JP2002318477A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002318477A
JP2002318477A JP2001123511A JP2001123511A JP2002318477A JP 2002318477 A JP2002318477 A JP 2002318477A JP 2001123511 A JP2001123511 A JP 2001123511A JP 2001123511 A JP2001123511 A JP 2001123511A JP 2002318477 A JP2002318477 A JP 2002318477A
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guide member
sheet processing
image forming
processing apparatus
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JP2001123511A
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Katsuto Kato
克人 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易にシート処理装置を装着することができ
ると共に、シート処理装置を装着した場合でも画像ブレ
を起こすことのない画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像読取部3と画像形成部1との間に設
けた空間4にシート処理装置200を装着する際、空間
4に設けられたガイド部材12と、シート処理装置20
0に設けられたスライドガイド部材210とを有する装
着ガイド手段により、シート処理装置200を装着す
る。そして、装着位置にスライドしたシート処理装置2
00を保持手段161,15aにより保持すると共に、
保持手段161,15aによりシート処理装置200が
保持される際、係合解除手段12b,210cによりス
ライドガイド部材210とガイド部材12との係合を解
除し、保持手段161,15aにシート処理装置200
の荷重がかかるようしてシート処理装置200を装置本
体101に保持させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特に画像読取部と画像形成部との間に設けられた空
間、或は画像形成部の上方に画像形成後のシートを処理
するシート処理装置を着脱自在に装着するようにしたも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿を読み取る画像読取部(以
下、スキャナという)を備えた複写機やファクシミリ等
の画像形成装置においては、装置本体の上部位置にスキ
ャナを配置しているものが数多く存在する。特に、オフ
ィスで広く用いられている電子写真方式により画像形成
を行う機種のものは、ほとんどがこの形式のものであ
る。
【0003】また、近年ではコスト削減及び設置スペー
スの削減を目的として、プリンタと複写機の機能を併せ
持たせたり、ファクシミリの機能を併せ持たせたりし
た、いわゆる複合機が増えている。
【0004】さらに、従来の画像形成装置としては、ス
キャナと、このスキャナからの画像情報に基づいてシー
トに画像を形成する画像形成部とを備えると共に、これ
らスキャナと画像形成部との間に空間を設け、この空間
に画像形成後のシートを排出するように構成したものが
ある。そして、このように構成することにより、排出ト
レイを装置側面に突出させないようにすることができ、
これにより装置の占有面積を減少させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の画像
形成装置においては、シート処理装置を備えることによ
り、画像形成後のシートに対して仕分け、整合を行うソ
ートや針綴じ等の処理を行うようにしたものがある。
【0006】そして、既述したシートを排出する空間
(以下、排紙空間という)を設けた機内排紙型の従来の
画像形成装置においても、その省スペース性を維持した
まま、シートの仕分け、整合を行うことができるようシ
ート処理装置をオプションとして排紙空間に着脱自在に
装着するようにしたものがある。
【0007】しかしながら、このようにシート処理装置
を装着する場合、装置の小型化を図るため、シート処理
装置と画像形成部もしくはスキャナとの空間距離が大幅
に詰められてレイアウトされるようになる。このため、
シート処理装置の装着が難しくなり、またシステム作動
時にシート処理装置側の振動が画像形成部やスキャナに
伝わり、画像ブレの発生を引き起こす可能性がある。
【0008】なお、他の従来の画像形成装置としては、
画像形成部の上方に画像形成後のシートを排出するよう
にしたものがあり、このような画像形成装置において
も、省スペース性を維持したまま、シートの仕分け、整
合を行うことができるようシート処理装置をオプション
として画像形成部の上方に着脱自在に装着するようにし
たものがある。
【0009】そして、このような画像形成装置において
も、シート処理装置を装着した場合、システム作動時に
シート処理装置側の振動が画像形成部やスキャナに伝わ
り、画像ブレの発生を引き起こす可能性がある。
【0010】そこで、本発明はこのような現状に鑑みて
なされたものであり、容易にシート処理装置を装着する
ことができると共に、シート処理装置を装着した場合で
も画像ブレを起こすことのない画像形成装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿の画像を
読み取る画像読取部と該画像読取部からの画像情報に基
づいて画像を形成する画像形成部との間に設けられた空
間に画像形成後のシートを排出し、該シートを前記空間
に着脱自在に装着されたシート処理装置により処理する
ようにした画像形成装置であって、前記画像形成部近
傍、もしくは画像読取部下方、もしくはその両方に設け
られたガイド部材と、前記シート処理装置に設けられ、
該シート処理装置を装着する際、前記ガイド部材に係合
してシート処理装置を装着位置に向かってスライドさせ
るスライドガイド部材とを有する装着ガイド手段と、前
記装着位置にスライドしたシート処理装置を保持する保
持手段と、前記保持手段により前記シート処理装置が保
持される際、前記保持手段に前記シート処理装置の荷重
がかかるよう前記スライドガイド部材と前記ガイド部材
との係合を解除する係合解除手段と、を備えたことを特
徴とするものである。
【0012】また本発明は、前記係合解除手段は、前記
スライドガイド部材のシート処理装置装着方向手前側部
及び前記ガイド部材のシート処理装置装着方向奥側端部
の少なくとも一方に形成され、前記シート処理装置が前
記保持手段により保持される位置までスライドした際、
前記スライドガイド部材を前記ガイド部材との係合が解
除される方向に移動させる傾斜面であることを特徴とす
るものである。
【0013】また本発明は、前記スライドガイド部材に
前記ガイド部材に当接する突出部を形成し、前記突出部
のシート処理装置装着方向手前側部に前記傾斜面を形成
することを特徴とするものである。
【0014】また本発明は、前記シート処理装置は、前
記装着位置にスライドした際、前記保持手段に保持され
る保持部を有し、前記係合解除手段は、前記保持部の先
端部に形成され、前記シート処理装置が前記保持手段に
より保持される位置までスライドした際、前記スライド
ガイド部材を前記ガイド部材との係合が解除される方向
に移動させる傾斜面であることを特徴とするものであ
る。
【0015】また本発明は、画像形成部の上方に画像形
成後のシートを排出し、該シートを前記画像形成部の上
方に着脱自在に装着されたシート処理装置により処理す
るようにした画像形成装置であって、前記画像形成部近
傍に設けられたガイド部材と、前記シート処理装置に設
けられ、該シート処理装置を装着する際、前記ガイド部
材に係合してシート処理装置を装着位置に向かってスラ
イドさせるスライドガイド部材とを有する装着ガイド手
段と、前記装着位置にスライドしたシート処理装置を保
持する保持手段と、前記保持手段により前記シート処理
装置が保持される際、前記保持手段に前記シート処理装
置の荷重がかかるよう前記スライドガイド部材と前記ガ
イド部材との係合を解除する係合解除手段と、を備えた
ことを特徴とするものである。
【0016】また本発明は、前記係合解除手段は、前記
スライドガイド部材のシート処理装置装着方向手前側部
及び前記ガイド部材のシート処理装置装着方向奥側端部
の少なくとも一方に形成され、前記シート処理装置が前
記保持手段により保持される位置までスライドした際、
前記スライドガイド部材を前記ガイド部材との係合が解
除される方向に移動させる傾斜面であることを特徴とす
るものである。
【0017】また本発明は、前記スライドガイド部材に
前記ガイド部材に当接する突出部を形成し、前記突出部
のシート処理装置装着方向手前側部に前記傾斜面を形成
することを特徴とするものである。
【0018】また本発明は、前記シート処理装置は、前
記装着位置にスライドした際、前記保持手段に保持され
る保持部を有し、前記係合解除手段は、前記保持部の先
端部に形成され、前記シート処理装置が前記保持手段に
より保持される位置までスライドした際、前記スライド
ガイド部材を前記ガイド部材との係合が解除される方向
に移動させる傾斜面であることを特徴とするものであ
る。
【0019】また本発明は、前記ガイド部材は前記空間
の天面及び底面の少なくとも一方に設けられることを特
徴とするものである。
【0020】また本発明は、前記画像形成部は像担持体
に潜像を形成する潜像形成手段と、前記潜像をトナーに
よって現像する現像手段と、現像されたトナー像をシー
トに転写する転写手段を有することを特徴とするもので
ある。
【0021】また本発明のように、原稿の画像を読み取
る画像読取部と画像読取部からの画像情報に基づいて画
像を形成する画像形成部との間に設けた空間にシート処
理装置を着脱自在に装着し、画像形成後、この空間に排
出されたシートをシート処理装置により処理するように
する。また、空間の天面及び底面の少なくとも一方に設
けられたガイド部材と、シート処理装置に設けられ、シ
ート処理装置を装着する際、ガイド部材に係合してシー
ト処理装置を装着位置に向かってスライドさせるスライ
ドガイド部材とを有する装着ガイド手段により、シート
処理装置を空間に装着するようにする。そして、装着位
置にスライドしたシート処理装置を保持手段により保持
すると共に、保持手段によりシート処理装置が保持され
る際、係合解除手段によりスライドガイド部材とガイド
部材との係合を解除し、保持手段にシート処理装置の荷
重がかかるようして、シート処理装置を装置本体に保持
させるようにする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。なお、本実施の形態に
記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対
配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明
の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0023】図1は本発明の第1の実施の形態に係る画
像形成装置の正面図、図2はこの画像形成装置の概略構
成を示す図である。
【0024】図1及び図2において、100は画像形成
装置であり、この画像形成装置100は、装置本体10
1と、装置本体101の下部にオプションとして装着さ
れたオプション給紙カセット103と、装置本体101
の上面にオプションとして装着された自動原稿給送装置
(以下、ADFという)102とを備えている。
【0025】ここで、この画像形成装置100は、複写
機の機能とファクシミリの機能とを併せ持ち、また読み
取った原稿の画像情報(光信号)を電気信号に変換して
作像を行う、いわゆるデジタル複合機である。
【0026】そして、装置本体101のほぼ中央部には
画像形成部1が、その下方には給紙部2が、また最上部
には画像読取部であるスキャナ部3がそれぞれ配置され
ている。なお、本実施の形態における装置本体101
は、デジタル機の特性を生かして画像形成部1とスキャ
ナ部3とを分離し、両者の間を側方が開放された排紙空
間4とすることによりウイングレス化を図り、装置側面
に出っ張りのない省スペースな画像形成装置を実現させ
ている。
【0027】ここで、画像形成部1は周知の電子写真方
式によるプリントエンジンとして構成され、レーザ書き
込み装置6、ドラム8、転写部8a、現像器9、クリー
ナ7、帯電器10等を含む電子写真プロセス手段及び定
着装置151を備えている。なお、本実施の形態におい
て、レーザ書き込み装置6は装置本体101に設けられ
たステー11に固設されている。ステー11は装置本体
101の前後に立設された不図示の本体側前側板と本体
側後側板に支持されている。
【0028】また、給紙部2は、2段の給紙カセット2
1を有しており、この給紙カセット21、或はオプショ
ン給紙カセット103に収納されたシートを画像形成部
1に給送するようにしている。なお、各給紙カセット2
1,103は装置手前側に引き出してシート補給を行う
フロントローディング・タイプのものであり、カセット
前面の中央部に引き出し用の取っ手が設けられている。
【0029】また、スキャナ部3は、その上面に不図示
のコンタクトガラスが配置され、その下方に不図示のス
キャナユニットが配設されている。
【0030】一方、スキャナ部3と画像形成部1との間
に形成された空間である排紙空間4は、正面及び右側面
を除く二方の側面、即ち後述する図6における左側と装
置奥側が壁面によって取り囲まれ、さらにスキャナ部3
及び画像形成部1により上下を囲まれている。なお、こ
の排紙空間4にはオプションとして後述するシート処理
装置であるフィニッシャ200が装着されるが、フィニ
ッシャ200を装着しない場合には、後述する図6に示
すように排紙空間4の底面を構成する画像形成部1の上
面に排紙トレイ41が設けられるようになっている。
【0031】一方、ADF102は、装置奥側に設けら
れた不図示のヒンジにより装置本体101の上部に装着
され、スキャナ部3の上面のコンタクトガラスを開閉及
び閉鎖可能に覆うように設置されている。
【0032】ここで、このADF102の構成及び作用
は従来周知のものと同様であるので詳しい説明を省略す
るが、原稿台71上に不図示の原稿束がセットされる
と、この原稿は下側から1枚ずつコンタクトガラス上に
搬送され、この後、スキャナ部3による読み取り走査が
終了すると、原稿は原稿排出台72上に排出されるよう
になっている。
【0033】なお、自動給紙によらないコピーや、本又
はノートなどのコピーのときは、ADF102を圧板と
して用いることができる。また、オプション装備である
ADF102を装着しない場合は、スキャナ部3の上面
にはコンタクトガラス上の原稿を押える圧板が装着され
るようになっている。
【0034】ところで、200は画像形成装置100の
排紙空間4にオプション装備されるシート処理装置であ
るフィニッシャであり、160はフィニッシャ200が
設けられた際、排紙空間4の左壁面部44に着脱自在に
装着される中継パスユニットである。
【0035】ここで、この中継パスユニット160は、
画像形成部1の上部に設けられたシート排出パス58と
接続されるシートパス160cを内蔵しており、中継パ
スユニット160を装着した場合には、図3に示すよう
に画像形成部1から矢印Cの方向から送り出されたシー
トは、シートパス160cを通過した後、矢印D方向に
排出されてフィニッシャ200へ向かうようになってい
る。
【0036】なお、この中継パスユニット160は、同
図に示すように固定ガイド部160bと、この固定ガイ
ド部160bの嵌合部88に回動自在に嵌合された回動
ガイド部160aと、シートパス160cの両端部に設
けられたローラ160dとを備えている。そして、ジャ
ム処理の際には、回動ガイド部160aを矢印E方向に
回動してシートパス160cを開放するようにしてい
る。
【0037】一方、フィニッシャ200は、中継パスユ
ニット160から送り出されてきた複数枚のシートを整
合した後、針打ちして排出するという一連のシート針綴
じ処理を行うものであり、図4及び図5に示すように前
側板204、後側板203、シート受け取り部207、
処理トレイ208、ステープラ209、綴じられたシー
ト束を積載すると共にシートサイズに応じて引き出し可
能なスタックトレイ202等を備えている。なお、この
フィニッシャ200の構成については、特願2000−
44916公報に詳細に記載されている。
【0038】次に、このような構成の画像形成装置10
0における複写動作及び綴じ(シート処理)動作につい
て、ADF102を圧板として使用する場合を例にとっ
て説明する。
【0039】まず、図2において、スキャナ部3の上面
の不図示のコンタクトガラス上に原稿を載置してADF
102を閉めた後、後述する図9に示す操作部60に設
けられた不図示の設定ボタンにより複写枚数等を設定
し、不図示のスタートボタンが押されると、スキャナユ
ニットによる原稿の読み取りが開始され、読み取られた
原稿の画像情報は光電変換によりデジタル化されて画像
処理される。
【0040】そして、この画像処理された信号に基づい
て画像形成部1のレーザ書き込み装置6(潜像形成手
段)が駆動され、像担持体としての感光体ドラム8上に
静電潜像が形成される。この後、この潜像はトナー像と
して顕像化され、給紙部2により給送された給紙カセッ
ト21、或は給紙テーブル103のシートに転写手段8
aによって転写される。
【0041】次に、このシート上に転写されたトナー像
は定着装置151により定着され、このようにトナー像
が定着された後、シートは中継パスユニット160へ送
られ、この後、中継パスユニット160のシートパス1
60cを通ってフィニッシャ200の処理トレイ208
に送られる。そして、この後、このシートは整合され、
ステープラ209による針綴じの処理が行われた後、ス
タックトレイ202上に排出される。
【0042】なお、本実施の形態では、シート処理装置
として針綴じ処理を行うフィニッシャを例に説明を行っ
ているが、フィニッシャとしては整合、針綴じの他、パ
ンチ(穴開け)やスタンプ等を行うものを用いても良
く、またシートの仕分け処理を行うソータを用いてもよ
い。これらシート処理装置の構成は従来周知のものと同
様であるので、詳しい説明は省略する。
【0043】さらに、図6はフィニッシャ200をオプ
ション装着しない場合を示すものであり、この場合には
同図に示すように排紙空間4の底面を構成する画像形成
部1の上面に排紙トレイ41が設けられるようになって
いる。そして、画像形成後のシートは、排紙空間4の側
壁面を形成する排紙カバー45の高さ方向の下の位置か
ら、この排紙トレイ41上に排出されるようになってい
る。
【0044】ところで、既述した図4及び図5に示すよ
うにフィニッシャ200の、後側板203には奥側位置
決めピン206が、また前側板204には手前側位置決
めピン213がフィニッシャ200の装着方向にそれぞ
れ突設されている。さらに、フィニッシャ200の底面
には装着方向に延びたスライドガイド部材210,21
1が設けられている。
【0045】一方、図2に示すようにステイ11の上面
には、スライドガイド部材210,211と共に装着ガ
イド手段を構成するフィニッシャ200の装着方向に延
びたガイド部材12,13が設けられている。そして、
フィニッシャ200を装置本体内(排紙空間4)に装着
する場合には、このガイド部材12,13にスライドガ
イド部材210,211を係合させながらフィニッシャ
200を奥側に押し込むようにしている。
【0046】ここで、本実施の形態では装置全体を小型
化するようレーザ書き込み装置6とフィニッシャ200
とを近接配置している。また、フィニッシャ200を挿
入する時、フィニッシャ200とレーザ書き込み装置6
が干渉することがないよう、ガイド部材12,13はレ
ーザ書き込み装置6の両外側近くに設けられている。
【0047】さらに、本実施の形態において、後述する
図13に示すようにスライドガイド部材210,211
の天面にはフィニッシャ200を押し込む際、一時的に
フィニッシャ200の荷重を受ける荷重受け部210b
が突設されており、フィニッシャ200を奥側に押し込
む際、スライドガイド部材210,211は荷重受け部
210bをガイド部材12,13に当接させながら移動
するようになっている。
【0048】そして、このように荷重受け部210bを
ガイド部材12,13に当接させながら移動することに
より、フィニッシャ200が奥に押し込まれて所定の装
着位置に達するまでスライドガイド部材210,211
はフィニッシャ200の荷重を受けながらガイド部材1
2,13に沿ってスライドして行くようになる。
【0049】次に、フィニッシャ200の画像形成装置
100への装着動作について説明する。
【0050】図7は、フィニッシャ装着前の画像形成装
置100の正面図、図8はその斜視図、図9はフィニッ
シャ装着前の画像形成装置100を他方向からみた斜視
図である。なお、図7〜図9において、80は左上カバ
ー、86は前扉である。
【0051】フィニッシャ200を画像形成装置100
に装着する場合、まず初めに図10に示すように前扉8
6を装置本体前側に開き、次に排紙カバー45及び不図
示のビスで本体前側板82に固定されている排紙トレイ
41を外す。同時に、同図に示すビス167を取り外
し、このビス167により後述する図11に示すステイ
84に固定されている左上カバー80を装置本体101
から取り外す。
【0052】なお、図11はこれら全てを取り外した状
態を示す斜視図である。この状態が、フィニッシャ装着
準備が整った状態である。
【0053】次に、左上カバー80を取り外すことによ
り出現した開口部164から中継パスユニット160を
挿入した後、この中継パスユニット160を装置本体内
に設けられた固定板165に載置し、この後、図12に
示すように中継パスユニット160をビス167により
固定する。この後、フィニッシャ200を矢印B方向に
装着する。
【0054】ここで、このようにフィニッシャ200を
装着する際、図13に示すように、フィニッシャ200
のスライドガイド部材210を装置本体側のガイド部材
12に係合させた後、矢印方向に押し込む。これによ
り、フィニッシャ200はレーザ書き込み装置6と干渉
することなく装着される。そして、このときスライドガ
イド部材210の天面を構成する荷重受け部210b
は、ガイド部材12の上面と当接してフィニッシャ20
0の荷重を受けるようになる。
【0055】なお、同図においては、図示していないが
他方のスライドガイド部材211にも荷重受け部が設け
られており、この他方のスライドガイド部材211(図
2参照)も、また他のガイド部材13(図2参照)の上
面と当接してフィニッシャ200の荷重を受けるように
なる。
【0056】この後、フィニッシャ200が図14に示
す位置まで挿入されると、装置本体奥側に形成された保
持手段である位置決め穴161に保持部である奥側位置
決めピン206の先端部が、また本体前側板15に形成
された保持手段である位置決め穴15aに保持部である
手前側位置決めピン213の先端部がそれぞれ入り込む
ようになる。
【0057】ところで、スライドガイド部材210の荷
重受け部210bのフィニッシャ装着方向手前側部と、
ガイド部材12のフィニッシャ装着方向奥側端部の少な
くとも一方、本実施の形態においては双方に、係合解除
手段を構成する傾斜面であるテーパ210c,12bが
それぞれ形成されている。なお、この構成は、他方のス
ライドガイド部材211及び他のガイド部材13におい
ても同様である。
【0058】これにより、この後、フィニッシャ200
を最後まで押し込むと、図15に示すようにスライドガ
イド部材210の荷重受け部210bとガイド部材12
は、このテーパ210c,12bにより係合が解除さ
れ、離間する。
【0059】ここで、それまでガイド部材12と当接し
ていた荷重受け部210bがこのようにガイド部材12
から離間すると、フィニッシャ200の荷重は2つの位
置決め穴161,15aを介して装置本体101にかか
るようになる。
【0060】なお、このようにフィニッシャ200の荷
重が装置本体101にかかるようになるとき、テーパ2
10c,12bの作用により、フィニッシャ200の荷
重が装置本体101に緩やかにかかるようになり、この
結果、位置決め穴161,15a及び位置決めピン20
6,213が破損するのを防ぐことができる。
【0061】そして、このようにフィニッシャ200を
最後まで押し込んだ後、フィニッシャ200を固定用穴
205(図4、図5参照)を介して装置本体101にビ
ス固定する。これにより、フィニッシャ200は装置本
体101に固定された状態で排紙空間4に装着される。
【0062】このように、スライドガイド部材210と
ガイド部材12とを離間させ、この状態でフィニッシャ
200を装置本体101にビス固定することにより、シ
ステム作動時に発生するフィニッシャ側の振動はレーザ
書き込み装置6または画像形成部1、転写部8aには伝
わらないようになり、これにより画像ブレの発生を防ぐ
ことができ、形成画像を高品位に保つことができる。
【0063】即ち、フィニッシャ200の針綴じ等の動
作による振動がスライドガイド部材210から、ガイド
部材12、ステー11を介して画像形成部1に伝達する
と、振動は最短経路で画像形成部1に伝達することにな
るので、その影響は画像形成に悪影響を及ぼす。
【0064】ところが本実施の形態では位置決め穴16
1は本体側後側板に直接または支持部材を介して形成さ
れ、位置決め穴15aは本体側前側板に直接または支持
部材を介して形成されているため、フィニッシャ200
の振動は、この本体側の前後側板を介してステー11に
伝達されるようになるので、画像形成に対する振動の影
響を防止できる。
【0065】また、フィニッシャ200のスライドガイ
ド部材210,211を装置本体側のガイド部材12,
13に係合させた状態でフィニッシャ200を押し込む
ことにより、フィニッシャ200の重量をスライドガイ
ド部材210,211により受けながらフィニッシャ2
00を装着させることができるようになるのでフィニッ
シャ200を容易に装着することができる。
【0066】さらに、このように容易にフィニッシャ2
00を装着することができることにより、フィニッシャ
200の設置性及び設置時の信頼性を向上させることが
でき、これに伴いフィニッシャ200と画像形成部1
(レーザ書き込み装置6)及びスキャナ部3との相対距
離を短くすることができるようになり、装置本体101
の小型化を図ることができる。
【0067】ところで、これまでの説明においては、ス
ライドガイド部材210,211をフィニッシャ200
の底面に設け、ガイド部材12,13をフィニッシャ2
00の下方に位置するレーザ書き込み装置6の近傍に設
けるようにした場合について述べてきたが、本発明はこ
れに限らず、スライドガイド部材をフィニッシャ200
の上部、又はフィニッシャ200の上部及び底面の両方
に設け、ガイド部材をスキャナ部3の下面、又はスキャ
ナ部3の下面及びレーザ書き込み装置6の近傍の両方に
設けるようにしても良い。
【0068】次に、例えばスライドガイド部材212を
フィニッシャ200の上部に設け、ガイド部材をスキャ
ナ部3の下面に設けるようにした本発明の第2の実施の
形態について説明する。
【0069】図16は、本実施の形態に係る画像形成装
置の概略構成を示す図である。なお、同図において、図
2と同一符号は、同一又は相当部分を示している。
【0070】同図において、14はスキャナ部3の下面
に設けられたガイド部材、212はフィニッシャ200
を挿入する際、この時ガイド部材14に係合するスライ
ドガイド部材である。ここで、このスライドガイド部材
212は、図17に示すようにフィニッシャ200の上
部に設けられている。
【0071】ところで、本実施の形態において、同図に
示すように後側板203に突設された保持部材である奥
側位置決めピン206及び前側板204に突設された手
前側位置決めピン213の先端部には、フィニッシャ2
00が位置決め穴161,15aにより保持される位置
までスライドした際、スライドガイド部材212をガイ
ド部材14との係合を解除する方向に移動させる係合解
除手段を構成する傾斜面であるテーパ206a,213
aが設けられている。
【0072】次に、本実施の形態におけるフィニッシャ
200の画像形成装置100への装着動作について説明
する。
【0073】フィニッシャ200を装置本体101に装
着する際は、まず図18に示すように、フィニッシャ2
00のスライドガイド部材212を装置本体側のガイド
部材14に係合させた後、フィニッシャ200を矢印方
向にスライド挿入する。
【0074】この時、スライドガイド部材212はガイ
ド部材14と係合してフィニッシャ200の荷重を受け
るとともにフィニッシャ200とレーザ書き込み装置6
及びスキャナ部3とが干渉するのを防止する。
【0075】この後、フィニッシャ200が図19の位
置まで挿入されると、本体奥側位置決め穴161に奥側
位置決めピン206が、また本体前側板15の位置決め
穴15aに手前側位置決めピン213が進入するように
なる。
【0076】そして、この後、フィニッシャ200をさ
らに押し込むと、両方の位置決めピン206,213の
先端部にそれぞれ形成されたテーパ206a,213a
により、フィニッシャ200が上方に持ち上げられるよ
うになり、係合していたスライドガイド部材212とガ
イド部材14とが離間する。これにより、位置決め穴1
61,15aを介して装置本体101にフィニッシャ2
00の荷重がかかるようになる。
【0077】この後、フィニッシャ200を最後まで押
し込むと、図20に示すようにフィニッシャ200の荷
重を奥側位置決めピン206及び手前側位置決めピン2
13を介して装置本体101が受けるようになる。な
お、このように、フィニッシャ200を最後まで押し込
んだ後、フィニッシャ200を固定用穴205を介して
装置本体101にビス固定する。これにより、フィニッ
シャ200は装置本体101に固定された状態で排紙空
間4に装着される。
【0078】このように、スライドガイド部材212を
ガイド部材14に係合させた状態でフィニッシャ200
を最後まで押し込むと共に、位置決め穴161,15a
に位置決めピン206,213が入り込むときに、位置
決めピン206,213のテーパによりスライドガイド
部材210の荷重受け部210bとガイド部材12とを
離間させ、フィニッシャ200を装置本体101に保持
させるようにすることにより、容易にフィニッシャ20
0を排出空間4に装着することができる。
【0079】ところで、これまでの説明においては、画
像形成装置前面からフィニッシャ200を設置する場合
について述べてきたが、本発明は、これに限らずフィニ
ッシャ200を排紙空間4の側面から設置するようにし
てもよい。また、シート処理装置としては、パンチ(穴
あけ)や、スタンプ、中綴じ等の処理を行う装置を用い
ても良い。
【0080】またこれまでは、フィニッシャ200を排
紙空間4に着脱自在に装着するようにした画像形成装置
について述べてきたが、本発明はこれに限らず、例えば
図21に示す本発明の第3の実施の形態に係る画像形成
装置のように、スキャナ部3が分離されている、或はス
キャナ部3を備えておらず、画像形成部1の上方に画像
形成後のシートを排出するようにしたプリンタに対して
も本発明が有効であることは言うまでも無い。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように本発明のように、シ
ート処理装置を、ガイド部材とシート処理装置に設けら
れ、ガイド部材に係合して装着位置に向かってスライド
させるスライドガイド部材とを有する装着ガイド手段に
よって装着するようにすることにより、容易にシート処
理装置を装着することができる。
【0082】また、装着位置にスライドしたシート処理
装置を保持手段により保持する際、保持手段にシート処
理装置の荷重がかかるようしてシート処理装置を装置本
体に保持させることにより、シート処理装置を装着した
場合でも画像ブレを起こすことがないようにすることが
できる。
【0083】また、シート処理装置を装着したときにガ
イド部材とスライドガイド部材が離間するように構成し
たので、シート処理装置の針綴じ等の処理動作の振動が
画像形成部や画像読取部に影響を与えることを防止で
き、振動が画像形成部における潜像の形成や転写に影響
を与えることによって生ずる画像ブレ等を防止でき、高
画質な画像形成が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
の正面図。
【図2】上記画像形成装置の概略構成を示す断面図。
【図3】上記画像形成装置に着脱自在に装着される中継
パスユニットの構成を示す図。
【図4】上記画像形成装置に着脱自在に装着されるフィ
ニッシャの斜視図。
【図5】上記フィニッシャを他の方向からみた斜視図。
【図6】上記画像形成装置のフィニッシャをオプション
装着しない場合を示す正面図。
【図7】上記フィニッシャ装着前の画像形成装置の正面
図。
【図8】上記フィニッシャ装着前の画像形成装置の斜視
図。
【図9】上記フィニッシャ装着前の画像形成装置を他方
向からみた斜視図。
【図10】上記フィニッシャを画像形成装置に装着する
準備として前扉を開いた状態を示す斜視図。
【図11】上記フィニッシャを装着する準備としてトレ
イ及びカバーを取り外した状態を示す斜視図。
【図12】上記フィニッシャの取り付け方向を示す斜視
図。
【図13】上記フィニッシャを装置本体に挿入する状態
を示す第1の図。
【図14】上記フィニッシャを装置本体に挿入する状態
を示す第2の図。
【図15】上記フィニッシャを装置本体に挿入する状態
を示す第3の図。
【図16】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装
置の概略構成を示す図。
【図17】上記画像形成装置に着脱自在に装着されるフ
ィニッシャの斜視図。
【図18】上記フィニッシャを装置本体に挿入する状態
を示す第1の図。
【図19】上記フィニッシャを装置本体に挿入する状態
を示す第2の図。
【図20】上記フィニッシャを装置本体に挿入する状態
を示す第3の図。
【図21】本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装
置の概略構成を示す図。
【符号の説明】
1 画像形成部 3 スキャナ部 4 排紙空間 6 レーザ書き込み装置 11 ステイ 12,13,14 ガイド部材 12b (ガイド部材の)テーパ 15 本体前側板 15a 位置決め穴 100 画像形成装置 101 装置本体 160 オプション排紙ユニット 161 位置決め穴 200 フィニッシャ 206 奥側位置決めピン 206a テーパ 209 ステープラ 210,211,212 スライドガイド部材 210c (スライドガイド部材の)テーパ 213 手前側位置決めピン 213a テーパ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を読み取る画像読取部と該画
    像読取部からの画像情報に基づいて画像を形成する画像
    形成部との間に設けられた空間に画像形成後のシートを
    排出し、該シートを前記空間に着脱自在に装着されたシ
    ート処理装置により処理するようにした画像形成装置で
    あって、 前記画像形成部近傍、もしくは画像読取部下方、もしく
    はその両方に設けられたガイド部材と、前記シート処理
    装置に設けられ、該シート処理装置を装着する際、前記
    ガイド部材に係合してシート処理装置を装着位置に向か
    ってスライドさせるスライドガイド部材とを有する装着
    ガイド手段と、 前記装着位置にスライドしたシート処理装置を保持する
    保持手段と、 前記保持手段により前記シート処理装置が保持される
    際、前記保持手段に前記シート処理装置の荷重がかかる
    よう前記スライドガイド部材と前記ガイド部材との係合
    を解除する係合解除手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記係合解除手段は、前記スライドガイ
    ド部材のシート処理装置装着方向手前側部及び前記ガイ
    ド部材のシート処理装置装着方向奥側端部の少なくとも
    一方に形成され、前記シート処理装置が前記保持手段に
    より保持される位置までスライドした際、前記スライド
    ガイド部材を前記ガイド部材との係合が解除される方向
    に移動させる傾斜面であることを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記スライドガイド部材に前記ガイド部
    材に当接する突出部を形成し、前記突出部のシート処理
    装置装着方向手前側部に前記傾斜面を形成することを特
    徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記シート処理装置は、前記装着位置に
    スライドした際、前記保持手段に保持される保持部を有
    し、 前記係合解除手段は、前記保持部の先端部に形成され、
    前記シート処理装置が前記保持手段により保持される位
    置までスライドした際、前記スライドガイド部材を前記
    ガイド部材との係合が解除される方向に移動させる傾斜
    面であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 画像形成部の上方に画像形成後のシート
    を排出し、該シートを前記画像形成部の上方に着脱自在
    に装着されたシート処理装置により処理するようにした
    画像形成装置であって、 前記画像形成部近傍に設けられたガイド部材と、前記シ
    ート処理装置に設けられ、該シート処理装置を装着する
    際、前記ガイド部材に係合してシート処理装置を装着位
    置に向かってスライドさせるスライドガイド部材とを有
    する装着ガイド手段と、 前記装着位置にスライドしたシート処理装置を保持する
    保持手段と、 前記保持手段により前記シート処理装置が保持される
    際、前記保持手段に前記シート処理装置の荷重がかかる
    よう前記スライドガイド部材と前記ガイド部材との係合
    を解除する係合解除手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記係合解除手段は、前記スライドガイ
    ド部材のシート処理装置装着方向手前側部及び前記ガイ
    ド部材のシート処理装置装着方向奥側端部の少なくとも
    一方に形成され、前記シート処理装置が前記保持手段に
    より保持される位置までスライドした際、前記スライド
    ガイド部材を前記ガイド部材との係合が解除される方向
    に移動させる傾斜面であることを特徴とする請求項5記
    載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記スライドガイド部材に前記ガイド部
    材に当接する突出部を形成し、前記突出部のシート処理
    装置装着方向手前側部に前記傾斜面を形成することを特
    徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記シート処理装置は、前記装着位置に
    スライドした際、前記保持手段に保持される保持部を有
    し、 前記係合解除手段は、前記保持部の先端部に形成され、
    前記シート処理装置が前記保持手段により保持される位
    置までスライドした際、前記スライドガイド部材を前記
    ガイド部材との係合が解除される方向に移動させる傾斜
    面であることを特徴とする請求項5記載の画像形成装
    置。
  9. 【請求項9】 前記ガイド部材は前記空間の天面及び底
    面の少なくとも一方に設けられることを特徴とする請求
    項1記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記画像形成部は像担持体に潜像を形
    成する潜像形成手段と、前記潜像をトナーによって現像
    する現像手段と、現像されたトナー像をシートに転写す
    る転写手段とを有することを特徴とする請求項1又は5
    記載の画像形成装置。
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