JP3441778B2 - 印刷用シート - Google Patents

印刷用シート

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面に紫外線硬化型の
印刷用インキによって印刷されるポリ塩化ビニル系の印
刷用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】ポリ塩化ビニル系の印刷用シートは、絆
創膏、プラスター、マーキングフィルムなど種々の分野
で使用されている。例えば、絆創膏の場合は、ポリ塩化
ビニル100重量部にポリエステル系可塑剤が40〜5
0重量部配合され、安定剤として安全衛生の観点より無
毒のCa−Zn複合型金属石けんが配合されたものが使
用されている。そして、絆創膏の表面に印刷を施す場合
には、溶剤型の印刷用インキが用いられている。しか
し、溶剤の臭いがきつい、作業者の健康に好ましくな
い、大型の乾燥機を必要とする、該乾燥機の設置場所を
確保しなければならない、鮮やかな色が出にくいなどの
問題がある。
【0003】そこで、最近では上記溶剤型の印刷用イン
キに代えて紫外線硬化型の印刷用インキが導入され始め
ているが、シート表面にはその製造時より可塑剤や安定
剤がブルーム、ブリードしており、また、時間の経過に
伴ってその量が多くなる、という問題がある。従って、
このような印刷用シートに紫外線硬化型の印刷用インキ
によって印刷をしても、上記ブルーム、ブリードが原因
となって当該インキの密着性が悪くなり、印刷された文
字や図形が剥がれて他の物に移る、という問題がある。
【0004】これに対して、最近では上記印刷用シート
への印刷直前に該シートにコロナ放電処理を施すことに
よって、上記インキの密着性の向上を図ることがなされ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記コロナ放
電処理は確かに有効であるが、該処理を上記印刷用シー
トに施しただけでは、上述の印刷された文字等の剥がれ
を防止するに十分ではない。すなわち、本発明の課題
は、印刷用シートを柔らかくしながら、上述のブルー
ム、ブリードを防止して印刷用インキの密着性の向上を
図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及びその作用】本発明者
は、上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、塩ビ安定
剤としてハイドロタルサイト類化合物を用いると、上述
のブルームを生じ難いこと、さらに、エチレン酢酸ビニ
ル共重合樹脂を添加すると、ブルーム、ブリードの防止
に有効であることを見出だし、本発明を完成するに至っ
たものである。
【0007】−請求項1に係る発明− すなわち、上記課題を解決する請求項1に係る発明は、
表面に紫外線硬化型の印刷用インキによって印刷がされ
るポリ塩化ビニル系の印刷用シートであって、軟質ポリ
塩化ビニル樹脂100重量部とポリエステル系可塑剤4
0〜55重量部とを含むベース樹脂に対して、ハイドロ
タルサイト類化合物0.2〜2.0重量部と、エチレン
酢酸ビニル共重合樹脂1〜20重量部とが配合されてい
ることを特徴とする。
【0008】上記ポリエステル系可塑剤の配合量を40
〜55重量部としたから、得られるシートが硬くなるこ
とが防止される。
【0009】上記ハイドロタルサイト類化合物は、塩ビ
安定剤として働くが、それ自身がブルームを生じ難く、
印刷用インキの密着性を低下させない。ここに、ハイド
ロタルサイト類化合物の配合量が0.2重量部未満であ
れば、他の塩ビ安定剤と併用してもポリ塩化ビニル樹脂
の熱安定性(塩化ビニルの分解防止)の向上効果が十分
に得られず、また、2.0重量部を越えると効果が飽和
してくるとともにブルームの問題が出てくる。
【0010】上記エチレン酢酸ビニル共重合樹脂は、可
塑剤や安定剤を吸着する働きがあり、それらのシート表
面へのブルーム、ブリードを防止する。この場合、エチ
レン酢酸ビニル共重合樹脂の配合量が1重量部未満であ
れば所期の効果が十分に得られず、また、20重量部を
越えると印刷用シートの加工性の低下を招く。
【0011】また、当該発明及び次に説明する請求項2
に係る発明のいずれにおいても、コロナ放電処理を行な
うことができ、該処理を施せば、インキの密着性がさら
に高くなる。
【0012】上記課題を解決する請求項2に係る発明
は、上記請求項1に記載の印刷用シートにおいて、
膏に用いられることを特徴とする絆創膏用の印刷用シー
トである。
【0013】当該発明においては、上述の如く可塑剤と
してポリエステル系可塑剤を用いたことにより、皮膚に
悪影響を及ぼすおそれがない。すなわち、絆創膏の場
合、人の皮膚に直接触れるため可塑剤の粘着剤への移行
性や揮発性が低いことが要求される。これに対して、低
分子量の可塑剤は移行性や揮発性が高く、高分子量にな
るに従い移行し難く、揮発し難くなる。この点、ポリエ
ステル系可塑剤の場合は、汎用のDOP(フタル酸エス
テル系可塑剤)に比して分子量が大きく、安全衛生に優
れている。
【0014】ここに、上記ポリエステル系可塑剤の配合
量が40重量部未満であれば、得られるシートが硬くな
り、また、55重量部を越えると、粘着剤への移行が問
題になり、粘着力も低下する。
【0015】
【発明の効果】従って、請求項1に係る発明によれば、
ポリエステル系可塑剤量を40〜55重量部とするとと
もに、所定量のハイドロタルサイト類化合物とエチレン
酢酸ビニル共重合樹脂とを配合したことにより、印刷用
シートを柔らかくしながら、可塑剤や安定剤のブルー
ム、ブリードを少なくし、印刷用インキの密着性を高め
ることができる。
【0016】また、請求項2に係る発明によれば、可塑
剤としてポリエステル系可塑剤を用いたから、絆創膏用
の印刷用シートとして安全衛生面に有利になる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例との比較にお
いて説明する。
【0018】表1に示す実施例及び比較例の各ポリ塩化
ビニル樹脂組成物をそれぞれ170℃で7分間混練した
後、カレンダー成形によって厚さ0.1mmの印刷用シー
トを得た。上記実施例及び比較例の各塩化ビニル組成物
は、いずれも安定剤としてエポキシ化大豆油及びステア
リン酸亜鉛が配合されているが、その他に配合した安定
剤の種類及びその量、あるいはエチレン酢酸ビニル共重
合樹脂の添加の有無ないしは量が互いに相違する。
【0019】表1に記載のハイドロタルサイト類化合物
としては、協和化学工業株式会社製の商品「アルカマイ
ザー(塩基性アルミニウム・マグネシウム・ハイドロオ
キシカーボネート)」を用いた。その構造式等は以下の
通りである。
【0020】構造式;Mg1-X AlX(OH)2(C
30.5X・0.5H2O (但し、x の値は約0.3〜0.33である) MgO量;25〜35重量% Al23量;17〜23重量% CO2量;7〜9.5重量% −一般的性状− 外観;白色粉末,臭気;なし,pH;8.5〜9.0,
真比重;2.1,分解温度;約350℃,屈折率;1.
49〜1.51(複屈折率) また、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂としては、日本合
成化学株式会社製の商品「ソアブレンEVA−BH」を
用いた。
【0021】
【表1】
【0022】そうして、実施例及び比較例の各印刷用シ
ートにつき、その製造の際の加工性を評価するととも
に、紫外線硬化型の印刷用インキによって印刷した後に
該インキの密着性を評価した。加工性については、2本
ロールを通過してから10分間経過後のシートの変色状
態を目視によって評価した。また、印刷用インキの密着
性については、当該シートにギヤオーブンにて40℃×
10日の熟成処理を施した後、セロハンテープによる1
80度ピーリング試験を行ない、セロハンテープに付着
したインキ量を目視にて評価した。
【0023】上記印刷には、アクリル樹脂、ワニス、顔
料、光架橋樹脂よりなる紫外線硬化型の印刷用インキを
用い、印刷後に当該印刷面に紫外線照射を行なった。
【0024】上記評価の結果は上記表1に併せ示されて
いる。同表によれば、実施例1及び比較例1の印刷用シ
ートは、いずれもハイドロタルサイト類化合物を0.7
重量部配合しているが、加工後の変色がなく且つ印刷用
インキの密着性も良好である。特に、エチレン酢酸ビニ
ル共重合樹脂を5重量部添加した実施例1は印刷用イン
キの密着性が高い。また、実施例2はハイドロタルサイ
ト類化合物及びエチレン酢酸ビニル共重合樹脂の量を少
なくし、実施例3はハイドロタルサイト類化合物及びエ
チレン酢酸ビニル共重合樹脂の量を多くした例である
が、加工後の変色が若干認められるものの、印刷用イン
キの密着性については良好であった。
【0025】これに対して、比較例2は安定剤としてハ
イドロタルサイト類化合物を用いずにステアリン酸及び
ステアリン酸カルシウムを用いたものであるが、加工後
の変色は認められなかったものの、印刷用インキの密着
性が悪い。比較例1と比較例2との比較から、ハイドロ
タルサイト類化合物が安定剤として有効であること、そ
してこれを用いると印刷用インキの密着性が高くなるこ
とがわかる。
【0026】比較例3は、比較例1よりもハイドロタル
サイト類化合物の量を少なくしたものであるが、印刷用
インキの密着性はよいものの、加工後の変色が認められ
る。このことから、当該量が少ない場合には熱安定性の
効果を十分に得ることができないことがわかる。
【0027】比較例4は、比較例1よりもハイドロタル
サイト類化合物の量を多くしたものであるが、印刷用イ
ンキの密着はよいものの、加工後の変色が認められる。
これは、ハイドロタルサイト類化合物はPVCのCl 基
が抜けた跡のC原子に結合することによって安定作用を
呈するが、その量が多くなった場合にはPVCのCl基
を強制的に引き抜いてしまう作用が働き、逆にPVCの
分解を促進する結果を招いたものと認められる。
【0028】比較例5は、実施例1よりもエチレン酢酸
ビニル共重合樹脂の量を多くしたものであるが、加工後
の変色が認められる。これはエチレン酢酸ビニル共重合
樹脂の量が多くなり過ぎたためにハイドロタルサイト類
化合物の熱安定効果が抑えられたものと認められる。
【0029】比較例6は、エチレン酢酸ビニル共重合樹
脂を含みハイドロタルサイト類化合物を含まない例であ
るが、加工後の変色が認められる。この例からもハイド
ロタルサイト類化合物の熱安定効果が裏付けられる。
較例7は、比較例6よりもエチレン酢酸ビニル共重合樹
脂の量を多くしたものであるが、比較例6と同様の結果
になっており、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂の量を多
くしただけでは変色を防止することができないことがわ
かる。
【0030】比較例8,9は、ハイドロタルサイト類化
合物及びエチレン酢酸ビニル共重合樹脂の量を多くした
ものであるが、加工性が悪い。
【0031】次に、ポリエステル系可塑剤の配合量の影
響をみるため、表2に示す実施例及び比較例の各ポリ塩
化ビニル樹脂組成物を表1の場合と同様に処理し、得ら
れた各印刷用シートの伸び及び粘着力を評価した。伸び
については、幅19mm×長さ200mmのサンプルを作成
し、これをショッパー型引張試験機にて300mm/分の
スピードで引張ることによって評価した。また、粘着力
については、印刷用シートに厚さ50μmのゴム系粘着
剤を塗布し、40℃×7日間ギヤオーブン投入後の粘着
力の低下を調べた。
【0032】
【表2】
【0033】表2によれば、伸びについてはポリエステ
ル系可塑剤の量が多い方が伸びが大きくなるが、粘着力
については可塑剤の量が少ない方が粘着力の低下が小さ
くなる。実施例の場合、伸びが200%以上得られ柔ら
かく、且つ粘着力の低下も小さい(初期比で51%以上
の粘着力が維持されている)ということができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI //(C08L 27/06 C08L 27/06 31:04) 31:04 (56)参考文献 特開 平2−142877(JP,A) 特開 昭60−195146(JP,A) 特開 平4−268355(JP,A) 特開 平6−271730(JP,A) 実開 平5−62545(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 27/06 C08J 5/18 C09J 7/02 - 7/04 A61F 13/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に紫外線硬化型の印刷用インキによ
    って印刷がされるポリ塩化ビニル系の印刷用シートであ
    って、 軟質ポリ塩化ビニル樹脂100重量部とポリエステル系
    可塑剤40〜55重量部とを含むベース樹脂に対して、
    ハイドロタルサイト類化合物0.2〜2.0重量部と、
    エチレン酢酸ビニル共重合樹脂1〜20重量部とが配合
    されていることを特徴とする印刷用シート。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の印刷用シートにおい
    て、 創膏に用いられることを特徴とする絆創膏用の印刷用
    シート。
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