JP3445175B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3445175B2
JP3445175B2 JP36537698A JP36537698A JP3445175B2 JP 3445175 B2 JP3445175 B2 JP 3445175B2 JP 36537698 A JP36537698 A JP 36537698A JP 36537698 A JP36537698 A JP 36537698A JP 3445175 B2 JP3445175 B2 JP 3445175B2
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    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートの表裏に画
像を形成することが可能なレーザプリンタ等の画像形成
装置に関し、特に片面に画像が形成されたシートを反転
させて画像形成部に搬送する両面搬送部を装置本体に着
脱可能に取り付けるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置においては、画像形
成部により片面に画像が形成されたシートを反転させて
再度画像形成部に搬送し、シートの裏面に画像を形成す
るようにしたものがある。
【0003】そして、従来の画像形成装置の一例である
例えばレーザプリンタ等の画像記録装置においては、比
較的大型、高速、高コストの装置に、シートを反転させ
て画像形成部に搬送する両面搬送路を有する両面搬送部
をオプション装着してシート両面に画像を記録するよう
にしたものがある。なお、近年、小型、低速、低コスト
のレーザプリンタ等においても省資源等のために、シー
トの両面に画像を記録する機能を要望する気運が高まり
つつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
両面搬送部を備えた従来の画像記録装置においては、シ
ートの片面に画像を形成する片面モードと、片面に画像
が形成されたシートを両面搬送部により反転させて画像
形成部に搬送し、シートの裏面に画像を形成する両面モ
ードとを有している。
【0005】さらに、片面に画像が形成されたシート
を、例えばフェースアップ排紙するために装置本体にフ
ェースアップトレイを開閉自在に設け、片面モードの際
には、このフェースアップトレイを開くことにより、シ
ートをフェースアップの状態で収納するようにしてい
る。
【0006】また、片面モードの際、シートをフェース
ダウンの状態で収納する場合には、フェースアップトレ
イは閉じられ、装置本体の上面に設けられたフェースダ
ウン収納部へ搬送する排紙通路を形成するようになって
いる。さらに、このフェースアップトレイは、両面モー
ドの際には閉じられて両面に画像が形成されたシートを
フェースダウン収納部へ搬送する排紙通路を形成するよ
うになっている。
【0007】ところが、このようにフェースアップトレ
イにより排紙通路を形成する場合、特に両面モードの
際、誤って開かれると、片面に画像が形成されたシート
が両面搬送部に搬送されずに詰ってしまうことがある。
【0008】そこで、本発明は、このような現状に鑑み
てなされたものであり、両面モード中にフェースアップ
トレイが開かれた場合でもシートを詰まらせないように
することのできる画像記録装置(画像形成装置)を提供
することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、シートの片面
に画像を形成する片面モードと、片面に画像が形成され
た前記シートを装置本体に着脱可能に取り付けた両面搬
送部により反転させて画像形成部に搬送し、該シートの
裏面に画像を形成する両面モードとを有する画像形成装
置であって、前記装置本体の上面に設けられ、片面或は
両面に画像が形成された後、排出される前記シートを収
納する第1排紙部と、前記装置本体に開閉自在に設けら
れると共に、前記両面モードの際には閉じられて前記両
面に画像が形成されたシートを前記第1排紙部へ搬送す
る排紙通路を形成し、前記片面モードの際に開かれた場
合には、前記片面に画像が形成された後、排出されるシ
ートを収納する第2排紙部と、前記第2排紙部の開閉を
検知する第2排紙部開閉検知手段と、前記画像形成部と
前記第2排紙部との間に設けられ、前記片面或は両面に
画像が形成されたシートを前記排紙通路に向けて搬送す
る搬送手段と、前記搬送手段の下流側に設けられ、該搬
送手段により搬送されたシートを検知するシート検知手
段と、前記シート検知手段からの検知信号に基づき計時
を開始する計時手段と、前記排紙通路に正逆転可能に設
けられ、前記搬送手段により搬送された片面に画像が形
成されたシートを挟持して所定時間正回転した後、逆回
転して該シートを前記両面搬送部に搬送する両面搬送手
段と、前記両面モードの際、前記計時手段からの計時情
報に基づき、前記片面に画像が形成されたシートが前記
両面搬送手段に到達したと判断すると、該シートを前記
両面搬送部に搬送するよう該両面搬送手段を所定時間正
回転させた後、逆回転させる制御手段と、を備え、前記
制御手段は、前記両面モードの際、前記第2排紙部開閉
検知部からの検知信号に基づき前記第2排紙部が開かれ
たことを検知すると、該検知時における前記計時手段か
らの計時情報に基づき、前記両面搬送手段の回転方向を
制御して前記片面に画像が形成されたシートを前記第1
又は前記第2排紙部、或は前記両面搬送部に搬送するこ
とを特徴とするものである。
【0010】また本発明は、前記制御手段は、前記計時
手段からの計時情報に基づき、前記シートが前記両面搬
送手段に到達する前に前記第2排紙部が開かれたと判断
すると、前記両面搬送手段の駆動を行わないようにする
ことを特徴とするものである。
【0011】また本発明は、前記制御手段は、前記計時
手段からの計時情報に基づき、前記両面搬送手段が該両
面搬送手段に到達したシートを挟持して正回転した後、
逆回転のために停止する前に前記第2排紙部が開かれた
と判断すると、該シートを前記第1排紙部に排出するよ
う前記両面搬送手段の正回転を継続させることを特徴と
するものである。
【0012】また本発明は、前記制御手段は、前記計時
手段からの計時情報に基づき、前記両面搬送手段が前記
シートを挟持した状態で停止しているときに、前記第2
排紙部が開かれたと判断すると、該シートを前記第1排
紙部に排出するよう前記両面搬送手段の正回転を再開さ
せることを特徴とするものである。
【0013】また本発明は、前記両面搬送部は前記両面
搬送手段から搬送されたシートを前記画像形成部に搬送
する両面搬送路と、前記シートを前記両面搬送路に誘導
する反転誘導手段とを備え、前記制御手段は、前記計時
手段からの計時情報に基づき、前記両面搬送手段の逆回
転により搬送されたシートが前記反転誘導手段に到達す
る前に前記第2排紙部が開かれたと判断すると、該シー
トを前記第1排紙部に排出するよう前記両面搬送手段を
正回転させることを特徴とするものである。
【0014】また本発明は、前記制御手段は、前記計時
手段からの計時情報に基づき、前記シートが反転誘導手
段に到達した後に前記第2排紙部が開かれたと判断する
と、前記両面搬送手段を所定時間継続して逆回転させる
ことを特徴とするものである。
【0015】また本発明は、前記制御手段は、前記シー
トが反転誘導手段に到達する前に、前記第2排紙部が開
かれた場合には、前記両面モードを中断することを特徴
とするものである。
【0016】また本発明のように、シートの片面に画像
を形成する片面モードの際には、片面に画像が形成され
たシートを、装置本体の上面に設けられた第1排紙部又
は装置本体に開閉自在に設けられた第2排紙部を開き、
この第2排紙部に排紙する。また、片面に画像が形成さ
れたシートの裏面に画像を形成する両面モードの際に
は、両面に画像が形成されたシートを、第2排紙部を閉
じて形成された排紙通路を経て第1排紙部に搬送する。
【0017】なお、この両面モードの際、画像形成部と
第2排紙部との間に設けられた搬送手段により排紙通路
に向けて搬送されるシートを、搬送手段の下流側に設け
られたシート検知手段により検知すると共に、シート検
知手段からの検知信号に基づき計時手段の計時を開始さ
せる。そして、制御手段は、計時手段からの計時情報に
基づき、排紙通路に正逆転可能に設けられた両面搬送手
段にシートが到達したと判断すると、両面搬送手段を所
定時間正回転させた後、逆回転させてシートを両面搬送
部に搬送する。
【0018】さらに、両面モードの際、第2排紙部開閉
検知部からの検知信号に基づき第2排紙部が開かれたこ
とを検知すると、検知時における計時手段からの計時情
報に基づき、両面搬送手段の回転方向を制御して片面に
画像が形成されたシートを第1又は第2排紙部、或は両
面搬送部に搬送する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0020】図1は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置の一例であるレーザビームプリンタの概略構成を説
明する図である。
【0021】同図において、1Aはレーザビームプリン
タであり、このレーザビームプリンタ1Aはシートであ
る用紙の片面に画像を形成する片面モードと、片面に画
像が形成された用紙の裏面に画像を形成する両面モード
とを有している。1はレーザビームプリンタ本体(以
下、本体という)、2は両面搬送路R2を備えると共に
本体1に着脱可能に取り付けられた両面搬送部、3はシ
ートである不図示の用紙を収納するペーパーカセットで
ある。
【0022】そして、このペーパーカセット3に収納さ
れた用紙は、カセット給紙ローラ3a及び搬送ローラ対
3bの駆動により、L1の方向へ給紙され、この後搬送
ローラ対3cの駆動によりL2の方向へ搬送される。
【0023】また、4はレーザスキャナユニットであ
り、後述するホストコンピュータ等からの画像データに
基づいてレーザ光をラスタスキャニングし、あらかじめ
帯電器5bにより帯電されている感光体ドラム5a上
に、折り返しミラー4aによって静電潜像を形成するも
のである。なお、感光体ドラム5aに形成された静電潜
像は現像器5cでトナー現像された後、転写部5dにお
いて、搬送ローラ対3cにより搬送された用紙に転写さ
れるようになっている。
【0024】さらに、この用紙上に転写されたトナー像
は、熱定着装置6により用紙に定着されるようになって
いる。なお、この熱定着装置6は、不図示の加熱体及び
加熱体の温度を検知するサーミスタ等によって構成さ
れ、転写プロセスの終了した用紙に、熱と圧力を加えて
トナー像を用紙に定着させるように構成されている。
【0025】また、7は排紙ローラ対であり、この排紙
ローラ対7により、搬送手段を構成する熱定着装置6を
通過した用紙は第2排紙部であるフェースアップトレイ
10、或は本体2の上面に設けられた第1排紙部である
フェースダウン排紙部9へ排出されるようになってい
る。ここで、フェースアップトレイ10は、本体1に開
閉可能に設けられたものであり、用紙をフェースアップ
の状態で排出する場合には、このフェースアップトレイ
10を同図に示すように開くようにしている。
【0026】一方、用紙をフェースダウンの状態で排出
する場合には、図2の破線で示すようにフェースアップ
トレイ10を閉じるようにしている。そして、このよう
にフェースアップトレイ10を閉じることにより、用紙
をフェースダウン排紙部9に搬送するための排紙通路R
1が確保され、フェースダウン排紙ローラ対8の矢印a
方向の駆動により片面モード及び両面モードにおいて用
紙をフェースダウン排紙部9へ排出することができるよ
うになっている。
【0027】また、両面モードの際には、フェースアッ
プトレイ10を閉じると共に、フェースダウン排紙ロー
ラ対8を所定時間正回転させて用紙をフェースダウン排
紙部9の方向へ搬送した後、フェースダウン排紙ローラ
対8を逆回転させ、両面搬送部2に向かわせるようにし
ている。
【0028】そして、このように両面搬送部2に向った
用紙は、反転誘導手段である反転用紙誘導ローラ11に
より両面搬送路R2へ搬送され、さらにこの両面搬送路
R2に搬送された用紙は、反転用紙搬送ローラ対12に
よりL4の方向へ搬送された後、図1に示す反転用紙再
給紙ローラ対13の手前にて停止され、両面印字の2面
目(裏面)用の用紙として再給紙されるまで待機するよ
うになっている。
【0029】ところで、図1において、S6は、両面搬
送部2に設けられた再給紙センサであり、この再給紙セ
ンサS6は、両面搬送路R2に搬送された用紙が所定の
再給紙位置に到達したことを検知すると、検知信号を、
後述する図3に示す制御手段であるエンジンコントロー
ラ部14に出力するようにしている。
【0030】そして、エンジンコントローラ部14は、
この再給紙センサS6からの検知信号に基づき反転用紙
搬送ローラ対12を停止させて用紙を所定の再給紙位置
で待機させ、この後所定のタイミングで反転用紙再給紙
ローラ対13を駆動するようにしている。これにより、
両面搬送路R2に待機している用紙は、搬送ローラ対3
cを経て画像形成部5に再給紙された後、前述したペー
パーカセット3からの印字動作と同様の搬送路にて両面
印字の2面目(裏面)の印字動作が行われ、この後フェ
ースダウン排紙部9に排出される。
【0031】また、同図において、S3は用紙が熱定着
装置6を通過したことを検知するシート検知手段である
排紙センサ、S4はフェースアップトレイ10の開閉を
検知する第2排紙部開閉検知手段であるフェースアップ
トレイ開閉検知センサであり、このフェースアップトレ
イ開閉検知センサS4によりフェースアップトレイ10
が閉じられていることを検知したとき、エンジンコント
ローラ部14は、既述したフェースダウン排紙及び両面
搬送路R2への用紙搬送を行うようにしている。
【0032】なお、同図において、S1はペーパーカセ
ット3の用紙の有無を検知する用紙センサ、S2は搬送
ローラ対3cの駆動により搬送された用紙の先端と後端
を検知する給紙センサであり、この給紙センサS2から
の検知信号に基づきエンジンコントローラ部14は画像
書込タイミングを判断するようになっている。また、S
5は用紙が両面搬送路R2へ搬送されたタイミング及び
用紙の先端と後端を検知する反転用紙導入検知センサで
ある。
【0033】一方、図3は、以上の一連の印字動作を制
御するプリンタコントローラ部のブロック図であり、こ
のプリンタコントローラ部は、主にエンジンコントロー
ラ部14及び画像コントローラ部15から構成されてい
る。
【0034】ここで、画像コントローラ部15は不図示
の外部インターフェースを介してホストコンピュータ1
7等からコード化された画像情報(コードデータ)を受
信した後、コードデータをドットイメージのビデオデー
タに変換すると共に、不図示のビデオインターフェース
を介してエンジンコントローラ部14に印字指令を送出
し、エンジンコントローラ部14からの主走査、副走査
同期信号に同期して、ビデオデータを順次エンジンコン
トローラ部14に送出するように構成されたものであ
る。
【0035】また、エンジンコントローラ部14は、排
紙ローラ7、フェースダウン排紙ローラ対8、各搬送ロ
ーラ対等の各ローラの駆動、フェースアップトレイ開閉
検知センサS4及び他のセンサからの入力を監視するこ
とにより、レーザスキャナユニット4、熱定着装置6等
のプリンタエンジンを統括的にコントロールし、画像コ
ントローラ部15からのビデオデータを用紙に印字する
ためのものである。
【0036】さらに、このエンジンコントローラ部14
は、同図に示すように計時手段であるタイマ20を備え
ており、排紙センサS3からの検知信号が入力される
と、これに基づきタイマ20を作動させ、このタイマ2
0からの計時情報により排紙センサS3を通過した用紙
がフェースダウン排紙ローラ対8に到達したことを判断
するようにしている。
【0037】そして、このタイマ20からの計時情報に
より用紙がフェースダウン排紙ローラ対8に到達したと
判断すると、両面モードの場合には、フェースダウン排
紙ローラ対8を所定時間正回転させた後、停止させ、さ
らにこの後所定のタイミングで逆回転させて用紙を両面
搬送部2に向かわせるようにしている。
【0038】ところで、このような両面モードの際、誤
ってフェースアップトレイ10が開かれると、エンジン
コントローラ部14にはフェースアップトレイ開閉検知
センサS4からフェースアップトレイ10が開かれたこ
と検知した検知信号が入力される。そして、この検知信
号が入力されると、エンジンコントローラ部14はフェ
ースアップトレイ10が開かれたタイミング、即ちタイ
マ20からの計時情報に応じて以下のような制御を行
う。
【0039】即ち、タイマ20からの計時情報に応じて
フェースダウン排紙ローラ対8に用紙が到達する以前に
フェースアップトレイ10が開かれたと判断した場合に
は、所定時間排紙ローラ7の駆動を継続する。これによ
り、フェースアップトレイ10が開かれて排紙通路R1
が形成できなくなった場合でも、用紙をフェースアップ
トレイ10ヘ排出することができる。
【0040】また、フェースダウン排紙ローラ対8が、
フェースダウン排紙ローラ対8に到達した用紙を挟持し
て正回転した後、逆回転のために停止する前にフェース
アップトレイ10が開かれたと判断した場合には、所定
時間フェースダウン排紙ローラ対8の正回転駆動を継続
する。これにより、フェースアップトレイ10が開かれ
た場合でも、用紙を詰らせることなくフェースダウン排
出部9へ排出することができる。
【0041】また、フェースダウン排紙ローラ対8が用
紙を挟んだ状態で停止した状態のときにフェースアップ
トレイ10が開かれたと判断した場合には、所定時間だ
けフェースダウン排紙ローラ対8の正回転を再開する。
これにより、フェースアップトレイ10が開かれた場合
でも、用紙を詰らせることなくフェースダウン排出部9
へ排出することができる。
【0042】また、フェースダウン排紙ローラ対8を逆
回転させた後、用紙が反転用紙誘導ローラ対11に到達
する前にフェースアップトレイ10が開かれたと判断し
た場合には、フェースダウン排紙ローラ対8を再度正回
転させる。これにより、フェースアップトレイ10が開
かれた場合でも、用紙を詰らせることなくフェースダウ
ン排出部9へ排出することができる。
【0043】なお、用紙が反転用紙誘導ローラ対11に
到達した後にフェースアップトレイ10が開かれたと判
断した場合には、フェースアップトレイ10が開放され
ても両面搬送路R2への用紙の搬送に何ら影響を与えず
正常に搬送できるため、フェースアップトレイ10の開
放を検知しても通常の両面モードによる印字動作を継続
する。
【0044】次に、このように構成されたエンジンコン
トローラ部14の、両面モードの際にフェースアップト
レイ10が開かれた場合の処理動作について説明する。
【0045】まず、両面モードにおいて、1面目(おも
て面)の画像の転写及び定着が完了した後、搬送される
用紙がフェースダウン排紙ローラ対8に到達する前に、
図2に示すようにフェースアップトレイ10が開かれた
場合の処理動作について図4に示すフローチャートを用
いて説明する。
【0046】両面モードで用紙表面に印字を行った後、
排紙センサS3が用紙の通過を検知すると(F101の
YES)、タイマ20を作動させ、用紙が排紙センサS
3を通過してからの時間計測を開始する(F102)。
そして、このタイマ20からの計時情報により用紙がフ
ェースダウン排紙ローラ対8に到達したか否かを判断し
(F103)、用紙がフェースダウン排紙ローラ対8に
到達したと判断すると(F103のYES)、この後既
述したようにフェースダウン排紙ローラ対8を所定時間
正回転させた後、逆回転させて通常の両面モードによる
印字動作を継続する(F107)。
【0047】一方、フェースダウン排紙ローラ対8に用
紙が到達する以前に(F103のNO)、フェースアッ
プトレイ10が開かれ、これをフェースアップトレイ開
閉検知センサS4からの検知信号により検知すると(F
104のYES)、用紙をフェースアップトレイ10に
排出するのに必要な所定時間だけ排紙ローラ7を継続駆
動して用紙の搬送を行い、フェースアップトレイ10ヘ
排出すると共に排出完了後、タイマ20による時間計測
を終了する(F105)。さらに、この後両面モードを
中断する。
【0048】このように、両面モードの際、1面目の印
字が完了した用紙がフェースダウン排紙ローラ対8へ到
達する以前にフェースアップトレイ10が開かれた場合
には、そのまま用紙をフェースアップトレイ10ヘ排出
することにより、用紙の詰りを防ぐことができる。ま
た、用紙の排出が完了した後、その用紙における両面モ
ード動作を終了することにより、次ページの印字動作を
受け付けることができる。
【0049】次に、1面目の印字が完了した後、フェー
スダウン排紙ローラ対8におけるフェースダウン排出部
方向への用紙の搬送終了時間前、即ちフェースダウン排
紙ローラ対8が正回転を開始してから、逆回転のために
停止する前にフェースアップトレイ10が開かれた場合
の処理動作について図5に示すフローチャートを用いて
説明する。
【0050】両面モードで用紙表面に印字を行った後、
排紙センサS3が用紙の通過を検知すると(F201の
YES)、タイマ20を作動させ、用紙が排紙センサS
3を通過してからの時間計測を開始する(F202)。
そして、このタイマ20からの計時情報により用紙がフ
ェースダウン排紙ローラ対8に到達し、更にこの後のフ
ェースダウン排紙ローラ対8の所定時間の正回転により
所定の正方向(フェースダウン排出部方向)の搬送が終
了したか否かを判断し(F203)、用紙の所定の正方
向の搬送が終了したと判断すると(F203のYE
S)、この後既述したようにフェースダウン排紙ローラ
対8を所定時間逆回転させて用紙を両面搬送部2に向か
わせ、通常の両面モードによる印字動作を継続する(F
207)。
【0051】一方、フェースダウン排紙ローラ対8が用
紙を所定の正方向に搬送する前に(F203のNO)、
フェースアップトレイ10が開かれ、これをフェースア
ップトレイ開閉検知センサS4からの検知信号により検
知すると(F204のYES)、用紙をフェースダウン
排出部9へ排出するのに必要な所定時間だけフェースダ
ウン排紙ローラ対8の正回転駆動を継続して所定時間用
紙の搬送を行い、フェースダウン排出部9へ排出すると
共に、排出完了後、タイマ20による時間計測を終了す
る(F205)。さらに、この後両面モードを中断する
(F206)。
【0052】このように、両面モードの際、1面目の印
字が完了した用紙の、フェースダウン排紙ローラ8によ
る正方向への搬送終了時間以前にフェースアップトレイ
10が開らかれた場合には、そのままフェースダウン排
出部9へ用紙を排出することにより、用紙の詰りを防ぐ
ことができる。また、用紙の排出が完了した後、その用
紙における両面モード動作を終了することにより、次ペ
ージの印字動作を受け付けることができる。
【0053】次に、1面目の印字が完了した後、フェー
スダウン排紙ローラ対8における反転搬送待機中にフェ
ースアップトレイ10が開かれた場合の処理動作につい
て図6に示すフローチャートを用いて説明する。
【0054】両面モードで用紙表面に印字を行った後、
排紙センサS3が用紙の通過を検知すると(F301の
YES)、タイマ20を作動させ、用紙が排紙センサS
3を通過してからの時間計測を開始する(F302)。
【0055】そして、このタイマ20からの計時情報に
より用紙がフェースダウン排紙ローラ対8に到達した
後、フェースダウン排紙ローラ対8の所定時間の正回転
により所定の正方向の搬送が終了し、更にこの後のフェ
ースダウン排紙ローラ対8の停止待機が終了したか否か
を判断し(F303)、停止待機終了が終了したと判断
すると(F303のYES)、この後既述したようにフ
ェースダウン排紙ローラ対8を所定時間逆回転させて用
紙を両面搬送部2に向かわせ、通常の両面モードによる
印字動作を継続する(F307)。
【0056】一方、フェースダウン排紙ローラ対8の停
止待機終了前、即ちフェースダウン排紙ローラ対8が停
止状態のときに(F303のNO)、フェースアップト
レイ10が開かれ、これをフェースアップトレイ開閉検
知センサS4からの検知信号により検知すると(F30
4のYES)、フェースダウン排出部9への排出に必要
な所定時間だけフェースダウン排紙ローラ対8の正回転
駆動を再開して用紙の搬送を行い、フェースダウン排出
部9へ排出すると共に、排出終了後、時間計測を終了す
る(F305)。さらに、この後両面モードを中断する
(F306)。
【0057】このように、両面モードの際、フェースダ
ウン排紙ローラ対8が停止状態のときにフェースアップ
トレイ10が開かれた場合には、フェースダウン排出部
9へ用紙を排出することにより、用紙の詰りを防ぐこと
ができる。また、用紙の排出が完了した後、その用紙に
おける両面モード動作を終了することにより、次ページ
の印字動作を受け付けることができる。
【0058】次に、1面目の印字が完了した後、フェー
スダウン排紙ローラ対8による反転搬送中にフェースア
ップトレイ10が開かれた場合の処理動作について図7
に示すフローチャートを用いて説明する。
【0059】両面モードで用紙表面に印字を行った後、
排紙センサS3が用紙の通過を検知すると(F401の
YES)、タイマ20を作動させ、用紙が排紙センサS
3を通過してからの時間計測を開始する(F402)。
そして、このタイマ20からの計時情報によりフェース
ダウン排紙ローラ対8の逆回転駆動を開始し、更にこの
フェースダウン排紙ローラ対8の逆回転により用紙が反
転用紙誘導ローラ対11に到達したか否かを判断し(F
403)、用紙が反転用紙誘導ローラ対11に到達した
と判断すると(F403のYES)、この後通常の両面
モードによる印字動作を継続する(F407)。
【0060】一方、用紙が反転用紙誘導ローラ対11に
到達する前に(F403のNO)、フェースアップトレ
イ10が開かれ、これをフェースアップトレイ開閉検知
センサS4からの検知信号により検知すると(F404
のYES)、フェースダウン排紙ローラ対8を所定時間
再度正回転(逆転駆動)させて用紙を搬送し、フェース
ダウン排出部9へ排出すると共に、排出終了後、時間計
測を終了する(F405)。さらに、この後両面モード
を中断する(F406)。
【0061】このように、両面モードの際、1面目の印
字が完了した用紙が反転用紙誘導ローラ対11に到達す
る前にフェースアップトレイ10が開かれた場合には、
再度フェースダウン排出ローラ対8を正回転させて用紙
をフェースダウン排出部9へ排出することにより、用紙
の詰りを防ぐことができる。また、用紙の排出が完了し
た後、その用紙における両面モード動作を終了すること
により、次ページの印字動作を受け付けることができ
る。
【0062】なお、用紙が反転用紙誘導ローラ対11に
到達し、反転用紙誘導ローラ対11にて搬送され始める
と、フェースアップトレイ10が開放されても両面搬送
路R1への用紙の搬送に何ら影響を与えず正常に搬送で
きるため、通常の両面モードによる印字動作を継続する
ようにする。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、両
面モードの際、フェースアップトレイ(第2排紙部)が
開かれた場合には計時手段からの計時情報に基づき、両
面搬送手段の回転方向を制御して片面に画像が形成され
たシートを第1又は第2排紙部、或は両面搬送部に搬送
することができるので、シートを詰まらせないようにす
ることができる。また、これにより、シートの無駄を省
くことができると共に、次ページの印字動作を行うこと
が可能となり、ユーザフレンドリーな画像形成装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の一例
であるレーザビームプリンタの概略構成を説明する図。
【図2】上記レーザビームプリンタの要部拡大図。
【図3】上記レーザビームプリンタの制御ブロック図。
【図4】上記レーザビームプリンタのエンジンコントロ
ーラ部の、用紙がフェースダウン排紙ローラ対に到達す
る前にフェースアップトレイが開かれた場合の処理動作
を説明するフローチャート。
【図5】上記エンジンコントローラ部の、フェースダウ
ン排紙ローラ対が正回転を開始してから、逆回転のため
に停止する前にフェースアップトレイが開かれた場合の
処理動作を説明するフローチャート。
【図6】上記エンジンコントローラ部の、フェースダウ
ン排紙ローラ対が停止状態のときにフェースアップトレ
イが開かれた場合の処理動作を説明するフローチャー
ト。
【図7】上記エンジンコントローラ部の、フェースダウ
ン排紙ローラ対が反転搬送中にフェースアップトレイが
開かれた場合の処理動作を説明するフローチャート。
【符号の説明】
1A レーザビームプリンタ 1 レーザビームプリンタ本体 2 両面搬送部 6 熱定着装置 7 排紙ローラ 8 フェースダウン排紙ローラ対 9 フェースダウン排紙部 10 フェースアップトレイ 11 反転用紙誘導ローラ対 14 エンジンコントローラ部 20 タイマ S6 反転用紙再給紙センサ S3 排紙センサ S4 フェースアップトレイ開閉検知センサ R1 排紙通路 R2 両面搬送路
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G03G 21/00 384 G03G 21/00 384 21/14 372 (72)発明者 植木 等 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 前田 耕平 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 布施 洋 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−142868(JP,A) 特開 平8−67395(JP,A) 実開 平2−43869(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 85/00 B65H 29/58 B65H 29/60 G03G 15/00 106 G03G 15/00 518 G03G 21/00 384 G03G 21/14

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートの片面に画像を形成する片面モー
    ドと、片面に画像が形成された前記シートを装置本体に
    着脱可能に取り付けた両面搬送部により反転させて画像
    形成部に搬送し、該シートの裏面に画像を形成する両面
    モードとを有する画像形成装置であって、 前記装置本体の上面に設けられ、片面或は両面に画像が
    形成された後、排出される前記シートを収納する第1排
    紙部と、 前記装置本体に開閉自在に設けられると共に、前記両面
    モードの際には閉じられて前記両面に画像が形成された
    シートを前記第1排紙部へ搬送する排紙通路を形成し、
    前記片面モードの際に開かれた場合には、前記片面に画
    像が形成された後、排出されるシートを収納する第2排
    紙部と、 前記第2排紙部の開閉を検知する第2排紙部開閉検知手
    段と、 前記画像形成部と前記第2排紙部との間に設けられ、前
    記片面或は両面に画像が形成されたシートを前記排紙通
    路に向けて搬送する搬送手段と、 前記搬送手段の下流側に設けられ、該搬送手段により搬
    送されたシートを検知するシート検知手段と、 前記シート検知手段からの検知信号に基づき計時を開始
    する計時手段と、 前記排紙通路に正逆転可能に設けられ、前記搬送手段に
    より搬送された片面に画像が形成されたシートを挟持し
    て所定時間正回転した後、逆回転して該シートを前記両
    面搬送部に搬送する両面搬送手段と、 前記両面モードの際、前記計時手段からの計時情報に基
    づき、前記片面に画像が形成されたシートが前記両面搬
    送手段に到達したと判断すると、該シートを前記両面搬
    送部に搬送するよう該両面搬送手段を所定時間正回転さ
    せた後、逆回転させる制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記両面モードの際、前記第2排紙部
    開閉検知部からの検知信号に基づき前記第2排紙部が開
    かれたことを検知すると、該検知時における前記計時手
    段からの計時情報に基づき、前記両面搬送手段の回転方
    向を制御して前記片面に画像が形成されたシートを前記
    第1又は前記第2排紙部、或は前記両面搬送部に搬送す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記計時手段からの計
    時情報に基づき、前記シートが前記両面搬送手段に到達
    する前に前記第2排紙部が開かれたと判断すると、前記
    両面搬送手段の駆動を行わないようにすることを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記計時手段からの計
    時情報に基づき、前記両面搬送手段が該両面搬送手段に
    到達したシートを挟持して正回転した後、逆回転のため
    に停止する前に前記第2排紙部が開かれたと判断する
    と、該シートを前記第1排紙部に排出するよう前記両面
    搬送手段の正回転を継続させることを特徴とする請求項
    1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記計時手段からの計
    時情報に基づき、前記両面搬送手段が前記シートを挟持
    した状態で停止しているときに、前記第2排紙部が開か
    れたと判断すると、該シートを前記第1排紙部に排出す
    るよう前記両面搬送手段の正回転を再開させることを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記両面搬送部は前記両面搬送手段から
    搬送されたシートを前記画像形成部に搬送する両面搬送
    路と、前記シートを前記両面搬送路に誘導する反転誘導
    手段とを備え、 前記制御手段は、前記計時手段からの計時情報に基づ
    き、前記両面搬送手段の逆回転により搬送されたシート
    が前記反転誘導手段に到達する前に前記第2排紙部が開
    かれたと判断すると、該シートを前記第1排紙部に排出
    するよう前記両面搬送手段を正回転させることを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記計時手段からの計
    時情報に基づき、前記シートが反転誘導手段に到達した
    後に前記第2排紙部が開かれたと判断すると、前記両面
    搬送手段を所定時間継続して逆回転させることを特徴と
    する請求項1又は5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記シートが反転誘導
    手段に到達する前に、前記第2排紙部が開かれた場合に
    は、前記両面モードを中断することを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれかに記載の画像形成装置。
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