JP3446701B2 - 連結ラック - Google Patents

連結ラック

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JP3446701B2
JP3446701B2 JP37270999A JP37270999A JP3446701B2 JP 3446701 B2 JP3446701 B2 JP 3446701B2 JP 37270999 A JP37270999 A JP 37270999A JP 37270999 A JP37270999 A JP 37270999A JP 3446701 B2 JP3446701 B2 JP 3446701B2
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稔洋 早川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷支持台部の四隅
を支柱で支持して成る段積み可能なラック単体を前後2
本一組の連結ビームで横方向に連結して成る連結ラック
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】荷支持台部の四隅を支柱で支持して成る
段積み可能なラック単体は、それ自体をパレットとして
荷の搬送に利用することもできるものであるが、横方向
に連結することにより、床面上に設置されたラックとし
ても活用することができる。この場合、ラック単体どう
しを直接横方向に結合するのではなく、前後2本の連結
ビームを使用して連結することにより、当該連結ビーム
のある位置、即ち、横方向に連結されるラック単体間も
荷支持空間として利用することができる。このとき、連
結ビームによってラック単体間の荷支持台部を構成する
ことになるが、当該連結ビームの上面レベルをラック単
体の荷支持台部の上面と同一レベルにすれば、フォーク
リフトなどによる荷の出し入れ作業にも都合が良い。
【0003】一方、段積みされたラック単体どうしを連
結ビームで連結することにより構成される連結ラックの
全体の強度を強くするためには、各段のラック単体どう
しが連結ビームで連結されているだけでなく、段積みさ
れた上下のラック単体の支柱どうしも結合されているの
が望ましい。そこで、段積みされたラック単体どうしを
連結ビームで連結する場合、各段のラック単体どうしを
荷支持台部のレベルで連結する連結ビームと、段積みさ
れた上下のラック単体の支柱どうしを結合する支柱連結
手段とが必要になるが、この両者をそれぞれ専用の部材
で構成したのでは、部品の種類が増えてコスト高にな
り、組み立ても煩雑になる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解消し得る連結ラックを提供することを目
的とするものであって、その手段を後述する実施形態の
参照符号を付して示すと、ラック単体1と、前後2本一
組の連結ビーム8と、連結手段27とから成り、ラック
単体1は、荷支持台部2の四隅を支柱3a〜3dで支持
したもので、各支柱3a〜3dが上下方向に連続するよ
うに段積み可能に構成され、連結ビーム8は、ラック単
体1どうしを荷支持台部2の高さで連結するものであ
り、連結手段27は、前記連結ビーム8の両端に付設さ
れてラック単体1の支柱3a〜3dと結合される連結部
材12a,12bを備えたもので、連結ビーム8が上下
正向きにあるとき、前記連結部材12a,12bをラッ
ク単体1の支柱3a〜3dの上端部に、当該連結ビーム
8の上面8aがラック単体1の荷支持台部2の上面と同
一レベルとなるように結合し、連結ビーム8が上下逆向
きにあるとき、段積みされた下側ラック単体1の支柱3
a〜3dの上端部と上側ラック単体1の支柱3a〜3d
の下端部の両者に前記連結部材12a,12bを、当該
連結ビーム8の下面(上下正向き状態での下面)8bが
ラック単体1の荷支持台部2の上面と同一レベルになる
状態で結合する構成となっている。
【0005】上記構成の本発明の連結ラックを実施する
場合、具体的には、前後2本一組の連結ビーム8間に着
脱自在に掛け渡される中間連結材9を併用することがで
きる。
【0006】又、連結手段27の連結部材12a,12
bは、ラック単体1の支柱3a〜3dの前後方向外側面
に当接する正面板14と、ラック単体1の支柱3a〜3
dの左右方向外側面に当接し且つ連結ビーム8が結合さ
れた側面板13とから成るアングル状部材から構成し、
ラック単体1の各支柱3a〜3dの上端または下端に
は、段積み時に相手側のラック単体1の支柱3a〜3d
の下端または上端に外嵌する位置決め用嵌合部材7を付
設し、当該嵌合部材7は、段積みされたラック単体1の
支柱3a〜3dどうしを連結する状態の前記連結部材1
2a,12bの正面板14と側面板13とに隣接しない
支柱側面のみから張り出す側壁部7a,7bを備えたも
のとすることができる。
【0007】さらに、連結手段27は、前記連結部材1
2a,12bと、ラック単体1の支柱3a〜3d側に設
けられた被連結孔23a,23b,25と、前記連結部
材12a,12bと前記被連結孔23a,23b,25
とにわたって挿通される連結具28とから構成し、連結
部材12a,12bは、連結ビーム8の両端から片側に
突出させるとともに、これら連結部材12a,12bに
上下2つ一組の連結孔15a〜16bを上下に二組設け
ておき、ラック単体1の支柱3a〜3d側の被連結孔
は、ラック単体1の支柱3a〜3dの上端部に、連結部
材12a,12bの下側の上下2つ一組の連結孔16
a,16bと一致するように設けられた上下2つ一組の
被連結孔23a,23bと、ラック単体1の支柱3a〜
3dの下端部に、段積みされた下側ラック単体1の支柱
上端部の上側被連結孔23aとの間隔が、連結部材12
a,12bの上側の上下2つ一組の連結孔15a,15
b間隔と一致するように設けられた1つの被連結孔25
とから構成することができる。
【0008】この場合、連結手段27の連結具28は、
前記上下2つ一組の連結孔15a,15b又は16a,
16bとこれに合致する支柱3a〜3d側の前記上下2
つ一組の被連結孔23a,23bとに同時に挿入される
2本の前後方向ピン29をコ字形に連結して構成すると
ともに、各ピン29の基部には同一側に折曲する左右方
向ピン部30を設け、連結手段27の連結部材12a,
12bは、ラック単体1の支柱3a〜3dの前後方向外
側面に当接し且つ前記連結孔15a〜16bを備えた正
面板14と、ラック単体1の支柱3a〜3dの左右方向
外側面に当接し且つ連結ビーム8が結合された側面板1
3とから成るアングル状部材から構成し、前記正面板1
4の各連結孔15a〜16bには、連結ビーム8に作用
する下向き荷重により前記連結具28の2本の前後方向
ピン29を介して前記側面板13を支柱側面(左右方向
外側面31)に押圧させる向きの分力P1を生じさせる
傾斜面17,18を設け、前記側面板13の後側辺に
は、前記正面板14の各連結孔15a〜16bに対応す
る係止部19a〜20bを設け、各係止部19a〜20
bには、連結ビーム8に作用する下向き荷重により前記
連結具28の2本の左右方向ピン部30を介して前記正
面板14を支柱側面(前後方向外側面32)に押圧させ
る向きの分力P2を生じさせる傾斜面21,22を設け
ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適実施形態を添
付図に基づいて説明すると、図1Aにおいて、1はラッ
ク単体であって、荷支持台部2の四隅をそれぞれ角パイ
プ材等から成る支柱3a〜3dの上端部で支持して成る
もので、各支柱3a〜3dの下端側は、各支柱の外側に
当該ラック単体1の正面を除く3側面を取り囲むように
固着された角パイプ材等から成る連結材4a〜4cによ
ってコ字形に連結されている。前記荷支持台部2は、両
端が左右対を成す支柱3a,3c及び3b,3dの側面
に固着された前後2本の角パイプ材等から成る左右方向
部材5a,5bと、これら両左右方向部材5a,5bど
うしを結合する複数本の前後方向部材6a〜6cとから
構成されている。又、各支柱3a〜3dの上端(荷支持
台部2の四隅上側)には、段積み時の支柱位置決め用嵌
合部材7が付設されている。
【0010】上記構成のラック単体1は、図示省略して
いるが、下側ラック単体1の各支柱3a〜3dの正面側
に上側ラック単体1の各支柱3a〜3dが隣接するよう
に、下側ラック単体1に対し上側ラック単体1を上から
嵌合し、その上側ラック単体1の左右両側の連結材4
a,4cを下側ラック単体1の左右両側の連結材4a,
4cの上に載置させるようにして、スタッキングするこ
とができる。
【0011】図1Bは、上記ラック単体1を2段に段積
みしたものを横方向に2セット並列載置し、横方向に並
ぶ各ラック単体1どうしを、その荷支持台部2のレベル
において、前後2本の連結ビーム8で連結して構成した
連結ラックを示している。勿論、ラック単体1の段積み
段数は3段又はそれ以上であっても良いし、並列載置す
る段積みラック単体も3セット又はそれ以上であっても
良い。又、ラック単体1を段積みしないで横方向に並列
載置し、これらラック単体1どうしを前後2本の連結ビ
ーム8で連結して連結ラックを構成することも可能であ
る。
【0012】ラック単体1の段積み時には、上段のラッ
ク単体1の各支柱3a〜3dの下端が下段のラック単体
1の各支柱上端の位置決め用嵌合部材7に内嵌されるこ
とにより、上下のラック単体1が水平方向に相対移動し
て段積み状態が崩れるのを防止される。又、前後2本の
連結ビーム8間に複数本の前後方向中間部材9を着脱自
在に掛け渡して、中間荷支持台部10を構成することが
できる。さらに、連結ラックの両端において上下に段積
みされる2本の支柱3a〜3dは、支柱連結部材11に
より連結することができる。
【0013】以下、さらに各部分の構成を詳細に説明す
ると、図2、図4及び図5に示すように、各連結ビーム
8は角パイプ材等から構成されるもので、その両端には
それぞれ連結部材12a,12bが固着されている。こ
れら両連結部材12a,12bは、連結ビーム8が外側
に固着される側面板13と、この側面板13の前縁から
外向きに折曲連設された正面板14とから成るアングル
状部材であって、連結ビーム8の下側へ長く突出し、連
結ビーム8の上面8aからは僅かに突出している。
【0014】連結部材12a,12bの正面板14に
は、上下2つ一組の連結孔15a,15b及び16a,
16bが上下に二組、上側の上下2つ一組の連結孔15
a,15b間に下側の上下2つ一組の連結孔16a,1
6bの上側連結孔16aが位置するように設けられてい
る。上側の上下2つ一組の連結孔15a,15bの間隔
と下側の上下2つ一組の連結孔16a,16bの間隔と
は等しい。これら各連結孔15a〜16bは上下方向に
長い長孔であって、上側の上下2つ一組の連結孔15
a,15bの外側縁(連結ビーム8のある側とは反対側
の孔側縁)は、下側ほど内側(連結ビーム8のある側)
へ寄るように傾斜した傾斜面17に構成され、下側の上
下2つ一組の連結孔16a,16bの外側縁(連結ビー
ム8のある側とは反対側の孔側縁)は、下側ほど外側
(連結ビーム8のある側とは反対側)へ寄るように傾斜
した傾斜面18に構成されている。
【0015】連結部材12a,12bの側面板13の後
側辺には、前記正面板14の各連結孔15a〜16bに
対応する係止部19a〜20bが設けられている。上側
の上下2つ一組の係止部19a,19bは、上下方向に
長く且つ上端が開放した下向き切り欠きにより形成され
たもので、その外側縁(連結ビーム8のある側とは反対
側の切り欠き側縁)は、上側ほど外側(連結ビーム8の
ある側とは反対側)へ寄るように傾斜した傾斜面21に
構成され、下側の上下2つ一組の係止部20a,20b
は、上下方向に長く且つ下端が開放した上向き切り欠き
により形成されたもので、その外側縁(連結ビーム8の
ある側とは反対側の切り欠き側縁)は、下側ほど外側
(連結ビーム8のある側とは反対側)へ寄るように傾斜
した傾斜面22に構成されている。
【0016】ラック単体1の各支柱3a〜3dの上端部
には、前記連結ビーム8の両端の連結部材12a,12
bにおける上下2つ一組の連結孔15a,15b(16
a,16b)の間隔と等しい間隔の上下2つ一組の被連
結孔23a,23bと、これら上下2つ一組の被連結孔
23a,23bの中間に位置する1つの補助孔24と
が、前後方向に貫通するように設けられている(なお、
補助孔24は、支柱3a〜3dの前後外側面にのみ設け
ても良い)。又、各支柱3a〜3dの下端部には、図3
に示すようにラック単体1を段積みした状態において、
下側支柱3a〜3dの上下2つ一組の被連結孔23a,
23bの内の上側被連結孔23aとの間隔が、上下2つ
一組の連結孔15a,15b(16a,16b)の間隔
と等しくなるように、前後方向に貫通する1つの被連結
孔25と、前記被連結孔23a又は23bと補助孔24
との間の間隔と等しい距離だけ前記被連結孔25から上
方に離れて位置する1つの補助孔26とが設けられてい
る。
【0017】前記連結部材12a,12bと各支柱3a
〜3d側の被連結孔23a,23b,25とともに連結
手段27を構成する連結具28は、上下2つ一組の連結
孔15a,15b(16a,16b)の間隔と等しい間
隔で並列する2本の前後方向ピン29をコ字形に連結一
体化したものであって、両前後方向ピン29の基部に
は、同一側に折曲する左右方向ピン部30を備えてい
る。
【0018】横方向に並列する2つのラック単体1の前
側の支柱3a,3cの上端部どうしを連結ビーム8で連
結するときは、図2及び図4と図5それぞれの上半部に
示すように、先ず、連結具28の前後方向ピン29を、
左右方向ピン部30がラック単体1の外側に向かって折
曲する向きで、各支柱3a,3cの上端部の上下2つの
被連結孔23a,23bに、支柱3a,3cの内側から
挿通させる。次に、連結ビーム8を上下正向き(連結部
材12a,12bが連結ビーム8から下側に突出する向
き)とした状態で、下側の上下2つ一組の連結孔16
a,16bが、支柱3a,3cの被連結孔23a,23
bから前方に突出する連結具28の前後方向ピン29に
嵌合するように、両端の連結部材12a,12bの正面
板14を支柱3a,3cの前後方向外側面(正面)に当
接させるとともに、側面板13を支柱3a,3cの左右
方向外側面に当接させる。このとき、連結孔16a,1
6bの下端巾広部に連結具28の前後方向ピン29が進
入するとともに、連結具28の左右方向ピン部30が係
止部20a,20bの下側に進入するように、連結ビー
ム8は、正規の連結レベルよりも若干持ち上げられてい
る。
【0019】上記のように連結ビーム8を両ラック単体
1の支柱3a,3c間に配置したならば、当該連結ビー
ム8(両端の連結部材12a,12b)を押し下げる。
この結果、連結具28の前後方向ピン29に対して連結
孔16a,16bが下降することになり、図6に示すよ
うに、当該前後方向ピン29と連結孔16a,16bの
傾斜面18との摺接作用により生じる分力P1によっ
て、連結部材12a,12bの側面板13が支柱3a,
3c側に引き寄せられ、当該側面板13と支柱3a,3
cの左右方向外側面31とが圧接する。又、同時に、連
結具28の左右方向ピン部30に対して係止部20a,
20bが下降することになり、当該左右方向ピン部30
と係止部20a,20bの傾斜面22との摺接作用によ
り生じる分力P2によって、連結部材12a,12bの
正面板14が支柱3a,3c側に引き寄せられ、当該正
面板14と支柱3a,3cの前後方向外側面32とが圧
接する。
【0020】横方向に並列する2つのラック単体1の後
ろ側の支柱3b,3dの上端部どうしの連結も、同一の
連結ビーム8を上下正向きでこれら支柱3b,3dの後
ろ側から配置し、上記と同様の操作により両支柱3b,
3dの上端部と連結ビーム8の両端の連結部材12a,
12bとを連結具28で結合すれば良い。以上の操作に
より、横方向に並列する2つのラック単体1の支柱3a
〜3dの上端部どうしを前後2本の連結ビーム8で連結
することができるが、この連結完了状態において、図4
と図5のそれぞれ上半部に示すように、連結ビーム8の
上面8aと両ラック単体1の荷支持台部2の上面とが同
一レベルになるように構成されている。この後、必要に
応じて、前後2本の連結ビーム8間に複数本の前後方向
中間部材9を着脱自在に掛け渡して、中間荷支持台部1
0を構成することができる。これら前後方向中間部材9
の両端には、図5に示すように、連結ビーム8の上面8
aに載置される水平張出板部33aを備えた倒立L形の
係止部材33が固着され、当該係止部材33の水平張出
板部33aを連結ビーム8の上面8aに載置したとき、
前後方向中間部材9が、その上面9aが連結ビーム8の
上面8aと同一レベルとなるように前後2本の連結ビー
ム8間に嵌合し、支持される。
【0021】ラック単体1を段積みしないで横方向に連
結してゆくときは、上記のように各ラック単体1の支柱
3a〜3dの上端部どうしを前後2本の連結ビーム8で
連結するだけで良いが、図1Bに示すように、段積みさ
れたラック単体1どうしを横方向に連結するときは、最
上段のラック単体1の支柱3a〜3dの上端部どうしを
上記のように前後2本の連結ビーム8で連結する他、上
下のラック単体1の中間位置においても、支柱3a〜3
dどうしが前後2本の連結ビーム8によって連結され
る。
【0022】この場合、図3及び、図4と図5のそれぞ
れ下半部に示すように、連結ビーム8は上下逆向き(連
結ビーム8から上向きに連結部材12a,12bが突出
する向き)に使用される。具体的には、先ず、連結具2
8の前後方向ピン29を、左右方向ピン部30がラック
単体1の外側に向かって折曲する向きで、下側ラック単
体の各支柱3a〜3dの上端部の上下2つの被連結孔2
3a,23bの内の上側被連結孔23aと、その上の位
置決め用嵌合部材7に下端が内嵌している上側ラック単
体1の各支柱3a〜3dの下端部の被連結孔25とに、
支柱3a〜3dの内側から外向きに挿通させる。
【0023】次に、連結ビーム8を上下逆向きとした状
態で、上下正向きの場合の上側の上下2つ一組の連結孔
15a,15bが、支柱上端部の被連結孔23aと支柱
下端部の被連結孔25とから前方に突出する連結具28
の前後方向ピン29に嵌合するように、両端の連結部材
12a,12bの下半部を下側ラック単体1の支柱3a
〜3dの上端部に当接させるとともに、上半部を上側ラ
ック単体1の支柱3a〜3dの下端部に当接させ、係る
状態で連結ビーム8を押し下げて、両端の連結部材12
a,12bを、下側ラック単体1の支柱3a〜3dの上
端部と上側ラック単体1の支柱3a〜3dの下端部とに
結合させる。
【0024】しかして、連結ビーム8を上下逆向きに使
用する場合の連結部材12a,12bの上半部は、下側
ラック単体1の各支柱3a〜3dの上端より上方に突出
することになるので、各支柱3a〜3dの上端に付設さ
れる位置決め用嵌合部材7は、支柱3a〜3dの連結部
材12a,12bが当接する側面からは突出しない形
状、即ち、連結部材12a,12bの正面板14と側面
板13とに隣接しない支柱側面のみから張り出す、平面
形状がL形の上広がり状側壁部7a,7bを備えた構成
となっている。
【0025】この場合も、図6に示すように、連結ビー
ム8(連結部材12a,12b)の押し下げに伴って、
連結具28の前後方向ピン29と連結孔15a,15b
の傾斜面17との摺接作用により生じる分力P1によっ
て、連結部材12a,12bの側面板13が支柱3a〜
3d側に引き寄せられ、当該側面板13と支柱3a〜3
dの左右方向外側面31とが圧接する。又、同時に、連
結具28の左右方向ピン部30と係止部19a,19b
の傾斜面21との摺接作用により生じる分力P2によっ
て、連結部材12a,12bの正面板14が支柱3a〜
3d側に引き寄せられ、当該正面板14と支柱3a〜3
dの前後方向外側面32とが圧接する。
【0026】上記のように、段積みされたラック単体1
の中間レベルでラック単体1どうしを横方向に連結する
ことにより、下側ラック単体1の各支柱3a〜3dの上
端部と上側ラック単体1の各支柱3a〜3dの下端部と
が、連結具28と連結部材12a,12bとで互いに結
合されると同時に、この互いに結合された下側ラック単
体1の各支柱3a〜3dの上端部と上側ラック単体1の
各支柱3a〜3dの下端部とが、横方向に隣り合うラッ
ク単体1間においても連結ビーム8で連結されることに
なる。そしてこの場合も、図4と図5のそれぞれ下半部
に示すように、上下正向きでの連結ビーム8の下面8b
と下側ラック単体1の荷支持台部2の上面とが同一レベ
ルになるように構成されている。この後、必要に応じ
て、前後2本の連結ビーム8間に複数本の前後方向中間
部材9を着脱自在に掛け渡して、中間荷支持台部10を
構成することができる。
【0027】なお、図2及び、図4と図5のそれぞれ上
半部に示すように、連結ビーム8を上下正向きに使用す
る場合、連結部材12a,12bの上下二組の連結孔1
5a,15bと16a,16bとの内、上側の上下2つ
一組の連結孔15a,15bは使用されていない。この
内、下側の連結孔15bは、支柱3a〜3dの上端部の
補助孔24(図2参照)と合致しているので、必要に応
じて、この連結孔15bと補助孔24とにわたってL形
の抜け止めピン34を挿入することができる。又、図3
及び、図4と図5のそれぞれ下半部に示すように、連結
ビーム8を上下逆向きに使用する場合、連結部材12
a,12bの上下二組の連結孔15a,15bと16
a,16bとの内、上下正向きでの下側の上下2つ一組
の連結孔16a,16bは使用されていない。この内、
上下正向きでの下側の連結孔16bは、支柱3a〜3d
の下端部の補助孔26(図3参照)と合致しているの
で、必要に応じて、この連結孔16bと補助孔26とに
わたってL形の抜け止めピン35を挿入することができ
る。
【0028】又、図1Bに示すように、連結ラックの両
端において上下に段積みされる2本の支柱3a〜3dど
うしを連結する支柱連結部材11は、図7に示すよう
に、支柱3a〜3dに対し外嵌させ得る横断面コ字形の
部材であって、その相対向する両側板部36a,36b
の上下両端近傍には、下側支柱3a〜3dの上端部に設
けられている上側被連結孔23aと、上側支柱3a〜3
dの下端部に設けられている被連結孔25とに合致する
ように上下2つ一組の連結孔37a,37bが設けられ
ており、これら合致する被連結孔23a,25と連結孔
37a,37bとにわたってボルト38を挿入し、ナッ
トで締結することにより、上下に段積みされる2本の支
柱3a〜3dどうしを強固に連結することができる。な
お、このの支柱連結部材11の片側の側板部36bは、
下側支柱3a〜3dの上端に付設されている位置決め用
嵌合部材7の側壁部7bと交叉することになるので、こ
の側壁部7bと干渉しないように、中間位置に切り欠き
凹部39が設けられている。
【0029】なお、連結手段27に連結具28を併用し
たが、連結部材12a,12bと支柱とが、これら両者
に設けられた係止部と被係止部とが互いに係合し合うこ
とにより連結されるように構成することも可能であり、
連結具28を併用する場合でも、その連結具は、2本の
独立したピンやボルトナットを使用して構成することが
できる。さらに、ラック単体1の荷支持台部2の構成や
各支柱3a〜3dの上端に付設した段積み時の支柱位置
決め用嵌合部材7の構成も上記実施形態のものに限定さ
れない。例えば、段積み時の支柱位置決め用嵌合部材7
は、各支柱3a〜3dの下端に付設することもできる。
さらに、当該嵌合部材7として、支柱3a〜3dの内、
少なくとも2本の支柱の上端から突設され且つ段積み時
に上側ラック単体1の支柱の下端部に内嵌するピン状の
ものであっても良い。
【0030】又、ラック単体1どうしを連結する部材、
即ち、連結ビーム8とその両端の連結部材12a,12
b、連結具28、抜け止めピン34,35、及び中間連
結材9を併用するときは当該中間連結材9の全て、若し
くは少なくとも連結ビーム8を、ラック単体1とは異な
る色、例えば黄色等の目立つ色に着色することにより、
作業者に荷出し入れ作業対象箇所がラック単体1である
のか連結ビーム8によって構成される中間補助棚である
のかを容易に識別させることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の連結ラックは以上のように実施
し得るものであって、係る本発明の連結ラックによれ
ば、ラック単体どうしをその上端に位置する荷支持台部
の高さで連結する連結ビームを上下逆向きにするだけ
で、ラック単体を段積みしたものどうしをその中間に位
置する荷支持台部の高さで連結する連結ビームにも兼用
させることができる。しかも、ラック単体の上端どうし
を連結する場合も、段積みされたラック単体どうしを中
間高さで連結する場合の何れでも、連結ビームの上面
(使用状態で上になる面)をその横側方に位置するラッ
ク単体の荷支持台部の上面と同一レベルにすることがで
きるので、連結ビームの上側空間も荷支持空間として使
用する場合に、フォークリフト等による荷の出し入れ作
業を戸惑いなく容易に行える。さらに、上記のように段
積みされたラック単体どうしを中間高さで連結する場
合、連結ビームの両端の連結部材を含む連結手段は、下
側ラック単体の支柱上端部と上側ラック単体の支柱下端
部とを互いに結合する結合手段をも兼ねるものであるか
ら、連結ラックを構成するために必要な部品の種類が少
なく、安価に実施し得るだけでなく、組み立て作業も容
易になる。
【0032】なお、請求項2に記載の構成によれば、前
後2本の連結ビームとその間に掛け渡された中間連結材
とにより、荷を安定的に支持し得る荷支持台部を構成す
ることができ、当該連結ビームで連結されるラック単体
間を荷支持空間として安全に活用することができる。
【0033】又、請求項3に記載の構成によれば、段積
みされたラック単体どうしを中間に位置する荷支持台部
の高さで互いに連結する場合も、連結ビーム両端の連結
部材を、下側ラック単体の支柱上端部と上側ラック単体
の支柱下端部とにわたって、これら支柱の前後方向外側
面と左右方向外側面とに当接させ、この連結ビームの両
側のラック単体間の距離や相対姿勢を精度良く規制する
ことができる。しかも、ラック単体を段積みする場合、
張出側壁部を備えた支柱上端又は下端の位置決め用嵌合
部材により、下側ラック単体と上側ラック単体とが水平
方向に相対移動して、段積み状態が不測に崩れるのを確
実に防止することができる。
【0034】さらに、請求項4に記載の構成によれば、
連結ビームを上下正向きで使用する場合も、両端の連結
部材をラック単体の支柱に上下2箇所で強固に結合する
ことができ、しかも当該連結部材の長さを必要最小限に
短くしながら、支柱上端部と下端部とに必要な被連結孔
を、支柱の上下各端から十分な距離を離して無理なく配
設することができる。
【0035】又、請求項5に記載の構成によれば、連結
ビームを上下正向きで使用する場合と上下逆向きで使用
する場合の何れにおいても、一種類のコ字形ピンを使用
して、両端の連結部材をラック単体支柱に結合すること
ができるので、複数本のピンを使い分けなければならな
い場合と比較して、連結ラックの組み立てが容易に行え
る。しかも、連結ビームを押し下げることにより、或い
は使用状態で連結ビームに下向き荷重がかかる場合、そ
の荷重でもって、連結ビーム両端の連結部材をラック単
体支柱の前後方向外側面と左右方向外側面の両者に押圧
固定することができ、がたつきのない連結ラックを容易
に組み立てることができるとともに、連結ラック全体の
強度も増大し、安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 A図はラック単体の斜視図であり、B図はラ
ック単体を組み合わせて構成した連結ラックの斜視図で
ある。
【図2】 ラック単体上端部どうしの連結部を示す一部
切り欠き分解斜視図である。
【図3】 段積みされたラック単体どうしの中間高さで
の連結部を示す一部切り欠き分解斜視図である。
【図4】 連結ラックの上端及び中間高さでの連結部を
示す一部切り欠き正面図である。
【図5】 連結ラックの上端及び中間高さでの連結部を
示す一部切り欠き縦断側面図である。
【図6】 支柱と連結部材との連結部の横断平面図であ
る。
【図7】 A図は連結ラックの両端の段積みされた上下
のラック単体間の連結部を示す正面図であり、B図はそ
の連結部に使用される支柱連結部材の斜視図である。
【符号の説明】 1 ラック単体 2 ラック単体の荷支持台部 3a〜3d ラック単体の支柱 7 段積み時の支柱位置決め用嵌合部材 7a,7b 嵌合部材の上広がり側壁部 8 連結ビーム 9 前後方向中間部材 10 連結ビーム上の中間荷支持台部 11 支柱連結部材 12a,12b 連結ビーム両端の連結部材 13 連結部材の側面板 14 連結部材の正面板 15a〜16b 上下2つ一組の連結孔 17,18 連結孔の傾斜面 19a〜20b 上下2つ一組の係止部 21,22 係止部の傾斜面 23a,23b 支柱上端部の上下2つ一組の被連結
孔 25 支柱下端部の被連結孔 27 連結手段 28 連結具 29 連結具の前後方向ピン 30 連結具の左右方向ピン部 34,35 抜け止めピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/14 F16B 7/00 F16B 12/40 A47B 47/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラック単体と、前後2本一組の連結ビーム
    と、連結手段とから成り、ラック単体は、荷支持台部の
    四隅を支柱で支持したもので、各支柱が上下方向に連続
    するように段積み可能に構成され、連結ビームは、ラッ
    ク単体どうしを荷支持台部の高さで連結するものであ
    り、連結手段は、前記連結ビームの両端に付設されてラ
    ック単体の支柱と結合される連結部材を備えたもので、
    連結ビームが上下正向きにあるとき、前記連結部材をラ
    ック単体の支柱上端部に、当該連結ビームの上面がラッ
    ク単体の荷支持台部の上面と同一レベルとなるように結
    合し、連結ビームが上下逆向きにあるとき、段積みされ
    た下側ラック単体の支柱上端部と上側ラック単体の支柱
    下端部の両者に前記連結部材を、当該連結ビームの下面
    がラック単体の荷支持台部の上面と同一レベルになる状
    態で結合するようにした、連結ラック。
  2. 【請求項2】前後2本一組の連結ビーム間に着脱自在に
    掛け渡される中間連結材を備えている、請求項1に記載
    の連結ラック。
  3. 【請求項3】連結手段の連結部材は、ラック単体の支柱
    の前後方向外側面に当接する正面板と、ラック単体の支
    柱の左右方向外側面に当接し且つ連結ビームが結合され
    た側面板とから成るアングル状部材から構成され、ラッ
    ク単体の各支柱の上端または下端には、段積み時に相手
    側のラック単体の支柱の下端または上端に外嵌する位置
    決め用嵌合部材が付設され、当該嵌合部材は、段積みさ
    れたラック単体の支柱どうしを連結する状態の前記連結
    部材の正面板と側面板とに隣接しない支柱側面のみから
    張り出す側壁部を備えている、請求項1または2に記載
    の連結ラック。
  4. 【請求項4】連結手段が、前記連結部材と、ラック単体
    の支柱側に設けられた被連結孔と、前記連結部材と前記
    被連結孔とにわたって挿通される連結具とから成り、連
    結部材は、連結ビームの両端から片側に突出するもの
    で、上下2つ一組の連結孔が上下に二組設けられ、ラッ
    ク単体支柱側の被連結孔は、ラック単体の支柱の上端部
    に、連結部材の下側の上下2つ一組の連結孔と一致する
    ように設けられた上下2つ一組の被連結孔と、ラック単
    体の支柱の下端部に、段積みされた下側ラック単体の支
    柱上端部の上側被連結孔との間隔が、連結部材の上側の
    上下2つ一組の連結孔間隔と一致するように設けられた
    1つの被連結孔とから成る、請求項1〜3の何れかに記
    載の連結ラック。
  5. 【請求項5】連結手段の連結具は、前記上下2つ一組の
    連結孔とこれに合致する支柱側の前記上下2つ一組の被
    連結孔とに同時に挿入される2本の前後方向ピンをコ字
    形に連結したものであって、各ピンの基部には同一側に
    折曲する左右方向ピン部を備え、連結手段の連結部材
    は、ラック単体の支柱の前後方向外側面に当接し且つ前
    記連結孔を備えた正面板と、ラック単体の支柱の左右方
    向外側面に当接し且つ連結ビームが結合された側面板と
    から成るアングル状部材であって、前記正面板の各連結
    孔は、連結ビームに作用する下向き荷重により前記連結
    具の2本の前後方向ピンを介して前記側面板を支柱側面
    に押圧させる向きの分力を生じさせる傾斜面を備え、前
    記側面板の後側辺には、前記正面板の各連結孔に対応す
    る係止部が設けられ、各係止部は、連結ビームに作用す
    る下向き荷重により前記連結具の2本の左右方向ピン部
    を介して前記正面板を支柱側面に押圧させる向きの分力
    を生じさせる傾斜面を備えている、請求項4に記載の連
    結ラック。
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