JP3438999B2 - 脱臭殺菌装置 - Google Patents

脱臭殺菌装置

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JP3438999B2
JP3438999B2 JP18565695A JP18565695A JP3438999B2 JP 3438999 B2 JP3438999 B2 JP 3438999B2 JP 18565695 A JP18565695 A JP 18565695A JP 18565695 A JP18565695 A JP 18565695A JP 3438999 B2 JP3438999 B2 JP 3438999B2
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輝雄 奥田
典昭 平野
尚 森脇
満彦 山根
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オゾンを発生するオゾ
ンランプを用いて室内の空気等を脱臭・殺菌する脱臭殺
菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】波長が約185nmの紫外線を発生する
水銀ランプにより構成したオゾンランプや、波長が約2
50nmの紫外線を発生する水銀ランプにより構成した
殺菌ランプを用いたり、これらの波長の紫外線を同時に
放射する紫外線ランプを用いて、ホテル、旅館、病院等
の比較的多数の人が出入りする場所の空気を脱臭・殺菌
するものが、例えば特開昭61−244367号公報や
特開昭61−279248号公報に示されている。
【0003】又、空気中のオゾン濃度が高いと頭痛等の
人体に影響を及ぼすという問題があり、空気中のオゾン
濃度をオゾンセンサーにより検出し、検出したオゾン濃
度が予め設定した値よりも高くなるとオゾンランプを消
灯してオゾンの発生を停止したり、人センサーを設けて
人体の接近を検出するとオゾンランプを消灯してオゾン
の発生を停止する様に構成したものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、上記空気中のオ
ゾン濃度を検出するオゾンセンサーは、例えば喫煙によ
り発生する物質がオゾンセンサーの検出部に付着して検
出精度を低下するという問題がある。
【0005】そこで本発明は、オゾンランプから発生す
るオゾンを利用してオゾンセンサーをリフレッシュし、
検出精度を維持する事を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケーシング内
に少なくともオゾンランプと、外部の空気をケーシング
の適所に設けた吸気孔よりケーシング内に吸引してオゾ
ンランプの周囲に循環した後吹出孔より噴出する循環フ
ァンと、ケーシング内に循環された空気中のオゾン濃度
を検出するオゾンセンサーとを配設したものにおいて、
循環ファンやオゾンランプを制御する制御回路を設ける
と共に、この制御回路に運転時間を計測するタイマー手
段を設け、かつ制御回路をタイマー手段が予め設定した
所定時間計測するとオゾンランプを点灯して循環ファン
を停止し、かつこの循環ファンを停止後所定時間経過す
ると循環ファンを作動する様に構成して成るものであ
る。
【0007】又本発明は、ケーシング内に少なくともオ
ゾンランプと、外部の空気をケーシングの適所に設けた
吸気孔よりケーシング内に吸引してオゾンランプの周囲
に循環した後吹出孔より噴出する循環ファンと、ケーシ
ング内に循環された空気中のオゾン濃度を検出するオゾ
ンセンサーとを配設したものにおいて、循環ファンやオ
ゾンランプを制御する制御回路を設けると共に、この制
御回路をオゾンセンサーが予め設定した所定の上限濃度
以上のオゾン濃度を検出してオゾンランプを消灯後、こ
の消灯によりオゾン濃度が予め設定した所定の下限濃度
以下に低下するとオゾンランプを点灯すると共に循環フ
ァンを停止し、かつこの循環ファンを停止後所定時間経
過すると循環ファンを作動する様に構成して成るもので
ある。
【0008】更に本発明は、ケーシング内に少なくとも
オゾンランプと、外部の空気をケーシングの適所に設け
た吸気孔よりケーシング内に吸引してオゾンランプの周
囲に循環した後吹出孔より噴出する循環ファンと、ケー
シング内に循環された空気中のオゾン濃度を検出するオ
ゾンセンサーとを配設すると共に、ケーシングの適所に
人体の接近を検出する人センサーを配設したものにおい
て、循環ファンやオゾンランプを制御する制御回路を設
けると共に、この制御回路を、人センサーが人を検出す
るとオゾンランプを消灯し、かつこの消灯後所定時間経
過後に循環ファンを停止し、又人センサーが人を検出し
なくなってから所定時間経過後にオゾンランプを点灯
し、このオゾンランプ点灯後所定時間経過後に循環ファ
ンを作動する様に構成して成るものである。
【0009】
【作用】電源スイッチのオン操作等により運転を開始す
ると、制御回路によりオゾンランプを点灯すると共に循
環ファンを回転し、室内等の空気を吸気孔よりケーシン
グ内に吸引してオゾンランプの周囲を循環し、オゾンラ
ンプから発生するオゾンにより脱臭・殺菌した後、吹出
孔より放出する。
【0010】そして上記オゾンセンサーの出力により検
出した空気中のオゾン濃度が予め設定した上限濃度以上
に達するとオゾンランプを消灯してオゾンの発生を停止
し、そしてオゾンランプの消灯によりオゾン濃度が予め
設定した下限濃度以下に低下すると、オゾンランプを点
灯してオゾンの発生を開始し、これらの繰り返しにより
空気中のオゾン濃度を所定値に維持しながら、空気の脱
臭殺菌を行う。
【0011】一方本発明は、制御回路により運転時間を
計測し、この運転時間が所定時間に達するとオゾンラン
プを点灯して脱臭・殺菌動作中であればそのままオゾン
ランプを点灯し、かつ循環ファンを強制的に所定時間停
止してケーシング内のオゾン濃度を高め、これによりオ
ゾンセンサーをリフレッシュして検出精度の維持や回復
を計る。
【0012】又本発明は、上記空気中のオゾン濃度が下
限濃度以下に低下してオゾンランプを点灯すると、点灯
と共に循環ファンを所定時間停止してケーシング内のオ
ゾン濃度を強制的に高くし、これによりオゾンセンサー
をリフレッシュし、検出性能の維持を計る事が出来る。
【0013】更に本発明は、ケーシングの適所に人体の
接近を検出する人センサーを設けたものでは、この人セ
ンサーにより人を検出するとオゾンランプを消灯し、か
つ人センサーが人を検出しなくなってから所定時間経過
するとオゾンランプを点灯し、このオゾンランプ点灯後
所定時間経過後に循環ファンを作動することで、ケーシ
ング内のオゾン濃度を強制的に高くし、オゾンセンサー
をリフレッシュするものである。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を先ず図1〜図3に基づき説
明すると、1は脱臭殺菌器本体で、ケーシング2の前面
上部には複数のスリット孔から成る吹出孔3を穿孔し、
同じく前面左右には赤外線センサーや超音波センサーで
構成した人センサー4、4を装着し、同じくこれら人セ
ンサーの間にはランプパネル5を装着し、同じく底面に
は複数のスリット孔から成る吸気孔6を穿孔していると
共に、上記ケーシング2の内部には、上記吸気孔6と上
記吹出孔3とを連通する凸状の通気路7を区画板8によ
り区画形成している。
【0015】9は、上記通気路7の上記吸気孔6の上方
に横置きにて配設したオゾンランプで、例えば184.
9nmの波長の紫外線を放射する石英ガラス製低圧水銀
ランプにて構成している。
【0016】10は上記通気路7の吹出孔3の内側に配設
した循環ファンで、回転により室内等の空気を上記吸気
孔6より通気路7内に吸引した後、オゾンランプ9の周
囲を循環して吹出孔3より再び室内等に噴出する様に構
成している。
【0017】11は上記通気路7の吸気孔6とオゾンラン
プ9の間に位置して、このオゾンランプと略平行に通気
路7内を仕切る様に配設した仕切板で、上記吸気孔6と
の対向面に例えば0〜0.1ppmの範囲のオゾン濃度
を検出するオゾンセンサー12を装着している。
【0018】13、14は上記ケーシング2と区画板8との
間の空間に配設した制御用の回路基板で、図4にて示す
様に商用電源15に上記ケーシング2の側面に装着した電
源スイッチ16を介して所定の定電圧の直流電源に変換す
る電源回路17を接続すると共に、この電源回路のダイオ
ードブリッジ18の出力にスイッチング用トランジスタ19
を介して上記循環ファン10を接続し、かつ上記電源回路
17の定電圧出力にマイクロコンピュータにて構成した制
御回路20を接続している。
【0019】又上記制御回路20の入力には、上記人セン
サー4、4及びオゾンセンサー12の出力を接続している
と共に、出力に上記ランプパネル5に配設した例えばL
EDにて構成した電源ランプ21と、オゾンセンサー用の
センサーランプ22と、オゾンランプ用のオゾン発生表示
ランプ23や、上記トランジスタ19及び上記商用電源15と
ランプ点灯回路24との間に接続したリレー接点26を制御
するリレー26の駆動用トランジスタ27を接続している。
【0020】上記ランプ点灯回路24には通電検出用ダイ
オード28を介して上記オゾンランプ9を接続し、かつ上
記通電検出用ダイオード28を構成する発光ダイオード29
には受光素子30を対向し、この受光素子の出力を上記制
御回路20の入力に接続している。
【0021】又上記制御回路20は、例えば図5のフロー
チャートにて示す様に、ステップS1にて電源スイッチ
16がオン操作されて運転を開始すると、S2に進んで電
源ランプ21を点灯すると同時に運転タイマーの計時を開
始した後、S3に進んで循環ファン10を回転すると共に
オゾンランプ9とオゾン発生表示ランプ23を点灯して脱
臭・殺菌動作を開始した後、S4にて上記運転タイマー
が予め設定した設定時間(例えば5時間)に到達したか
否か検出し、達していなければS5に進んで上記オゾン
センサー12の出力により空気中のオゾン濃度を検出し、
検出したオゾン濃度が予め設定した所定の上限濃度(例
えば0.05ppm)以上であればS6に進んでオゾン
ランプ9を消灯する。
【0022】そして上記オゾンランプ9の消灯後は、S
7に進んでオゾンセンサー12の出力により空気中のオゾ
ン濃度を検出し、オゾン濃度が下限濃度(例えば0.0
3ppm)以下に低下すればS8に進んでオゾンランプ
9を点灯し、以降電源スイッチ16がオフされる迄上記の
動作を繰り返す。
【0023】一方、上記S4で運転タイマーが設定時間
に到達していれば、S9に進んで循環ファン10を停止し
た後S10に進み、ここで所定のリフレッシュ時間(例
えば5分)計時し、計時が終了するとS11に進んで循環
ファン10の回転を開始すると共に運転タイマーをリセッ
トした後S4に戻り、上記の動作を繰り返す。
【0024】これにより、オゾンランプ9を点灯しても
上記リフレッシュ時間の間循環ファン10を回転しないの
で、通気路7内のオゾン濃度が上昇してオゾンセンサー
12の検出部等に付着した不純物を分解して除去し、オゾ
ンセンサー12の検出精度を維持回復するものである。
【0025】尚例えば上記S6とS7の間でも運転タイ
マーが設定時間に達していないか否か検出し、到達した
場合にはオゾンランプ9を点灯して循環ファン10を上記
所定のリフレッシュ時間停止することで、オゾンセンサ
ー12のリフレッシュを行う事が出来る。
【0026】図6は本発明の他の実施例を示すフローチ
ャートで、上記電源スイッチ16のオン操作等によりステ
ップS21にてオゾン発生動作を開始し、リレー接点26を
閉じてランプ点灯回路25を作動し、オゾンランプ9を点
灯すると共にトランジスタ19をオンして循環ファン10を
回転した後、S22にて上記オゾンセンサー12の出力によ
り空気中のオゾン濃度を測定し、この濃度が予め設定し
た所定の上限濃度(例えば0.05ppm)以上であれ
ば、S23に進んでオゾンランプ9を消灯する。
【0027】そしてこの消灯により空気中のオゾン濃度
が低下し、S24にて予め設定した所定の下限濃度(例え
ば0.03ppm)以下に低下すれば、S25に進んで所
定時間(例えば3分)計時した後S26に進んでオゾンラ
ンプ9を点灯すると同時に循環ファン10を停止し、か
つオゾンセンサー12の出力無視を開始してS27に進み、
ここで所定のリフレッシュ時間(例えば5分)計時し、
計時が終了するとS28に進んで循環ファン10の回転を開
始する。
【0028】これにより、上記図5と同様にオゾンセン
サー12をリフレッシュしてその検出部等に付着した不純
物を分解して除去し、オゾンセンサー12の検出精度を維
持回復するものである。
【0029】次いで上記S28にて循環ファン10の回転を
開始すると、S29に進んで所定の待機時間(例えば5
分)計時し、計時が終了するとS30に進んでオゾンセン
サー12の出力により空気中のオゾン濃度の検出を開始し
てS31の通常運転に戻る。
【0030】一方、上記S22で空気中のオゾン濃度が上
限濃度以下であれば、S31に進んで通常運転を継続す
る。
【0031】図7は本発明の他の実施例を示すフローチ
ャートで、電源スイッチ16のオン操作等によりステップ
S41によりオゾンの発生動作を開始し、リレー接点26を
閉じてランプ点灯回路25を作動し、オゾンランプ9を点
灯すると共にトランジスタ19をオンして循環ファン10を
回転した後、S42にて上記人センサー4,4の出力によ
り人体の接近を検出したか否か判定し、人を検出した場
合にはS43に進んでオゾンランプ9を消灯した後S44に
進み、ここで人を検出してから所定時間(例えば3分)
計時し、所定時間経過すればS45に進んで循環ファン10
を停止する。
【0032】そして上記S45にて循環ファン10を停止し
た後、S46にて人センサー4,4が人体を検出しなくな
ってから所定の待機時間(例えば5分)計時し、計時が
終了するとS47に進んでオゾンランプ9を点灯した後、
S48に進んで所定のリフレッシュ時間(例えば5分)計
時し、計時が終了するとS49に進んで循環ファン10の回
転を開始する。
【0033】これにより、上記図5及び図6と同様にオ
ゾンランプ9を点灯しても上記リフレッシュ時間の間循
環ファン10を回転しないので、通気路7内のオゾン濃度
が上昇してオゾンセンサー12の検出部等に付着した不純
物を分解して除去し、オゾンセンサー12の検出精度を維
持回復するものである。
【0034】又上記S49にて循環ファン10の回転を開始
すると、S50に進んで通常運転に戻り、かつ上記S42に
て人センサー4,4が人体の接近を検出しない場合にも
同様にS50に進んで通常運転を行う。
【0035】尚、上記通常運転時には、循環ファン10の
回転により室内等の空気を吸気孔6より通気路7内に吸
引してオゾンランプ9の周囲を循環し、このオゾンラン
プにより発生するオゾンにより循環空気を脱臭・殺菌し
た後、吹出孔3より放出するものである。
【0036】
【発明の効果】本発明の構成により、制御回路のタイマ
ー手段により運転時間を計測し、運転時間が所定時間に
達すると循環ファンを停止してケーシング内のオゾン濃
度を高くしてオゾンセンサーをリフレッシュすること
で、比較的簡単な構成によりオゾンセンサーの検出性能
を維持出来ると共に、耐久性能をも向上する事が出来る
ものである。
【0037】又本発明は、空気中のオゾン濃度が上限濃
度以上に達してオゾンランプを消灯した後、オゾン濃度
が下限濃度以下に低下した時にオゾンランプを点灯し、
かつ循環ファンを所定時間停止してオゾンセンサーをリ
フレッシュすることで、脱臭・殺菌動作を中断すること
なくオゾンセンサーをリフレッシュして検出精度の維持
回復や、オゾンセンサーの耐久性能の向上を計る事が出
来るものである。
【0038】更に本発明は、人センサーが人体の接近を
検出してオゾンランプを消灯したタイミングにオゾンセ
ンサーをリフレッシュする様に構成したことで、脱臭・
殺菌動作を中断することなく、オゾンセンサーを効率的
にリフレッシュして検出精度の維持回復等を計る事が出
来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例を示す斜視図である。
【図2】同じく正面縦断面図である。
【図3】同じく側面縦断面図である。
【図4】同じく電気回路図である。
【図5】同じく動作説明用のフローチャートである。
【図6】本発明の他の実施例を示すフローチャートであ
る。
【図7】同じく他の実施例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
2 ケーシング 3 吹出孔 4 人センサー 6 吸気孔 9 オゾンランプ 10 循環ファン 12 オゾンセンサー 20 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森脇 尚 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥 取三洋電機株式会社内 (72)発明者 山根 満彦 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥 取三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−19737(JP,A) 特開 平6−142175(JP,A) 特開 平6−218033(JP,A) 特開 平8−10316(JP,A) 特開 平8−47523(JP,A) 特開 平8−266610(JP,A) 特開 平8−276001(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61L 9/20 F24F 7/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内に少なくともオゾンランプ
    と、外部の空気を上記ケーシングの適所に設けた吸気孔
    よりケーシング内に吸引して上記オゾンランプの周囲に
    循環した後吹出孔より噴出する循環ファンと、上記ケー
    シング内に循環された空気中のオゾン濃度を検出するオ
    ゾンセンサーとを配設したものにおいて、上記循環ファ
    ンやオゾンランプを制御する制御回路を設けると共に、
    この制御回路に運転時間を計測するタイマー手段を設
    け、かつ上記制御回路を、上記タイマー手段が予め設定
    した所定時間計測すると上記オゾンランプを点灯して循
    環ファンを停止し、かつこの循環ファンを停止後所定時
    間経過すると循環ファンを作動する様に構成した事を特
    徴とする脱臭殺菌装置。
  2. 【請求項2】 ケーシング内に少なくともオゾンランプ
    と、外部の空気を上記ケーシングの適所に設けた吸気孔
    よりケーシング内に吸引して上記オゾンランプの周囲に
    循環した後吹出孔より噴出する循環ファンと、上記ケー
    シング内に循環された空気中のオゾン濃度を検出するオ
    ゾンセンサーとを配設したものにおいて、上記循環ファ
    ンやオゾンランプを制御する制御回路を設けると共に、
    この制御回路を、上記オゾンセンサーが予め設定した所
    定の上限濃度以上のオゾン濃度を検出して上記オゾンラ
    ンプを消灯後、この消灯によりオゾン濃度が予め設定し
    た所定の下限濃度以下に低下すると、上記オゾンランプ
    を点灯すると共に循環ファンを停止し、かつこの循環フ
    ァンを停止後所定時間経過すると循環ファンを作動する
    様に構成した事を特徴とする脱臭殺菌装置。
  3. 【請求項3】 ケーシング内に少なくともオゾンランプ
    と、外部の空気を上記ケーシングの適所に設けた吸気孔
    よりケーシング内に吸引して上記オゾンランプの周囲に
    循環した後吹出孔より噴出する循環ファンと、上記ケー
    シング内に循環された空気中のオゾン濃度を検出するオ
    ゾンセンサーとを配設すると共に、上記ケーシングの適
    所に人体の接近を検出する人センサーを配設したものに
    おいて、上記循環ファンやオゾンランプを制御する制御
    回路を設けると共に、この制御回路を、上記人センサー
    が人を検出すると上記オゾンランプを消灯し、かつこの
    消灯後所定時間経過後に上記循環ファンを停止し、又上
    記人センサーが人を検出しなくなってから所定時間経過
    後に上記オゾンランプを点灯し、このオゾンランプ点灯
    後所定時間経過後に上記循環ファンを作動する様に構成
    した事を特徴とする脱臭殺菌装置。
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