JP3446159B2 - 吸収式冷熱発生装置 - Google Patents

吸収式冷熱発生装置

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JP3446159B2 JP05820498A JP5820498A JP3446159B2 JP 3446159 B2 JP3446159 B2 JP 3446159B2 JP 05820498 A JP05820498 A JP 05820498A JP 5820498 A JP5820498 A JP 5820498A JP 3446159 B2 JP3446159 B2 JP 3446159B2
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哲也 山田
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    • Y02B30/62Absorption based systems

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  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸収式冷熱発生装
置に係り、特に、相変化する二次冷媒を用いた吸収式冷
熱発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、相変化する二次冷媒を用い、この
二次冷媒を複数の冷房負荷に供給して冷房を行うととも
に、冷房時の二次冷媒の循環を重力を利用した自然循環
で行わせる、いわゆる冷媒自然循環システムが知られて
いる。このようなシステムの例として、例えば図3に示
す特願平8−100816号の例がある。図4は、図3
に示した装置の、蒸発器と二次側冷媒系統の配管接続状
態を示し、蒸発器4に内装された蒸発コイル4Aの下側
端に接続された冷媒液管36Aにはレシーバー63が形
成され、蒸発コイル4Aの上端側に接続された冷媒ガス
管37Aは蒸発コイル4Aの上端よりも高い位置を通る
ように配設されていて、その高い部分にレシーバー62
が形成されている。そして、レシーバー62,63を連
通する配管52が接続され、この配管52のレシーバー
62に近い位置に冷媒電磁弁20が介装されている。
【0003】この例は、直焚の冷媒自然循環システム
で、二次側冷媒が流れる冷媒ガス管37Aと冷媒液管3
6Aを連通する配管52に介装された冷媒電磁弁20
を、冷房時、高温再生器のHigh燃焼時−閉、Low燃焼
時−開に制御することで、冷房低負荷時に冷媒液管内に
冷媒ガスが液封されることを防止し、冷媒液管内に冷媒
ガスを含まない冷媒液ヘッドを形成しやすくするように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特願平8−100
816号記載の従来技術は直焚式であるため、高温再生
器の燃焼量に応じて冷媒電磁弁が開閉制御されている
が、温水焚方式、すなわち、再生器に熱源となる熱媒と
して温水を供給し、この温水で溶液を加熱する温水焚冷
媒自然循環システムにおいては、入熱制御は直焚のよう
なHig−Low−Off制御ではなく、熱媒の循環路に配置
された三方弁を用い、供給される熱媒の一部を比例制御
によりバイパスさせることで熱媒の再生器流入量(入熱
量)を調整しているので、冷媒電磁弁の制御も、High
燃焼時−閉、Low燃焼時−開という従来方式は適用でき
ない。
【0005】本発明の課題は、温水焚の冷媒自然循環シ
ステムの冷房時の低負荷運転で、冷媒液管内に冷媒ガス
を含まない冷媒液ヘッドを形成しやすくするにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の吸収式冷熱発生
装置は、外部から流体の形で供給される熱媒を熱源とし
て溶液を加熱する再生器と、再生器で発生した冷媒蒸気
を凝縮させて液冷媒とする凝縮器と、内装された蒸発コ
ル上で前記液冷媒を蒸発させて前記蒸発コイル内を流
れる二次側冷媒を冷却する蒸発器と、蒸発器で生成され
た冷媒蒸気を前記再生器で濃縮された溶液に吸収させる
吸収器と、前記蒸発コイルの下端よりも低い位置に配置
された複数の室内機と、前記蒸発コイルの下端に接続さ
れ下降部及びU字部を経由して前記複数の室内機に接続
された冷媒液管と、該冷媒液管の前記U字部底部に配置
された冷媒ポンプと、前記蒸発コイルの上端と前記複数
の室内機それぞれを接続するとともに前記蒸発コイルの
上端よりも高い位置を通る突出部を設けた冷媒ガス
、前記冷媒液管と前記冷媒ガス管の突出部を冷媒電磁
弁を介して連通する配管と、を含んで構成された吸収式
冷熱発生装置において、前記濃縮された溶液を吸収器上
部に導く配管と前記吸収器の底部とを溶液バイパス弁を
介して連通する配管と、前記溶液バイパス弁の開閉状態
を検知する制御手段を含んで構成され、該制御手段は
前記溶液バイパス弁が開であるとき、前記冷媒電磁弁を
開とするように構成されていることにより上記の課題を
達成する。
【0007】また、前記加熱コイルに熱媒を循環させる
配管に介装されて熱媒流量を制御する流量調整弁を含ん
でなり、該制御手段はこの流量調整弁の開度を検知
し、検知した前記流量調整弁の開度があらかじめ設定し
た開度以下のとき、冷媒電磁弁を開とするように構成さ
れている。
【0008】さらに、前記室内機の運転台数を検知する
段と、前記蒸発コイルに接続された冷媒ガス管の蒸発
コイル近傍での内圧を検知する手段と、前記蒸発コイ
接続された冷媒液管の蒸発コイル近傍での内圧もしく
は内部流体の温度を検知する手段と、を含んでなり、前
記制御手段は前記冷媒電磁弁の開閉を制御し、前記検
知された運転台数、冷媒ガス管の蒸発コイル近傍での内
圧、冷媒液管の蒸発コイル近傍での内圧もしくは内部流
体の温度、のうちの少なくとも一つがあらかじめ定めら
れた範囲にあるとき、前記冷媒電磁弁を開とするように
構成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1を参照して本発明の実施例を
説明する。
【0010】図示の温水焚冷媒自然循環システムは、温
水を熱媒として溶液を加熱する温水焚吸収冷温水機であ
る温水焚マルチ室外機(以下、室外機という)100
と、室外機100に熱媒を供給する熱媒循環系と、室外
機100で冷却された二次側冷媒を冷房負荷である複数
の室内機31A〜31Dに循環させる二次側冷媒系と、
温水焚冷媒自然循環システム全体を制御するコントロー
ラ28と、二次側冷媒系を制御するシステムコントロー
ラ29と、を含んで構成されている。
【0011】室外機100は、温水を加熱源とする加熱
コイル1Aを内装した再生器1と、再生器1の上部に配
置され内装した冷却水コイル2Aで冷媒蒸気を液化する
凝縮器2と、凝縮器2に冷媒液管で接続して配置され蒸
発コイル4Aを内装した蒸発器4と、蒸発器4に冷媒蒸
気通路で連通され冷却水コイル3Aを内装した吸収器3
と、吸収器3底部に吸込側を接続して配置された溶液ポ
ンプ7と、溶液ポンプ7の吐出側に被加熱流体入り側を
配管49で接続し、被加熱流体出側を前記再生器1に接
続して配置された溶液熱交換器5と、再生器1と溶液熱
交換器5の加熱側流体入り口を接続する配管48Aと、
配管48Aと吸収器3底部を冷暖切換弁10を介して接
続する配管51と、溶液熱交換器5の加熱側流体出口と
吸収器3上部を接続する配管48Bと、配管48Bと吸
収器3底部を溶液バイパス弁8を介して連通する配管4
8Cと、配管49と蒸発器上部に内装された冷媒分配器
6を電磁弁9を介して連通する配管50と、前記冷却水
コイル2Aの出側に接続されファンモータ23を内装し
た冷却塔21と、冷却塔21の底部と前記冷却水コイル
3Aの入り口を連通する配管51に吸込口を冷却塔21
側にして介装された冷却水ポンプ12と、前記蒸発コイ
ル4Aの下端に接続された冷媒液管36Aと、前記蒸発
コイル4Aの上端に接続された冷媒ガス管37Aと、冷
媒液管36Aと冷媒ガス管37Aとを冷媒電磁弁20を
介して連通する配管52と、前記冷媒分配器6内に装着
され冷媒液の温度を検出して制御信号として出力するL
Tセンサ16と、冷媒液管36Aの蒸発コイル4Aとの
接続部近傍に装着され冷媒液温度、圧力を検出して制御
信号として出力するCRIセンサ17と、冷媒ガス管3
7Aの前記配管52との接続部よりも蒸発コイル4Aか
ら離れた側に装着されて冷媒ガス温度、圧力を検出して
制御信号として出力するCROセンサ18と、冷却水ポ
ンプ12出側の配管51に装着されて冷却水温度を検出
し、制御信号として出力するCT1センサ19と、冷却
塔21底部に装着され冷却塔21内の冷却水温度を検出
して制御信号として出力するCTSセンサ22と、前記
加熱コイル1Aの入り口近傍に装着され熱媒温度を検出
して制御信号として出力する熱媒入り口温度センサ(以
下、HWセンサという)26と、前記LTセンサ16,
CRIセンサ17,CROセンサ18,CT1センサ1
9,CTSセンサ22,HWセンサ26,冷却水ポンプ
12,溶液ポンプ7,ファンモータ23,溶液バイパス
弁8,電磁弁9,冷暖切換弁10,及び冷媒電磁弁20
に接続された制御手段であるコントロールボックス11
と、を含んで構成されている。
【0012】冷媒ガス管37Aは、その一部が蒸発コイ
ル4Aの上端よりも高い位置を通るように配設され、冷
媒電磁弁20を介装した配管52は、その高い位置(突
出部)に接続されている。そして配管52と冷媒ガス管
37A及び冷媒液管36Aの接続部には、前記図4で説
明したと同様なレシーバーが形成されている。
【0013】熱媒循環系は、熱媒(本実施例では温水)
を加圧する熱媒ポンプ13と、熱媒ポンプ13の吐出側
に弁40を介装した配管42Aで接続され熱媒を加熱す
るボイラ27と、ボイラ27の出側と前記加熱コイル1
Aの入り側を弁41を介して連通する配管42Bと、前
記加熱コイル1Aの出側に配管45を介して入り口ポー
トの一方を接続した電動三方弁15と、弁40の上流側
の配管42Aと弁41の下流側の配管42Bを弁39を
介して接続する配管43と、配管43の接続点よりも下
流側の配管42Bと前記電動三方弁15の他方の入り口
ポートを接続する配管44と、配管44の接続点よりも
下流側の配管42Bと配管45を弁38を介して接続す
る配管42Cと、を含んで構成され、電動三方弁15,
ボイラ27及び熱媒ポンプ13は前記コントロールボッ
クス11に接続されている。また、溶液バイパス弁8、
電動三方弁15の弁開度は、前記コントロールボックス
11に伝送されるようになっている。コントロールボッ
クス11は、電動三方弁15の開度を調整して加熱コイ
ル1Aに流れる熱媒流量を変化させるようになってい
る。
【0014】二次側冷媒系は、前記冷媒ガス管37Aの
前記蒸発コイル4Aから遠い側の末端に接続された冷媒
ガス管37Bと、冷媒ガス管37Bに冷媒ガス管50A
を介して内装された空調コイルの上端を接続して配置さ
れた室内機31Aと、冷媒ガス管37Bに冷媒ガス管5
0Bを介して内装された空調コイルの上端を接続して配
置された室内機31Bと、冷媒ガス管37Bに冷媒ガス
管50Cを介して内装された空調コイルの上端を接続し
て配置された室内機31Cと、冷媒ガス管37Bに冷媒
ガス管50Dを介して内装された空調コイルの上端を接
続して配置された室内機31Dと、前記冷媒液管36A
の蒸発コイル4Aから遠い側の末端に一端を接続し逆止
弁33を介装した冷媒液管36Bと、冷媒液管36Bの
下端に吐出側を接続して配置された冷媒ポンプ30と、
前記逆止弁33と室外機100の間の冷媒液管36Bに
設けられた分岐管に接続された冷暖切替弁32と、冷媒
ポンプ30の吸込側を冷暖切替弁32の他端に接続する
冷媒液管46と、冷媒液管46と室内機31Aに内装さ
れた空調コイルの下端を膨張弁34Aを介して接続する
冷媒液管47Aと、冷媒液管46と室内機31Bに内装
された空調コイルの下端を膨張弁34Bを介して接続す
る冷媒液管47Bと、冷媒液管46と室内機31Cに内
装された空調コイルの下端を膨張弁34Cを介して接続
する冷媒液管47Cと、冷媒液管46と室内機31Dに
内装された空調コイルの下端を膨張弁34Dを介して接
続する冷媒液管47Dと、を含んで構成されている。
【0015】室内機31A〜31Dは蒸発器4よりも低
い位置に配置され、冷媒ポンプ30は室内機31A〜3
1Dのいずれよりも低い位置に配置されていて、冷媒液
管46と冷媒液管36Bは、冷媒ポンプ30を底部とす
るU字をなしている。したがって、暖房時、室内機31
A〜31Dで凝縮、液化した二次側冷媒が冷媒ポンプ3
0の吸込側に重力で流入するようになっているととも
に、冷房時、蒸発器4で凝縮液化された二次側冷媒が重
力で室内機31A〜31Dに流入するようになってい
る。また、膨張弁34A〜34D及び冷媒ポンプ30は
通信線35によってシステムコントローラ29に接続さ
れ、システムコントローラ29はコントローラ28に接
続されている。コントローラ28は前記コントロールボ
ックス11に接続されている。
【0016】上記構成の装置において、冷媒電磁弁20
は、電動三方弁15の弁開度(加熱コイル1A側の入り
口ポートと出口ポートを結ぶ流路の弁開度)、溶液バイ
パス弁8の開閉状態及び負荷信号に基づいて、コントロ
ールボックス11により制御されるようになっている。
コントロールボックス11は、コントローラ28から伝
達される室内機の運転台数(膨張弁が開である台数)、
CROセンサ18から入力される室外機の冷媒ガス圧
力、CRIセンサ17から入力される冷媒液温度(ある
いは圧力)のいずれかを用い、それぞれについてあらか
じめ設定された値の範囲内であれば負荷率が冷媒電磁弁
20を開とすべき負荷率(例えば50%)以下であると
して負荷信号をONとし、それ以上であればOFFとす
る。
【0017】コントロールボックス11は、冷房負荷が
直焚の場合のLow燃焼に相当する負荷状態であるかどう
かを、電動三方弁(以下三方弁という)15の弁開度、
溶液バイパス弁8の開閉状態及び負荷信号に基づいて判
断し、直焚の場合のLow燃焼もしくは燃焼停止に相当す
る負荷状態であるとき、冷媒電磁弁20を開とし、それ
以外の状態では冷媒電磁弁20を閉とする。
【0018】図2に、冷媒電磁弁20の開閉制御の例を
示す。図2は冷房立上り時の三方弁15強制(開)運転
終了後の、冷媒電磁弁20が開となる条件を示してい
る。すなわち、 負荷信号がON(負荷率50%以下)、 三方弁開度が50%以下に低下、 溶液バイパス弁8が開、 のいずれかの条件が満たされたとき、コントロールボッ
クス11は冷媒電磁弁20を開とする。
【0019】上記のように冷媒電磁弁20の開閉を行う
ことで、冷房低負荷時、配管52の均圧管作用により、
室外機の蒸発コイル4A内及びレシーバー63内に溜る
冷媒液で冷媒液管36A,36B内に冷媒ガスが液封さ
れることがなくなり、冷媒液の冷媒液管36Bへの落し
込みがスムーズに行われ、二次側冷媒の自然循環サイク
ルの形成が容易になる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、冷房時の低負荷運転
で、二次側冷媒の冷媒液管での冷媒ガスの液封が生じな
くなり、負荷変化時間が短縮されて冷房運転が安定す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す系統図である。
【図2】本発明の実施例における冷媒電磁弁の開閉制御
を示す説明図である。
【図3】従来技術の例を示す系統図である。
【図4】図3に示す装置の部分の詳細を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 再生器 1A 加熱コイル 2 凝縮器 2A 冷却水コイル 3 吸収器 3A 冷却水コイル 4 蒸発器 4A 蒸発コイル 5 溶液熱交換器 6 冷媒分配器 7 溶液ポンプ 8 溶液バイパス弁 9 電磁弁 10 冷暖切換弁 11 コントロールボックス 12 冷却水ポンプ 13 熱媒ポンプ 15 電動三方弁 16 LTセンサ 17 CRIセンサ 18 CROセンサ 19 CT1センサ 20 冷媒電磁弁 21 冷却塔 22 CTSセンサ 23 ファンモータ 26 HWセンサ 27 ボイラ 28 コントローラ 29 システムコントローラ 30 冷媒ポンプ 31A〜31D 室内機 32 冷暖切替弁 33 逆止弁 34A〜34D 膨張弁 35 通信線 36A,36B 冷媒液管 37A,37B 冷媒ガス管 38,39,40,41 弁 42A〜42C 配管 43,44,45 配管 46 冷媒液管 47A〜47D 配管 48A〜48C 配管 49,50,51,52 配管 62,63 レシーバー 100 温水焚マルチ室外機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−287849(JP,A) 特開 平1−98864(JP,A) 特開 平9−89410(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 15/00 306

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から流体の形で供給される熱媒を熱
    源として溶液を加熱する再生器と、再生器で発生した冷
    媒蒸気を凝縮させて液冷媒とする凝縮器と、内装された
    蒸発コイル上で前記液冷媒を蒸発させて前記蒸発コイル
    内を流れる二次側冷媒を冷却する蒸発器と、蒸発器で生
    成された冷媒蒸気を前記再生器で濃縮された溶液に吸収
    させる吸収器と、前記蒸発コイルの下端よりも低い位置
    に配置された複数の室内機と、前記蒸発コイルの下端に
    接続され下降部及びU字部を経由して前記複数の室内機
    に接続された冷媒液管と、該冷媒液管の前記U字部底部
    に配置された冷媒ポンプと、前記蒸発コイルの上端と前
    記複数の室内機それぞれを接続するとともに前記蒸発コ
    イルの上端よりも高い位置を通る突出部を設けた冷媒ガ
    ス管と、前記冷媒液管と前記冷媒ガス管の突出部を冷媒
    電磁弁を介して連通する配管と、を含んで構成された吸
    収式冷熱発生装置において、前記濃縮された溶液を吸収
    器上部に導く配管と前記吸収器の底部とを溶液バイパス
    弁を介して連通する配管と、前記溶液バイパス弁の開閉
    状態を検知する制御手段と、を含んでなり、該制御手段
    は、前記溶液バイパス弁が開であるとき、前記冷媒電磁
    弁を開とするように構成されていることを特徴とする吸
    収式冷熱発生装置。
  2. 【請求項2】 前記再生器に内装された加熱コイルに熱
    媒を循環させる配管に介装されて熱媒流量を制御する流
    量調整弁を含んでなり、該制御手段は、この流量調整弁
    の開度を検知し、検知した前記流量調整弁の開度が予め
    設定した開度以下のとき、前記冷媒電磁弁を開とするよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    吸収式冷熱発生装置。
  3. 【請求項3】 前記室内機の運転台数を検知する手段
    と、前記蒸発コイルに接続された冷媒ガス管の蒸発コイ
    ル近傍での内圧を検知する手段と、前記蒸発コイルに接
    続された冷媒液管の蒸発コイル近傍での内圧もしくは内
    部流体の温度を検知する手段と、を含んでなり、前記制
    御手段は、前記冷媒電磁弁の開閉を制御し、前記検知さ
    れた運転台数、冷媒ガス管の蒸発コイル近傍での内圧、
    冷媒液管の蒸発コイル近傍での内圧もしくは内部流体の
    温度、のうちの少なくとも一つがあらかじめ定められた
    範囲にあるとき、前記冷媒電磁弁を開とするように構成
    されていることを特徴とする請求項1または2に記載の
    吸収式冷熱発生装置。
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