JP3442674B2 - 光学装置の光学部材の駆動方法および駆動装置 - Google Patents

光学装置の光学部材の駆動方法および駆動装置

Info

Publication number
JP3442674B2
JP3442674B2 JP00159499A JP159499A JP3442674B2 JP 3442674 B2 JP3442674 B2 JP 3442674B2 JP 00159499 A JP00159499 A JP 00159499A JP 159499 A JP159499 A JP 159499A JP 3442674 B2 JP3442674 B2 JP 3442674B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
drive
barrel
diaphragm
enlargement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP00159499A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11287941A (ja
Inventor
栄一 加辺
恭伸 阪口
朋宣 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP00159499A priority Critical patent/JP3442674B2/ja
Priority to US09/240,908 priority patent/US6134053A/en
Publication of JPH11287941A publication Critical patent/JPH11287941A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3442674B2 publication Critical patent/JP3442674B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
    • G02B7/102Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens controlled by a microcomputer

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Diaphragms For Cameras (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カメラや引伸し
機、プリンタなどの光学装置における光学部材を駆動す
る方法および装置に関し、特にレンズを光軸方向に移動
させ、絞りを開閉するのに適した光学装置の光学部材の
駆動方法および駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は自動プリンタにおける引伸し部の
引伸しレンズ1とアイリス絞り2の駆動装置の構造を示
す概略の断面図である。引伸しレンズ1はその光軸Sの
方向に移動自在とされて、変倍や合焦が行なわれる。ア
イリス絞り2は引伸しレンズ1の中間部に位置して設け
られ、該アイリス絞り2に連繋した絞りピン2aを光軸S
を中心として旋回させることにより絞りの開閉が行なわ
れる。
【0003】アイリス絞り2の絞りピン2aは、光軸Sと
平行に伸長した駆動板3に光軸Sと平行な方向を長手方
向として長孔状に形成されている駆動孔3aに遊嵌されて
いる。この駆動板3は、環状の駆動リング4の内周面に
止着されている。駆動リング4は装置本体に固定された
鏡筒5の内周面に沿って回動自在としてあり、この駆動
リング4には外方を指向して植設させた駆動ピン4aが設
けられ、鏡筒5の一部に周方向に長孔状に形成した連繋
孔5aに該駆動ピン4aを挿通させてある。この駆動ピン4a
の鏡筒5から外方に突出した部分に、該鏡筒5の外周面
に沿って回動自在な環状の絞り駆動ギヤ6が固定されて
いる。そして、この絞り駆動ギヤ6が適宜なギヤ列7を
介して絞り駆動モータ8の出力軸に連繋し、該絞り駆動
モータ8の出力回転が絞り駆動ギヤ6に伝達されるよう
にしてある。
【0004】前記引伸しレンズ1を保持したレンズマウ
ント10には、レンズ駆動ピン10a が外方を指向して植設
されている。前記鏡筒5の一部には、光軸Sと平行な方
向を長手方向とした長孔状の案内孔5bが形成されてお
り、レンズ駆動ピン10a はこの案内孔5bを貫通して鏡筒
5の外側に突出している。鏡筒5の外側には光軸Sを中
心として回動自在なカム筒12が設けられており、このカ
ム筒12には適宜な形状のカム孔が形成されて、上記レン
ズ駆動ピン10a の先端部がこのカム孔に挿入されてい
る。そして、カム筒12の端部には環状のレンズ駆動ギヤ
13が固定されており、このレンズ駆動ギヤ13に、適宜な
ギヤ列14を介してレンズ駆動モータ15の出力軸を連繋さ
せてある。
【0005】前記レンズ駆動モータ15が作動するとその
出力回転がギヤ列14を介してレンズ駆動ギヤ13に伝達さ
れ、カム筒12が光軸Sを中心として回動することにな
る。カム筒12のカム孔に先端部が挿入された前記レンズ
駆動ピン10a は鏡筒5の前記案内孔5bを貫通しているか
ら、レンズ駆動ピン10a が光軸Sを中心として旋回する
ことが阻止され、このためレンズ駆動ピン10a はカム孔
に案内されて光軸Sの方向に移動する。レンズ駆動ピン
10a はレンズマウント10に植設されているため、レンズ
マウント10に保持された引伸しレンズ1が光軸Sの方向
に進退し、変倍動作あるいは合焦動作が行なわれる。
【0006】他方、引伸しレンズ1の進退とともに、前
記絞りピン2aは駆動孔3a内を移動するため、絞りピン2a
と駆動板3との連繋が解除されてしまうことはない。前
記絞り駆動モータ8が作動するとその出力回転がギヤ列
7を介して絞り駆動ギヤ6に伝達され、この絞り駆動ギ
ヤ6に連繋した駆動リング4が光軸Sを中心として回動
する。駆動リング4が回動すると前記駆動板3が旋回
し、絞りピン2aが光軸Sを中心として旋回するから、ア
イリス絞り2が絞りピン2aの旋回方向に応じて開閉する
ことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光学部
材の駆動装置では、引伸しレンズ1を駆動するレンズ駆
動モータ15とアイリス絞り2を駆動する絞り駆動モータ
8とが設けられており、それぞれの光学部材を駆動する
ためのモータが各別に設けられている。このため、これ
らのモータを光学装置内に配設する必要があり、光学装
置を大型化してしまうおそれがある。また、それぞれの
モータと該モータで駆動すべきそれぞれの光学部材に連
繋させるための部品を必要とするから、部品点数も少な
くなく、構造が複雑となってしまうおそれがある。しか
も、光学装置の重量も大きくなり、大型化と相俟って光
学装置の設置スペースの自由度が制限されるおそれもあ
る。
【0008】そこで、この発明の目的は、単一のモータ
で複数の光学部材を駆動することができ、光学装置を大
型化したり、構造を複雑とすることのない光学装置の光
学部材の駆動方法および駆動装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの技術的手段として、この発明に係る光学装置の光学
部材の駆動方法は、アイリス絞りを開閉して所望の光量
を得、引伸レンズを光軸方向に進退させて変倍および/
または合焦を行な引伸機における引伸レンズとアイリ
ス絞りの駆動方法において、駆動源から動力を付与して
駆動鏡筒を回動させ、前記駆動鏡筒の回動で引伸レンズ
の光軸方向の進退とアイリス絞りの開閉を行なわせる方
法であって、かつ、前記駆動鏡筒を回動させて引伸レン
ズを所定位置まで移動させた状態で、該引伸レンズへの
動力の伝達を遮断するとともに前記アイリス絞りを駆動
し、前記アイリス絞りが所望の開度となったのち前記駆
動鏡筒をそれまでとは逆方向に回動させることにより、
引伸レンズをそれまでとは逆方向に移動させて該引伸レ
ンズを所望の位置まで駆動させ変倍および/または合焦
を行なうことを特徴としている。
【0010】前記駆動鏡筒を回動させると、前記レンズ
がその回動の方向に応じて進退し、所定の位置まで駆動
されると該レンズへの動力が遮断され、駆動鏡筒が回動
してもレンズは移動しない。この状態における駆動鏡筒
の回動によって前記アイリス絞りを開閉させて所望の開
度にする。アイリス絞りの開度が所望のものとなったな
らば、駆動鏡筒をそれまでとは逆の方向に回動させる。
この逆方向の回動によってアイリス絞りへの動力の伝達
が断たれてアイリス絞りはその開度を維持する。また、
逆方向に回動がレンズへ伝達されることになり、レンズ
はそれまでとは逆の方向に移動することになり、この移
動によって該レンズを所望の位置に位置させて、所望の
倍率としたり、合焦させる。
【0011】また、請求項2の発明に係る光学装置の光
学部材の駆動方法および駆動装置は、光軸方向に進退し
て変倍および/または合焦を行なう引伸レンズと、開閉
するアイリス絞りとを備えた引伸機のこれら引伸レンズ
の進退とアイリス絞りの開閉とを行なう光学装置の駆動
装置において、前記引伸レンズと、該引伸レンズと共に
進退するアイリス絞りとを収容した鏡筒と、前記鏡筒の
内部に光軸を中心として回動自在に設けた駆動鏡筒と、
前記駆動鏡筒の回動によって前記アイリス絞りの絞り駆
動入力部と係脱する、駆動鏡筒の内周面の適宜位置に設
けた係合手段と、前記引伸レンズのレンズ駆動入力部に
連繋させて、前記駆動鏡筒に設けたカム孔と、前記レン
ズ駆動入力部に連繋させて、前記鏡筒に設けたカム部
と、前記駆動鏡筒を回動させる駆動源とからなり、前記
カム孔とカム部の形状を適宜なものとして前記駆動鏡筒
の回動によって引伸レンズを所定の移動量で光軸方向に
進退させると共に、適宜位置に駆動鏡筒の回動によって
も該引伸レンズが進退しない不感帯部を設け、前記レン
ズ駆動入力部が該不感帯部に位置している状態で前記係
合手段が前記絞り駆動入力部に係合してアイリス絞りを
開放または閉成することを特徴としている。
【0012】前記駆動鏡筒が回動すると、その回動方向
に応じて前記レンズが光軸方向に進退する。このとき、
レンズはそのレンズ駆動入力部が前記カム孔とカム部と
によって規制されて、所定の移動量で進退する。レンズ
が、前記不感帯部と連繋すると、駆動鏡筒が回動しても
レンズは前進しない。このとき、前記係合手段が絞り駆
動入力部に係合するからアイリス絞りが駆動されて開閉
することになる。所望の開度になったならば、例えば前
記駆動鏡筒をそれまでとは逆転させる。この方向の回動
は絞り駆動入力部には伝達されないから該アイリス絞り
の開度が変化してしまうことはない。また、駆動鏡筒の
逆方向の回動によってレンズ駆動入力部が不感帯部から
離脱するから、以後は前記カム孔とカム部とに規制され
てレンズが後退することになる。そして、所望の倍率や
合焦位置まで後退したならば駆動鏡筒の駆動を停止すれ
ば、レンズ位置が所望の倍率または合焦位置となり、ア
イリス絞りが所望の開度となる。
【0013】また、請求項3の発明に係る光学装置の光
学部材の駆動装置は、前記不感帯部を、引伸レンズの前
進側端部および後退側端部に設けたことを特徴としてい
る。
【0014】レンズが、前進して前進側端部に位置する
と前記レンズ駆動入力部が前記不感帯部と連繋するか
ら、駆動鏡筒が回動してもレンズは前進せず、アイリス
絞りが開閉動作する。所望の開度となったならば、レン
ズを後退させる方向に駆動鏡筒を回動させて、レンズ駆
動入力部を不感帯部から離脱させれば、以後レンズを後
退させることができる。この後退動作によってレンズを
所望の位置に位置させる。なお、前進側端部の不感帯部
と後退側端部の不感帯部におけるアイリス絞りの開閉の
方向は逆方向となる。
【0015】また、請求項4の発明に係る光学装置の光
学部材の駆動装置は、前記不感帯部を、引伸レンズの前
進側端部と後退側端部、前進側端部と後退側端部との中
間位置とに設けたことを特徴としている。
【0016】すなわち、前記不感帯を、前進側端部と後
退側端部とに加えて、中間位置にも設けたものである。
このため、引伸レンズの前進または後退の途中で不感帯
に位置した状態で、アイリス絞りを開閉させることがで
き、アイリス絞りの開度の調整を迅速に行える。
【0017】また、請求項5の発明に係る光学装置の光
学部材の駆動装置は、光軸方向に進退して変倍および/
または合焦を行なうレンズと、開閉する絞りとを備えた
光学装置のこれらレンズの進退と絞りの開閉とを行なう
駆動装置において、前記レンズと、該レンズと共に進退
する絞りとを収容した鏡筒と、前記鏡筒の内部に光軸を
中心として回動自在に設けた駆動鏡筒と、前記駆動鏡筒
の回動によって前記絞りの絞り駆動入力部と係脱する、
駆動鏡筒の内周面の適宜位置に設けた係合手段と、前記
レンズのレンズ駆動入力部に連繋させて、前記駆動鏡筒
に設けたカム孔と、前記レンズ駆動入力部に連繋させ
て、前記鏡筒に設けたカム部と、前記駆動鏡筒を回動さ
せる駆動源とからなり、前記カム孔とカム部の形状を適
宜なものとして前記駆動鏡筒の回動によってレンズを所
定の移動量で光軸方向に進退させると共に、前記カム孔
またはカム部の適宜位置に駆動鏡筒の回動によってもレ
ンズが進退しない不感帯部をレンズの前進側端部と後退
側端部、前進側端部と後退側端部の中間位置とに設け、
前記レンズ駆動入力部が該不感帯部に位置している状態
で前記係合手段が前記絞り駆動入力部に係合して絞りを
開放または閉成することを特徴としている。
【0018】レンズを駆動するためのカム孔またはカム
部に設けた不感帯を、該レンズの前進側端部と後退側端
部と中間位置とに設けたものである。このため、レンズ
の前進または後退の途中で不感帯に位置した状態で、絞
りを開閉させることができ、絞りの開度の調整を迅速に
行える。
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】レンズが、例えば前進して前進側端部に位
置すると前記レンズ駆動入力部が前記不感帯部と連繋す
るから、駆動鏡筒が回動してもレンズは前進せず、絞り
が開閉動作する。所望の開度となったならば、レンズを
後退させる方向に駆動鏡筒を回動させて、レンズ駆動入
力部を不感帯部から離脱させれば、以後レンズを後退さ
せることができる。この後退動作によってレンズを所望
の位置に位置させる。なお、前進側端部の不感帯部と後
退側端部の不感帯部における絞りの開閉の方向は逆方向
となる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図示した好ましい実施の形
態に基づいて、この発明に係る光学装置の光学部材の駆
動方法および駆動装置を具体的に説明する。なお、この
実施形態は光学装置を自動プリンタの引伸し部あるいは
引伸し機などの引伸し装置とし、その光学部材である引
伸しレンズの光軸方向への進退と同じく光学部材である
絞りの開閉とを行なうための駆動装置について説明す
る。
【0034】図1は、この発明に係る光学装置の引伸し
レンズ20と該引伸しレンズ20の中間部に配されたアイリ
ス絞り22の駆動装置を説明するための概略の断面図で、
光軸Sを含む適宜面で切断して合成した断面図である。
アイリス絞り22は、図2に示すように周知のアイリス絞
りと同様に、適宜枚数の絞り羽根23で形成され、絞り羽
根23に連繋させた絞り駆動入力部としての絞り駆動ピン
24を光軸Sを中心として旋回させることにより開閉す
る。
【0035】前記引伸しレンズ20とアイリス絞り22と
は、この引伸し装置本体Mに固定された固定鏡筒30の内
部に収容されている。この固定鏡筒30には光軸Sと平行
な方向を長手方向とした長孔によってカム部としての案
内孔31が形成されている。また、固定鏡筒30の内側には
光軸Sを中心として回動自在な動力伝達手段であり駆動
鏡筒としてのカム筒40が収容されている。このカム筒40
には、該カム筒40を展開した図3に示すように光軸Sに
対して適宜に傾けた適宜長さのカム孔41が形成されてお
り、このカム孔41の両端部にはカム筒40の周方向を長手
方向とした長孔によって不感帯部42が形成されている。
【0036】前記引伸しレンズ20を保持させたレンズマ
ウント26には、外方を指向して突出させたレンズ駆動入
力部としてのレンズ駆動ピン27が植設してある。このレ
ンズ駆動ピン27を、前記カム孔41と前記案内孔31とに挿
通させてある。なお、この実施形態では、3本のカム孔
41と3本の駆動ピン27とを組み合わせてある。
【0037】また、カム筒40の内側面であって、レンズ
駆動ピン27が前記不感帯部42に位置した状態における前
記絞り駆動ピン24が臨む位置には、係合手段としての絞
り駆動板43、44が配設されている。なお、これら絞り駆
動板43、44は、図2〜図4に示すように、ほぼ180度
ずれた位置に配設されている。カム筒40の一部には、連
繋ピン45がカム筒40の外方を指向して突設されている。
他方、固定鏡筒30のこの連繋ピン45と重畳する部分には
周方向に適宜な長さの長孔により連繋孔32が形成されて
いる。連繋ピン45はこの連繋孔32を貫通して固定鏡筒30
の外方に突出しており、この突出した先端部に環状の駆
動ギヤ50を止着してあり、該駆動ギヤ50を固定鏡筒30に
対して光軸Sを中心とし、カム筒40と同期して回動する
ようにしてある。
【0038】前記駆動ギヤ50には、適宜なギヤ列51を介
して、パルスモータからなる駆動源としてのモータ52の
出力回転が伝達されるようにしてある。また、駆動ギヤ
50の外側面で前記絞り駆動板43、44の位置に対応した位
置には、検出舌片53、54がそれぞれ止着されており、装
置本体Mには、この検出舌片53、54を受入れて、該検出
舌片53、54を検出する舌片検出部55が設けられている。
【0039】なお、図1において、符号60は感光材面を
示し、感光材は図示しない台板に設置されると共に、該
台板が光軸Sの方向に移動して、前記引伸しレンズ20と
の位置関係を調整できるようにしてある。
【0040】以上により構成したこの発明の実施形態に
係る引伸し装置の引伸しレンズと絞りの駆動装置の作用
を以下に説明する。
【0041】前記モータ52を作動させるとその出力回転
が前記駆動ギヤ50に伝達されて、該駆動ギヤ50が光軸S
を中心として回動する。駆動ギヤ50には連繋ピン45を介
して前記カム筒40が連結されているから、カム筒40が駆
動ギヤ50と同方向に回動することになる。このカム筒40
に形成されたカム孔41には、レンズ駆動ピン27が挿通さ
せてあり、さらにこのレンズ駆動ピン27は固定鏡筒30の
光軸Sと平行な案内孔31に挿通させてあるから、カム筒
40の回動によって該レンズ駆動ピン27を支持しているレ
ンズマウント26が引伸しレンズ20とともに光軸Sの方向
に進退することになる。
【0042】モータ52の逆方向の出力回転によって引伸
しレンズ20およびレンズマウント26が、図1において矢
標Pの方向へ後退するものとする。レンズ駆動ピン27が
前記カム孔41に沿って移動し、後退側端部に至ると該カ
ム孔41の前記不感帯部42に位置することになる。レンズ
駆動ピン27が不感帯部42に位置した状態では、カム筒40
が回動してもレンズ駆動ピン27は光軸S方向の位置が変
化しないから、引伸しレンズ20とレンズマウント26は後
退側端部の位置を維持することになる。また、レンズマ
ウント26が後退側端部に位置した状態では、該レンズマ
ウント26と共に進退したアイリス絞り22の絞り駆動ピン
24に、カム筒40の内側面に配設された前記絞り駆動板43
が当接することになる。さらに、モータ52の逆方向の出
力回転を継続すると、カム筒40の回動によって絞り駆動
板43が旋回して絞り駆動ピン24を押動することになる。
このため、絞り羽根23が駆動されてアイリス絞り22の開
度が変更されることになる。すなわち、図2に示すよう
に、絞り駆動板43が絞り駆動ピン24に当接し、該絞り駆
動ピン24が同図の実線で示す位置から破線で示す位置ま
で反時計回り方向に押動されて旋回し、アイリス絞り22
の開度が変更される。
【0043】アイリス絞り22の開度が所望の大きさとな
ったならば、モータ52の作動を停止し、次いで該モータ
52を正方向に回転させる。この正方向の回転がカム筒40
に伝達されると、該カム筒40も前述の場合とは逆の方向
に回動することになり、このため引伸しレンズ20は図1
において反矢標P方向に前進することになる。カム筒40
が逆方向の回転を開始すると、前記絞り駆動板43は逆方
向に旋回して絞り駆動ピン24から離脱することになり、
以後、アイリス絞り22はその開度に維持される。そし
て、引伸しレンズ20を適宜位置まで前進させれば、所望
の倍率となりあるいは合焦した状態となって、しかもア
イリス絞り22の開度も所望のものとなって、この引伸し
装置によって引伸し作業を行なうことができる。
【0044】また、アイリス絞り22の開度を変更する場
合には、モータ52を正方向に回転させてレンズマウント
26を反矢標P方向に前進させる。前進側端部まで前進す
ると、レンズ駆動ピン27はカム孔41の不感帯部42に位置
するから、カム筒40の回動によってもレンズマウント26
は前進せず、絞り駆動ピン24は絞り駆動板44によって後
退側端部における場合とは逆の方向に押動されることに
なる。このため、アイリス絞り22の絞り羽根24は後退側
端部における場合と逆方向に駆動される。すなわち、図
2に示すように、絞り駆動板44が同図上破線で示す位置
にある絞り駆動ピン24に当接し、該絞り駆動ピン24が破
線で示す位置から実線で示す位置まで時計回り方向に押
動されて旋回することになる。
【0045】例えば、前進側端部においてはアイリス絞
り22を開放側に開度を変更するようにし、後退側端部に
おいては絞り込み側に開度を変更するようにする。前進
側端部においてアイリス絞り22が開放されたならば、モ
ータ52を逆方向に回動させ、レンズマウント26を後退側
端部まで移動させて、アイリス絞り22を所望の開度まで
絞り込み、次いでモータ52を正方向に回動させて引伸し
レンズ20を所望の位置まで前進させれば、アイリス絞り
22が所望の開度に変更され、所望の倍率または合焦状態
で引伸し作業を行なうことができる。
【0046】なお、引伸しレンズ20の前進側端部および
後退側端部においては、前記検出舌片53、54のいずれか
が前記舌片検出部55によって検出されて、引伸しレンズ
20の位置が検出されることになる。
【0047】以上の実施形態においては、不感帯部42が
カム孔41の端部に形成されて、レンズの前進側端部と後
退側端部とでアイリス絞り22が開閉動作を行うものとし
て説明したが、不感帯部42はカム孔41に対して他の位置
にあっても構わない。例えば、図5に示すように、カム
孔71の両端部と中央部に不感帯部72と不感帯部73をそれ
ぞれ形成した構造とすることもできる。斯かる構造によ
れば、レンズ駆動ピン27が不感帯部73に位置した状態に
おいても、カム筒70の回動が引伸しレンズ20に伝達され
ず、引伸しレンズ20が当該位置を維持する。したがっ
て、適宜な位置に設けた絞り駆動板74によって、このと
きのカム筒70の回動で絞り駆動ピン24を駆動させてアイ
リス絞り22開閉を行わせることもできる。例えば、図
5に示す実施形態では、絞り駆動板43に絞り駆動ピン24
が当接して、アイリス絞り22が最小絞りまで絞り込まれ
た状態で、カム筒70を逆方向に回転させる。その回転の
途中で、レンズ駆動ピン27が不感帯部73に位置した状態
で、絞り駆動ピン24が絞り駆動板74に当接してアイリス
絞り22が適宜な開度まで開放される。さらに、カム筒70
が回転を継続すると、レンズ駆動ピン27が不感帯部73か
ら離脱するから、アイリス絞り22が上記絞り駆動板74に
当接したことによる開度に維持された状態で、引伸しレ
ンズ20が光軸S方向に移動することになる。したがっ
て、この絞り駆動板74を適宜な形状と大きさとし、適宜
な位置に配置することにより、アイリス絞り22の開度を
所望の大きさとすることができる。例えば、アイリス絞
り22の最大絞りと最小絞りとの中間の大きさの開度とな
るように絞り駆動板74の形状を設定しておけば、アイリ
ス絞り22の開度の調整を迅速に行うことができる。
【0048】また、例えば前記カム筒40の内側面であっ
て、カム孔41の両側縁部に沿って位置維持手段として摩
擦部材を貼着し、レンズ駆動ピン27と該摩擦部材との間
に摩擦力を生じさせ、レンズ駆動ピン27がこの摩擦力に
抗して移動するようにする。他方、絞り駆動ピン24の旋
回も、例えばレンズマウント26に設けた摩擦部材との摩
擦力に抗して行わせるようにする。なお、摩擦部材とし
ては、ゴム材やスポンジ材その他適宜な材料による。斯
かる構造によれば、アイリス絞り22が所望の開度にある
状態で、引伸しレンズ20の進退によって振動が発生した
場合等でも、絞り駆動ピン24と摩擦部材との摩擦力によ
ってアイリス絞り22の開度は維持される。
【0049】さらに、本実施形態では、単レンズの場合
の構造について説明したが、例えばズームレンズ装置を
備えた構造とすることもできる。ズームレンズ装置を備
える場合には、図6に示すように、ズームレンズ装置を
構成する2つの成分を光軸S方向にそれぞれ進退させる
ための、第1カム孔81と第2カム孔82とをカム筒80に形
成し、第1カム孔81と第2カム孔82のそれぞれの適宜位
置に不感帯部83、84を形成する。そして、アイリス絞り
22を含んだ成分を駆動させるカム孔81の不感帯部83に臨
んで駆動板85、86を設けた構造とする。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る光
学装置の光学部材の駆動方法および駆動装置によれば、
単一の駆動源で2つの光学部材を駆動することができる
ので、光学装置の小型化と軽量化を図ることができる。
しかも、駆動源からの動力を伝達する経路を構成する部
品を少なくすることができるので、駆動装置の構造が簡
単で、組立作業が簡単となり、光学装置のコストを低下
させることができる。
【0051】また、この発明に係る駆動方法および駆動
装置を絞りの開閉とレンズの進退とに利用する場合に
は、レンズを所望の位置まで移動させる場合に一度初期
位置まで移動させ、該初期位置から所望の位置まで駆動
する途中で絞りの開閉を行なわせることができるから、
絞りとレンズとを効率よく駆動させることができ、また
容易に光学装置に実装させることができる。
【0052】しかも、駆動鏡筒の回動によってレンズを
進退させる場合に、この駆動鏡筒に絞りを駆動するため
の係合手段を設けると共に、該駆動鏡筒に形成されたカ
ム孔に不感帯部を形成すればよく、簡単な構造で確実に
絞りの開閉とレンズの進退とを行なわせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る駆動装置を引伸し装置に実装し
た場合の構造を説明するための概略図で、光軸を含む適
宜な面で切断して合成した断面図である。
【図2】引伸し装置に実装したこの発明に係る駆動装置
の概略の正面図である。
【図3】カム筒の展開図である。
【図4】カム筒と引伸しレンズのレンズマウント、絞り
駆動ピン、絞り駆動板との位置関係を説明するための概
略の斜視図である。
【図5】この発明の光学装置の光学部材の駆動装置の他
の実施形態を示す図で、図3に相当するカム筒の展開図
である。
【図6】この発明の光学装置の光学部材の駆動装置のさ
らに別の実施形態を示す図で、図3に相当するカム筒の
展開図である。
【図7】引伸し装置における引伸しレンズと絞りの従来
の駆動装置を説明するための概略図で、図1に対応させ
た図である。
【符号の説明】
20 引伸しレンズ 22 アイリス絞り 24 絞り駆動ピン(絞り駆動入力部) 26 レンズマウント 27 レンズ駆動ピン(レンズ駆動入力部) 30 固定鏡筒 31 案内孔 32 連繋孔 40 カム筒(動力伝達手段) 41 カム孔 42 不感帯部 43、44 絞り駆動板 45 連繋ピン 50 駆動ギヤ 52 モータ(駆動源) 70 カム筒 71 カム孔 72 不感帯部 73 不感帯部 74 絞り駆動板 80 カム筒 81 第1カム孔 82 第2カム孔 83、84 不感帯部 M 引伸し装置本体 S 光軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阪口 恭伸 神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富士写真フイルム株式会社 宮台技術開 発センター 内 (72)発明者 西尾 朋宣 神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富士写真フイルム株式会社 宮台技術開 発センター 内 (56)参考文献 特開 平10−54933(JP,A) 特開 平3−131828(JP,A) 実開 昭58−159504(JP,U) 実開 昭57−93906(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 7/02 - 7/105

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイリス絞りを開閉して所望の光量を
    得、引伸レンズを光軸方向に進退させて変倍および/ま
    たは合焦を行な引伸機における引伸レンズとアイリス
    絞りの駆動方法において、 駆動源から動力を付与して駆動鏡筒を回動させ、 前記駆動鏡筒の回動で引伸レンズの光軸方向の進退とア
    イリス絞りの開閉を行なわせる方法であって、かつ、 前記駆動鏡筒を回動させて引伸レンズを所定位置まで移
    動させた状態で、該引伸レンズへの動力の伝達を遮断す
    るとともに前記アイリス絞りを駆動し、 前記アイリス絞りが所望の開度となったのち前記駆動鏡
    筒をそれまでとは逆方向に回動させることにより、引伸
    レンズをそれまでとは逆方向に移動させて該引伸レンズ
    を所望の位置まで駆動させ変倍および/または合焦を行
    なうことを特徴とする引伸機の引伸レンズとアイリス絞
    りの駆動方法。
  2. 【請求項2】 光軸方向に進退して変倍および/または
    合焦を行なう引伸レンズと、開閉するアイリス絞りとを
    備えた引伸機のこれら引伸レンズの進退とアイリス絞り
    の開閉とを行なう光学装置の駆動装置において、 前記引伸レンズと、該引伸レンズと共に進退するアイリ
    ス絞りとを収容した鏡筒と、 前記鏡筒の内部に光軸を中心として回動自在に設けた駆
    動鏡筒と、 前記駆動鏡筒の回動によって前記アイリス絞りの絞り駆
    動入力部と係脱する、駆動鏡筒の内周面の適宜位置に設
    けた係合手段と、 前記引伸レンズのレンズ駆動入力部に連繋させて、前記
    駆動鏡筒に設けたカム孔と、 前記レンズ駆動入力部に連繋させて、前記鏡筒に設けた
    カム部と、 前記駆動鏡筒を回動させる駆動源とからなり、 前記カム孔とカム部の形状を適宜なものとして前記駆動
    鏡筒の回動によって引伸レンズを所定の移動量で光軸方
    向に進退させると共に、適宜位置に駆動鏡筒の回動によ
    っても該引伸レンズが進退しない不感帯部を設け、前記
    レンズ駆動入力部が該不感帯部に位置している状態で前
    記係合手段が前記絞り駆動入力部に係合してアイリス絞
    りを開放または閉成することを特徴とする引伸機の駆動
    装置。
  3. 【請求項3】 前記不感帯部を、引伸レンズの前進側端
    部および後退側端部に設けたことを特徴とする請求項2
    に記載した引伸機の引伸レンズとアイリス絞りの駆動装
    置。
  4. 【請求項4】 前記不感帯部を、引伸レンズの前進側端
    部と後退側端部、前進側端部と後退側端部の中間位置と
    に設けたことを特徴とする請求項2に記載した引伸機の
    引伸レンズとアイリス絞りの駆動装置。
  5. 【請求項5】 光軸方向に進退して変倍および/または
    合焦を行なうレンズと、開閉する絞りとを備えた光学装
    置のこれらレンズの進退と絞りの開閉とを行なう駆動装
    置において、 前記レンズと、該レンズと共に進退する絞りとを収容し
    た鏡筒と、 前記鏡筒の内部に光軸を中心として回動自在に設けた駆
    動鏡筒と、 前記駆動鏡筒の回動によって前記絞りの絞り駆動入力部
    と係脱する、駆動鏡筒の内周面の適宜位置に設けた係合
    手段と、 前記レンズのレンズ駆動入力部に連繋させて、前記駆動
    鏡筒に設けたカム孔と、 前記レンズ駆動入力部に連繋させて、前記鏡筒に設けた
    カム部と、 前記駆動鏡筒を回動させる駆動源とからなり、 前記カム孔とカム部の形状を適宜なものとして前記駆動
    鏡筒の回動によってレンズを所定の移動量で光軸方向に
    進退させると共に、 前記カム孔またはカム部の適宜位置に駆動鏡筒の回動に
    よってもレンズが進退しない不感帯部をレンズの前進側
    端部と後退側端部、前進側端部と後退側端部の中間位置
    とに設け、 前記レンズ駆動入力部が該不感帯部に位置している状態
    で前記係合手段が前記絞り駆動入力部に係合して絞りを
    開放または閉成することを特徴とする光学装置の光学部
    材の駆動装置。
JP00159499A 1998-01-30 1999-01-07 光学装置の光学部材の駆動方法および駆動装置 Expired - Fee Related JP3442674B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00159499A JP3442674B2 (ja) 1998-01-30 1999-01-07 光学装置の光学部材の駆動方法および駆動装置
US09/240,908 US6134053A (en) 1998-01-30 1999-01-29 Method and mechanism for driving optical members in an optical apparatus

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3425898 1998-01-30
JP10-34258 1998-01-30
JP00159499A JP3442674B2 (ja) 1998-01-30 1999-01-07 光学装置の光学部材の駆動方法および駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11287941A JPH11287941A (ja) 1999-10-19
JP3442674B2 true JP3442674B2 (ja) 2003-09-02

Family

ID=26334847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00159499A Expired - Fee Related JP3442674B2 (ja) 1998-01-30 1999-01-07 光学装置の光学部材の駆動方法および駆動装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6134053A (ja)
JP (1) JP3442674B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002162556A (ja) 2000-11-28 2002-06-07 Olympus Optical Co Ltd レンズ駆動装置
JP2006154140A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Olympus Imaging Corp レンズ駆動装置
JP4812493B2 (ja) * 2006-03-30 2011-11-09 日本電産コパル株式会社 レンズ鏡筒及びその組立方法
CN103597251B (zh) * 2011-04-29 2016-12-14 雷蛇(亚太)私人有限公司 凸轮机构
JP6702744B2 (ja) * 2016-02-02 2020-06-03 キヤノン株式会社 レンズ鏡筒およびそれを用いた光学機器
JP7289733B2 (ja) * 2019-06-20 2023-06-12 キヤノン株式会社 位置検出装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3116370B2 (ja) * 1990-11-06 2000-12-11 ソニー株式会社 撮像装置
JP3289781B2 (ja) * 1991-08-09 2002-06-10 キヤノン株式会社 撮影装置
JP4043580B2 (ja) * 1998-01-20 2008-02-06 大日本印刷株式会社 衝撃吸収包装体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11287941A (ja) 1999-10-19
US6134053A (en) 2000-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6204977B1 (en) Lens barrel
JP2575125Y2 (ja) カメラの駆動力伝達装置
JP4537892B2 (ja) レンズ鏡筒
JP5889681B2 (ja) 回転光学要素の駆動装置
JP2990795B2 (ja) 表面波モータを用いたレンズ鏡筒
JP3442674B2 (ja) 光学装置の光学部材の駆動方法および駆動装置
JP2000235209A (ja) 開放開口規制装置
JPH1184201A (ja) ズームレンズ鏡筒
US5489958A (en) Lens barrel
JP2007033961A (ja) レンズ駆動装置
JP3762500B2 (ja) レンズ鏡筒
JP2003131109A (ja) レンズ駆動装置
JP3354406B2 (ja) 撮影レンズの駆動機構
JPH09189844A (ja) レンズ鏡筒
US5450239A (en) Light intercepting apparatus of lens barrel
JPH08234075A (ja) ズームレンズ鏡筒
JP2003315892A (ja) レンズバリヤ装置
JP3970988B2 (ja) レンズ鏡筒
JPH08313788A (ja) レンズ鏡筒
JP4144943B2 (ja) 絞り装置
JPH11202384A (ja) ファインダの視度調整機構を有するカメラ
US5894372A (en) Lens barrel
JP3397560B2 (ja) カメラ
JP3548312B2 (ja) カメラ
JP3836232B2 (ja) レンズ駆動機構

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030514

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees