徴とする。第1,第2ローラのいず
れか一方を熱転写装置の駆動源と連結した。従って、第
1ローラ又は第2ローラを駆動するための駆動源を専用
に設ける必要がないので、カードプリンタ反転搬送機構
をコンパクトにすることができる。
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。また、矢印XはカードのX軸方向でありカ
ードの搬送方向を示し、矢印YはカードのY軸方向であ
りカードの搬送幅方向を示す。図1は本発明に係るカー
ドプリンタ反り矯正機構を備える熱転写型カードプリン
タの平面図である。熱転写型カードプリンタ1は、矩形
のシャーシ2と、このシャーシ2に設けた熱転写装置と
してのカードプリンタ3と、このカードプリンタ3で印
刷するカードを供給するカードホッパ4と、カードプリ
ンタ3で印刷したカードの反りを矯正するためのカード
プリンタ反り矯正機構50と、このカードプリンタ反り
矯正機構50から搬送された反り矯正済みのカードを貯
溜するカードストッカ5とからなる。
転写位置までカードを搬送するカード搬送ユニット6
と、このカード搬送ユニット6の片側に設けた転写フィ
ルム印刷ユニット7と、この転写フィルム印刷ユニット
7で印刷された転写フィルム8をカードに転写するカー
ド転写ユニット9とからなる。カードホッパ4は、カー
ドを貯溜するためのカードケース11と、このカードケ
ース11の一端に取付けたギヤモータ12と、このギヤ
モータ12とタイミングベルト13を介して連結したカ
ード送り出しローラ14と、このカード送り出しローラ
14によって搬出されたカードCの表裏をクリーニング
する一対のクリーナローラ15,15とからなる。
に延びる搬送フレーム18と、この搬送フレーム18の
側面に取付けた駆動源としてのギヤモータ19と、この
ギヤモータ19にタイミングベルト21を介して連結し
た中間プーリ22と、この中間プーリ22にタイミング
ベルト23を介して連結した主搬送ローラと24、この
主搬送ローラ24にタイミングベルト25を介して連結
した従搬送ローラ26…(…は複数個を示す。以下同
じ。)と、これらの主搬送ローラ24及び従搬送ローラ
26…にそれぞれ設けた従動ローラ27…とからなる。
ここでは、搬送ローラ24,26…と従動ローラ27…
とでカードCを挟持しながらカードプリンタ反転搬送機
構50へカードCを搬送するものである。なお、主搬送
ローラ24は、タイミングベルト25に噛み合うプーリ
24aを備え、従搬送ローラ26…は、タイミングベル
ト25に噛み合うプーリ26a…を備える。
ボン31と、このインクリボン31のインクを転写フィ
ルム8に転写するサーマルヘッド32と、回転自在なプ
ラテンローラ33aを作動させる駆動部33とからな
る。インクリボン31は、リボンを供給する供給側リー
ル34及びリボンを巻き取る巻取側リール35を備え
る。
取側リール38及び複数のガイドローラ41a…,41
b,41bを備え、供給側リール37から転写フィルム
印刷ユニット5、カード転写ユニット9を経由して巻取
側リール38まで引回したものである。カード転写ユニ
ット9は、カード搬送ユニット6の中間プーリ22にタ
イミングベルト43を介して連結した転写駆動ローラ4
4と、この転写駆動ローラ44とともにカードと転写フ
ィルム5を挟み転写するヒートローラ45と、このヒー
トローラ45を押圧するための押圧ユニット46とから
なる。上記押圧ユニット49は、転写フィルム印刷ユニ
ット7で印刷された転写フィルム8をヒートローラ45
でカードCに熱圧接している。なお、転写駆動ローラ4
4はギヤ部44aを備え、伝達ギヤ47を介してカード
プリンタ反り矯正機構50にギヤモータ19の回転を伝
達するものである。
るカードプリンタ反り矯正送機構の正面図である。カー
ドプリンタ3(図1参照)の出口側に設けたカードプリ
ンタ反り矯正機構50は、ベースフレーム部60と、イ
ンナフレーム部70とからなる。ベースフレーム部60
は、ベースフレーム61と、このベースフレーム61の
入口側に回転自在に取付けたカードのY軸方向の反りを
矯正する第1ローラ62と、この第1ローラ62と平行
にして回転自在に取付け、且つ、カードプリンタ3(図
1参照)の伝達ギヤ47(図1参照)と噛み合わせた連
結ギヤ63fによって回転しながら第1ローラ62とと
もにカードのY軸方向の反りを矯正する第2ローラ63
と、この第2ローラ63に設けたドライブギヤ63aに
連結したギヤ列64と、ベースフレーム61の出口側で
第2ローラ63に接続した排出ローラ65とからなる。
なお、第1ローラ62及び第2ローラ63は、図4で詳
しく説明する。
する初段ギヤ64aと、この初段ギヤ64aに連結した
最終ギヤ64bとからなる。排出ローラ65は、ワンウ
ェイプーリ65aを備え、第2ローラ63のドライブプ
ーリ63bにタイミングベルト67を介して連結したも
ので、反り修正済みのカードをカードストッカ5(図1
参照)に貯溜するために設けたものである。
ナフレーム部70は、ベースフレーム61の内部に取付
けたインナフレーム71と、このインナフレーム71入
口側に沿って回転自在に取付けた第3ローラ72と、こ
の第3ローラ72の下流に設けた一対の第1,第2挟持
ローラ73,74と、これらの第1,第2挟持ローラ7
3,74の軸線に対して直角方向でカードCの搬送ライ
ンに設けた搬送ガイド75と、搬送ガイド75の出口側
に設けたカードCを検出する検出センサ76とからな
る。インナフレーム71内の第1挟持ローラ73は、ロ
ーラ伝達ギヤ77に噛み合うローラ用ギヤ73aを備
え、ローラ伝達ギヤ77を介してギヤ列64の最終ギヤ
64bに連結して駆動するものである。なお、第3ロー
ラ72は、第1ローラ62及び第2ローラ63とともに
次図で詳しく説明する。
正送機構の要部の斜視図であり、第1ローラ62、第2
ローラ63及び第3ローラ72を示す。第1ローラ62
は、カードのY軸方向に発生した反りの凹面側(縮み面
側)C1にY軸に沿って回転自在に取付けたもので、カ
ードのY軸方向の両端近傍が接触する大径部62a,6
2aと、これらの大径部62a,62aに挟まれたカー
ドのY軸方向の両端近傍間の中間部位が接触しないよう
に形成した小径部62bと、大径部62a,62aの両
端に設けた軸部62c,62cとからなる。また、軸部
62c,62cに押圧ばね78,78をそれぞれ備え、
ベースフレーム61の切欠部61a,61aに交換可能
に取付けたものである。従って、カードの材質、厚さな
どの違いによりカードのY軸方向に発生した各反り量が
異なる場合に対応して、第1ローラ62をカードのY軸
方向両端近傍と両端近傍間の中間部位との直径が異なる
ものを数種類用意し、カードのY軸方向に発生した反り
量に応じて交換可能とした。
生した反りの凸面側(伸び面側)C2に第1ローラ62
と平行にして回転自在に取付け、カードCのY軸方向中
央部近傍を接触させY軸方向に発生した反りを第1ロー
ラ62とともに挟持して逆方向に矯正するものであり、
第1ローラ62とともにカードCを挟持するローラ部6
3bと、このローラ部63cを支持するために設けた軸
部63d,63eとからなり、一方の軸部63eに連結
ギヤ63fを備え、カードプリンタ3のギヤモータ19
に連結させたものである(図1参照)。
発生した反りの凹面側(縮み面側)C1にY軸に沿って
回転自在に取付け、且つ、カードCのX軸方向に発生し
た反りを逆方向に矯正するもので、固定シャフト部72
aと、この固定シャフト部72aの先端に回転自在に取
付けた回転ローラ72bとからなる。また、固定シャフ
ト部72aは、第3ローラをカードCのX軸方向に発生
した反り量に応じて取付け位置を調整するためにねじ孔
72c及び取付けねじ79を備え、インナフレーム71
に設けた長孔71aに調整可能に取付けたものである。
従って、カードの材質、厚さなどの違いによりカードC
のX軸方向に発生した各反り量が異なる場合に対応し
て、第3ローラを調整することができる。
50の作用を次に説明する。図5(a),(b)は本発
明に係るカードプリンタ反り矯正送機構の作用説明図
(前半)である。(a)は、カードプリンタ反り矯正送
機構50の要部の斜視図を示し、カードプリンタ反り矯
正送機構50に搬入前のカードCの反りの状態を示す。
カードCは、前工程のカードプリンタ3(図1参照)に
よる熱転写によって図示のようにカードCに搬送方向と
なるX軸方向の反りδX及び搬送幅方向となるY軸方向
の反りδYが発生する。(b)は、(a)のb矢視図を
示し、第1ローラ62の小径部62bと第2ローラのロ
ーラ部63bとでカードCのY軸方向の中心部を挟み、
第1ローラ62の大径部62a,62aで矢印,の
如く反りδY(図5(a)参照)と逆方向に反らせ搬送
することで反りδYを矯正して行く。
プリンタ反り矯正送機構の作用説明図(後半)である。
(a)は、第1ローラ62と第2ローラ63で挟持して
Y軸方向の反りδY(図5(a)参照)を矯正中のカー
ドCを第3ローラ72により、矢印の如くX軸方向反
りδXと逆方向に反らせ搬送することで反りδXを矯正
することを示す。(b)は、第1挟持ローラ73と第2
挟持ローラ74とでカードCを挟持して搬送し、矢印
の如くX軸方向反りδXと逆方向に反らせて反りδXを
矯正することを示す。(c)において、第1挟持ローラ
73と第2挟持ローラ74とでカードCを挟持して搬送
し、排出ローラ65を駆動してカードストッカ5(図1
参照)に反り修正済みのカードCを貯溜する。
をカードのY軸方向の両端近傍が接触する大径部62
a,62aと、これらの大径部62a,62aに挟まれ
たカードのY軸方向の両端近傍間の中間部位が接触しな
いように形成した小径部62bとの段差付きのローラと
したが、ローラ径が中心部から端部に行くにしたがって
徐々に大径になる段差無しのローラとしてもよい。ま
た、本実施例では第2ローラを駆動したが第1ローラを
駆動してもよい。
する。上記課題を解決するために請求項1は、略矩形の
カードに画像情報などを印刷する熱転写装置に備えら
れ、この印刷の際にカードに発生するカードの搬送方向
及び搬送幅方向の反りを矯正するカードプリンタ反り矯
正機構であって、カードの搬送幅方向に発生する反りの
凹面側に搬送幅方向に沿って回転自在に取付けられ、カ
ードの搬送幅方向の両端近傍に接触する一方、両端近傍
間の中間部位とは接触しない第1ローラと、カードの搬
送幅方向に発生する反りの凸面側に第1ローラと平行に
回転自在に取付けられ、カードの搬送幅方向中央部近傍
に接触し、カードを第1ローラと共に挟持して搬送する
第2ローラと、第1ローラよりも搬送方向の下流側にカ
ードの搬送幅方向に沿って回転自在に取付けられ、カー
ドの搬送方向に発生する反りの凹面側に接触する第3ロ
ーラとを備え、第1ローラと第2ローラとがカードを挟
持して搬送する際に、第1ローラと第2ローラとがカー
ドの搬送幅方向に発生する反りを逆方向に矯正すると共
に第3ローラがカードの搬送方向に発生する反りを逆方
向に矯正する構成にしたので、簡便な機構でカードの搬
送方向に発生した反り及びカードの搬送幅方向に発生し
た反りを矯正することができる。
幅方向に発生する反り量に応じて、カードの搬送幅方向
両端近傍と両端近傍間の中間部位との直径が異なるもの
と交換可能にし、第3ローラの取付け位置を、カードの
搬送方向に発生する反り量に応じて調整可能にしたカー
ドプリンタ反り矯正機構である。カードの搬送方向の反
り量に応じて第3ローラの取付け位置を調整し、搬送幅
方向に発生する反り量に応じて第1ローラを交換するこ
とができる。従って、反り矯正のためにヒートローラの
温度制御等の難しい制御が不要となる。
一方を熱転写装置の駆動源と連結してカードを搬送する
構成にしたカードプリンタ反り矯正機構である。第1,
第2ローラのいずれか一方を熱転写装置の駆動源と連結
したので、第1ローラ又は第2ローラを駆動するための
駆動源を専用に設ける必要がないので、カードプリンタ
反転搬送機構をコンパクトにすることができる。
える熱転写型カードプリンタの平面図
要部の斜視図
作用説明図(前半)
作用説明図(後半)
ヤモータ)、50…カードプリンタ反り反転機構、62
…第1ローラ、63…第2ローラ、72…第3ローラ、
C…カード。
Claims (3)
- 【請求項1】 略矩形のカードに画像情報などを印刷す
る熱転写装置に備えられ、この印刷の際に前記カードに
発生する前記カードの搬送方向及び搬送幅方向の反りを
矯正するカードプリンタ反り矯正機構であって、 前記カードの前記搬送幅方向に発生する反りの凹面側に
前記搬送幅方向に沿って回転自在に取付けられ、前記カ
ードの前記搬送幅方向の両端近傍に接触する一方、前記
両端近傍間の中間部位とは接触しない第1ローラと、 前記カードの前記搬送幅方向に発生する反りの凸面側に
前記第1ローラと平行に回転自在に取付けられ、前記カ
ードの前記搬送幅方向中央部近傍に接触し、前記カード
を前記第1ローラと共に挟持して搬送する第2ローラ
と、前記第1ローラよりも前記搬送方向の下流側に 前記カー
ドの前記搬送幅方向に沿って回転自在に取付けられ、前
記カードの前記搬送方向に発生する反りの凹面側に接触
する第3ローラとを備え、 前記第1ローラと前記第2ローラとが前記カードを挟持
して搬送する際に、前記第1ローラと前記第2ローラと
が前記カードの前記搬送幅方向に発生する反りを逆方向
に矯正すると共に前記第3ローラが前記カードの前記搬
送方向に発生する反りを逆方向に矯正する構成にし たこ
とを特徴とするカードプリンタ反り矯正機構。 - 【請求項2】 前記第1ローラを、前記カードの前記搬
送幅方向に発生する反り量に応じて、前記カードの前記
搬送幅方向両端近傍と両端近傍間の中間部位との直径が
異なるものと交換可能にし、 前記第3ローラの取付け位置を、前記カードの前記搬送
方向に発生する反り量に応じて調整可能にしたことを特
徴とする請求項1記載のカードプリンタ反り矯正機構。 - 【請求項3】 前記第1,第2ローラのいずれか一方を
前記熱転写装置の駆動源と連結して前記カードを搬送す
る構成にしたことを特徴とする請求項1記載のカードプ
リンタ反り矯正機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1433397A JP3448861B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | カードプリンタ反り矯正機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1433397A JP3448861B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | カードプリンタ反り矯正機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10202965A JPH10202965A (ja) | 1998-08-04 |
JP3448861B2 true JP3448861B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=11858152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1433397A Expired - Lifetime JP3448861B2 (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | カードプリンタ反り矯正機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3448861B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9381695B2 (en) * | 2013-05-23 | 2016-07-05 | Entrust Datacard Corporation | Card de-bowing mechanism |
CN103786338B (zh) * | 2013-06-30 | 2016-12-28 | 深圳市华正联实业有限公司 | 一种送卡机构 |
-
1997
- 1997-01-28 JP JP1433397A patent/JP3448861B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10202965A (ja) | 1998-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3491790B2 (ja) | 印字装置 | |
JP2001199095A (ja) | 両面印刷プリンタ | |
JP3318457B2 (ja) | カール矯正装置およびこれを備えたプリンタ | |
CN107009756B (zh) | 图像形成装置 | |
JP3448861B2 (ja) | カードプリンタ反り矯正機構 | |
EP0121218B1 (en) | Printing apparatus | |
JPH08267801A (ja) | 供給ガイドと受け取りガイドを有する印刷ヘッド | |
JP2006264238A (ja) | 画像形成方法および画像形成装置 | |
JP5916303B2 (ja) | フィルム状媒体搬送装置 | |
JP5818249B2 (ja) | 印刷装置 | |
JPS6012445A (ja) | 帯状物体搬送装置 | |
JP2951819B2 (ja) | ラインサーマルラベルプリンタ | |
JP2975503B2 (ja) | ラインサーマルプリンタ | |
JP2002254717A (ja) | チューブプリンタ | |
JPH05301355A (ja) | サーマルプリンタ | |
JP2018083295A (ja) | プリンタ | |
JPH0340613Y2 (ja) | ||
JPH10324037A (ja) | 板状媒体の印刷装置 | |
JPH0710347A (ja) | プリンタ装置の排紙ローラ機構 | |
JP2536728B2 (ja) | 熱転写プリンタ | |
JPS59214674A (ja) | 熱転写方式記録装置 | |
JPH11245463A (ja) | サーマル印字装置 | |
JP2006175777A (ja) | サーマルプリンタ装置 | |
JPH0379367A (ja) | 印刷装置 | |
JP2819772B2 (ja) | インク記録媒体の搬送方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090711 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090711 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100711 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711 Year of fee payment: 9 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711 Year of fee payment: 9 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130711 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |