JP3445510B2 - 水処理用調整槽と水処理調整方法 - Google Patents

水処理用調整槽と水処理調整方法

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JP3445510B2 JP31899798A JP31899798A JP3445510B2 JP 3445510 B2 JP3445510 B2 JP 3445510B2 JP 31899798 A JP31899798 A JP 31899798A JP 31899798 A JP31899798 A JP 31899798A JP 3445510 B2 JP3445510 B2 JP 3445510B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水処理用調整槽、
さらに詳しくは、工場廃水等を生物処理等によって浄化
する場合に、水処理設備への負荷を平準化するために、
生物処理等による水処理設備へ供給される前の廃水の調
整を行うための水処理用調整槽と水処理調整方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、工場廃水等を浄化するために、
生物処理等の水処理設備が用いられており、この生物処
理等により廃水中の有機物等を分解して浄化が行われ
る。
【0003】このような工場廃水は、工場の操業時間中
は連続的に水処理設備に供給されるが、廃水が直接水処
理設備に供給されると、その水処理設備に大きな負荷が
かかる場合もある。
【0004】このため、水処理設備に大きな負荷がかか
るのを防止すべく、水処理設備への上流側に水処理用調
整槽を設け、その調整槽に廃水を一旦貯留して水処理設
備にかかる水量、水質等の負荷を平準化することが行わ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、食品工場等
においては、工場の生産設備を雑菌処理のために定期的
に苛性ソーダ等のアルカリで洗浄するが、その際、アル
カリを含んだ洗浄水が水処理用調整槽に混入する。
【0006】この場合、一般には強アルカリが用いられ
るため、調整槽からその後の水処理設備に供給される廃
水のpHが急激に上がることがある。
【0007】また、高濃度廃水が誤って流入し、後段の
水処理設備への負荷が増加する場合もある。
【0008】このような場合において、従来の調整槽11
は、図3に示すように、単に廃水を貯留するための槽
で、必要に応じて攪拌機(図示せず)、散気装置12、ポ
ンプ13等が設けられているにすぎないものであるため、
上記のようなpHの急激な上昇等に対しては、酸を添加
する必要があった。
【0009】このため、注入するための酸を貯留する設
備が別途必要となっていた。
【0010】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、pHの急激な上昇等に対しても、
酸を添加する必要がなく、また添加したとしても従来に
比べてその添加量を著しく軽減することができ、さら
に、水量、水質等の負荷変動時においても水処理設備に
かかる負荷を平準化することを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するもので、請求項1記載の発明は、水処理設
備の前段に設けられる水処理用調整槽であって、調整槽
本体1が、少なくとも2分割して形成された分割室3a,3
b を具備し、各分割室3a,3b に原水を供給する原水供給
路4a,4b がそれぞれ設けられているとともに、原水が一
方の分割室のみに流入されるように各原水供給路4a,4b
はそれぞれが開閉自在とされ、且つ前記分割室3a,3b が
連通路6を介して連通されてなることを特徴とする。
【0012】このような構成とすることにより、たとえ
ば原水のpHが急激に上昇したような場合、一方の原水
供給路4aから一方の分割室3aにのみ原水を供給するとと
もに、他方の原水供給路4bを閉じて他方の分割室3bへの
原水の供給を一時的に停止することができる。
【0013】これによって、高いpHの原水は、一方の
分割室3aから連通路6を介して徐々に他方の分割室3bに
流入させることができ、原水のpHを調整槽本体1内で
平準化することができる。
【0014】また、請求項2記載の発明は、水処理設備
の前段に設けられる水処理用調整槽であって、調整槽本
体1が、少なくとも2分割して形成された分割室3a,3b
を具備し、各分割室3a,3b に原水を供給する原水供給路
4a,4b がそれぞれ設けられているとともに、原水が一方
の分割室のみに流入されるように各原水供給路4a,4bは
それぞれが開閉自在とされ、且つ前記分割室3a,3b が連
通路6を介して連通されてなるとともに、各分割室3a,3
b には水処理設備への排出路8a,8b がそれぞれ設けられ
ていることを特徴とする。
【0015】このような構成とすることにより、上記の
ように高いpHの原水が供給された一方の分割室3aの排
出路8aを閉じるとともに、pHの高くない原水が供給さ
れた他方の分割室3bの排出路8bを開放すると、高いpH
の原水が後段の水処理設備へ供給されるのが防止される
こととなる。
【0016】さらに、請求項3記載の発明は、水処理設
備の前段に設けられる水処理用調整槽であって、調整槽
本体1が、少なくとも2分割して形成された分割室3a,3
b を具備し、各分割室3a,3b に原水を供給する原水供給
路4a,4b がそれぞれ設けられているとともに、原水が一
方の分割室のみに流入されるように各原水供給路4a,4b
には流入弁5a,5b がそれぞれ設けられ、且つ該分割室3
a,3b には水処理設備への排出路8a,8b がそれぞれ設け
られているとともに、各排出路8a,8b には流出弁9a,9b
がそれぞれ設けられ、しかも前記分割室3a,3b が連通路
6を介して連通されてなるとともに該連通路6にはバル
ブ7が設けられていることを特徴とする。
【0017】この請求項3記載の発明においては、一方
の分割室3aから排出路8aを介して原水が後段の水処理設
備へ供給されるとともに、他方の分割室3bから排出路8b
を介して原水が後段の水処理設備へ供給されることとな
る。
【0018】この場合には、高いpHの原水が後段の水
処理設備へ供給されることがないよう、流出弁9a,9b に
よってそれぞれ排出路8a及び排出路8bからの原水の供給
量が調整される。
【0019】
【0020】さらに、請求項記載の発明は、水処理設
備の前段で調整を行う水処理調整方法において、少なく
とも2分割して形成された調整槽本体1の分割室3a,3b
のうち、一方の分割室3aにのみ原水を供給し、次に該一
方の分割室3aから連通路6を介して他方の分割室3bへ原
水を供給し、その後、他方の分割室3bから処理水を水処
理設備へ供給して処理することを特徴とする。
【0021】
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面に従って説明する。
【0023】図1において、1は調整槽本体で、仕切板
2を介して、2個の分割室3a,3b が形成されている。
【0024】この分割室3a,3b には、原水供給路4a,4b
がそれぞれ設けられており、各原水供給路4a,4b にそれ
ぞれ流入弁5a,5b が設けられている。
【0025】また、分割室3a,3b の下部には、連通路6
が設けられており、この連通路6によって両分割室3a,3
b が連通状態にされている。
【0026】連通路6には、バルブ7が設けられてい
る。
【0027】さらに、両分割室3a,3b には、調整後の廃
水を排出して後段の水処理設備へ廃水を供給するための
排出路8a,8b がそれぞれ設けられており、その排出路8
a,8bにそれぞれ流出弁9a,9b が設けられている。
【0028】次に、このような構成からなる水処理用調
整槽を使用する場合について説明すると、先ず前記原水
供給部4a,4b から工場排水等の原水を調整槽本体1の内
部に導入する。
【0029】通常の状態では、流入弁5a,5b 、バルブ
7、流出弁9a,9b は、すべて「開」の状態にされてい
る。
【0030】従って、原水は、原水供給部4a,4b からそ
れぞれ調整槽本体1の両分割室3a,3b に供給され、さら
には両分割室3a,3b からそれぞれ排出路8a,8b を介して
後段の水処理設備へ供給されることとなる。
【0031】一方、工場の生産設備を苛性ソーダ等のア
ルカリで洗浄した場合、アルカリを含んだ洗浄水が調整
槽本体1に混入し、その直後にpHが急激に上昇するよ
うなことがあるが、このような場合、流入弁5bを「閉」
の状態にし、原水供給路4aを介して一方の分割室3aのみ
に原水を流入する。
【0032】また、バルブ7は「開」の状態とし、流出
弁9aは「閉」の状態としておく。
【0033】pHが上昇した原水は、流入弁5aが「開」
の状態となっている原水供給路4aを介して一方の分割室
3aのみに流入されるため、他方の分割室3b内の廃水のp
Hは急激に上昇することがなく、一方の分割室3a内の廃
水のpHのみが急激に上昇することとなる。
【0034】また、流出弁9aが「閉」の状態とされ、流
出弁9bが「開」の状態にされているので、pHが上昇し
ていない分割室3b内の廃水のみが排出路8bを介して水処
理設備へ供給されることとなる。
【0035】従って、水処理設備へ高いpHの廃水が供
給されるのが防止されることとなる。
【0036】また、バルブ7が「開」の状態とされてい
るので、高いpHの廃水は、分割室3aから連通路6を介
して徐々に分割室3bに流入することとなる。
【0037】そして、時間の経過とともに分割室3a内の
pHは徐々に上昇するが、最終的には分割室3aと分割室
3b内の廃水のpHは平準化されることとなり、いずれに
しても高いpHの廃水が急激に水処理設備へ供給される
ことはないのである。
【0038】尚、上記実施形態では、両分割室3a,3b が
連通路6を介して連通され、その連通路6にバルブ7が
設けられていたが、排出路8a,8b に流出弁9a,9b が設け
られている場合には、図2に示すように、連通路6やバ
ルブ7を設けないことも可能である。
【0039】すなわち、図2の実施形態においては、上
記連通路6が存在しないために、一方の分割室3aから他
方の分割室3bへ原水が徐々に供給されるようなことがな
く、一方の分割室3aから排出路8aを介して原水が後段の
水処理設備へ供給され、また他方の分割室3bから排出路
8bを介して原水が後段の水処理設備へ供給されることと
なる。
【0040】従って、高いpHの原水が後段の水処理設
備へ供給されることがないよう、流出弁9a,9b によって
それぞれ排出路8a及び排出路8bからの原水の供給量が調
整される必要がある。
【0041】実際には、pHの高い原水が貯留されてい
る一方の分割室3aから排出路8aを介して供給される原水
の量が、通常の原水が貯留されている他方の分割室3bか
ら排出路8bを介して供給される原水の量よりも少なくな
くように流出弁9a,9b でそれぞれ調整されることが好ま
しい。
【0042】また、上記実施形態では、1枚の仕切板2
によって調整槽本体1を2室の分割室に分割したが、分
割室の数は2室に限定されるものではなく、3室以上で
あってもよい。要は、少なくとも2室以上であればよ
い。
【0043】さらに、該実施形態では、苛性ソーダで工
場の生産設備を洗浄して調整槽本体1内のpHが上昇す
る場合について説明したが、苛性ソーダ以外の薬品によ
る洗浄で水質が変動する場合に本発明を適用することも
可能であり、さらには、薬品による水質変動以外の要
因、たとえば通常処理されるよりも高濃度の廃水が急激
に調整槽に供給されるような場合に本発明を適用するこ
とも可能である。
【0044】さらに、上記実施形態では、原水供給路4
a,4b を流入弁5a,5b で開閉自在とし、連通路6をバル
ブ7で開閉自在とし、排出路8a,8b を流出弁9a,9b で開
閉自在としたが、各流路を開閉自在とする手段はバルブ
等に限定されるものではなく、ほかの手段で開閉自在と
することも可能である。
【0045】尚、調整槽で処理した後に廃水が供給され
る水処理設備は、生物処理や物理化学的処理等、その種
類は問うものではない。
【0046】さらに、上記実施形態では、工場廃水の処
理に本発明を適用する場合について説明したが、工場廃
水以外の原水に本発明を適用することも可能であり、そ
の処理水の種類は有機性、無機性を問わない。
【0047】
【発明の効果】叙上のように、本発明は、水処理用調整
槽の調整槽本体が、少なくとも2分割して形成された分
割室を具備し、各分割室に原水を供給する原水供給路が
それぞれ設けられ、且つ該分割室が連通路を介して連通
されてなるため、たとえば原水のpHが急激に上昇した
ような場合であっても、一方の原水供給路から一方の分
割室にのみ原水を供給するとともに、他方の原水供給路
を閉じて他方の分割室への原水の供給を一時的に停止
し、その状態でpHの高い原水を一方の分割室から連通
路を介して徐々に他方の分割室に流入させることがで
き、従って原水のpHを調整槽本体内で平準化すること
ができ、後段の水処理設備に対する影響を大幅に軽減す
ることができるという効果がある。
【0048】また、このように2以上の分割室を具備さ
せることにより、急激にpHが上昇しても従来の調整槽
のように酸を添加する必要がなく、また添加したとして
もその添加量を著しく減少することができ、酸添加の設
備を不要とし或いは小型化することができるために、設
備の設置面積も縮小できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態としての水処理用調整槽の概略正面
図。
【図2】他の実施形態としての水処理用調整槽の概略正
面図。
【図3】従来の水処理用調整槽の概略正面図。
【符号の説明】
1…調整槽本体 3a,3b …分割室 4a,4b …原水供給路 6…連通路 8a,8b …排出路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/00 B01J 4/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水処理設備の前段に設けられる水処理用
    調整槽であって、調整槽本体(1) が、少なくとも2分割
    して形成された分割室(3a),(3b) を具備し、各分割室(3
    a),(3b) に原水を供給する原水供給路(4a),(4b) がそれ
    ぞれ設けられているとともに、原水が一方の分割室のみ
    に流入されるように各原水供給路(4a),(4b) はそれぞれ
    が開閉自在とされ、且つ前記分割室(3a),(3b) が連通路
    (6) を介して連通されてなることを特徴とする水処理用
    調整槽。
  2. 【請求項2】 水処理設備の前段に設けられる水処理用
    調整槽であって、調整槽本体(1) が、少なくとも2分割
    して形成された分割室(3a),(3b) を具備し、各分割室(3
    a),(3b) に原水を供給する原水供給路(4a),(4b) がそれ
    ぞれ設けられているとともに、原水が一方の分割室のみ
    に流入されるように各原水供給路(4a),(4b) はそれぞれ
    が開閉自在とされ、且つ前記分割室(3a),(3b) が連通路
    (6) を介して連通されてなるとともに、各分割室(3a),
    (3b) には水処理設備への排出路(8a),(8b) がそれぞれ
    設けられていることを特徴とする水処理用調整槽。
  3. 【請求項3】 水処理設備の前段に設けられる水処理用
    調整槽であって、調整槽本体(1) が、少なくとも2分割
    して形成された分割室(3a),(3b) を具備し、各分割室(3
    a),(3b) に原水を供給する原水供給路(4a),(4b) がそれ
    ぞれ設けられているとともに、原水が一方の分割室のみ
    に流入されるように各原水供給路(4a),(4b) には流入弁
    (5a),(5b) がそれぞれ設けられ、且つ該分割室(3a),(3
    b) には水処理設備への排出路(8a),(8b) がそれぞれ設
    けられているとともに、各排出路(8a),(8b) には流出弁
    (9a),(9b) がそれぞれ設けられ、しかも前記分割室(3
    a),(3b) が連通路(6) を介して連通されてなるとともに
    該連通路(6) にはバルブ(7) が設けられてなることを特
    徴とする水処理用調整槽。
  4. 【請求項4】 水処理設備の前段で調整を行う水処理調
    整方法において、少なくとも2分割して形成された調整
    槽本体(1) の分割室(3a),(3b) のうち、一方の分割室3a
    にのみ原水を供給し、次に該一方の分割室(3a)から連通
    路(6) を介して他方の分割室(3b)へ原水を供給し、その
    後、他方の分割室(3b)から原水を水処理設備へ供給する
    ことを特徴とする水処理調整方法。
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