JP3443046B2 - マイクロ電子機械的装置 - Google Patents
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Description
的装置に関する。
置(MEM)は、図1に示されているようにカンチレバ
ービームに基づいている。カンチレバービーム10は平行
板キャパシタの1つのプレート電極として作用する。電
圧、すなわち付勢電圧はビーム10と基体上の電極12との
間に供給されてビーム10に対する吸引力を生成し、その
力が十分に大きい場合にはビーム10のスチフネスより強
く、ビーム10を屈曲させて第2の電極16と接触させ、そ
れによって連続した回路が形成される。従来のMEM装
置は一見簡単な装置であるが、実際に構成する場合には
多くの欠点が生じている。
が付着される傾向があり、その結果、付勢電圧の印加に
より回路が閉じられると、電圧が除去されても装置は開
路されない可能性がある。これは接着力が弾性の復元力
よりも強くなった場合に生じる。この装置では、装置の
開路作用は電気的に発生される力ではなく機械的な力に
より制御される。すなわち、装置の開路を行うためのビ
ーム10の復元は、ビーム自体の機械的性質に基づいた弾
性復元力によって行われる。
な欠点がある。すなわち、低い付勢電圧を得るためには
ビームと基体の分離距離は小さいことが必要であるが、
ビームと基体の分離距離が小さいと、開放時のキャパシ
タンスが大きくなり高周波における電気的分離を低下さ
せる。
るオンオフの切替えの最大周波数はビームの幾何学的形
状と材料の性質、特にその長さ、厚さ、体積弾性係数、
密度に関係する。それ故、ある種の応用では実際のビー
ム形状や電圧によって高いスイッチング周波数を得るこ
とは不可能になる。
つは、開路から閉路へのビームの状態の変化が不安定を
生じることである。本質的に、ビームはしきい値までは
供給された付勢電圧の関数として徐々に予測可能に変形
する。このしきい値を越えると不安定状態が生じて制御
できなくなり、ビームは急激に移動して下方の電極に衝
突して接触する。その時接着、すなわちスイッチが付勢
電圧の除去後も閉じた状態にとどまる現象や、コンタク
トの劣化が生じて装置の有効寿命を損なうことになる。
目的は、スイッチングを行うために低い付勢電圧しか必
要としないマイクロ電子機械的装置(MEM)を提供す
ることである。
マイクロ電子機械的装置を提供することである。
作用がビームのスチフネスとは関係のないマイクロ電子
機械的装置を提供することである。
質的に除去されたマイクロ電子機械的装置を提供するこ
とである。
の目的を達成し、本発明のマイクロ電子機械的装置は、
低い付勢電圧、低い挿入損失、高い分離、高いスイッチ
ング周波数を有し、コンタクトの接着の生じない特徴お
よび利点を有する。本発明のマイクロ電子機械的装置
は、第1のギャップ幅を有する第1のギャップによって
分離されて遮断されている第1の相互接続ラインと、第
2のギャップ幅を有する第2のギャップによって分離さ
れて遮断され、第1の相互接続ラインと平行に配置され
た第2の相互接続ラインとを有する基体を備えている。
基体は、一方が第1および第2の相互接続ラインの一方
のものの一方の側に位置し、他方が第1および第2の相
互接続ラインの他方のものの他方の側に位置している第
1および第2の1次制御電極とを備えている。マイクロ
電子機械的装置はさらに、上面および下面を有し、第1
および第2の相互接続ラインに対応する第1および第2
の部分における幅が第1および第2のギャップ幅よりも
やや大きいカンチレバービームを備えている。フレキシ
ブルなアンカーが、ビームの中央においてビームの下面
に固定され、第1および第2の相互接続ラインに直交し
てビームを位置させるように基体に取付けられている。
第1および第2の2次制御電極はビームの下面に固定さ
れ、第1および第2の1次制御電極と対向して位置して
いる。第1および第2のコンタクトパッドはビームの下
面に固定され、第1および第2の相互接続ラインと対向
して位置しており、電圧が第1および第2の1次制御電
極の1つおよび第1および第2の2次制御電極の対応す
る1つに供給されるとき、第1および第2の相互接続ラ
インの対応するものとの間に電気接続が形成されるよう
に、ビームが第1および第2の1次制御電極の前記1つ
の方向に移動して前記第1および第2のコンタクトパッ
ドの1つを第1および第2のギャップの対応ものと重ね
られてこのギャップを短絡し、連続した回路を形成す
る。
らびに特徴および利点は添付図面を参照にした以下の詳
細な説明によって明らかになるであろう。
明のマイクロ電子機械的装置(以下省略してMEM装置
と言う)20の側面図および上面図が示されている。ME
M装置20は基体22を含んでいる。MEM装置20上には第
1および第2の相互接続ライン24a, 24bが互いに平行に
配置されている。相互接続ライン24a, 24bはそれぞれギ
ャップ26a, 26bによってそれぞれ分離されて遮断されて
いる。相互接続ライン24a, 24bはギャップ26a, 26bが橋
絡されたとき連続した回路となる。
基体22上にフレキシブルなカンチレバービーム28が相互
接続ライン24a, 24bに直交するように配置され、その幅
はギャップ26a, 26bの位置においてギャップ26a, 26bの
幅(即ち、遮断されている部分の長さ)よりも大きく選
定されている。ビーム28の下面上には第1および第2の
コンタクトパッド30a, 30bが設けられてそれぞれ相互接
続ライン24a, 24bを橋絡して連続した回路を形成するこ
とができるように構成されている。
キシブルなアンカー32でピボット支持することによって
行われる。フレキシブルなアンカー32は金属材料、セラ
ミック状誘電体材料、或いはポリアミド材料で作ること
ができる。さらに、フレキシブルなアンカー32は複合ア
ンカーでもよく、その場合、アンカー32のベース34は大
きいヤング率の材料で作られ、一方アンカー32のポスト
36は小さいヤング率の材料で作られ、或いはその反対で
もよく、したがって非常に低い付勢電圧を使用すること
が可能になる。
接続ライン24a, 24bの方向に移動させるために、1次制
御電極38a, 38bが基体22の上面に設けられており、それ
に対向して2次制御電極40a, 40bがビーム28の下面上に
設けられている。2次制御電極40a, 40bは、2つの別々
の電極ではなく図2に示されているように1つの連続し
た電極でもよい。電極の極性は、例えば、1次制御電極
38a, 38bは正の電極であり、2次制御電極40a, 40bは負
の電極であるが、両電極の極性がその反対でもよい。
るように相互接続ライン24a, 24bの外側に配置されるこ
ともできる。この場合には、2次制御電極40a, 40bもま
たコンタクトパッド30a, 30bの外側に配置され、相互接
続ライン24a, 24bは1次制御電極38a, 38bの高さよりも
高いことが必要である。
制御電極38a および2次制御電極40a に供給され、一
方、1次制御電極38b および2次制御電極40b にはそれ
より低い電圧が供給されるかまたは電圧が供給されない
ことによって、ビーム28は1次制御電極38a と2次制御
電極40a との間の吸引力によって相互接続ライン24a の
ギャップ26a を橋絡して回路を連続させ、一方、相互接
続ライン24b のギャップ26b を開路状態にする。それと
反対の付勢電圧の印加により反対に動作する。
の1次制御電極と2次制御電極との間の吸引力によって
行われ、従来のようにビームの弾性復元力によらないた
め、適切なピボット設計と、適切な1次制御電極38a, 3
8bの電圧の大きさにおよび印加時間によってスイッチン
グ作用の速度が制御できる。また、相互接続ライン24a,
24bとコンタクトパッド30a, 30b間の接触速度が制御さ
れてコンタクトの寿命を延長させることができる。さら
に、相互接続ライン24a, 24bが閉路されたとき、相互接
続ライン24b におけるビームと基体間の分離距離は従来
技術のカンチレバービーム装置で得られるよりも大きく
することができ、それによりオフ状態で高い分離特性を
得ることができる。
勢電圧を供給することによって制御されるから、スイッ
チング周波数はそれらの電圧により制御される。したが
って、スイッチング周波数はカンチレバービームのスチ
フネスとは無関係に大きく増加させることができる。そ
のような特徴は、衛星通信システムの能力に非常に大き
い影響を与える。特に、スイッチングマトリックスおよ
びフェイズドアレイアンテナを含む構成のアーキテクチ
ャでは、低い挿入損失、高い分離、高いスイッチング周
波数が得られるために有効である。
本発明で処理されるMEM装置20の典型的な実施形態の
製造のために使用されることのできる処理ステップの5
つの例が示されている。異なった5つのMEM装置の側
面図が図14,17,21,30,および37に示され
ている。材料、厚さ、および処理ステップはこれら5つ
の実施形態に到達する技術および数値を示しているに過
ぎない。
おいて、TiW−Auの薄い層54が図5に示されるよう
にMEM装置20の基体22の回路側の表面50上に付着され
る。TiWは典型的にはAl2 O3 およびAu(金)に
ような基体との間の接着層である。TiW−Au層54は
約250A(オングストローム)〜1μmであり、基体
22は5,10,15,25ミルの研磨されたAl2 O3
である。このステップは、例えばスパッタリングや電気
メッキ等の種々の方法の1つを使用して行われることが
できる。次に、上述の技術を使用してTiW−Auの第
2の層56がMEM装置20の基体22の接地側の表面52上に
応用の周波数により定められた厚さに付着される。これ
は厚さが典型的に数百マイクロインチのAuである。
被覆され、それに続いてマスクが整列され、フォトレジ
ストが紫外線により露光されてフォトレジストパターン
が現像される。TiW−Au層54はエッチングされて図
6および7に示されるように1次制御電極38および相互
接続ライン24が形成される。図4に示されるように相互
接続ライン24が1次制御電極38間に位置されるときに
は、相互接続ライン24は1次制御電極38よりも厚くされ
ることが必要である。ポジのフォトレジストは最終的に
はアセトンにより除去される。
の材料で形成することができる。しかしながら、説明を
簡単にするために、ポリアミドの厚い層が図8に示され
るように基体22上にスピン被覆され、ポスト36が形成さ
れる。ポスト36の高さは所望の付勢電圧に依存し、通常
ミクロンのオーダである。それからマスクが整列されて
紫外線に露光されてポスト36が現像される。
示されるように基体22上にスピン被覆される。マスクが
整列され、フォトレジストが紫外線に露光され現像され
て図10に示されるようにポスト36および接地パッドを
定める隣接区域の上部の開口が形成される。次に、図1
1に示されるようにTiW−Auの第2の層60が付着さ
れる。この層60はビーム材料で構成され、例えばスパッ
タリングや電気メッキその他の技術を使用して所望の厚
さに付着される。
トレジストの薄い層62が装置上にスピン被覆される。マ
スクが整列され、紫外線により露光されてフォトレジス
トパターンが現像される。TiW−Au層60はエッチン
グされて図12および13に示されるようにビームおよ
び隣接する接地パッドを形成する。最後に図14および
15に示されるようにアセトンでポジのフォトレジスト
層58を溶解することによってビームが解放される。
スでは、電圧の印加によるビームの粘着の可能性を減少
させるために誘電体層が設けられる。この実施形態で
は、薄い誘電体層64が図16に示されてるように基体22
の回路側のTiW−Au層54上に付着される。この誘電
体層64はできるだけ薄いことが好ましく、約0.5μm
以下であり、例えばSiO2 で構成される。ステップの
残りの部分は第1のプロセスと同じである。この第2の
プロセスによる最終構造は図17に側面図が示され、上
面図は図14のものと同じである。
と、第3のプロセスによる本発明の装置が示されてい
る。このプロセスでは、ビーム材料は、電圧印加の手段
を与える薄い導電性の層、例えばAuの下部層を有する
厚い誘電体の層である。すなわち、図11に示されるよ
うに基体22上にTiW−Au層60だけを付着させるので
はなく、2つの層が付着される。すなわち、TiW−A
u層66と厚いTiW−Si 3 N4 層68であり、それらは
それぞれ約250A〜1μmおよび250A〜数μmで
ある。ポジのフォトレジストパターン70が基体の上面で
現像され、TiW−Au層66と厚いTiW−Si3 N4
層68の両者はエッチングされて図19に示されるビーム
および接地パッドを形成する。
て、図20に示されるようにAuの接地パッドの上部の
TiW−Si3 N4 層68だけがエッチングで除去される
ことを可能にする。最後のステップはアセトンによりフ
ォトレジストを溶解することによりビームを解放するこ
とであり、前のプロセスと同様である。この第3のプロ
セスによる最終構造は図21および22に示されてい
る。さらに、Auの下側層66を第1および第2のコンタ
クトパッド30a, 30bおよび2次制御電極40a, 40bに容易
に分離されることができる。これは、第5の実施形態で
例示するように付着直後に、TiW−Si3 N4 層の付
着に先立ってTiW−Auの下側層をエッチングする追
加のステップにより行うことができる。
と、第4のプロセスによる本発明の装置の側面図および
平面図が示されている。このプロセスでは、しかしなが
ら、ビーム材料は、電圧印加の手段を与える薄いAuの
上部層74を有する厚い誘電体の層である。最初のステッ
プは、フォトレジストの厚い層58が基体22上にスピン被
覆され、ポスト36および隣接する区域に開口が現像され
る点までは第1のプロセスと同じである。次に、2つの
別の層、すなわち図23に示されるようなTiW−Si
3 N4 層72およびアセトンに対して抵抗性のTiWのよ
うな層74が付着される。TiW−Si3 N4 層72は25
0A〜数μmであり、一方、TiW層74はほぼ1μm以
下である。ポジのフォトレジストを使用して、図24お
よび25に示されるように穴を有するビームパターンが
上部のTiW層74にエッチングされる。上部フォトレジ
スト層はアセトンにより除去される。
−Si3 N4 層72はエッチングされて図26および27
に示されるようにビームが形成される。その後、マスク
のTiW層74はエッチングされて除去され、別のTiW
−Au層76が図28に示されるように付着される。それ
からポジのフォトレジストビームパターンを使用して、
図29に示されるようにTiW−Au層76がエッチング
されてビームおよびAu接地パッドが形成される。最後
に、第1のプロセスで説明したのと同様に、アセトンに
よりフォトレジスト58を溶解することによりビームが解
放される。第4のプロセスによる最終構造は図30に示
されており、上面図は図14のものと同様である。
と、第5のプロセスにより形成される本発明の装置の側
面図および平面図が示されている。このプロセスでは、
ビーム材料は、電圧印加の手段を与えるためにビームの
内部に埋設された薄いAu層を有する厚い誘電体の層で
ある。最初のステップは、図28に示されているような
TiW−Au層76を付着させるステップまでは第4のプ
ロセスと同じである。次に、TiW層77のようなマスク
が付着され、図31および32に示されるように穴がエ
ッチングされ、フォトレジスト層が除去される。このT
iW層77は下にあるTiW−Au層76の後続するエッチ
ングに対するマスクとして使用される。TiW層77はそ
の後エッチングされて除去され、TiW−Au層76を第
1および第2のコンタクトパッド30a, 30bおよび2次制
御電極40a, 40bに分離することを可能にする。
W−Si3 N4 層80が付着される。フォトレジストパタ
ーン82が現像され、TiW−Au層76とTiW−Si3
N4層80がエッチングされて図36に示されるようにビ
ームおよび接地パッドが形成される。第3のプロセスと
同様に、フォトレジストパターンが現像され、図20に
示されるようにAu接地パッドの上部上のTiW−Si
3 N4 層80だけがエッチングされる。すべての前述のプ
ロセスと同様に、アセトンによりフォトレジスト58を溶
解することによりビームが解放される。第5のプロセス
による最終構造は図37に示されており、上面図は図2
2のものと同様である。図37に示された装置は図30
に示された装置と類似しているが、構造的に強固であ
る。
ドについて詳細に説明したが、当業者は特許請求の範囲
に記載された本発明の技術的範囲内仁尾蹴る実施のため
に種々の変形、変更、および実施形態を認識するであろ
う。
面図。
置の側面図。
的装置の側面図。
を付着するステップの後の本発明の装置の側面図。
ンのエッチングステップの後の図5に示された装置の側
面図。
た装置の側面図。
ン被覆し、ヒンジの上部および隣接区域に開口を現像す
るステップの後の図8に示された装置の側面図。
テップの後の図9に示された装置の側面図。
ーンを現像し、TiW−Au層をエッチングしてビーム
および接地パッドを形成した後の図11に示された装置
の側面図。
の後の図12に示された装置の側面図。
を付着するステップの後の装置の側面図。
の後の装置の側面図。
AuおよびTiW−Si3 N4 層を付着するステップの
後の装置の側面図。
ーンを現像し、TiW−Au層およびTiW−Si3 N
4 層をエッチングしてビームおよび接地パッドを形成し
た後の図18に示された装置の側面図。
接地パッドを露出するステップの後の図18に示された
装置の上面図。
ステップの後の図19に示された装置の側面図。
4 層およびTiWを付着するステップの後の装置の側面
図。
グするステップの後の図23に示された装置の側面図。
ムおよび接地パッドを形成し、TiWマスクを除去する
ステップの後の図24に示された装置の側面図。
26に示された装置の側面図。
および接地パッドを形成するステップの後の図28に示
された装置の側面図。
の後の図29に示された装置の側面図。
およびTiW層を付着させ、上部のTiW層をエッチン
グしてマスクを形成するステップの後の本発明の装置の
側面図。
クを除去するステップの後の図31に示された装置の側
面図。
後の図33に示された装置の側面図。
がエッチングされてビームおよび接地パッドを形成した
後の図35に示された装置の側面図。
テップの後の図36に示された装置の側面図。
Claims (15)
- 【請求項1】 基体と、 フレキシブルなカンチレバービームとを具備し、 前記基体は、 第1の相互接続ラインおよびその第1の相互接続ライン
と平行に配置されている第2の相互接続ラインと、第1および第2の1次制御電極とを具備し、 第1の1次制御電極は第1 の相互接続ラインの一方の側
に位置し、第2の1次制御電極は第2の相互接続ライン
の他方の側に位置しており、 前記フレキシブルなカンチレバービームは、 上面および下面を有し、前記第1および第2の相互接続
ラインに直交してカンチレバービームを位置させるよう
に、上端部がカンチレバービームの中央部分でカンチレ
バービームの下面に取付けられ、下端部が前記第1およ
び第2の相互接続ラインの間の基体表面に取付けられて
前記カンチレバービームをピボット支持しているフレキ
シブルなアンカーと、カンチレバービームの下面に取付けられ、前記 第1およ
び第2の1次制御電極と対向して位置している第1およ
び第2の2次制御電極と、前記 第1および第2の相互接続ラインと対向した位置で
カンチレバービームの下面に取付けられている第1およ
び第2のコンタクトパッドとを具備し、前記第1のコンタクトパッドと対向する第1の相互接続
ラインの部分には第1のギャップ幅を有する第1のギャ
ップが形成され、前記第2のコンタクトパッドと対向す
る第2の相互接続ラインの部分には第2のギャップ幅を
有する第2のギャップが形成され、前記フレキシブルな
カンチレバービームは前記第1および第2の相互接続ラ
インに対向している対応する第1および第2の位置にお
いて第1および第2のギャップよりも大きいビーム幅を
有しており、 電圧が第1および第2の1次制御電極の1つおよびそれ
と対応する第1および第2の2次制御電極の1つに供給
されるとき、カンチレバービームが第1および第2の1
次制御電極のうちの電圧を供給された1次制御電極に向
って移動して、第1および第2のコンタクトパッドの1
つをそれと対応する第1および第2の相 互接続ラインの
第1および第2のギャップの対応するものに重ねてその
ギャップ間を接続して電気接続を形成するマイクロ電子
機械的装置。 - 【請求項2】 第1および第2の1次制御電極は正であ
り、第1および第2の2次制御電極は負である請求項1
記載のマイクロ電子機械的装置。 - 【請求項3】 第1および第2の1次制御電極は負であ
り、第1および第2の2次制御電極は正である請求項1
記載のマイクロ電子機械的装置。 - 【請求項4】 第1および第2の1次制御電極は第1お
よび第2の相互接続ラインの間に位置されている請求項
1記載のマイクロ電子機械的装置。 - 【請求項5】 第1および第2の1次制御電極は第1お
よび第2の相互接続ラインの外側に位置されている請求
項1記載のマイクロ電子機械的装置。 - 【請求項6】 フレキシブルなアンカーは金属材料で構
成されている請求項1記載のマイクロ電子機械的装置。 - 【請求項7】 フレキシブルなアンカーはセラミック誘
電体材料で構成されている請求項1記載のマイクロ電子
機械的装置。 - 【請求項8】 フレキシブルなアンカーはポリマー材料
で構成されている請求項1記載のマイクロ電子機械的装
置。 - 【請求項9】 フレキシブルなアンカーは第1の部分と
第2の部分とを有する複合ポストであり、この複合ポス
トの第1の部分は第1のヤング率を有し、複合ポストの
第2の部分は第2のヤング率を有している請求項1記載
のマイクロ電子機械的装置。 - 【請求項10】 第1のヤング率は第2のヤング率より
も大きい請求項1記載のマイクロ電子機械的装置。 - 【請求項11】 第1のヤング率は第2のヤング率より
も小さい請求項1記載のマイクロ電子機械的装置。 - 【請求項12】 さらに、電圧の印加時に接着される可
能性を減少させるように第1および第2の相互接続ライ
ンおよび第1および第2の1次制御電極のそれぞれの上
面に配置されて誘電体層を備えている請求項1記載のマ
イクロ電子機械的装置。 - 【請求項13】 カンチレバービームは、下部の導電層
とその上に付着され ている下部の導電層より厚い上部の
誘電体層とにより構成された部材の上部の誘電体層によ
って構成され、この部材の下部の導電層が分離されてカ
ンチレバービームの下面に固定されているコンタクトパ
ッドおよび2次制御電極が形成されている請求項1記載
のマイクロ電子機械的装置。 - 【請求項14】 基体と、 上面および下面を有するフレキシブルなカンチレバービ
ームとを具備し、 前記基体は、 第1の相互接続ラインおよびその第1の相互接続ライン
と平行に配置されている第2の相互接続ラインと、 第1および第2の1次制御電極とを具備し、 第1の1次制御電極は第1の相互接続ラインの一方の側
に位置し、第2の1次制御電極は第2の相互接続ライン
の他方の側に位置しており、 前記 フレキシブルなカンチレバービームは、 上部には導電層で形成され、下部は誘電体層で形成さ
れ、前記第1および第2の相互接続ラインに直交してカンチ
レバービームを位置させるように、上端部がカンチレバ
ービームの中央部分でカンチレバービームの下面に取付
けられ、下端部が前記第1および第2の相互接続ライン
の間の基体表面に取付けられて前記カンチレバービーム
をピボット支持しているフレキシブルなアンカーと、 前記第1および第2の1次制御電極と対向し た位置の前
記カンチレバービームの上部の導電層によって構成さ
れ、誘電体層によって表面が覆われている第1および第
2の2次制御電極と、 前記第1および第2の相互接続ラインと対向した位置
の、誘電体層で覆われていない露出されたカンチレバー
ビームの 導電層の部分によって形成されている第1およ
び第2のコンタクトパッドとを具備し、 前記第1のコンタクトパッドと対向する第1の相互接続
ラインの部分には第1のギャップ幅を有する第1のギャ
ップが形成され、前記第2のコンタクトパッドと対向す
る第2の相互接続ラインの部分には第2のギャップ幅を
有する第2のギャップが形成され、前記フレキシブルな
カンチレバービームは前記第1および第 2の相互接続ラ
インに対向している対応する第1および第2の位置にお
いて第1および第2のギャップよりも大きいビーム幅を
有しており、 電圧が第1および第2の1次制御電極の1つおよびそれ
と対応する第1および第2の2次制御電極の1つに供給
されるとき、ビームが第1および第2の1次制御電極の
うちの電圧を供給された1次制御電極に向って移動し
て、第1および第2のコンタクトパッドの1つをそれと
対応する第1および第2の相互接続ラインの第1および
第2のギャップの対応するものに重ねてそのギャップ間
を接続して電気接続を形成する マイクロ電子機械的装
置。 - 【請求項15】 基体と、 上面および下面を有するフレキシブルなカンチレバービ
ームとを具備し、 前記基体は、 第1の相互接続ラインおよびその第1の相互接続ライン
と平行に配置されている第2の相互接続ラインと、 第1および第2の1次制御電極とを具備し、 第1の1次制御電極は第1の相互接続ラインの一方の側
に位置し、第2の1次制御電極は第2の相互接続ライン
の他方の側に位置しており、 前記フレキシブルな カンチレバービームは、 誘電体中に 埋設された導電層を有しており、 前記第1および第2の相互接続ラインに直交してカンチ
レバービームを位置させるように、上端部がカンチレバ
ービームの中央部分でカンチレバービームの下面に取付
けられ、下端部が前記第1および第2の相互接続ライン
の間の基体表面に取付けられて前記カンチレバービーム
をピボット支持しているフレキシブルなアンカーと、 カンチレバービームの下面の前記第1および第2の1次
制御電極と対向した位置の誘電体中に埋設された導電層
の部分によって構成されている 第1および第2の2次制
御電極と、前記第1および第2の相互接続ラインと対向した位置で
カンチレバービームの前記誘電体中に埋設された導電層
の部分によって構成され、誘電体によって被覆されない
で露出されている 第1および第2のコンタクトパッドと
を具備し、前記第1のコンタクトパッドと対向する第1の相互接続
ラインの部分には第1のギャップ幅を有する第1のギャ
ップが形成され、前記第2のコンタクトパッドと対向す
る第2の相互接続ラインの部分には第2のギャップ幅を
有する第2のギャップが形成され、前記フレキシブルな
カンチレバービームは前記第1および第2の相互接続ラ
インに対向している対応する第1および第2の位置にお
いて第1および第2のギャップよりも大きいビーム幅を
有しており、 電圧が第1および第2の1次制御電極の1つおよびそれ
と対応する第1および第2の2次制御電極の1つに供給
されるとき、ビームが第1および第2の1次制御電極の
うちの電圧を供給された1次制御電極に向って移動し
て、第1および第2のコンタクトパッドの1つをそれと
対応する第1および第2の相互接続ラインの第1および
第2のギャップの対応するものに重ねてそのギャップ間
を接続して電気接続を形成する マイクロ電子機械的装
置。
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