JP3451538B2 - 吸収式冷熱発生装置 - Google Patents

吸収式冷熱発生装置

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JP3451538B2
JP3451538B2 JP05820698A JP5820698A JP3451538B2 JP 3451538 B2 JP3451538 B2 JP 3451538B2 JP 05820698 A JP05820698 A JP 05820698A JP 5820698 A JP5820698 A JP 5820698A JP 3451538 B2 JP3451538 B2 JP 3451538B2
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哲也 山田
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    • Y02B30/62Absorption based systems

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  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、吸収冷温水機に係
り、特に相変化する二次冷媒を用いた吸収式冷熱発生装
置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、二次冷媒(以下、単に冷媒ともい
う)に相変化を行わせることにより、単位流量あたりの
熱搬送量を増加させるものが考案されている。図2はそ
のような構成の例を示すもので、冷熱を発生する吸収冷
温水機と、この吸収冷温水機に冷却水管40,41で接
続され冷却水を冷却するクーリングタワ(冷却塔)21
と、クーリングタワー21に内装され水槽内温度センサ
(CTSセンサ)22で検知された貯水の温度に応じて
駆動されるファンモータ23と、冷却水管41に介装さ
れ冷却水をクーリングタワ21から吸収器3及び凝縮器
2に循環させる冷却水ポンプ12と、蒸発器4に冷媒液
管50及び冷媒ガス管51で接続され空調対象空間に配
置されて空間の空気との熱交換を行う空調用の室内機5
2,53と、冷媒液管50に介装され冷媒液管50及び
冷媒ガス管51に充填された二次冷媒を蒸発器4と空調
用の室内機52,53との間で循環させる冷媒ポンプ5
7とを含んで構成されている。そして冷却回路は、クー
リングタワ21及び冷却水ポンプ12等で形成され、冷
媒回路は、室内機52,53及び冷媒ポンプ57等で形
成される。 【0003】冷媒液管50及び冷媒ガス管51は、蒸発
器4の蒸発コイルの下端及び上端にそれぞれ接続されて
いる。冷媒液管50及び冷媒ガス管51の他端は、蒸発
コイルよりも下方に配置された室内機52,53の数だ
け分岐しており、冷媒液管50の分岐端は、室内機5
2,53にそれぞれ内装された熱交換器の下側入口に膨
張弁54,55を介して接続され、冷媒ガス管51の分
岐端は、熱交換器の上側出口にそれぞれ接続されてい
る。冷媒液管50の蒸発コイルとの接続部近傍には、二
次冷媒の温度を検出して電気信号としてコントロールボ
ックス(制御手段)59に出力する冷媒液温度センサ
(CRIセンサ)17、冷却水ポンプ12の出口近傍に
冷却水温度センサ(CT1センサ)19及び蒸発器4の
上部に蒸発器温度センサ(LTセンサ)16等が装着さ
れ、また冷媒ガス管51の蒸発コイル上端近傍に冷媒ガ
ス温度センサ(CROセンサ)18と、冷媒ガス温度セ
ンサ18が検知した温度に応じてコントロールボックス
59により制御される冷媒電磁弁20とが装着されてい
る。 【0004】室内機52,53に対して、吸収冷温水機
は、通常、冷却回路を備えて温水焚マルチ室外機と呼ば
れ、熱媒体の熱で希溶液を加熱し濃溶液と冷媒蒸気とに
分離する再生器1と、分離された冷媒蒸気を冷却して凝
縮液化させ液冷媒を生成する凝縮器2と、凝縮器2で生
成された液冷媒を内装した蒸発コイル上に滴下蒸発させ
蒸発コイル中の二次冷媒を冷却する蒸発器4と、蒸発器
4で蒸発した冷媒蒸気を濃溶液に吸収させ希溶液を生成
する吸収器3と、希溶液を加圧し熱交換器5の被加熱流
体側を経て再生器1に送りこむ溶液循環ポンプ7と、凝
縮器2の底部と蒸発器4とを連通する管路6と、熱交換
器5の加熱流体出側を吸収器3の上部に接続する濃溶液
管8Aと、濃溶液管8Aと吸収器5の下部とを接続する
溶液バイパス弁8と、蒸発器4の冷媒分配器6A内の冷
媒の温度(蒸発器温度)を検知する蒸発器温度センサ1
6と、溶液循環ポンプ7の吐出側冷媒分配器6Aへ接続
された管上に設けられた凍結防止弁9とを含んで構成さ
れている。 【0005】そして再生器1に接続して熱媒体ポンプ1
3、熱源(ボイラ)27、三方弁(制御弁)15及び熱
媒体温度センサ(HWセンサ)26等を備えた熱媒体回
路が設けてあり、熱媒体ポンプ13により送入した熱媒
体がボイラ27で加熱され、加熱された熱媒体が再生器
1に送給されてその熱で希溶液を加熱した後に三方弁1
5を経て排出され、三方弁15よりボイラ27の吐出側
に戻り管が設けられ、再生器1入口の熱媒体温度センサ
26で検知した温度がコントロールボックス59に入力
され、コントロールボックス59の出力により熱媒体ポ
ンプ13、三方弁15及びボイラ27等が制御されるよ
うになっている。 【0006】また、吸収器3及び凝縮器2にはそれぞれ
冷却水コイルが内装され、吸収器3の冷却水コイルの出
口は凝縮器2の冷却水コイルの入口に接続されていて、
吸収器3の冷却水コイルの入口は冷却水管41に、凝縮
器2の冷却水コイルの出口は冷却水管40に、それぞれ
接続されている。そして蒸発器4の蒸発コイルの入り側
に冷媒液管50が、冷媒ガス管51は蒸発器4の蒸発コ
イルの出側に、それぞれ接続され、蒸発器4の蒸発コイ
ル出口近傍には二次冷媒の温度を検知する冷媒液温度セ
ンサ17が装着されている。 【0007】冷媒液管50は、途中に室内機52,53
よりも低い位置に配置された部分があり、そこに冷媒液
を加圧して前記蒸発コイルに送りこむ冷媒ポンプ57が
装着されている。暖房運転時、冷媒ポンプ57の吐出側
に設けられた逆止弁58の出側と冷媒ポンプ57の吸い
込み側とは、冷暖切換弁56を介して接続されている。
そして相変化する二次冷媒として、例えばHFC134
aが冷媒液管50に充填されている。 【0008】図2に示す空調装置の冷房時の動作は次の
通りである。冷房時には、冷暖切換弁56は開かれてい
る。冷媒蒸気(HFC134a)は、蒸発器4の蒸発コ
イルで冷却凝縮されて冷媒液となり、重力により、冷媒
液管50を下方に流れ、膨張弁54,55を経て各室内
機52,53の熱交換器に流入する。熱交換器に流入し
た冷媒液は、空調対象空間の空気の熱を奪って蒸発し、
冷媒ガスとなって冷媒ガス管51を経て上昇し蒸発器4
の蒸発コイルに流入する。室外機は冷房モードで運転さ
れているから、蒸発器4の蒸発コイルは、その表面に滴
下される液冷媒の蒸発により冷却され、蒸発コイルに流
入してきた冷媒ガスを凝縮液化する。この凝縮液化によ
り、蒸発コイル内部の圧力が低下し、室内機52,53
の熱交換器で蒸発した冷媒ガスは蒸発器4に吸引され
る。蒸発コイル内部で凝縮液化した冷媒液は重力で室内
機52,53に流入するから、冷房時の冷媒は、自然循
環し、冷媒ポンプ57による冷媒の駆動を行う必要がな
い。 【0009】冷房運転が開始されると、前記のように、
蒸発コイル内部の圧力が低下し、冷媒ガス管51内の飽
和冷媒ガスが圧力差により蒸発コイル内に流入する。蒸
発コイル内で凝縮して生成された冷媒液は、冷媒液管5
0内を自重で流下し、冷媒液のヘッド(液柱)が上昇し
てくる。冷媒の自然循環が成立するためには、(冷媒の
液ヘッド−冷媒ガスヘッド)が冷媒循環経路の全圧力損
失以上であればよい。つまり、この関係を満足する液ヘ
ッドが形成されるまでは冷媒の自然循環は開始されな
い。このことは、冷房運転開始時点で蒸発器4に供給さ
れる熱負荷が少ないことを意味する。 【0010】そして暖房時には、冷暖切換弁56は閉じ
られている。冷媒液は、蒸発器4の蒸発コイルで加熱さ
れて冷媒ガスとなり、冷媒ガス管51を下方に流れ、各
室内機52,53の熱交換器に流入する。熱交換器に流
入した冷媒ガスは、空調対象空間の空気に熱を奪われて
凝縮液化し、冷媒液となって冷媒液管50を下方に流れ
て冷媒ポンプ57入り側に流入する。冷媒液は冷媒ポン
プ57で加圧され、蒸発器4の蒸発コイルに流入して上
記のサイクルを繰り返す。このとき、室外機は暖房モー
ドで運転され、蒸発器4には再生器1で分離された高温
の濃溶液が導かれ、蒸発コイルはこの熱により加熱され
る。 【0011】しかしながら、このような装置の蒸発器温
度(LT)制御及び冷却水出口温度(WT)制御では、
低温冷却水及び低負荷運転時にLTが頻繁に作動し、結
果として凍結防止弁9がON−OFFするため、各部温
度の変動が大きくなり安定した運転ができなくなる。し
たがって冷房運転開始時に溶液バイパス弁8を、冷却水
入口温度、冷媒液温度及び蒸発器温度により制御させ、
熱媒体流量を三方弁で比例制御すると、各部の温度の変
動が大きく、ハンチング状態が継続し安定した運転がで
きなくなる恐れがある。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】従来の吸収式冷熱発生
装置にあっては、冷房運転開始時に溶液バイパス弁を、
冷却水入口温度、冷媒液温度及び蒸発器温度により制御
し、再生器の熱媒体流量を三方弁で比例制御すると、各
部の温度変動が大きくなってハンチング状態が継続し、
冷房運転が安定しなくなる問題がある。 【0013】本発明の課題は、冷房運転開始時に部分負
荷の冷房運転を安定させることのできる吸収式冷熱発生
装置を提供することにある。 【0014】 【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明に係る吸収式冷熱発生装置は、吸収器より送
給した希溶液を再生器で熱媒体により加熱して冷媒蒸気
と濃溶液とに分離し、該濃溶液を前記吸収器へ循環する
とともに前記冷媒蒸気を凝縮器及び蒸発器へ循環する吸
収式冷温水機と、前記熱媒体の流量を制御する熱媒体制
御弁と、前記濃溶液を前記吸収器をバイパスして該吸収
器の底部に循環する溶液バイパス弁と、前記吸収器を経
て前記凝縮器へ冷却水を循環する冷却回路と、少なくと
前記熱媒体制御弁と前記溶液バイパス弁を制御する制
御手段と、前記蒸発器と少なくとも一つの室内機との間
に相変化する冷媒を循環する冷媒回路とよりなる吸収式
冷熱発生装置において、前記制御手段は、前記熱媒体制
御弁を強制制御して熱媒体流量100%により冷房運転
を立上げた後、冷房負荷が50%以下のとき前記溶液バ
イパス弁を開くとともに、前記熱媒体制御弁を制御して
熱媒体流量をほぼ50%に制御し、冷房負荷が50%を
超えた場合は前記溶液バイパス弁を閉じて前記熱媒体制
御弁を通常の比例制御に戻すことを特徴とする。 【0015】 【0016】本発明によれば、部分負荷時の冷房運転が
安定し、冷媒自然循環の冷房がスムーズに行える。 【0017】 【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1及び
図2を参照しながら説明する。図1及び図2に示すよう
に、吸収器3より希溶液を溶液循環ポンプ7で送給し、
希溶液を再生器1で熱媒体により加熱して冷媒蒸気と濃
溶液とに分離し、濃溶液を熱交換器5及び溶液バイパス
弁8を経て吸収器3へ循環するとともに冷媒蒸気を凝縮
器2及び蒸発器3へ循環する吸収式冷温水機と、吸収器
3を経て凝縮器2へ冷却水を循環するクーリングタワ2
1を含む冷却回路と、少なくとも溶液バイパス弁8を制
御する制御手段(コントロールボックス)59と、蒸発
器4と少なくとも一つの室内機52,53との間に相変
化する冷媒を循環する冷媒回路とよりなる吸収式冷熱発
生装置であって、制御手段59は、冷房運転開始時の部
分負荷で溶液バイパス弁8を開動作させるとともに、熱
媒体の制御弁15の開度を部分負荷に応じて制御し、部
分負荷の上昇により溶液バイパス弁8が閉した際に制御
弁15の開度を比例制御に戻す構成とし、制御手段59
は、50%以下の部分負荷で溶液バイパス弁8を開動作
させるとともに、熱媒体の制御弁15の開度をほぼ50
%に制御するものとする。 【0018】すなわちCT1センサ19、CRIセンサ
17及びLTセンサ16で検知した冷却水入口温度、冷
媒液温度及び蒸発器温度により溶液バイパス弁8の作動
時に、連動して三方弁15を強制弁開度とする構成を特
徴とする。溶液バイパス弁8は、暖房時に高温の濃溶液
が吸収器コイルへ流入しないようにするため、暖房時に
開となり、吸収器3をバイパスさせることを主目的とし
て設けられており、冷房運転時に冷却水出口温度制御以
外は閉される。 【0019】冷房運転開始時に、三方弁15の強制制御
で熱媒体流量を100%にして冷房立上り(冷房し始
め)を早く行う場合、低温冷却水及び低負荷時において
は、CRI制御又はLT制御により室外機本体の保護制
御が働く。この状態においては、吸収器3の吸収能力過
剰であり、溶液バイパス弁8を作動(開)させて吸収能
力能力を押さえる運転をしている。したがって溶液バイ
パス弁8が作動していることを条件に三方弁15の制御
を行い、熱媒体流量を強制50%に設定する。溶液バイ
パス弁8の作動がOFF(閉)になった時点で三方弁1
5を通常の比例制御に戻す。この制御により部分負荷が
50〜100%に上昇した場合、各部温度が除々に上が
り、溶液バイパス弁8はOFFになる。また負荷が少な
い場合(50%以下)、各部温度が低下して保護制御が
作動するが、溶液バイパス弁8がON(開)の場合、熱
媒体流量が50%流量のため、三方弁15の急激なハン
チングがなくなり冷房運転が安定しやすい。 【0020】本発明によれば、冷房運転開始時の部分負
荷で冷房運転が安定し、冷媒自然循環の冷房がスムーズ
に行える。 【0021】 【発明の効果】本発明によれば、冷房運転開始時の部分
負荷で溶液バイパス弁を開作動させるとともに、制御弁
の開度を部分負荷に応じて制御する制御手段を備えたた
め、冷房運転が安定し、冷媒自然循環の冷房がスムーズ
に行える効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態の制御ステップを示す図
である。 【図2】図1の系統図である。 【符号の説明】 1 再生器 2 凝縮器 3 吸収器 4 蒸発器 5 熱交換器 7 溶液循環ポンプ 8 溶液バイパス弁 10 冷暖切換弁 12 冷却水ポンプ 15 三方弁 21 クーリングタワ 27 ボイラ 52,53 室内機 59 コントロールボックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−89410(JP,A) 特開 平9−210497(JP,A) 特開 平8−247571(JP,A) 特開 平3−129264(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 15/00 306 F25B 15/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 吸収器より送給した希溶液を再生器で熱
    媒体により加熱して冷媒蒸気と濃溶液とに分離し、該濃
    溶液を前記吸収器へ循環するとともに前記冷媒蒸気を凝
    縮器及び蒸発器へ循環する吸収式冷温水機と、前記熱媒
    体の流量を制御する熱媒体制御弁と、前記濃溶液を前記
    吸収器をバイパスして該吸収器の底部に循環する溶液バ
    イパス弁と、前記吸収器を経て前記凝縮器へ冷却水を循
    環する冷却回路と、少なくとも前記熱媒体制御弁と前記
    溶液バイパス弁を制御する制御手段と、前記蒸発器と少
    なくとも一つの室内機との間に相変化する冷媒を循環す
    る冷媒回路とよりなる吸収式冷熱発生装置において、前
    記制御手段は、前記熱媒体制御弁を強制制御して熱媒体
    流量100%により冷房運転を立上げた後、冷房負荷が
    50%以下のとき前記溶液バイパス弁を開くとともに、
    前記熱媒体制御弁を制御して熱媒体流量をほぼ50%に
    制御し、冷房負荷が50%を超えた場合は前記溶液バイ
    パス弁を閉じて前記熱媒体制御弁を通常の比例制御に戻
    ことを特徴とする吸収式冷熱発生装置。
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