JP3442943B2 - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品Info
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- JP3442943B2 JP3442943B2 JP28111996A JP28111996A JP3442943B2 JP 3442943 B2 JP3442943 B2 JP 3442943B2 JP 28111996 A JP28111996 A JP 28111996A JP 28111996 A JP28111996 A JP 28111996A JP 3442943 B2 JP3442943 B2 JP 3442943B2
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
- A61F13/45—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the shape
- A61F13/47—Sanitary towels, incontinence pads or napkins
- A61F13/475—Sanitary towels, incontinence pads or napkins characterised by edge leakage prevention means
- A61F13/4751—Sanitary towels, incontinence pads or napkins characterised by edge leakage prevention means the means preventing fluid flow in a transversal direction
- A61F13/4752—Sanitary towels, incontinence pads or napkins characterised by edge leakage prevention means the means preventing fluid flow in a transversal direction the means being an upstanding barrier
Description
失禁パッド、母乳パッド等の、液透過性の表面層、液不
透過性の裏面層、及び該表面層と該裏面層との間に介在
された液保持性の吸収部を有する吸収性物品に関し、更
に詳しくは、体液の量や装着者の動作にかかわらず液漏
れを確実に防止できる吸収性物品に関する。
生理用ナプキンや失禁パッド、母乳パッド等の吸収性物
品として、液透過性の表面層、液不透過性の裏面層、及
び該表面層と該裏面層との間に介在された液保持性の吸
収部を有する吸収性物品はよく知られている。この様な
吸収性物品は、血液、尿等の体液を速やかに吸収部へ移
行させ、漏れなく吸収・保持させることが要求される。
従来より、幅方向左右両側部に防漏壁を形成させ、吸収
されずに表面層表面に滞留する体液の漏れを防止したも
のがある。この防漏壁は、吸収性物品の表面層を形成す
るトップシートや、裏面層を形成するバックシートを利
用して、又は不織布やフィルム状材料を別途用いて形成
されている。しかし、この様な吸収性物品の防漏壁は、
いずれも液吸収・保持能がないか又は小さいため、表面
層表面に多量の体液が滞留した場合、装着者の動作等に
よって体液が防漏壁を越えて漏れてしまう問題点があ
る。
者の動作にかかわらず液漏れを確実に防止できる吸収性
物品を提供することにある。
面層、液不透過性の裏面層、及び該表面層と該裏面層と
の間に介在された液保持性の吸収部を有する吸収性物品
において、上記吸収部は、上記表面層の幅方向左右両側
縁の内方に1対の突堤が形成され且つ1対の該突堤間に
ポケット部が形成されるように配設されており、該吸収
部は、1対の該突堤それぞれの側外方にも形成されてい
ることを特徴とする吸収性物品を提供することにより、
上記目的を達成したものである。
形態を図面を参照しながら具体的に説明する。尚、第1
〜第7の何れの実施形態においても、表面層として液透
過性の表面シートが、裏面層として液不透過性の裏面シ
ートが、それぞれ用いられている。図1は、本発明の吸
収性物品の第1の実施形態としての生理用ナプキンを示
す斜視図、図2は図1のI−I線矢視断面図である。
性の表面層10、液不透過性の裏面層20、及び該表面
層10と該裏面層20との間に介在された液保持性の吸
収部30を有する。これらの各構成については従来の公
知技術と同じである。而して、本実施形態の生理用ナプ
キン1では、図1又は図2に示すように、上記吸収部3
0は、上記表面層10の幅方向左右両側縁の内方に1対
の突堤40,40が形成され且つ1対の該突堤40,4
0間にポケット部50が形成されるように配設されてい
る。
部30は、厚さ0.3〜5mmの吸収シート31からな
っている。上記吸収シート31は、中央部31aと、該
中央部31aの両側に連設された側片部31b,31b
とからなるシートを折曲・形成してなっており、上記側
片部31b,31bは、中央部31aの両側からその裏
面層側に折り返された後、上記裏面層に積層するように
更に折り返されており、側片部31b,31bは中央部
31aの裏面層20側において互いに離間して対向配置
されている。そしてこの側片部31b,31bそれぞれ
の自由縁部が上記裏面層10の左右両側縁近傍に配置さ
れている。上述のように折り畳まれた吸収シート31の
折曲部はそれぞれ生理用ナプキン1の長さ方向に配置さ
れており、表面層10の左右両側縁それぞれから所定の
距離をあけた位置に多層に折り重ねられて上記突堤4
0,40が形成されている。
表面層10と重ね合わされて積層されており、吸収シー
ト31と表面層10とによって上記突堤40,40が形
成されている。吸収シート31と表面層10との積層
は、吸収シート31に表面層10を単に重ね合わせる
他、接着剤やヒートシールにより貼り合わせることによ
っても行うことができる。この突堤40,40は離間し
て形成されており、突堤40,40間に上記ポケット部
50が形成されている。上記表面層10は、吸収シート
31の周囲まで延設されており、吸収シート31の周囲
において裏面層20と固着されている。この裏面層20
は、その外側表面(装着時における衣類当接面)に、粘
着剤を塗布することにより長さ方向に2本の粘着部2
5,25が形成され、この粘着部25,25は剥離紙6
0により被覆されており、生理用ナプキン1の装着直前
に剥離紙60を剥離して粘着部25,25を露出し、装
着時に粘着部25,25を衣類に粘着させて生理用ナプ
キン1のずれを防止できるようになっている。
mであることが好ましく、0.3〜3mmであることが
より好ましく、0.3〜1.5mmであることが最も好
ましい。0.3mm未満では、フィット性の向上や体液
吸収容量の増加等の本発明の充分な効果を得ることので
きる突堤40,40を形成し難く、また折り畳み時にヨ
レてしまう場合があり、5mm超では吸収シート31の
剛性が過大となってフィット性を損なって所望の効果が
得られず、また、装着者に違和感を与える。
織布、繊維をバインダー等でシート化したパルプシー
ト、フラッフパルプ、及び繊維に高吸収性ポリマーを混
合してシート状に形成したシート等を用いることがで
き、体液の吸収能の点からは、繊維に高吸収性ポリマー
を混合してシート状に形成したものが好ましい。尚、繊
維に高吸収性ポリマーを混合してシート状に形成したも
のとしては、高吸収性ポリマーが層状に分散されている
もの、三次元状に分散されているもののいずれも用いる
ことができる。上記吸収シート31を形成する材料とし
ては、木材パルプ等のセルロース繊維、レーヨン、キュ
プラ等の再生セルロース繊維、ポリビニルアルコール繊
維やポリアクリロニトリル繊維等の親水性合成繊維、若
しくは、界面活性剤等で繊維表面を親水化したポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、
ポリエチレン/ポリプロピレン複合繊維、ポリエチレン
/ポリエチレンテレフタレート複合繊維が好ましく、親
水性が良好に維持される点からは、セルロース繊維がよ
り好ましい。
ート31を形成する場合の該高吸収性ポリマーとして
は、自重の20倍以上の液体を吸収・保持でき且つゲル
化し得るものが好ましく、そのような例としては、デン
プンや架橋カルボキシメチル化セルロース、ポリアクリ
ル酸及びその塩並びにポリアクリル酸塩グラフト重合体
等を挙げることができる。ポリアクリル酸塩としては、
ナトリウム塩が好ましく、また、アクリル酸にマレイン
酸、イタコン酸、アクリルアミド、2−アクリルアミド
−2−メチルプロパンスルホン酸、2−(メタ)アクリ
ロイルエタンスルホン酸、2−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート又はスチレンスルホン酸等のコモノマ
ーを高吸収性ポリマーの性能を低下させない範囲で共重
合させた共重合体も好ましい。特に、イオン浸透圧によ
って大量の液体を吸収保持し且つ吸収した液体が加圧下
でも漏れ出さない様な、アクリル酸又はアクリル酸アル
カリ金属塩(ナトリウム塩、カリウム塩)等を重合し、
架橋して水不溶化させた、水不溶性親水性架橋重合体粒
子からなる高吸収性ポリマーが好ましい。
水性繊維及び熱溶融性接着繊維または紙力補強剤並びに
高吸収性ポリマーとから構成され、上記高吸収ポリマー
は、上記吸収シートが液体を吸収する吸収表面には存在
せず、該吸収シートの内部に分散配置されており、且つ
該吸収シートを構成する親水性繊維に接着し固定化され
ており、上記高吸収ポリマーの散布坪量は5〜300g
/m2 であり、上記吸収シートの厚みが0.3〜1.5
mmである吸収シートが挙げられる。また、更に好まし
い上記吸収シートとしては、嵩高性の親水性繊維及び熱
溶融性接着繊維または紙力補強剤から形成された繊維構
造体と高吸収性ポリマー粒子とから構成され、上記高吸
収性ポリマー粒子は上記吸収シートが液体を吸収する吸
収表面には存在せず、上記繊維構造体中に分散固定され
ており、上記高吸収性ポリマーの散布坪量が20〜70
g/m2 であり、上記吸収シートの厚みが0.3〜1.
5mmである吸収シートが挙げられる。
高吸収性ポリマーが3次元的に分散・固定されている為
に、該高吸収性ポリマーの吸収能が効果的に発揮され、
また、ポリマーのゲルブロッキングも少ない為、体液が
スムーズに吸収シート中を伝達し易く、高い吸収能を得
る為好ましく使用できる。
向左右両側縁から5〜35mmの距離をあけて形成され
ていることが望ましい。5mm未満では、突堤を越えた
体液が吸収部に吸収されずに側方部における漏れが生じ
るおそれがあり、35mm超では両突堤40,40間の
距離W2 (一方の突堤40の外側縁から他方の突堤40
の外側縁までの距離)を好ましく設定し難くなる。また
上記突堤40,40は、突堤40,40が装着者に違和
感を与えず、且つ吸収シート31が突堤40,40にお
いて良好な体液吸収量を呈するためには、それぞれの幅
W1 が5〜25mmであることが好ましい。また、両突
堤40,40間の距離W2 (一方の突堤40の外側縁か
ら他方の突堤40の外側縁までの距離)は20〜70m
mであることが好ましい。20mm未満では両突堤4
0,40間に体液漏出部を当接し難く、体液漏出部から
の体液をポケット部50に確実に漏出できない可能性が
あり、70mm超では、突堤40,40の側外方の吸収
部30が狭すぎて、突堤40,40を越えた体液を吸収
しきれず生理用ナプキン1の左右両側縁からの体液の流
出を招くおそれがあるからである。更に、突堤40,4
0の厚みTは1〜10mmであることが好ましい。1m
m未満では、液漏れが有効に回避できない場合があり、
10mm超では、装着者に違和感を与えるからである。
上記粘着部25,25を形成する粘着剤、及び剥離紙6
0としては、従来より用いられているものを特に制限な
く用いることができる。
40,40が装着者に当接され、体液は突堤40,40
間のポケット部50に漏出され、ポケット部50におい
て表面層10から吸収シート31へ吸収される。そし
て、吸収されずポケット部50に滞留する体液は、防漏
壁として機能する突堤40,40によって側方へ流出す
るのを阻まれる。また、体液が特に多量であったり、装
着者の動きが特に激しく、体液が突堤40,40を越え
ても、その体液は突堤40,40の更に側方に配設され
ている吸収部30により吸収される。
によれば、装着時に排出部の近傍に配置される1対の突
堤40,40によって、体液が流出することなくポケッ
ト部50に滞留され、体液が多量であったり装着者の動
きが激しい場合にも、生理用ナプキン1の左右両側部か
らの体液の漏出を回避することができる。また本実施形
態の生理用ナプキン1によれば、突堤40,40を越え
た体液が突堤40,40の側外方において吸収されるの
で、特に体液が多量であったり装着者の動きが激しい場
合にも、生理用ナプキン1の左右両側部からの体液の漏
出を回避することができる。また、本実施形態の生理用
ナプキン1によれば、突堤40,40が吸収部30によ
り形成されているので、突堤40,40においても多量
の体液が吸収され、生理用ナプキン1の左右両側部から
の体液の漏れを良好に防止することができる。
吸収部30の表面層10側が厚さ0.3〜5mmの吸収
シート31となっているので、ヨレが発生し難く、且つ
装着者に違和感を与えることなく、充分な体液吸収能が
発揮される。本実施形態の生理用ナプキン1によれば、
突堤40,40が、厚さ0.3〜5mmの吸収シート3
1を折り畳むことにより形成され、表面層10と合わせ
て略1mm以上の高さを有しているので、体液が突堤4
0,40を越えにくく、生理用ナプキン1の左右両側部
における体液の漏れが良好に防止される。本実施形態の
生理用ナプキン1によれば、突堤40,40が、厚さ
0.3〜5mmの吸収シート31を折り畳むことにより
形成され、他の部分と独立して起立、変形可能となって
いるため、装着者の当接部に良好にフィットする。ま
た、裏面層20が衣類と共にヨレても、突堤40,40
はヨレずに、良好な液吸収容量が保持される。本実施形
態の生理用ナプキン1によれば、表面層10が吸収シー
ト31と共に折曲・積層されているので、突堤40,4
0がより一層他の部分と独立して起立、変形でき、また
表面層10においても体液が左右両側部まで移行し難
く、液漏れが一層良好に防止される。本実施形態の生理
用ナプキン1によれば、突堤40,40が生理用ナプキ
ン1の側縁方向に向かって展開しており、突堤40,4
0間が装着者の排出部を覆う凹状に良好にフィットする
ので、突堤40,40及びポケット部50の液漏れ防止
機能が効果的に発揮される。
吸収シート31の中央部31aは、裏面層(又は下層の
補助シート)に接着されていることが好ましく、また吸
収シート31を折り返した突堤40の内部は、接着剤等
で固定されているのが好ましい。一方、突堤40の柔軟
性・変形性を高めるためには、吸収シート31の中央部
31aは固定せず、また突堤40内部の接着剤による固
定はない方が好ましく、その目的により各部の固定状態
は選択できる。
形態としての生理用ナプキンを示す斜視図、図4は、図
3のV−V線矢視断面図である。尚、本実施形態におい
て図1及び図2に示す第1の実施形態と同一の部材に関
しては同一の符号を付し、説明は省略する。
及び図4に示すように、上記突堤40,40それぞれの
長さ方向に沿う両側端部内に、弾性部材70,70が、
該突堤40,40を所定長に亘って長さ方向に収縮させ
るように備えられている。
態においては、上記弾性部材70,70は、伸長された
状態で吸収シート31の中央部31aと側片部31b,
31bとの境界に位置する折曲部において略全長に亘っ
て裏面層20側から固定されて該折曲部が全体に上方に
収縮するようになっている。上記弾性部材70,70と
しては、ポリウレタンやポリブタジエン、イソプレン等
のゴム系、エチレン−酢酸ビニル、伸縮性を有するポリ
オレフィン系の重合体よりなるフィルム、繊維、発泡体
等を用いることができる。この弾性部材70,70は、
装着感を悪化させることなく良好な効果を得るために
は、30%伸長時の応力が10〜300gfのものが好
ましい。
び長さは特に限定されるものではないが、突堤40,4
0を装着者に良好に適応する形状に湾曲させるために
は、弾性部材70,70を生理用ナプキン2の長さ方向
の15〜90%に亘って配置するのが好ましい。
配設されていること以外の構成は上述の第1の実施形態
と同じである。上記シート31は、厚さ0.3〜5mm
であることが好ましく、0.3〜3mmであることがよ
り好ましく、0.3〜1.5mmであることが最も好ま
しいことも上述の第1の実施形態と同様である。吸収シ
ート31として用いることのできるシート、好ましいシ
ート及びその材料についても上述の第1の実施形態と同
様である。
も、上述の第1の実施形態と同様の作用及び効果を得る
ことができる。本実施形態の生理用ナプキン2によれ
ば、突堤40,40が厚さ0.3〜5mmの吸収シート
31を備えているので、突堤40,40の内部に容易に
弾性部材70,70を固定することができる。また、特
に本実施形態の生理用ナプキン2によれば、弾性部材7
0,70によって吸収シート31が所定長に亘って長さ
方向に収縮され、図4に示すように、生理用ナプキン2
が装着者の当接部位に適応して長さ方向に湾曲し、且つ
突堤40,40が装着者の肌側に起立された状態に保持
され、より立体的且つフィット性の高いポケット50が
形成されるので、一層確実に液漏れを防止することがで
きる。本実施形態の生理用ナプキン2によれば、弾性部
材70,70が薄い吸収シート31に固定されているの
で、弾性部材70,70の収縮により突堤40,40に
形成されるヒダ状の凹凸が比較的小さく、表面層10側
の肌触りがほとんど悪化されず、良好な装着感が維持さ
れる。
形態としての生理用ナプキンを示す断面図であって、上
記第1の実施形態における図2に相当する図である。
尚、本実施形態において図1及び図2に示す第1の実施
形態と同一の部材に関しては同一の符号を付し、説明は
省略する。
に示すように、吸収シート32の側片部32b,32b
は、中央部32aの左右両側縁から内側に折り込まれて
中央部32aの裏面層20側に重ねられた後折り返さ
れ、折り返しにより形成された1対の折曲部は中央部3
2aの裏面層20側において互いに近接して対向配置さ
れ、突堤40,40は連続して形成されている。そして
中央部32aはその幅方向中央が裏面層側に凸状となる
ように山折りされ、断面V字状のポケット部51が形成
されている。ポケット部51の容量は上記第1の実施形
態よりも小さくなっている。本実施形態において吸収シ
ート32及びポケット部51以外の構成は上述の第1の
実施形態と同じである。上記吸収シート32は、厚さ
0.3〜5mmであることが好ましく、0.3〜3mm
であることがより好ましく、0.3〜1.5mmである
ことが最も好ましいことも上述の第1の実施形態と同様
である。吸収シート32として用いることのできるシー
ト、好ましいシート及びその材料についても上述の第1
の実施形態と同様である。また、上記突堤40,40間
の距離W2 は20〜70mmであることが好ましいこ
と、及び突堤40,40の高さTは1〜10mmである
ことが好ましいことも上述の第1の実施形態と同様であ
る。
も、上述の第1の実施形態の生理用ナプキン1と同様の
作用及び効果を得ることができる。本実施形態の生理用
ナプキン3によれば、突堤40,40が生理用ナプキン
3の側縁方向に向かって展開しており、突堤40,40
間が装着者の排出部を覆う形状で良好にフィットするの
で、突堤40,40及びポケット部50の液漏れ防止機
能が特に効果的に発揮される。
形態としての生理用ナプキンを示す断面図であって、上
記第1の実施形態における図2に相当する図である。
尚、本実施形態において図1及び図2に示す第1の実施
形態と同一の部材に関しては同一の符号を付し、説明は
省略する。
に示すように、吸収部30が下層吸収パッド33、及び
上層吸収パッド34,34よりなっている。下層吸収パ
ッド33は、裏面層20の一方の側縁近傍から他方の側
縁近傍に亘る板状であって、上層吸収パッド34,34
は縦断面方形の棒状である。そしてこの上層吸収パッド
34,34が下層吸収パッド33の一面にそれぞれ生理
用ナプキン4の長さ方向に互いに離間して載置されてお
り、下層吸収パッド33の該一面側及び上層吸収パッド
34,34のうち、互いに接触せず露出されている面が
表面層10と積層され、上層吸収パッド34、34と表
面層10とによって、突堤40,40が形成されてい
る。上記下層吸収パッド33及び上層吸収パッド34,
34としては、従来より公知のものを特に制限すること
なく用いることができる。
収パッド33及び上層吸収パッド34,34よりなって
いること及び表面層10の吸収部30の被覆形態以外の
構成は、上述の第1の実施形態と同じである。また、上
記突堤40,40は、それぞれの幅W1 が5〜25mm
であることが好ましく、両突堤40,40間の距離W2
が20〜70mmであることが好ましく、突堤40,4
0の高さTは1〜10mmであることが好ましいこと
も、上記第1の実施形態と同様である。
も、上述の第1の実施形態の生理用ナプキン1と同様の
作用及び効果を得ることができる。
用ナプキンの第5の実施形態を示す断面図であって、上
記第1の実施形態における図2に相当する図である。本
実施形態において図1及び図2に示す第1の実施形態と
同一の部材に関しては同一の符号を付し、説明は省略す
る。
に示すように、吸収シート31の全面は表面層10とは
積層されておらず、折曲された吸収シート31のうち折
り込まれず露出されている面のみが、表面層10と積層
されている。本実施形態において表面層10の配設形態
以外の構成は上述の第1の実施形態と同じである。上記
シート31は、厚さ0.3〜5mmであることが好まし
く、0.3〜3mmであることがより好ましく、0.3
〜1.5mmであることが最も好ましいことも上述の第
1の実施形態と同様である。吸収シート31として用い
ることのできるシート、好ましいシート及びその材料に
ついても上述の第1の実施形態と同様である。また、上
記突堤40,40は、それぞれの幅W1 が5〜25mm
であることが好ましく、両突堤40,40間の距離W2
が20〜70mmであることが好ましく、突堤40,4
0の高さTが1〜10mmであることが好ましいこと
も、上記第1の実施形態と同様である。
も、上述の第1の実施形態の生理用ナプキン1と同様の
作用及び効果を得ることができる。本実施形態の生理用
ナプキン5によれば、突堤40,40が側縁方向に向か
って展開しているため、ポケット部50の内面側壁が丸
みのある窪みを形成して、排出部にフィットしやすい。
用ナプキンの第6の実施形態を示す断面図であって、上
記第1の実施形態における図2に相当する図である。本
実施形態において図1及び図2に示す第1の実施形態と
同一の部材に関しては同一の符号を付し、説明は省略す
る。
に示すように、1対の突堤40,40間に、該突堤4
0,40の長さ方向に沿ってポケット部50から肌当接
面側に突出する突出部80が設けられている。上記突出
部80は、吸収シートの中央部に吸収体81を重ねて配
置し、表面シートは、吸収シートと吸収体81をともに
上方から覆うように積層することにより形成されてい
る。上記突出部80は、装着者の股間に良好に当接され
る点で、その厚さT’が2〜30mmであり、幅W’が
10〜45mmであることが、好ましい。上記吸収体8
1としては、吸収シート30を形成するシート状部材を
適度な厚みを有するように折曲させて用いたり、また、
吸収パッドを用いることができる。
上述の第1の実施形態と同様の作用及び効果に加えて、
突出部80が装着者の股間に当接され、直接体液が突出
部80に吸収されるので、一層確実に漏れを防ぐことが
できる。また、長さ方向中央部が突出部80によって剛
性を高められているので、ヨレが防止される。更に、突
出部80が吸収体81を備えているので、より高い吸収
能が発揮されて更に一層確実に漏れを防ぐことができ
る。
のではなく、各部材の具体的な形状や寸法等は、本発明
の趣旨を逸脱しない限りにおいて適宜変更可能である。
例えば、上記各実施形態において、吸収シート31,3
2や下層吸収パッド33の裏面層20側に、吸収シート
31,32と同様のシート等よりなる補助シートを配設
し、裏面層20近くにおける体液吸収容量をより増加さ
せることができる。この補助シートは、吸収シート3
1,32の側外方まで延在させることができる。上記各
実施形態において、吸収シート31は、中央部31a
と、該中央部31aの両側に連設された側片部31b,
31bとからなるシートの側片部31b,31b,32
b,32bを、中央部31a,32aの表面層10側に
折り畳んで積層させたものとすることもできる。この様
な生理用ナプキンの一例として、図1及び図2に示す第
1の実施形態において、吸収シートを形成するシートの
側片部31b,31bを、中央部31aの左右両側縁か
ら内側に折り込んで上記中央部31aの上記表面層10
側の左右両側部に折り畳んで積層した後折り返して中央
部31aの側外方に延在させ、側片部31b,31bそ
れぞれの自由縁部を表面層10の左右両側縁近傍に配置
した吸収シート31’を備えた生理用ナプキン1’を図
9に示す。
1,32を裏面層20の側縁近傍から再び折り込み積層
させることにより、吸収シート31,32によって上記
補助シートと同様の効果を得ることもできる。上記各実
施形態において、吸収シート31,32の側片部31
b,31b,32b,32bをもっと多く折り重ねて突
堤40,40をより多層に形成することもできる。上記
各実施形態において、突堤40,40における多層構造
を複数枚の吸収シートによって形成させてもよい。この
場合各吸収シートどうしは、単に重ねて配置すること
も、対向面どうしを全面において圧着接合させること
も、また対向面どうしを部分的に接着剤等により接合さ
せることもできる。
側方に、裏面層20の側縁部を延長して防漏壁を形成さ
せて、又は液不透過性の防漏材を配置させて、一層確実
に液漏れを防止してもよい。この防漏壁や防漏材は吸収
部30と表面層10との間に介在させても、表面層10
の外方に配置させてもよい。裏面層20の側縁部を表面
層10の外方に配置させる等して液不透過性材料で吸収
性物品の側方をカバーした場合、突堤40,40は、吸
収部30からの体液のにじみや横漏れ防止に効果的であ
る。また、防漏壁や防漏材を配置する場合、吸収部30
の周囲において表面層10、及び防漏壁又は防漏材を熱
溶着により裏面層20と固着することにより、防漏壁又
は防漏材を若干起立させるとより良好な効果を得ること
ができる。このような例として、第1の実施形態の裏面
層20の側縁部を延長して表面層10の外方に形成・配
置した防漏壁20’,20’を図2において破線で示
す。
0,70として、液体を吸収することにより収縮する吸
水収縮部材を用いることもできる。図1及び図2に示す
第1の実施形態や、図3及び図4に示す第2の実施形
態、図5及び図6に示す第3の実施形態において、吸収
シート31,32と表面層10とは、一枚のシート化し
たものを用いることもできる。上記第4の実施形態にお
いて、図10に示すように、吸収部30として、下層吸
収パッド33と上層吸収パッド34,34とが一体に形
成された突堤付き吸収パッド35を用いることもでき
る。上記第4の実施形態において、図11に示すよう
に、表面層10を下層吸収パッド33と上層吸収パッド
34,34との間まで介在させ、突堤40,40をより
一層他の部分と独立して起立、変形可能として装着者の
当接部に一層良好にフィットさせることもできる。ま
た、一対の突堤と該突堤間のポケット部とを有する別体
を、通常公知の生理用ナプキンの表面層の肌当接面側に
固着して上記各実施形態のような突堤及びポケット部を
形成させたものとすることもできる。この様な例とし
て、一対の突堤40’,40’と該突堤40’,40’
間のポケット部50’とを有する別体90を、表面層1
0’の肌当接面側に固着して第2の実施形態同様の生理
用ナプキン2’としたものを、図12に示す。この突堤
40’,40’は、吸収シートと表面層とが一枚のシー
ト化されたものから形成させることができる。尚、突堤
は、その高さが、装着時の状態(体液吸収により若干起
立変形した場合や、弾性部材により起立した状態を含
む)において、1〜30mmであることが、好ましい。
シートの被覆形態、弾性部材の有無、突出部の有無等の
各構成は何れも、上述の各実施形態において相互に交換
可能である。また、表面層と吸収シートとの間に台紙や
不織布等のシートを介在させることも、吸収性能を向上
させ好適に使用することができる。例えば、図5に示す
第3の実施形態においても、図13に示すように、吸収
シート31全面は表面層10と積層させず、折曲された
吸収シート31のうち折り込まれず露出されている面の
みを、表面層10と積層させることができる。また、図
8に示す第4の実施形態においても、図14に示すよう
に、一対の突堤40,40と該突堤40,40間のポケ
ット部50を有する別体90’を、通常公知の生理用ナ
プキンの表面層の肌当接面側に接着剤等により固着して
もよい。図14に示す実施形態の生理用ナプキン6’に
おいては、別体90’の吸収シート31’は突堤40,
40において積層されてない形態となっており、弾性部
材70,70は吸収シート31’の外方側の面に配置さ
れている。また、突出部80’は、別体90’の吸収シ
ート31’と表面層10’との間に台紙や不織布、パル
プ、吸水ポリマー等の吸収体81’を介在配置させるこ
とにより形成されている。更に、図6に示す第4の実施
形態や図7に示す第5の実施形態、図8に示す第6の実
施形態等において、図3及び図4に示す第2の実施形態
と同様に弾性部材を備えることもできる。吸収性物品
は、失禁パッドや母乳パッド等の、生理用ナプキン以外
のものでもよい。
品によれば、装着時に排出部の近傍に配置される1対の
突堤によって、体液が流出することなくポケット部に滞
留され、また、突堤を越えた体液が突堤の側外方におい
て吸収されるので、体液が多量であったり装着者の動き
が激しい場合にも、吸収性物品の左右両側部からの体液
の漏出を回避することができる。また、本発明の吸収性
物品によれば、突堤が吸収部により形成されているの
で、突堤においても多量の体液が吸収され、吸収性物品
の左右両側部からの体液の漏れを良好に防止することが
できる。
す斜視図である。
ある。
す斜視図である。
ある。
す断面図であって、上記第1の実施形態における図2に
相当する図である。
す断面図であって、上記第1の実施形態における図2に
相当する図である。
す断面図であって、上記第1の実施形態における図2に
相当する図である。
す断面図であって、上記第1の実施形態における図2に
相当する図である。
断面図であって、上記第1の実施形態における図2に相
当する図である。
す断面図であって、上記第1の実施形態における図2に
相当する図である。
す断面図であって、上記第1の実施形態における図2に
相当する図である。
す断面図であって、上記第1の実施形態における図2に
相当する図である。
す断面図であって、上記第1の実施形態における図2に
相当する図である。
す断面図であって、上記第1の実施形態における図2に
相当する図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 液透過性の表面層、液不透過性の裏面
層、及び該表面層と該裏面層との間に介在された液保持
性の吸収部を有する吸収性物品において、 上記吸収部は、上記表面層の幅方向左右両側縁の内方に
1対の突堤が形成され且つ1対の該突堤間にポケット部
が形成されるように配設されており、該吸収部は、1対
の該突堤それぞれの側外方にも形成されていることを特
徴とする吸収性物品。 - 【請求項2】 上記突堤は、その厚みが1〜10mmに
形成されていることを特徴とする請求項1に記載の吸収
性物品。 - 【請求項3】 上記吸収部は、厚さ0.3〜5mmの吸
収シートを備え、該吸収シートが、吸収性物品の長さ方
向に折曲部を位置させて折り畳まれ積層されて、1対の
上記突堤を形成していることを特徴とする請求項1又は
請求項2に記載の吸収性物品。 - 【請求項4】 上記吸収シートは、その略全面が上記表
面層と積層され、上記吸収シートと上記表面層とが一体
に折曲されていることを特徴とする請求項3に記載の吸
収性物品。 - 【請求項5】 上記吸収シートは、紙又は不織布間に高
吸収性ポリマーを層状に介在させたシート、若しくは、
親水性繊維と高吸収性ポリマー及びバインダーを混合し
てシート状に形成したものであることを特徴とする請求
項3又は請求項4に記載の吸収性物品。 - 【請求項6】 上記突堤は、互いに離間して配設されて
おり、且つ該突堤それぞれの長さ方向に沿う両側端部
に、弾性部材が、該突堤を所定長に亘って長さ方向に収
縮させるように備えられていることを特徴とする上記請
求項1乃至請求項5のうちいずれか1つに記載の吸収性
物品。 - 【請求項7】 1対の上記突堤間に、該突堤の長さ方向
に沿って上記ポケット部から上記肌当接面側に突出する
突出部を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求
項6のうちいずれか1つに記載の吸収性物品。
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