JP3438495B2 - Ac/dc共用電圧検出回路 - Google Patents

Ac/dc共用電圧検出回路

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JP3438495B2 JP30911996A JP30911996A JP3438495B2 JP 3438495 B2 JP3438495 B2 JP 3438495B2 JP 30911996 A JP30911996 A JP 30911996A JP 30911996 A JP30911996 A JP 30911996A JP 3438495 B2 JP3438495 B2 JP 3438495B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電磁開閉器等に組
み込まれて、交流または直流の入力電圧を監視し、入力
電圧が一定電圧以上になるとそれを検出するAC/DC
共用電圧検出回路に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の電磁開閉器に組み込まれたAC/
DC共用電圧検出回路は図7のように構成されている。
すなわち、4個のダイオードD1〜D4からなるブリッ
ジ形整流回路が設けられ、その一方の入力電源側にスイ
ッチSWが接続され、また整流回路の出力端となる点
P、点Nの間に、抵抗R1,R2が直列に接続され、さ
らに抵抗R2と並列にコンデンサC1が接続されてい
る。この抵抗R1,R2の接続点が、抵抗R3を介して
オペアンプからなる比較回路CPの非反転入力端子と接
続され、比較回路CPの反転入力端子と点Nとの間には
基準電圧Vfが接続されている。 【0003】また、比較回路CPの出力端子と非反転入
力端子との間には抵抗R4が接続されており、先の抵抗
R3とともに比較回路CPの入力に不惑帯を形成する。
さらに、比較回路CPの出力端子は、抵抗R5を介して
トランジスタTrのベースに接続されている。このトラ
ンジスタTrのコレクタと点Pとの間に電磁石コイルM
Cが接続され、さらに電磁石コイルMCと並列にフリー
ホイール用のダイオードD5が接続されている。 【0004】次に、この回路の動作について説明する。
スイッチSWが閉じられ、直流電圧が入力端に入力され
た場合、整流回路出力側の点Pと点Nの間に出力された
直流電圧が抵抗R1と抵抗R2とにより分圧され、その
抵抗R1と抵抗R2の接続部の電圧Vcが抵抗R3を介
して、比較回路CPの非反転入力端子へ入力される。こ
こで、抵抗R2と並列にコンデンサC1が接続されてい
るため、最初はコンデンサC1へ電荷が流入し、電荷が
蓄えられるにつれて電圧Vcが上昇する。上昇した電圧
Vcが、基準電圧Vfに達すると、比較回路CPの出力
が反転してHレベルとなり、トランジスタTrをオンに
して電磁石コイルMCを励磁する。 【0005】 また、電圧が実値により表示される交
流電源が入力された場合は、整流回路出力側の点Pと点
Nの間に、全波整流された脈流が出力される。この脈流
も、コンデンサC1に流入することにより電圧Vcを次
第に上昇させる。ここで、流入するのが脈流であるた
め、電圧VcはコンデンサC1により平滑されるもの
の、電圧Vcにリプル成分が含まれることになる。その
ため、リプル成分が大きく出力される場合は、交流電源
電圧が検出電圧以下であってもリプルのピーク値が、基
準電圧Vfに達して、比較回路CPの出力が反転して、
電磁石コイルMCが励磁されることになる。このよう
に、交流電源の場合は、平滑用のコンデンサC1の容量
によって、作動電圧が変化することになる。 【0006】図8は、コンデンサC1の容量と電圧Vc
中に残るリプル成分中のピーク電圧との関係を示すもの
であり、交流電源の場合はコンデンサC1の容量が増大
するにつれて、ピーク電圧が低下することがわかる。ま
た、図9は、コンデンサC1の容量と比較回路CPによ
り検出される入力電圧との関係を示すものであり、交流
電源の場合はコンデンサC1の容量が増大するにつれ
て、比較回路を作動させる電圧が上昇することがあらわ
されている。これらのことから、直流電源、交流電源の
いずれの場合も、同一の電圧で作動させようとすると、
交流電源が入力されたときにコンデンサC1から出力さ
れる電圧Vcのピーク電圧が直流電源が入力されたとき
の電圧Vcと一致するコンデンサ容量を選定すればよい
ことになる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の条件を満足する容量を備えたコンデンサを選択する
と、コンデンサC1から出力される電圧Vcが比較回路
CPの基準電圧に到達するまでの時間が長くなり、電圧
検出回路としての応答性が劣ることになる。また、図示
した従来回路例では、電圧が規定電圧を越えた場合にそ
れを検出して電磁石コイルMCを作動させていたが、電
磁石コイルに発生する力は、印加される電圧の平均値に
より決定されるため、交流電源と直流電源がともに同一
の電圧で動作するように設定しておくと、交流電源で
は、電磁石コイルMCへ印加される電圧の平均値がその
実効値の約0.90倍となるため、直流電源に比べて発
生する力が約10%程度弱くなる。そのため、交流、直
流いずれの場合も同一の作動力を得ようとすると、交流
の検出電圧を直流よりも高い値に設定しなければなら
ず、電圧検出回路の本来の目的からはずれたものとなる
不都合があった。 【0008】図10は、図7に示した従来例の回路にお
けるコンデンサC1の電圧の変化について、交流電源の
場合と直流電源の場合についてそれぞれシミュレーショ
ンして得られた結果を示すものである。図aは交流電源
が入力された場合を、図bは直流電源が入力された場合
を示し、抵抗R1を80kΩ、抵抗R2を20kΩとし
て、コンデンサC1をそれぞれ0.3μF,0.6μ
F,0.9μFにした場合を示す。このシミュレーショ
ンの結果では、検出電圧を20ボルトとした場合に、交
流のピーク電圧を直流と一致させようとすると、コンデ
ンサC1を0.6μF程度にすればよいことがわかる。
しかしながら、コンデンサC1を0.6μFにすると、
図からわかるように、0.3μFの場合に比べて立ち上
がり時間が約2倍となる。そこで、本発明の目的は、平
滑コンデンサの容量を大きくすることなく、交流と直流
それぞれの場合の検出電圧を互いに近づけることが可能
であるAC/DC共用電圧検出回路を提供することにあ
る。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、検出対象とする交流電圧または
直流電圧が入力されるブリッジ形全波整流回路と、この
整流回路の両入力端の間に順に直列接続された第1の抵
抗、コンデンサおよび第2の抵抗と、この第1の抵抗お
よび第2の抵抗と前記コンデンサとの両接続点にそれぞ
れのアノードが接続されるとともにカソードが互いに接
続された1対のダイオードと、この両ダイオードのカソ
ードと整流回路の負極側出力端との間に互いに並列に接
続された抵抗および平滑コンデンサと、この平滑コンデ
ンサの両端電圧を入力して基準電圧と比較し入力電圧が
基準電圧を越えたときに検出信号を出力する比較回路
と、を備えると共に、互いのカソードを前記入力端側の
向きにした1対のダイオードを前記第1および第2の抵
抗とそれぞれ並列に接続したものである。 【0010】 【0011】 【0012】 【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。まず、図1は本発明の実施形態の基本と
なる回路図であり、図2はそのシミュレーション結果を
示す。この回路では、4個のダイオードD1〜D4から
なるブリッジ形整流回路が設けられ、その一方の入力電
源側にスイッチSWが接続されるとともに、整流回路の
負極側出力端となる点Nとの間に、抵抗R1、コンデン
サC2の順に直列接続された第1のRC回路が接続さ
れ、同じく、他方の入力電源側と点Nの間に、抵抗R
6、コンデンサC3の順に直列接続された第2のRC回
路が接続されている。 【0013】第1のRC回路の抵抗R1とコンデンサC
2との接続点と、第2のRC回路の抵抗R6とコンデン
サC3との接続点との間に、互いのカソードを対向させ
た1対のダイオードD6,D7が接続されている。この
ダイオードD6,D7のカソード側の接続点と点Nとの
間に、抵抗R2と平滑用のコンデンサC1が並列に接続
されている。また、ダイオードD6,D7のカソード側
の接続点が、抵抗R3を介して比較回路CPの非反転入
力端子と接続され、比較回路CPの反転入力端子と点N
との間には基準電圧Vfが接続されている。 【0014】また、比較回路CPの出力端子と非反転入
力端子との間には抵抗R4が接続されており、先の抵抗
R3とともに比較回路CPの入力に不惑帯が形成され
る。さらに、比較回路CPの出力端子は、抵抗R5を介
してトランジスタTrのベースに接続されている。この
トランジスタTrのコレクタと点Pとの間に電磁石コイ
ルMCが接続され、さらに電磁石コイルMCと並列にフ
リーホイール用のダイオードD5が接続されている。 【0015】次に、この回路の動作について説明する。
スイッチSWが閉じられ、直流電圧が入力端に入力され
た場合、整流回路出力側の点Pと点Nの間に直流電圧が
出力されて、電磁石コイルMCおよびトランジスタTr
へ印加される。しかし、このときはまだトランジスタT
rがオフの状態であるため、電磁石コイルMCは励磁さ
れない。また同時に、コンデンサC2またはC3に電荷
が流入されるとともに、ダイオードD6またはD7を介
して抵抗R2およびコンデンサC1へも電流が送られ
る。 【0016】ここで各コンデンサC1,C2,C3は、
いずれも抵抗R2と並列に接続されているため、抵抗R
2が分圧した電圧がそれぞれに印加される。その結果、
電荷の流入につれて、ダイオードD6,D7のカソード
とコンデンサC1との接続点の電圧Vcが上昇する。上
昇した電圧Vcが、基準電圧Vfに達すると、比較回路
CPの出力が反転してHレベルとなり、トランジスタT
rをオンにして電磁石コイルMCを励磁する。 【0017】また、交流電圧が入力された場合は、整流
回路出力側の点Pと点Nの間に、全波整流された脈流の
電圧が出力され、電磁石コイルMCおよびトランジスタ
Trへ印加される。しかし、このときはまだトランジス
タTrがオフの状態であるため、電磁石コイルMCは励
磁されない。また同時に、コンデンサC2,C3に電荷
が交互に流入されて充電と放電が繰り返されるるととも
に、ダイオードD6,D7を介して抵抗R2およびコン
デンサC1へも交互に電流が送られる。 【0018】 ここで、コンデンサC1はダイオードD
6,D7を介して入力電圧側と接続されているため、印
加され電圧は全波整流された波形となり、それによ
り、立ち上がり時にコンデンサC1に電荷が流入されて
蓄えられると、以後は、その蓄えた電荷を全て放電する
前に、次の電荷が充電されることになる。つまり、次に
入力された波形からは、コンデンサC1,C2の電圧
が、電圧Vcを越えた時点で、ダイオードD6,D7を
介して電流がコンデンサC1へ流入することになる。そ
の結果、電圧Vcにはリプル成分を含み、その電圧Vc
のリプルのピーク値が、基準電圧Vfに達すると、比較
回路CPの出力が反転してHレベルとなり、トランジス
タTrをオンにして電磁石コイルMCを励磁する。 【0019】 この回路では、簡単な計算式で定数を求
めることが困難なため、図7に示した従来回路と同様
に、抵抗R1,R6を80kΩ、抵抗R2を20kΩ、
コンデンサC1を0.3μF、印加電圧を100ボル
ト、比較回路の検出電圧を20ボルトにそれぞれ設定し
て、コンデンサC2,C3の容量を、0.06μF,
0.1μF,0.14μFにした場合の電圧Vcの変化
をシミュレーションにより求めた。その結果が図2のよ
うになる。この結果では、図7の従来例と比べて明らか
なように、コンデンサC1が0.3μFであっても、C
2,C3を0.06μFにすれば、直流電圧が入力され
ている場合に、立ち上がり検出電圧20ボルトに到達す
るタイミング(約35ms)と、交流電圧が入力されて
いる場合のピーク電圧が検出電圧20ボルトに到達する
タイミング(4山目のピーク)とがほぼ一致する。 【0020】 図3は、本発明の実施形態の基本となる
別の回路図であり、図4はそのシミュレーション結果を
示す。この例では図1における第1および第2のRC回
路のコンデンサを削除して、わりに抵抗R1とダイオ
ードD6との接続点と、抵抗R6とダイオードD7との
接続点との間にコンデンサC2を接続したものである。
他の部分は図1と共通であるので、それらの部分につい
ての説明を省略する。この図3の回路では、新たに接続
したコンデンサC2が、図1におけるコンデンサC2,
C3の両方の作用をすることになるが、図1では、交流
電圧が入力された場合、コンデンサC2,C3の放電
は、ダイオードD2,D4のえんそう電圧までしかなさ
れないが、図3の回路では、毎回電源電圧まで放電され
る。他の全体の動作は図1と同一である。 【0021】図4は、抵抗R1,R6を80kΩ、抵抗
R2を20kΩ、コンデンサC1を0.3μF、印加電
圧を100ボルト、比較回路の検出電圧を20ボルトに
それぞれ設定して、コンデンサC2の容量を、0.02
μF,0.06μF,0.1μFにした場合の電圧Vc
の変化をシミュレーションにより求めたものである。こ
の結果では、図7の従来例と比べて明らかなように、コ
ンデンサC1が0.3μFであっても、C2を0.06
μFにすれば、直流電圧が立ち上がり検出電圧20ボル
トに到達するタイミング(約35ms)と、交流電圧の
ピーク電圧が検出電圧20ボルトに到達するタイミング
(4山目のピーク)がほぼ一致する。 【0022】 図5は本発明の実施形態を示す回路図で
あり、図6はそのシミュレーション結果を示す。この実
施形態は図3における抵抗R1,R6と並列に、カソ
ドを電圧の入力側に向けたダイオードD8,D9をそれ
ぞれ接続したものである。他の部分は図3と共通である
ので、それらの部分についての説明を省略する。この実
施形態では、ダイオードD8,D9が、それぞれ接続さ
れている抵抗R1,R6を電流の方向ごとにバイパスす
るため、抵抗R1、コンデンサC2、抵抗R6により形
成される回路の抵抗値が半減されることになる。また、
他の全体の動作については、図3と同一であるので説明
を省略する。 【0023】図6は、抵抗R1,R6を80kΩ、抵抗
R2を20kΩ、コンデンサC1を0.3μF、印加電
圧を100ボルト、比較回路の検出電圧を20ボルトに
それぞれ設定して、コンデンサC2の容量を、0.02
μF,0.04μF,0.06μFにした場合の電圧V
cの変化をシミュレーションにより求めたものである。
この結果では、図7の従来例と比べて明らかなように、
コンデンサC1が0.3μFであっても、C2を0.0
4μFにすれば、直流電圧が立ち上がった後に検出電圧
20ボルトに到達するタイミング(約35ms)と、交
流電圧のピーク電圧が検出電圧20ボルトに到達するタ
イミング(4山目のピーク)がほぼ一致する。 【0024】 上述した実施形態では、コンデンサC1
の容量をそれほど大きくすることなく、直流、交流のい
ずれの場合も同一の電圧をほぼ同一タイミングで検出す
ることが可能になる。なお、上述した実施形態の回路で
は、整流回路の負極側出力端を基準にした回路構成とし
ているが、同様に整流回路の正極側出力端を基準にした
回路構成とすることも可能である。 【0025】 【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、平滑
コンデンサの容量を大きくすることなく、交流と直流そ
れぞれの場合の検出電圧を互いに近づけることが可能と
なる。その結果、平滑コンデンサの容量を小さくした分
応答性が改善される。 【0026】請求項2の発明によれば、ブリッジ形全波
整流回路の両入力端の間に、順に第1の抵抗、コンデン
サおよび第2の抵抗が直列接続され、この第1および第
2の抵抗とコンデンサの両接続点に1対のダイオードの
アノードがそれぞれ接続されるとともに、それらのカソ
ードが互いに接続され、この両ダイオードのカソードと
整流回路の負極側出力端との間に互いに並列に抵抗およ
び平滑コンデンサが接続される。それにより、第1の発
明と同様に、平滑コンデンサの容量を大きくすることな
く、交流と直流それぞれの場合の検出電圧を互いに近づ
けることが可能となる。その結果、平滑コンデンサの容
量を小さくした分応答性が改善される。 【0027】請求項3の発明によれば、請求項2の発明
において、第1および第2の抵抗と並列にそれぞれのカ
ソードを入力端側の向きにした1対のダイオードが接続
されたものである。それにより、第2の発明と同様に、
平滑コンデンサの容量を大きくすることなく、交流と直
流それぞれの場合の検出電圧を互いに近づけることが可
能となる。その結果、平滑コンデンサの容量を小さくし
た分応答性が改善される。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施形態の基本となる回路図である。 【図2】図1のシミュレーション結果を示す図である。 【図3】本発明の実施形態の基本となる別の回路図であ
る。 【図4】図3のシミュレーション結果を示す図である。 【図5】本発明の実施形態を示す回路図である。 【図6】本発明の実施形態のシミュレーション結果を示
す図である。 【図7】従来例を示す回路図である。 【図8】従来例におけるコンデンサの容量とピーク電圧
との関係を示す図である。 【図9】従来例におけるコンデンサの容量と検出電圧と
の関係を示す図である。 【図10】従来例におけるシミュレーション結果を示す
図である。 【符号の説明】 C1〜C3 コンデンサ CP 比較回路 D1〜D9 ダイオード MC 電磁石コイル R1〜R6 抵抗 SW スイッチ Tr トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−195363(JP,A) 特開 平4−116468(JP,A) 特開 平5−133986(JP,A) 特開 昭59−87371(JP,A) 実開 昭52−136128(JP,U) 実開 昭57−185971(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 19/00 - 19/32

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 検出対象とする交流電圧または直流電圧
    が入力されるブリッジ形全波整流回路と、 この整流回路の両入力端の間に順に直列接続された第1
    の抵抗、コンデンサおよび第2の抵抗と、 この第1の抵抗および第2の抵抗と前記コンデンサとの
    接続点にそれぞれのアノードが接続されるとともにカ
    ソードが互いに接続された1対のダイオードと、 この両ダイオードのカソードと整流回路の負極側出力端
    との間に互いに並列に接続された抵抗および平滑コンデ
    ンサと、 この平滑コンデンサの両端電圧を入力して基準電圧と比
    較し入力電圧が基準電圧を越えたときに検出信号を出力
    する比較回路と、 を備えると共に、 互いのカソードを前記入力端側の向きにした1対のダイ
    オードを前記第1および第2の抵抗とそれぞれ並列に接
    続し たことを特徴とするAC/DC共用電圧検出回路。
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