JP2002338009A - 枠組体設備 - Google Patents

枠組体設備

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JP2002338009A
JP2002338009A JP2001147153A JP2001147153A JP2002338009A JP 2002338009 A JP2002338009 A JP 2002338009A JP 2001147153 A JP2001147153 A JP 2001147153A JP 2001147153 A JP2001147153 A JP 2001147153A JP 2002338009 A JP2002338009 A JP 2002338009A
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建 岡野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易にかつ精度よく組み立て得る枠組体設備
を提供する。 【解決手段】 前後方向Aならびに左右方向Bに間隔
l,L,Wを置いて縦枠10を立設し、左右の縦枠10
間に横枠20を設け、前後の横枠20間に前後枠30
A,30Bを配設した枠組体設備1である。縦枠10に
は上下方向Cの所定間隔置きに係止部11aを形成し、
横枠20には係止部11aに係合可能な被係止部29a
を設けた。横枠20に対する前後枠30A,30Bの配
設は、前後方向Aの少なくとも1箇所に所定高さの連結
手段40を介在して、上下方向Cで傾斜して行ってい
る。目的とするレベルの係止部11aに被係止部29a
を係合させるだけで縦枠10間に横枠20を設けること
ができ、横枠20に対する前後枠30A,30Bの配設
は、所定高さの連結手段40を介在して連結すること
で、上下方向Cにおいて所定の角度で傾斜して行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば荷保管用
の流動棚などに採用される枠組体設備に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の流動棚としては、実公平
2−25764号公報に見られる構成が提供されてい
る。すなわち、この従来構成における流動棚は、上下左
右に亘り多数の棚小間が配設され、各棚小間の底部に
は、それぞれ横梁が横架され、この横梁上の両側に、搬
入端から搬出端に向かい傾斜して対をなした支持レール
が架設されて構成されている。その際に、前後方向なら
びに左右方向に間隔を置いて支柱が立設され、左右の支
柱間に横梁が横架され、この横架は通常、支柱に対して
横梁の端部が溶接により結合されることで構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
構成によると、支柱に対して横梁の端部が溶接により結
合されることで、その結合作業は面倒であり、また横梁
上に支持レールを所定の角度で傾斜して架設すること
は、荷重の均等支持も含めて精度が要求され、組み立て
は容易に行えない。
【0004】そこで本発明の請求項1記載の発明は、容
易にかつ精度よく組み立て得る枠組体設備を提供するこ
とを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の枠組体設備は、
前後方向ならびに左右方向に間隔を置いて縦枠が立設さ
れ、左右の縦枠間に横枠が設けられ、前後の横枠間に前
後枠が配設される枠組体設備であって、縦枠には上下方
向の所定間隔置きに係止部が形成され、横枠には前記係
止部に係合可能な被係止部が設けられ、横枠に対する前
後枠の配設は、前後方向の少なくとも1箇所に所定高さ
の連結手段が介在されて、上下方向で傾斜して行われる
ことを特徴としたものである。
【0006】したがって請求項1の発明によると、目的
とするレベルの係止部に被係止部を係合させるだけで縦
枠間に横枠を設け得、そして、横枠に対する前後枠の配
設は、所定高さの連結手段を介在して連結することで、
上下方向において所定の角度で傾斜して行える。
【0007】また本発明の請求項2記載の枠組体設備
は、上記した請求項1記載の構成において、横枠に対す
る前後枠の配設は、所定高さの連結手段とスペーサ手段
とが交互に介在されて、上下方向で傾斜して行われるこ
とを特徴としたものである。
【0008】したがって請求項2の発明によると、目的
とするレベルの係止部に被係止部を係合させて縦枠間に
横枠を設ける形式でありながら、前後枠側に掛かる上下
方向の荷重を、交互に介在された連結手段とスペーサ手
段を介して縦枠群側で支持し得る。
【0009】そして本発明の請求項3記載の枠組体設備
は、上記した請求項2記載の構成において、連結手段
は、前後枠の後端部分と横枠との連結に使用され、前後
枠の中間部と横枠との連結には、連結手段とスペーサ手
段とのいずれかが使用されることを特徴としたものであ
る。
【0010】したがって請求項3の発明によると、前後
枠に作用される傾斜下方側への荷重を、後端部分の連結
手段により受け止め得、そして中間部分の連結は、主と
して上下方向の荷重を考慮して隙間などが生じないよう
に、連結手段かスペーサ手段を選択して行える。
【0011】さらに本発明の請求項4記載の枠組体設備
は、上記した請求項1〜3のいずれかに記載の構成にお
いて、前後枠は左右において複数本であって、前後枠群
の上方に、上下方向で傾斜された前後方向の荷保管経路
が形成されていることを特徴としたものである。
【0012】したがって請求項4の発明によると、上下
方向で傾斜した前後方向の荷保管経路により、枠組体設
備を荷保管用の流動棚などに採用し得る。しかも本発明
の請求項5記載の枠組体設備は、上記した請求項1〜4
のいずれかに記載の構成において、前後枠側に支持案内
されて前後移動自在な荷支持体が設けられていることを
特徴としたものである。
【0013】したがって請求項5の発明によると、荷支
持体に荷を支持させることで、枠組体設備を荷保管用の
流動棚などに採用し得るとともに、荷支持体の移動によ
って前後方向の複数箇所で荷を保管し得る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
荷保管用に採用した状態として図に基づいて説明する。
【0015】図1〜図6に示すように、枠組体設備1
は、前後方向Aならびに左右方向Bに間隔を置いて立設
された縦枠10と、左右の縦枠10間に設けられた横枠
20と、前後の横枠20間に配設された前後枠30A,
30Bなどにより枠組状に構成され、前記縦枠10群を
脚体として床上などに設置されている。
【0016】前記縦枠10は、前後方向Aに向けられる
外板部11と、この外板部11の左右両端から直角状で
かつ同方向に連設された左右一対の側板部12と、これ
ら側板部12の端から直角状でかつ相対向側へ連設され
た左右一対の内板部13と、これら内板部13の端から
直角状でかつ外板部11から離れる側へ連設された左右
一対の端板部14などを有する状態で折り曲げられ、以
て型材状に形成されている。
【0017】そして外板部11には、その中央部分に内
方への凹入部15が、上下方向Cの全長に亘って形成さ
れている。さらに、外板部11における凹入部15の奥
部には、上下方向Cで長い長方形孔16が上下方向Cで
所定間隔置きに形成され、以て外板部11における長方
形孔16の底部を形成する部分によって、それぞれ係止
部11aが形成されている。
【0018】ここで縦枠10は、前後方向Aにおいて5
本(複数本)が、中間の1箇所を短い間隔lとしかつ残
りの3箇所を長い間隔Lとして、それぞれ間隔を置いて
立設されている。また縦枠10は、左右方向Bにおいて
2本(複数本)が、所定の幅間隔Wを置いて立設されて
いる。
【0019】そして、前後方向Aにおける両端部の縦枠
10と、これに対向される縦枠10との間には、連結枠
(ラチス)18が設けられている。ここで連結枠18
は、水平状または傾斜状として複数本が配設され、その
際に連結枠18の両端は端板部14間に位置されて、連
結具を介して端板部14側に連結されている。
【0020】前記横枠20は、図1〜図6、図14に示
すように、上方に位置される天板部21と、この天板部
21の前後両端から直角状でかつ下方向に連設された前
後一対の側板部22と、これら側板部22の下端から直
角状でかつ相対向側へ連設された前後一対の底板部23
と、これら底板部23の端間の連結を行う嵌合連結部2
4などを有する状態で折り曲げられ、以て筒型材状に形
成されている。その際に天板部21は、前後方向Aにお
いて上位天板部分21aと下位天板部分21bとを有す
る状態で階段状に形成されている。
【0021】そして、下位天板部分21bと、この下位
天板部分21bに隣接された一方の側板部22とからな
るコーナ部分にスリット部25が形成されている。ここ
でスリット部25は、長さ方向である左右方向Bの両側
に振り分けられ、そして両側には、左右方向Bに1対づ
つが2対に設けられることで1組として、それぞれ2組
が形成されている。すなわちスリット部25は、合計で
16箇所に形成されている。
【0022】前記横枠20の左右方向Bの両端面には、
それぞれ被係止部材26が設けられている。すなわち被
係止部材26は、図5、図7、図13に示すように、左
右方向Bの内側に位置される内側板部27と、この内側
板部27の前後一端から直角状でかつ外方向に連設され
た前後板部28と、この前後板部28の外端から直角状
でかつ内側板部27に相対向される側へ連設された外側
板部29などを有する状態で折り曲げられ、以て型材状
に形成されている。そして横枠20の両端面に内側板部
27が当接されて溶接により結合されている。
【0023】さらに外側板部29の端からは、下向きの
被係止部29aが一体に連設され、その際に被係止部2
9aは、前記縦枠10における長方形孔16の所定間隔
置きに等しくして、上下方向Cの複数箇所に設けられて
いる。ここで被係止部29a群は、長方形孔16群に対
して外側から通され、そして係止部11a群に対して上
方から係合可能に構成されている。そのために被係止部
材26は、縦枠10における外板部11や一方の側板部
12などに対して外嵌されるように形成されている。
【0024】図1〜図6に示すように、前後枠は、左右
方向Bに一対で外側に位置された長尺前後枠30Aと、
左右方向Bに一対で内側に位置された短尺前後枠30B
とからなり、それぞれ、上方に位置される天板部31
と、左右一対の側板部32と、下方に位置される底板部
33などを有する状態で、四角筒型材状に形成されてい
る。そして前後枠30A,30Bの前端部分には、長方
形状の連結用プレート34が溶接により結合され、この
連結用プレート34の左右両端の所定箇所にはボルト用
の貫通孔が形成されている。また前後枠30A,30B
の後端部分には、ストッパー体36が立設状で設けられ
ている。
【0025】前記横枠20に対する前後枠30A,30
Bの配設は、所定高さの連結手段40やスペーサ手段6
0などが介在されて、上下方向で傾斜して行われる。こ
こで所定高さの連結手段40は、図6〜図8に示すよう
に、横枠20に対して横方向から係脱自在な左右一対の
第1連結部材41と、前後枠30A,30B側に設けら
れた1個の第2連結部材45と、両連結部材41,45
間に亘って作用可能な締付け連結具などにより構成され
ている。
【0026】すなわち第1連結部材41は、上板部42
と、この上板部42の両側から直角状でかつ下方に連設
された側板部43とにより下方開放のチャンネル状に形
成され、その際に上板部42に対して側板部43が長く
形成されて、その突出部分によって上向きの当接部分4
3aが形成されている。また上板部42にはボルト用の
螺子孔44が形成されている。
【0027】ここで第1連結部材41は、横枠20のス
リット部25に対して、その当接部分43aを先行させ
て斜め上方の横方向(前後方向A)から差込んだのち、
シーソー動させる。これにより第1連結部材41は、上
板部42を下位天板部分21bに上方から当接させると
ともに、当接部分43aを上位天板部分21aに下方か
ら当接させて水平状となり、以て横枠20側に係合され
る。その際に、上位天板部分21aと上板部42との上
面は同一状のレベルに位置される。
【0028】また第2連結部材45は、上板部46と、
この上板部46の両側から直角状でかつ下方に連設され
た側板部47と、これら側板部47の下端から直角状で
かつ外方に連設された下板部48とにより型材状に形成
され、そして両下板部48には、それぞれボルト用の長
孔49が貫通して形成されている。なお第2連結部材4
5は、その上板部42が前後枠30A,30Bの底板部
33の所定箇所に下方から当接された状態で、溶接によ
り結合されている。
【0029】前述したように、一対の第1連結部材41
が横枠20側に係合された状態で、これら第1連結部材
41の上板部42間に亘って第2連結部材45の下板部
48が載置されることで、螺子孔44に対して長孔49
が連通される。そして連通された孔44,49間にボル
ト(締付け連結具の一例)50が作用される。すなわち
ボルト50が、長孔49を通して螺子孔44に螺合され
ることで、一対の第1連結部材41と第2連結部材45
とが連結される。
【0030】前記スペーサ手段60は、図5、図9〜図
12に示すように、横枠20に対して横方向から係脱自
在な左右一対の連結部材61と、前後枠30A,30B
側に設けられた1枚の連結用板材65と、必要に応じて
介在される調整用板材67と、連結部材61と連結用板
材65とに亘って作用可能な締付け連結具などにより構
成されている。
【0031】すなわち連結部材61は、前述した第1連
結部材41と同様な構成ならびに作用を行うもので、上
板部62、当接部分63aが形成された側板部63、螺
子孔64などにより形成されている。また連結用板材6
5は長方形状であって、左右両端の所定箇所にはボルト
用の長孔66が貫通して形成され、そして中央部分が前
後枠30A,30Bの底板部33の所定箇所に下方から
当接された状態で、溶接により結合されている。さらに
調整用板材67には、前記長孔66に連通自在な一対の
貫通孔68が形成されている。69はボルト(締付け連
結具の一例)を示す。
【0032】この実施の形態では、図1〜図5に示すよ
うに、前後方向Aにおける5箇所の連結部分において、
後端部と中央部との連結部分に連結手段40が使用さ
れ、残り3箇所のうち、前端を除く2箇所の連結部分に
スペーサ手段60が使用され、前端は連結用プレート3
4が横枠20側に連結されている。すなわち、連結手段
40とスペーサ手段60は交互に介在されている。そし
て縦枠20に対する横枠20の係合位置が変化されるこ
とで、横枠20に対する前後枠30A,30Bの配設が
上下方向で傾斜して行われる。
【0033】このようにして複数本の前後枠30A,3
0Bが上下方向Cで傾斜して配設されることで、前後枠
30A,30B群の上方に、上下方向Cで傾斜された前
後方向Aの荷保管経路70が形成されている。そして、
前後枠30A,30B側に支持案内されて荷保管経路7
0上で前後移動自在な荷支持体が設けられている。
【0034】ここで荷支持体は3台(単数台または複数
台)の台車形式であって、第1荷支持体71と、第2荷
支持体72と、第3荷支持体73とからなる。これら荷
支持体71〜73は、サイズや部品の向きなどは多少異
なるが、ほぼ同様であって、平枠状の本体74と、この
本体74の四隅下部に設けられた車輪体75、ならびに
サイドガイドローラ76と、本体74の前後端のいずれ
か一方に設けられたストッパー体77などにより構成さ
れている。
【0035】すなわち第1荷支持体71は、本体74の
幅ならびに高さが最も大きく構成されている。そして、
車輪体73を介して長尺前後枠30A上に載置されると
ともに、そのサイドガイドローラ76が長尺前後枠30
Aの外側面に案内され、さらに後端に設けられたストッ
パー体77が第2荷支持体72の後端面に当接自在に構
成されている。なお後端は、前記ストッパー体36に当
接自在に構成されている。
【0036】また第2荷支持体72は、本体74の幅な
らびに高さが中間として構成されている。そして、車輪
体73を介して長尺前後枠30A上に載置されるととも
に、そのサイドガイドローラ76が長尺前後枠30Aの
内側面に案内され、さらに後端に設けられたストッパー
体77が第3荷支持体73の後端面に当接自在に構成さ
れている。
【0037】また第3荷支持体73は、本体74の幅な
らびに高さが最も小さく構成されている。そして、車輪
体73を介して短尺前後枠30B上に載置されるととも
に、そのサイドガイドローラ76が短尺前後枠30Bの
外側面に案内され、さらに前端に設けられたストッパー
体77が前端の横枠20の後向き面に当接自在に構成さ
れている。なお後端は、前記ストッパー体36に当接自
在に構成されている。
【0038】前記荷支持体71〜73上や前後枠30
A,30B上にパレット80が載置自在であり、そして
被保管物(荷)81はパレット80に載置されて取り扱
われるように構成されている。
【0039】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。枠組体設備1の組み立てを行うに、まず必
要とする縦枠10間が連結枠18などを介して連結され
る。そして左右の縦枠10間に横枠20が組み立てられ
る。この横枠20の組み立ては、被係止部材26を、縦
枠10における外板部11や一方の側板部12などに対
して外嵌させながら、下向きの被係止部29aを、前記
縦枠10における長方形孔16群に対して外側から通し
て、係止部11a群に対して上方から係合させることで
行える。その際に係止部11a群に対する係合位置は、
所望の傾斜角度を得る上下高さ位置となる。
【0040】次いで前後の横枠20間に前後枠30A,
30Bを配設し、連結手段40やスペーサ手段60など
を介在して連結させる。ここで前後枠30A,30Bの
所定箇所には、連結用プレート34、ストッパー体3
6、第2連結部材45、連結用板材65が溶接などによ
り設けられている。そして前後枠30A,30Bを配設
する前に、前後方向Aにおける後端部と中央部とに配設
した横枠20に連結手段40を使用すべく、また残り3
箇所のうち、前端を除く2箇所の連結部分にスペーサ手
段60を使用すべく、第1連結部材41や連結部材61
をセットする。
【0041】すなわち連結手段40では、横枠20のス
リット部25に対して、第1連結部材41の当接部分4
3aを先行させて斜め上方の横方向(前後方向A)から
差込んだのち、シーソー動させる。これにより、上板部
42を下位天板部分21bに上方から当接させるととも
に、当接部分43aを上位天板部分21aに下方から当
接させ、以て第1連結部材41を、水平状として横枠2
0側に係合し得る。またスペーサ手段60も同様にし
て、連結部材61を、水平状として横枠20側に係合し
得る。
【0042】このように第1連結部材41や連結部材6
1をセットした状態で、前後枠30A,30Bを配設さ
せる。すると、連結手段40の部分では、同一状のレベ
ルに位置している上位天板部分21aと上板部42との
上面間に、第2連結部材45の下板部48を載置し得
る。そして螺子孔44に対して長孔49を連通させたの
ち、長孔49に上方から通したボルト50を螺子孔44
に螺合して締付け操作することで、左右方向Bで一対の
第1連結部材41と、1個の第2連結部材45とを連結
し得る。
【0043】その際に、製作誤差などによる多少の位置
ずれは長孔49の孔形状により吸収し得る。そして連結
姿勢は、当接部分43aと下板部48とにより上位天板
部分21aを上下から挟持することで強固に行えるとと
もに、上位天板部分21aと下位天板部分21bとの内
面側段部に当接部分43aを引っ掛けることで抜け出し
を防止した状態で行える。
【0044】このような連結手段40による連結に相前
後して、または同時進行状として、スペーサ手段60に
よる連結を行う。すなわち、連結部材61をセットした
状態で、前後枠30A,30Bを配設させると、スペー
サ手段60の部分では、同一状のレベルに位置している
上位天板部分21aと上板部62との上面間に、連結用
板材65を対向し得る。
【0045】この場合、上位天板部分21a側と連結用
板材65との上下位置に隙間が生じない寸法であったと
き、図9、図10に示すように、上位天板部分21aと
上板部62との上面間に、連結用板材65を直接に載置
し得る。そして螺子孔64に対して長孔66を連通させ
たのち、長孔66に上方から通したボルト69を螺子孔
64に螺合して締付け操作することで、左右方向Bで一
対の連結部材61と、1枚の連結用板材65とを連結し
得る。
【0046】また、上位天板部分21a側と連結用板材
65との上下位置に隙間Sが生じる寸法であったとき、
図11、図12に示すように、上位天板部分21a側と
連結用板材65との間に調整用板材67を介在させ、以
て上位天板部分21aと上板部42との上面間に、調整
用板材67を介して連結用板材65を載置し得る。そし
て螺子孔64に対して貫通孔68や長孔66を連通させ
たのち、長孔66から貫通孔68へと上方から通したボ
ルト69を螺子孔64に螺合して締付け操作すること
で、左右方向Bで一対の連結部材61と1枚の連結用板
材65とを、調整用板材67を介在させた状態で連結し
得る。
【0047】その際に、製作誤差などによる多少の位置
ずれは長孔66の孔形状により吸収し得る。そして連結
姿勢は、当接部分63aと連結用板材65とにより上位
天板部分21aを上下から挟持することで強固に行える
とともに、上位天板部分21aと下位天板部分21bと
の内面側段部に当接部分63aを引っ掛けることで抜け
出しを防止した状態で行える。なお調整用板材67とし
ては、隙間Sに相当する厚さの1枚ものが使用される
か、隙間Sに相当する厚さになるように複数枚を積み重
ねたものが使用される。
【0048】前述したような連結手段40やスペーサ手
段60による連結に相前後して、または同時進行状とし
て、前後枠30A,30Bの前端部分の連結を行う。す
なわち、前後枠30A,30Bの前端部分に設けた連結
用プレート34を横枠20の側板部22に当接させる。
そして、側板部22に形成してある貫通孔22aに貫通
孔を連通させたのち、これら貫通孔を利用したボルト・
ナット(連結具の一例)38を締付け操作することで、
連結用プレート34と横枠20とを連結し得る。
【0049】以上により、上下3段(単数段または複数
段)に荷保管経路70を形成した枠組体設備1の組み立
てを行える。その際に、各部の締め付け力の調整などに
よって、前後枠30A,30Bを所定の傾斜状にし得
る。組み立てを行った後、各荷保管経路70にそれぞ
れ、第1荷支持体71と第2荷支持体72と第3荷支持
体73とを組み込むことで使用可能となる。
【0050】このとき第3荷支持体73は、短尺前後枠
30Bの傾斜によって前端(傾斜下端)側に自動的に移
動し、そしてストッパー体77が前端の横枠20の後向
き面に当接して停止している。また第2荷支持体72
は、長尺前後枠30Aの傾斜によって前端側に自動的に
移動し、そしてストッパー体77が第3荷支持体73の
後端面に当接することで、第3荷支持体73の上方に位
置して停止している。さらに第1荷支持体71は、長尺
前後枠30Aの傾斜によって前端側に自動的に移動し、
そしてストッパー体77が第2荷支持体72の後端面に
当接することで、第2荷支持体72の上方に位置して停
止している。これにより図1の上段の荷保管経路70の
部分に示されるように、各荷支持体71〜73を、前端
部分に積み重ね状態で位置し得る。
【0051】枠組体設備1へのパレット80(被保管物
81)の入庫は、たとえばフォークリフトのフォークを
パレット80に作用させることにより、荷保管経路70
の前端部分(始端部分)に位置している第1荷支持体7
1の本体74上に対して行う。そして2個目の(次の)
パレット80の入庫は、2個目のパレット80を荷保管
経路70の前端部分に入れる際に、2個目のパレット8
0の移動力によって第1荷支持体71を押し込み移動さ
せたのち、上方が開放された第2荷支持体72の本体7
4上に対して行う。これにより図1の中間段の荷保管経
路70の部分に示されるように、2個のパレット80を
格納した状態にし得る。
【0052】また3個目のパレット80の入庫は、3個
目のパレット80を荷保管経路70の前端部分に入れる
際に、3個目のパレット80の移動力によって第2荷支
持体72を押し込み移動させたのち、上方が開放された
第3荷支持体73の本体74上に対して行う。そして4
個目のパレット80の入庫は、4個目のパレット80を
荷保管経路70の前端部分に入れる際に、4個目のパレ
ット80の移動力によって第1荷支持体71を押し込み
移動させたのち、上方が開放された前後枠30A,30
B上に対して行う。これにより図1の下段の荷保管経路
70の部分に示されるように、4個のパレット80を格
納した状態にし得る。
【0053】なお、枠組体設備1からのパレット80の
入庫は上述とは逆動作により行うもので、その際にパレ
ット80の入庫により前端側のストッパー作用が開放さ
れることで、荷支持体71〜73は前端側へ自動的に移
動される。
【0054】上記した実施の形態のように、縦枠10に
上下方向の所定間隔置きに係止部11aを形成し、横枠
20に係止部11aに係合可能な被係止部29aを設け
た構成によって、目的とするレベルの係止部11aに被
係止部29aを係合させるだけで、縦枠10間に横枠2
0を設けることができ、そして、横枠20に対する前後
枠30A,30Bの配設は、前後方向の少なくとも1箇
所に所定高さの連結手段40を介在して連結すること
で、上下方向において所定の角度で傾斜して行うことが
でき、以て枠組体設備1の組み立ては、溶接など行うこ
となく、容易に精度よく行える。
【0055】上記した実施の形態のように、横枠20に
対する前後枠30A,30Bの配設は、所定高さの連結
手段40とスペーサ手段60とを交互に介在させること
によって上下方向Cにおいて所定の角度で傾斜して行う
ことができ、以て目的とするレベルの係止部11aに被
係止部29aを係合させて縦枠10間に横枠20を設け
る形式でありながら、前後枠30A,30B側に掛かる
上下方向Cの荷重を、交互に介在した連結手段40とス
ペーサ手段60を介して縦枠10群側で均等状に支持で
きるとともに、その組み立ては精度良くかつ容易に行え
る。
【0056】上記した実施の形態のように、連結手段4
0を、前後枠30A,30Bの後端部分と横枠20との
連結に使用し、前後枠30A,30Bの中間部と横枠2
0との連結に、連結手段40とスペーサ手段60とのい
ずれかを使用することによって、前後枠30A,30B
に作用される傾斜下方側への荷重を、後端部分の連結手
段40により確実に受け止め得、そして中間部分の連結
は、主として上下方向Cの荷重を考慮して隙間Sなどが
生じないように、連結手段40かスペーサ手段60を選
択して確実に行える。
【0057】上記した実施の形態のように、前後枠30
A,30Bを左右において複数本設け、前後枠30A,
30B群の上方に、上下方向Cで傾斜した前後方向Aの
荷保管経路70を形成したことで、荷保管経路70によ
り枠組体設備1を荷保管用の流動棚などに採用し得る。
【0058】上記した実施の形態のように、前後枠30
A,30B側に支持案内されて前後移動自在な荷支持体
71〜73を設けたときには、荷支持体71〜73に荷
を支持させることで、枠組体設備1を荷保管用の流動棚
などに採用し得るとともに、荷支持体71〜73の移動
によって前後方向Aの複数箇所で効率良く荷を保管し得
る。
【0059】上記した実施の形態では、前後方向Aにお
いて5本の縦枠10が、中間の1箇所を短い間隔lとし
かつ残りの3箇所を長い間隔Lとして、それぞれ間隔を
置いて立設されているが、これは前後方向Aにおいて、
全て同様な間隔を置いて立設された形式であってもよ
く、また立設本数は、規模などに応じて任意に複数本と
なる。
【0060】上記した実施の形態では、左右方向Bにお
いて2本の縦枠10が、所定の幅間隔Wを置いて立設さ
れているが、これは左右方向Bにおいて3本以上(複数
本)の縦枠10が立設された形式であってもよく、この
場合には、複数の荷保管経路70が左右方向Bにおいて
併設された構成にし得る。
【0061】上記した実施の形態では、外板部11にお
ける長方形孔16の底部を形成する部分によって係止部
11aが形成され、そして外側板部29の端から下向き
の被係止部29aが一体に連設された構成とされている
が、これは係止部と被係止部との形状が逆となった構成
など、種々な構成が可能となる。
【0062】上記した実施の形態では、連結手段40と
してボルト50などを使用した締付け連結形式が採用さ
れているが、これは引っ掛け状に連結を行う形式などで
あってもよい。
【0063】上記した各実施の形態では、連結手段40
とスペーサ手段60とが交互に介在されているが、これ
は1個または少数の連結手段40のみが使用され、スペ
ーサ手段60が省略された形式や、全てに連結手段40
が使用された形式などであってもよい。
【0064】上記した実施の形態では、荷保管経路70
が上下3段に形成された構成が示されているが、これは
荷保管経路70が1段のみの構成、3段以外の複数段の
構成などであってもよい。
【0065】上記した実施の形態では、荷保管経路70
に荷支持体71〜73が組み込まれた形式が示されてい
るが、これはフリーローラコンベヤが組み込まれた形式
などであってもよい。
【0066】上記した実施の形態では、荷保管経路70
に3台の荷支持体71〜73が組み込まれた形式が示さ
れているが、この荷支持体の台数は保管規模などに応じ
て任意に設定される。
【0067】上記した実施の形態では、荷保管経路70
に3台の荷支持体71〜73が組み込まれ、前端側から
荷を後入れ先出しする形式が示されているが、これは、
たとえばフリーローラコンベヤの採用により、後端側か
ら荷を入れて先入れ先出しとした形式などであってもよ
い。
【0068】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、目
的とするレベルの係止部に被係止部を係合させるだけ
で、縦枠間に横枠を設けることができ、そして横枠に対
する前後枠の配設は、所定高さの連結手段を介在して連
結することで、上下方向において所定の角度で傾斜して
行うことができ、以て枠組体設備の組み立ては、溶接な
ど行うことなく、容易に精度よく行うことができる。
【0069】また上記した本発明の請求項2によると、
目的とするレベルの係止部に被係止部を係合させて縦枠
間に横枠を設ける形式でありながら、前後枠側に掛かる
上下方向の荷重を、交互に介在した連結手段とスペーサ
手段を介して縦枠群側で均等状に支持できるとともに、
その組み立ては精度良くかつ容易に行うことができる。
【0070】そして上記した本発明の請求項3による
と、前後枠に作用される傾斜下方側への荷重を、後端部
分の連結手段により確実に受け止めることができ、そし
て中間部分の連結は、主として上下方向の荷重を考慮し
て隙間などが生じないように、連結手段かスペーサ手段
を選択して確実に行うことができる。
【0071】さらに上記した本発明の請求項4による
と、上下方向で傾斜した前後方向の荷保管経路により、
枠組体設備を荷保管用の流動棚などに採用できる。しか
も上記した本発明の請求項5によると、荷支持体に荷を
支持させることで、枠組体設備を荷保管用の流動棚など
に採用できるとともに、荷支持体の移動によって前後方
向の複数箇所で効率良く荷を保管できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、枠組体設備の縦断
側面図である。
【図2】同枠組体設備の正面図である。
【図3】同枠組体設備の平面図である。
【図4】同枠組体設備の荷支持体を除去した状態での平
面図である。
【図5】同枠組体設備の要部の一部切り欠き正面図であ
る。
【図6】同枠組体設備における後部の連結手段部分の分
解斜視図である。
【図7】同枠組体設備における中間部の連結手段部分の
分解斜視図である。
【図8】同枠組体設備の連結手段部分を示し、(a)は
正面図、(b)は側面図である。
【図9】同枠組体設備におけるスペーサ手段部分の分解
斜視図である。
【図10】同枠組体設備のスペーサ手段部分を示し、
(a)は一部切り欠き正面図、(b)は側面図である。
【図11】同枠組体設備における調整用板材を介在した
スペーサ手段部分の分解斜視図である。
【図12】同枠組体設備における調整用板材を介在した
スペーサ手段部分を示し、(a)は正面図、(b)は側
面図である。
【図13】同枠組体設備における係合構成を示す縦断側
面図である。
【図14】同枠組体設備における連結部材の係合状態を
示す側面図である。
【符号の説明】
1 枠組体設備 10 縦枠 11 外板部 11a 係止部 16 長方形孔 20 横枠 21 天板部 21a 上位天板部分 21b 下位天板部分 22 側板部 25 スリット部 26 被係止部材 29a 被係止部 30A 長尺前後枠 30B 短尺前後枠 34 連結用プレート 38 ボルト・ナット(連結具) 40 連結手段 41 第1連結部材 43a 当接部分 44 螺子孔 45 第2連結部材 49 長孔 50 ボルト(締付け連結具) 60 スペーサ手段 61 連結部材 63a 当接部分 64 螺子孔 65 連結用板材 66 長孔 67 調整用板材 68 貫通孔 69 ボルト(締付け連結具) 70 荷保管経路 71 第1荷支持体 72 第2荷支持体 73 第3荷支持体 74 本体 75 車輪体 80 パレット 81 被保管物(荷) A 前後方向 B 左右方向 C 上下方向 l 短い間隔 L 長い間隔 W 所定の幅間隔 S 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F022 AA15 BB01 EE02 FF12 HH05 JJ12 MM00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向ならびに左右方向に間隔を置い
    て縦枠が立設され、左右の縦枠間に横枠が設けられ、前
    後の横枠間に前後枠が配設される枠組体設備であって、
    縦枠には上下方向の所定間隔置きに係止部が形成され、
    横枠には前記係止部に係合可能な被係止部が設けられ、
    横枠に対する前後枠の配設は、前後方向の少なくとも1
    箇所に所定高さの連結手段が介在されて、上下方向で傾
    斜して行われることを特徴とする枠組体設備。
  2. 【請求項2】 横枠に対する前後枠の配設は、所定高さ
    の連結手段とスペーサ手段とが交互に介在されて、上下
    方向で傾斜して行われることを特徴とする請求項1記載
    の枠組体設備。
  3. 【請求項3】 連結手段は、前後枠の後端部分と横枠と
    の連結に使用され、前後枠の中間部と横枠との連結に
    は、連結手段とスペーサ手段とのいずれかが使用される
    ことを特徴とする請求項2記載の枠組体設備。
  4. 【請求項4】 前後枠は左右において複数本であって、
    前後枠群の上方に、上下方向で傾斜された前後方向の荷
    保管経路が形成されていることを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載の枠組体設備。
  5. 【請求項5】 前後枠側に支持案内されて前後移動自在
    な荷支持体が設けられていることを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかに記載の枠組体設備。
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