JP3441252B2 - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JP3441252B2 JP3441252B2 JP20972395A JP20972395A JP3441252B2 JP 3441252 B2 JP3441252 B2 JP 3441252B2 JP 20972395 A JP20972395 A JP 20972395A JP 20972395 A JP20972395 A JP 20972395A JP 3441252 B2 JP3441252 B2 JP 3441252B2
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
写機,プリンタ等の画像形成装置に用いられる給紙装置
に関するものである。
複写機あるいはパーソナルコンピュータに用いられるプ
リンタ等において、ロール紙,連続用紙に代わり定形の
A4,A3等のサイズにカットされた用紙を使用するの
が一般的となっている。このため複数枚の用紙を連続的
に給紙する給紙装置が利用され、また、サイズの異なる
数枚の用紙を利用する場合に備え、手差しにて給紙が行
えるようになっている。さらに給紙装置に用紙の補給が
簡単なように、用紙を積載する給紙カセットが着脱自在
に設けられている。
紙装置の概略構成を示す部分断面図である。図16におい
て、1は着脱自在な給紙カセット、1aはカセットカバ
ー、1bは分離部材(コーナー爪部)、2bは手差給紙の用
紙挿入口である手差し口、3はレジストローラ、4は搬
送ローラ、5は給紙コロ、15は画像形成装置、15aは自
動給紙時の用紙の案内板、15bは手差給紙時の用紙の案
内板である。図16に示す給紙装置では、自動給紙時に給
紙カセット1に積載された用紙が分離部材(コーナー爪
部)1bと給紙コロ5により1枚ずつ分離され、案内板15
aに案内されレジストローラ3と搬送ローラ4の間に搬
送される。また、手差給紙時には手差し口2bより用紙
が挿入され案内板15bに案内されレジストローラ3と搬
送ローラ4の間に搬送される。
紙の給紙において自動給紙と手差給紙が可能で、自動給
紙の給紙ロール位置へ手差トレイを移動して手差給紙を
行う方法が発明されている。また、給紙装置に着脱自在
な給紙カセットを用いることで給紙する用紙の正確な位
置関係を得るために、特開昭60−23231号公報の記載に
よれば、給紙カセットの位置決め方法としてカセット収
納部か給紙カセットのいずれか一方に2個の大きさの異
なる凸部を設け、他方には凸部に案内される凹部を設け
て位置決めをする発明がされている。
給紙カセットのカセットカバーの下面に前後方向に移動
可能な仕切り板を設け、給紙カセットの前部方向の開口
部を仕切り板により開口/封口し、手差し給紙の場合は
仕切り板を移動して封口し、仕切り板上の用紙の給紙を
給紙コロにより行っている。
60−6540号公報において、自動給紙と手差給紙とは別搬
送路であるため手差給紙時には必要な部品を本体装置に
取り付けなければならない。そのため構造が複雑にな
り、かつ広い取り付けスペースを必要として本体装置が
大型化し、製作費を多大なものにしている。さらに、給
紙ロールを自動給紙と手差給紙とで共通に使用する構造
にしているが、手差トレイを移動させて自動給紙と手差
給紙を選択させるため手差トレイ分本体装置が大型化す
る。
め、自動給紙の給紙カセットを増やしたい場合等に給紙
カセットを重ねる方法があるが、本体装置の下部にカセ
ット取付部を設けなければならなく本体装置が大型化
し、製作費がアップする。
可能のため、給紙装置のカセット取付部とのガタおよび
給紙コロと給紙カセットとの位置関係に正確性を欠き、
用紙搬送の歪みを起こし用紙搬送性能が低下する。さら
に、装置本体側に給紙コロが取り付けられており、清掃
および交換等の保守作業が難しく手間がかかる。
用紙のみを搬送し、給紙カセットの搬送路とは別に手差
給紙の用紙挿入の搬送路を設けていた。さらに、実開平
6−49439号公報に示すように給紙カセット上部に仕切
り板を設け、給紙コロにより用紙を搬送するものもある
が、手差給紙と自動給紙の切り換えや用紙有無等を判別
することが難しいという問題があった。
ものであり、給紙カセットに手差給紙用の駆動手段と着
脱自在な手差給紙用紙セット台を設け、その取り付け時
には給紙装置の外装の一部を兼ね、取り外し時にはその
位置に第2の給紙カセットが装着可能とし、さらに給紙
カセットに自動給紙用の駆動手段と検知手段を設け、ま
た第2の給紙カセットに案内手段,支持手段を設け装着
状態においても手差給紙を可能とした給紙装置を提供す
ることを目的とする。
に、本発明は、給紙コロと分離部材により積載されてい
る用紙を1枚ずつ分離搬送する給紙カセットを用いた給
紙装置において、給紙カセットに積載した用紙の搬送、
および給紙カセットに着脱自在で装着された手差給紙用
紙セット台より位置決めされ手差給紙した用紙を搬送す
る駆動手段と、給紙カセットに積載した用紙の有無およ
びサイズを検知する検知手段とを備える。
用紙セット台を外した位置に装着される第2の給紙カセ
ットを備え、第2の給紙カセットが積載した用紙を搬送
する第2の駆動手段と、積載した用紙の有無およびサイ
ズを検知する第2の検知手段を有することを特徴とす
る。
トカバーに設けられた幅ガイドによって位置決めされた
手差給紙時の用紙を、第2の給紙カセットが装着状態で
あっても給紙コロと分離部材間で搬送可能に案内する案
内手段と、用紙の給紙方向に対し前後に移動自在、かつ
前端部を上方に曲げた案内手段を前側部両側の所定位置
で支持する支持手段とを備え、手差給紙の際には前記給
紙コロを使用しないことを特徴とする。
用紙の給紙方向に対し筐体両側部分の一部によって形成
し、案内手段の前方移動時に前記案内手段を所定の位置
で支持するように構成したものである。
を詳細に説明する。
給紙装置を用いた画像形成装置を示す斜視図で、図2は
本発明の第1実施の形態における給紙装置を用いた画像
形成装置の構成図ある。また、図3は給紙カセットの手
差給紙に必要な部品を示す分解斜視図である。なお、各
図において同一部材には同一符号が付してある。
2は手差給紙用紙セット台(以下、手差セット台とい
う)、3はレジストローラ、4a,4bは搬送ローラ、5
は給紙コロ、6は感光体、7は転写ローラ、8は帯電
部、9はクリーニング部、10はレーザ光学系、11はトナ
ータンク、12は現像ローラ、13は加熱ローラ、14は加圧
ローラ、15は画像形成装置、16はガイド板上、17は手差
センサアクチュエータである。
おいて、給紙カセット1に設けられた手差セット台2よ
り用紙Pが挿入されるとレジストローラ3と搬送ローラ
4aにより、あるいは、給紙カセット1に積載された用
紙Pを用いるときは給紙コロ5と分離部材(図示せず)に
より1枚ずつ分離され、レジストローラ3と搬送ローラ
4bにより搬送される。このとき、用紙Pは感光体6上
の画像と同期するようにタイミングがとられて、画像を
形成するため感光体6と転写ローラ7間に向かって搬送
される。
と、感光体6上の余分なトナーを除くクリーニング部
9、およびレーザ光学系10によるレーザビームで感光体
6上に潜像を形成し、トナータンク11のトナーを供給し
て顕像化する現像ローラ12が配置されている。用紙Pに
転写された画像を加熱ローラ13と加圧ローラ14により定
着させ、画像が形成される。
ラ支持部、2aはセット基準板、3a軸受は、3bはスプ
リング、3cは止め輪、4cはローラブラケット、4dは
ネジ、17aは手差センサアクチュエータ17を用紙搬送方
向とは逆に付勢するトーションバネ、18は駆動力を伝達
するギア、19はガイド板下である。
差セット台2が、また自動給紙と共通部品で手差給紙に
必要な搬送用部品も取り付けられている。搬送ローラ4
aは給紙カセット1に一体で構成されているレジストロ
ーラ支持部1aに2個の軸受3a、2個のスプリング3
b、および止め輪3cで取り付けられ、レジストローラ3
の軸の片方には、画像形成装置15本体に給紙カセット1
が装着されたときに画像形成装置15本体からの駆動力を
伝達するギア18が取り付けられている。
チュエータ17がトーションバネ17aと共に取り付けら
れ、ローラブラケット4cにスナップフィット方式で取
り付けられており、ガイド板下19はスナップフィット方
式でレジストローラ3の軸部を覆うように、また搬送ロ
ーラ4aが取り付けられるローラブラケット4cは2本の
ネジ4dで給紙カセット1に取り付けられている。
を示す図で、実線矢印は手差給紙の用紙搬送路、破線矢
印は自動給紙の用紙搬送路である。図4に示すように、
手差給紙を行うとき、画像形成装置15に給紙カセット1
が装着された状態(図2参照)であり、手差セット台2
に用紙Pをセット基準板2a(図3参照)側に用紙Pを沿
わせながら挿入する。用紙Pが手差センサアクチュエー
タ17を押すことにより、用紙Pを検知しレジストローラ
3を回転させ、レジストローラ3と搬送ローラ4aによ
り用紙Pを感光体6の方向へ搬送を行う。このときのレ
ジストローラ3の回転方向は、自動給紙による用紙Pの
搬送方向とは逆の回転となる。
り外したときの画像形成装置を示す斜視図である。図5
に示すように給紙カセット1を画像形成装置15から手前
に抜き出し、さらに手差セット台2を矢印の上部方向に
引き上げることで取り外すことができる。また、図6は
手差セット台を取り外した位置に第2の給紙カセットを
装着する状態を示す斜視図で、15aはレール凹部、20は
第2の給紙カセット、20aはレール凸部である。
が給紙カセット1から着脱自在で、外装部の一部を兼ね
ており、手差セット台2を取り外した位置に第2の給紙
カセット20が取り付け可能である。画像形成装置15内の
第2の給紙カセット20挿入口の両側面にレール凹部15a
が設けられ、さらに第2の給紙カセット20の両側面にも
レール凹部15aに挿嵌するレール凸部20aが設けられ、図
6に示す矢印方向へスライドさせ画像形成装置15に第2
の給紙カセット20を取り付ける。
紙用の駆動手段と手差セット台2を設けることで、別に
手差給紙の手段を設ける必要がなく、画像形成装置15の
第2の給紙カセット20を取り付ける部分を、手差セット
台2を外装部の一部として用いることで隠すことがで
る。さらに給紙カセット1に収納された用紙サイズとは
異なる用紙サイズの第2の給紙カセット20を準備するこ
とで、用紙サイズを簡単に変えることができる。また、
従来の給紙装置においては、数種類の用紙サイズの給紙
カセットを備える場合に、用紙サイズごとの給紙カセッ
トを上下に重ねる方法がとられていたが、本実施の形態
によれば、装置本体を大きくすることなく数種類の用紙
サイズが使用可能となる。
第2の給紙カセットを用いて説明する。図7は第2の給
紙カセットを示す斜視図で、21は駆動部、22は給紙コロ
である。図8は画像形成装置に第2の給紙カセットを装
着した構成図である。また、図9は第2の給紙カセット
の特に駆動部を示す分解斜視図である。図9において、
20aはコロ支持部、20bはスタッド、22aは軸、22bは軸
受、22cは止め輪、23は給紙クラッチ、24は伝達ギア
組、24aはトーションバネ、24bは駆動リンク、24cはギ
アA、24dはギアB、24eは止め輪、25はフレーム、26は
用紙有無センサである。
搬送の駆動手段として、駆動部21,給紙コロ22が設けて
ある。図8に示すように第2の給紙カセット20は画像形
成装置15に取り付けられ、用紙Pは手差給紙と同様の搬
送路にて搬送される。さらに図9に示すように給紙コロ
22は給紙クラッチ23,伝達ギア組24により駆動される。
用紙Pを1枚ずつ分離し搬送する給紙コロ22は、第2の
給紙カセット20に一体に構成されているコロ支持部20a
に軸受22bと止め輪22cにより取り付けられている。給紙
信号により用紙搬送の駆動力を伝える給紙クラッチ23
は、給紙コロ22の軸22aに取り付けられ、また画像形成
装置15からの駆動伝達を行う伝達ギア組24は、第2の給
紙カセット20に一体で構成されるスタッド20bに、トー
ションバネ24a,駆動リンク24b,ギアA24c,ギアB24d
を止め輪24eで取り付けられている。
ギアB24dは駆動リンク24bに取り付けられてそれぞれ嵌
合している。さらに、駆動リンク24bはトーションバネ2
4aにより、画像形成装置15本体の駆動用ギアとギアB24
dが嵌合する方向に付勢されている。
有無センサ26は、フレーム25にスナップフィット方式で
取り付けられ、フレーム25は第2の給紙カセット20に同
様にスナップフィット方式で取り付けられている。ま
た、図10は第2の給紙カセットの特に用紙のサイズ検知
センサを示す分解斜視図で、27はサイズ検知板、27aは
ピン、27bはコイルバネ、27cは止め輪、28はサイズ検知
センサである。
20にスナップフィット方式で、またサイズ検知を行うサ
イズ検知板27はピン27aにコイルバネ27bを差し込んで止
め輪27cで止めて取り付けられている。サイズ検知板27
を手動にて使用用紙サイズを示す位置へ回転させ、サイ
ズ検知板27に設けてあるボスの位置と組み合わせをサイ
ズ検知センサ28により読み取り、設定された各用紙サイ
ズを検知する。図9,図10に示す検知手段により、検知
された信号は給紙信号による給紙要求が発生する毎に、
用紙の有無,用紙のサイズの順序で確認される。
との信号線を接続するコネクタ部を示す分解斜視図で、
20cは取付部、29は接続コネクタ、29aはスナップフィッ
トピンである。接続コネクタ29は第2の給紙カセット20
に一体に構成された取付部20cにスナップフィットピン2
9aで取り付けられている。接続コネクタ29に接続されて
いる信号線は、給紙クラッチおよび各センサに接続され
ている。画像形成装置15に第2の給紙カセット20が装着
されたとき、画像形成装置15側のコネクタ部と接続コネ
クタ29が接続され各信号の授受が可能となる。
続コネクタ29(図11参照)を経由して信号が送られると、
用紙の有無、用紙のサイズの順序で図9,図10に示す用
紙有無センサ26,サイズ検知センサ28で確認され、給紙
クラッチ23が動作し給紙コロ22と分離部材により1枚ず
つ分離搬送され、図7に示すレジストローラ3,搬送ロ
ーラ4aにより感光体6へ搬送される。
コロ22との位置関係により用紙搬送性能が変わるため、
第2の給紙カセット20に駆動部21,給紙コロ22,伝達ギ
ア組24を設けることで、給紙コロ22と用紙Pの両端角部
との位置が正確に得やすくなり、用紙搬送性能が向上す
る。さらに、第2の給紙カセット20に駆動手段、検知手
段を備えることにより、第2の給紙カセット20を画像形
成装置15本体から取り外すことで各部の部品の交換,清
掃等の保守作業が容易となる。
紙カセット20に駆動手段,検知手段を設けた例について
説明したが、給紙カセット1に同様に駆動手段,検知手
段を設けても良い。
おける第2の給紙カセットを示す透視側面図ある。図12
において、20は第2の給紙カセット、20aは第2の給紙
カセット20の上部に設けられたカセットカバー、20bは
第2の給紙カセット20内に積載された用紙を1枚ずつ分
離する分離部材(コーナー爪部)、20cは用紙を積載し上
方に押し上げる底板部、30はカセットカバー20aに設け
られ給紙方向に対し前後に移動自在な案内板である。
紙時の案内板の状態を示す透視側面図である。図14は、
手差給紙時の案内板とそれを支持する支持手段の位置関
係を示す概略側面図で、20dは案内板30の上下位置を支
持するサイドフェンス、20eはカセットカバー20aに備え
た用紙位置を決める幅ガイドである。図15は、案内板を
支持する支持手段を給紙カセットの筐体の側面を利用し
た例を示す正面断面図で、20fは第2の給紙カセット20
の側面部に設けたリブである。
2の給紙カセット20の上部のカセットカバー20aに設け
た案内板30を手差給紙の際に給紙方向に移動して、カセ
ットカバー20aに備えた幅ガイド20eと案内板30により用
紙の位置決めをして用紙の案内を行う。このとき案内板
30は、自重で先端が下方に落ち分離部材(コーナー爪部)
20bを用紙が乗り越える位置を確保するため、サイドフ
ェンス20dまたはリブ20fにより支持される。さらに案内
板30の先端部は用紙が分離部材(コーナー爪部)20bを乗
り越え易いように上方に曲げてある(図13参照)。
せ、手差しによる給紙を行うと用紙はカセットカバー20
a,案内板30により案内され、給紙コロ22と案内板30の
間を経て自動給紙と同じ経路を搬送される。第1の実施
の形態で説明したように、図2に示す手差センサアクチ
ュエータ17を用紙Pが押すことにより用紙Pを検知し搬
送が行われる。このように、第3の実施の形態によれば
手差給紙を行うために第2の給紙カセット20を取り外し
て手差セット台2と交換する必要がなく、さらに、第2
の給紙カセット20を装着した状態で案内板30を移動させ
手差給紙を行うことができる。
(コーナー爪部)20bでは搬送できないような種類の用紙
Pを給紙することができ、カセットカバー20aに移動自
在に案内板30を設けることで部品の一体化と省スペース
化が図れ、案内板30を支持するサイドフェンス20dやリ
ブ20fにより搬送路の上下位置が安定し用紙の搬送性能
が向上する。また、手差給紙と自動給紙の用紙搬送路を
同一化でき装置本体の省スペース化も図れる。
2の給紙カセット20に設けられた用紙有無センサ26によ
り、手差給紙を行うとき移動する案内板30と用紙とを判
断して、手差給紙と自動給紙および用紙有無を検知する
ことができ、これにより案内板30が手差給紙の状態のと
き給紙コロ22の不要動作を防ぐことができる。
れば、給紙カセットに、積載した用紙の搬送と手差セッ
ト台から手差給紙した用紙の搬送、および第2の給紙カ
セットに積載した用紙の搬送をする駆動手段を備えたこ
とにより用紙搬送性能を向上させ、給紙装置に新たに手
差給紙の部品および取り付け場所を必要とせず装置の小
型化を図り、さらに、用紙の有無およびサイズの検知手
段を備えたことと第2の給紙カセットの装着によって数
種類の用紙サイズを扱うことができ、保守作業性、およ
び装置本体の信頼性を向上することができる。
能とする案内手段と支持手段を設け、給紙コロと分離部
材では搬送できない種類の用紙を搬送でき、かつ手差給
紙と自動給紙に用いる用紙搬送路を同一化、および上部
カセットカバーに幅ガイドを設けて部品を一体化して、
省スペース化を図り、支持手段により案内板の上下位置
を支持して用紙搬送路を安定化し搬送性能を向上できる
という効果を奏する。
用いた画像形成装置を示す斜視図である。
用いた画像形成装置を示す構成図ある。
トの手差給紙に必要な部品を示す分解斜視図である。
よる用紙搬送経路を示す図である。
トから手差セット台を取り外したときの画像形成装置を
示す斜視図である。
台を取り外した位置に第2の給紙カセットを装着する状
態を示す斜視図である。
カセットを示す斜視図である。
置に第2の給紙カセットを装着した構成図である。
カセットの特に駆動部を示す分解斜視図である。
紙カセットの特に用紙のサイズ検知センサを示す分解斜
視図である。
紙カセットと画像形成装置との信号線を接続するコネク
タ部を示す分解斜視図である。
紙カセットを示す透視側面図ある。
紙カセットの手差給紙時の案内板の状態を示す透視側面
図である。
時の案内板とそれを支持する支持手段の位置関係を示す
概略側面図である。
支持する支持手段を給紙カセットの筐体の側面を利用し
た例を示す正面断面図である。
である。
b,20b…分離部材(コーナー爪部)、 2…手差給紙用紙
セット台(手差セット台)、 2a…セット基準板、 2b
…手差し口、 3…レジストローラ、 4a,4b…搬送
ローラ、 5,22…給紙コロ、 6…感光体、 7…転
写ローラ、 8…帯電部、 9…クリーニング部、 10
…レーザ光学系、 11…トナータンク、 12…現像ロー
ラ、 13…加熱ローラ、 14…加圧ローラ、 15…画像
形成装置、 15a,15b,30…案内板、 16…ガイド板
上、 17…手差センサアクチュエータ、 18…ギア、
19…ガイド板下、 20…第2の給紙カセット、 20c…
底板部、 20d…サイドフェンス、 20e…幅ガイド、
20f…リブ、 21…駆動部、 23…給紙クラッチ、 24
…伝達ギア組、 26…用紙有無センサ、 27…サイズ検
知板、 28…サイズ検知センサ、 29…接続コネクタ。
Claims (3)
- 【請求項1】 給紙コロと分離部材により積載されてい
る用紙を1枚ずつ分離搬送する給紙カセットを用いた給
紙装置において、 前記給紙カセットに積載した用紙の搬送、および前記給
紙カセットに着脱自在で装着された手差給紙用紙セット
台より位置決めされ手差給紙した用紙を搬送する駆動手
段と、前記給紙カセットに積載した前記用紙の有無およ
びサイズを検知する検知手段と、前記給紙カセットに装
着した前記手差給紙用紙セット台を外した位置に装着さ
れる第2の給紙カセットとを備え、前記第2の給紙カセ
ットが積載した用紙を搬送する第2の駆動手段と、前記
積載した用紙の有無およびサイズを検知する第2の検知
手段を有することを特徴とする給紙装置。 - 【請求項2】 前記第2の給紙カセットに、上部カセッ
トカバーに設けられた幅ガイドによって位置決めされた
手差給紙時の用紙を、前記第2の給紙カセットが装着状
態であっても給紙コロと分離部材間で搬送可能に案内す
る案内手段と、前記用紙の給紙方向に対し前後に移動自
在、かつ前端部を上方に曲げた前記案内手段を前側部両
側の所定位置で支持する支持手段とを備え、前記手差給
紙の際には前記給紙コロを使用しないことを特徴とする
請求項1記載の給紙装置。 - 【請求項3】 前記支持手段を、第2の給紙カセットの
用紙の給紙方向に対し筐体両側部分の一部によって形成
したことを特徴とする請求項2記載の給紙装置。
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JP20972395A JP3441252B2 (ja) | 1995-04-27 | 1995-08-17 | 給紙装置 |
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Country Status (1)
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-
1995
- 1995-08-17 JP JP20972395A patent/JP3441252B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH0912162A (ja) | 1997-01-14 |
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